JPH02117185A - ルビジウム原子発振器 - Google Patents
ルビジウム原子発振器Info
- Publication number
- JPH02117185A JPH02117185A JP27219988A JP27219988A JPH02117185A JP H02117185 A JPH02117185 A JP H02117185A JP 27219988 A JP27219988 A JP 27219988A JP 27219988 A JP27219988 A JP 27219988A JP H02117185 A JPH02117185 A JP H02117185A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- semi
- cavity
- coaxial
- rubidium
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910052701 rubidium Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 25
- IGLNJRXAVVLDKE-UHFFFAOYSA-N rubidium atom Chemical compound [Rb] IGLNJRXAVVLDKE-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 25
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 14
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract 2
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION, OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/26—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using energy levels of molecules, atoms, or subatomic particles as a frequency reference
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はルビジウム原子発振器に関し、特に光ボンピン
グ法を用いたルビジウム原子発振器に関する。
グ法を用いたルビジウム原子発振器に関する。
従来、ルビジウム原子発振器における光マイクロ波共鳴
部は、キャビティ部とランプ部によって構成されている
。このキャビティ部は入力マイクロ波（約６．８ＧＨｚ
）に共振する円筒形キャビティの内にルビジウムガスセ
ルを挿入し、このルビジウムガスセルにランプ部内のル
ビジウムランプからの光を当て、この入射光と入力マイ
クロ波により原子共鳴を起こす様に構成されている。
部は、キャビティ部とランプ部によって構成されている
。このキャビティ部は入力マイクロ波（約６．８ＧＨｚ
）に共振する円筒形キャビティの内にルビジウムガスセ
ルを挿入し、このルビジウムガスセルにランプ部内のル
ビジウムランプからの光を当て、この入射光と入力マイ
クロ波により原子共鳴を起こす様に構成されている。
上述した従来のルビジウム原子発振器は、キャビティに
約６．８ＧＨｚのマイクロ波のモードを発生させる必要
があるため、キャビティの直径としては最低次モードを
使用しても２０〜３０龍が必要になり、小形化する上で
キャビティ部の大きさにより制限が加えられてしまうと
いう欠点がある。
約６．８ＧＨｚのマイクロ波のモードを発生させる必要
があるため、キャビティの直径としては最低次モードを
使用しても２０〜３０龍が必要になり、小形化する上で
キャビティ部の大きさにより制限が加えられてしまうと
いう欠点がある。
本発明の目的は、このような欠点を除き、大幅に小形化
したルビジウム原子発振器を提供することにある。
したルビジウム原子発振器を提供することにある。
本発明のルビジウム原子発振器の構成は、光マイクロ波
共鳴部が、ルビジウムランプからの光を軸方向の一端か
らとり入れる入射孔を有し半同軸形状からなる半同軸型
キャビティと、この半同軸型キャビティの入射孔近傍に
挿入されその入射孔からの光を集光する集光用レンズと
、前記半同軸型キャビティ内に軸方向に挿入され前記集
光用レンズからの光を通す中空円柱形のルビジウムガス
セルと、このガスセルからの通過光を受光し前記半同軸
型キャビティの他端に設けられた受光素子とを有するこ
とを特徴とする。
共鳴部が、ルビジウムランプからの光を軸方向の一端か
らとり入れる入射孔を有し半同軸形状からなる半同軸型
キャビティと、この半同軸型キャビティの入射孔近傍に
挿入されその入射孔からの光を集光する集光用レンズと
、前記半同軸型キャビティ内に軸方向に挿入され前記集
光用レンズからの光を通す中空円柱形のルビジウムガス
セルと、このガスセルからの通過光を受光し前記半同軸
型キャビティの他端に設けられた受光素子とを有するこ
とを特徴とする。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第１図（ａ）、（ｂ）は本発明の一実施例の光マイクロ
波共鳴部の縦断面図およびそのキャビティ部の横断面図
である。半同軸型キャビティ１内には、中空円柱型ルビ
ジウムガスセル２、中空円柱型受光素子３、集光用レン
ズ４、電界発生用アンテナ６が設けられており、半同軸
型共振器となって約６．８ＧＨｚの入力マイクロ波に共
振する構造をとっている。また、ランプ部は、ランプハ
ウス８に集光用レンズ５を設置し、ルビジウムランプ７
からの光を集光させて半同軸型キャビティ１の入光孔へ
効率よく光を送り込む様に構成されている。
波共鳴部の縦断面図およびそのキャビティ部の横断面図
である。半同軸型キャビティ１内には、中空円柱型ルビ
ジウムガスセル２、中空円柱型受光素子３、集光用レン
ズ４、電界発生用アンテナ６が設けられており、半同軸
型共振器となって約６．８ＧＨｚの入力マイクロ波に共
振する構造をとっている。また、ランプ部は、ランプハ
ウス８に集光用レンズ５を設置し、ルビジウムランプ７
からの光を集光させて半同軸型キャビティ１の入光孔へ
効率よく光を送り込む様に構成されている。
このキャビティ部に入射した光束は、集光用レンズ４に
て平行光束となって受光素子３に到着し、光マイクロ波
共鳴部の出力となる。この半同軸キャビティ部１の大き
さは、半同軸形としたため直径１０Ｉ１１程度のもので
構成することができる。また、電界発生用アンテナ６は
