JPH02121432A - ディジタルデータの送受信方法、送信方法、受信方法、及び、ディジタルデータの送受信装置、送信装置、受信装置 - Google Patents

ディジタルデータの送受信方法、送信方法、受信方法、及び、ディジタルデータの送受信装置、送信装置、受信装置

Info

Publication number
JPH02121432A
JPH02121432A JP63273980A JP27398088A JPH02121432A JP H02121432 A JPH02121432 A JP H02121432A JP 63273980 A JP63273980 A JP 63273980A JP 27398088 A JP27398088 A JP 27398088A JP H02121432 A JPH02121432 A JP H02121432A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
unit
digital data
pattern
interleave
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63273980A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirokazu Kobayashi
博和 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kenwood KK
Original Assignee
Kenwood KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kenwood KK filed Critical Kenwood KK
Priority to JP63273980A priority Critical patent/JPH02121432A/ja
Publication of JPH02121432A publication Critical patent/JPH02121432A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野〕 この発明はディジタルデータの送受信方法、送信方法、
受信方法、及び、ディジタルデータの送受信装置、送信
装置、受信装置に係り、とくに秘匿性あるPCMデータ
通信に好適なディジタルデータの送受信方法、送信方法
、受信方法、及び、ディジタルデータの送受信装置、送
信装置、受信装置に関する。
〔従来の技術〕
秘匿性のあるPCMデータ通信を行う場合、予め送受信
側間でデータを暗号化する規則を決めておき、送信側で
はPCMデータを一定の規則の下に暗号化して送信し、
受信側では一定の規則のドに解読して、PCMデータを
復号するようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上記した従来の方法では、簡単な暗号を用いた
場合には暗号が見破られやすく、秘匿性の確保が難しく
なる。
この発明は、かかる従来技術の問題に鑑み、高い秘匿性
を持たすことのできるディジタルデータの送受信方法及
び送信方法、受信方法、及び、ディジタルデータの送受
信装置及び送信装置、受信装置を提供することを、その
目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るディジタルデータの送受信方法は、送信
側では、1単位分のディジタルデータに対するインター
リーブパターンを複数発生可能にして、各インターリー
ブパターンをコード付けし、ディジタルデータの1単位
分毎に、複数のインターリーブパターンの内、一つのイ
ンターリーブパターンでインターリーブを行うとともに
、時間的にはディジタルデータの1単位分の転送時間の
整数倍の時間単位でインターリーブを行うインターリー
ブパターンを変化させるようにし、インターリーブ後の
1単位分のディジタルデータ毎に、ディジタルデータと
、このディジタルデータのインターリーブに用いられた
インターリーブパターンのコードとを組み合わせた1単
位分の転送データとして出力し、受信側では、送信側の
各インターリーブパターンに対応するディインターリー
ブパターンを複数発生可能にして、各ディインターリー
ブパターンに送信側と同じコード付けをし、1単位分の
転送データが入力される度に、転送データに含まれるイ
ンターリーブパターンのコードを検出し、かつ、転送デ
ータの1単位分毎に、検出したコードに係るディインタ
ーリーブパターンに基づき転送データに含まれる1単位
分のディジタルデータのディインターリーブを行い、元
のディジタルデータに戻すこと、を特徴としている。
またこの発明に係るディジタルデータの送信方法は、1
単位分のディジタルデータに対するインターリーブパタ
ーンを複数発生可能にして、各インターリーブパターン
をコード付けし、ディジタルデータの1単位分毎に、複
数のインターリーブパターンの内、一つのインターリー
ブパターンでインターリーブを行うとともに、時間的に
はディジタルデータの1単位分の転送時間の整数倍の時
間単位でインターリーブを行うインターリーブパターン
を変化させるようにし、インターリーブ後の1単位分の
ディジタルデータ毎に、ディジタルデータと、このディ
ジタルデータのインターリーブに用いられたインターリ
ーブパターンのコードとを組み合わせた1単位分の転送
データとして出力すること、を特徴としている。
また、この発明に係るディジタルデータの受信方法では
、送信側の各インターリーブパターンに対応するディイ
ンターリーブパターンを複数発生可能にして、゛各ディ
インターリーブパターンに送信側と同じコード付けをし
、1単位分の転送データが入力される度に、転送データ
に含まれるインターリーブパターンのフードを検出し、
かつ、転送データの1単位分毎に、検出したコードに係
るディインターリーブパターンに基づき転送データに含
まれる1単位分のディジタルデータのディインターリー
ブを行い、元のディジタルデータに戻すこと、を特徴と
している。
この発明に係るディジタルデータの送受信装置は、ディ
ジタルデータの送信装置と少なくとも1つのディジタル
データの受信装置から成り、送信装置は、1単位分のデ
ィジタルデータに対するインターリーブパターンを、コ
ード付けして複数格納したインターリーブパターン選択
手段と、インターリーブパターンを、・1単位分のディ
ジタルデータの転送時間の整数倍の時間単位で変化させ
て選択するインターリーブパターン選ta 手段と、1
単位分のディジタルデータ毎に、インターリーブパター
ン選択手段で選択されたインターリーブパターンをイン
ターリーブパターン選択手段から読み出し、インターリ
ーブを掛けるインターリーブ手段と、インターリーブ後
の1単位分のディジタルデータ毎に、このディジタルデ
ータのインク・−リーブに用いたインターリーブパター
ンのコードを含めた1単位分の転送データを外部へ出力
する出力手段と、を含み、受信装置は、送信側での複数
のインターリーブパターンに対応した複数のディインタ
ーリーブパターンを、送信側と同じツー1′付けして格
納したディインターリーブパターン選択手段と、送信側
から1単位分の転送データを入力する毎に、転送データ
に含まれるインターリーブパターンのコードを検出する
コード検出手段と、送信側から1単位分の転送データを
入力する毎に、転送データに含まれる1単位分のディジ
タルデータを検出するデータ検出手段と、コード検出手
段で検出したコードに対応するディインターリーブパタ
ーンをディインターリーブパターン選択手段から読み出
し、データ検出手段で検出したl単位分のディジタルデ
ータに対しディインターリーブを掛け、元のディジタル
データに戻すディインターリーブ手段と、を含むこと、
を特徴としている。
また、この発明に係るディジタルデータの送信装置は、
1単位分のディジタルデータに対するインターリーブパ
ターンを、コード付けして複数格納したインターリーブ
パターン選択手段と、インターリーブパターンを、1単
