JPH02124606A - 広帯域周波数可変発振装置 - Google Patents
広帯域周波数可変発振装置Info
- Publication number
- JPH02124606A JPH02124606A JP27801388A JP27801388A JPH02124606A JP H02124606 A JPH02124606 A JP H02124606A JP 27801388 A JP27801388 A JP 27801388A JP 27801388 A JP27801388 A JP 27801388A JP H02124606 A JPH02124606 A JP H02124606A
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- Japan
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- capacitance
- voltage
- variable
- control voltage
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- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 17
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract description 15
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract description 13
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract description 13
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、発振周波数を広帯域で安定に発振するための
標準信号発生装置等に利用できる広帯域２ページ 周波数可変発振装置に関するものである。
標準信号発生装置等に利用できる広帯域２ページ 周波数可変発振装置に関するものである。
従来の技術
第２図は、従来の周波数可変発振装置を示している。以
下にこの従来例の構成について第２図とともに説明する
。この周波数可変発振装置は、可変容量ダイオード（Ｄ
Ｉ）、（Ｄ２）とコイル（Ｌｌ）との共振周波数で発振
する。固定抵抗器（Ｒ１）、 （Ｒ２＞は発振トランジ
スタ（Ｑｌ）のベースにバイアス電圧を与える。帰還結
合コンデンサ（Ｃ）は発振周波数と発振トランジスタ（
Ｑｌ）により安定に発振する容量とする。端子Ａから直
流電圧（＋Ｖｔ〜−Ｖｔ）を加え電圧を変えることによ
シ可変容量ダイオード（Ｄｌ）、（Ｄ２）にバイアス電
圧が加わり容量が変化して発振周波数も変わる。
下にこの従来例の構成について第２図とともに説明する
。この周波数可変発振装置は、可変容量ダイオード（Ｄ
Ｉ）、（Ｄ２）とコイル（Ｌｌ）との共振周波数で発振
する。固定抵抗器（Ｒ１）、 （Ｒ２＞は発振トランジ
スタ（Ｑｌ）のベースにバイアス電圧を与える。帰還結
合コンデンサ（Ｃ）は発振周波数と発振トランジスタ（
Ｑｌ）により安定に発振する容量とする。端子Ａから直
流電圧（＋Ｖｔ〜−Ｖｔ）を加え電圧を変えることによ
シ可変容量ダイオード（Ｄｌ）、（Ｄ２）にバイアス電
圧が加わり容量が変化して発振周波数も変わる。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、周波数可変発振装置では、■帰還結合コ
ンデンサ（Ｃ）を一定の容量で固定してしまうと発振周
波数の可変範囲内で発振安定度が悪くなり周波数の範囲
を広くすることができ３ヘージ ない。そのため発振周波数に応じて、常に安定良く発振
する容量にしておくことが必要となる。
ンデンサ（Ｃ）を一定の容量で固定してしまうと発振周
波数の可変範囲内で発振安定度が悪くなり周波数の範囲
を広くすることができ３ヘージ ない。そのため発振周波数に応じて、常に安定良く発振
する容量にしておくことが必要となる。
■発振周波数が数百ＭＨｚとなると、帰還結合コンデン
サ（Ｃ）の容量が小さな値となり、常に最適値になるよ
うにするのが難しい。
サ（Ｃ）の容量が小さな値となり、常に最適値になるよ
うにするのが難しい。
課題を解決するための手段
本発明は、上記目的を達成するために、周波数可変発振
装置の帰還結合コンデンサ（Ｃ）に可変容量ダイオード
を用いて周波数の可変に対し、常に安定発振となるよう
に帰還結合コンデンサの容量値を変えるようにしたもの
である。
装置の帰還結合コンデンサ（Ｃ）に可変容量ダイオード
を用いて周波数の可変に対し、常に安定発振となるよう
に帰還結合コンデンサの容量値を変えるようにしたもの
である。
作用
本発明は、上記のような構成により次のような作用を有
する。発振周波数が可変すると帰還結合コンデンサ（Ｃ
）の容量が変化するため、周波数の可変に対して、常に
安定発振が得られる。
する。発振周波数が可変すると帰還結合コンデンサ（Ｃ
）の容量が変化するため、周波数の可変に対して、常に
安定発振が得られる。
実施例
第１図は、本発明の一実施例の構成を示すものである。
第１図において、従来例と同一機能の部品には同一番号
を付与しである。可変容量ダイオード（Ｄ３）、（Ｄ４
）は帰還結合コンデンサの働きをするダイオードであり
、チョークコイル（Ｒ３）は可変容量ダイオード（Ｄ３
）、（Ｄ４）にバイアス電圧を与えるものである。
