JPH0211737A - 摺動部材用Fe−Ni基多孔質焼結体 - Google Patents
摺動部材用Fe−Ni基多孔質焼結体Info
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Landscapes
- Powder Metallurgy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、耐摩耗性に優れた摺動部材用FeNi基多孔
貿焼結体に関する。
貿焼結体に関する。
[従来の技術]
近年、高温、高耐圧、高速等、境界潤滑に近い状態で使
用される摺動部品に対し、これまでの金属材料では、凝
着、溶着といった現象が発生し、異當摩耗や焼き付きを
起こすため、摺動部材を耐熱耐摩耗に優れたセラミック
で構成する試みがなされている。
用される摺動部品に対し、これまでの金属材料では、凝
着、溶着といった現象が発生し、異當摩耗や焼き付きを
起こすため、摺動部材を耐熱耐摩耗に優れたセラミック
で構成する試みがなされている。
この場合、摺動する部材を共にセラミックとすると、セ
ラミックのヤング率が高いために欠は等が生じる場合が
あり、一方をセラミック、他方を金属としたセラミ・ン
クー金属摺動構造が使用される。
ラミックのヤング率が高いために欠は等が生じる場合が
あり、一方をセラミック、他方を金属としたセラミ・ン
クー金属摺動構造が使用される。
しかし、この指動構造に従来の金属を使用すると以下の
問題が生じることが分かった。
問題が生じることが分かった。
■ セラミックのヤング率が上述のように非常に高いた
め、摺動面の面圧か大きく、金属が摩耗し易い。
め、摺動面の面圧か大きく、金属が摩耗し易い。
■ セラミックは熱膨張率が小さい(通常、3×10〜
61/℃程度)が、従来より摺動部材に使用される金属
は熱膨張率が大きい(通常、10×10−”1/℃程度
)。この熱膨張率の非整合により摺動面が変化する。
61/℃程度)が、従来より摺動部材に使用される金属
は熱膨張率が大きい(通常、10×10−”1/℃程度
)。この熱膨張率の非整合により摺動面が変化する。
例えは、産業用の球形弁、あるいは内燃機関のビスI・
ン等では、高温においてもシール性を要求されるが、バ
ルブシート、シリンダライナー等の金属部材の熱膨張率
が10〜15X 10 J /°Cであるのに対し、セ
ラミックは3X10−61/°Cであり、高温使用時に
シール性が確保できない場合がある。
ン等では、高温においてもシール性を要求されるが、バ
ルブシート、シリンダライナー等の金属部材の熱膨張率
が10〜15X 10 J /°Cであるのに対し、セ
ラミックは3X10−61/°Cであり、高温使用時に
シール性が確保できない場合がある。
すなわち、従来より使用される純Fe系、F eCu系
、ステンレス(S OS )系、Cu−3n系、A12
−Cu系等の金属材料は、多孔質とすることにより、ヤ
ング率を低くすることができ、また、含油潤滑性を持た
せることができる。
、ステンレス(S OS )系、Cu−3n系、A12
−Cu系等の金属材料は、多孔質とすることにより、ヤ
ング率を低くすることができ、また、含油潤滑性を持た
せることができる。
しかし、熱膨張率か高い(10X 10−61/℃以上
)ため、上記■の問題点を有する。
)ため、上記■の問題点を有する。
一方、W系合金、MO系合金等は、高融点、高硬度、低
膨張率の特性を有している。
膨張率の特性を有している。
しかし、ヤング率が50000〜60000 kg/m
m” と高いため、面圧が著しく高く上記■の問題点を
有する。また、Ni、Co等の成分が多いと、耐スカツ
フ性に欠け、また、少ないと附熱市撃性に欠ける。
m” と高いため、面圧が著しく高く上記■の問題点を
有する。また、Ni、Co等の成分が多いと、耐スカツ
フ性に欠け、また、少ないと附熱市撃性に欠ける。
また、前記のような一般金属糊料に比べで糊料コストが
高いという問題点を有している。
高いという問題点を有している。
