JPH02120946A - 分散ファイルの管理方式 - Google Patents
分散ファイルの管理方式Info
- Publication number
- JPH02120946A JPH02120946A JP63273685A JP27368588A JPH02120946A JP H02120946 A JPH02120946 A JP H02120946A JP 63273685 A JP63273685 A JP 63273685A JP 27368588 A JP27368588 A JP 27368588A JP H02120946 A JPH02120946 A JP H02120946A
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Links
- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 claims abstract description 4
- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 22
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 230000007717 exclusion Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は分散ファイルの管理方式に関し、特にファイル
のサイクリック利用制御とデータファイルの同時アクセ
スに於ての同期排他制御とファイル障害時に該当ファイ
ルを切り離して処理を継続する障害対策制御とを行う分
散ファイルの管理方式に関する。
のサイクリック利用制御とデータファイルの同時アクセ
スに於ての同期排他制御とファイル障害時に該当ファイ
ルを切り離して処理を継続する障害対策制御とを行う分
散ファイルの管理方式に関する。
従来、この種のファイル管理方式は、第4図を見るに第
一の系からのデータを受信しファイルに書き込むデータ
の受信部8とデータを蓄積する単一のデータファイル1
0とそれを第二の系へ送信するデータの送信部9とから
なり、受信部8と送信部9との間のデータファイル10
の共有排他制御はスイッチ11を設けどちらか一方のみ
で占有する方式をとっていた。
一の系からのデータを受信しファイルに書き込むデータ
の受信部8とデータを蓄積する単一のデータファイル1
0とそれを第二の系へ送信するデータの送信部9とから
なり、受信部8と送信部9との間のデータファイル10
の共有排他制御はスイッチ11を設けどちらか一方のみ
で占有する方式をとっていた。
上述した従来のファイル管理方式に於ては、データ受信
部とデータ送信部のファイルの共有排他制御にスイッチ
を用いているため、どちらが一方がファイルを利用して
いる間はこれを占有し他方の処理がアクセスを行おうと
しても待ち状態となってしまう。またデータファイルは
単一で容量が大きいため、ファイル障害が発生するとシ
ステムの停止は余儀なくされると共に、その復旧にかな
りの手間がかかるという欠点がある。
部とデータ送信部のファイルの共有排他制御にスイッチ
を用いているため、どちらが一方がファイルを利用して
いる間はこれを占有し他方の処理がアクセスを行おうと
しても待ち状態となってしまう。またデータファイルは
単一で容量が大きいため、ファイル障害が発生するとシ
ステムの停止は余儀なくされると共に、その復旧にかな
りの手間がかかるという欠点がある。
本発明の分散ファイルの管理方式は、第一の系から送信
されてくるデータを受信しファイルに書き込むデータ受
信部と、受信したデータを蓄積する分散データファイル
と、それを第二の系へ送信するデータ送信部と、それら
全体を制御する管理ファイルとから構成され、前記管理
ファイルに分散データファイルのサイクリック利用制御
情報と、前記受信部・前記送信部間の分散データファイ
ルの同期排他制御情報と、ファイル障害発生時に該当フ
ァイルのみを切り離して残りのファイルで処理を継続し
て制御する情報とをもたせて構成される。
されてくるデータを受信しファイルに書き込むデータ受
信部と、受信したデータを蓄積する分散データファイル
と、それを第二の系へ送信するデータ送信部と、それら
全体を制御する管理ファイルとから構成され、前記管理
ファイルに分散データファイルのサイクリック利用制御
情報と、前記受信部・前記送信部間の分散データファイ
ルの同期排他制御情報と、ファイル障害発生時に該当フ
ァイルのみを切り離して残りのファイルで処理を継続し
て制御する情報とをもたせて構成される。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。1は第一の系から送信されたデータを受信しファイ
ルに書き込む受信部であり、2はファイルのデータを第
