JPH02119913A - 空気清浄装置 - Google Patents

空気清浄装置

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Publication number
JPH02119913A
JPH02119913A JP27372188A JP27372188A JPH02119913A JP H02119913 A JPH02119913 A JP H02119913A JP 27372188 A JP27372188 A JP 27372188A JP 27372188 A JP27372188 A JP 27372188A JP H02119913 A JPH02119913 A JP H02119913A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
unit
suction
intake unit
air outlet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27372188A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidenori Yamazaki
山崎 秀範
Kazuhiro Araki
荒木 一弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP27372188A priority Critical patent/JPH02119913A/ja
Publication of JPH02119913A publication Critical patent/JPH02119913A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、室内の天井付近に設置する空気清浄装置に
関するものである。
〔従来の技術〕
従来、空気清浄装置として、汚れた空気を吸引し、フィ
ルタ等で浄化して吐出する構造のものが一般に使用され
ている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、吸込口への汚れた空気の導入を吸込口からの吸
引力のみに頼る構造であるため、空気清浄装置から離れ
た所では汚れた空気の捕集効率が悪く、浄化効率が悪い
という問題点がある。そのため、部屋全体の浄化を行う
には吸引容量をかなり大きくする必要があり、装置が超
大型化する。
この問題点を解消するものとして、天井付近に送風ユニ
ットと吸気ユニットとを対向配置し、両ユニット間にエ
アーカーテンを形成するものを提案した(実願昭62−
332892号)、これによると、煙草の煙等で汚れた
空気が天井部に上昇すると、エアーカーテンで捕えられ
、吸気ユニットに吸引される。そのため、広い範囲で汚
れた空気の捕集が行える。
しかし、汚れた空気を捕集できる範囲がエアーカーテン
の範囲に限られ、吸気ユニットの浄化空気出口の付近に
流れて来た煙草の煙等は捕集することができない、その
ため、捕集可能な範囲を充分に広げることができなかっ
た。
この発明の目的は、吸気ユニットの浄化空気出口付近の
汚れた空気も捕集できて、捕集可能範囲をより一層広げ
、捕集効率の向上を図ることのできる空気清浄装置を提
供することである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明の空気清浄装置は、細長形状の吐出口を有する
送風ユニットと細長形状の吸込口を有する吸気ユニット
とを天井付近に互いに離して並設し、吸気ユニットの浄
化空気出口からの吐出風を前記吐出口と吸込口との対向
範囲に導く案内手段を設けたものである。吸気ユニット
は空気清浄部を有するものである。
〔作用〕
この発明の構成によると、天井付近に送風ユニットと吸
気ユニットとの間でエアーカーテンが形成される。その
ため、煙草の煙等で汚れた空気が上昇して天井付近に達
すると、エアーカーテンで捕集され、吸気ユニットに吸
引される。エアーカーテンは汚れた空気の流れを遮断す
るとともに、エアーカーテン内に誘い込む作用を奏する
。吸気ユニットに吸引された空気は、空気清浄部で浄化
されて浄化空気出口から吐出される。また、煙草の煙等
で汚れた空気が吸気ユニットの浄化空気出口付近に流れ
て来たときは、浄化空気出口の吐出風とともに案内手段
でエアーカーテンに導かれ、エアーカーテンで捕集され
る。
〔実施例〕
この発明の第1の実施例を第1図ないし第8図に基づい
て説明する。
この空気清浄装置は、送風ユニットlと吸気ユニット2
とを天井3の下面に互いに離して対向配置し、吸気ユニ
ット2の後面の浄化空気出口4から両側へ延びる一対の
案内壁5を設けたものである。案内壁5は垂れ壁状に形
成してあり、円弧状に湾曲して一端が吸気ユニット2よ
りも送風ユニッ)1側に延びている。送風ユニット1お
よび吸気ユニット2は、各々水平に延びる細長形状の吐
