JPH02118834A - エキスパートシステムにおけるルール知識の選択実行方式 - Google Patents

エキスパートシステムにおけるルール知識の選択実行方式

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JPH02118834A
JPH02118834A JP27366688A JP27366688A JPH02118834A JP H02118834 A JPH02118834 A JP H02118834A JP 27366688 A JP27366688 A JP 27366688A JP 27366688 A JP27366688 A JP 27366688A JP H02118834 A JPH02118834 A JP H02118834A
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JP
Japan
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rule knowledge
inference
rule
storage unit
execution
Prior art date
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Application number
JP27366688A
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Emi Sato
恵美 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH02118834A publication Critical patent/JPH02118834A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はエキスパートシステムにおける複数のうち任意
のルール知識格納単位による推論実行時、そのルール知
識格納単位のルール知識から他のルール知識格納単位の
推論を実行する推論制御におけるルール知識の選択実行
方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の推論では、任意のルール知識格納単位か
ら他のルール知識格納単位を起動する推論実行において
、ルール知識の条件部が満足されると、結論部の確信度
に関係なく、ルール知識格納単位の推論が実行されてい
た。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の技術では、任意のルール知識格納単位か
ら他のルール知識格納単位を起動する推論実行において
、ルール知識の条件部が満足されると結論部の確信度に
関係なくルール知識格納単位の推論が実行されるように
なっている。このため、そのルール知識格納単位の推論
実行を起動する結論部の確信度が小さく、かつ利用者も
そのルール知識格納単位の実行を必要としないような推
論過程でも推論が実行されるようになっているので、推
論の効率が悪くなるという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のエキスパートシステムにおけるルール知識の選
択実行方式は、条件部と結論部から成るルール知識を知
識の対象別に分類し格納するルール知識単位格納手段と
、このルール知識単位格納手段に格納されたルール知識
を用いて推論を行うルール推論機構と、このルール推論
機構で推論されるルール知識における結論部の確からし
さを表す確信度を算出する確信度計算機構と、任意のル
ール知識格納単位のルール知識から他のルール知識格納
単位の推論を前記推論部での実行において、前記確信度
計算機構で計算された結論部の確信度が低い場合に結論
部から実行されようとするルール知識格納単位の実行を
エキスパートシステムの利用者が省くことができるよう
な基準をしきい値として設定し、ルール知識格納単位の
実行を省くか否かを利用者に問い合わせるための利用者
問い合わせ手段とを有している。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図を参照すると、本発明の一実施例は、条件部と結
論部から成るルール知識を知識の対象別を行うルール推
論機構1、このルール推論機構1において推論されるル
ール知識における結論部の確からしさを表す確信度を算
出する確信度計算機構3と2前記ル一ル推論機構1での
任意のルール知識格納単位のルール知識から他のルール
知識格納単位の推論を実行する場合の推論において、結
論部の確信度が低い場合に結論部から実行されようとす
るルール知識格納単位の実行をエキスパートシステムの
利用者が省くことができるような基準であるしきい値を
設定するしきい値設定手段と、ルール知識格納単位の実
行を省くか否かを利用者に問い合わせるための利用者問
い合わせ手段4とを含む。
ルール推論機構lは、ルール知識格納単位2に格納され
ているルール知識を用いて推論を行う機構であり、確信
度計算機構3はルール推論機構1により発火されるルー
ル知識の結論部の確信度を計算する機構である。
利用者問い合わせ手段4は、ルール知識の結論部が他の
ルール知識格納単位の推論を実行しようとする場合、知
識エンジニアにより指定されたしきい値より結論部の確
信度が小さいならば、そのルール知識格納単位の実行を
省くか否かを問い合わせる手段である。知識エンジニア
が指定するしきい値は、結論部の確信度が小さい場合、
結論部に記述されているルール知識格納単位による推論
の重要性が低くなるようなルール知識に対して、その低
