JPH02123026A - 荷役ドックレベリング装置 - Google Patents
荷役ドックレベリング装置Info
- Publication number
- JPH02123026A JPH02123026A JP1194382A JP19438289A JPH02123026A JP H02123026 A JPH02123026 A JP H02123026A JP 1194382 A JP1194382 A JP 1194382A JP 19438289 A JP19438289 A JP 19438289A JP H02123026 A JPH02123026 A JP H02123026A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ramp
- edge plate
- barrier
- cargo handling
- loading dock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 claims abstract description 39
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 claims 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G69/00—Auxiliary measures taken, or devices used, in connection with loading or unloading
- B65G69/28—Loading ramps; Loading docks
- B65G69/287—Constructional features of deck or surround
- B65G69/2876—Safety or protection means, e.g. skirts
- B65G69/2888—Vehicle barriers mounted on deck
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Auxiliary Methods And Devices For Loading And Unloading (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は荷役ドックレベリング装置一般に関し、詳述す
ればあるモードでは自動的にバリアを設置して荷投機械
が、荷役ドックの前縁から転落する事故を防止する荷役
ドックレベリング装置に関する。
ればあるモードでは自動的にバリアを設置して荷投機械
が、荷役ドックの前縁から転落する事故を防止する荷役
ドックレベリング装置に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕荷役ド
ックレベリング装置は、荷役ドックのプラットホームに
隣接して停止した様々な大きさの車両の荷役を行なうた
めに広く使用されており、レベリング装置の例は米国特
許第3.583,014号、第3,699,601号、
第3.728.753号、第4.110.860号、第
4,257.137号、第4.531.248号、第4
.570.277号等に記載されている。
ックレベリング装置は、荷役ドックのプラットホームに
隣接して停止した様々な大きさの車両の荷役を行なうた
めに広く使用されており、レベリング装置の例は米国特
許第3.583,014号、第3,699,601号、
第3.728.753号、第4.110.860号、第
4,257.137号、第4.531.248号、第4
.570.277号等に記載されている。
上記のレベリング装置は荷役ドックのプラットホーム高
さと車両の荷台高さとの差を、前端に旋回可能に取付け
た延長板若しくは縁板を有する回動可能な傾斜路を用い
て吸収するようにされている。
さと車両の荷台高さとの差を、前端に旋回可能に取付け
た延長板若しくは縁板を有する回動可能な傾斜路を用い
て吸収するようにされている。
しかし、上記のようなレベリング装置を実際に使用する
場合、ある種の安全上の問題が生じるおそれがある。す
なわち、荷役トンクのプラットホームに隣接して車両が
停車しておらず、レベリング装置の傾斜路が、格納され
て傾斜路上面が荷役ドックのプラットホームと同一高さ
にされている場合に荷役ドック作業員がフォークリフト
トラックや他の荷投機械を運転して傾斜路の前端部から
不注意に転落する可能性があるからである。上記転落事
故の危険を最小にするため、今までの荷役ドックレベリ
ング装置では、傾斜路前端に旋回可能に取付けた縁板を
備えているものがあり、該縁板の旋回軸は縁板後端から
かなり前端寄りの部分に設けられ、縁板後端部と旋回軸
の間の部分が傾斜路表面から突出してバリアを形成する
ようにされている。このため、縁板を前方に伸ばした状
態でも、傾斜路上面と縁板上面が同一平面上にならない
限り、縁板後端部は傾斜路上面から角度をもって突出す
るようになっている。このように縁板後端部が常時突出
していることは荷役作業上大きな障害となる可能性があ
る。また、レベリング装置が格納位置にあるときに、荷
投機械の転落を防止し、レベリング装置が他の位置にあ
るときにはバリア全体が傾斜路の位置の下になるような
自動バリアを設けることが好ましい状況もあった。すな
わち、荷物を荷役ドックに接した車両荷台の後端部に積
込んだり、積出したりする必要があり荷物が邪魔をして
レベリング装置の縁板を一杯に伸ばして車両荷台に載せ
ることができないような場合である。また、ある種の作
動状態で、バリアを形成する後端部を有する前記縁板が
折りたたまれて、荷投機械や作業員の体の一部を挾み込
んでしまう危険がある場所がレベリング装置上に生じる
ことは避ける必要があった。
場合、ある種の安全上の問題が生じるおそれがある。す
なわち、荷役トンクのプラットホームに隣接して車両が
停車しておらず、レベリング装置の傾斜路が、格納され
て傾斜路上面が荷役ドックのプラットホームと同一高さ
にされている場合に荷役ドック作業員がフォークリフト
トラックや他の荷投機械を運転して傾斜路の前端部から
不注意に転落する可能性があるからである。上記転落事
故の危険を最小にするため、今までの荷役ドックレベリ
ング装置では、傾斜路前端に旋回可能に取付けた縁板を
備えているものがあり、該縁板の旋回軸は縁板後端から
かなり前端寄りの部分に設けられ、縁板後端部と旋回軸
の間の部分が傾斜路表面から突出してバリアを形成する
ようにされている。このため、縁板を前方に伸ばした状
態でも、傾斜路上面と縁板上面が同一平面上にならない
限り、縁板後端部は傾斜路上面から角度をもって突出す
るようになっている。このように縁板後端部が常時突出
していることは荷役作業上大きな障害となる可能性があ
る。また、レベリング装置が格納位置にあるときに、荷
投機械の転落を防止し、レベリング装置が他の位置にあ
るときにはバリア全体が傾斜路の位置の下になるような
自動バリアを設けることが好ましい状況もあった。すな
わち、荷物を荷役ドックに接した車両荷台の後端部に積
込んだり、積出したりする必要があり荷物が邪魔をして
レベリング装置の縁板を一杯に伸ばして車両荷台に載せ
ることができないような場合である。また、ある種の作
動状態で、バリアを形成する後端部を有する前記縁板が
折りたたまれて、荷投機械や作業員の体の一部を挾み込
