JPH02117800A - 一軸成形による疑似cip成形法 - Google Patents
一軸成形による疑似cip成形法Info
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- JPH02117800A JPH02117800A JP27212688A JP27212688A JPH02117800A JP H02117800 A JPH02117800 A JP H02117800A JP 27212688 A JP27212688 A JP 27212688A JP 27212688 A JP27212688 A JP 27212688A JP H02117800 A JPH02117800 A JP H02117800A
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- powder
- pressure
- forming
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 5
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims abstract description 42
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 7
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 15
- 239000004519 grease Substances 0.000 abstract description 6
- 238000003825 pressing Methods 0.000 abstract description 5
- 230000002706 hydrostatic effect Effects 0.000 abstract description 3
- 229920006311 Urethane elastomer Polymers 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B11/00—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
- B30B11/001—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a flexible element, e.g. diaphragm, urged by fluid pressure; Isostatic presses
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は一般の上下加圧方式により均一密度の薄肉長尺
状粉末成形体を製造するためのl軸成形による疑似CI
P成形方法に関するものである。
状粉末成形体を製造するためのl軸成形による疑似CI
P成形方法に関するものである。
(従来の技術)
従来、プレス成形で薄肉長尺品の粉末成形を行う場合は
、第3図(a)に示される如くダイ21の内部空間に、
上部に軟質ウレタンゴム体25を固定した下パンチ22
を挿入し、前記軟質ウレタンゴム体25とダイ21間の
空間に成形用の粉末27を充填した後、第3図(b)に
示される如く前記下パンチ25及び上パンチ23により
前記粉末27及び軟質ウレタンゴム25を矢印P方向に
加圧した後、第3図(c)に示される如く、下パンチ2
2及び上パンチ23による加圧を解除すると、前記軟質
ウレタンゴム25体は元の形に戻り、粉末成形品27と
の間に隙間ができた状態で粉末成形品27aを取り出し
ていた。
、第3図(a)に示される如くダイ21の内部空間に、
上部に軟質ウレタンゴム体25を固定した下パンチ22
を挿入し、前記軟質ウレタンゴム体25とダイ21間の
空間に成形用の粉末27を充填した後、第3図(b)に
示される如く前記下パンチ25及び上パンチ23により
前記粉末27及び軟質ウレタンゴム25を矢印P方向に
加圧した後、第3図(c)に示される如く、下パンチ2
2及び上パンチ23による加圧を解除すると、前記軟質
ウレタンゴム25体は元の形に戻り、粉末成形品27と
の間に隙間ができた状態で粉末成形品27aを取り出し
ていた。
(発明が解決しようとする課題)
前記従来の技術においては、低圧成形時には第3図(c
)のような粉末成形品27aの内径面にひび割れは発生
しないが、高圧成型時になると軟質ウレタンゴム体27
の変形量が大きくなり、粉末成形品27aの内径面にひ
び割れが発生する問題があった。
)のような粉末成形品27aの内径面にひび割れは発生
しないが、高圧成型時になると軟質ウレタンゴム体27
の変形量が大きくなり、粉末成形品27aの内径面にひ
び割れが発生する問題があった。
(課題を解決するための手段)
本発明は前記従来の課題を解決するためになされたもの
で、ダイ1の内部空間に、ピストン4を備えた下パンチ
2を挿入し、謹上パンチ2の上部に液体6を封入した袋
状の可撓体5を配置し、該可撓体5と前記ダイlの間に
成形用の粉末7を充填した後、前記下パンチ2及び上パ
ンチ3により前記粉末7を成形する時、前記可撓体5内
の液体6を直播加圧し、前記可撓体5を介して前記粉末
7側へ均一な圧力を伝達することにより、均一密度の成