出口6(第3図)および吸込ロア(第5図)を各々有し
、これら吐出口6と吸込ロアとを対向させである。
送風ユニット1は、第3図および第4図に示すように、
箱状のハウジング8の前面に吐出口6゜後面に吸込口9
を各々設け、内部にファン10を設置したものである。
ファン10は多翼ファンからなり、モータ11に連結し
である。ハウジング8内は風路壁8a(第4図)で仕切
って渦巻き状の風路を形成しである。
第5図ないし第7図は吸気ユニット2を示す。
吸気ユニット2は、箱状のハウジング17の前面に吸込
ロア、後面に浄化空気出口4を各々設け、内部にファン
12と空気清浄部13とを収納したものである。ファン
12は多翼ファンからな\す、モータ14に連結しであ
る。ファン12の周囲には風路壁17a(第6図)で仕
切って渦巻き状の風路を形成しである。空気清浄部13
は、電気集塵ユニット15と消臭フィルタ16とからな
る。
電気集塵ユニット15は、集塵電極とその対向電極(図
示せず)とを多数設け、集塵電極で塵埃を捕捉するもの
である。浄化空気出口4には第5UjJおよび第7図に
示すように、斜め側方へ吐出空気を案内する風向板1日
が多数設けである。
上記構成の動作を説明する。送風ユニントlの吐出口6
から吐出された空気流れは、その正面に対向する吸気ユ
ニット2の吸込ロアに吸引される。
吐出口6および吸込ロアは細長形状であるため、吐出口
6から吸込ロアに流れる送風はエアーカーテン20にな
る。
室内で煙草を吸った場合、煙草の埋で汚れた空気(第2
図矢印a)は天井に向かう上昇気流となるが、エアーカ
ーテン20の付近に達するとエアーカーテン20に捕集
されて吸気ユニット2に吸引される。エアーカーテン2
0の若干側方の空気(第8図矢印C)もエアーカーテン
20にさそいこまれる。このように、エアーカーテン2
0の範囲で汚れた空気を捕集できるため、捕集可能な範
囲が広く、捕集効率が向上する。吸気ユニット2に吸引
された空気は、吸気ユニット2内の電気集塵ユニット1
5および消臭フィルタ16で除塵および消臭され、清浄
空気となって浄化空気出口4から吐出される。
浄化空気出口4から吐出された空気は、案内壁5により
送風ユニット1と吸気ユニット2との間に案内される(
第1図、第8図矢印d)、そのため、煙草の煙等で汚れ
た空気(第2図、第8図矢印b)が吸気ユニット2の浄
化空気出口4の付近に流れてきた場合、浄化空気出口4
からの吐出空気とともにエアーカーテン20に導かれ、
エアーカーテン20に捕捉される。したがって、汚れた
空気の捕集可能な範囲が広がり、より一層捕集効率が向
上し、空気清浄効率が向上する。
第9図ないし第11図は第2の実施例を示す。
この例は、吸気ユニット2の両側面に浄化空気出口4′
を設け、浄化空気出口4′の吐出空気の吐出方向を斜め
前に向ける風向板21(第10図。
第11図)を設け、かつその吐出風を斜め前方に向けて
反射する反射板22を天井3の下面に設けである。
この構成の場合、吸気ユニット2の側面の浄化空気出口
4′から斜め前向きに吐出された吐出風が、反射板22
で反射してエアーカーテン20に向かう、そのため、浄
化空気出口4′の付近に流れてきた汚れた空気を、浄化
空気出口4′の吐出風とともにエアーカーテン20に導
き、エアーカーテン20で捕集することができる。この
構成の場合、浄化空気出口4′の吐出風の案内手段が部
分的な反射板22で済むため、構造が簡単である。
その他の構成効果は、第1の実施例と同様である。
第12図および第13図は第3の実施例を示す。
この例は、吸気ユニット2の両面の開口23から突出さ
せた各アーム24に反射板22を取付け、吸気ユニット
2内のモータ25でアーム24を回転させることにより
反射板22の角度を可変としである。
この構成の場合、吸気ユニット2の吸気風の多少すなわ
ち浄化空気出口4′からの吐出風の強弱により反射板2
2の角度を調節し、吐出風がエアーカーテン20に良好
に流れるように反射方向を調節することができる。その
他の構成効果は、第2の実施例(第9図の実施例)と同
様である。
第14図および第15図は第4の実施例を示す。
この例は、反射板22を取付けたアーム24にラック2
6を形成し、ラック26に噛み合うビニオン27をモー
タ25で駆動することにより反射板22と吸気ユニット
2の側面との距離を可変としである。アーム24はガイ
ド部材29で長手方向移動自在に支持されている。
この構成の場合、浄化空気出口4′からの吐出風の強弱
に応じてアーム24の突出長さを調整することにより、
反射板22と浄化空気出口4′との距離を調整し、吐出
風がエアーカーテン20に良好に流れるようにすること
ができる。
第16図は第5の実施例を示す、この例は、吸気ユニッ
ト2の吐出風を案内するガイド手段を、浄化空気出口4
″から斜め前方に円弧状に延びるダクト30で構成した
ものである。ダクト3oは、送風ユニット1と吸気ユニ
ット2との間の方向に開口する排出口31を長手方向に
沿って多数配列しである。その他の構成は、第2の実施
