JPH021205A - ポツト - Google Patents

ポツト

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Publication number
JPH021205A
JPH021205A JP4247289A JP4247289A JPH021205A JP H021205 A JPH021205 A JP H021205A JP 4247289 A JP4247289 A JP 4247289A JP 4247289 A JP4247289 A JP 4247289A JP H021205 A JPH021205 A JP H021205A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
hot water
container
displaced
pot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4247289A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Kataoka
片岡 憲二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP4247289A priority Critical patent/JPH021205A/ja
Publication of JPH021205A publication Critical patent/JPH021205A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は湯を貯留するポットに関するものである。
〔従来の技術〕
第5図は例えばカタログr 0FFICE C0NVE
NIENCE CATALOGUEJ P170−P1
71  (1988年1月。
プラス株式会社発行)に示された従来の概略構造を示し
、蓋は省略してい、る。第5図において、(1)は湯の
注入口(1a)を有しその湯を貯留する湯容器であり、
湯温度と略同じ温度となる。(2)は湯容器(1)を囲
繞して配設された外容器、(3)は湯容器(1)と外容
器(2)との間に形成された真空断熱部、(4)は外容
器(2)に形成されたそそぎ口、(5)は吸上管(5a
)が湯容器(1)内に位置し、吸出管(5b)がそそぎ
口(4)に位置するように湯容器(1)の注入口(1a
)にセットされる給湯体、(6)は外容器(2)に取り
付けられた取手である。
次に動作について説明する。沸騰した湯を湯容器(1)
の注入口(1a)から注入して貯留し、給湯体(5)を
セットして蓋を閉める。これによりポット内の湯が保温
され、必要時に給湯操作してポット内の湯を取り出すよ
うになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら上述した従来装置は、沸騰した湯を湯容器
(1)に貯留した時点においては即熱い湯を給湯するこ
とができる。しかし、時間の経過に伴い湯容器(1)内
の湯温度が低下していくが、その湯温度の表示手段が設
けられていない。従って、コーヒーやお茶を飲むとき、
湯温度が低過ぎて、美味しいコーヒーやお茶を飲むこと
ができないことが多々生じている。又、カップラーメン
を食べるとき、湯温度が低いと麺が面目の状態となると
共にその麺に含まれている出しが十分に出ず美味しいラ
ーメンを食べることができないことが多々生じている。
即ち、ポット内の湯温度が目視できれば、不味いコーヒ
ーやお茶を飲むこともなく、不味いラーメンを食べるこ
ともない等、未然に防止できるが、従来は湯温度が目視
できるポットがなかった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされた
ものであり、湯温度が目視できるポットを提供するもの
である。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るポットは、外容器の外表面部に配設され
内部に温度変位媒体が封入された温度変位媒体貯留部を
有する温度表示体と、温度表示体の位置を表示する温度
表示部とを設けたものである。
又、別の発明に係るポットは、外容器の外表面部に配設
され内部に温度変位媒体が封入された温度変位媒体貯留
部を有する温度表示体と、温度表示体の位置を表示する
温度表示部と、一端側が湯容器近傍に配設され、他端側
が温度表示体の温度変位媒体貯留部に配設され、内部に
作動液体が封入されたヒートパイプとを設けたものであ
る。
[作用] この発明におけるポットは、湯容器内の湯温度を温度表
示体の温度変位媒体貯留部で検知し、湯温度に応じて温
度変位媒体が変位し、その変位した位置を温度表示部で
目視で確認する。
又、別の発明におけるポットは、湯容器内の湯温度をヒ
