JPH02124143A - 放射線照射予定範囲表示方法および装置 - Google Patents

放射線照射予定範囲表示方法および装置

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JPH02124143A
JPH02124143A JP63278630A JP27863088A JPH02124143A JP H02124143 A JPH02124143 A JP H02124143A JP 63278630 A JP63278630 A JP 63278630A JP 27863088 A JP27863088 A JP 27863088A JP H02124143 A JPH02124143 A JP H02124143A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本考案は、被検体内部の特定部分を狙って放射線を照射
する場合の放射線照射範囲を決定するのに好都合な画像
を合成する投影画像合成方法、前記画像を合成する投影
面1象合成装置、及び、前記投影画像を表示する投影画
像表示方法及び投影画像表示装置に関するものである。
(従来の技術) 被検体の特定部位に放射線を照射する場合、照射範囲を
決定すること、及び、決定した照射範囲を被検体表面」
二に表示することは非常に重要な作業である。
従来、放射線照射装置における照射範囲を決定するのに
、CT波装置によって得られた断層像、及び、X線シミ
ュレータによって得られた透視像を見ながら照射範囲を
決めていた。
即ち、CT波装置よる断層像は被検体内部を高いコント
ラスト分解能で表示することができ、放射線を照射する
べき領域(関心領域)を断層像上において比較的容易に
特定できる。そして、断層像上の関心領域に対応する部
分を透視像上に求める。X線シミュレータによる透視像
は透視の視点か放射線照射の中心と一致しているので、
透視像上の関心領域を被検体表面の該当する部位に対応
することができる。このようにして放射線照射範囲を定
性的に決定し、凹凸のある被検体表面にマジック等でマ
ーキングを施していた。
(発明が解決しようとする課題) しかし、X線シミュレータによる透視像によって微妙な
コンl−ラストの違いを識別するのは困誼であるため、
特に、関心領域とそれ以外の領域のコントラストの差が
小さい場合には、断層像で特定した関心領域が透視像で
は識別できなかっな。
このように、断層1象において特定した関心領域が透視
像においてどこに該当するかを判断するには熟練を要し
、困難な作業であった。又、このため、放射線照射範囲
の決定を正確に行うことも困難なことであった。
本発明は上記に鑑みて成されたもので、その目的は、放
射線照射範囲を決定するのに好都合な画像を合成し、又
、前記画像を放射線照射範囲を決定するのに容易なよう
に表示することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成する投影画像合成方法は、被検体の3次
元データ及び又はその中の関心領域から放射線照射と同
一な条件による投影画像を合成する方法である。
又、投影画像合成装置は、被検体の3次元データ及び又
はその中の関心領域から放射線照射と同一な条件による
投影画像を合成する計算手段を備えた構成になっている
又、投影画像表示方法は、前記投影画像合成方法に加え
て前記投影画像を放射線照射と同一な条件で被検体表面
に投映する方法である。
又、投影画像表示装置は、前記投影画像合成装置に加え
て前記投影画像を放射線照射と同一な条件で被検体表面
に投映する光学系を備えた構成になっている。
(作用) 被検体の3次元データ及び又はその中の関心領域から放
射線照射と同一な条件による投影画像が合成される。
又、前記投影画像を合成し、該投影画像を放射線照射と
同一な条件で被検体表面に投映する(実施例) 以下、図面を参照して本発明について詳細に説明する。
第1図は本考案の投影画像合成方法及び投影画像表示方
法の実施例を示す図である。第2図は本考案の投影画像
合成装置の実施例及び投影画像表示装置の実施例の構成
図、第3図は投影画像合成方法、投影画像合成装置の実
施例、及び、投影画像表示方法の実施例の一部及び投影
画像表示装置の実施例の一部を示す図である。
図において同一符号は同一意味を示す。21は被検体内
部の複数の断層像を基にした3次元データを作成するC
T波装置22は投影画像合成装置の制御部、23は3次
元データを記憶するメモリ、24は3次元データから投
影画像を計算する計算処理部、25は各種画像を表示す
る表示部、26は関心領域、投影中心点の幾何学的条件
