JPH02124288A - 教示位置制御方式 - Google Patents

教示位置制御方式

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Publication number
JPH02124288A
JPH02124288A JP27788888A JP27788888A JPH02124288A JP H02124288 A JPH02124288 A JP H02124288A JP 27788888 A JP27788888 A JP 27788888A JP 27788888 A JP27788888 A JP 27788888A JP H02124288 A JPH02124288 A JP H02124288A
Authority
JP
Japan
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target
teaching
motor
period
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27788888A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimio Yoshizumi
公男 吉住
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP27788888A priority Critical patent/JPH02124288A/ja
Publication of JPH02124288A publication Critical patent/JPH02124288A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Position Or Direction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はマイクロコンピュータシステムを利用したモー
タの教示位置制御方式に関する。
(ロ)従来の技術 近年、例えば特開昭59−189416号等に示される
ような垂直多関節型ロボット等で物体を把持移動させる
ことが考えられている。このような垂直多関節型ロボッ
トでは、各関節部の回転状態はモータによって調整され
る。こうしたモータの制御を行うためのソフトウェアサ
ーボ機構を第4図に示す。
同図において、モータ(9)の制御量としてはマイクロ
コンピュータシステム(1)よりディジタル値の速度デ
ータとがラッチ(5)に入力され、このラッチ(5)の
出力fがD/A変換器(6)に出力される。D/A変換
器(6)はその入力データをD/A変換してアナログ値
として出力される。その出力はV/I変換器(7)に送
られ、電流アンプ(8)で増幅されてモータ(9)を駆
動させる。モータ(9)が回転するとパルスエンコーダ
(10) (以下PEと呼ぶ)からモータの回転数に比
例したパルスが出力される。F/V変換器(11)はP
 E (10)のパルス信号を入力としモータの速度制
御ループを構成している。またP E (10)のパル
スはカウンター(12)でカウントされており、マイク
ロコンピュータシステム(1)がこの信号データdを読
み込むことに−より、モータの回転位置θ−をタイマ周
期毎に検知することができる。
一方、マイクロコンピュータシステム(1)内の演算部
(2)ではモータの制御目標値として速度データθ、に
と位置データθ、k(k=o、1,2゜・・・)が時系
別にプログラムで計算されており、目標設定手段(2a
)に設定されている。この目標値と検出値(θ□k)と
の比較により、2つの制御成分、フィードフォワード成
分とフィードバッグ成分を夫々フィードフォワード生成
手段(2b)とフィードバッグ生成(2C)とで計算し
てその和をモータの速度データとしてラッチ回路(5)
に出力している。
尚、ここで、フィードフォワード成分は速度データにゲ
インKrを掛けたものとして決定され、フィードバッグ
成分は現在の目標値と実際に移動した量との偏差にゲイ
ンKbを掛けたもので決定されている。このようなソフ
トウェアサーボはマイクロコンピュータシステム(1)
において位置制御ループを構成しており、制御量として
は速度データを出力するという制御方法であり、この方
法がソフトウェアサーボの主流になっている。
この方法の停止状態における位置制御について示したの
が第5図、第6図であり、第5図は基本構成ブロックに
ついて示しており、第6図はそのタイムチャートについ
て示している。
(ハ)発明が解決しようとする課題 ところで、第7図に示すような垂直多関節型ロボットに
おいては各アーム(3S)〜(7S)に常に重力が掛っ
ていて各関節を制御するモータの駆動をOFFした状態
でアーム先端部を人手等の外力で任意に動かせて動作軌
跡を教示する場合、アーム自体を重量に抗してアームを
動かさなければならないと云う不都合があった。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明はこのような点に鑑みて為されたものであって、
モータの回転位置を所定時間間隔で検知して目標回転位
置として書き換えるとともに、モータの回転位置の変位
データを読み込んでる。
(ホ) 作用 人手によって少しの力を加えるだけで多関節型ロボット
のアームを所望の個所に移動田来る。
(へ)実施例 第1図は本発明教示位置制御方式を実現するためのサー
ボ機構のブロック図、第2図は演算部(2)内のティー
チング処理部(2d)の動作を示す流れ図、第3図はこ
のサーボ機構のタイムチャートである。
まず第1図について以下説明を行う。同図はアーム駆動
用のモータ(9)が停止状態で位置制御がフィードバッ
グによってのみかけられている状態うを示している。し
たがって目標設定手段(2a)の目標速度θ1EはO(
EはEND終点の意)、目標移動量はθ、6の一定量と
して与えられており、を駆動制御する。
ここでモード切換手段(15)で教示モード(あるいは
ティーチングモード)にモード切換を行うと、スイッチ
