JPH0212176A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH0212176A JPH0212176A JP63162211A JP16221188A JPH0212176A JP H0212176 A JPH0212176 A JP H0212176A JP 63162211 A JP63162211 A JP 63162211A JP 16221188 A JP16221188 A JP 16221188A JP H0212176 A JPH0212176 A JP H0212176A
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- GGCZERPQGJTIQP-UHFFFAOYSA-N sodium;9,10-dioxoanthracene-2-sulfonic acid Chemical compound [Na+].C1=CC=C2C(=O)C3=CC(S(=O)(=O)O)=CC=C3C(=O)C2=C1 GGCZERPQGJTIQP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
悉深」J■υl生野
本発明は、複写機やレーザビーム・プリンタ等の画像形
成装置に関する。
成装置に関する。
来の↑術とその課題
一般に、画像情報を含む光の露光により感光体上に潜像
を形成し、その画像を用紙上に顕像化する画像形成装置
としては、原稿面での反射を利用した電子写真複写機、
レーザ光のオン、オフを画像情報として利用したレーザ
ビーム・プリンタが知られている。これらは、露光方式
が異なるのみで画像露光部を含めて他の作像部分は共用
が可能である。
を形成し、その画像を用紙上に顕像化する画像形成装置
としては、原稿面での反射を利用した電子写真複写機、
レーザ光のオン、オフを画像情報として利用したレーザ
ビーム・プリンタが知られている。これらは、露光方式
が異なるのみで画像露光部を含めて他の作像部分は共用
が可能である。
そこで、本出願人は、実願昭62−28437号で、光
源としてレーザ発光手段を用い、ミラー、レンズ系にて
そのレーザ光を原稿面又は原稿等筒面で反射させて感光
体上に導くことにより、一つの装置で原稿画像とレーザ
光の変調による画像を単独で又は両者を合成した潜像を
形成することができる画像形成装置を提案した。
源としてレーザ発光手段を用い、ミラー、レンズ系にて
そのレーザ光を原稿面又は原稿等筒面で反射させて感光
体上に導くことにより、一つの装置で原稿画像とレーザ
光の変調による画像を単独で又は両者を合成した潜像を
形成することができる画像形成装置を提案した。
ところで、従来の画像形成装置において、画像走査の制
御、例えば、原稿台移動方式で画像の露光開始タイミン
グや原稿台リターンタイミングは、原稿台の移動と同期
させるために原稿台の下方に設けたマイクロスイッチが
原稿台に設けた突起で動作される信号に基づいて行なわ
れていた。しかし、これでは制御用に複数のスイッチが
余分に必要となり、好ましいものではない。
御、例えば、原稿台移動方式で画像の露光開始タイミン
グや原稿台リターンタイミングは、原稿台の移動と同期
させるために原稿台の下方に設けたマイクロスイッチが
原稿台に設けた突起で動作される信号に基づいて行なわ
れていた。しかし、これでは制御用に複数のスイッチが
余分に必要となり、好ましいものではない。
本発明の課題は、光源としてレーザ発光手段を用い、そ
のレーザ光を原稿面で反射させて感光体上で結像させる
画像形成装置において、画像走査の制御用信号発生手段
の数の減少を図ることにある。
のレーザ光を原稿面で反射させて感光体上で結像させる
画像形成装置において、画像走査の制御用信号発生手段
の数の減少を図ることにある。
課題を 決するための手段
以上の課題を解決するため、本発明に係る画像形成装置
は、 (a)原稿台ガラスと、 (b)光源としてのレーザ発光手段と、(c)前記発光
手段から放射されたレーザ光を前記原稿台ガラス上に載
置された原稿面で反射させて感光体上で結像させる光学
手段と、 (d)前記原稿台ガラスの非原稿載置領域に設置された
