JPH0212502Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0212502Y2 JPH0212502Y2 JP1986118290U JP11829086U JPH0212502Y2 JP H0212502 Y2 JPH0212502 Y2 JP H0212502Y2 JP 1986118290 U JP1986118290 U JP 1986118290U JP 11829086 U JP11829086 U JP 11829086U JP H0212502 Y2 JPH0212502 Y2 JP H0212502Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inspection port
- panel
- ceiling
- downlight
- entrance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims description 18
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 2
- 208000019901 Anxiety disease Diseases 0.000 description 1
- 230000036506 anxiety Effects 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はホテル等室内入口部分の天井部に設置
し、該室内入口部分を明るく照光して事故発生の
防止を目的とすると共に器内のメンテ等の作業を
きわめて容易確実に行なわしめんとする天井設置
用エアーコンデイシヨナーに関するものである。
し、該室内入口部分を明るく照光して事故発生の
防止を目的とすると共に器内のメンテ等の作業を
きわめて容易確実に行なわしめんとする天井設置
用エアーコンデイシヨナーに関するものである。
通常、ホテルの室内等に設置されているエアー
コンデイシヨナーはその殆んどが設計上、意匠的
配慮から室内の入口通路近傍の天井部に設置され
ている。
コンデイシヨナーはその殆んどが設計上、意匠的
配慮から室内の入口通路近傍の天井部に設置され
ている。
而も該設置する天井部型状が第１図示の如く下
り天井であるがために入口部分が室内部屋面積に
比して非常に狭細で暗所となり此れが入室者に不
安感を齎たらしめるは勿論、暴漢等の侵入者にと
つては最適にて事故発生の基因でもあつた。
り天井であるがために入口部分が室内部屋面積に
比して非常に狭細で暗所となり此れが入室者に不
安感を齎たらしめるは勿論、暴漢等の侵入者にと
つては最適にて事故発生の基因でもあつた。
本考案は叙上の欠点に着眼し、従来斯かる室内
入口の下り天井部分に設置されていたエアーコン
デイシヨナーを該入口天井部に適応すべく点検口
をも含めて縦長型状に形成し、更に入口近傍部の
点検口部分にダウンライトを設けて前記薄暗い室
内入口部分をより明るく照光し常時健康的な環境
を提供しようとするものであつて器体１内部にお
いて上部に送風口５と連通する送風通路Ａを、下
部に吸込通路Ｂを夫々形成設け、該吸込通路Ｂ下
方前後に吸込口６，６を開口してなる下面パネル
８を開閉自在に装着すると共に該下面パネル８の
隣接側後部に点検口９を配置して器体１全体形状
を前後方向に細長く一体的に形成し、更に前記点
検口９にダウンライト１１を設置してなる点検口
パネル１０を開閉自在に装着せしめたことを特徴
としている。
入口の下り天井部分に設置されていたエアーコン
デイシヨナーを該入口天井部に適応すべく点検口
をも含めて縦長型状に形成し、更に入口近傍部の
点検口部分にダウンライトを設けて前記薄暗い室
内入口部分をより明るく照光し常時健康的な環境
を提供しようとするものであつて器体１内部にお
いて上部に送風口５と連通する送風通路Ａを、下
部に吸込通路Ｂを夫々形成設け、該吸込通路Ｂ下
方前後に吸込口６，６を開口してなる下面パネル
８を開閉自在に装着すると共に該下面パネル８の
隣接側後部に点検口９を配置して器体１全体形状
を前後方向に細長く一体的に形成し、更に前記点
検口９にダウンライト１１を設置してなる点検口
パネル１０を開閉自在に装着せしめたことを特徴
としている。
以下、本考案の具体例構造を例示するカセツト
型フアンコイルユニツトに付いて説明すると１は
器体本体にて内部上部に送風通路Ａを、下方に吸
込通路Ｂを夫々形成設け、上部送風通路Ａ内に送
風機２、熱交換コイル３、ドレンパン４等の諸機
構を配置して器体１前部に設置せる送風口５に連
通する。
型フアンコイルユニツトに付いて説明すると１は
器体本体にて内部上部に送風通路Ａを、下方に吸
込通路Ｂを夫々形成設け、上部送風通路Ａ内に送
風機２、熱交換コイル３、ドレンパン４等の諸機
構を配置して器体１前部に設置せる送風口５に連
通する。
また器体１下面には前後に吸込口６，６ならび
に吹出口７を開口形成してなる下面パネル８を開
閉或は取外し取替え変更自在に装着設け、且つ器
