JPH0211991U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、実施例による本考案の縦断面図。第
２図は、同、大枠体３の斜視図。第３図は、同、
小枠体４の斜視図。第４図は、同、本考案の拡大
一部省略の縦断面図。第５図は、公知又は公知で
ない他の実例を示す拡大一部省略の縦断面図。第
６図は、第５図イの全縦断面図である。 符号、１：窓枠装置、２：窓枠、３：大枠体、
４：小枠体、５：ビード材、７：ガラス材、８：
開口部、１０：大受け板、１１：雌ネジ部、１２
：斜辺部、１３：小受け板、１５：挾止片、１７
：ビード受け部、１９：雄突出部、２０：下突出
部、２２：雌凹陥部、２３：充填片、２６：支え
片、２７：嵌め凹陥部、２８：下突出し当接部、
２９：嵌め突出部、３１：ビス。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 縦中央にガラス材等を挾持する開口部８を
   有する、断面二等辺台形状の金属製横長の窓枠材
   を、中央で縦に大小に二分割した状態に、大枠体
   ３と小枠体４となし、 大枠体３には、窓パネルの枠端面ほぼ一パイに
   載る、前記断面台形の下底部に相当するところの
   、横長の大受け板１０を一体にそなえ、大受け板
   １０の中央、小枠体４寄りに雌ネジ部１１を、小
   枠体４における前記二等辺の斜辺部１２に対し直
   角に向けて開口させて、一ケ所又は二ケ所以上或
   いは横長一パイに設け、 小枠体４には、前記大枠体３の大受け板１０上
   に載る小突出の小受け板１３を、横長に一体にそ
   なえ、 大枠体３、小枠体４夫々の前記断面台形の下端
   部から、窓パネルの表板に沿つて突出状態となる
   挾止片１５，１５を短く一体に突出させ、大枠体
   ３、小枠体４の前記開口部８に向かう上部には、
   前記断面台形の上底部を含めて一体に、直角に開
   口部８に突出状態となるビード受け部１７，１７
   を横長に設け、ビード受け部１７の対向壁面１８
   ，１８を、直直角に切り欠いた断面コ字形におい
   て、その上辺部２１を斜めに切り上げた形に横長
   に更に切り欠いて、雄突出部１９及び雌凹陥部を
   形成し、 (2) ゴム又は合成樹脂等の弾性を有し且つ硬質
   の素材よりなる横長のビード材５は、 前記開口部８方向に向けて傾斜する断面三角形
   体又は鎌形体の横長の充填片２３を有し、充填片
   ２３の平らな底辺部２４は、大、小枠体３，４の
   前記断面台形の上底部と先端を揃えて、その上に
   載るものとし、底辺部２４の前記開口部８寄りの
   開放先端部を下方へ、前記ビード受け部１７に沿
   い直角に、一体に突出させて支え片２６とし、支
   え片２６に、断面コ字形の突出においてその上辺
   部を下向け斜めに切り欠いた形の、横長の突出を
   設け、前記大、小枠体３，４の雄突出部１９及び
   雌凹陥部２２に夫々嵌合する嵌め凹陥部２７及び
   嵌め突出部２９を形成してなり、 (3) ビード材５，５を窓枠２を形成している大
   、小枠体３，４にとりつけて、ガラス材等を挾持
   し、小枠体４の斜辺部８より直角に、大枠体３の
   、大受け板１０の雌ネジ部１１に、ビス３１を挿
   入し、螺合して固定することを特徴とする、 窓枠装置。