を付与しである。可変容量ダイオード（Ｄ３）、（Ｄ４
）は帰還結合コンデンサの働きをするダイオードであり
、チョークコイル（Ｒ３）は可変容量ダイオード（Ｄ３
）、（Ｄ４）にバイアス電圧を与えるものである。
次に上記実施例の動作について説明する。端子Ａから周
波数可変の制御電圧（Ｖｔ）が加わると、チョークコイ
ル（Ｒ２）を通して可変容量ダイオード（Ｄｉ）、（Ｄ
２）のバイアス電圧となる。
波数可変の制御電圧（Ｖｔ）が加わると、チョークコイ
ル（Ｒ２）を通して可変容量ダイオード（Ｄｉ）、（Ｄ
２）のバイアス電圧となる。
可変容量ダイオード（ＤＩ）、（Ｄ２）の容量とコイル
（Ｌｌ）との共振周波数で発振する。そして、制御電圧
は同時に、チョークコイル（Ｒ３）を通して可変容量ダ
イオード（Ｄ３）、（Ｄ４）のバイアス電圧にもなる。
（Ｌｌ）との共振周波数で発振する。そして、制御電圧
は同時に、チョークコイル（Ｒ３）を通して可変容量ダ
イオード（Ｄ３）、（Ｄ４）のバイアス電圧にもなる。
制御電圧（＋Ｖｔ）と電源電圧（＋Ｖｃｃ）とが同じ電
圧のとき、＋ｖｔが加わると可変容量ダイオード（Ｄ４
）は、純方向となシ容量を持たない。帰還結合コンデン
サの容量値は（Ｄ３）のみの値となる。逆に、−Ｖｔが
加わると可変容量ダイオード（Ｄ３）、 （Ｄ４）は、
バイアス方向となり帰還結合コンデンサの容量値は（Ｄ
３）と（Ｄ４）の直列合成（−本分の５ヘー。
圧のとき、＋ｖｔが加わると可変容量ダイオード（Ｄ４
）は、純方向となシ容量を持たない。帰還結合コンデン
サの容量値は（Ｄ３）のみの値となる。逆に、−Ｖｔが
加わると可変容量ダイオード（Ｄ３）、 （Ｄ４）は、
バイアス方向となり帰還結合コンデンサの容量値は（Ｄ
３）と（Ｄ４）の直列合成（−本分の５ヘー。
半分）の値となる。
発明の効果
このように、上記実施例によれば、周波数可変の制御電
圧を＋Ｖｔから−Ｖｔまで可変すると、帰還結合コンデ
ンサの容量値を小さな値から大きな値まで大幅に可変が
できるという利点がある。
圧を＋Ｖｔから−Ｖｔまで可変すると、帰還結合コンデ
ンサの容量値を小さな値から大きな値まで大幅に可変が
できるという利点がある。
また、上記実施例によれば、帰還結合コンデンサの容量
値を大きく可変することから広帯域な発振が可能という
効果を有する。
値を大きく可変することから広帯域な発振が可能という
効果を有する。
第１図は本発明の一実施例における広帯域周波数可変発
振装置の回路図、第２図は従来の周波数可変発振装置の
回路図である。 Ｑｌ・・・トランジスタ、Ｌｌ・・・コイル、Ｒ２・・
・コイル、Ｒ３・・・コイル、Ｄｌ・・・可変容量ダイ
オード、Ｄ２・・・可変容量ダイオード、Ｄ３・・・可
変容量ダイオード、Ｄ４・・・可変容量ダイオード、Ｃ
・・・コンデンサ、Ｒ１・・・抵抗、Ｒ２・・・抵抗、
Ｒ３・・・抵抗、Ｒ４・・・抵抗。
振装置の回路図、第２図は従来の周波数可変発振装置の
回路図である。 Ｑｌ・・・トランジスタ、Ｌｌ・・・コイル、Ｒ２・・
・コイル、Ｒ３・・・コイル、Ｄｌ・・・可変容量ダイ
オード、Ｄ２・・・可変容量ダイオード、Ｄ３・・・可
変容量ダイオード、Ｄ４・・・可変容量ダイオード、Ｃ
・・・コンデンサ、Ｒ１・・・抵抗、Ｒ２・・・抵抗、
Ｒ３・・・抵抗、Ｒ４・・・抵抗。
Claims (1)
- 互いのアノードを接続し、これらアノードに制御電圧
を印加する第１、第２の可変容量ダイオードと、これら
第１、第２の可変容量ダイオードにコイルを並列接続し
たタンク回路と、このタンク回路を介して電源電圧がコ
レクタに接続され、ベース抵抗を介して上記電源電圧が
ベースに接続され、エミッタ抵抗を介してアースがエミ
ッタに接続されたトランジスタと、互いのアノードを接
続し、これらアノードに上記制御電圧を印加し、一端を
上記エミッタに接続し、他端を上記コレクタに接続する
第３、第４の可変容量ダイオードとを備えた広帯域周波
数可変発振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27801388A JPH02124606A (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | 広帯域周波数可変発振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27801388A JPH02124606A (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | 広帯域周波数可変発振装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02124606A true JPH02124606A (ja) | 1990-05-11 |
Family
ID=17591422
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27801388A Pending JPH02124606A (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | 広帯域周波数可変発振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02124606A (ja) |
-
1988
- 1988-11-02 JP JP27801388A patent/JPH02124606A/ja active Pending
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