ートパイプの一端側から他端側に輸送し。
ヒートパイプの他端側と接する温度表示体の温度変位媒
体貯留部で検知し、湯温度に応じて温度変位媒体が変位
し、その変位した位置を温度表示部で目視で確認する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を第1図及び第2図に基づい
て説明する。これら各図にセいて、C1)〜(6)は上
述した従来のものと同様である。(7)は例えば外容器
(2)の外表面部に形成された凹状であり、真空断熱部
131に接する孔部(7a)を有すると共に図は一例と
して高さ方向に延在している。(8)は凹状部(7)に
配設された温度表示体であり、内部に水銀等の温度変位
媒体(9)が封入されており、一方側(8a)の温度変
位媒体(9)の貯留部が孔部(7a)に埋設され、他方
側(8b)は高さ方向に延在している。QOは温度表示
体(8)の位置を表示する温度表示部であり、図は一例
として凹状部(7)近傍の外容器(2)外表面に設けら
れ、100℃か90℃、・・・・・・50℃と目盛と共
に表示されている。(111は凹状部(7)を覆うよう
外容器(2)に取り付けられた透明体であり、凹状部(
7)内の温度表示体(8)の温度変位が目視できるよう
になっていると共にその温度表示体(8)の保護や見栄
えを良くするようにしている。
次に動作について説明する。湯容器(1)内の湯温度は
湯容器(1)からの輻射熱として温度表示体(8)の一
方側(8a)に伝達され、その内部に貯留された温度変
位媒体(9)が加温されて熱膨張して変位しその液面は
他方側(8b)の上側へ上昇し、湯温度に相当した時点
で上昇がストップする。そのストップした時点の液面が
温度表示部a0のどの位置にあるかによって湯温度を目
視により確認できるようになっている。以上のように湯
温度が目視により確認できるので、美味しいコーヒーや
お茶を飲みたいときは、事前に湯温度を判別でき、湯温
度が低いときはそのセ湯を使わないので従来のように不
味いコーヒーや右茶を飲むようなことはない。又、カッ
プラーメンも同様に不味い状態で食べるようなことはな
い。
又、第3図及び@4図に示す別の発明の実施例のように
、一端側(12a)が湯容器(1)近傍、例えば湯容器
(1)に接して配設され、他端側(12b)が外容器(
2)の外表面部の凹状部(7)に位置する温度表示体(
8)の一方側(8a)、即ち、温度変位媒体(9)の貯
留部に配設され、内部にフロン、水等の作動液体が封入
されたヒートパイプflDを設けたものであり、そのヒ
ートパイプ112の他端側(12b)は温度表示体18
)の一方側(8a)に囲繞されて接して配設されている
。この場合における動作について説明する。湯容器fi
l内の湯温度は湯容器(1)に接して設けたヒートパイ
プ(2)の機能によりその一端側(12a)から他端側
(12b)に輸送さね、ヒートパイプ(12の他端側(
12b)と接する温度表示体(8)の一方側(8a)に
伝達され、その内部に貯留された温度変位媒体(9)が
加温されて熱膨張して変位しその液面は他方側(8b)
の上側へ上昇し、湯温度に相当した時点で上昇がストッ
プする。そのストップした時点の液面が温度表示部(1
(1のどの位置にあるかによって湯温度を目視により確
認できるようになっている。この実施例においてはヒー
トパイプ(12の熱輸送作用により効率的に早く湯温度
を確認できる。又、上記実施例と同様に湯温度が目視に
より確認できるので、美味しいコーヒーやお茶を飲みた
いときは、事前に湯温度を判別でき、湯温度が低いとき
はその湯を使わないので従来のように不味いコーヒーや
お茶を飲むようなことはない。又、カップラーメンも同
様に不味い状態で食べ企ようなことはない。又、上記実
施例ではヒートパイプ(口の一端側(12a)が湯容器
(1)に接する場合について述べたが、必ずしも接して
なくてもよく、湯容器(1)内の湯温度は湯容器(1)
からの輻射熱としてヒートパイプaりの一端側(12a
)に伝達されるので、この場合でも上記実施例と同様の
効果を奏する。
尚、上記各実施例では温度表示体(8)が外容器(2)
に形成した凹状部(7)内に配設された場合について述
べたが、必ずしも凹状部(7)を設ける必要はなく、温
度表示体(8)を外容器(2)外表面に沿わせて設けて
もよい。
又、上記各実施例では温度表示部αGが外容器(2)に
役けた場合について述べたが、温度表示体18)の他方
側(8b)に設けてもよい。又、温度表示は目盛と10
0℃、90℃、・・・・・・50℃の数値表示の場合に
ついて述べたが、例えばコーヒーは90℃以上、お茶は
80℃以上といった湯を使用する対象物に応じた湯温度
を伴せて表示するようにしてもよく、この場合は味に無
頓着な人に対しても美味しい感覚を提供できる。
ところで、上記各実施例ではエアポット等の場合につい
