JPH02116939A - アドレス選択方式 - Google Patents

アドレス選択方式

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JPH02116939A
JPH02116939A JP26994788A JP26994788A JPH02116939A JP H02116939 A JPH02116939 A JP H02116939A JP 26994788 A JP26994788 A JP 26994788A JP 26994788 A JP26994788 A JP 26994788A JP H02116939 A JPH02116939 A JP H02116939A
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peripheral circuit
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
    • G06F12/02Addressing or allocation; Relocation
    • G06F12/06Addressing a physical block of locations, e.g. base addressing, module addressing, memory dedication
    • G06F12/0615Address space extension
    • G06F12/0623Address space extension for memory modules

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Storage Device Security (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、CPUのアドレス選択方式に関し、特にCP
Uの持つアドレスビット数で決定されるアドレス領域よ
りも大きなアドレス領域を簡単な回路構成でアドレス選
択することができるアドレス選択方式に関する。
〔従来の技術〕
一般に、CPLIが直接にアドレス選択し得るアドレス
領域の大きさは、CPUが持つアドレスビット数をn+
1とすると、2 n*+ バイトとなる。
例えば現在多用されている8ビツト系のCPUの多くは
16ビツト幅のアドレスバスを持つため、64にバイト
のアドレス領域を直接にアクセスできる。
ところで、CPUが直接にアクセスできるアドレス領域
は、CPUの実行するプログラム等を記憶するROM以
外に、ワーク領域等に使用するRAyJ?31/○領域
等の他の回路でも使用される。
従って、CPUのアドレスビット数で決定される大きさ
のアドレス領域しかアクセスし得えないとすると、RA
 M J?)I / O?+]域等の大きさによってR
OMに格納し得るプログラム等の大きさが制限されるこ
とになる。そこで、より大きなサイズのアドレス領域を
必要とする場合、従来は、次のような方式を採用してい
た。
■ CPUに汎用のメモリ管理機構(MMU)を付加し
、アクセスし得るアドレス領域を拡張す■ MMUを内
蔵したCPUの採用に切り替える。
■ より大きなアドレス領域をアクセスし得るCpuの
採用に切り替える。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の方式■〜■によってCPUがアクセスし
得るアドレス領域を拡大することは可能であるが、■〜
■の何れの方式も、アクセスし得るアドレス領域が大幅
に、例えば数〜敗十倍に拡大されてしまう。このため、
CPUがアクセス可能なアドレス領域のサイズよりプロ
グラムサイズが若干小さいがRAMやI / OiN域
を加味すると僅かにアドレス領域が不足するといった場
合には、回路規模が大きくなり過ぎ、コスト高になると
いう欠点があった。
本発明はこのような事情に鑑みて為されたものであり、
その目的は、CPUの持つアドレスビット数で決定され
る大きさのアドレス領域よりも若干大きなアドレス領域
を、簡単な回路構成でアドレス選択し得るアドレス選択
方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記の目的を達成するために、複数ビットのア
ドレスビット列を出力し得るCPUを含む回路における
アドレス選択方式において、前記CPUから出力された
アドレスビット列の内の所定のアドレスビットを除く他
の全てのアドレスビットがそのまま入力される特定CP
tJ周辺回路と、 前記CPUから出力されるアドレスビット列が所定ビッ
ト列を示すときは前記特定CPU周辺回路以外の他cp
u周辺回路を選択し、所定ビット列以外のビット列を示
すときは前記特定CPU周辺回路を選択するアドレスデ
