JPH0211967Y2 - - Google Patents
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- JPH0211967Y2 JPH0211967Y2 JP10208786U JP10208786U JPH0211967Y2 JP H0211967 Y2 JPH0211967 Y2 JP H0211967Y2 JP 10208786 U JP10208786 U JP 10208786U JP 10208786 U JP10208786 U JP 10208786U JP H0211967 Y2 JPH0211967 Y2 JP H0211967Y2
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- cooling
- injection sleeve
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- sleeve
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- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 55
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 37
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Landscapes
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はダイカストマシンにおいて、型開して
製品を取出したのち、次の射出までの間に射出ス
リーブを冷却する、射出スリーブ冷却装置に関す
るものである。
製品を取出したのち、次の射出までの間に射出ス
リーブを冷却する、射出スリーブ冷却装置に関す
るものである。
(従来の技術)
ダイカストマシンの鋳込作業において、金型キ
ヤビテイ内へ射出された溶湯が固化することによ
つて得られた製品は、型開きしたのち金型キヤビ
テイから押出されるが、このあと次の射出までの
間に射出スリーブの冷却が行なわれる。
ヤビテイ内へ射出された溶湯が固化することによ
つて得られた製品は、型開きしたのち金型キヤビ
テイから押出されるが、このあと次の射出までの
間に射出スリーブの冷却が行なわれる。
第4図は従来における、この種の射出スリーブ
冷却装置を設けたダイカストマシン射出部の縦断
面図であつて、1は固定金型、2は型開きされた
可動金型、3はキヤビテイ4から押出された製品
を示している。可動金型1のスリーブ孔1aに
は、スリーブフレーム5に固定された射出スリー
ブ6が、図示しないスリーブ着脱用シリンダによ
るスリーブフレーム5の上昇によつて嵌合されて
おり、この射出スリ−ブ6の内孔には、図示しな
い射出シリンダによつて進退するブランジヤ7の
ブランジヤチツプ7aが嵌合されている。ブラン
ジヤ7には冷却水源との間を可撓管で接続された
冷却水通路7bが軸心を貫通して設けられてお
り、その上端に設けた噴射口7cはプランジヤ7
のロツド部上端周面に開口されている。図におい
て、プランジヤ7は射出を終つた上昇限位置にあ
る。
冷却装置を設けたダイカストマシン射出部の縦断
面図であつて、1は固定金型、2は型開きされた
可動金型、3はキヤビテイ4から押出された製品
を示している。可動金型1のスリーブ孔1aに
は、スリーブフレーム5に固定された射出スリー
ブ6が、図示しないスリーブ着脱用シリンダによ
るスリーブフレーム5の上昇によつて嵌合されて
おり、この射出スリ−ブ6の内孔には、図示しな
い射出シリンダによつて進退するブランジヤ7の
ブランジヤチツプ7aが嵌合されている。ブラン
ジヤ7には冷却水源との間を可撓管で接続された
冷却水通路7bが軸心を貫通して設けられてお
り、その上端に設けた噴射口7cはプランジヤ7
のロツド部上端周面に開口されている。図におい
て、プランジヤ7は射出を終つた上昇限位置にあ
る。
このように構成されていることにより、図示の
ように型開きが終つて製品3がキヤビテイ4から
押出されると、冷却水源が始動されて冷却水通路
7bへ冷却水が送入され、この冷却水は噴射口7
cから噴出して射出スリーブ6の内壁に沿いなが
ら流下することにより射出スリーブ6を冷却す
る。
ように型開きが終つて製品3がキヤビテイ4から
押出されると、冷却水源が始動されて冷却水通路
7bへ冷却水が送入され、この冷却水は噴射口7
cから噴出して射出スリーブ6の内壁に沿いなが
ら流下することにより射出スリーブ6を冷却す
る。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような従来の射出スリーブ
冷却装置においては、流下する冷却水が射出スリ
ーブ6の下部開口端から垂れ落ちて飛散し、これ
が床下のピツト内に溜つて作業環境を悪化させた
り、あるいは機械が錆びたりすることがあつて管
理上問題が多かつた。