位分のディジタルデータの転送時間の整数倍の時間単位
で変化させて選択するインターリーブパターン選択手段
と、1単位分のディジタルデータ毎に、インターリーブ
パターン選択手段で選択されたインターリーブパターン
をインターリーブパターン選択手段から読み出し、イン
ターリーブを掛けるインターリーブ手段と、インターリ
ーブ後の1単位分のディジタルデータ毎に、このディジ
タルデータのインターリーブに用いたインターリーブパ
ターンのコードを含めた1単位分の転送データを外部へ
出力する出力手段と、を含むことを特徴としている。
また、この発明に係るディジタルデータの受信装置は、
送信側での複数のインターリーブパターンに対応した複
数のディインターリーブパターンを、送信側と同じコー
ド付けして格納したディインターリーブパターン選択手
段と、送信側から1単位分の転送データを入力する毎に
、転送データに含まれるインターリーブパターンのコー
ドを検出するコード検出手段と、送信側からl単位分の
転送データを入力する毎に、転送データに含まれる1単
位分のディジタルデータを検出するデータ検出手段と、
コード検出手段で検出したコードに対応するディインタ
ーリーブパターンをディインターリーブパターン選択手
段から読み出し、データ検出手段で検出した1単位分の
ディジタルデータに対しディインターリーブを掛け、元
のディジタルデータに戻すディインターリーブ手段と、
を含むこと、を特徴としている。
〔実施例〕
次にこの発明の1つの実施例を第1図乃至第4図に基づ
いて説明する。
第1図は、この発明に係るPCM音声データ送信機を示
すブロック図である。
アナログの音声信号が入力される入力端子INにA/D
コンバータ10が接続されており、所定のサンプリング
周期f3(この実施例では48kH2とする)でディジ
タルの音声サンプリングデータに変換される。
A/Dコンバータ10の出力側には、エンコーダ12が
接続されており、ディジタル音声サンプリングデータを
所定サンプリング数ずつ集めて(この実施例では48個
)、所定のデータフォーマットに変換し、このとき誤り
訂正符号の附加などの所定の信号処理も行い、lフレー
ム分ずつの単位に分けられた音声データとして出力する
このエンコーダ12は、タイミング制御回路14から入
力するフレームクロックPCK+ (1k H2)やビ
ットクロツタBCにe (2,048M Hz、周期τ
)に従い、処理動作を実行する(第2図参照)。
エンコーダ12の出力側にはインターリーブ回路16が
接続されており、1単位分の音声データ(シリアルな2
′ビツトデータとする)に対し、ビットインターリーブ
を行う。
このインターリーブ回路16は、音声データを2単位分
(2フレ一ム分)記憶できるRAM1Bを有しており、
0から(2’−1)番地までの第1領域と、21′から
(2”’−1)番地までの第2頭域に分けられている。
RAM1Bにはマルチプレクサ20が接続されており、
書き込みと読み出しアドレスの切り換えがなされる。
マルチプレクサ20の第1アドレスデータ入力端子A、
乃至A8には、書き込み側アドレスカウンタ22が接続
されており、書き込みアドレスデータが入力される。
書き込み側アドレスカウンタ22は、タイミング制御回
路14から入力するビットクロックBC1t 。
(但しフレームの開始時点L0からり、−t、+(16
+K)τΦ間は停止し、LlからLi=t++2Nτま
で出力される。第2図参照)に従い、0から(2”’−
1)のアドレスデータ(N+1ビツト)を順に発生させ
、マルチプレクサ20へ出力する。
AMが「0」のときはRAM1Bの第1領域、AMが「
1」のときはRAM1Bの第2領域に対応している。
なお、書き込み側アドレスカウンタ22は、タイミング
制御B回路12からも1時点に入力する「l」レベルの
クリア信号Cにより、2フレーム毎に初期化されるよう
になっている(第2図参照)。
書き込み側アドレスカウンタ22の出力の内、MSBを
除く1桁からN桁目までの出力端子は、ROM24の1
桁からN桁目までの下位アドレスデータ入力端子と接続
されている。
タイミング制御回路14は、ROM24に対しビットク
ロックBCK +を少しだけ遅延させた読み出し制御信
号を出力する。
ROM24には、RAM1Bに格納された音声データに
対しlフレーム分に当たる1単位分毎にビットインター
リーブを掛けるためのインターリーブパターンデータ(
インターリーブアドレスパターンデータ)が、互いに異
なる2に種類だけ記憶されており、(N+1)桁から(
N+K)桁目までの上位アドレスデータ入力端子に加え
られるにビットデータで選択された成る1種類のインタ
ーリーブパターンデータが、下位アドレスデータ入力端
子に加えられるNビットデータの変化に従い、各Nビッ
トで構成されるアドレスデータ列として順にマルチプレ
クサ20の第2アドレスデータ入力端子の内Bo乃至B
N−1に出力される。
各インターリーブアドレスパターンデータは、O乃至(
2’−1)までの数値に係るアドレスデータを分散配列
したものである。
ROM24の上位アドレス入力端子には、1ビット人カ
ーにビット出力の直並列変換回路26の出力側が接続さ
れており、この直並列変換回路26の入力端にはM系列
PN信号発生器2日が接続されている。
M系列PN信号発生器28は、タイミング制御回路I4
から入力するフレームクロックPCに。(lk HZ 
)に従い、m次の所定の生成多項式に基づく周期2′″
−1(ここではm>Kとする)のM系列PN信号を発生
させるためのものであり、直並列変換回路26の出力は
にビットで表されるインターリーブパターンのiiN尺
コードがフレーム周期毎にランダムに変化するようにな
っている。
よって、ROM24からは1フレ一ム周期毎に、異なる
インターリーブパターンデータが出力される。
なお、フレームクロックPCJ 6を分周したあとM系
列PN信号発生器2日へ入力して、フレーム周期の整数
倍単位でインターリーブパターンが変化するようにして
もよい。
マルチプレクサ20の第2アドレスデータ入力端子の内
B8には、書き込み側アドレスカウンタ22の出力端子
の内のMSBi子が反転回路29を介して接続されてい
る。
第2アドレスデータ入力端子B0乃至B、は、RAMl
8に対する読み出しアドレスデータの入力に用いられる
B、が[OJのときはRAM18の第1領域、H、が1
1.のときはRAM18の第2領域に対応している。
マルチプレクサ20は、タイミング制御■回路14から
入力するビットクロックBCK 、の1周期の内、立ち
上がり期間は第1アドレスデータ入力端子A、乃至A、
lに入力されたアドレスデータを出力端子Yo乃至Y。
よりRAM18へ書き込みアドレスデータとして出力す
る。
このときタイミング制?n回路14は、ビットクロック
BCK +の1周期の内、立ち上がり直後に書き込み制
御信号をRA M 1.8に与えてエンコーグ12から
出力される音声データを1ビット分書き込ませる。
逆に、マルチプレクサ20は、ビットクロックBGM 
、の1周期の内、立ち下がり期間は第2アドレスデータ
入力端子B、乃至B8に入力されたアドレスデータを出
力端子Yo乃至Y8よりRAM1Bへ読み出しアドレス
データとして出力する。
このとき、タイミング制i71回路14は、ビットクロ
ックBCK 、の1周期の内、立ち下がり直後に読み出
し制御■信号をRAM1Bに与えて、RAMl8から音
声データを1ビット分読み出させる。
RAM I 8の出力側にはラッチ回路42が接続され
ており、タイミング制御回路14から入力するピントク
ロックBCK! (RAM 113に対する読み出し制
御信号より少し遅延されている。第2図参照)をラッチ
ストローブ信号として音声データを1ビットずつラッチ
する。
ラッチ回路42の出力側には、排他的論理和回路30が
接続されており、M系列PN信号発生器32から入力す
るM系列PN信号と1ビットずつ排他的論理和が取られ
る。
M系列PN信号発生器32は、タイミング制御回路I4
から入力したビットクロツタBCK、に従い、L次の所
定の生成多項式に基づ(周3L112’−1(I−は適
当に定めた数値)のM系列PN信号を発生ずる。