レーザ光の反射部材と、 (e)前記反射部材で反射されたレーザ光が入射する位
置に設けたセンサと、 (f)前記センサからのレーザ光入射信号に基づいて画
像の走査を制御する制御手段と、を備えたことを特徴と
する。
は、 (a)原稿台ガラスと、 (b)光源としてのレーザ発光手段と、(c)前記発光
手段から放射されたレーザ光を前記原稿台ガラス上に載
置された原稿面で反射させて感光体上で結像させる光学
手段と、 (d)前記原稿台ガラスの非原稿載置領域に設置された
レーザ光の反射部材と、 (e)前記反射部材で反射されたレーザ光が入射する位
置に設けたセンサと、 (f)前記センサからのレーザ光入射信号に基づいて画
像の走査を制御する制御手段と、を備えたことを特徴と
する。
正−月
即ち、以上の構成にあっては、レーザ発光手段からのレ
ーザ光を常時オンして原稿面で反射させることにより、
原稿画像が感光体上に露光され、原稿画像の潜像が形成
される。また、レーザ光を画像情報に従ってオン、オフ
きせると共に原稿面を白色の反射面とすることにより、
レーザ光のオン、オフに基づく潜像が感光体上に形成さ
れる。
ーザ光を常時オンして原稿面で反射させることにより、
原稿画像が感光体上に露光され、原稿画像の潜像が形成
される。また、レーザ光を画像情報に従ってオン、オフ
きせると共に原稿面を白色の反射面とすることにより、
レーザ光のオン、オフに基づく潜像が感光体上に形成さ
れる。
さらに、任意の原稿をセットすると共にレーザ光を画像
情報に基づいてオン、オフさせることにより、原稿画像
とレーザ光画像との合成画像が感光体上に潜像として形
成される。
情報に基づいてオン、オフさせることにより、原稿画像
とレーザ光画像との合成画像が感光体上に潜像として形
成される。
一方、原稿台ガラスの非原稿載置領域に設置された反射
部材にて反射されたレーザ光が前記センサに導かれ、こ
の検出信号により画像露光の開始タイミングあるいは終
了タイミングとして使用される。
部材にて反射されたレーザ光が前記センサに導かれ、こ
の検出信号により画像露光の開始タイミングあるいは終
了タイミングとして使用される。
実施例
以下、本発明に係る画像形成装置の一実施例を添付図面
に従って説明する。
に従って説明する。
第1図において、(1)は原稿台ガラスで、矢印(a)
方向にスキャン可能である。なお、第1図はスキャン途
中を示す。(2)はレーザダイオード、(3)はビーム
走査用のポリゴンミラー、(4)はミラー、(5)は集
束性光伝送体(商品名:セルフォック)単体を並設した
レンズアレイである。レーザダイオード(2)から発光
されたレーザ光は回転駆動されるポリゴンミラー(3)
及びミラー(4)を介して原稿台ガラス(1)上に載置
された原稿CD)又は図示しない原稿押さえカバーの裏
面で反射され、レンズアレイ(5)を通じて感光体ドラ
ム(10)上に露光される。レーザダイオード(2)は
コンピュータの画像制御部からの画像信号に基づいてド
ライブ回路を介してオン、オフ制御される。ポリゴンミ
ラー(3)も一定の周波数で回転駆動される。
方向にスキャン可能である。なお、第1図はスキャン途
中を示す。(2)はレーザダイオード、(3)はビーム
走査用のポリゴンミラー、(4)はミラー、(5)は集
束性光伝送体(商品名:セルフォック)単体を並設した
レンズアレイである。レーザダイオード(2)から発光
されたレーザ光は回転駆動されるポリゴンミラー(3)
及びミラー(4)を介して原稿台ガラス(1)上に載置
された原稿CD)又は図示しない原稿押さえカバーの裏
面で反射され、レンズアレイ(5)を通じて感光体ドラ
ム(10)上に露光される。レーザダイオード(2)は
コンピュータの画像制御部からの画像信号に基づいてド
ライブ回路を介してオン、オフ制御される。ポリゴンミ
ラー(3)も一定の周波数で回転駆動される。
なお、この様な画像信号の制御は周知であり、その詳細
は省略する。
は省略する。
感光体ドラム(10)は矢印(b)方向に回転駆動可能
であり、その周囲には残留電荷のイレーザランプ(11
〉、帯電チャージャ(12)、磁気ブラシ方式による現
像装置(13)、転写チャージャ(14)、ブレード方
式によるクリーニング装置(15)が設置されている。