冷却装置においては、流下する冷却水が射出スリ
ーブ6の下部開口端から垂れ落ちて飛散し、これ
が床下のピツト内に溜つて作業環境を悪化させた
り、あるいは機械が錆びたりすることがあつて管
理上問題が多かつた。
(問題点を解決するための手段)
このような問題点を解決するために本考案で
は、射出スリーブの周面外方に、前進時に全体の
内周面が射出スリーブのほぼ全周面に添接する複
数個の冷却部材を、射出スリーブの半径方向へ進
退自在に設け、各冷却部材に設けた空間部内へ冷
却水を流通させる冷却水循環手段を設けた。
は、射出スリーブの周面外方に、前進時に全体の
内周面が射出スリーブのほぼ全周面に添接する複
数個の冷却部材を、射出スリーブの半径方向へ進
退自在に設け、各冷却部材に設けた空間部内へ冷
却水を流通させる冷却水循環手段を設けた。
(作用)
型開きして製品を取出したのち、冷却部材を前
進させてその内周面を射出スリーブの周面に添接
させ、冷却部材の空間部内へ冷却水を流通させる
と、射出スリーブが冷却される。冷却後は冷却部
材を後退させて射出スリーブの周面から退去させ
る。
進させてその内周面を射出スリーブの周面に添接
させ、冷却部材の空間部内へ冷却水を流通させる
と、射出スリーブが冷却される。冷却後は冷却部
材を後退させて射出スリーブの周面から退去させ
る。
(実施例)
第1図および第2図a,bは本考案に係る射出
スリーブ冷却装置の実施例を示し、第1図はこれ
を実施した堅型ダイカストマシンの射出部の縦断
面図、第2図a,bは冷却部材の横断面図と冷却
水回路図を示し、第2図aは冷却部材が後退した
状態、第2図bは冷却部材が前進した状態をそれ
ぞれ示している。図において、第4図に示す従来
の装置と同構成の部材には、これと同符号を付し
てその詳しい説明を省略する。製品取出し後、ス
リーブフレーム5とともに下降して固定金型1の
スリーブ孔1aから抜け出た射出スリーブ6の周
面外方には、一対の駆動シリンダ10がピストン
ロツド11の作用端を対向させて機台固定部に固
定されており、ポート10aに接続された図示し
ない圧力流体源からの圧力流体で進退する各ピス
トンロツド11の作用端には冷却部材としての箱
体12,13がそれぞれ連結されている。各箱体
12,13は射出スリーブ6側へ開口する直方形
箱状に形成された中空状の箱本体12a,13a
と、これら箱本体12a,13aの開口端面に固
定された耐熱性と密封性を有するシール材として
のシート12a,13bとで形成されており、こ
のような箱体12,13は第2図bに示す前進状
態において、シート12b,13bの内周面が射
出スリーブ6のほぼ全周面に添接するようにその
形状が設定されている。そして、箱体12に設け
たポート12cには開閉弁14を備えた可撓性を
有する配管15の一端が接続されており、この配
管15の他端は、冷却水循環手段としての冷却水
ポンプ16に接続されている。また、他方の箱体
13に設けたポート13cには、一端が例えば床
面下の排水溝などに開口された可撓性を有する配
管17が接続されている。
スリーブ冷却装置の実施例を示し、第1図はこれ
を実施した堅型ダイカストマシンの射出部の縦断
面図、第2図a,bは冷却部材の横断面図と冷却
水回路図を示し、第2図aは冷却部材が後退した
状態、第2図bは冷却部材が前進した状態をそれ
ぞれ示している。図において、第4図に示す従来
の装置と同構成の部材には、これと同符号を付し
てその詳しい説明を省略する。製品取出し後、ス
リーブフレーム5とともに下降して固定金型1の
スリーブ孔1aから抜け出た射出スリーブ6の周
面外方には、一対の駆動シリンダ10がピストン
ロツド11の作用端を対向させて機台固定部に固
定されており、ポート10aに接続された図示し
ない圧力流体源からの圧力流体で進退する各ピス
トンロツド11の作用端には冷却部材としての箱
体12,13がそれぞれ連結されている。各箱体
12,13は射出スリーブ6側へ開口する直方形
箱状に形成された中空状の箱本体12a,13a
と、これら箱本体12a,13aの開口端面に固
定された耐熱性と密封性を有するシール材として
のシート12a,13bとで形成されており、こ
のような箱体12,13は第2図bに示す前進状
態において、シート12b,13bの内周面が射
出スリーブ6のほぼ全周面に添接するようにその
形状が設定されている。そして、箱体12に設け
たポート12cには開閉弁14を備えた可撓性を
有する配管15の一端が接続されており、この配
管15の他端は、冷却水循環手段としての冷却水
ポンプ16に接続されている。また、他方の箱体
13に設けたポート13cには、一端が例えば床
面下の排水溝などに開口された可撓性を有する配
管17が接続されている。
以上のように構成された射出スリーブ冷却装置
において、冷却時以外はピストンロツド11が後
退していて箱体12,13は第2図aに示すよう
に射出スリーブ6から離間している。射出後型開
して製品を取出したのち、スリーブフレーム5を
下降させて射出スリーブ6を第1図に示すように
固定金型1のスリーブ孔1aから抜き、ピストン
