JPH02122937U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、油タンクに給油する為に油タンクを
床等に置いた時の、油タンク上部、給油口及びキ
ヤツプの断面図である。第２図は、油タンク内に
給油ポンプの注ぎ口が、挿入されたところの断面
図である。第３図は、油タンクの給油口に給油口
のキヤツプが取り付けられているところの、平面
図である。 １１は油タンク、１２は給油口のキヤツプ（給
油口の口金）、１３は油タンクと給油口のキヤツ
プとのパツキン、１４は弁用のパツキン、１５は
弁閉鎖用のスプリング、１６は弁、１７は弁の背
にある、弁最大開放角度、調整の凸起、１８は給
油ポンプの注ぎ口を挿入する穴、１９はソレノイ
ド部分の油切りの穴、２０は弁の軸機構、２１は
給油口のキヤツプを油タンクに固定するビス、２
２は弁が開放するソレノイド（円筒の開口部）、
２３は給油ポンプの注ぎ口、２４は弁が弁用のパ
ツキンに接する面。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 灯油暖房機等の、カートリツジ式の油タンク（
   以下単に油タンクとする）で、当該油タンクの給
   油口のキヤツプ（給油口の口金、以下単にキヤツ
   プ（給油口の口金、以下単にキヤツプとする）が
   給油時には当該油タンクの上部になると表現する
   とき。本体の暖房機等にセツトされるときには、
   給油時とは逆にされ、キヤツプが当該油タンクの
   底部になりセツトされる方式の油タンクで、この
   方式で使用する、油タンクの給油口のキヤツプに
   用いるキヤツプで、次のような弁機構を設けてい
   るもの。 油タンクに給油するとき時に、この油タンクの
   キヤツプを取り外すことなく、給油に用いた給油
   用ポンプの注ぎ口（パイプ部分以下単にポンプの
   注ぎ口とする）を、その給油口のキヤツプにポン
   プの注ぎ口が差し込むことにより、キヤツプに設
   けられている弁は、ポンプの注ぎ口に押されて開
   き、ポンプの注ぎ口がタンク内に挿入され油タン
   クに給油が可能となり。且つ、当該給油口のキヤ
   ツプに差し込まれていたポンプの注ぎ口を抜け出
   すと、弁は、弁を押していたポンプの注ぎ口が取
   り除かれるために、スプリング等の作用により弁
   が閉じられ、油タンクは密封されるこの弁機構を
   設けた、カートリツジ式の油タンクの給油口のキ
   ヤツプ。 尚、灯油等の液体燃料を用いた、暖房機のカー
   トリツジ式の油タンクの給油口のキヤツプだけで
   はなく、その外の機器であつても、セツトされた
   時、このカートリツジ式の液体タンクの給油口の
   キヤツプが、タンクの底部になる方式のタンクに
   、当該弁機構を設けた給油口をキヤツプを用いる
   こと。