体１後部側には点検口９を開設すると共に該点検
口９下方で前記下面パネル８と併列に隣接して点
検口パネル１０を開閉自在に取着けする。
に吹出口７を開口形成してなる下面パネル８を開
閉或は取外し取替え変更自在に装着設け、且つ器
体１後部側には点検口９を開設すると共に該点検
口９下方で前記下面パネル８と併列に隣接して点
検口パネル１０を開閉自在に取着けする。
ダウンライト１１は前記点検口パネル１０に設
置されており室内入口部分を頭上より灯光する。
置されており室内入口部分を頭上より灯光する。
本考案に係わる天井設置用エアーコンデイシヨ
ナーは前記の如く器体１前部に送風口５を中間部
に吸込口６、吹出口７を、また後部に点検口９を
略縦列形状に細長く一体的に形成し配置してなる
構造を有するものであるから室内入口ローカ、研
究所等比較的狭細なる箇処えの設置には勿論のこ
と、特に下り天井部分として最適なる型状であ
り、而も点検口パネル１０に設置されているダウ
ンライト１１の照光によつて前記狭細にて薄暗い
室内入口、ローカ等を灯光し事故発生を未然に阻
止し、健康的な環境を齎たらしめるものである。
ナーは前記の如く器体１前部に送風口５を中間部
に吸込口６、吹出口７を、また後部に点検口９を
略縦列形状に細長く一体的に形成し配置してなる
構造を有するものであるから室内入口ローカ、研
究所等比較的狭細なる箇処えの設置には勿論のこ
と、特に下り天井部分として最適なる型状であ
り、而も点検口パネル１０に設置されているダウ
ンライト１１の照光によつて前記狭細にて薄暗い
室内入口、ローカ等を灯光し事故発生を未然に阻
止し、健康的な環境を齎たらしめるものである。
また前記ダウンライト１１を危険色或は点滅式
とすることによつて非常時に入口部分の緊急案内
誘導灯としての効果もある。
とすることによつて非常時に入口部分の緊急案内
誘導灯としての効果もある。
更に本考案においては器体１後部の点検口パネ
ル１０の開閉によつて器体１内の点検修理操作等
の諸作業が器体下方からきわめて容易確実に行な
わしめることができ得る等の効果をも併せ有する
ものである。
ル１０の開閉によつて器体１内の点検修理操作等
の諸作業が器体下方からきわめて容易確実に行な
わしめることができ得る等の効果をも併せ有する
ものである。
第１図は本考案に係わる天井設置用エアーコン
デイシヨナーの縦断側面図、第２図は同上、底面
図である。 符号の説明、１……器体、５，７……送風口、
６……吸込口、８……下面パネル、９……点検
口、１０……点検口パネル、１１……ダウンライ
ト。
デイシヨナーの縦断側面図、第２図は同上、底面
図である。 符号の説明、１……器体、５，７……送風口、
６……吸込口、８……下面パネル、９……点検
口、１０……点検口パネル、１１……ダウンライ
ト。
Claims (1)
- 器体１内部に送風通路Ａと吸込通路Ｂを夫々上
下に形成設け、該吸込通路Ｂの器体１下面に吸込
口６，６および吹出口７を各前後に開口してなる
下面パネル８を開閉自在に装着すると共に器体１
後部の点検口９に前記下面パネル８と併列状に点
検口パネル１０を開閉自在に装着し、更に該点検
口パネル１０にダウンライト１１を装着設けたこ
とを特徴とする天井設置用エアーコンデイシヨナ
ー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986118290U JPH0212502Y2 (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986118290U JPH0212502Y2 (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6322524U JPS6322524U (ja) | 1988-02-15 |
| JPH0212502Y2 true JPH0212502Y2 (ja) | 1990-04-09 |
Family
ID=31004606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986118290U Expired JPH0212502Y2 (ja) | 1986-07-30 | 1986-07-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0212502Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2721552B2 (ja) * | 1989-08-12 | 1998-03-04 | 松下電工株式会社 | 空調付き天井板 |
-
1986
- 1986-07-30 JP JP1986118290U patent/JPH0212502Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6322524U (ja) | 1988-02-15 |
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