ロツド11を前進させて箱体12,13のシート
12b,13bを第1図および第2図bに示すよ
うに射出スリーブ6の周面に添接させる。そし
て、冷却水ポンプ16を始動し開閉弁14を開く
と、冷却水は配管15を通つてポート12cから
箱体13内に入り、第2図bに矢印で示すよう
に、射出スリーブ6を冷却しながら箱体13内を
移動したのち、ポート13c,配管17を経て排
水構等へ排水される。この場合、射出スリーブ6
は冷却前において一般に270℃程度の高温となつ
ているが、シート12b,13bが耐熱性材料で
形成されているので支障がない。冷却後は開閉弁
14を閉じ、冷却水ポンプ16を停止させたの
ち、ピストンロツド16を後退させて次回の射出
サイクルを開始する。
において、冷却時以外はピストンロツド11が後
退していて箱体12,13は第2図aに示すよう
に射出スリーブ6から離間している。射出後型開
して製品を取出したのち、スリーブフレーム5を
下降させて射出スリーブ6を第1図に示すように
固定金型1のスリーブ孔1aから抜き、ピストン
ロツド11を前進させて箱体12,13のシート
12b,13bを第1図および第2図bに示すよ
うに射出スリーブ6の周面に添接させる。そし
て、冷却水ポンプ16を始動し開閉弁14を開く
と、冷却水は配管15を通つてポート12cから
箱体13内に入り、第2図bに矢印で示すよう
に、射出スリーブ6を冷却しながら箱体13内を
移動したのち、ポート13c,配管17を経て排
水構等へ排水される。この場合、射出スリーブ6
は冷却前において一般に270℃程度の高温となつ
ているが、シート12b,13bが耐熱性材料で
形成されているので支障がない。冷却後は開閉弁
14を閉じ、冷却水ポンプ16を停止させたの
ち、ピストンロツド16を後退させて次回の射出
サイクルを開始する。
第3図は本考案の他の実施例を第2図aに対応
して示す横断面図であつて、本実施例において
は、冷却部材としての一対のブロツク18,19
が例えば銅の焼結合金などの多孔質材料で形成さ
れており、このブロツク18,19の内周面は、
射出スリーブ6の周面に添接するような円弧状に
形成されている。各ブロツク18,19には、空
間部としての冷却水通路18a,19aが、両端
をブロツク18,19の側面にポート18b,1
8c,19b,19cとして開口させて設けられ
ており、ポート18b,19bにそれぞれ一端を
接続された開閉弁20,21つきの可撓性配管2
2,23の他端は冷却水ポンプ24,25にそれ
ぞれ接続されている。またポート18c,19c
は、可撓性配管26,27によつてタンク28,
29にそれぞれ接続されている。
して示す横断面図であつて、本実施例において
は、冷却部材としての一対のブロツク18,19
が例えば銅の焼結合金などの多孔質材料で形成さ
れており、このブロツク18,19の内周面は、
射出スリーブ6の周面に添接するような円弧状に
形成されている。各ブロツク18,19には、空
間部としての冷却水通路18a,19aが、両端
をブロツク18,19の側面にポート18b,1
8c,19b,19cとして開口させて設けられ
ており、ポート18b,19bにそれぞれ一端を
接続された開閉弁20,21つきの可撓性配管2
2,23の他端は冷却水ポンプ24,25にそれ
ぞれ接続されている。またポート18c,19c
は、可撓性配管26,27によつてタンク28,
29にそれぞれ接続されている。
このように構成されていることにより、前記実
施例と同様にしてブロツク18,19を射出スリ
ーブ6に添接させたのち、冷却水ポンプ24,2
5を始動して開閉弁20,21を開くと、冷却水
は各冷却水通路18a,18bを通つて各ブロツ
ク18,19ごとに循環し、多孔質のブロツク1
8,19を介して射出スリーブ6を冷却する。
施例と同様にしてブロツク18,19を射出スリ
ーブ6に添接させたのち、冷却水ポンプ24,2
5を始動して開閉弁20,21を開くと、冷却水
は各冷却水通路18a,18bを通つて各ブロツ
ク18,19ごとに循環し、多孔質のブロツク1
8,19を介して射出スリーブ6を冷却する。
(考案の効果)
以上の説明により明らかなように、本考案によ
れば、ダイカストマシンの射出スリーブ冷却装置
において、射出スリーブの周面外方に、前進時に
全体の内周面が射出スリーブのほぼ全周面に添接
する複数個の冷却部材を、射出スリーブの半径方
向へ進退自在に設け、各冷却部材に設けた空間部
内へ冷却水を流通させる冷却水循環手段を設けた
ことにより、冷却部材の内周面を射出スリーブの
周面に添接させたのち、冷却部材の空間部内へ冷
却水を流通させると、冷却水は冷却部材を通過す
るときに射出スリーブを冷却しながら、排水溝や
タンクなどに排出されるので、ピツト内へ流下し
たり機械部品上に飛散したりすることがなく、作
業環境が向上するとともに、機械部品の発錆によ
る損耗を回避することができる。
れば、ダイカストマシンの射出スリーブ冷却装置
において、射出スリーブの周面外方に、前進時に
全体の内周面が射出スリーブのほぼ全周面に添接