んでしまう危険がある場所がレベリング装置上に生じる
ことは避ける必要があった。
本発明は、上記に鑑み、傾斜路が格納位置にある場合に
、傾斜路前端からのフォークリフトトラックや他の荷投
機械の転落事故を防止するバリアを自動的に展開する改
良型の荷役ドックレベリング装置を提供することを目的
としている。
、傾斜路前端からのフォークリフトトラックや他の荷投
機械の転落事故を防止するバリアを自動的に展開する改
良型の荷役ドックレベリング装置を提供することを目的
としている。
また、本発明のもう1つの目的は、容易に操作でき、し
かも荷役ドック作業員や荷投機械の安全のための最大限
の安全装置を備えた改良型の荷役ドックレベリング装置
を提供することである。
かも荷役ドック作業員や荷投機械の安全のための最大限
の安全装置を備えた改良型の荷役ドックレベリング装置
を提供することである。
更に、本発明の別の目的は、車両荷台の後部での荷役作
業を可能とする改良型荷役ドックレベリング装置を提供
することである。
業を可能とする改良型荷役ドックレベリング装置を提供
することである。
本発明の一実施例によれば、傾斜路の上面が略水平面に
なる格納位置と、停車中の車両に対する作用位置との間
を旋回動作可能なように荷役ドッりに取付けられた傾斜
路を備えた荷役ドックレベリング装置が提供される。上
記傾斜路の前端には、傾斜路が格納位置にあるときには
自動的に垂下した格納状態になる縁板が蝶番で接続され
ており、傾斜路と縁板とが上記の格納状態にあるときに
は、上記縁板の端部のかなりの部分は、傾斜路上面から
突出してバリアを形成し、傾斜路が上記格納位置から作
用位置へ移動すると、上記縁板は縁板の蝶番軸と略平行
な面内を傾斜路に対して移動し、縁板のバリアを形成し
ていた端部は自動的に、(頃斜路上面から突出しない状
態になるようにされている。
なる格納位置と、停車中の車両に対する作用位置との間
を旋回動作可能なように荷役ドッりに取付けられた傾斜
路を備えた荷役ドックレベリング装置が提供される。上
記傾斜路の前端には、傾斜路が格納位置にあるときには
自動的に垂下した格納状態になる縁板が蝶番で接続され
ており、傾斜路と縁板とが上記の格納状態にあるときに
は、上記縁板の端部のかなりの部分は、傾斜路上面から
突出してバリアを形成し、傾斜路が上記格納位置から作
用位置へ移動すると、上記縁板は縁板の蝶番軸と略平行
な面内を傾斜路に対して移動し、縁板のバリアを形成し
ていた端部は自動的に、(頃斜路上面から突出しない状
態になるようにされている。
第1図には改良型荷役ドックレベリング装置Iの格納状
態、すなわち格納モードにある状態が示されている。本
レベリング装置には、荷役ドック内に形成され、上部と
荷役ドック前端側の壁面が開放された通常型のビット(
図示せず)内に固定された支持フレームlOが備えられ
ている。上記ビットの後端部壁面近傍には垂直フレーム
部材10aが配置されており、その垂直フレーム部材上
端には渡り板すなわち傾斜路14の後端部14aが連結
されている。傾斜路14は略平板状の形状で、前記ビッ
トの上面開口に大体一致する形状と大きさになっており
、レベリング装置の格納時に上記傾斜路がビットの上面
開口を閉鎖してビット上を安全に通行できるようにされ
ている。また、傾斜路14の前縁部i4b下部には細長
い補強用横梁16が取付けられており、この横梁16の
前面には、蝶番の管状部材18が蝶番軸線方向に間隔を
置いて取着されている。
態、すなわち格納モードにある状態が示されている。本
レベリング装置には、荷役ドック内に形成され、上部と
荷役ドック前端側の壁面が開放された通常型のビット(
図示せず)内に固定された支持フレームlOが備えられ
ている。上記ビットの後端部壁面近傍には垂直フレーム
部材10aが配置されており、その垂直フレーム部材上
端には渡り板すなわち傾斜路14の後端部14aが連結
されている。傾斜路14は略平板状の形状で、前記ビッ
トの上面開口に大体一致する形状と大きさになっており
、レベリング装置の格納時に上記傾斜路がビットの上面
開口を閉鎖してビット上を安全に通行できるようにされ
ている。また、傾斜路14の前縁部i4b下部には細長
い補強用横梁16が取付けられており、この横梁16の
前面には、蝶番の管状部材18が蝶番軸線方向に間隔を
置いて取着されている。
傾斜路14は、非作動状態では、蝶番により調節されて
第1図に示すように、傾斜路上面が、図示しない荷役ド
ックプラットホームと略同じ高さで同一平面になる格納
位置に来るようにされている。
第1図に示すように、傾斜路上面が、図示しない荷役ド
ックプラットホームと略同じ高さで同一平面になる格納
位置に来るようにされている。
本レベリング装置を作動させると、上記傾斜路14はま
ず、第2図と第3図とに示した上昇位置まで旋回し、次
に荷役ドックに停車した車両の荷台高さに合致した位置
まで下降する。傾斜路の上記上昇動作を行なわせる機構
は本技術分野に通常の知識を有する者には公知であり、
以下に説明する本発明の部分を成すものではないため説
明を省略する。
ず、第2図と第3図とに示した上昇位置まで旋回し、次
に荷役ドックに停車した車両の荷台高さに合致した位置
まで下降する。傾斜路の上記上昇動作を行なわせる機構
は本技術分野に通常の知識を有する者には公知であり、
以下に説明する本発明の部分を成すものではないため説
明を省略する。
本レベリング装置■は前記横梁部分16に蝶番で接続し
た縁板若しくは延長板20を備えており、この縁板20
の幅は傾斜路前縁部14bの幅と略等しくなっている。
た縁板若しくは延長板20を備えており、この縁板20
の幅は傾斜路前縁部14bの幅と略等しくなっている。
また、縁板20には、略平行に間隔を置いた複数の長穴
22が縦方向に延設されており、スタッドボルト24は
、その軸24aがこの長穴22のそれぞれを通るように
設置されている。そして上記スタッドボルト24の拡大
頭部24bは上記長穴22の座22cに収納されている
。上記座22cの深さはボルト頭部24cの厚さと略等
しく、その幅はボルト頭部24cの直径よりわずかに大
きくされている。
22が縦方向に延設されており、スタッドボルト24は
、その軸24aがこの長穴22のそれぞれを通るように
設置されている。そして上記スタッドボルト24の拡大
頭部24bは上記長穴22の座22cに収納されている
。上記座22cの深さはボルト頭部24cの厚さと略等
しく、その幅はボルト頭部24cの直径よりわずかに大
きくされている。
このため以下に詳細に説明するように縁板が蝶番軸線回
りに動く際、ボルト頭部は長穴の長袖方向に自由に移動
できるようになっている。更に、ボルト頭部24bは長
穴の座22cから突出しないため、縁板が作用位置にあ
るときに縁板上の通行の障害にならないようになってい
る。前記スタッドボルト24の内側端部は、前記蝶番軸
線に平行に延設された細長いヒンジバー26に固定され
ており、このヒンジバー26には前記横梁部分16に取
着した蝶番の管状部材18と嵌合する蝶番の管状部材が
蝶番軸線方向に間隔を置いて配置されている。上記蝶番
の管状部材はピボットピンPによって一直線上に保持さ
れている。
りに動く際、ボルト頭部は長穴の長袖方向に自由に移動
できるようになっている。更に、ボルト頭部24bは長
穴の座22cから突出しないため、縁板が作用位置にあ
るときに縁板上の通行の障害にならないようになってい
る。前記スタッドボルト24の内側端部は、前記蝶番軸
線に平行に延設された細長いヒンジバー26に固定され