そして、排他的論理和回路30で音声データとM系列P
N信号、の排他的論理和が取られることにより、音声デ
ータ中の直流成分が抑えられる。
なお、M系列PN信号発生器32は、タイミング制御回
路14から入力する「1」レベルのリセット信号Rでリ
セットが掛かるようになっている。
リセット信号Rは、1単位分の音声データのうち最初の
1ビットがラッチ回路42でラッチされる時点t、lの
ときに入力される。
排他的論理和回路30の出力側には転送データ形成/出
力回路34が接続されている。
この転送データ形成/出力回路34では、すず排他的論
理和回路30の出力側がセレクタ回路34に接続されて
いる。
セレクタ回路34の入力側には、フレーム同期パターン
発生回路36と、インターリーブパターン選択コード送
出回路(以下、単に[選択コード送出回路」という)3
8とが接続されている。
フレーム同期パターン発生回路36は、タイミング制御
回路14から入力するrl、レベルの初期化信号S (
t+°より(16+K)τ前の時点t 、 lで出力さ
れる。第2図参照)と、t 、 lより16τの聞出力
されるピットクロツタBCに、に従い、16ビツトの所
定のフレーム同期パターンデータをlビットずつシリア
ルに出力する。
また、選択コード送出回路38は、直並列変換回路26
の出力側と接続されてにビットの選択コードが入力され
るようになっている。
そして、この選択コード送出回路3Bは、タイミング制
御回路14から入力するフレームクロックFCに。’ 
 (FCKeより少し位相が遅延されており、時点1 
、 +で出力される)に付勢されて、直並列変換回路2
6の出力をラッチするとともに、タイミング制′41+
回路14からt 、 lより16τ遅れた時点からK・
1間入力するピットクロックBCに4に従い、ラッチデ
ータを1ビツトずつシリアルに出力する。
セレクタ回路34は、タイミング制御回路14から入力
する2ビツトの切換信号C8に従い、フレーム同期パタ
ーン発生回路36、選択コード送出回路3日、排他的論
理和30からの各入力を、各々所定の期間ずつ順に周期
的に選択しながら出力する機能を有している。
切換信号C3は1 、 +以降ピットクロックB(J 
、の16周期分が[00Jになってフレーム同期パター
ンを選択させる。
次に、切換信号CSは、t0゛より16τ遅れた時点か
らピットクロツタBCに4のに周期分が「01」になっ
てインターリーブパターンの選択コードを選択させる。
更に切換信号C3は、t 、 l以降ピットクロツタR
CK 1の2″周期分がrllJになって音声データを
選択させる。
セレクタ回路34により、第2図の上部に示すフォーマ
ット構成の転送データのピットストリーム信号が形成さ
れる。
セレクタ回路34の出力側には、変調器40が接続され
ており、搬送波をピットストリーム信号で変調し、出力
端子01JTより変調信号RFを出力させる。
変調器40での変調は、例えば4相[IPSKで行われ
る。
次に、第1図に示すPCM音声データの送信機の全体的
な動作を説明する。
入力端子INに入力されるアナログの音声信号はA/D
コンバータlOで所定のサンプリング周波数f 、=4
8k Hzにより、ディジタル化される。
A/Dコンバータ10から出力されるサンプリングデー
タは、ピットクロックBCに。で動作するエンコーダ1
2に入力されていき、48個を1単位分としてフォーマ
ット化され、かつ、訂正符号の附加等の信号処理がなさ
れる。
このとき、エンコーダ12はtoより(16十K)τ遅
延したt1時点毎に入力するフレームクロックFCに1
の周期で、1単位分の音声データの処理を行う。
エンコーダ12からは、フレームクロックPCXが入力
された時点より、ピットクロックBCK、に従い1ビツ
トずつ音声データが出力される。
一方、マルチプレクサ20とROM24ヘアドレスデー
タを出力している書き込み側アドレスカウンタ22は、
クリア信号Cを入力した時点りでアドレスデータをOと
し、以降ビットクロックBCに1に従いアドレスデータ
をOから(2”’−1)までインクリメントしていく。
書き込み側アドレスカウンタ22の出力が0から(2″
−1)の間は、マルチプレクサ20の第2アドレスデー
タ入力端子B8の入力は「1」である。
また、M系列PN信号発生器28は、フレームクロック
FCに。に従いM系列PN信号を発生させているので、
直並列変換回路26の出力するにビットの選択コードは
、lフレーム毎に0乃至(2にl)の数値の範囲でラン
ダムに変化する。
例えばに=4、m=5とし、時点t0でフレームクロツ
タFCK @を入力したときの選択コードが(0110
)z=6.*のとき、その後の1フレ一ム期間の間はR
OM24に格納された7番目のインターリーブパターン
データを構成するアドレスデータ(例えば1O115、
・・・・・・)が、書き込み側アドレスカウンタ22か
らのアドレスデータの変化に従い、順にマルチプレクサ
20へ出力される。
このため、マルチプレクサ20は、ピットクロックBC
K 、の内、書き込み側アドレスカウンタ22がクリア
された直後の1周期の間(TIとする)、書き込み側ア
ドレスカウンタ22から書き込みアドレスデータとして
0を入力し、ROM24からは読み出しアドレスデータ
として10を入力する。
そして、マルチプレクサ20は、TIの内ビットクロッ
クBCK lの立ち上がり期間は書き込みアドレスデー
タ0をRAM1Bへ出力し、そのときエンコーダ12か
ら出力されている1ビツトの音声データ(lフレーム分
の音声データの内、最初の1ビツト)をRAM18の第
1領域に係る0番地に書き込ませる。
続いて、マルチプレクサ20は、Tlの内ビットクロッ
クBGK 、の立ち下がり期間に読み出しアドレスデー
タ(2’+10)をRAM1Bへ出力し、RAM1Bの
第2領域に係る(2”+10)番地のアドレスからデー
タを出力させる。
若し、第2領域に既に1単位分の音声データが書き込ま
れているとき、先頭の1ビツト分のデータが出力される
クリア後の最初のビットクロックBCに1が入力される
と、書き込み側アドレスカウンタ22はアドレスデータ
lを出力する。
このアドレスデータの変化にともないROM24からは
7番目のインターリーブパターンデータの内、2番目の
アドレスデータである15を出力する。
よって、マルチプレクサ20は、書き込み側アドレスカ
ウンタ22がクリアされたあとのビットクロックBCK
 、の第2周期(T2)の内、立ち上がり期間の間は書
き込みアドレスデータ1をRAM18へ出力し、そのと
きエンコーダ12から出力されている2番目の1ビツト
データをRAM 18の第1領域に係る1番地に書き込
ませる。
また、T2の立ち下がり期間の間は、読み出しアドレス
データ(2’+15)をRAM1Bへ出力し、RAM1
8の第2fIJI域に係る(2’+15)番地からデー
タを出力させる。
以下同様にして、ビットクロックBCK Iに従い、エ
ンコーダ12から出力された音声データが1ビツトずつ
RAM1Bの第1の領域に順に格納されていき、同時に
、RAM18の第2il域から7番目のインターリーブ
パターンが示す順番で音声データが1ビツトずつ出力さ
れていく。
1単位分の音声データの書き込みと読み出しが終わると
、次のフレームに入るのでビットクロックBCに1が暫
く停止し、インターリーブ処理も中断する。
この際、M系列PN信号発生器28は次のフレームクロ
ックFCに、の入力に付勢されて新たなM系列PN信号
を発生し、これにともない直並列変換回路26の出力が
変化し、(1101)g−13,・となる。
2番目のフレームに係るピットクロツタQCに1が書き
込み側アドレスカウンタ22に入力されると、書き込み
アドレスデータは前回に続いて2Nから(2”’−1)
まで順に変化し、エンコーダ12が1ビツトずつ出力す
る1単位分の音声データはピッドクロツタRCK 、の
立ち上がり期間中にRAM18の第2領域に係る2″番
地から(2”’−1)番地までに書き込まれる。
このとき、マルチプレクサ20の第2アドレスデータ入
力端子B11には[OJが入力される。
一方、2番目のフレームに関しても、書き込み側アドレ