であり、その周囲には残留電荷のイレーザランプ(11
〉、帯電チャージャ(12)、磁気ブラシ方式による現
像装置(13)、転写チャージャ(14)、ブレード方
式によるクリーニング装置(15)が設置されている。
複写紙は図中右方から1枚ずつ給紙され、転写チル−ジ
ャ(14)と感光体ドラム(10)との間を通過するこ
とによりトナー画像を転写され、以後左方に搬送され、
定若装置(16)でトナーの熱定着を施される。
ャ(14)と感光体ドラム(10)との間を通過するこ
とによりトナー画像を転写され、以後左方に搬送され、
定若装置(16)でトナーの熱定着を施される。
一方、第1図、第2図に示す様に、原稿台ガラス(1〉
の下面には反射部材(20)、 (21)が設置される
と共に、この反射部材での反射光が入射する画像書き出
し位置検出用のセンサ(22) (以下、SOSセンサ
と記す)が設置きれている。
の下面には反射部材(20)、 (21)が設置される
と共に、この反射部材での反射光が入射する画像書き出
し位置検出用のセンサ(22) (以下、SOSセンサ
と記す)が設置きれている。
反射部材(20)、 (21)は原稿台ガラス(1)の
非原稿装置領域、即ち、最大サイズの原稿の載置位j4
を外れた箇所に位置し、画像の副走査方向[スキャン方
向(a)]に延在している。反射部材(20)は原稿載
置位置の先端基準位置くDl)から原稿台ガラス(1)
の後端部分まで位置し、反射部材(21〉は原稿台ガラ
ス(1)のリターン位置に設置きれている。
非原稿装置領域、即ち、最大サイズの原稿の載置位j4
を外れた箇所に位置し、画像の副走査方向[スキャン方
向(a)]に延在している。反射部材(20)は原稿載
置位置の先端基準位置くDl)から原稿台ガラス(1)
の後端部分まで位置し、反射部材(21〉は原稿台ガラ
ス(1)のリターン位置に設置きれている。
なお、原稿(D)は先端(Di)、側部(Dl)を基準
として載置される。
として載置される。
SOSセンサ(22)は、本実施例においては以下に説
明する制御用の信号発生手段としても用いられるが、本
来はポリゴンミラー(3)の偏向面分割誤差による各主
走査方向ごとの記録位置誤差を補正するためのもので、
感光体ドラム(10)の結像面と等価位置に、装置本体
の図示しないフレームに正確に位置決めして固定されて
いる。
明する制御用の信号発生手段としても用いられるが、本
来はポリゴンミラー(3)の偏向面分割誤差による各主
走査方向ごとの記録位置誤差を補正するためのもので、
感光体ドラム(10)の結像面と等価位置に、装置本体
の図示しないフレームに正確に位置決めして固定されて
いる。
前記ポリゴンミラー(3〉によるレーザ光の走査は、第
2図中(A)〜(A゛)間で行なわれ、原稿台ガラス(
1)が矢印(a)方向にスキャンし、レーザ光が反射部
材(20)の先端角部(P)点で反射きれ、SOSセン
サ(22)に入射されると、SOSセンサ(22)はこ
れをSO8信号としてドライブ回路へ出力する。第3A
図に示す様に、SOSセンサ(22)からのSO8信号
の立上がりによってタイマ(T1)がスタートする。こ
のタイマ(T1)はレーザ光が(P)点から原稿(D)
の−側(Q)点まで走査する時間にセットされており、
タイマ(TI)のセ・Zト時間が経過すると同時にタイ
マ(T2)がスタートし、かつ、レーザダイオード(2
)が変調制御(画像の出力)に切り換えられる。このタ
イマ(T2)はレーザ光が(Q)点から原稿(D)の他
側(S)点まで走査する時間にセットされており、タイ
マ(T2)のセット時間が経過すると、レーザダイオー
ド(2〉が変調制御から強制発光に切り換えられる。以
後、1走査ごとに以上の制御が繰り返される。
2図中(A)〜(A゛)間で行なわれ、原稿台ガラス(
1)が矢印(a)方向にスキャンし、レーザ光が反射部
材(20)の先端角部(P)点で反射きれ、SOSセン
サ(22)に入射されると、SOSセンサ(22)はこ
れをSO8信号としてドライブ回路へ出力する。第3A
図に示す様に、SOSセンサ(22)からのSO8信号
の立上がりによってタイマ(T1)がスタートする。こ
のタイマ(T1)はレーザ光が(P)点から原稿(D)
の−側(Q)点まで走査する時間にセットされており、