コーダと、前記他CPU周辺回路の一部を構成し、前記
CPUから出力されるアドレス選択制御ビットを保持す
るアドレス選択制御ビット保持手段と、該アドレス選択
制御ビット保持手段に保持されたアドレス選択制御ビッ
トが所定値と異なる値を示す場合は、前記CPUがら出
力されたアドレスビット列中の前記所定アドレスビット
の値そのものを前記特定cpu周辺回路に加え、前記ア
ドレス選択制御ビットが所定値を示す場合は、前記CP
Uから出力されたアドレスビット列中の前記所定アドレ
スビットのみが前記所定ビット列中の対応するビットの
値と相違するときに限り、その対応するビットの値を前
記所定アドレスビットの値に代えて前記特定CPU周辺
回路に加えるゲート回路とを有している。
〔作用〕
本発明のアドレス選択方式においては、他CPU周辺回
路の一部を構成するアドレス選択制御ビット保持手段が
、CPUから出力されるアドレス選択制御ビットを保持
し、アドレスデコーダが、CPUから出力されるアドレ
スビット列が所定ビット列を示すときは他CPU周辺回
路を選択し、所定ビット列以外のビット列を示すときは
特定CPU周辺回路を選択し、ゲート回路が、アドレス
選択制御ビット保持手段に保持されたアドレス選択制御
ビットが所定値と異なる値を示す場合は、CPUから出
力されたアドレスビット列中の前記所定アドレスビット
の値そのものを特定CPLI周辺回路に加えることによ
り特定CPU周辺回路のアドレス領域のうち他CPU周
辺回路とアドレス空間が重複しない領域のアクセスを可
能とし、アドレス選択制御ビットが所定値を示す場合は
、CPUから出力されたアドレスビット列中の前記所定
アドレスビットのみが前記所定ビット列中の対応するビ
ットの値と相違するときに限り、その対応するビットの
値を前記所定アドレスビットの値として特定CPU周辺
回路に加えることにより、特定CPU周辺回路のアドレ
ス領域のうち他CPU周辺回路とアドレス空間が重複す
る領域のアクセスを可能とする。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して詳細に説
明する。
第1図を参照すると、本発明の一実施例は、CPUIと
、ROM2と、アドレスデコーダ3と、ゲート回路4と
、CPU周辺回路5.6とを有している。
ROM2は、アドレスビットA0〜A、のn+1ビット
のアドレスピント列を入力とする2″゛バイトの容量を
有する読み出し専用メモリであり、CPUIで実行すべ
きプログラム等を記憶している。CPUIは、アドレス
ビットA0〜A、lのn+1ビットのアドレスビット列
を出力し得るマイクロプロセッサ等であり、ROM2に
は、その内の最下位アドレスビットA0からアドレスビ
ットA@−1(m≦n)までの全てのアドレスビットと
、アドレスビットA11から最上位のアドレスビットA
、1までの全てのアドレスビットとがそのまま入力され
ており、所定のアドレスビットA、は直接には入力され
ていない。また、CPUIはアドレス信号以外の信号す
なわちデータ、コントロール信号等を伝達するバス7に
よってROM2および他のCPU周辺回路5,6と接続
されている。
アドレスデコーダ3は、cpuiから出力されるアドレ
スビット列のうちのアドレスビットA、。
A 、+ +、・・・、八〇を入力してデコードし、そ
の値がす、、b、、、、・・・、b7 (固定値)以外
のときは、セレクト信号sl、を出力することによりR
OM2を選択し、その値がす、、b□1.・・・、bo
以外のときはセレクト信号s1□、・・・、sI!、を
出力することによりROM2以外のCPU周辺回路5.
6を選択する。
CPU周辺回路5.6は、CPUIのバス7に接続され
ると共に、アドレスビットA0〜ビットAl1−1 の
内の所定のアドレスビットとアドレスデコーダ3からの
セレクト信号sI!2.・・・、5ff3とを人力し、
CPUIからデータの書き込み、読み出しが可能なRA
MやI10ポート等を構成している。本実施例において
は、特にCPU周辺回路5中にCPUIから所定値bX
 (論理“1°または“0″)或いはす、lの値をとる
1ビツトのアドレス選択制御ビットXの書き込みが可能
な領域50を設け、この領域50に格納されたアドレス
選択制御ピッ)Xをゲート回路4に加えている。
ゲート回路4は、CPUIから出力されるアドレスビッ
ト列のうちアドレスビットA、、A、、、、・・・A7
と、領域50に保持されたアドレス選択f、+1 ?I
IlビットXとを人力とし、X、 A11.、、・・・
、  AI、のビット列がす、、b、、、、・・・、b
fiのときは、b、と同一値を持つ出力GをCPUIが
ら出力されたアドレスビットA、の代わりにROM2へ
出力し、それ以外のときはCPLI 1から出力された
アドレスビットA11の値そのものを出力GとしてRO
M2に出力する機能を持つ。即ち、換言すれば、ゲート