、半同軸型キャビティ１内の光の通過しない部分に設け
る事により、効率の良い光マイクロ波ユニットを構成す
る事が可能である。
て平行光束となって受光素子３に到着し、光マイクロ波
共鳴部の出力となる。この半同軸キャビティ部１の大き
さは、半同軸形としたため直径１０Ｉ１１程度のもので
構成することができる。また、電界発生用アンテナ６は
、半同軸型キャビティ１内の光の通過しない部分に設け
る事により、効率の良い光マイクロ波ユニットを構成す
る事が可能である。
以上説明したように本発明は、光マイクロ波共鳴部に半
同軸型キャビティと中空円柱型のルビジウムガスセル及
び受光素子と一個あるいはそれ以上の集光用レンズを有
することにより、キャビティ部を半同軸型共振器として
使用でき、また光の損失を最小限に抑えて原子共鳴を効
率良く発生させる事が可能である。このなめ、従来の円
筒型キャビティと同等の性能をもっと共に、超小型の光
マイクロ波共鳴部を構成できるために、ルビジウム原子
発振器として大幅に小形化できるという効果がある。
同軸型キャビティと中空円柱型のルビジウムガスセル及
び受光素子と一個あるいはそれ以上の集光用レンズを有
することにより、キャビティ部を半同軸型共振器として
使用でき、また光の損失を最小限に抑えて原子共鳴を効
率良く発生させる事が可能である。このなめ、従来の円
筒型キャビティと同等の性能をもっと共に、超小型の光
マイクロ波共鳴部を構成できるために、ルビジウム原子
発振器として大幅に小形化できるという効果がある。
第１図（ａ）、（ｂ）は本発明のルビジウム原子発振器
の一実施例の光マイクロ波共鳴部縦断面図およびそのキ
ャビティ部の横断面図である。 １・・・半同軸型キャビティ、２・・・中空円柱型ルビ
ジウムガスセル、３・・・中空円柱型受光素子、４゜５
・・・集光用レンズ、６・・・電界発生用アンテナ、７
・・・ルビジウムランプ、８・・・ランプハウス。
の一実施例の光マイクロ波共鳴部縦断面図およびそのキ
ャビティ部の横断面図である。 １・・・半同軸型キャビティ、２・・・中空円柱型ルビ
ジウムガスセル、３・・・中空円柱型受光素子、４゜５
・・・集光用レンズ、６・・・電界発生用アンテナ、７
・・・ルビジウムランプ、８・・・ランプハウス。
Claims (1)
- 光マイクロ波共鳴部が、ルビジウムランプからの光を
軸方向の一端からとり入れる入射孔を有し半同軸形状か
らなる半同軸型キャビティと、この半同軸型キャビティ
の入射孔近傍に挿入されその入射孔からの光を集光する
集光用レンズと、前記半同軸型キャビティ内に軸方向に
挿入され前記集光用レンズからの光を通す中空円柱形の
ルビジウムガスセルと、このガスセルからの通過光を受
光し前記半同軸型キャビティの他端に設けられた受光素
子とを有することを特徴とするルビジウム原子発振器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27219988A JPH02117185A (ja) | 1988-10-27 | 1988-10-27 | ルビジウム原子発振器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27219988A JPH02117185A (ja) | 1988-10-27 | 1988-10-27 | ルビジウム原子発振器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02117185A true JPH02117185A (ja) | 1990-05-01 |
Family
ID=17510477
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27219988A Pending JPH02117185A (ja) | 1988-10-27 | 1988-10-27 | ルビジウム原子発振器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02117185A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001009974A1 (en) * | 1999-08-02 | 2001-02-08 | Datum, Inc. | Subminiature microwave cavity |
| JP2008302508A (ja) * | 2007-06-05 | 2008-12-18 | Lihit Lab Inc | 綴じ具 |
| JP2009164331A (ja) * | 2008-01-07 | 2009-07-23 | Epson Toyocom Corp | 原子発振器および発振デバイス |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5577186A (en) * | 1978-12-05 | 1980-06-10 | Seiko Epson Corp | Atomic frequency standard |
| JPS57208734A (en) * | 1981-06-18 | 1982-12-21 | Fujitsu Ltd | Atomic oscillator |
-
1988
- 1988-10-27 JP JP27219988A patent/JPH02117185A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5577186A (en) * | 1978-12-05 | 1980-06-10 | Seiko Epson Corp | Atomic frequency standard |
| JPS57208734A (en) * | 1981-06-18 | 1982-12-21 | Fujitsu Ltd | Atomic oscillator |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001009974A1 (en) * | 1999-08-02 | 2001-02-08 | Datum, Inc. | Subminiature microwave cavity |
| JP2008302508A (ja) * | 2007-06-05 | 2008-12-18 | Lihit Lab Inc | 綴じ具 |
| JP2009164331A (ja) * | 2008-01-07 | 2009-07-23 | Epson Toyocom Corp | 原子発振器および発振デバイス |
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