タイマ(TI)のセ・Zト時間が経過すると同時にタイ
マ(T2)がスタートし、かつ、レーザダイオード(2
)が変調制御(画像の出力)に切り換えられる。このタ
イマ(T2)はレーザ光が(Q)点から原稿(D)の他
側(S)点まで走査する時間にセットされており、タイ
マ(T2)のセット時間が経過すると、レーザダイオー
ド(2〉が変調制御から強制発光に切り換えられる。以
後、1走査ごとに以上の制御が繰り返される。
一方、原稿台ガラス(1)がスキャン終了位置に達する
と、第3B図位示す様に、SOSセンサ(22)には反
射部材(20)からの反射光の入射に続いて反射部材(
21)からの反射光が連続して入射され、反射部材(2
1)からの入射信号の立上がりにてリタン信号が出力き
れる。これにて、原稿台ガラス(1)がリターンを開始
する。
と、第3B図位示す様に、SOSセンサ(22)には反
射部材(20)からの反射光の入射に続いて反射部材(
21)からの反射光が連続して入射され、反射部材(2
1)からの入射信号の立上がりにてリタン信号が出力き
れる。これにて、原稿台ガラス(1)がリターンを開始
する。
次に、画像の形成方法について第4図を参照して詳述す
る。
る。
まず、レーザ光で画像をプリントアウトする場合には、
第4図中(a−1)に示す様に、原稿台ガラス(1)上
に白色の原稿(D)を載置して反射面とするか、図示し
ない原稿押さえカバーの裏面を反射面として機能させて
、レーザダイオード(2)から画像情報を出力する。例
えば、レーザダイオード(2)は第4図中(a−2)に
示す円形の画像部(X)に相当する走査時はオフされ、
その他の図中斜線で示す背景部(Y)に相当する走査時
にはオンされる。
第4図中(a−1)に示す様に、原稿台ガラス(1)上
に白色の原稿(D)を載置して反射面とするか、図示し
ない原稿押さえカバーの裏面を反射面として機能させて
、レーザダイオード(2)から画像情報を出力する。例
えば、レーザダイオード(2)は第4図中(a−2)に
示す円形の画像部(X)に相当する走査時はオフされ、
その他の図中斜線で示す背景部(Y)に相当する走査時
にはオンされる。
これにて、感光体ドラム(10)上には第4図中(a−
3)に示す様に、画像部(X)の電荷が残り、背景部(
Y)の電荷が消去された静電潜像が形成される。
3)に示す様に、画像部(X)の電荷が残り、背景部(
Y)の電荷が消去された静電潜像が形成される。
また、原稿像をプリントアウトするには、任意の原稿(
D)を原稿台ガラス(1)上に載置し、レーザ光を常に
オンし、原稿台ガラス(1)を一定速度でスキャンさせ
ればよい6例えば、第4図中(b−1)に示す原稿(D
)に対してレーザダイオード(2)を常時オン状態[第
4図(b−2)]で出力すれば、感光体ドラム(10)
上には第4図中(b−3)に示す様に、画像部(X)の
電荷が残り、背景部(Y)の電荷が消去された静電潜像
が形成される。
D)を原稿台ガラス(1)上に載置し、レーザ光を常に
オンし、原稿台ガラス(1)を一定速度でスキャンさせ
ればよい6例えば、第4図中(b−1)に示す原稿(D
)に対してレーザダイオード(2)を常時オン状態[第
4図(b−2)]で出力すれば、感光体ドラム(10)
上には第4図中(b−3)に示す様に、画像部(X)の
電荷が残り、背景部(Y)の電荷が消去された静電潜像
が形成される。
さらに、原稿像とレーザ光による画像とを合成してプリ
ントアウトする場合には、任意の原稿(D>を原稿台ガ
ラス(1)上に載置して原稿台ガラス(1)を一定速度
でスキャンさせると共に、レーザダイオード(2)をオ
ン、オフして画像情報を出力する。例えば、第4図中(
c−1)に示す原稿(D)に対して、レーザダイオード
(2)を第4図中(c−2)に示す円形の画像部(X)
相当部分はオフ、斜線で示す背景部(Y)相当部分はオ
ンする。これにて、第4図中(c−3)に示す様に二つ
の画像が合成された静電潜像が形成される。この場合、
(X+)部分はレーザ出力オン部分であるが原稿画像部
であることから電荷が残り、(Xり部分は原稿背景部で
あるがレーザ出力オフ部分であることから電荷が残り、
(X、)部分は原稿画像部でありかつレーザ出力オフ部