ており、このヒンジバー26には前記横梁部分16に取
着した蝶番の管状部材18と嵌合する蝶番の管状部材が
蝶番軸線方向に間隔を置いて配置されている。上記蝶番
の管状部材はピボットピンPによって一直線上に保持さ
れている。
前記フレーム10の一部を成し、荷役ドックの前部壁面
近傍の前記ビットの底部の両側壁間に延設された横断支
持部材tabには、横方向に間隔を明けて一対の受は座
ブラケット28が設けられている。
近傍の前記ビットの底部の両側壁間に延設された横断支
持部材tabには、横方向に間隔を明けて一対の受は座
ブラケット28が設けられている。
このブラケット28は荷役ドックの前面から突出してお
り、その突出したブラケット部分の上面には、前記縁板
が第1図に示す垂下した格納位置にあるとき、縁板の下
縁部20bを受承する切込み若しくはポケットNを備え
ている。上記縁板下縁部20bの前端は面取りされてい
て、上記切込みNの傾斜した外側の側壁部と係合し、縁
板20が下方向に移動すると縁板下縁部を内側方向に押
動して上記切込内に保持するようなっている。
り、その突出したブラケット部分の上面には、前記縁板
が第1図に示す垂下した格納位置にあるとき、縁板の下
縁部20bを受承する切込み若しくはポケットNを備え
ている。上記縁板下縁部20bの前端は面取りされてい
て、上記切込みNの傾斜した外側の側壁部と係合し、縁
板20が下方向に移動すると縁板下縁部を内側方向に押
動して上記切込内に保持するようなっている。
上記縁板下縁部20bは、傾斜路14が格納状態(第1
図)から上方に旋回移動する際上記受座ブラケットから
離脱するようになっている。上記傾斜路の上昇動作は、
荷役ドックレベリング装置の分野では公知の方法により
、傾斜路下面に作用するスプリング又は油圧力を用いて
行なわれる。傾斜路が一杯に上昇すると(第2図)、縁
板2oは油圧シリンダ装置30又は適当な他の機械的若
しくは電気/機械的手段を用いて展開されてカンチレバ
ー状態(第3図)になる。図示した実施例では上記油圧
シリンダ装置のシリンダ30aが傾斜路14下側の前縁
部14b近傍に設置されている。油圧シリンダ装置30
のピストン30bは、その前端部が前記バー26から後
方に突出した突起26aに枢着されている。ピストン3
0bが作動して伸長状態になると前記バー26と縁板2
0とは前記カンチレバー状態又は展開状態(第3図)ま
で一体に回動し、その後傾斜路14と展開状態の縁板2
0とは前記フレーム部材10a上端と傾斜路後縁との間
の接続部の旋回軸回りに一体になって回動し、縁板20
が停車中の車両荷台に重なるまで下降する。
図)から上方に旋回移動する際上記受座ブラケットから
離脱するようになっている。上記傾斜路の上昇動作は、
荷役ドックレベリング装置の分野では公知の方法により
、傾斜路下面に作用するスプリング又は油圧力を用いて
行なわれる。傾斜路が一杯に上昇すると(第2図)、縁
板2oは油圧シリンダ装置30又は適当な他の機械的若
しくは電気/機械的手段を用いて展開されてカンチレバ
ー状態(第3図)になる。図示した実施例では上記油圧
シリンダ装置のシリンダ30aが傾斜路14下側の前縁
部14b近傍に設置されている。油圧シリンダ装置30
のピストン30bは、その前端部が前記バー26から後
方に突出した突起26aに枢着されている。ピストン3
0bが作動して伸長状態になると前記バー26と縁板2
0とは前記カンチレバー状態又は展開状態(第3図)ま
で一体に回動し、その後傾斜路14と展開状態の縁板2
0とは前記フレーム部材10a上端と傾斜路後縁との間
の接続部の旋回軸回りに一体になって回動し、縁板20
が停車中の車両荷台に重なるまで下降する。
第1図かられかるように、傾斜路14が水平格納位置に
到達するのに先だって縁板下縁部20bが前記受座ブラ
ケット28の切込みNに受承されると、前記スタッドボ
ルト24は、それぞれ傾斜路14が水平格納位置に移動
するのと同時に前記長穴22の端部22b近傍に移動す
る。この状態では、縁板20の端部20a(4近は、傾
斜路上面の上側に大きく突出して傾斜路前縁部14b近
傍にバリアBを形成している。このバリアBは、上記傾
斜路が格納位置にあるときに、荷投機械(例えばフォー
クリフトトラック、手押車等)が不注意に傾斜路前縁部
14bを越えて転落するのを防止するのに充分な高さに
されている。
到達するのに先だって縁板下縁部20bが前記受座ブラ
ケット28の切込みNに受承されると、前記スタッドボ
ルト24は、それぞれ傾斜路14が水平格納位置に移動
するのと同時に前記長穴22の端部22b近傍に移動す
る。この状態では、縁板20の端部20a(4近は、傾
斜路上面の上側に大きく突出して傾斜路前縁部14b近
傍にバリアBを形成している。このバリアBは、上記傾
斜路が格納位置にあるときに、荷投機械(例えばフォー
クリフトトラック、手押車等)が不注意に傾斜路前縁部
14bを越えて転落するのを防止するのに充分な高さに
されている。
傾斜路14が上昇位置(第2図)に移動する場合、縁板
20は、前記スタッドボルト24が長穴22の上端22
aに到達するまでは静止しており、その後は傾斜路14
が上昇位置(第2図)に到達するまで傾斜路14と一体
になって上昇する。前記スタッドボルト24は、縁板下
縁部20が再び第1図又は第5図に示すように前記受座
ブラケットの切り込み部Nに受承されるまでは重力の作
用により長穴端部22aに保持される。上記ボルト24
が長穴端部22aの位置にある場合、縁板20の端部2
0aは縁板が垂下状態であっても傾斜路上面から突出し
ていない(第2図)。
20は、前記スタッドボルト24が長穴22の上端22
aに到達するまでは静止しており、その後は傾斜路14
が上昇位置(第2図)に到達するまで傾斜路14と一体
になって上昇する。前記スタッドボルト24は、縁板下
縁部20が再び第1図又は第5図に示すように前記受座
ブラケットの切り込み部Nに受承されるまでは重力の作
用により長穴端部22aに保持される。上記ボルト24
が長穴端部22aの位置にある場合、縁板20の端部2
0aは縁板が垂下状態であっても傾斜路上面から突出し
ていない(第2図)。
改良型レベリング装置の第2の実施例■を第7図に示す
。図において、縁板120には前述の縁板20の長穴2
2の代わりにその下面に複数のくさび形の溝122が形
成されている。上記溝122は縁板120を貫通してお
らず、従って縁板上面には開口が形成されていない。上
記溝内を滑動するような形状に加工されたスライドブロ
ック124が溝と係合して設けられ、バー126にねじ
留具Fにより固定されている。このスライドブロック1
24には上記ねし留具端部を受承するためのねし穴が設
けられており、溝122の上端には上記スライドブロッ
ク124を溝内に収納した後ストツパプラグ125が溶
接される。スライドブロック124が上記ストッパプラ
グ125と当接した状態では、縁板上端部120aは傾
斜路114の上面より下に収納されてバリアは形成され
ない。従って、バリアは、傾斜路114が水平位置に格
納され、縁板下端部120bが受座ブラケットの切り込
みに受承された状態でのみ形成されることになる。
。図において、縁板120には前述の縁板20の長穴2
2の代わりにその下面に複数のくさび形の溝122が形
成されている。上記溝122は縁板120を貫通してお
らず、従って縁板上面には開口が形成されていない。上
記溝内を滑動するような形状に加工されたスライドブロ
ック124が溝と係合して設けられ、バー126にねじ
