JPH02124068A - 海苔巻製造具 - Google Patents

海苔巻製造具

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JPH02124068A
JPH02124068A JP63276886A JP27688688A JPH02124068A JP H02124068 A JPH02124068 A JP H02124068A JP 63276886 A JP63276886 A JP 63276886A JP 27688688 A JP27688688 A JP 27688688A JP H02124068 A JPH02124068 A JP H02124068A
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JP
Japan
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nori
seaweed
norimaki
sudare
sushi rice
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JP63276886A
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English (en)
Inventor
Reiji Yanagimoto
柳本 令司
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は海苔巻製造具に関し、さらに詳細には線巻の海
苔巻を容易に手巻きすることができる海苔巻製造具に関
する。
(従来技術) 従来の手巻用の海苔巻製造具としては寿司屋等で使用さ
n7ているスダレが多)pされている。
かかるスダレを用いて寸法、形状が一定な:1カ苔巻を
得ろためシこば熟練を必要とするので、素人が作る海苔
巻は寸法、形状等が不11青いになり易く、見栄えがよ
くない。
このため、素人でも寸法、形状が一定な海苔巻を作るご
とができる海苔巻製造具が種々提案されている。
例えば、特開昭62−248号公報には、い状の型体と
前記型体の開口部を覆うべく形成された取手付の押し苫
とから成る’(R苔を成形器が、実開昭62−1166
91号公報には、簀子状に接続され且つ接、袂部で折り
曲げることのできる5枚のlll長い仮から成り、前記
板の1枚の両短辺に一対の板状体が外接している海苔を
器が提案されている。
前Hの海苔巻成形器は、(適状の型体に海苔を敷き、そ
の上に適宜な量の寿司飯を入れてから、押し蓋の取手で
寿司飯の表面に凹部を形成し、次いで前記凹部に具を入
れてから更に寿司飯を入れ、押し蓋の底面で寿司飯を押
圧した後、樋状の型体を反転させてのり巻を取り出すも
のである。
また、後者の海苔巻器は、簀子状に接続された5枚の細
長い仮を展開し、その上に海苔、寿司飯、および具を置
き、次いで5枚の細長い板を折り曲げて長方形の器にし
て海苔を巻くものである。
なお、かかる海苔巻器に設けられている一対の板状体は
、細長い板から寿司飯等がはみ出すことを防止するため
のものである。
(発明が解決しようとする課題) 前述の海苔巻成形器および海苔巻器は、共にスダレを用
いることなく海苔巻を作ることができるため、素人にも
寸法、形状が一定な海苔巻を作ることが可能である。
しかしながら、これら海苔巻製造具を用いて大巻の海苔
巻を作る場合には特に問題は発生しないが、細さの海苔
巻を作る場合には海苔に割れ目ができたり、あるいは得
られる海苔巻が堅(なることがある。
しかも、かかる海苔巻製造具では海苔巻を作る際の風情
を味わうことはできない。
他方、従来から用いられているスダレを用いれば、海苔
巻を作る際の風情を味わうことができるのものの、大巻
の海苔巻の場合以上に、寸法、形状が一定で且つ柔らか
な細さの海苔巻を作ることは困難である。
そこで、本発明の目的は寸法、形状が一定で且つ柔らか
な細さの海苔巻を素人でもスダレを用いて作ることがで
きる海苔巻製造具を提供することにある。