する複数個の冷却部材を、射出スリーブの半径方
向へ進退自在に設け、各冷却部材に設けた空間部
内へ冷却水を流通させる冷却水循環手段を設けた
ことにより、冷却部材の内周面を射出スリーブの
周面に添接させたのち、冷却部材の空間部内へ冷
却水を流通させると、冷却水は冷却部材を通過す
るときに射出スリーブを冷却しながら、排水溝や
タンクなどに排出されるので、ピツト内へ流下し
たり機械部品上に飛散したりすることがなく、作
業環境が向上するとともに、機械部品の発錆によ
る損耗を回避することができる。
第1図ないし第3図は本考案に係るダイカスト
マシンの射出スリーブ冷却装置の実施例を示し、
第1図はこれを実施した堅型ダイカストマシンの
射出部の縦断面図、第2図a,bは冷却部材の横
断面図と冷却水回路図を示し、第2図aは冷却部
材が後退した状態で示す図、第2図bは冷却部材
が前進した状態で示す図、第3図は本考案の他の
実施例を第2図aに対応して示す横断面図、第4
図は従来における射出スリーブ冷却装置を設けた
ダイカストマシン射出部の縦断面図である。 6…射出スリーブ、10…駆動シリンダ、11
…ピストンロツド、12,13…箱体、12a,
13a…箱本体、12b,13b…シート、14
…開閉弁、15,17,22,23…配管、2
0,21…開閉弁、16,24,25…冷却水ポ
ンプ、18,19…ブロツク、18a,19a…
冷却水通路。
マシンの射出スリーブ冷却装置の実施例を示し、
第1図はこれを実施した堅型ダイカストマシンの
射出部の縦断面図、第2図a,bは冷却部材の横
断面図と冷却水回路図を示し、第2図aは冷却部
材が後退した状態で示す図、第2図bは冷却部材
が前進した状態で示す図、第3図は本考案の他の
実施例を第2図aに対応して示す横断面図、第4
図は従来における射出スリーブ冷却装置を設けた
ダイカストマシン射出部の縦断面図である。 6…射出スリーブ、10…駆動シリンダ、11
…ピストンロツド、12,13…箱体、12a,
13a…箱本体、12b,13b…シート、14
…開閉弁、15,17,22,23…配管、2
0,21…開閉弁、16,24,25…冷却水ポ
ンプ、18,19…ブロツク、18a,19a…
冷却水通路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 射出スリーブの周面外方に、前進時に全体の
内周面が射出スリーブのほぼ全周面に添接する
複数個の冷却部材を、射出スリーブの半径方向
へ進退自在に設け、前記各冷却部材に設けた空
間部内へ冷却水を流通させる冷却水循環手段を
設けたことを特徴とする、ダイカストマシンに
おける射出スリーブ冷却装置。 (2) 冷却部材を、射出スリーブ側へ開口する中空
箱体としたことを特徴とする、実用新案登録第
1項記載のダイカストマシンにおける射出スリ
ーブ冷却装置。 (3) 冷却部材を、多孔質材料で形成して、これに
冷却水流通用空間部としての冷却水通路を設け
たことを特徴とする、実用新案登録第1項記載
のダイカストマシンにおける射出スリーブ冷却
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10208786U JPH0211967Y2 (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10208786U JPH0211967Y2 (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6311152U JPS6311152U (ja) | 1988-01-25 |
JPH0211967Y2 true JPH0211967Y2 (ja) | 1990-04-04 |
Family
ID=30973417
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10208786U Expired JPH0211967Y2 (ja) | 1986-07-04 | 1986-07-04 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0211967Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9925583B2 (en) * | 2013-07-11 | 2018-03-27 | Crucible Intellectual Property, Llc | Manifold collar for distributing fluid through a cold crucible |
-
1986
- 1986-07-04 JP JP10208786U patent/JPH0211967Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6311152U (ja) | 1988-01-25 |
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