留具Fにより固定されている。このスライドブロック1
24には上記ねし留具端部を受承するためのねし穴が設
けられており、溝122の上端には上記スライドブロッ
ク124を溝内に収納した後ストツパプラグ125が溶
接される。スライドブロック124が上記ストッパプラ
グ125と当接した状態では、縁板上端部120aは傾
斜路114の上面より下に収納されてバリアは形成され
ない。従って、バリアは、傾斜路114が水平位置に格
納され、縁板下端部120bが受座ブラケットの切り込
みに受承された状態でのみ形成されることになる。
縁板20又は120は、カンチレバー位置に展開した状
態や展開動作中に傾斜路の上面とは、どの部分も重なる
ことはなく、従って作業員の体や荷投機械を縁板と傾斜
路の間に挟み込む可能性がない。
態や展開動作中に傾斜路の上面とは、どの部分も重なる
ことはなく、従って作業員の体や荷投機械を縁板と傾斜
路の間に挟み込む可能性がない。
第4図かられかるように、本改良型レベリング装置I及
び■は両方とも、縁板を展開した状態では荷物が邪魔に
なってレベリング装置を使用できないような、車両荷台
後端部での荷役作業を行なうことが可能である。上記の
状態で荷役作業を行なうためには、レベリング装置を第
2図の位置まで上昇させて縁板20又は120を受座ブ
ラケットから離脱させ、傾斜路14を下降させたときに
縁板下縁部20b又は120bが受座ブラケットと係合
しない位置まで縁板20又は120を外側に回動させる
。上記の操作は現在販売されているレベリング装置の多
くで行なわれている。しかし、前述のように本発明にお
いては、縁板20又は120が前記切り込みから離脱す
ると、縁板上縁部20a又は120aは傾斜路上面から
突出せず、そのためフォークリフトトラックや他の荷投
機械は、停車中の車両荷台後端部で荷役作業を行なう際
に、傾斜路前縁14bを障害物なしに通行可能となる。
び■は両方とも、縁板を展開した状態では荷物が邪魔に
なってレベリング装置を使用できないような、車両荷台
後端部での荷役作業を行なうことが可能である。上記の
状態で荷役作業を行なうためには、レベリング装置を第
2図の位置まで上昇させて縁板20又は120を受座ブ
ラケットから離脱させ、傾斜路14を下降させたときに
縁板下縁部20b又は120bが受座ブラケットと係合
しない位置まで縁板20又は120を外側に回動させる
。上記の操作は現在販売されているレベリング装置の多
くで行なわれている。しかし、前述のように本発明にお
いては、縁板20又は120が前記切り込みから離脱す
ると、縁板上縁部20a又は120aは傾斜路上面から
突出せず、そのためフォークリフトトラックや他の荷投
機械は、停車中の車両荷台後端部で荷役作業を行なう際
に、傾斜路前縁14bを障害物なしに通行可能となる。
本発明による改良型荷役ドックレベリング装置の別の実
施例■を第8図から第10図に示す。本実施例のレベリ
ング装置■のバリアBBは横方向に間隔を置いて配設し
た、傾斜路214の横梁部216と縁板220の上縁部
とを滑動可能に接続する偏平環状部材240を備えてい
る。上記部材240は、前記横梁216と縁板上縁とに
取着した互いに嵌合する蝶番の管状部材218を貫通す
るヒンジビンppをまたいで配設されており、各々の環
状部材240は上記ヒンジピンPPの外周と路間等でわ
ずかに大きい内周部240aを備えている。また上記部
材240の外周面240b 、 240cの距離は前記
ヒンジ管状部材218の外径よりわずかに小さくなって
いる。更に、部材240の下端240dはバー241に
接合されている。
施例■を第8図から第10図に示す。本実施例のレベリ
ング装置■のバリアBBは横方向に間隔を置いて配設し
た、傾斜路214の横梁部216と縁板220の上縁部
とを滑動可能に接続する偏平環状部材240を備えてい
る。上記部材240は、前記横梁216と縁板上縁とに
取着した互いに嵌合する蝶番の管状部材218を貫通す
るヒンジビンppをまたいで配設されており、各々の環
状部材240は上記ヒンジピンPPの外周と路間等でわ
ずかに大きい内周部240aを備えている。また上記部
材240の外周面240b 、 240cの距離は前記
ヒンジ管状部材218の外径よりわずかに小さくなって
いる。更に、部材240の下端240dはバー241に
接合されている。
本レベリング装置■では縁板220はその上縁部220
a下面近傍に蝶番の管状部材が取着されている。
a下面近傍に蝶番の管状部材が取着されている。
従って、縁板220が垂下した格納状態にある場合、縁
板のどの部分も傾斜路から突出することはない。
板のどの部分も傾斜路から突出することはない。
その代わりに、上記バー241は図示した実施例ではフ
レーム10の下部部材10cに回動可能に取着されたス
トッパ242と係合している。このストッパ242はピ
ストンシリンダ装置243又はソレノイド作動のレバー
(図示せず)により回動させ、調整できるようにされて
いる。傾斜路214と垂下状態の縁板220がそれぞれ
格納位置へ一体になって回動する場合、上記ストッパ2
42は第9図に示すように直立状態になっており、前記
バー241が直立状態のストッパ242の端部に当接す
るようにされる。この状態では傾斜路と縁板とが一体に
なって下方に回動し、縁板前縁部が前記受座ブラケット
の切り込みNに収納されるまで前記環状部材240は停
止している。従って、環状部材240とバー241とは
一体になって、傾斜路の横梁216や縁板220とは別
個に滑動することになる。環状部材240の上記動作距
離は、バー241と各環状部材240の上部閉鎖端24
0eとの間の距離により限定されている。また、環状部
材240は前記横梁216により内側に傾かないように
されている。
レーム10の下部部材10cに回動可能に取着されたス
トッパ242と係合している。このストッパ242はピ
ストンシリンダ装置243又はソレノイド作動のレバー
(図示せず)により回動させ、調整できるようにされて
いる。傾斜路214と垂下状態の縁板220がそれぞれ
格納位置へ一体になって回動する場合、上記ストッパ2
42は第9図に示すように直立状態になっており、前記
バー241が直立状態のストッパ242の端部に当接す
るようにされる。この状態では傾斜路と縁板とが一体に
なって下方に回動し、縁板前縁部が前記受座ブラケット
の切り込みNに収納されるまで前記環状部材240は停
止している。従って、環状部材240とバー241とは
一体になって、傾斜路の横梁216や縁板220とは別
個に滑動することになる。環状部材240の上記動作距
離は、バー241と各環状部材240の上部閉鎖端24
0eとの間の距離により限定されている。また、環状部
材240は前記横梁216により内側に傾かないように
されている。
前記ストッパ242の作動は、図示していない制御パネ
ルを介して荷役ドックの作業員により手動で制御するよ
うにすることもできる。
ルを介して荷役ドックの作業員により手動で制御するよ
うにすることもできる。
また、ストッパ242は、傾斜路214が第9図の格納
位置から上昇すると自動的に第10図の非作用状態にな
るようにされている。
位置から上昇すると自動的に第10図の非作用状態にな
るようにされている。
上述のように、本発明による改良型の荷役ドックレベリ
ング装置は、簡易で、しかも堅牢な構造であり、レベリ
ング装置が格納状態にある場合には自動的に安全バリア
を形成し、レベリング装置が作動状態にあるときには上