(課題を解決する手段) 従来の海苔巻製造具において細さの海苔巻を作る際に発
生した問題点、つまり海苔に割れ目ができること、ある
いは得られる海苔巻が堅い等の問題点は、下記の構成を
有する本発明の海苔巻製造具によって解消することがで
きる。
すなわち、本発明は、海苔巻製造具において、スダレ上
に設けられている形状および大きさが略同一の互いに対
向する一対の板状体の外周縁に沿って、前記スダレを巻
くことができる)海苔巻用スダレを含むことを特徴とす
る海苔巻製造具である。
また、かかる海苔巻用スダレと、該ン海苔巻用スタレ上
に敷かれる海苔トに寿司飯を一定のj7さに広げる規制
枠とを含むものは、寿司飯を海苔上の他の場所に寿司飯
を付着させることなく所定の場所に均一に寿司飯を容易
に延ばすことができる。
さらに、規制枠内に広げるための所定量の寿司飯を計量
する計量容器を含むのちは、適度な量の寿司飯を海苔上
に均一の厚さで広げることができるため、柔で且つ形状
および寸法が一定の細さの海苔巻を素人でも得ることが
できる。
(作用) 一般に、素人がスダレを用いて細さの海苔巻を作る際に
、力を入れて堅く巻き過ぎるIIQ向があるため、得ら
れる細さの海苔巻は海苔に割れ目ができたり、あるいは
堅くなる。
しかも、力の入れ方が海苔巻を作るごとに異なり、形状
および寸法が不揃いの海苔巻となる。
この点、本発明の)i4苔巻製造具においては、スダレ
上に設けられている一対の板状体の外周414こ沿って
スダレを巻くため、一定収上の力が海苔、恣には及ばす
、形状および寸法が一定で且つ柔な細さの海苔巻を素人
でも得ることができる。
(実施例) 本発明を図面を用いて更に説明する。
第1図は、本発明において用いるスダレの一例を示す斜
視図である。
■は主として竹ひご11が1馬まれてなるスダレであり
、スダレ1上に一対の板状体2a、2bが設けられてい
る。
かかる板状体2a、2bは共に5角形をしており、大き
さも略同一である。
この一対の板状体2a、2bのそれぞれは、幅広の竹製
の板状体12上に一辺が固定されており、互いの面が対
向している。
また、一対の板状体2a、2bのスダレ1上の位置は、
スダレ1上の海苔の幅が第1図に示すAの幅であるとき
、スダレ1の末端Cから海苔の幅の約2/3程度の位置
とすることが海苔巻1を巻き易くすることができる。
なお、線巻に使用される);η苔の大きさは、通常1/
2枚、または1/4枚であるため、一対の板状体2a、
2bがスダレ上に固定されていても特に問題になること
はない。
さらに、第1図に示すスダレlには、末端Cの近傍に作
製の板状体13が設けらており、かかる板状体13はス
ダレ1を板状体2a、2bに沿って巻いたとき、(反状
体2a、2bの角14a、14がはみ出ずことなく板状
体13の末端が角14a、14bと一敗していることが
、)海苔巻を巻き易(する。
この様な第1図に示す)海苔巻用スダレを用いて海苔巻
を作るためには、先ずスダレlの末・瑞Cから幅へのン
海苔を一対の板状体2a、2bの間に敷き、次いで所定
量の寿司飯を海苔上に均一の厚さに広げてから具を海苔
のほぼ中央部に置き、具を押さえつつ板状体2a、2b
の外周縁に沿ってスダレ1を巻く。
この様にスダレ1を板状体2a、2bの外周縁に沿って
巻くため、海苔巻には必要以上の力が掛からず、素人で
も海苔が割れることがな(且つ柔な線巻の?)Ij苔巻
を得ることができる。
第1図に示すン海苔巻用スダレを用いて線巻の海苔巻を
作る際に、スダレl上の海苔に均一の厚さに寿司飯を広
げることが、具が片寄らず中心部に存在する海苔巻を得
るうえで大切である。
唯、かかる操作は海苔に寿司飯が着き易いためにやや塾
練を必要とする。
このため、第2図に示す所定のPlさを有する[a3を
用いれば簡単の行うことができる。
枠3ば、使用する海苔の幅よりも狭く且つ実質的に均一
なj7さの部材で構成されており、第2図に示すものは
竹製である。
かかる枠3の厚さは、作ろうとする海苔巻に巻き込む寿
司飯の量、換言すれば使用する海苔の大きさに対応する
寿司飯の星に適合するように調整する。