回路4はXの値に応じて次のような動作を行う。
■X=肩のとき cpu tから出力されたアドレスのビットA、。
の値そのものを出力GとしてROM2に出力する。
■X=bXのとき +IICPUIから出力されたアドレスのAM。
A、や2.・・・、A、lの各々が、アドレスデコーダ
3の判定基準となるす、、b、、、、、・・、b、。
の内のす、Iを除(b、+、b□2.・・・、b、lの
対応するビットと同一値になるとき; アドレスデコーダ3の判定基準となる す、1.b□4.・・・、b7の内のす、を出力Gとし
てROM2に出力する。
+21 CP U 1から出力されたアドレスのA 1
1+ + +A、。2.・・・、Ahが(1)以外のと
き;cputから出力されたアドレスのビットA、の値
そのものを出力GとしてROM2に出力する。
但し、m=nの場合、ゲート回路4は、CPUIから出
力されるA、l (A、)がアドレスデコーダ3におけ
る判定基準となる所定値と異なる場合、それを反転した
値を出力Gとして出力するものである。
本実施例は以上のような構成を有するため、ROM2お
よびCPU周辺回路5.6は、CPLJ Lから見てそ
れぞれ次のアドレス空間に割り当てられることになる。
・CPU周辺回路5.6 n+lビットのアドレスビットA0〜A、1で決定され
る0番地から21141番地までのアドレス空間のうち
、アドレスビットA、〜A7が所定値す、。
b 11 * 1 、・・・、b、となる空間。
・ ROM2 fi+lビットのアドレスビットA0〜A、lで決定さ
れるO番地から2R+1番地までのアドレス空間のうち
、アドレスビットA、、A3.8.・・・、八〇が所定
値b m + b II + 1 +・・・、b7以外
となる空間。ここで、ROM2自体は2′1番地のアド
レス空間を持つから、このままではCPUIはROM2
の全領域をアクセスし得ないが、後述する動作説明から
明らかになるように領域50の値Xを論理″1″あるい
は論理“O”に変更することにより、全領域のアクセス
が可能となる。
次にこのように構成された本実施例のアドレス選択方式
の動作を説明する。
cpuiがCPU周辺回路5.6をアクセスする場合、
アドレスビットA0〜A7のうち、アドレスビットA、
〜A、のビットが所定ビットb。
bl14+、・・・、bllとなり且つアドレスビット
八〇〜A、−1がCPU周辺回路5.6のアクセスした
いバイト位置に合致する値となるアドレスビット列を出
力する。このとき、アドレスデコーダ3は、ROM2以
外のCPU周辺回路5.6の内のアドレスビットA、〜
A、で定まる一つのCPU周辺回路を選択するので、そ
の選択されたCPU周辺回路のみが有効となり、CPU
 1から出力された残りのアドレスビットA0〜A1−
1で特定されるハイド位置が選択されることになる。
次に、上記のようなアドレス選択によって、CPU周辺
回路5の領域50にbXを持つアドレス選択制御ビット
Xを書き込んだ状態で、CPUIが、アドレスビットA
0〜A、lのうち、アドレスビットA、I、A、、、、
=・−、A11が所定ビットbm、b、、。
・・・、b1以外の値となるアドレスビット列を出力す
ると、アドレスデコーダ3はROM2を選択する。また
、ゲート回路4は、前記■の動作を行い、cpu iか
ら出力されたアドレスビットA、をそのままROM2に
出力する。従って、ROM2のアドレス領域のうち、C
PUIから出力されたアドレスビットA0〜A、lで特
定されるバイト位置が選択される。ただし、アドレス選
択制御ビットXが肩になっている現状態でCPUIがア
クセス可能なROM2の領域は、ROM2の0番地から
2パ1番地までの領域のうち、アドレスビットA−,A
−,+、・・・、八〇が所定ビット列す、、ba、、、
・・・b、、と相違する部分のみである。
そこで、ROM2の領域のうちアドレスビットA、l−
Al1が所定ビット列す、、b−、+、・・・、blと
一致する領域をアクセスする場合、CPUIはCPU周
辺回路5の領域50に所定値bXを持つアクセス選択制
御ビットXを書き込み、その後にアクセスを行う。こう
すると、ゲート回路4は前述の■の(11の動作を行い
、アドレスデコーダ3の判定基準となるす、、b、、、
、・・・、bfiのうちのす、を出力GとしてROM2
に出力するので、CPUIから出力されたAo、A+、
・・・、A−1,A−(≠b、)。
b@*1+”・、b7は、AO,A、、−、A、−、、
b、、b、、、。
・・・、b7に変換されてROM2に加えられ、CPU
1から見てCPU周辺回路5.6と同一アドレス空間に
位置するROM領域をアクセスすることが可能となる。
なお、この状態で、CPUIは、CPU周辺回路5.6
をアクセスすることは勿論可能であり、またROM2の
領域のうちアドレスビットAヨ〜A、lがす、、−b、