形品を得ることを特徴とする一軸成形による疑似CIP
成形方法により、目的を達成するようにした。
で、ダイ1の内部空間に、ピストン4を備えた下パンチ
2を挿入し、謹上パンチ2の上部に液体6を封入した袋
状の可撓体5を配置し、該可撓体5と前記ダイlの間に
成形用の粉末7を充填した後、前記下パンチ2及び上パ
ンチ3により前記粉末7を成形する時、前記可撓体5内
の液体6を直播加圧し、前記可撓体5を介して前記粉末
7側へ均一な圧力を伝達することにより、均一密度の成
形品を得ることを特徴とする一軸成形による疑似CIP
成形方法により、目的を達成するようにした。
(作 用)
前記構成による時は、下パンチ2及び上パンチ3の加圧
力P及び可撓体5内の液圧により粉末27に等方静水圧
が作用して粉末27を均一に加圧することができると共
に、下パンチ2及び上パンチ3による加圧力を解除して
も可撓体5が袋状であるため、粉末成形品7aの内径面
に作用する、パンチの移動方向の力が少ないので、粉末
成形品27aの内径面にひび割れが発生することを防止
できる。
力P及び可撓体5内の液圧により粉末27に等方静水圧
が作用して粉末27を均一に加圧することができると共
に、下パンチ2及び上パンチ3による加圧力を解除して
も可撓体5が袋状であるため、粉末成形品7aの内径面
に作用する、パンチの移動方向の力が少ないので、粉末
成形品27aの内径面にひび割れが発生することを防止
できる。
(実施例)
以下に本発明の実施例を添付図面を参照して詳述する。
第1図(a)は本発明の第1実施例に於ける粉末充填状
態を示す図で、1はダイ、2は前記ダイlの内部空間に
嵌合する下パンチ、2aは前記下パンチ2に螺合するこ
とによって前記軟質ウレタンゴム製袋体5の下端を固定
するよう構成している下パンチ体、4は前記下パンチ体
2aに嵌合したピストンで、前記袋体5内のグリースに
圧力を発生させるよう構成されている。前記構成に於い
てダイ1と袋体5間の空間に成形用粉末7を充填する。
態を示す図で、1はダイ、2は前記ダイlの内部空間に
嵌合する下パンチ、2aは前記下パンチ2に螺合するこ
とによって前記軟質ウレタンゴム製袋体5の下端を固定
するよう構成している下パンチ体、4は前記下パンチ体
2aに嵌合したピストンで、前記袋体5内のグリースに
圧力を発生させるよう構成されている。前記構成に於い
てダイ1と袋体5間の空間に成形用粉末7を充填する。
次に第1図(b)に示す如く上パンチ3の下端部に設け
られた凹部3aに前記袋体5の上部を嵌合し、矢印Pの
ように加圧すると共に、ピストン4を矢印Paに示す如
く加圧することにより、前記粉末7は前記下パンチ2及
び上パンチ3により上下方向に加圧されると共に、袋体
5内のグリース6の液圧により横方向の圧力を受けて均
一に加圧される。その後第1図(C)に示す如く下パン
チ2及び上パンチ3による加圧、及びピストン4による
加圧を解除すれば、粉末成形体7aの内面と袋体5が離
れた状態となる。この状態において粉末成形体7aをグ
イl内より取り出す0本実施例においては袋体5の上下
端をそれぞれ上下パンチ3及び2にて位置決めしている
ため、粉末成形品の寸法精度を向上することが出来る。
られた凹部3aに前記袋体5の上部を嵌合し、矢印Pの
ように加圧すると共に、ピストン4を矢印Paに示す如
く加圧することにより、前記粉末7は前記下パンチ2及
び上パンチ3により上下方向に加圧されると共に、袋体
5内のグリース6の液圧により横方向の圧力を受けて均
一に加圧される。その後第1図(C)に示す如く下パン
チ2及び上パンチ3による加圧、及びピストン4による
加圧を解除すれば、粉末成形体7aの内面と袋体5が離
れた状態となる。この状態において粉末成形体7aをグ
イl内より取り出す0本実施例においては袋体5の上下
端をそれぞれ上下パンチ3及び2にて位置決めしている
ため、粉末成形品の寸法精度を向上することが出来る。
第2図(a)は本発明の第2実施例における粉末充填状
態を示す図で、1はダイ、2は前記ダイlの内部空間に
嵌合する下パンチ2.2aは前記下パンチ2に螺合する
ことによって前記軟質ウレタンゴム5の下端を固定する
よう構成している下パンチ体、4は前記下パンチ体2a
に嵌合したピストンで、前記軟質ウレタンゴム5内のグ
リースに圧力を発生させるよう構成されている。又前記
パンチ体2aの上端にはマンドレル8が固定されており
、前記下パンチ体2a形成されたシリンダ内のグリース
6は下パンチ体2a上部に設けられた孔2bを介して前
記マンドレル8の孔8a及び8cを介して袋体5の内壁
へ供給されるよう構成されている。ダイlと袋体5間の
空間に成形用粉末7を充填する6次に第2図(b)に示
す如く上パンチ3の下端部に設けられた凹部3aに前記
袋体5の上部を嵌合し、矢印Pのように加圧すると共に
ピストン4を矢印Paの如(加圧することにより、前記
粉末7は前記下パンチ2及び上パンチ3により上下方向
に加圧されると共に、袋体5内のグリース6の液圧によ
り横方向の圧力を受けて均一に加圧される。その後第2
図(C)に示す如(下パンチ2及び上パンチ3による加
圧、及びピストン4による加圧を解除すれば、粉末成形
体7aの内面と袋体5が離れた状態となる。この状態に
おいて粉末成形体7aをダイl内より取り出す0本実施
例においては第1実施例と同様袋体5の上端を上パンチ
3により位置決めすると共に、マンドレル8により袋体