記バリアを自動的に収納することができる。
ング装置は、簡易で、しかも堅牢な構造であり、レベリ
ング装置が格納状態にある場合には自動的に安全バリア
を形成し、レベリング装置が作動状態にあるときには上
記バリアを自動的に収納することができる。
第1図は、傾斜路が格納状態にあり、縁板が垂下位置に
あって、縁板端部がバリアを形成している状態の本発明
による改良型荷役ドックレベリング装置の一実施例の側
面一部断面図、第2図は第1図で傾斜路が上昇し、縁板
が垂下位置にある状態の図、第3図は第2図で縁板が展
開してカンチレバー状態になった図、第4図は第1図で
傾斜路が荷役ドックのプラットホームより低くなり、縁
板が垂下状態になった図、第5図は縁板がバリアを形成
する垂下状態にあるときの部分拡大断面図、第6図は、
第1図の状態の縁板の構成部品を示す分解図、第7図は
改良型荷役ドックレベリング装置の第2の実施例を示す
、第6図と同様の図、第8図は改良型荷役ドックレベリ
ング装置の第3の実施例で鎖線で示す縁板が格納位置に
ある図、第9図は第8図の9−9線に沿った断面図、第
10図は第9図で傾斜路が上昇し、縁板が垂下した状態
を示す図である。 10・・・フレーム、 16・・・横梁部、 22・・・長穴、 14・・・荷役用傾斜路、 20・・・縁板、 24・・・スタッドボルト、 28・・・受座ブラケッ ト。
あって、縁板端部がバリアを形成している状態の本発明
による改良型荷役ドックレベリング装置の一実施例の側
面一部断面図、第2図は第1図で傾斜路が上昇し、縁板
が垂下位置にある状態の図、第3図は第2図で縁板が展
開してカンチレバー状態になった図、第4図は第1図で
傾斜路が荷役ドックのプラットホームより低くなり、縁
板が垂下状態になった図、第5図は縁板がバリアを形成
する垂下状態にあるときの部分拡大断面図、第6図は、
第1図の状態の縁板の構成部品を示す分解図、第7図は
改良型荷役ドックレベリング装置の第2の実施例を示す
、第6図と同様の図、第8図は改良型荷役ドックレベリ
ング装置の第3の実施例で鎖線で示す縁板が格納位置に
ある図、第9図は第8図の9−9線に沿った断面図、第
10図は第9図で傾斜路が上昇し、縁板が垂下した状態
を示す図である。 10・・・フレーム、 16・・・横梁部、 22・・・長穴、 14・・・荷役用傾斜路、 20・・・縁板、 24・・・スタッドボルト、 28・・・受座ブラケッ ト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、旋回可能に取り付けた荷役用傾斜路と、上記荷役用
傾斜路に作用上連結され、上記荷役用傾斜路が格納位置
にある場合に上記荷役用傾斜路上面からバリア手段の一
部が突出した状態になる垂下状態の第1の位置と、上記
荷役用傾斜路が格納位置以外にある場合に上記荷役用傾
斜路上面から上にバリア手段のどの部分も突出していな
い状態になる垂下状態の第2の位置との間を移動するバ
リア手段と、 上記バリア手段を上記垂下状態の第1の位置に保持する
保持手段と、 上記バリア手段を上記荷役用傾斜路に作用上連結する取
り付け手段とを備えた荷役ドックレベリング装置。 2、前記バリア手段は、前記荷役用傾斜路に蝶番で接続
された、第1の接続手段を有する縁板を備え、前記バリ
ア手段を前記荷役用傾斜路に作用上連結している前記取
り付け手段は、上記第1の接続手段と滑動可能に係合す
る、上記第1の接続手段と相補的な形状をした第2の接
続手段を備えている特許請求の範囲第1項に記載の荷役
ドックレベリング装置。 3、前記第1と第2の接続手段のうちの一方は前記縁板
の蝶番軸に対して直角に配設された長い溝穴手段を備え
、前記第1と第2の接続手段のうちの他の一方は、上記
溝穴手段内に配設されて該溝穴手段内部を溝穴長軸方向
に移動可能とされた部分を備えている特許請求の範囲第
2項に記載の荷役ドックレベリング装置。 4、前記溝穴手段は、前記縁板を貫通して延設された複
数の長穴を備え、該複数の長穴は間隔を置いて互いに略
平行に配置されている特許請求の範囲第3項に記載の荷
役ドックレベリング装置。 5、前記バリア手段を前記荷役用傾斜路に作用上連結し
ている前記取り付け手段は、前記第1と第2の接続手段
のうちの前記他の一方を含んでおり、該他の一方の接続
手段は前記複数の長穴のそれぞれの内部に収容される部
分を有し、そのそれぞれの長穴に収容される部分は前記
縁板が前記垂下状態の第2の位置にある場合にはそれぞ
れの長穴の端部近傍に位置するようになっている特許請
求の範囲第4項に記載の荷役ドックレベリング装置。 6、外周上の第1の部分が荷役ドックに旋回可能に連結
され荷役用傾斜路上面が荷役ドックのプラットホーム面
と略同一平面になるようにされた格納位置と該格納位置
以外の位置との間を調整移動される荷役用傾斜路と、 該荷役用傾斜路に旋回と滑動とが可能に取り付けられ、
上記荷役用傾斜路が上記格納位置にある場合に該荷役用
傾斜路上面から上にバリア手段の相当部分が突出した状
態になる垂下状態の第1の位置と、バリア手段の上記相
当部分が上記荷役用傾斜路上面から上に突出しない垂下
状態の第2の位置との間を移動するバリア手段と、 該バリア手段が上記第1の位置にある場合に、上記バリ
ア手段の上記相当部分の反対側の第2の部分と係合し、
保持する上記プラットホーム面下側に取着した保持手段
とを備えた荷役ドックレベリング装置。 7、前記バリア手段は、前記荷役用傾斜路の外周上の第
2の部分に旋回可能に取り付けられた、第1の外周部を
有する縁板を備え、前記荷役用傾斜路の上記外周上の第
2の部分は、前記荷役用傾斜路の前記外周上の第1の部
分の略反対側にあり、上記縁板は、荷役用傾斜路の上記
外周上の第2の部分に旋回可能に連結された相補的形状
の第2の接続手段を滑動可能に収容する第1の接続手段
を備えている特許請求の範囲第6項に記載の荷役ドック
レベリング装置。 8、前記第1の接続手段は、前記縁板の旋回軸に直角に
相互に平行に間隔を置いて配設された複数の長穴を備え
、前記第2の接続手段は複数のスタッド状部材を備え、
該スタッド状部材は前記荷役用傾斜路の前記外周上の第
2の部分に旋回可能に連結された細長い部材から突出す
るように取着されると共に、それぞれ上記長穴内に収容
される軸部分を備えている特許請求の範囲第7項に記載
の荷役ドックレベリング装置。 9、前記第1の接続手段は、前記縁板下面に互いに略平
行に配設された複数の溝を備え、前記第2の接続手段は
複数のブロックを備え、該ブロックは前記荷役用傾斜路
の前記外周上の第2の部分に旋回可能に連結された細長
い部材から突出するように取着されると共に、それぞれ
上記溝内に滑動可能に収容され、上記溝から離脱しない
ようにされている特許請求の範囲第7項に記載の荷役ド
ックレベリング装置。 10、荷役ドックのプラットホームに形成されたビット
内に取着された下部構造フレームと、後端部で上記下部
構造フレーム後部に旋回可能に連結され、通常は傾斜路
上面が上記荷役ドックのプラットホーム上面と略同じ平
面内になるようにされた格納位置に収納されると共に上
記格納位置以外の所定の位置に移動可能である荷役用傾
斜路と、 該荷役用傾斜路の前端部に垂設された横梁部と、滑動可
能な第1の手段と、上記横梁部と上記第1の手段とに作
用上連結されて上記荷役用傾斜路が上記格納位置にある
ときに上記第1の手段が上記荷役用傾斜路上面から上方
に伸長する垂下状態の第1の位置と、上記荷役用傾斜路
が上記格納位置以外にあるときに上記第1の手段が上記
