JP3005164U - 石油ストーブ等の、カートリッジタンク - Google Patents
石油ストーブ等の、カートリッジタンクInfo
- Publication number
- JP3005164U JP3005164U JP1994007216U JP721694U JP3005164U JP 3005164 U JP3005164 U JP 3005164U JP 1994007216 U JP1994007216 U JP 1994007216U JP 721694 U JP721694 U JP 721694U JP 3005164 U JP3005164 U JP 3005164U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refueling
- cartridge tank
- tank
- cartridge
- stove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】石油ストーブの給油を、手を汚さないで、容易
にする。 【構成】ストーブ本体では、安全のため開閉出来ないよ
うにした給油口金9と、給油時に、油漏れと、カートリ
ッジタンクの安定をはかる、脚部2から構成されてい
る。
にする。 【構成】ストーブ本体では、安全のため開閉出来ないよ
うにした給油口金9と、給油時に、油漏れと、カートリ
ッジタンクの安定をはかる、脚部2から構成されてい
る。
Description
【考案の詳細な説明】
【産業上の利用分野】
本考案は、石油ストーブのカートリッジタンクに関するものである。
【従来の技術】
従来のカートリジジタンクは給油の際、給油口が下部にあるため、上下
を逆にし油のついた給油口を開けるため、口金開閉具等を、用いなけれ
ば、手を汚すなどの不便があった。
【考案が解決しようとする課題】
ストーブ本体より取り出したカートリッジタンクを、上下逆にする事な
く、上部給油口より給油を可能にし、口金開閉具等を用いなくても、手
を汚さずに給油を容易にするのが目的。
【課題を解決するための手段】
本考案は、カートリッジタンク1の下部に、タンクバルブ張り出し部4
を作り、カートリッジタンク下端に、長さY又はY’のタンク脚部2を
とりつける。Y及びY’の長さは、カートリッジタンク1を、地面に置
いた時、タンクバルブ張り出し部4が、地面に接触しないよう少し長め
にする。Y>Z 、Y’>Z (第3図 参照)
脚部の種類は、受け皿上部7と、ストーブ底部6の長さXより、タンク
バルブ張り出し部4の長さZが短いとき(X>Z)は、固定式脚部2(
X<Z)の時は、可動式脚部2’(第4図 参照)を取り付け、燃料給
油時のカートリッジタンクの安定と、油漏れを防ぐ。
給油時、可動式脚部2’は、第4図の実線のように、脚部固定金具12
で固定し、又ストーブ本体に収容するときは、脚部を回転し、点線で書
いたように脚部固定金具13で固定する。
又、カートリッジタンク上部には、中央にタンク吊り手11を取り付
け、カートリッジタンクの端に給油口金9をとりつける。(第6図、第
7図参照) 給油口金9には、その直径より長い羽10を取り付け、カ
ートリッジタンク側面より、羽10が出るようにして、ストーブ本体内
では、給油口金9が回転しないようにした。
【作用】
給油の際、ストーブ本体より取り出したカートリッジタンク1を床に置
く時、タンクバルブ張り出し部4より長い脚部2により、タンクバルブ
3が開かないで、上部給油口より給油する事ができる。給油後、給油口
金9を、第6図のように締めて、ストーブ本体にカートリッジタンク1
を収納すると、給油口金9は、羽根10が、ストーブ本体側壁にあたり
回転できないため、開閉する事ができない。
【実施例】
ストーブ本体の条件により、第2図に示したように、X>Zの時は、カ
ートリッジタンク1の下部四隅に、長さYの脚部2を固定(第3図参照
) X<Zの時は、第4図に示したように、回転式脚部2’を取り付け
るこの脚部2及び2’により、給油の際、床に置いた時の安定と、油漏
れを防ぐことができる。
又、カートリッジタンク1の片隅に、給油口を設け、第8図で示した
ような給油口金9で蓋をする。
【考案の効果】
本考案は、石油ストーブ本体を改良することなく、カートリッジタンク
の給油を、手を汚さないで、上部からできるようになった。又、ストー
ブ本体内では安全のため、給油口金を開閉できないようになっている。
【図面の簡単な説明】
【第1図】カートリッジタンク1がストーブ本体にある
時の正面図 【第2図】第1図の拡大部分の正面図 【第3図】、 【第4図】カートリッジタンク1の脚部2及び2’の説
明をした側面図 【第5図】脚部2’部分の正面図 【第6図】カートリッジタンク1の平面図 【第7図】給油口付近の拡大側面図 【第8図】給油口金9の見取図 【第9図】カートリッジタンク1の見取図 【符号の説明】 1………… カートリッジタンク 2、2’…… タンク脚部 3………… タンクバルブ 4………… タンクバルブ張り出し部 5………… 油受け皿 6………… ストーブ底部 7………… 受け皿上部 8′8………… 脚部固定金具 9………… 給油口金 10………… 羽 11………… タンク吊り手 12………… バルブ押え
時の正面図 【第2図】第1図の拡大部分の正面図 【第3図】、 【第4図】カートリッジタンク1の脚部2及び2’の説
明をした側面図 【第5図】脚部2’部分の正面図 【第6図】カートリッジタンク1の平面図 【第7図】給油口付近の拡大側面図 【第8図】給油口金9の見取図 【第9図】カートリッジタンク1の見取図 【符号の説明】 1………… カートリッジタンク 2、2’…… タンク脚部 3………… タンクバルブ 4………… タンクバルブ張り出し部 5………… 油受け皿 6………… ストーブ底部 7………… 受け皿上部 8′8………… 脚部固定金具 9………… 給油口金 10………… 羽 11………… タンク吊り手 12………… バルブ押え
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【謂求項1】カートリッジタンク下部に、給油バルブが
地面に接触しない程度の足をつけ給油時の安定と油漏れ
を防ぎ、上部給油口より給油を可能にしたことを特徴と
するカートリッジタンク。 【請求項2】カートリッジタンクの上部先端に給油口を
もうけ、給油口金に、給油口より長さの長い羽をつけ、
それを回すことにより給油口を開閉する。よってストー
ブ本体内では、羽が本体にあたり給油口の開閉が不可能
となり燃料漏れを防ぎ、安全性を高めたことを特徴とす
る実用新案登録請求の範囲 【請求項1】記載のカートリッジタンク
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994007216U JP3005164U (ja) | 1994-05-17 | 1994-05-17 | 石油ストーブ等の、カートリッジタンク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994007216U JP3005164U (ja) | 1994-05-17 | 1994-05-17 | 石油ストーブ等の、カートリッジタンク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3005164U true JP3005164U (ja) | 1994-12-13 |
Family
ID=43141072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1994007216U Expired - Lifetime JP3005164U (ja) | 1994-05-17 | 1994-05-17 | 石油ストーブ等の、カートリッジタンク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3005164U (ja) |
-
1994
- 1994-05-17 JP JP1994007216U patent/JP3005164U/ja not_active Expired - Lifetime
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