このような幅Aの海苔よりも狭い幅Bの枠3は、第1図
に示すスダレ1の末端Cから敷かれている前記7r8苔
上に置かれ、次いで所定量の寿司飯を伜3の中に置く。
かかる寿司飯はスプーン、へら等て枠3の厚さと略同一
の厚さになるように広げることで、海苔上に寿司飯を均
一の厚さに広げることができる。
ごの際に、スプーン、へら等に代えて、第2図に示ずの
し棒4を枠3に当)妾させつつノテ司飯を広げることに
よって、より一層容易に寿司飯を;海苔上に均一に広げ
ることかできる。
また、形状および寸法が揃っている)16苔巻を得るた
めには、:海苔巻を作る毎Gこ必要な寿司飯を一定して
海苔上に置くことが大切である。
ごのように所定量の寿司飯を過不足なく一定して;海苔
上に置くことは素人にとっては困難であるため、第3図
に示す計量容器5を用いることが好ましい。
かかる計量容器5は、一方が開口され−ζいる箱体から
成り、底部に孔8が開孔されている。
さらに、孔8に緩挿される片7が裏面に取付けられてい
る板状体6を有する。
この計量容器5は、計量容器5の底部の孔8に片7を挿
入しつつ板状体6を計量容器5内に挿入する。
次いで、計量容器5で寿司飯を計摂し、第1図に示ずス
ダレ1七に置かれている;14苔に直接、または海苔上
に置かれている第2図に示す枠3の中に旧量容器5の開
口面を下にして置き、底部の孔8から片7を下方に押ず
ことによって計量容335から所定量の寿司飯を海苔上
に置くことができろ。
かかる第3図に示す計量容器5も竹製であり、板状体6
は透明なプラスチック板である。
なお、底部に孔8が開口されていない計量容器5によっ
て、板状体6を用いることなく寿司飯を計量することも
できる。
このような第3Mに示す計量容器5、第2図に示す枠、
および第1図に示す)海苔巻用スダレlを用いることに
よって、全くの素人であっても寸法、形状が揃い、且′
つ柔な線巻の)海苔巻を作ることができる。
なお、第1図に示す海苔巻用スダレlに設けられでいる
一対の板状体2a、2bは、円柱状、6角柱状等任意の
形状とすることができる。
また、スダレ1は板状体12.13を設けることなく全
て竹ヒゴ11から成るものであってもよい。
さらに、本実施例におけるスダレ1、枠3、および計量
容器5は竹製のものを用いたが特に竹製でなくてもよく
、例えばプラスチックあるいはヒノキ等の木材であって
もよい。
(発明の効果) 本発明の海苔巻製造具によれば、素人でも寸法および形
状が揃い且つ柔な線巻の海苔巻を作ることができ、かか
る海苔巻は家庭におけるホームパーティ−等に供するに
好適なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の海苔巻製造具に係る海苔巻用スダレの
斜視図、第2図は第1図に示す海苔巻用スダレ上に敷か
れている海苔上に広げる寿司飯の規制枠の斜視図、およ
び第3図は寿司飯の計量容器の斜視図をそれぞれ示す。 図において、 ■ ・スダレ、 2 a、 ・一対の板 状体、 ・枠、 ・計量容器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、海苔巻製造具において、スダレ上に設けられている
    形状および大きさが略同一の互いに対向する一対の板状
    体の外周縁に沿って、前記スダレを巻くことができる海
    苔巻用スダレを含むことを特徴とする海苔巻製造具。 2、請求項第1項記載の海苔巻用スダレと、該海苔巻用
    スダレ上に敷かれる海苔上に寿司飯を一定の厚さに広げ
    る規制枠とを含むことを特徴とする海苔巻製造具。 3、規制枠内に広げるための所定量の寿司飯を計量する
    計量容器を含むことを特徴とする請求項第1項記載の海
    苔巻製造具。
JP63276886A 1988-11-01 1988-11-01 海苔巻製造具 Pending JPH02124068A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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