荷役用傾斜路上面から上方に伸長しない垂下状態の第2
の位置と、上記荷役用傾斜路が上記格納位置以外で所定
の位置にあるときに上記第1の手段が上記荷役用傾斜路
上面から上方に伸長せず、縁板が上記荷役用傾斜路の延
長部を形成するカンチレバー状態に展開した第3の位置
との間を旋回移動する縁板とを備えたバリア手段と、 上記下部構造フレーム前端部に固定され、上記縁板が垂
下状態の第1の位置にあるときに上記縁板を支持する受
座ブラケット手段と、 上記第1の手段が滑動可能に係合することにより、上記
横梁部と上記縁板とが作用上相互に連結するようにする
取り付け手段とを備えた荷役ドックレベリング装置。 11、前記第1の手段は前記縁板の外周部と前記横梁部
との間に配設され、前記縁板と前記横梁部とは別個に、
上方に伸長したバリア形成位置と、バリアを形成しない
格納位置との間を移動するようにされ、上記第1の手段
を上記伸長したバリア形成位置まで上方に移動させる調
整可能な手段が前記下部構造フレームに取着されている
特許請求の範囲第10項に記載の荷役ドックレベリング
装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/257,425 US4920598A (en) | 1988-10-13 | 1988-10-13 | Dock leveler with automatic vehicle barrier |
US257425 | 1988-10-13 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02123026A true JPH02123026A (ja) | 1990-05-10 |
Family
ID=22976262
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1194382A Pending JPH02123026A (ja) | 1988-10-13 | 1989-07-28 | 荷役ドックレベリング装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4920598A (ja) |
EP (1) | EP0366887B1 (ja) |
JP (1) | JPH02123026A (ja) |
AU (1) | AU3904489A (ja) |
CA (1) | CA1313439C (ja) |
DE (1) | DE68909886T2 (ja) |
MX (1) | MX165948B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002265066A (ja) * | 2001-03-08 | 2002-09-18 | Koohan:Kk | 荷作業用デッキボードの安全装置 |
Families Citing this family (41)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5040258A (en) * | 1990-05-23 | 1991-08-20 | Rite-Hite Corporation | Dock leveler with automatic vehicle barrier |
US5157801A (en) * | 1991-01-30 | 1992-10-27 | The Serco Corporation | Dock leveler having automatically actuated vehicle barrier |
US5392481A (en) * | 1991-07-11 | 1995-02-28 | Kelley Company, Inc. | Return-to-dock-level mechanism for a dockboard having a hydraulic holddown |
US5343583A (en) * | 1992-04-09 | 1994-09-06 | Dock Leveler Manufacturing | Runoff guard and dock leveler locking apparatus |
US5311628A (en) * | 1992-06-05 | 1994-05-17 | Rite-Hite Corporation | Dock leveler with an improved automatic material handling vehicle barrier |
US5323503A (en) * | 1992-11-05 | 1994-06-28 | Rite-Hite Corporation | Lip extension and control device for dock levelers |
US5333339A (en) * | 1993-01-19 | 1994-08-02 | Blue Giant Equipment Corporation | Dock leveler with wheel barrier |
US5452489A (en) * | 1993-09-21 | 1995-09-26 | Systems, Inc. | Dock leveler with automatic end barrier |
US5457838A (en) * | 1993-09-21 | 1995-10-17 | Systems, Inc. | Extendible dock leveler |
US5459963A (en) * | 1993-12-16 | 1995-10-24 | The Serco Corporation | Safety gate for loading docks |
US6516487B1 (en) | 1999-11-12 | 2003-02-11 | Kelley Atlantic Ltd. | Dockleveler with a barrier |
US6442783B1 (en) | 2000-06-12 | 2002-09-03 | Genquip Corporation | Dock leveler with run-off barrier configuration |
US6842930B2 (en) | 2001-02-09 | 2005-01-18 | Spx Dock Products Inc. | Run-off guard for a dock leveler |
US6880301B2 (en) | 2001-03-06 | 2005-04-19 | Rite-Hite Holding Corporation | Pivotal and translational dock leveler lip |
US6484343B1 (en) | 2001-03-15 | 2002-11-26 | Andrew Phillips | Adjustable ramp |
US6634049B2 (en) | 2001-05-07 | 2003-10-21 | Rite-Hite Holding Corporation | Moveable bumper for a dock leveler |
DE10157795B4 (de) * | 2001-11-27 | 2010-07-01 | Niclas Grunewald | Überladebrücke mit Absturzsicherung |