等を入力するキーボード及びマウスを示す。又、27は
投影画像をフィルムに撮影して出力するカメラ及びフィ
ルム現像器である。
4は被検体、5は病変部を示す、7はCT装置3による
スライス位置を示す、70はCT波装置よる断層像を示
し、50は病変部の断層像を示す。
8は断層@70上に設定された関心領域を示す。
又、71は断層像70を補間して得られた被検体に関す
る3次元データ、81は関心領域8を補間して得られた
3次元の関心領域、85は関心領域の中心を示す、Sは
関心領域85に対して所望の方向に所望の有限路’M 
S A D (Source Axls DIstan
ce)だけ離れたく所望の幾何学的条件をもった)仮想
の投影中心点、10は投影中心点Sと関心領域の中心8
5を結ぶ直線に垂直に設定された仮想の投影面、11は
計算によって投影面10に投影された被検体に関する3
次元データ71の投影画像、12Lよ計算によって投影
された関心領域81の投影画像を示す、尚、60は関心
領域の中心85に向けて左右上の3方向から投光される
レーザ光線、6はレーザ光線に従って被検体表面に付け
られたアイソセンタマークを示す。
第3図(a)に示すように、CT波装置よって被検体4
及びその内部にある病変部5を複数のスライス位置7で
スキャンして3次元データ71を作成する。被検体4は
図示しないクレードルに載置し固定しておく。第3図(
b)に示す各断層像70を投影画像合成装置の表示部2
5で見ながら、その病変部50をキーボード及びマウス
26を利用して関心領域8として指定し入力する。関心
領域8を指定することにより、関心領域8とそれ以外の
領域を区別するための新たなデータが作られる。関心領
域8の入力が終わると、計算処理部24の動作により第
3図(C)に示す関心領域の中心85が求まる。関心領
域の中心85が求まると、該中心の座標データを受けた
図示しないレーザ光線発生器からクレードルに載置・固
定された被検体4の関心領域の中心85に該当する部分
に向けてレーザ光線60が投光される。被検体表面の1
7−ザ光線60が投光された部分にはアイソセンタマー
ク6を付げておく1次に被検体4の病変部5に照射する
放射線発生源点の位置を決めて、その位置に対応して、
関心領域の中心85に対する有限の距MSAD及びその
方向をキーボード及び又はマウス26により入力する。
即ち、投影中心点Sの関心領域81に対する幾何学的条
件は被検体4の病変部5に対する放射線発生源点の幾何
学的条件に等しい。投影画像11.12は、投影面10
に投影され、枠形中心点Sの座標、関心領域の中心85
の座標、3次元データ及び関心領域81の各要素によっ
て決定される。この投影面像11.12は前記各要素を
基に計算処理部24で計算される。特に投影面@12は
関心領域81の投影であり、関心領域81と他の領域を
区別するデータを追跡17て投影することにより、他の
投影面像11から区別して表示している。従って、他の
3次元デー・夕の投影画像11の部分とはっきり区別す
ることができる4従って、病変部5のコントラストが他
の部分と余り差がない場合でも、投影画像11.12に
おいて病変部5の範囲を識別できる。
投映画像11、】2はキーボード26から入力された所
望の割合で拡大又は縮小されて投影面1象合成装置に備
え付けられた専用CRTカメラによって撮影されフィル
ム現像器からフィルムとして出力される。
第4図は前記投影画像合成方法を用いた投影画像表示方
法及び投影画像表示装置の実施例の第3図に示されなか
った部分を示すものである。図において前記図と同一符
号は同一意味を示す。82は関心領域81に対応する被
検体4の対応領域、86は関心領域の中心85に対応す
る被検体4の対応領域の中心、13は放射線照射装置の
X線発生源を示し、その対応領域82及び対応領域の中
心86に対する位置即ち幾何学的条件は仮想の投影中心
Sの関心領域81及び関心領域の中心85に対する幾何
学的条件と等しい、10sは前記イ9゜影画像合成方法
及び装置で得らノ土か投影画像11.12が所望の割合
で縮小されて撮影さノ]、なフィルム、16はフィルム
に撮影さhノ、=画像をX線発生源13を投映中心とし
て投映するための光学系を示す。1.4はフィルム10
s、光学系16によってオ、9映された関心領域85の
(グ“影画像を示すもめである。61は放射線照射装置
のアイソ(;ンタを示I−で左右上から投光されるレー
ザ光線を示す。
被検体4を図示しない放射線照射装置のり1.・−ドル
に載置17て27″イソセンタマーク6をl/−ザ光線
61にNわぜるようにして被検体4を固定する、投影画
像表示装置のフィルム保持部にフィルム10sをセット
する。フィルム1.0 sい撮影された投影画像11.