て説明したが、電気ポットにもこの発明を適用し得るこ
とは勿論のことである。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明した選り、湯容器内の湯温度を温度
表示体の温度変位媒体貯留部で検知し、湯温度に応じて
変位した温度変位媒体の位置を温度表示部で目視で確認
できるようにしたことにより、美味しい感覚を満喫でき
る湯温度か否かを一目瞭然で判別できる効果がある。
又−別の発明のものは、湯容器内の湯温度をヒートパイ
プの一端側から他端側に輸送し、ヒートパイプの他端側
と接する温度表示体の温度変位媒体貯留部で検知し、湯
温度に応じて温度変位媒体が変位し、その変位した位置
を温度表示部で目視で確認できるようにしたことにより
美味しい感覚を満喫できる湯温度か否かを効率的に早く
一目瞭然に判別できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるポットを示す断面図
、第2図は第1図の矢視Aから見た拡大図、第3図は別
の発明の一実施例によるポットを示す断面図、第4図は
第3図の矢印Bから見た拡大図、第5図は従来のポット
を示す断面図である。 図において、(1)は湯容器、(2)は外容器、(8)
は温度表示体、(9)は温度変位媒体、(1(Iは温度
表示部、α2はヒートパイプである。 尚1図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)湯の注入口を有しその湯を貯留する湯容器と、上
    記湯容器を囲繞して配設された外容器と、上記外容器の
    外表面部に配設され、内部に温度変位媒体が封入された
    温度変位媒体貯留部を有する温度表示体と、上記温度表
    示体の位置を表示する温度表示部とを備えたことを特徴
    とするポット。
  2. (2)湯の注入口を有しその湯を貯留する湯容器と、上
    記湯容器を囲繞して配設された外容器と、上記外容器の
    外表面部に配設され、内部に温度変位媒体が封入された
    温度変位媒体貯留部を有する温度表示体と、上記温度表
    示体の位置を表示する温度表示部と、一端側が上記湯容
    器近傍に配設され、他端側が上記温度表示体の温度変位
    媒体貯留部に配設され、内部に作動液体が封入されたヒ
    ートパイプとを備えたことを特徴とするポット。
JP4247289A 1988-03-14 1989-02-21 ポツト Pending JPH021205A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4247289A JPH021205A (ja) 1988-03-14 1989-02-21 ポツト

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63-61439 1988-03-14
JP6143988 1988-03-14
JP63-61441 1988-03-14
JP4247289A JPH021205A (ja) 1988-03-14 1989-02-21 ポツト

Publications (1)

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JPH021205A true JPH021205A (ja) 1990-01-05

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ID=26382174

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JP4247289A Pending JPH021205A (ja) 1988-03-14 1989-02-21 ポツト

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JP (1) JPH021205A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102284518A (zh) * 2011-08-18 2011-12-21 中冶南方工程技术有限公司 用于冷轧湿平整生产中的水雾喷射装置
CN102284519A (zh) * 2011-08-18 2011-12-21 中冶南方工程技术有限公司 冷轧湿平整生产中的水雾平整系统

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102284518A (zh) * 2011-08-18 2011-12-21 中冶南方工程技术有限公司 用于冷轧湿平整生产中的水雾喷射装置
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