スカウンタ22がROM24に出力する下位アドレスデ
ータは0から(2’−1)まで変化し、ROM24から
は14番目のインターリーブパターン(例えば3.16
.20、・・・・・・)に係るアドレスデータが順にマ
ルチプレクサ20へ出力され、このアドレスデータに基
づきRAM1Bの第1領域から3番地、166番地20
0番地・・・・・・の順に、直前に第1N域に格納され
た1単位分の音声データが1ビツトずつ分散しながら読
み出されていく。
そして2番目のフレームに係る1単位分2N個の音声デ
ータの処理が終わると、再びピットクロックBCK I
が停止する。
次の3番目のフレームに関しても同様に、RAM1Bに
対する音声データの書き込みと読み出しがなされるが、
今度は初めに書き込み側アドレスカウンタ22がクリア
されるので、第1 tN域に書き込みがなされ、第2領
域から読み出しがなされる。
以下、同様の処理が繰り返されていく。
RAM1Bから出力される音声データは、ラッチ回路4
2でピットクロックBCK zの入力タイミング毎に1
ビツトずつラッチされる。
ラッチ回路42でラッチされたデータは、排他的論理和
回路30により、ピットクロックBCK宜に従い歩道動
作を行うM系列PN信号発生器32が出力したM系列P
N信号と排他的論理和が取られて、音声データに含まれ
る直流分が抑えられたのち転送データ形成/出力回路3
3へ出力される。
M系列PN信号発生器32は、RAM1BからlΦ位分
の音声データの最初の1ビツトが出力され、かつ、ラッ
チ回路42でラッチされた時点1 、 +にリセットが
なされるので、各フレーム毎のM系列PN信号は同一の
ものとなる。
排他的論理和回路30の出力は、セレクタ回路34へ送
られる。
セレクタ回路34はフレームの開始時点り。
から16τの間、フレーム同期パターン発生器36側に
切り換えられるので、ピットクロックBCK sに従い
フレーム同期パターンがセレクタ回路34を介して変調
器4oへ出力される。
一方、フレームの開始時点t 、 lでは、そのフレー
ムにおけるインターリーブパターンの選択コードが選択
コード送出回路38でラッチされる。
このセレクタ回路34は、フレーム同期パターンの出力
完了時点がらにτの間、選択コード送出回路38側に切
り換えられるので、ピットクロ・ンクBCK、に従い選
択コードがセレクタ回路34を介して変調器40へ出力
される。
続いて、セレクタ回路34は、選択コードの出力完了時
点(、lから2Hτの間、排他的論理和回路30側に切
り換えられるので、インターリーブとM系列PN符号信
号との排他的論理和が取られた後の音声データがセレク
タ回路34を介して変調器40へ出力さる。
このように、フレーム同期パターン、選択コード、音声
データが順に出力されることで所定のフォーマットに従
うピットストリーム信号が形成される。
変調器40では、搬送波がピットストリーム信号で4相
DPSに変調され、変調信号RFとして出力端子OUT
より出力される。
1単位分の全ての音声データの出力が完了すると、セレ
クタ回路34は再びフレーム同期バ9−ン発生器36側
に切り換えられ、以下同様にしてフレーム単位での転送
データ出力が繰り返されてし1 く 。
第3図は、第1図のPCM音声データ送信機とケーブル
で接続されたPCM音声データ受信機のブロック図であ
る。
変調信号RFが入力される入力端子INには復調器50
が接続されており、変調信号がら元のピットストリーム
信号が復調されるとともに、PLL回路によりピットス
トリーム信号中のピットクロックCに・が抽出される(
第4図参照)。
この際、送信側で、M系列PN信号により音声データの
直流分を抑えているため、正確なピットクロックCに、
の抽出がなされる。
復調器50のピットストリーム信号の出力側は、フレー
ム同期パターン検出回路52、選択コード検出回路54
、排他的論理和回路56と接続されている。
復調器50のピットクロックCに。の出力側には、フレ
ーム同期パターン検出回路52、選択コード検出回路5
4、タイミング制御回路58、M系列PN信号発生器6
0が接続されている。
フレーム同期パターン検出回路52はフレーム同期パタ
ーンを記憶した!6ビツトの固定レジス夕と、16ビツ
トのシフトレジスタと、固定レジスタとシフトレジスタ
のデータの比較を行うデータ比較器を有しており、ビッ
トクロックCに0に基づき復調器50から出力されるピ
ットストリーム信号を1ビツトずつシフトレジスタへ格
納していきながら、データ比較器でフレーム同期パター
ンとの一致判定を行い、一致したときデータ比較器がフ
レーム同期検出信号5YNCをタイミング制御回路58
と選択コード検出回路54へ出力する(第4図参照)。
タイミング制?■回路58は、フレーム同期検出信号5
YNCが入力されると、τだけおいてビットクロックC
Koの4パルス分をビットクロックCに、として選択コ
ード検出回路54へ出力する(第4図参照)。
選択コード検出回路54は、2フレ一ム分の選を尺コー
ドを格納するための8ヒ゛ツトのシフトレジスタを有し
ており、ビットクロック(1,に従い、ビットストリー
ム信号を1ビツトずつシフトレジスタに格納し、選択コ
ードの検出を行う。
選択コード検出回路54のシフトレジスタの内、後段の
4ビツトの出力側はROM62の上位アドレスデータ入
力端子(N+1桁からN十に桁目まで)と接続されてい
る。
υL他的論理和回路56の他方の入力端にはM系列PN
信号発生器60が接続されている。
このM系列PN信号発生器60は、送信側のM系列PN
信号発生器32と全く同様に構成されており、ビットク
ロツタCK、に従い、L次の所定の生成多項式に基づ<
2L−1周期のM系列PN信号を発生する。
但し、タイミング制御姉回路5Bは、フレーム同期検出
信号5YNCの立ち上がり時点p。から、(K十I)τ
経過後の時点plに「1」レベルのリセット信号UをM
系列PN信号発生器60へ出力する。
排他的論理和回路56では、ビットストリーム信号中の
音声データからM系列PN信号成分が取り除かれる。
排他的論理和回路56の出力側にはディインターリーブ
回路64が接続されており、1単位分の音声データに対
するビットディインターリーブがなされる。
このディインターリーブ回路64は、音声データを2車
位分(2フレ一ム分)記憶できるRAM66、RAM6
6への書き込みと読み出しアドレスの切り換えを行うマ
ルチプレクサ68.0から(2”’−1)までのアドレ
スデータを順に発生する書き込み側アドレスカウンタ7
0、第1 II中のROM24に格納された2に種類の
インターリーブパターンデータに各々対応する2′種類
のディインターリーブパターンデータ(ディインターリ
ーブアドレスパターンデータ)を格納したROM62、
反転回路72から成り、第1図中のインターリーブ回路
工6と同様の動作により、音声データに対するビットデ
ィインターリーブを行う。
このディインターリーブ回路64は、ピットストリーム
信号から音声データを検出する機能も有している。
書き込み側アドレスカウンタ70には、21時点以降、
21′周期分のビットクロックCK、から成るビットク
ロックCK2がタイミング制御卸回路58から入力され
、このビットクロックCに2に基づきインクリメントを
行う(第4図参照)。
但し、書き込み側アドレスカウンタ70には、2フレ一
ム周期毎に、21時点に’IJ レベルのクリア信号W
が入力され゛ζアドレスデータが0とされる。
書き込み側アドレスカウンタ70の(N+1)ビットの
出力端子はマルチプレクサ68の第1アドレスデータ入
力端子D0乃至D□と接続されており、書き込みアドレ
スデータが入力される。
また、書き込み側アドレスカウンタ70のMSBを除く
Nビットは、ROM62の1桁からN桁までの下位アド
レスデータ入力端子と接続されている。
タイミング制御回路58は、ROM62に対しビットク
ロツタCK、を少し遅延させた読み出し制御信号を出力
する。
ROM62からは、−ヒ位アドレスデータ入力端子に加
えられるにビットの選択コードで指定された成る1種類
のディインターリーブパターンデータが、下位アドレス
データ入力端子に加えられるNビットデータの変化に従