[発明が解決しようとする課題]
本発明は、上記のようなセラミックー金属摺動構造乙こ
好適な、低ヤング率、低り膨張率の多孔質焼結体を安価
に提供することを課題とする。
好適な、低ヤング率、低り膨張率の多孔質焼結体を安価
に提供することを課題とする。
[課題を解決するための手段]
本発明の摺動部材用Fe−Ni基多孔質焼結体は、
Fe及びNiを主成分とし、
1〜30体積%の気孔を含み、
常温から200℃における熱膨張係数が7.5XIO−
J/℃より小さいことを特徴とする。
J/℃より小さいことを特徴とする。
ここで、気孔か1体積%より少ないと得られた多孔質体
の保油性が充分ではなく、また、30体積%より多いと
得られた多孔質体の強度が低下してしまう。
の保油性が充分ではなく、また、30体積%より多いと
得られた多孔質体の強度が低下してしまう。
また、熱膨張係数が7.5XiO−61/℃以上である
とセラミックー金属摺動構造を構成した際に、セラミッ
クとのD膨張率差が大きすぎる。
とセラミックー金属摺動構造を構成した際に、セラミッ
クとのD膨張率差が大きすぎる。
本発明の指動部材用Fe−Ni基多孔質焼結体の組成と
しては、例えは、以下に記載する4種類をあげることが
できる。尚、単位は何れも重量%である。
しては、例えは、以下に記載する4種類をあげることが
できる。尚、単位は何れも重量%である。
1: Ni 3FJ〜45.Fe残部2: Ni
25〜35.CO1〜20.Fe残部 3: Ni 25〜40. Co 10〜20
. Ti0〜5.kQ 0〜5. Nb+Ta
0〜5. Fe残部 4:Ni25〜40.Ti0〜5. Al 0〜5.
Nb+Ta 0〜5. Fe残部なお、これら
の組成では、不可避不純物であるSi、Mnは1.0重
量%以下、切削性・焼き入れ性等の改善添加物であるC
r、 C,S、 P、 Mo、 N等は0.5重
量%が好ましい。
25〜35.CO1〜20.Fe残部 3: Ni 25〜40. Co 10〜20
. Ti0〜5.kQ 0〜5. Nb+Ta
0〜5. Fe残部 4:Ni25〜40.Ti0〜5. Al 0〜5.
Nb+Ta 0〜5. Fe残部なお、これら
の組成では、不可避不純物であるSi、Mnは1.0重
量%以下、切削性・焼き入れ性等の改善添加物であるC
r、 C,S、 P、 Mo、 N等は0.5重
量%が好ましい。
そして、例えは、予め上記組成に調製した合金溶湯をガ
ス噴霧法、水噴霧法、遠心噴霧法等の方法で粉体とし、
この粉体を加圧成形、焼結することにより摺動部材用F
e−Ni基多孔質焼結体を得ることができる。
ス噴霧法、水噴霧法、遠心噴霧法等の方法で粉体とし、
この粉体を加圧成形、焼結することにより摺動部材用F
e−Ni基多孔質焼結体を得ることができる。
その際、得ようとする形状、気孔率により、粉体の粒径
、成形圧、成形方法は適時好ましいものを選択ずれはよ
い。
、成形圧、成形方法は適時好ましいものを選択ずれはよ
い。
また、上記合金の融点なT 11−1とすると、焼結温
度を0.6Tm 〜0.9Tm、時間1分−2時間の範
囲内で、焼結温度、時間を制御すれは、気孔率を1〜3
0体積%に容易に調製できる。
度を0.6Tm 〜0.9Tm、時間1分−2時間の範
囲内で、焼結温度、時間を制御すれは、気孔率を1〜3
0体積%に容易に調製できる。
ざらζこ、焼拮乙こおける雰囲気としては、真空、N2
、N83分解ガス、N2、Ar等の非酸化性雰囲気が望
ましく、特に、摺動g[<材用Fe−Ni基基孔孔質焼
結体析出硬化系元素(Nb、Ti等)を含む場合には1
]2か好ましい。
、N83分解ガス、N2、Ar等の非酸化性雰囲気が望
ましく、特に、摺動g[<材用Fe−Ni基基孔孔質焼
結体析出硬化系元素(Nb、Ti等)を含む場合には1
]2か好ましい。
そして、上記のようここして得られた摺動部材用Fc−
Ni基基孔孔質焼結体、表面改質処理を行うことによっ
て表面のビッカース硬度Hvを600以上とすると耐摩
耗性がより向上し好ましい。
Ni基基孔孔質焼結体、表面改質処理を行うことによっ