分であることから電荷が残り、その他の部分(Y)は背
景部として電荷が消去される。
ントアウトする場合には、任意の原稿(D>を原稿台ガ
ラス(1)上に載置して原稿台ガラス(1)を一定速度
でスキャンさせると共に、レーザダイオード(2)をオ
ン、オフして画像情報を出力する。例えば、第4図中(
c−1)に示す原稿(D)に対して、レーザダイオード
(2)を第4図中(c−2)に示す円形の画像部(X)
相当部分はオフ、斜線で示す背景部(Y)相当部分はオ
ンする。これにて、第4図中(c−3)に示す様に二つ
の画像が合成された静電潜像が形成される。この場合、
(X+)部分はレーザ出力オン部分であるが原稿画像部
であることから電荷が残り、(Xり部分は原稿背景部で
あるがレーザ出力オフ部分であることから電荷が残り、
(X、)部分は原稿画像部でありかつレーザ出力オフ部
分であることから電荷が残り、その他の部分(Y)は背
景部として電荷が消去される。
以上の画像形成時において、反射部材(20)、 (2
1)とSOSセンサ(22)との組合わせはSO8信号
の発生手段及び画像露光の開始信号、終了信号(リター
ン信号)の発生手段として機能する。SOSセンサ(2
2)は前述の如く装置本体のフレームに固定されており
、従来の如く光学系ユニットのボックス内に組み込まれ
ていないので位置精度が相対的に向上し、位置の微調整
が容易である。しかも、位置精度が向上することによっ
て、画像合成時の画像ずれが解消される。
1)とSOSセンサ(22)との組合わせはSO8信号
の発生手段及び画像露光の開始信号、終了信号(リター
ン信号)の発生手段として機能する。SOSセンサ(2
2)は前述の如く装置本体のフレームに固定されており
、従来の如く光学系ユニットのボックス内に組み込まれ
ていないので位置精度が相対的に向上し、位置の微調整
が容易である。しかも、位置精度が向上することによっ
て、画像合成時の画像ずれが解消される。
ところで、原稿面を照射するレーザ光は、原稿像の良好
な再現性を得るために十分に絞られている必要がある。
な再現性を得るために十分に絞られている必要がある。
ビームが絞られていないと原稿の白と黒の両部会にビー
ムがまたがる割合が多くなり、原稿面での反射の散乱度
合も大きいことから画像再現性が悪化する。
ムがまたがる割合が多くなり、原稿面での反射の散乱度
合も大きいことから画像再現性が悪化する。
なお、本発明に係る画像形成装置は以上の実施例に限定
するものではなく、その要旨の範囲内で種々に変形する
ことができる。
するものではなく、その要旨の範囲内で種々に変形する
ことができる。
例えば、レーザ光は前記ミラー(4)を介することなく
直接に原稿面を照射させてもよい。また、感光体として
は、静電潜像のみならず、銀塩潜像を形成するものであ
ってもよい。
直接に原稿面を照射させてもよい。また、感光体として
は、静電潜像のみならず、銀塩潜像を形成するものであ
ってもよい。
一方、露光方式としては原稿台移動方式としたが、光学
系移動方式としてもよい。また、原稿(D)の位置決め
は、反射部材(2o)を原稿台ガラス(1)の上面に突
出させ、その突出部分を基準として行なってもよい。こ
の様な構成によれば、原稿画像とレーザ光の変調による
画像との合成時の画像ずれが一層改善される。
系移動方式としてもよい。また、原稿(D)の位置決め
は、反射部材(2o)を原稿台ガラス(1)の上面に突
出させ、その突出部分を基準として行なってもよい。こ
の様な構成によれば、原稿画像とレーザ光の変調による
画像との合成時の画像ずれが一層改善される。
さらに、前記実施例では画像露光の制御信号発生センサ
をSOSセンサと共用したものを示したが、それぞれ専
用のセンサを設けてもよい。
をSOSセンサと共用したものを示したが、それぞれ専
用のセンサを設けてもよい。
発明の効果
以上の説明で明らかな様に、本発明によれば、一つの装
置で原稿画像とレーザ光の変調による画像とを単独であ
るいは両者の画像を合成した画像を形成できることは勿
論、原稿台ガラスの非原稿載置領域に設けた反射部材で
反射されたレーザ光が入射するセンサの信号に基づいて
画像走査を制御する様にしたため、従来の如く制御用に
複数のスイッチを設ける必要がなくなる。