二の系に送信する送信部であり、3は分散化されたデー
タファイルであり、4はこれらのシステム全体を制御す
る管理ファイルである。
る。1は第一の系から送信されたデータを受信しファイ
ルに書き込む受信部であり、2はファイルのデータを第
二の系に送信する送信部であり、3は分散化されたデー
タファイルであり、4はこれらのシステム全体を制御す
る管理ファイルである。
第2図は管理ファイル4の構造を示す構成図である。5
は受信待ちファイルポインタ、6は送信待ちファイルの
先頭を示すポインタ、7は各分散データファイルのファ
イルステータスを示している。第3図はファイルステー
タスの種類を示す図表であり、A〜Fのコードに従って
この図表で示されるファイルステータスが用意される。
は受信待ちファイルポインタ、6は送信待ちファイルの
先頭を示すポインタ、7は各分散データファイルのファ
イルステータスを示している。第3図はファイルステー
タスの種類を示す図表であり、A〜Fのコードに従って
この図表で示されるファイルステータスが用意される。
従って受信部1または送信部2からの分散データファイ
ル3へのアクセスの前後に管理ファイル4を参照し操作
することによって、分散ファイルの管理を行うものであ
る。
ル3へのアクセスの前後に管理ファイル4を参照し操作
することによって、分散ファイルの管理を行うものであ
る。
次に、受信部1と送信部2とが管理ファイル4をどのよ
うに操作するかを具体的に説明する。
うに操作するかを具体的に説明する。
受信部1は第一の系から送信されたデータを受けとると
、まず管理ファイル4を参照し、第2図で示される受信
待ちファイルポインタ5のファイルステータスがB ”
であれば、“D ”に変えてから当該ファイルにデータ
を出力する。もしステータスがA″であるなら、ファイ
ルを初期状態に戻してから出力を行うようにする。出力
途中に、ファイルがオーバーフローとなった場合、当該
ファイルのファイルステータスを゛′Cパに変えてから
次のファイルポインタを設定し、ステータスを°D′°
に変え引き続いてデータを出力する。全データの出力完
了後ファイルステータスを“C″に更新し処理を終了す
る。なお、ファイルの入出力において障害が検出された
場合は該当ファイルのステータスに“F ”を設定し、
次のファイルにアクセスするようポインタを操作する。
、まず管理ファイル4を参照し、第2図で示される受信
待ちファイルポインタ5のファイルステータスがB ”
であれば、“D ”に変えてから当該ファイルにデータ
を出力する。もしステータスがA″であるなら、ファイ
ルを初期状態に戻してから出力を行うようにする。出力
途中に、ファイルがオーバーフローとなった場合、当該
ファイルのファイルステータスを゛′Cパに変えてから
次のファイルポインタを設定し、ステータスを°D′°
に変え引き続いてデータを出力する。全データの出力完
了後ファイルステータスを“C″に更新し処理を終了す
る。なお、ファイルの入出力において障害が検出された
場合は該当ファイルのステータスに“F ”を設定し、
次のファイルにアクセスするようポインタを操作する。
処理中、ファイルステータスが“F ”を示している場
合はスキップし、次のファイルをアサインする。ファイ
ルは1〜n個まで用意しサイクリックにポインタを変化
させるようにする。
合はスキップし、次のファイルをアサインする。ファイ
ルは1〜n個まで用意しサイクリックにポインタを変化
させるようにする。
送信部2は送信要求を受けると管理ファイルを参照し、
受信待ちファイルポインタらと送信待ちファイルポイン
タ6とを比較する。それらが一致しない場合は、送信待
ちファイルポインタ6で示されるステータスを“Cパか
らl E l′に変え該当ファイルを送信する。1フア
イル送信が終了後、ステータスを“A゛°に戻し、送信
待ちファイルポインタ6の次のファイルのステータスが
°゛C°°であればポインタを位置づけ、同じようにス
テータスを“E″′に変えてから該当ファイルを出力す
る。以上の処理を順次行い受信待ちファイルポインタ5
と同じファイルに位置づくまで処理を行う。受信待ちと
送信待ちファイルポインタが一致した場合、該当ファイ
ルのステータスが“B ++であれば受信待ちファイル
ポインタ5に次のファイルを設定してから該当ファイル
を転送する。該当ファイルのステータスがB ”以外で
ある場合は、送信待ちファイルポインタ6を受信待ちフ
ァイルポインタ5と同じにしたまま処理を終了させる。
受信待ちファイルポインタらと送信待ちファイルポイン
タ6とを比較する。それらが一致しない場合は、送信待
ちファイルポインタ6で示されるステータスを“Cパか
らl E l′に変え該当ファイルを送信する。1フア
イル送信が終了後、ステータスを“A゛°に戻し、送信
待ちファイルポインタ6の次のファイルのステータスが
°゛C°°であればポインタを位置づけ、同じようにス