、、、・・・、b、lとなる領域以外はアクセス可能で
ある。なお、ROM2の領域のうちアドレスビットA、
〜A1がす。
1)sol、・・・、bllとなる領域をアクセスする
場合には、領域50のアドレス選択制御ビットXの値を
b8に変更してからアクセスすれば良い。
第1図の実施例において、アドレスデコーダ3の判定基
準である前記所定ビット列す、、b、、、、・・・b7
をオール論理“1”すなわちす、=b、、、=・・・+
−bn”’“l゛にした場合、所定値bXは論理“1ゝ
となり、ゲート回路4は第2図に示すように、アドレス
選択制御ピントXとCPUIから出力されるアドレスビ
ットA、、、−A、との論理積をとるアンド回路41と
、アンド回路41の出力値とCPUIから出力されるア
ドレスビットA。
との論理和条件信号を出力Gとするオア回路42とで構
成することができる。そして、この場合、CPUIから
見たアドレス空間は第3図に示すものとなる。すなわち
、CPUIから見たアドレス空間のうち、アドレスビッ
トA0〜A、、がオール“0”で且つアドレスピントA
、〜A7がオール″1°となるアドレスから、アドレス
ビット八〇〜Allがオール111となる最上位アドレ
スまでの領域33は、アドレス選択制御ビットXの値に
かかわらずCPtJ周辺回路5,6にマツピングされ、
アドレスビットA0〜A、lがオール“0”となる最下
位アドレスからアドレスビットA、。I のみが“01
となるアドレスまでの領域31は、アドレス選択制御ビ
ットXの値にかかわらずROM2内の同一アドレスの領
域にマツピングされる。
また、CPUIから見たアドレス空間のうちアドレスビ
ットA。−A、がオール“0”で且つアドレスビットA
、1.l−A、lがオール“1”となるアドレスからビ
ットA、のみが0wとなるアドレスまでの領域32は、
アドレス選択制御ビットXが所定イ直bx=“0”の状
態ではROMZ内の同一アドレスの領域にマツピングさ
れ、アドレス選択制御ビットXがb8−“l゛の状態で
はROM2のアドレス領域のうちビットへ〇〜ビットA
m−+がオール“0”で且つビットA、〜ビットA7が
オール“l”となるアドレスから、ビットA0〜A1が
オール“1″となる最上位アドレスまでの領域、即ちR
OM2以外のCPU周辺回路5.6と同しアドレス空間
の領域にマツピングされる。
また第1図の実施例において、アドレスデコーダ3の判
定基準である前記所定ビット列す、、bヨ。
・・・、b7をオール論理“0”すなわちbM=b、。
−1・・・、=b。−“0”にした場合、所定値bM=
“0″となり、ゲート回路4は第4図に示すように、ア
ドレス選択制御ビットXとCPUIから出力されるアド
レスビットA m + + 〜A、、との論理和をとる
オア回路43と、オア回路43の出力値とCPUIから
出力されるアドレスビットA、との論理積条件信号を出
力Gとするアンド回路44とで構成することができる。
そして、この場合、CPUIから見たアドレス空間は第
5図に示すものとなる。即ち、第3図とは対称的に、C
PUIから見たアドレス空間のうち、アドレスビットA
〜Afiがオール“0”となる最下位アドレスからアド
レスビットA0〜A、−1がオール“1″でアドレスビ
ットA7〜A、lがオール″0”となるアドレスまでの
領域51は、アドレス選択制御ビ。
トXの値にかかわらずROM2以外のCPU周辺回路5
.6にマツピングされ、ビットA、、のみが“1”とな
るアドレスから、ビットA0〜A。
がオール“1”となる最上位アドレスまでの領域53は
、アドレス選択制御ビットXの値にかかわらず90M2
内の同一アドレスの領域にマツピングされる。また、C
PJIから見たアドレス空間のうちアドレスビットA1
のみが1′となるアドレスからビットA0〜A、がオー
ル“1”でビットA1.1〜A、がオール″0”となる
アドレスまでの領域52は、アドレス選択制御ビットX
がbっ−@1″の状態ではROM2内の同一アドレスの
領域にマツピングされ、アドレス選択制御ピントXが所
定値bX−“O′の状態ではROM2のアドレス領域の
うち、ビットA0〜A、、がオール“0”となる最下位
アドレスからビットA6〜A、−1がオール“1”でビ
ットA、〜Aアがオール“0″となるアドレスまでの領
域、即ちROM2以外のCPtJ周辺回路5.6と重複
する領域に割り当てられる。
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明は以
上の実施例にのみ限定されずその他各種の付加変更が可
能である。例えば、第1図の実施例ではアドレスビット
A、〜ABの最下位ピントA、をゲート回路4で修飾し
てROM2に加えるものとしたが、ビットA、。、〜A
、、の内の他の任意のビットを修飾するようにしても良
い。
また、上記実施例では、所定の1ビツトのアドレスビッ
トA、のみをゲート回路4でアドレス修飾してROM2