5の変形を抑え粉末成形品7aの保形性を改善できる。
態を示す図で、1はダイ、2は前記ダイlの内部空間に
嵌合する下パンチ2.2aは前記下パンチ2に螺合する
ことによって前記軟質ウレタンゴム5の下端を固定する
よう構成している下パンチ体、4は前記下パンチ体2a
に嵌合したピストンで、前記軟質ウレタンゴム5内のグ
リースに圧力を発生させるよう構成されている。又前記
パンチ体2aの上端にはマンドレル8が固定されており
、前記下パンチ体2a形成されたシリンダ内のグリース
6は下パンチ体2a上部に設けられた孔2bを介して前
記マンドレル8の孔8a及び8cを介して袋体5の内壁
へ供給されるよう構成されている。ダイlと袋体5間の
空間に成形用粉末7を充填する6次に第2図(b)に示
す如く上パンチ3の下端部に設けられた凹部3aに前記
袋体5の上部を嵌合し、矢印Pのように加圧すると共に
ピストン4を矢印Paの如(加圧することにより、前記
粉末7は前記下パンチ2及び上パンチ3により上下方向
に加圧されると共に、袋体5内のグリース6の液圧によ
り横方向の圧力を受けて均一に加圧される。その後第2
図(C)に示す如(下パンチ2及び上パンチ3による加
圧、及びピストン4による加圧を解除すれば、粉末成形
体7aの内面と袋体5が離れた状態となる。この状態に
おいて粉末成形体7aをダイl内より取り出す0本実施
例においては第1実施例と同様袋体5の上端を上パンチ
3により位置決めすると共に、マンドレル8により袋体
5の変形を抑え粉末成形品7aの保形性を改善できる。
(発明の効果)
以上詳述した如く本発明によるときは、袋状の可撓体を
介して液圧により粉末を成形するようにしたので、粉末
には等方静水圧が伝達されることにより、薄肉長尺品で
あっても均一密度の粉末成形品を得ることが出来る。な
お、可撓性の袋体を上下パンチで位置決めしたり、ある
いは可撓性袋体の内部に保形用のマンドレルを使用すれ
ば、更に精度の高い粉末成形品を製造することが出来る
。
介して液圧により粉末を成形するようにしたので、粉末
には等方静水圧が伝達されることにより、薄肉長尺品で
あっても均一密度の粉末成形品を得ることが出来る。な
お、可撓性の袋体を上下パンチで位置決めしたり、ある
いは可撓性袋体の内部に保形用のマンドレルを使用すれ
ば、更に精度の高い粉末成形品を製造することが出来る
。
第1図は本発明の第1実施例を示す図で、(a)は粉末
充填状態、(b)は加圧状態、(c)は除圧状態を示す
図である。 第2図は本発明の第2実施例を示す図で、(a)は粉末
充填状態、(b)は加圧状態、C)は除圧状態を示す図
である。 第3図は従来の技術を示す図である。 l ・ ・グイ 2・・下パンチ 2a・・下パンチ 2b・・孔 3・・上パンチ 4・・ピストン 5・・袋体 6・・グリース 7・・粉体 8・・マンドレル 8a、8c・・孔
充填状態、(b)は加圧状態、(c)は除圧状態を示す
図である。 第2図は本発明の第2実施例を示す図で、(a)は粉末
充填状態、(b)は加圧状態、C)は除圧状態を示す図
である。 第3図は従来の技術を示す図である。 l ・ ・グイ 2・・下パンチ 2a・・下パンチ 2b・・孔 3・・上パンチ 4・・ピストン 5・・袋体 6・・グリース 7・・粉体 8・・マンドレル 8a、8c・・孔
Claims (1)
- ダイ1の内部空間に、ピストン4を嵌合した下パンチ2
を挿入し、該下パンチ2の上部に液体6を封入した袋状
の可撓体5を配置し、該可撓体5と前記ダイ1の間に成
形用の粉末7を充填した後、前記下パンチ2及び上パン
チ3により前記粉末7を成形する時、前記可撓体5内の
液体6を直播加圧し、前記可撓体5を介して前記粉末7
側へ均一な圧力を伝達することにより、均一密度の成形
品を得ることを特徴とする一軸成形による疑似CIP成
形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27212688A JPH02117800A (ja) | 1988-10-27 | 1988-10-27 | 一軸成形による疑似cip成形法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27212688A JPH02117800A (ja) | 1988-10-27 | 1988-10-27 | 一軸成形による疑似cip成形法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02117800A true JPH02117800A (ja) | 1990-05-02 |
Family
ID=17509454
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27212688A Pending JPH02117800A (ja) | 1988-10-27 | 1988-10-27 | 一軸成形による疑似cip成形法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02117800A (ja) |
-
1988
- 1988-10-27 JP JP27212688A patent/JPH02117800A/ja active Pending
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