DE10208931B4 (de) * | 2002-02-28 | 2010-04-15 | Santo Zuccaro | Überladebrücke |
US7062813B2 (en) * | 2003-03-12 | 2006-06-20 | Spx Dock Products, Inc. | Support leg system and method for supporting a dock leveler |
US6931686B2 (en) * | 2003-03-12 | 2005-08-23 | Spx Dock Products Inc. | Support leg system and method for supporting a dock leveler |
US7047584B2 (en) * | 2003-03-12 | 2006-05-23 | Spx Dock Products, Inc. | Support leg system and method for supporting a dock leveler |
US7134159B2 (en) * | 2004-01-13 | 2006-11-14 | Rite-Hite Holding Corporation | Stump-out apparatus for a dock leveler |
US7032267B2 (en) * | 2004-05-11 | 2006-04-25 | Rite-Hite Holding Corporation | Dock leveler with combination safety leg and lip deflector |
US7213285B2 (en) * | 2004-08-12 | 2007-05-08 | Rite-Hite Holding Corporation | Pivotal and vertically translatable dock leveler lip |
US7832451B2 (en) * | 2004-12-14 | 2010-11-16 | Rite-Hite Holding Corporation | Vertically movable door with safety barrier |
US20060123569A1 (en) * | 2004-12-14 | 2006-06-15 | Rite-Hite Holding Corporation | Dock leveler lip providing multi-position barrier |
US20080184503A1 (en) * | 2007-02-02 | 2008-08-07 | Rite-Hite Holding Corporation | Smooth transition dock leveler lip |
US8303235B2 (en) * | 2009-04-08 | 2012-11-06 | Rite-Hite Holding Corporation | Flush-mounted vehicle restraints |
DE202013005987U1 (de) | 2013-07-04 | 2013-08-09 | Caema Verladesysteme Gmbh | Überladebrücke zur Anbringung in einer Grube eines Hallenbodens |
DE102013011147A1 (de) | 2013-07-04 | 2015-01-08 | Rite-Hite Holding Corp. | Überladebrücke zur Anbringung in einer Grube eines Hallenbodens |
EP2821354B1 (de) | 2013-07-04 | 2016-04-27 | Rite-Hite Holding Corporation | Ausziehbare Überladebrücke zur Anbringung in einer Grube eines Hallenbodens |
USD769695S1 (en) * | 2015-03-23 | 2016-10-25 | Nordock, Inc. | Sliding barrier dock leveler |
US20170073176A1 (en) * | 2015-09-11 | 2017-03-16 | Blue Giant Equipment Corporation | T-bolt for dock lip |
US10781062B2 (en) | 2015-11-24 | 2020-09-22 | Systems, LLC | Vehicle restraint system |
US10906759B2 (en) | 2017-06-28 | 2021-02-02 | Systems, LLC | Loading dock vehicle restraint system |
US10745220B2 (en) | 2017-06-28 | 2020-08-18 | Systems, LLC | Vehicle Restraint System |
USD867618S1 (en) * | 2017-08-02 | 2019-11-19 | Paul V. Galla | Gate safety barrier |
USD867617S1 (en) * | 2017-08-02 | 2019-11-19 | Paul V. Galla | Gate safety barrier |
USD867619S1 (en) * | 2017-08-04 | 2019-11-19 | Paul V. Galla | Gate safety barrier |
CN110356879B (zh) * | 2019-08-22 | 2020-11-03 | 广西盛隆钢铁材料研究院 | 一种节约钢板的物流装卸平台 |
CN112777339A (zh) * | 2019-12-23 | 2021-05-11 | 杨智凯 | 一种可更换物流装卸平台及操作方法 |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2993219A (en) * | 1958-04-10 | 1961-07-25 | Superior Railway Products Corp | Adjustable loading ramp |
US3280414A (en) * | 1963-04-29 | 1966-10-25 | Htl Industries | Loading ramp |
US3424323A (en) * | 1966-09-19 | 1969-01-28 | Albert Barnaby | Vehicle loading ramp |
US3486181A (en) * | 1968-01-02 | 1969-12-30 | Loomis Machine Co | Dockboard |
US3786530A (en) * | 1971-06-24 | 1974-01-22 | T & S Equipment Co | Dock leveler |
US3872948A (en) * | 1973-04-13 | 1975-03-25 | Autoquip Corp | Vehicle safety stop for platform of vertical rising lift |