い、各Nビットで構成されるアドレスデータ列として順
にマルチプレクサ68の第2アドレスデータ入力端子の
内Eo乃至EN−1に出力される。
各ディインターリーブパターンデータは、選択コードが
同一な送信側でのインターリーブパターンデータでイン
ターリーブされた音声データをRAM66上で元に戻す
ことができるようにしたものである。
マルチプレクサ68の第2アドレスデータ入力端子のう
ち巳、には、書き込み側アドレスカウンタ70のMS8
5ft子が反転回路72を介して接続されている。
第2アドレスデータ入力端子E・乃至E、は、RAM6
6に対する読み出しアドレスデータの入力に用いられる
マルチプレクサ68は、タイミング制御回路58から入
力するビットクロックCKzの1周期の内、立ち上がり
期間は第1アドレスデータ入力端子り、乃至り、lに入
力されたアドレスデータを出力端子zo乃至Z、Iより
RAM66へ書き込みアドレスデータとして出力する。
このときタイミング制御回路58は、ビットクロックC
に、の1周期の内の立ち上がり直後に、書き込み制御信
号をRAM66に与えて排他的論理和回路56から出力
される音声データを1ビット分書き込ませる。
逆に、マルチプレクサ68は、ビットクロックCK!の
1周期の内、立ち下がり期間は第2アドレスデータ入力
端子E、乃至E2に入力されたアドレスデータを出力端
子Zo乃至Z、IよりRAM66へ読み出しアドレスデ
ータとして出力する。
このとき、タイミング制御回路58は、ビットクロック
CK、の1周期の内の立ち下がり直後に、読み出し制御
信号をRAM66に与えて、RAM66から音声データ
を1ビット読み出させる。
RAM66の出力側にはラッチ回路74が接続されてお
り、タイミング制御回路58から入力するビットクロッ
クCK2 (RAM 66に対する読み出し制御信号よ
り少し遅延されている。第4図参照)をラッチストロー
ブ信号として音声データを1ビットずつラッチする。
ラッチ回路74の出力側にはデコーダ76が接続されて
おり、ビットクロックCK、とタイミング制御回路5B
から21時点からτだけ遅れたタイミングで入力するフ
レームクロックPKに従い、ラッチ回路74でラッチさ
れたデータを1ビットづつ取り込み、そして、1単位分
ずつ音声データに対する誤り訂正、サンプリングデータ
の復号等の処理を行う(第4図参照)。
デコーダ76の出力側には、D/Aコンバータ78が接
続されており、サンプリングデータがアナログ音声信号
に変換される。
D/Aコンバータ78の出力は出力端子0LITから出
力される。
出力端子0LITから出力されたアナログ音声信号をア
ンプで増幅し、スピーカに入力することで音響再生がな
される。
次に第3図に示したPCM音声データ受信機の動作を説
明する。
入力端子INに入力された1番目のフレーム周期に係る
4相DPSにの変調信号RFは、復調器50でビットス
トリーム信号に復調されて、フレーム同期パターン検出
回路52、インターリーブパターン選択コード検出回路
(以下、単に[選択コード検出回路Jと呼ぶ)54、M
系列PN信号発生器60、排他的論理和回路56へ送ら
れるとともに、ビットクロックCK、が抽出されてフレ
ーム同期パターン検出回路52、M系列PN信号発生器
60、タイミング制御回路5Bへ送られる。
ピットストリーム信号は、ビットクロックCK。
に付勢されて1ビットずつフレーム同期パターン検出回
路52のシフトレジスタに転送されていき、シフトレジ
スタに丁度フレーム同期パターンが格納された時点P、
で、フレーム同期パターン検出回路52からパルス幅τ
のフレーム同期検出信号5YNCがタイミング制?■回
路58へ出力される。
タイミング制御回路58は、フレーム同期検出信号5Y
NCを入力すると、続いて4パルス分のピットクロック
CK+を選択コード検出回路54へ出力する。
選択コード検出回路54は、ピットクロツタCK。
に付勢されてピットストリーム信号を1ビツトずつシフ
トレジスタに転送していく、これにより、シフトレジス
タの前段の4ビツトに今回入力したフレームに係る選択
コードが検出される。
このとき後段の4ビツトに前回のフレームに係る選択コ
ードが格納されていれば、ROM62へ出力される。
ここでは、後段4ビツトの選択コードが(011O)、
前段4ビツトの選択コードが(1101)とする。
一方、M系列PN信号発生器60は、タイミング制御回
路58から、時点T3oより(1十K)τ後の時点p、
に入力したrl」レベルのリセット信号Uでリセットし
たあと、ビットクロックCに。
に従いM系列PN信号を発生し、排他的論理和回路56
へ出力する。
従って、排他的論理和回路56からは、ピットストリー
ム信号の内、選択コードに続く音声データが、M系列P
N信号成分を取り除かれた音声データとして1ビツトず
つディインターリーブ回路64へ出力される。
ディインターリーブ回路64の書き込み側アドレスカウ
ンタ70は、タイミング制御回路58から時点p1に入
力したrl、レベルのクリア信号Wに付勢されてアドレ
スデータを0とし、以降ピットクロックGK、に従いア
ドレスデータを0から(21′′■−1)までインクリ
メントしていく。
書き込み側アドレスカウンタ70の出力が0から(2’
−1)の間は、マルチプレクサ6日の第2アドレスデー
タ入力端子B。の入力は「1」である。
plの時点で選択コード検出回路54が出力している選
択コードは(0110)z=6+0なので、その後はR
OM62に格納された7番目のディインターリーブパタ
ーンデータを構成するアドレスデータ(例えば7.31
、・・・・・・)が、書き込み側アドレスカウンク70
からのアドレスデータの変化に従い、順にマルチプレク
サ68へ出力される。
このため、マルチプレクサ68は、ビットクロックCM
、の内、書き込み側アドレスカウンタ70がクリアされ
た直後の最初の1周期の間(TIとする)、書き込み側
アドレスカウンタ70から書き込みアドレスデータとし
てOを入力し、ROM62からは読み出しアドレスデー
タとして7を入力する。
そして、マルチプレクサ68は、TI’の内ビットクロ
7りCKtの立ち上がり期間は書き込みアドレスデータ
0をRAM66へ出力し、そのとき排他的論理和回路5
6から出力されている1ビツトの音声データ(lフレー
ム分の音声データの内、最初の1ビツト)をRAM66
の第1 tEi域に係る0番地に書き込ませる。
続いて、マルチプレクサ68は、TI’の内ビットクロ
ックCK、の立ち下がり期間に読み出しアドレスデータ
(2’+7)をRAM66へ出力し、RAM66の第2
領域に係る(2’+7)番地のアドレスからデータを出
力させる。
若し、第2領域に既に送信側において7番目のインター
リーブパターンデータに基づきインターリーブされた音
声データが格納されているとき、1ビツト分の音声デー
タが出力される。
クリア後の最初のビットクロックCLが入力されると、
書き込み側アドレスカウンタ22はアドレスデータlを
出力する。
このアドレスデータの変化にともないROM66からは
7番目のディインターリーブパターンデータの内、2番
目のアドレスデータである31を出力する。
よって、マルチプレクサ68は、書き込み側アドレスカ
ウンタ70がクリアされたあとのビットクロックCK、
の第2周!1J](T2°)の内、立ち上がり期間の間
は書き込みアドレスデータ1をRAM66へ出力し、そ
のとき排他的論理和回路6゜から出力されている2番目
の1ビツトデータをRAM66の第1領域に係る1番地
に書き込ませる。
またT2’の立ち下がり期間の間は、読み出しアドレス
データ(2″+31)をRAM66へ出力し、RAM6
6の第2領域に係る(2’+31)番地からデータを出
力させる。
以下同様にして、ピットクロックCK*に従い、排他的
論理和回路60から出力された音声データが1ビツトず
つRAM66の第1の領域に順に格納されていき、同時
に、RAM66の第2 SJI域から7番目のディイン
ターリーブパターンが示す順番で音声データが1ビツト
ずつ出力されていく。
RAM66の第1領域に格納された1単位分の音声デー
タは送信側で14番目のインターリーブパータンデータ