置で原稿画像とレーザ光の変調による画像とを単独であ
るいは両者の画像を合成した画像を形成できることは勿
論、原稿台ガラスの非原稿載置領域に設けた反射部材で
反射されたレーザ光が入射するセンサの信号に基づいて
画像走査を制御する様にしたため、従来の如く制御用に
複数のスイッチを設ける必要がなくなる。
特に、前記実施例の如くセンサをSOSセンサと共用す
れば、前記画像合成時の画像合わせがより正確なものと
なり、センサの設置個数も減少する。
れば、前記画像合成時の画像合わせがより正確なものと
なり、センサの設置個数も減少する。
第1図は本発明に係る画像形成装置の一実施例を示す概
略構成図、第2図はレーザ光による走査と反射部材、原
稿との位置関係を示す斜視図、第3A図、第3B図は光
学系制御のタイムチャート図、第4図は原稿面、レーザ
ダイオードの出力。 潜像の説明図である。 (1)・・・原稿台ガラス、(2)・・・レーザダイオ
ード、(3)・・・ポリゴンミラー、(4)・・・ミラ
ー、(5)・・・レンズアレイ、(10)・・・感光体
ドラム、 (20)、(21)・・・反射部材、(22
)・・・SOSセンサ、(D)・・・原稿。
略構成図、第2図はレーザ光による走査と反射部材、原
稿との位置関係を示す斜視図、第3A図、第3B図は光
学系制御のタイムチャート図、第4図は原稿面、レーザ
ダイオードの出力。 潜像の説明図である。 (1)・・・原稿台ガラス、(2)・・・レーザダイオ
ード、(3)・・・ポリゴンミラー、(4)・・・ミラ
ー、(5)・・・レンズアレイ、(10)・・・感光体
ドラム、 (20)、(21)・・・反射部材、(22
)・・・SOSセンサ、(D)・・・原稿。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、光源からの露光により感光体上に潜像を形成し、そ
の画像を用紙上に顕像化する画像形成装置において、 原稿台ガラスと、 光源としてのレーザ発光手段と、 前記発光手段から放射されたレーザ光を前記原稿台ガラ
ス上に載置された原稿面で反射させて感光体上で結像さ
せる光学手段と、 前記原稿台ガラスの非原稿載置領域に設置されたレーザ
光の反射部材と、 前記反射部材で反射されたレーザ光が入射する位置に設
けたセンサと、 前記センサからのレーザ光入射信号に基づいて画像の走
査を制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63162211A JPH0212176A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 画像形成装置 |
DE3921178A DE3921178A1 (de) | 1988-06-29 | 1989-06-28 | Laserstrahl verwendendes bilderzeugendes geraet |
US07/373,989 US5025286A (en) | 1988-06-29 | 1989-06-29 | Laser beam image forming apparatus with SOS Detection |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63162211A JPH0212176A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0212176A true JPH0212176A (ja) | 1990-01-17 |
Family
ID=15750077
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63162211A Pending JPH0212176A (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0212176A (ja) |
-
1988
- 1988-06-29 JP JP63162211A patent/JPH0212176A/ja active Pending
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