て表面のビッカース硬度Hvを600以上とすると耐摩
耗性がより向上し好ましい。
この表面改質処理としては、窒化、浸炭、硼化等による
表層硬化処理や、PVD、CVD等をあげることができ
る。
表層硬化処理や、PVD、CVD等をあげることができ
る。
[作用・効果]
本発明の措動部材用Fe−Ni基多孔貿焼結体は、セラ
ミックに近い熱膨張率を有すると共に所定の気孔を含む
ため、低ヤング率、低熱膨張率、含油性を備える。
ミックに近い熱膨張率を有すると共に所定の気孔を含む
ため、低ヤング率、低熱膨張率、含油性を備える。
そのため、セラミックー金属摺動構造を構成する上で、
非常に好ましい材料となる。
非常に好ましい材料となる。
[実施例]
実験1
以下の組成となる合金を製造した後、噴霧法により粒径
100 /1rn以下の粉体とした。
100 /1rn以下の粉体とした。
組成(重量%):Ni38.Co 15.Ti2、 0
. Aff 0. 4. Nb 3. O,
Si O。
. Aff 0. 4. Nb 3. O,
Si O。
2、 Mn 0. 2. Co,002,Fe残残部
上記鉢体100 kg/cm2の圧力で金型成形し、以
下の2つの条件で焼成した。
上記鉢体100 kg/cm2の圧力で金型成形し、以
下の2つの条件で焼成した。
焼成条件1:N2雰囲気中で、1100℃130分
焼成条件2:N2雰囲気中で、1250 ℃55分
その結果、以下の特性が得られた。
焼成条件1:気孔率 22体積%、30℃〜200℃に
おげろ熱膨張係数6゜2xlO−61/°C焼成条件2
:気孔率 8体積%、30°C〜200℃におげろ熱
膨張係数6.4xlOJ/℃一方、上記組成となるよう
に、各元素粉末を混合し、100kg/cTi12の圧
力で金型成形し、上記の2つの条件で焼成した。
おげろ熱膨張係数6゜2xlO−61/°C焼成条件2
:気孔率 8体積%、30°C〜200℃におげろ熱
膨張係数6.4xlOJ/℃一方、上記組成となるよう
に、各元素粉末を混合し、100kg/cTi12の圧
力で金型成形し、上記の2つの条件で焼成した。
その結果、以下の特性が得られた。
焼成条件1:気孔$ 21体積%、30°C〜200℃
における熱膨張係数10.3X10−61/℃ 焼成条件2:気孔率 8体積%、30℃〜200°C
における熱膨張係数10.6X10−J/°C 上記実験から、予め調製した台金粉末を用いて、成形焼
結を行うと、所望の特性の多孔質体が得られるが、各元
素粉末の?■台物を用いて、成形焼結を行うと、所望の
熱膨張率にならないことが分かった。
における熱膨張係数10.3X10−61/℃ 焼成条件2:気孔率 8体積%、30℃〜200°C
における熱膨張係数10.6X10−J/°C 上記実験から、予め調製した台金粉末を用いて、成形焼
結を行うと、所望の特性の多孔質体が得られるが、各元
素粉末の?■台物を用いて、成形焼結を行うと、所望の
熱膨張率にならないことが分かった。
第1図に示す内径6.0mmのブツシュ1として第1表
に示す組成の多孔質焼結体を用い、外径5゜98mmの
軸2として窒化珪素焼結体を用いた構造により、以下の
摩耗試験を行った。
に示す組成の多孔質焼結体を用い、外径5゜98mmの
軸2として窒化珪素焼結体を用いた構造により、以下の
摩耗試験を行った。
摩耗試験の条件:回転数 3000rpm点P1にお
ける印加荷重 5kg重 試験温度 300°C 試験時間 50時間 ブツシュ1の点P2〜P4における摩耗量を第1表に併
せて記す。
ける印加荷重 5kg重 試験温度 300°C 試験時間 50時間 ブツシュ1の点P2〜P4における摩耗量を第1表に併
せて記す。
なお、ブツシュ1は全て含油したものを用いた。
実験2
第1表より明らかなよう乙こ、本発明の摺動部材用Fe
−Ni基多孔貿焼結体は、セラミックー金属摺動構造に
おいて優れた性質を発揮する。
−Ni基多孔貿焼結体は、セラミックー金属摺動構造に
おいて優れた性質を発揮する。
第1図は本発明の効果を確認する実験の説明図である。
1・・・ブツシュ、2・・・軸
代理人 弁理士 定立 勉(他2名)