(19)が切り換わり、フィードバッグ制御内容はティ
ーチング処理部(2d)で行なわれるようになる。P 
E (10)のカウントの検出はタイマ周期に同期した
タイミング調停部(13)より周期毎で2分周(−例と
して決定したもの)した制御信号mによりスイッチ(1
6)を切り換えて、タイマー(4)の1周期おきに夫々
保持部(+7) (+8)に目標値θ、2“−1と実測
値θ。2″を切り換え入力しする。
そしてティーチング処理部(2d)は実測値θn″が目
標値θ、、2・−1に近ずくようモータ(9)に制御を
かける。即ち、これにより、外力が働く方向にモータを
ティーチング動作させうろことが可能となる。ただし、
このままでは重力をそのまま感知して動作してしまうた
め、一定量の閾値を定め目標値−実測値の値がこの閾値
を超える外力が働いた場合ににみティーチング動作であ
ることを認識できるようにすることにより回避している
。この閾値の設定においてはモータドライバーの過負荷
特性と位置制御の収束性およびフィードバッグゲインを
考慮すれば簡易に決定できる。また、このようして得ら
れる実測値θ。″は目標移動量としてティーチング処理
部(2d)内に保持され、これから目標速度0戸も算出
される。そして、こうして求められた目標移動量θ−1
目標速度θ、には目標設定手段(2a)に与えられる。
第2図は、ティーチング処理部(2d)ですべき内容に
ついて示している。即ち、ティーチング時における、外
力による移動量の変化量Δθe’(k=1.2・・・、
とすることにより1周期おきに検知しうる。)を計算し
、その値が一定ちεより大きい場合はティーチングされ
ていることを示しているためその変化量Δθ−にゲイン
Kbを掛けたものとモータの制御量として出力すること
を示している。一方Δθ−がεより等しいか小さいとき
は外力によるティーチングがなされていないと判断し、
前の周期の制御量を出力することを示している。
第3図はこのサーボ機構におけるティーチング時のタイ
ムチャートであり、フィードバッグ量の目標値はサンプ
リング周期の奇数周期口であり、実測値は偶数周期口と
なっている点、N周期毎に目標値が変化している点が特
徴である。
また、本実施例ではモータ軸が1つの多関節型ロボット
に利用する場合について示しているが、第8図に示すよ
うに多軸の多関節型ロボットの場合も同様に構成出来る
(ト)  発明の効果 以上述べた如く、本発明教示位置制御方式では教示動作
時、逐次目標位置をサンプリング時の検出位置に変更し
ながらフィールドバッグ制御をかけているので、多関節
ロボット等の移動軌跡を教示するとき、小さな外力でア
ームを移動させることが出来、教示の省力化、簡単過が
図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明教示位置制御方式を実現するためのサー
ボ機構のブロック図、第2図はティーチング処理部の動
作を示す流れ図、第3図は第1図のサーボ機構のタイム
チャート、第4図は従来のサーボ機構のブロック図、第
5図、第6図は停止状態における従来のサーボ機構の構
成図及びそのタイムチャート、第7図は垂直多関節型ロ
ボットの1例を示す斜視図、第8図は多軸の多関節型ロ
ボットの制御をするためのサーボ機構ブロック図である
。 (1)・・・マイクロコンピュータシステム、(2)・
・・演算部、(2d)・・・ティーチング処理部、(3
)・・・サンプルホールド手段、(4)・・−タイマ、
(9)・・・モータ、(lO)・・・パルスエンコーダ
、(12)・・・カウンタ、(13)・・・タイミング
調停部、(14)・・・分周手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)目標回転位置と実際の検出された回転位置を比較す
    ることに依って、モータの回転位置が目標位置になるよ
    う制御するモータの制御方式において、モータの回転位
    置を所定時間間隔で検知して目標回転位置として書き換
    えるとともに、モータの回転位置の移動データとして読
    み込んで成る教示位置制御方式。
JP27788888A 1988-11-02 1988-11-02 教示位置制御方式 Pending JPH02124288A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27788888A JPH02124288A (ja) 1988-11-02 1988-11-02 教示位置制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27788888A JPH02124288A (ja) 1988-11-02 1988-11-02 教示位置制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02124288A true JPH02124288A (ja) 1990-05-11

Family

ID=17589685

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27788888A Pending JPH02124288A (ja) 1988-11-02 1988-11-02 教示位置制御方式

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JP (1) JPH02124288A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107891422A (zh) * 2017-11-06 2018-04-10 谜米机器人自动化(上海)有限公司 一种控制舵机的方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107891422A (zh) * 2017-11-06 2018-04-10 谜米机器人自动化(上海)有限公司 一种控制舵机的方法

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