によりインターリーブされたものである。
1単位分の音声データの書き込みと読み出しが終わると
、次のフレーム周期に入るのでピットクロツタCM、が
暫く停止し、ディインターリーブ処理も中断する。
2番目のフレーム周期に係る変調信号が入力端子INに
入力されると、前述と同様にして復調器50がピットス
トリーム信号の復調を行うとともに、ピットクロックC
に。の抽出を行う。
そしてフレーム同期パターン検出回路52に16ビツト
のフレーム同期パターンが入力されたところで、フレー
ム同期検出信号5YNCが出力され、このフレーム同期
検出信号5YNCが入力されたタイミング制御回路58
から出力されるピットクロックIJ、により、フレーム
同期パターンに続く選択コードが選択コード検出回路5
4のシフトレジスタに転送される。
この結果、シフトレジスタの後段の4ビツトからROM
62へ選択コード(1101)z=13が出力される。
続いて、M系列PN信号発生器60はタイミング制御回
路58から入力されるリセット信号Uで初期化がなされ
たあと、とラドクロックCに。に従いM系列PN信号を
発生させていき、排他的論理和回路56で2番目のフレ
ーム周期に係る音声データのM系列PN信号成分を除か
せなからlピットずつ出力させる。
一方、書き込み側アドレスカウンタ70はタイミング制
御回路58から入力されるピットクロックCK、に従い
、書き込みアドレスデータを前回に続いて2Nから(2
”’−1)まで順に変化させてい く 。
排他的論理和回路60が1ビツトずつ出力する1単位分
の音声データはピットクロック(Jlの立ち上がり期間
中にRAM66の第2領域に係る2’番地から(2”’
−1)番地までに書き込まれる。
このとき、マルチプレクサ68の第2アドレスデータ入
力端子Bt+には「0」が入力される。
一方、2番目のフレーム周期の間も、書き込み側アドレ
スカウンタ70がROM62に出力する下位アドレスデ
ータはOから(2’−1)まで変化し、ROM24から
は14番目のディインターリーブパターン(例えば11
,20.4、・・・・・・)に係るアドレスデータが順
にマルチプレクサ68へ出力され、このアドレスデータ
に基づきRAM62の第1領域から11番地、20番地
、4番地、・・・・・・の順に、前のフレーム周期の間
に第1領域に格納されたl単位分の音声データが1ビツ
トずつディインターリーブされながら読み出されていく
そして2番目のフレーム周期に係る1単位分2N個の音
声データの処理が終わると、再びピットクロックCに、
が停止する。
次の3番目のフレーム周期に関しても同様に、RAM6
6に対する音声データの書き込みと読み出しがなされる
が、今度は21時点に書き込み側アドレスカウンタ70
がクリアされるので、第1領域に書き込みがなされ、第
2領域から読み出しがなされる。
以下、同様の処理が繰り返されていく。
RAM66から出力されるデインターリーブ後の音声デ
ータは、ラッチ回路74でピットクロックCにコの入力
タイミング毎にlビットずつラッチされる。
ラッチ回路74でラッチされた音声データは、ピットク
ロックCに。とタイミング制御回路5日から22時点に
入力するフレームクロックFにに従い、1ビツトづつデ
コーダ76に入力されていき、そして1単位分毎に音声
データに対する誤り訂正、サンプリングデータの復号等
の処理がなされる。
デコーダ76からは、48kHzのサンプリング周波数
でサンプリングデータが出力され、D/Aコンバータ7
8でアナログ音声信号に変換される。
このアナログ信号はアンプで増幅されたあと、スピーカ
で音響再生がなされる。
この実施例によれば、送信側に複数の異なるインターリ
ーブパターンデータを用意し、各インターリーブパター
ンデータに選択コードを対応させ、受信側には送信側の
各インターリーブパターンデータに列応するディインタ
ーリーブパターンデータを用意し、各々送信側と同一の
選択コードに対応させ、送信側ではlフレーム毎に、異
なるインターリーブパターンデータに基づき、■フレー
ムに含まれる1単位分の音声データに対してビットイン
ターリーブを掛け、かつ、インターリーブパターンデー
タに対応する選択コードを1フレーム中に含めてデータ
送信し、受信側では、lフレーム分のデータを入力する
と、それに含まれている選択コードに対応するデインタ
ーリーブパターンデータに基づき、同じフレームに含ま
れる1単位分の音声データに対してディインターリーブ
を掛けて元の1単位分の音声データを得るようにしたの
で、各フレーム毎にインターリーブパターンが変化して
おり、第3者が各フレームのインターリーブパターンを
解読するのは極めて困難となり、加えて、M系列PN信
号に基づきランダムな順序でインターリーブパターンを
選択しており、解読は不可能に近いと言ってよく、高度
な秘匿性有るPCM音声データの送受信を行うことがで
きる。
なお、上記した実施例ではPCM音声データの送受信を
行う場合を例に挙げたが、この発明は何らこれに限定さ
れず、他のディジタルデータをフレーム単位に分けて伝
送する場合に適用することもできる。
〔発明の効果〕
この発明によれば、送信側では、1単位分のディジタル
データに対するインターリーブパターンを複数発生可能
にして、各インターリーブパターンをコード付けし、デ
ィジタルデータの1単位分毎に、複数のインターリーブ
パターンの内、一つのインターリーブパターンでインタ
ーリーブを行うとともに、時間的にはディジタルデータ
の1単位分の転送時間の整数倍の時間単位でインターリ
ーブを行うインターリーブパターンを変化させるように
し、インターリーブ後の1単位分のディジタルデータ毎
に、ディジタルデータと、このディジタルデータのイン
ターリーブに用いられたインターリーブパターンのコー
ドとを組み合わせた1単位分の転送データとして出力し
、受信側では、送信側の各インターリーブパターンに対
応するディインターリーブパターンを複数発生可能にし
て、各ディインターリーブパターンに送信側と同じコー
ド付けをし、1単位分の転送データが入力される度に、
転送データに含まれるインターリーブパターンのコード
を検出し、かつ、転送データの1単位分毎に、検出した
コードに係るディインターリーブパターンに基づき転送
データに含まれる1単位分のディジタルデータのディイ
ンターリーブを行い、元のディジタルデータに戻すこと
により、各1単位毎のディジタルデータに施されたイン
ク−リーブパターンを第3者が解読しにくくなり、秘匿
性の極めて高いディジタルデータの送受信方法、送信方
法、受信方法が得られる。
また、送信装置に、1単位分のディジタルデータに対す
るインターリーブパターンを、コード付けして複数格納
したインターリーブパターン選択手段と、インターリー
ブパターンを、1単位分のディジタルデータの転送時間
の整数倍の時間単位で変化させて選択するインターリー
ブパターン選択手段と、1単位分のディジタルデータ毎
に、インターリーブパターン選択手段で選択されたイン
ターリーブパターンをインターリーブパターン選択手段
から読み出し、インターリーブを掛けるインターリーブ
手段と、インターリーブ後の1単位分のディジタルデー
タ毎に、このディジタルデ−夕のインターリーブに用い
たインターリーブパターンのコードを含めた1単位分の
転送データを外部へ出力する出力手段と、を含め、受信
装置に、送信側での複数のインターリーブパターンに対
応した複数のディインターリーブパターンを、送信側と
同じコード付けして格納したディインターリーブパター
ン選択手段と、送信側から1単位分の転送データを入力
する毎に、転送データに含まれるインターリーブパター
ンのコードを検出するコード検出手段と、送信側から1
単位分の転送データを入力する毎に、転送データに含ま
れる1単位分のディジタルデータを検出するデータ検出
手段と、コード検出手段で検出したコードに対応するデ
ィインターリーブパターンをディインターリーブパター
ン選択手段から読み出し、データ検出手段で検出した1
単位分のディジタルデータに対しディインターリーブを
掛け、元のディジタルデータに戻すディインターリーブ
手段と、を含めたことにより、高度な秘匿性を持つディ