第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 Fe及びNiを主成分とし、 1〜30体積%の気孔を含み、 常温から200℃における熱膨張係数が7.5×10^
−^61/℃より小さいことを特徴とする摺動部材用F
e−Ni基多孔質焼結体。 2 組成が、Ni35〜45重量%、Fe残部である請
求項1記載の摺動部材用Fe−Ni基多孔質焼結体。 3 組成が、Ni25〜35重量%、Co1〜20重量
%、Fe残部である請求項1記載の摺動部材用Fe−N
i基多孔質焼結体。 4 組成が、Ni25〜40重量%、Co10〜20重
量%、Ti0〜5重量%、Al0〜5重量%、Nb+T
a0〜5重量%、Fe残部である請求項1記載の摺動部
材用Fe−Ni基多孔質焼結体。 5 組成が、Ni25〜40重量%、Ti0〜5重量%
、Al0〜5重量%、Nb+Ta0〜5重量%、Fe残
部である請求項1記載の摺動部材用Fe−Ni基多孔質
焼結体。 6 請求項2ないし請求項5いずれか記載の組成を有す
る合金粉末を焼結してなる請求項1記載の摺動部材用F
e−Ni基多孔質焼結体。 7 表面改質処理により、表面のビッカース硬度Hvが
600以上とされた請求項1ないし請求項6いずれか記
載の摺動部材用Fe−Ni基多孔質焼結体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16025788A JPH0211737A (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | 摺動部材用Fe−Ni基多孔質焼結体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16025788A JPH0211737A (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | 摺動部材用Fe−Ni基多孔質焼結体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0211737A true JPH0211737A (ja) | 1990-01-16 |
Family
ID=15711096
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16025788A Pending JPH0211737A (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | 摺動部材用Fe−Ni基多孔質焼結体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0211737A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0382743A (ja) * | 1989-08-24 | 1991-04-08 | Hitachi Ltd | 低熱膨張焼結合金及びその製造方法並びに圧縮装置 |
CN104190918A (zh) * | 2014-08-31 | 2014-12-10 | 成都易态科技有限公司 | 粉末烧结多孔过滤合金、其制备方法以及它的预压成型体 |
-
1988
- 1988-06-28 JP JP16025788A patent/JPH0211737A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0382743A (ja) * | 1989-08-24 | 1991-04-08 | Hitachi Ltd | 低熱膨張焼結合金及びその製造方法並びに圧縮装置 |
CN104190918A (zh) * | 2014-08-31 | 2014-12-10 | 成都易态科技有限公司 | 粉末烧结多孔过滤合金、其制备方法以及它的预压成型体 |
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