例と同様である。
この構成の場合、ダクト30の排出口31がら吐出され
る浄化空気により、浄化空気出口4″付近の汚れた空気
をエアーカーテン20に導くことができる。
〔発明の効果〕
この発明の空気清浄装置は、細長形状の吐出口を有する
送風ユニットと、細長形状の吸込口とを対向配置し、天
井付近にエアーカーテンを形成するようにしたので、煙
草の煙等で汚れた空気が上昇して天井付近に達すると、
エアーカーテンで捕集されて吸気ユニットに吸引される
。そのため、汚れた空気の捕集効率が良い。
しかも、吸気ユニットに設けた浄化空気出口からの吐出
風を前記吐出口と吸込口との対向範囲に導く案内手段を
設けたので、汚れた空気が吸気ユニットの浄化空気出口
付近に上昇して来たときも、浄化空気出口の吐出風とと
もに案内手段でエアーカーテンに導き、エアーカーテン
で捕集することができる。そのため、汚れた空気の捕集
可能な範囲がより一層広がり、空気清浄効率が向上する
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例の下方から見上げた斜
視図、第2図はその側面図、第3図は同じくその送風ユ
ニットの斜視図、第4図は同じくその送風ユニットの断
面図、第5図は同じくその吸気ユニットの斜視図、第6
図は同じくその吸気ユニットの断面図、第7図は同じく
その吸気ユニットの浄化空気出口部分の断面図、第8図
は同じくその作用説明図、第9閏は第2の実施例の下方
から見上げた斜視図、第10図はその吸気ユニットの斜
視図、第11図はその浄化空気出口部分の断面図、第1
2図は第3の実施例の部分斜視図、第13図はその異な
る動作状態を示す部分斜視図、第14図は第4の実施例
の部分斜視図、第15図はその異なる動作状態を示す部
分斜視図、第16図は第5の実施例の下方から見上げた
斜視図である。 1・・・送風ユニット、2・・・吸気ユニット、3・・
・天井、4.4’、4“・・・浄化空気出口、5・・・
案内手段となる案内壁、6・・・吐出口、7・・・吸込
口、12・・・ファン、13・・・空気清浄部、16・
・・消臭フィルタ、15・・・電気集塵ユニット、20
・・・エアーカーテン、22・・・案内手段となる反射
板、24・・・アーム、30・・・案内手段となるダク
ト 第1図 第3図 第2図 第4図 +−へ 第 図 第11 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  略水平な細長形状の吐出口を有する送風ユニットと、
    略水平な細長形状の吸込口を有しかつ空気清浄部を有す
    る吸気ユニットとを設け、これら送風ユニットと吸気ユ
    ニットとを前記吐出口と吸込口とが対向するように互い
    に間隔を開けて天井に沿って並設し、前記吸気ユニット
    に設けた浄化空気出口からの吐出風を前記吐出口と吸込
    口との対向範囲に導く案内手段を設けた空気清浄装置。
JP27372188A 1988-10-26 1988-10-26 空気清浄装置 Pending JPH02119913A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27372188A JPH02119913A (ja) 1988-10-26 1988-10-26 空気清浄装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27372188A JPH02119913A (ja) 1988-10-26 1988-10-26 空気清浄装置

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Publication Number Publication Date
JPH02119913A true JPH02119913A (ja) 1990-05-08

Family

ID=17531638

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27372188A Pending JPH02119913A (ja) 1988-10-26 1988-10-26 空気清浄装置

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JP (1) JPH02119913A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5266004A (en) * 1990-03-19 1993-11-30 Hitachi, Ltd. Blower

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5266004A (en) * 1990-03-19 1993-11-30 Hitachi, Ltd. Blower

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