ジタルデータの送受信装置や、送信装置、受信装置が得
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係るPCM音声データ送
信機のブロック図、第2図は第1図の動作を説明するた
めの転送データフォーマットに対応させたタイムチャー
ト、第3図はこの発明の一実施例に係るPCM音声デー
タ受信機のブロック図、第4図は第3図の動作を示すタ
イムチャートである。 主な符号の説明 14.58:タイミング制御回路、 16:インターリーブ回路、 18.66:RAM。 20.68:マルチプレクサ、 22.70:書き込み側アドレスカウンタ、24.62
jROM、   26:直並列変換回路、28:M系列
PN信号発生器、 33:転送データ作成/出力回路、 34:セレクタ回路、 38;インターリーブパターン選択コード送出回路、 54:インターリープパターン選択コード検出回路、 64:ディインターリーブ回路。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送信側では、 1単位分のディジタルデータに対するインターリーブパ
    ターンを複数発生可能にして、各インターリーブパター
    ンをコード付けし、 ディジタルデータの1単位分毎に、複数のインターリー
    ブパターンの内、一つのインターリーブパターンでイン
    ターリーブを行うとともに、時間的にはディジタルデー
    タの1単位分の転送時間の整数倍の時間単位でインター
    リーブを行うインターリーブパターンを変化させるよう
    にし、 インターリーブ後の1単位分のディジタルデータ毎に、
    ディジタルデータと、このディジタルデータのインター
    リーブに用いられたインターリーブパターンのコードと
    を組み合わせた1単位分の転送データとして出力し、 受信側では、 送信側の各インターリーブパターンに対応するディイン
    ターリーブパターンを複数発生可能にして、各ディイン
    ターリーブパターンに送信側と同じコード付けをし、 1単位分の転送データが入力される度に、転送データに
    含まれるインターリーブパターンのコードを検出し、 かつ、転送データの1単位分毎に、検出したコードに係
    るディインターリーブパターンに基づき転送データに含
    まれる1単位分のディジタルデータのディインターリー
    ブを行い、元のディジタルデータに戻すこと、 を特徴とするディジタルデータの送受信方法。
  2. (2)1単位分のディジタルデータに対するインターリ
    ーブパターンを複数発生可能にして、各インターリーブ
    パターンをコード付けし、 ディジタルデータの1単位分毎に、複数のインターリー
    ブパターンの内、一つのインターリーブパターンでイン
    ターリーブを行うとともに、時間的にはディジタルデー
    タの1単位分の転送時間の整数倍の時間単位でインター
    リーブを行うインターリーブパターンを変化させるよう
    にし、 インターリーブ後の1単位分のディジタルデータ毎に、
    ディジタルデータと、このディジタルデータのインター
    リーブに用いられたインターリーブパターンのコードと
    を組み合わせた1単位分の転送データとして出力するこ
    と、 を特徴とするディジタルデータの送信方法。
  3. (3)送信側の各インターリーブパターンに対応するデ
    ィインターリーブパターンを複数発生可能にして、各デ
    ィインターリーブパターンに送信側と同じコード付けを
    し、 1単位分の転送データが入力される度に、転送データに
    含まれるインターリーブパターンのコードを検出し、 かつ、転送データの1単位分毎に、検出したコードに係
    るディインターリーブパターンに基づき転送データに含
    まれる1単位分のディジタルデータのディインターリー
    ブを行い、元のディジタルデータに戻すこと、 を特徴とするディジタルデータの受信方法。
  4. (4)ディジタルデータの送信装置と少なくとも1つの
    ディジタルデータの受信装置から成り、送信装置は、 1単位分のディジタルデータに対するインターリーブパ
    ターンを、コード付けして複数格納したインターリーブ
    パターン記憶手段と、 インターリーブパターンを、1単位分のディジタルデー
    タの転送時間の整数倍の時間単位で変化させて選択する
    インターリーブパターン選択手段と、 1単位分のディジタルデータ毎に、インターリーブパタ
    ーン選択手段で選択されたインターリーブパターンをイ
    ンターリーブパターン記憶手段から読み出し、インター
    リーブを掛けるインターリーブ手段と、 インターリーブ後の1単位分のディジタルデータ毎に、
    このディジタルデータのインターリーブに用いたインタ
    ーリーブパターンのコードを含めた1単位分の転送デー
    タを外部へ出力する出力手段と、 を含み、 受信装置は、 送信側での複数のインターリーブパターンに対応した複
    数のディインターリーブパターンを、送信側と同じコー
    ド付けして格納したディインターリーブパターン記憶手
    段と、 送信側から1単位分の転送データを入力する毎に、転送
    データに含まれるインターリーブパターンのコードを検
    出するコード検出手段と、 送信側から1単位分の転送データを入力する毎に、転送
    データに含まれる1単位分のディジタルデータを検出す
    るデータ検出手段と、 コード検出手段で検出したコードに対応するディインタ
    ーリーブパターンをディインターリーブパターン記憶手
    段から読み出し、データ検出手段で検出した1単位分の
    ディジタルデータに対しディインターリーブを掛け、元
    のディジタルデータに戻すディインターリーブ手段と、 を含むこと、 を特徴としたディジタルデータの送受信装置。
  5. (5)1単位分のディジタルデータに対するインターリ
    ーブパターンを、コード付けして複数格納したインター
    リーブパターン記憶手段と、 インターリーブパターンを、1単位分のディジタルデー
    タの転送時間の整数倍の時間単位で変化させて選択する
    インターリーブパターン選択手段と、 1単位分のディジタルデータ毎に、インターリーブパタ
    ーン選択手段で選択されたインターリーブパターンをイ
    ンターリーブパターン記憶手段から読み出し、インター
    リーブを掛けるインターリーブ手段と、 インターリーブ後の1単位分のディジタルデータ毎に、
    このディジタルデータのインターリーブに用いたインタ
    ーリーブパターンのコードを含めた1単位分の転送デー
    タを外部へ出力する出力手段と、 を含むことを特徴としたディジタルデータの送信装置。
  6. (6)送信側での複数のインターリーブパターンに対応
    した複数のディインターリーブパターンを、送信側と同
    じコード付けして格納したディインターリーブパターン
    記憶手段と、 送信側から1単位分の転送データを入力する毎に、転送
    データに含まれるインターリーブパターンのコードを検
    出するコード検出手段と、 送信側から1単位分の転送データを入力する毎に、転送
    データに含まれる1単位分のディジタルデータを検出す
    るデータ検出手段と、 コード検出手段で検出したコードに対応するディインタ
    ーリーブパターンをディインターリーブパターン記憶手
    段から読み出し、データ検出手段で検出した1単位分の
    ディジタルデータに対しディインターリーブを掛け、元
    のディジタルデータに戻すディインターリーブ手段と、 を含むこと、 を特徴としたディジタルデータの受信装置。