に加えたが、複数のアドレスピントをゲート回路4でア
ドレス修飾してROM2に加えることにより、ROM2
の全領域のアクセスを可能にしても良い。例えば、第3
図において、アドレスビットA、〜A11の全てのビッ
トをLtアドレスビットとし、アドレス選択制御ビット
Xが所定値の“l”で且つアドレスビットA、〜A9が
所定ビット列中の各対応するビットの値とそれぞれ相違
するときに限り (即ち、A、〜A7がオール“0”の
ときに限り)、ゲート回路4からオール“1”のアドレ
スビット列をROM2へのアドレスビット列A1〜A7
として出力すれば、CPU1は0番地からCPU周辺回
路5.6の容量分までの領域のアドレスを発生すること
により、ROMZ内の最上位側に位置する領域(CPU
周辺回路5.6と同一アドレス空間の領域)をアクセス
することが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明のアドレス選択方式によれ
ば、プログラム等を記憶するROM等の特定CPU周辺
回路の容量とRAMやI10領域等のその他のCPLI
周辺回路の容量との合計がCPUの持つアドレスビット
数で決定される最大容量より僅かに大きく且つ特定CP
U周辺回路の容量が上記最大容量より小さく又その他の
CPU周辺回路の容量も小さければ、数個のゲート素子
を追加するだけで、プログラム等を記憶するROM等の
特定cpu周辺回路およびその他のCPU周辺回路の全
ての領域をアドレス選択することが可能になる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は第1
図においてアドレスデコーダ3の判定基準となる所定ビ
ット列b 、、b 、、、、・・・b、、をオール“1
”としたときのゲート回路4の構成例を示す図、 第3図は第1図においてアドレスデコーダ3の判定基準
となる所定ビット列す、、bい、1.・・・b、をオー
ル“1”としたときのアドレスマツプ、第4図は第1図
においてアドレスデコーダ3の判定基準となる所定ビッ
ト列す、、b、。1.・・・b、をオール“0”とした
ときのゲート回路4の構成例を示す図、 第5図は第1図においてアドレスデコーダ3の判定基準
となる所定ビット列す、、b3.1.・・・b、、をオ
ール“0”としたときのアドレスマツプである。 図において、 1・・・CPU 2・・・特定のcpu周辺回路を構成するROM3・・
・アドレスデコーダ 4・・・ゲート回路 5.6・・・その他のCPU周辺回路 7・・・アドレス信号以外の信号を伝達する/<スA0
〜AI、・・・アドレスを構成する各アドレスビット

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数ビットのアドレスビット列を出力し得るCPUを含
    む回路におけるアドレス選択方式において、 前記CPUから出力されたアドレスビット列の内の所定
    のアドレスビットを除く他の全てのアドレスビットがそ
    のまま入力される特定CPU周辺回路と、 前記CPUから出力されるアドレスビット列が所定ビッ
    ト列を示すときは前記特定CPU周辺回路以外の他CP
    U周辺回路を選択し、所定ビット列以外のビット列を示
    すときは前記特定CPU周辺回路を選択するアドレスデ
    コーダと、 前記他CPU周辺回路の一部を構成し、前記CPUから
    出力されるアドレス選択制御ビットを保持するアドレス
    選択制御ビット保持手段と、該アドレス選択制御ビット
    保持手段に保持されたアドレス選択制御ビットが所定値
    と異なる値を示す場合は、前記CPUから出力されたア
    ドレスビット列中の前記所定アドレスビットの値そのも
    のを前記特定CPU周辺回路に加え、前記アドレス選択
    制御ビットが所定値を示す場合は、前記CPUから出力
    されたアドレスビット列中の前記所定アドレスビットの
    みが前記所定ビット列中の対応するビットの値と相違す
    るときに限り、その対応するビットの値を前記所定アド
    レスビットの値に代えて前記特定CPU周辺回路に加え
    るゲート回路とを具備したことを特徴とするアドレス選
    択方式。
JP26994788A 1988-10-26 1988-10-26 アドレス選択方式 Expired - Lifetime JPH077353B2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002027835A (ja) * 2000-05-08 2002-01-29 Fulta Electric Machinery Co Ltd 空気清浄機付きプランター

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