12は光学系16によって被検体表面に投映される。放
射線の照射においてはこの投映された画像に合わせて放
射線ビームのコリメータ開口を調節する。この投影面1
象11.12の被検体表面への投映、対応領域82への
X線の照射、及び、関心領域81の投影中心点Sによる
計算上の投影は、これらの幾何学的条件は同一て゛ある
。従って、投影面f象表示方法及び装置によね、ば、更
に、放射線表示範囲の決定が容易になる。
次に、投影画像合成方法及び装置の投影画像合成につい
て説明する。第5図(a、 )に、CT装置によるCT
座標o−xyzから、投映画像を作成するためのCS 
(C0n1l)Llied Simt目at 1on)
座標0−XYZへの座標変換を示す。座標軸の変換は、
関心領域の中心85への原点の゛V行移動((11−X
YZから0−−X −Y −Z−への移動)ど、放qI
線の照q・1方向即ち投影中心点Sの相対位置による回
転(0”−X−Y”Z−から0−XYZへの移動)の2
つからなる。第5図(b )に画像の投影の様子を示1
″。直交座標軸0−XYZにおいて、(9、影中心点を
S (Xo 、 Yo 、 Zo )と12、その点S
より投影される投影画像をピク(ニル座標P (xp 
3’ll、ZP)とする。次に点P、Sを通る直線を考
え、これをビーム要素と呼び、ビーム要素−4二の点の
座標を求める。ビーム要素上の点の座標を求めることに
より、ビーム要素が横切る3次元データ71及び関心領
域81の全てのボクセルの座標を得ることができる。
投影画像11.12はこのビーム要素上のボクセルのC
T値を累積することによって得られる。
第6図にビーム要素上のCT値の累積におけるCTiの
補正を示す、第6図(a)について説明する。図に示す
直方体はCT装置による各断層像の間を、1mmのスラ
イス厚で補間して求めたボクセル(3次元データの1要
素)である、補間されたボクセルのCT値は断層像から
の距離による比例配分となっている。このとき、ビーム
要素がボクセルを横切る長さPAPa”ΔLをボクセル
の体積Vで破った値にCT rinを掛ける。そしてこ
の値即ち(n/V)ΔLを断層像が存在する範囲即ち3
次元データ71及び関心領域81の存在する範囲で積算
することにより、投影画像のピクセルのもつ画素値 Σ
(n / V )ΔLを求める。
関心領域81のCT値は極端な値(白又は黒)に塗り変
えられているので、投影画像上でも他の部分と容易に識
別できる。又、複数のボクセルを平均化した大きなボク
セルを考えて、この様な処理を行うこともできる。この
場合nを複数のボクセルの平均CT値とすればよい、第
6図(b)はビーム要素上のCT値の累積におけるCT
値の他の補正を示す、各断層像のピクセル間に平面を作
成し、ビーム要素が平面を横切る点の断層像からの距離
の比でCT値を分配する。前者の補正は分解能が優れて
いるので頭部用として好都合である。
又、後者の補正はノイズが少ないなめ腹部用として好都
合である。
投影面10の所定範囲のピクセルについて上記の処理を
施して画素値を求めると投影画像は完成する。
尚、本発明は上記実施例に限定するものではない、被検
体4の内部に関する3次元データはX線CTによる複数
の断層像でもよく、NMR(核磁気共鳴)CTによるも
のでもよい、又、投影画像合成装置及び投影画像表示装
置は、単体として存在する装置でも、CT装置とそれに
付随する装置、又は、CT装置とそれに付随する装置及
び他の機器に付随する装置からなるものでもよく、装置
が1つにまとまっていても、複数に別れているものでも
よい、又、関心領域のボクセルを極端に大きな(又は小
さな)階調データと入替えて投影してもよい。又、関心
領域のボクセルに1mデータとは異なる識別記号を付加
して、ビーム要素上の識別記号のあるボクセルの有無を
判断するようにしてもよい、このようにすれば、ビーム
要素上に1つの関心領域ボクセルしかない場合であって
も、投影画像上に異なる表示ができる。又、フィルムへ
の撮影は画像を反転させたものを撮影してもよい。又、
投影画像の出力はフィルムへの撮影でなく映像信号によ
るオンラインのものでもよい。そしてその投映はCRT
に写し出、されたものをプロジェクタ等の光学系によっ
て投映するものでもよく、透過性液晶パネルに映像信号
を入力して投映をするものでもよい、又、関心領域81
の投影面112に関する信号を入力して、放射線照射装
置のコリメータによる開口の形状を制御することも容易
である。
(発明の効果) 以上の説明の通り、本発明の投影画像合成方法及び装置
によれば、被検体の3次元データ及び又はその中の関心
領域から放射線照射と同一な条件による投影画像を合成
した。このため放射線透視像と同一な視点による投影画
像であって、関心領域の位置及び範囲が明確に判断でき
る投影画像を得ることができる。従って、被検体内部の
特定部分を狙って放射線を照射する場合の放射線照射位
置及び範囲を決定するのに好都合である。又、所望の拡
大・縮小率でフィルムに撮影できるようになっているの
で、光学系の大小にかかわらずフィルムを使用できる。
更に、投影画像表示方法及び装置によれば、前記投影画
像を放射線照射と同一な条件で被検体表面に投影するの
で被検体表面の凹凸にかかわらす容易に定量的にしかも
正確に放射線照射位置及び範囲が表示できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の投影画像合成方法及び投影画像表示方