JP63273980A 1988-10-29 1988-10-29 ディジタルデータの送受信方法、送信方法、受信方法、及び、ディジタルデータの送受信装置、送信装置、受信装置 Pending JPH02121432A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63273980A JPH02121432A (ja) 1988-10-29 1988-10-29 ディジタルデータの送受信方法、送信方法、受信方法、及び、ディジタルデータの送受信装置、送信装置、受信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63273980A JPH02121432A (ja) 1988-10-29 1988-10-29 ディジタルデータの送受信方法、送信方法、受信方法、及び、ディジタルデータの送受信装置、送信装置、受信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02121432A true JPH02121432A (ja) 1990-05-09

Family

ID=17535259

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63273980A Pending JPH02121432A (ja) 1988-10-29 1988-10-29 ディジタルデータの送受信方法、送信方法、受信方法、及び、ディジタルデータの送受信装置、送信装置、受信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02121432A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0851620A2 (en) * 1996-12-26 1998-07-01 Sony Corporation Communication method, transmitting apparatus and receiving apparatus for simultaneously using first and second communication resources by variable allocation
JP2002204229A (ja) * 2000-12-27 2002-07-19 Sony Corp 暗号化装置、暗号化方法、暗号復号化装置、暗号復号化方法及び暗号化システム
WO2008026551A1 (fr) * 2006-08-31 2008-03-06 Sharp Kabushiki Kaisha Système de communication, programme, et support d'enregistrement

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6272243A (ja) * 1985-09-26 1987-04-02 Fujitsu Ltd 暗号化方式

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6272243A (ja) * 1985-09-26 1987-04-02 Fujitsu Ltd 暗号化方式

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0851620A2 (en) * 1996-12-26 1998-07-01 Sony Corporation Communication method, transmitting apparatus and receiving apparatus for simultaneously using first and second communication resources by variable allocation
EP0851620A3 (en) * 1996-12-26 1998-11-25 Sony Corporation Communication method, transmitting apparatus and receiving apparatus for simultaneously using first and second communication resources by variable allocation
US6201970B1 (en) 1996-12-26 2001-03-13 Sony Corporation Communication method transmitting apparatus and receiving apparatus
JP2002204229A (ja) * 2000-12-27 2002-07-19 Sony Corp 暗号化装置、暗号化方法、暗号復号化装置、暗号復号化方法及び暗号化システム
WO2008026551A1 (fr) * 2006-08-31 2008-03-06 Sharp Kabushiki Kaisha Système de communication, programme, et support d'enregistrement

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3258669B2 (ja) 改善した誤り伝搬によるトレリス・コード
US4893339A (en) Secure communication system
US4413340A (en) Error correctable data transmission method
US4221931A (en) Time division multiplied speech scrambler
US4216460A (en) Transmission and/or recording of digital signals
EP0660558A2 (en) Interleaving method and apparatus for digital data transmission in GSM-networks
JPH06216882A (ja) 誤り訂正送信装置及び受信装置
US3824467A (en) Privacy transmission system
US4091242A (en) High speed voice replay via digital delta modulation
US4307381A (en) Method and means for encoding and decoding digital data
JPH02121432A (ja) ディジタルデータの送受信方法、送信方法、受信方法、及び、ディジタルデータの送受信装置、送信装置、受信装置
EP0095923A2 (en) Communications scrambling systems
JP3676174B2 (ja) 高速アダマール変換装置およびその中にある変換段およびそれによりnビット信号ブロックを復調するための方法
US4361729A (en) Narrowband analog message privacy system
JPS607251A (ja) 差動符号化方式および装置
JPH09261081A (ja) デパンクチャード回路
KR930004908B1 (ko) 양방향 통신용 암호화/해독 시스템
EP0838114B1 (en) Magnetic-tape recording/reproducing arrangement comprising a coding device
RU1785083C (ru) Декодирующее устройство
RU2043660C1 (ru) Устройство для преобразования дискретных сигналов
SU849521A1 (ru) Устройство дл цикловой синхронизации
JPH0661873A (ja) インターリーブ回路及びデ・インターリーブ回路
JP2612423B2 (ja) Pcmデータのフレーム生成方式
JPH0574146B2 (ja)
GB2294616A (en) Data interleaving process for radio transmission