JPH02116644U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例にかかる浴槽用出
湯具を示す正面断面図、第２及び第３図はそれぞ
れ−線及び−線による断面図、第４図は
この考案の実施例にかかる浴槽用出湯具を浴槽に
設置した状態を示す断面図、第５図及び第６図は
この考案の他の実施例を示す正面及び底面断面図
、第７図はこの考案のさらに他の実施例を示す正
面断面図、第８図は従来の浴槽用出湯具を示す断
面図、第９図はその作用を説明する図である。 １……給湯路、２……吸込口、３……吸込路、
４……吐出路、８……浴槽、１４……温度センサ
、１６……弁体、１７……感熱ばね、１８……操
作ロツド、１９……給湯停止弁、２０……出湯具
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 給湯器から供給される湯を浴槽に給湯する
   給湯路と、 前記給湯路からの湯の流出により生じる吸引力
   により浴槽の湯を吸い込む吸込路と、 前記給湯路と吸込路とから流れ込む混合湯を浴
   槽の水面に対してほぼ垂直下方向に、かつ、流れ
   方向の軸心周りに旋回させつつ吐出する吐出路と
   を備え、かつ、 前記吸込路の吸込口を浴槽の水面にほぼ平行で
   、かつ、出湯具が取り付けられる浴槽の側面と対
   向する側面の方向に向けて配置した浴槽用出湯具
   。 (2) 請求項１の浴槽用出湯具の吸込路内に湯温
   測定用の温度センサの感熱部を挿入配置した浴槽
   用出湯具。 (3) 請求項１の浴槽用出湯具にさらに、 浴槽の水位が吐出路の出口より下にあるときに
   吐出路から吐出される湯と接触する位置に設けら
   れた、所定の温度を越えると記憶する形状に復元
   する形状記憶合金からなる感熱素子と、 前記給湯路内に設けられ前記感熱素子の復元力
   により動作して前記給湯路を閉鎖する弁体と、 前記感熱素子の復元力を前記弁体に伝えて前記
   弁体を動作させる操作部材と、 前記感熱素子が所定の温度以下のときに弁体を
   開状態に保持する保持部材とを具備する給湯停止
   弁を備えた浴槽用出湯具。