法の実施例を示す図、第2図は本発明の投影画像合成装
置及び投影画像表示装置の実施例を示す構成図、第3図
は本発明の投影画像合成方法、装置及び投影画像表示方
法、装置の実施例の説明図、第4図は本発明の投影面1
象表示方法及び装置の実施例を示す図、第5図及び第6
図は本発明の実施例の細部を説明する図である、4・・
・被検体、50・・・病変部56・・・アイソセンタマ
ーク、7・・・スライス位置、71・・・3次元データ
、8.81・・・関心領域、81・・・関心領域、82
・・・対応領域、85・・・関心領域の中心、86・・
・対応領域の中心、10・・・投影面、105・・・フ
ィルム、13・・X線発生源、16・・・光学系。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被検体内部の特定部分を狙って放射線を照射する
    場合の放射線照射範囲を決定するための画像を作成する
    投影画像合成方法において、被検体内部に関する3次元
    データから、定められた投影中心点による3次元データ
    及び又は3次元データの中の関心領域の投影画像を求め
    る投影画像合成方法。
  2. (2)請求項(1)記載の投影画像合成方法によって求
    められた前記投影画像をフィルムに撮影する投影画像合
    成方法。
  3. (3)被検体内部の特定部分を狙って放射線を照射する
    場合の放射線照射範囲を決定するための画像を作成する
    投影画像合成方法において、被検体内部に関する3次元
    データの中の前記特定部分に該当する領域を関心領域と
    して指定し、関心領域に対して定められた幾何学的条件
    にある投影中心点による前記関心領域及び又は前記3次
    元データの投影画像を計算により求める投影画像合成方
    法であって、前記幾何学的条件は被検体の関心領域に該
    当する部分に対する放射線照射源点の幾何学的条件に等
    しいことを特徴とする投影画像合成方法。
  4. (4)請求項(3)記載の投影画像合成方法によって求
    められた前記投影画像を所望の割合で拡大又は縮小して
    フィルムに撮影する投影画像合成方法。
  5. (5)被検体内部に関する3次元データの中の所望の領
    域を関心領域として指定し、関心領域に対する定められ
    た幾何学的条件の投影中心点による前記関心領域及び又
    は3次元データの投影画像を計算により求め、関心領域
    に該当する被検体の特定部分に対して前記幾何学的条件
    と同一な条件を持ちその投映中心点が放射線発生源点に
    一致する光学系によつて、前記投影画像を被検体表面に
    投映する投影画像表示方法。
  6. (6)前記光学系による方法は、所望の拡大率又は縮小
    率でフィルムに撮影されたものを投映する方法である請
    求項(5)記載の投影画像表示方法。
  7. (7)被検体内部の特定部分を狙って放射線を照射する
    場合の放射線照射範囲を決定するための画像を作成する
    投影画像合成装置において、被検体内部に関する3次元
    データから定められた投影中心点による3次元データ及
    び又は3次元データの中の関心領域の投影画像を求める
    画像計算手段を備えた投影画像合成装置。
  8. (8)請求項(7)記載の投影画像合成装置であって、
    前記投影画像をフィルムに撮影する撮影手段を備えた投
    影画像合成装置。
  9. (9)被検体内部の特定部分を狙って放射線を照射する
    場合の放射線照射範囲を決定するための画像を作成する
    投影画像合成装置において、被検体内部に関する3次元
    データの中の前記特定部分に該当する領域を関心領域と
    して指定する手段と、関心領域に対して定められた幾何
    学的条件にある投影中心点による前記関心領域及び又は
    前記3次元データの投影画像を求める計算手段とを備え
    た投影画像合成装置であって、前記幾何学的条件は被検
    体の関心領域に該当する部分に対する放射線照射源点の
    幾何学的条件に等しいことを特徴とする投影画像合成装
    置。
  10. (10)請求項(9)記載の投影画像合成装置であって
    、前記投影画像を所望の割合で拡大又は縮小してフィル
    ムに撮影する撮影手段と、前記割合を指定して入力する
    入力手段を備えた投影画像合成装置。
  11. (11)被検体内部に関する3次元データの中の所望の
    領域を関心領域として指定する手段と、関心領域に対す
    る定められた幾何学的条件の投影中心点による前記関心
    領域及び又は3次元データの投影画像を計算により求め
    る計算手段と、関心領域に該当する被検体の特定部分に
    対して前記幾何学的条件と同一な条件を持ちその投映中
    心点が放射線発生源点に一致する光学系によつて、前記
    投影画像を被検体表面に投映する投映手段を備えた投影
    画像表示装置。
  12. (12)請求項(11)記載の投影画像表示装置であっ
    て、前記投影画像を所望の割合で拡大又は縮小してフィ
    ルムに撮影する撮影手段と、前記割合を指定して入力す
    る入力手段を備えた投影画像合成装置。
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