さの判断基準になる値を設定する。よって、利用者問い
合わせ手段4では、利用者にルール知識格納単位による
推論実行を確信度が低い故に省くことができる。
ルール知識格納単位のルール知識から他のルール知識格
納単位の推論実行を行うルール知識の例を示す第2図を
参照すると、ルール知識格納単位a2−1におけるルー
ル知識a■2−2の結論部はルール知識格納単位b2−
3の推論を実行するルール知識であり、ルール知識a■
2−4の結論部はルール知識格納単位c2−5の推論を
実行するルール知識である。
次に、推論実行から利用者問い合わせ手段4が起動され
、確信度の低いルール知識格納単位の推論実行が省かれ
るまでの処理について、第1図および第3図を参照して
詳細に説明する。
第1図および第3図を参照すると、推論実行において発
火されるルール知識の結論部の確信度を確信度計算機溝
3が算出しく3−1)、結論部が他のルール知識格納単
位の推論実行をするかどうかを判断される(3−2)。
このステップ3−2において推論実行をするものと判断
されれば、その結論部の確信度がしきい値より小さいか
否かが判断される(3−3)。ここで、ステップ3−3
において確信度がしきい値より小さいと判断されれば利
用者問い合わせ手段4は、利用者にルール知識格納単位
の実行を省くか否かを問い合わせる(3−4)。利用者
が省くことを指定した場合には判断枝3−5によりルー
ル知識格納単位の推論実行を行う結論部実行ステップ3
−6はスキラフされる。
第4図を参照すると、第2図の知識構成において、ルー
ル知識格納単位a 4−1中のルール知識a■4−2か
ら起動仕様とするルール知識格納単位b4−3が、しき
い値と利用者の選択により実行されていないことが示さ
れている。また、ルール知識a■4−4から起動される
ルール知識格納単位c4−5が、確信度がしきい値より
も高かったために、利用者に問い合わせることなく実行
されている。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、任意のルール知識格納単
位から他のルール知識格納単位を起動する推論実行にお
いて、他のルール知識格納単位の推論を実行する結論部
の確信度が、知識エンジニアの指定したしきい値よりも
小さい場合、利用者にそのルール知識格納単位の実行を
省いても良いか否かを問い合わせることにより、ルール
知識格納単位を実行する確信度が低い場合に、そのルー
ル知識格納単位の推論実行を省くことを可能とし、推論
の効率化を図ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施倒の構成を示す図、第2図は、
ルール知識格納単位のルール知識から他のルール知識格
納単位の推論実行を行うルール知識の例を示す図、第3
図は、推論実行から利用者問い合わせ手段が起動され、
確信度の低いルール知識格納単位の推論実行が省かれる
までの処理の流れを示す図、および第4図は第2図の知
識構成において、ルール知識格納単位が、しきい値と利
用者の選択により実行されなかった例と、確信度がしき
い値よりも高かったために、利用者に問い合わせること
なく実行された例を示す図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 条件部と結論部から成るルール知識を知識の対象別に分
    類し格納するルール知識単位格納手段と、この格納手段
    に格納されたルール知識を用いて推論を行うルール推論
    機構と、 このルール推論機構で推論されるルール知識における結
    論部の確からしさを表す確信度を算出する確信度計算機
    構と、 任意のルール知識格納単位のルール知識から他のルール
    知識格納単位の推論を前記推論機構での実行において、
    前記確信度計算機構により計算された結論部の確信度が
    低い結論部から実行されようとするルール知識格納単位
    の実行を利用者が省くことができるような基準を設定し
    、推論実行時、他のルール知識格納単位を呼び出す結論
    部の確信度が該しきい値よりも小さい場合利用者にルー
    ル知識格納単位の実行を省くかを問い合わせる利用者問
    い合わせ手段とを含むことを特徴とするエキスパートシ
    ステムにおけるルール知識の選択実行方式。
JP27366688A 1988-10-28 1988-10-28 エキスパートシステムにおけるルール知識の選択実行方式 Pending JPH02118834A (ja)

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JP27366688A Pending JPH02118834A (ja) 1988-10-28 1988-10-28 エキスパートシステムにおけるルール知識の選択実行方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR960042019A (ko) * 1995-05-05 1996-12-19 케이스 스미스. 모듈 개스미터(modular gas meter)조립체 및 관련된 매니폴드(manifold)

Cited By (1)

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KR960042019A (ko) * 1995-05-05 1996-12-19 케이스 스미스. 모듈 개스미터(modular gas meter)조립체 및 관련된 매니폴드(manifold)

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