DE2550914C2 (de) * | 1974-12-30 | 1984-12-13 | Gebr. Frech AG, Sissach | Überladerampe |
DE2634652C2 (de) * | 1976-08-02 | 1982-10-14 | Trepel Ag, 6200 Wiesbaden | Schwenkrampe |
US4155468A (en) * | 1977-05-31 | 1979-05-22 | The Robert E. Royce Revocable Trust | Vehicle mounted access ramp assembly for wheel chair users |
DE2852888C3 (de) * | 1978-12-07 | 1981-12-03 | Trepel Ag, 6200 Wiesbaden | Überfahrbrücke für Rampen |
US4848732A (en) * | 1983-05-17 | 1989-07-18 | Eride Rossato | Pantograph lifting ramps particularly for motor vehicles |
-
1988
- 1988-10-13 US US07/257,425 patent/US4920598A/en not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-07-27 AU AU39044/89A patent/AU3904489A/en not_active Abandoned
- 1989-07-28 JP JP1194382A patent/JPH02123026A/ja active Pending
- 1989-08-09 CA CA000607823A patent/CA1313439C/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-08-12 EP EP89114944A patent/EP0366887B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-08-12 DE DE89114944T patent/DE68909886T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-09-21 MX MX017630A patent/MX165948B/es unknown
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002265066A (ja) * | 2001-03-08 | 2002-09-18 | Koohan:Kk | 荷作業用デッキボードの安全装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4920598A (en) | 1990-05-01 |
MX165948B (es) | 1992-12-10 |
EP0366887B1 (en) | 1993-10-13 |
AU3904489A (en) | 1990-04-26 |
DE68909886T2 (de) | 1994-05-05 |
DE68909886D1 (de) | 1993-11-18 |
CA1313439C (en) | 1993-02-09 |
EP0366887A1 (en) | 1990-05-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH02123026A (ja) | 荷役ドックレベリング装置 | |
US5040258A (en) | Dock leveler with automatic vehicle barrier | |
US7963739B2 (en) | Method and apparatus for level ride lift | |
US5440772A (en) | Vehicle-activated safety leg control system for a dock leveler assembly | |
US5192189A (en) | Car carrier truck used also as dump truck | |
EP1012091B1 (en) | Safety leg system for dock leveler | |
EP0601176A1 (en) | DEVICE FOR ADJUSTING THE HEIGHT OF A LOADING LAMP WITH IMPROVED AUTOMATIC CABINET FOR MATERIAL MACHINING VEHICLES. | |
US4087007A (en) | Cargo platform system | |
US6634049B2 (en) | Moveable bumper for a dock leveler | |
EP0597009A1 (en) | Vehicle restraint | |
EP0340641A2 (en) | A dock leveler assembly and latching mechanism therefor | |
US5683219A (en) | Mechanical truck restraint | |
US5157801A (en) | Dock leveler having automatically actuated vehicle barrier | |
FR2917077A1 (fr) | Niveleur de quai et procede de mise en oeuvre | |
EP1764322A2 (fr) | Niveleur de quai et utilisation | |
US5449031A (en) | Tire support and safety cage apparatus and method | |
EP3085648B1 (fr) | Dispositif de butoir escamotable pour installation de quai de chargement, installation de quai le comprenant et procede d'utilisation correspondant | |
JPH02503187A (ja) | 貨物車の位置決め装置 | |
KR102315209B1 (ko) | 로딩 기능이 구비된 덤프트럭 | |
JP2743136B2 (ja) | 重機回送車における自動歩み | |
EP0408744B1 (en) | Car carrier truck used also as dump truck | |
EP2942314B1 (fr) | Niveleur de quai telescopique permettant de suivre les deplacements d'un vehicule lors de son chargement et/ou dechargement | |
JP3962698B2 (ja) | ランプ装置 | |
CA1191817A (en) | Tailgate safety fence | |
JP7123726B2 (ja) | 運搬車両 |