テータスを“E″′に変えてから該当ファイルを出力す
る。以上の処理を順次行い受信待ちファイルポインタ5
と同じファイルに位置づくまで処理を行う。受信待ちと
送信待ちファイルポインタが一致した場合、該当ファイ
ルのステータスが“B ++であれば受信待ちファイル
ポインタ5に次のファイルを設定してから該当ファイル
を転送する。該当ファイルのステータスがB ”以外で
ある場合は、送信待ちファイルポインタ6を受信待ちフ
ァイルポインタ5と同じにしたまま処理を終了させる。
順次処理をくり返すうちにファイルステータスが°’F
(障害状B)″を示すものが出現した場合、スキップし
て、次のファイルのアサインをする。
(障害状B)″を示すものが出現した場合、スキップし
て、次のファイルのアサインをする。
以上説明したように本発明は、分散ファイルの管理方式
における管理ファイルに受信待ちファイルポインタ・送
信待ちファイルポインタ及び分散化されたファイルのそ
れぞれにファイルステータスの情報をもたせ、分散デー
タファイルに対するアクセス時の前後に管理ファイルを
操作することによって、分散ファイルのサイクリックな
利用ができ、同時アクセスに対する同期排他ができ、分
散ファイルの一部が障害になっても該当ファイルのみを
切り離し残りのファイルで処理が継続できるという効果
がある。
における管理ファイルに受信待ちファイルポインタ・送
信待ちファイルポインタ及び分散化されたファイルのそ
れぞれにファイルステータスの情報をもたせ、分散デー
タファイルに対するアクセス時の前後に管理ファイルを
操作することによって、分散ファイルのサイクリックな
利用ができ、同時アクセスに対する同期排他ができ、分
散ファイルの一部が障害になっても該当ファイルのみを
切り離し残りのファイルで処理が継続できるという効果
がある。
り図、第2図は第1図の4で示される管理ファイルの構
造を示す構成図、第3図はファイルステータスの種類を
示す図表、第4図は従来の技術によるファイル管理方式
の構成を示すブロック図である。
造を示す構成図、第3図はファイルステータスの種類を
示す図表、第4図は従来の技術によるファイル管理方式
の構成を示すブロック図である。
1・・・受信部、2・・・送信部、3・・・分散データ
ファイル、4・・・管理ファイル、5・・・受信待ちフ
ァイルポインタ、6・・・送信待ちファイルポインタ、
7・・・ファイルステータス。
ファイル、4・・・管理ファイル、5・・・受信待ちフ
ァイルポインタ、6・・・送信待ちファイルポインタ、
7・・・ファイルステータス。
Claims (1)
- 第一の系から送信されてくるデータを受信しファイルに
書き込むデータ受信部と、受信したデータを蓄積する分
散データファイルと、それを第二の系へ送信するデータ
送信部と、それら全体を制御する管理ファイルとから構
成され、前記管理ファイルに分散データファイルのサイ
クリック利用制御情報と、前記受信部・前記送信部間の
分散データファイルの同期排他制御情報と、ファイル障
害発生時に該当ファイルのみを切り離して残りのファイ
ルで処理を継続して制御する情報とをもたせて成ること
を特徴とする分散ファイルの管理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63273685A JPH02120946A (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | 分散ファイルの管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63273685A JPH02120946A (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | 分散ファイルの管理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02120946A true JPH02120946A (ja) | 1990-05-08 |
Family
ID=17531124
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63273685A Pending JPH02120946A (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | 分散ファイルの管理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02120946A (ja) |
-
1988
- 1988-10-28 JP JP63273685A patent/JPH02120946A/ja active Pending
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