JPH02115340A - 耐熱性に優れたアルミニウム基複合材料及びその製造方法 - Google Patents

耐熱性に優れたアルミニウム基複合材料及びその製造方法

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JPH02115340A
JPH02115340A JP63266876A JP26687688A JPH02115340A JP H02115340 A JPH02115340 A JP H02115340A JP 63266876 A JP63266876 A JP 63266876A JP 26687688 A JP26687688 A JP 26687688A JP H02115340 A JPH02115340 A JP H02115340A
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composite material
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Tsunemasa Miura
三浦 恒正
Koichiro Fukui
福井 紘一郎
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Altemira Co Ltd
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Showa Aluminum Corp
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22CALLOYS
    • C22C32/00Non-ferrous alloys containing at least 5% by weight but less than 50% by weight of oxides, carbides, borides, nitrides, silicides or other metal compounds, e.g. oxynitrides, sulfides, whether added as such or formed in situ
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C22C32/001Non-ferrous alloys containing at least 5% by weight but less than 50% by weight of oxides, carbides, borides, nitrides, silicides or other metal compounds, e.g. oxynitrides, sulfides, whether added as such or formed in situ with only oxides
    • C22C32/0015Non-ferrous alloys containing at least 5% by weight but less than 50% by weight of oxides, carbides, borides, nitrides, silicides or other metal compounds, e.g. oxynitrides, sulfides, whether added as such or formed in situ with only oxides with only single oxides as main non-metallic constituents
    • C22C32/0036Matrix based on Al, Mg, Be or alloys thereof

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、車両用の内燃機関部品、例えばピストン等
に好適に使用される耐熱性に優れたアルミニウムベース
の複合材料、即ちアルミニウムをマトリックスとして該
マトリックス中に分散強化粒子が均一分散された分散強
化型の耐熱性に優れたアルミニウム基複合材料に関する
従来の技術と課題 ピストン等の内燃機関部品は、150〜400℃の高温
下にあって物理的に苛酷な条件で使用される部品である
ところから、その材料は耐熱強度、耐摩耗性のいずれに
も優れ、かつ高熱伝導率、低熱膨脹率のものであること
が要請される。
一方において、車両に対する重量低減等の要請から可及
的軽量であることが望まれる。また、製造面からは切削
等の加工上問題のないことも望まれる。
このような要請のもとで、内燃機関部品としては従来1
/M法によるAC8A、AC8B等のAl−Si系合金
が用いられていたが、高温強度の面で今1つ不十分であ
った。たとえば引張強度として200℃で17Kgf/
mIj1300℃で78yf/mrA程度の強度しか有
しないため、十分に満足すべき部品の薄肉化、軽量化を
達成することができなかった。
このため、最近ではP/M法によるAl−Si合金が提
供されているが、コストアップに見合うだけの耐熱性の
向上が得られていかった。
またボールミル処理によってアルミニウムマトリックス
中にAg2O3やSiC等の硬質粒子を分散させた粒子
分散強化型Al金合金提供されているが、耐熱性は向上
するものの切削性(工具寿命)が劣化するという欠点が
あった。
この発明は、上記のような技術的背景のもと、耐熱性に
優れ軽量化が可能であるととともに耐摩耗性、加工性に
も優れ、前記要求諸特性に対して高い満足度を得ること
のできる、内燃機関用部品等として好適なアルミニウム
基複合材料及びその製造方法を提供することを目的とし
てなされたものである。
課題を解決するための手段 上記の目的において、本発明者らは、種々実験と研究の
結果、粒子分散強化型のアルミニウム基複合材料におい
て、マトリックスとして用いるアルミニウム粉末のAl
純度、強化粒子の種類、特定強化粒子の粒径、及び分散
含有量の特定範囲の組合せによって、前記従来合金にも
まして卓越した耐熱強度、耐摩耗性、低熱膨脹率、加工
性を得ることを見出し、この発明を完成した。
而して、この発明は、Al純度99.0%以上の純アル
ミニウム材をマトリックスとし、かつ平均粒子径0.1
〜100μmのSi粒子と、A2203粒子及びAl4
C3粒子とを分散強化粒子として、これら分散強化粒子
がSt粒子体積率Vf(St)とAU203粒子及びA
l4C3粒子の合計体積率Vf(Ac1 o3+Al4
c3)において、Vf(St)≧9%かつVf(Ac1
 o、、 十Al4C3)≦20%かつVf(Ac20
3 +Ala C3)+Vf(S i)540%の割合
でマトリックス中に均一分散されてなることを特徴とす
る耐熱性に優れたアルミニウム基複合材料を提供するも
のである。さらにはまた、複合材料の製造方法に関し、
マトリックスとしてのAl純度99.0%以上の純アル
ミニウム粉末と、強化粒子としての平均粒子径0. 1
〜100μmのSi粒子とを混合し、ボールミル処理法
によって複合粉末としたのち、該複合粉末を所定形状に
熱間成形するに際し、前記ボールミル処理中に、アルミ
ニウムと雰囲気中の酸素及び必要的に添加される有機焼
付防止剤中の炭素との反応により強化粒子としてのA2
203粒子及びAl4C3粒子を生成分散させるととも
に、Si粒子体積率Vf(Si)とへΩ203粒子及び
Al4C3粒子の合計体積率Vf(AJ2203 +1
!4C3)を、Vf(S i) ≧9%、カッV ((
A j2203 + A 424 C3) ≦20 %
カッV t (A、fl 203+ A 、94 C3
) +V((S L)640%に規定することを特徴と
する耐熱性に優れたアルミニウム基複合材料の製造方法
を提供するものである。
まず、この発明における構成要件の各限定理由について
説明する。
マトリックスとするアルミニウム材の純度が99.0%
以上に規定されるのは、複合材の高熱伝導率を実現する
ためである。
強化粒子たるSi粒子は、低熱膨張率及び耐摩耗性を付
与するために複合されるものである。
ここに、単に低熱膨張率及び耐摩耗性の付与のためには
、他の硬質粒子でも良いが、複合材の軽量化を図るため
には比重がアルミニウムマトリックスの2.7以下が良
い。そのような粒子としては、Si(比重:2.3)及
びB4C(比重:2.5)がある。しかし、B4CはH
V3700と非常に硬いため切削加工時の工具寿命が短
くなる。一方SiはHv1200と超硬バイトの硬さ(
約Hv1800)より小さく、また現実にAl−3t合
金で工具寿命の長さは実績があり、その点で問題はない
。さらにSiは熱伝導率が0.20c a l/C・c
m−sと高く、また現実にAl−Si合金ピストン等で
実績もあり、複合材に高熱伝導率を付与することができ
る。従ワて硬質粒子としてSi粒子を複合させることと
した。ここに、Si粒子の平均粒径が0.1μm未満で
は得られる複合材の耐摩耗性が不十分であり、一方10
0μmを超えるとピストン等内燃機関部品の鍛造加工時
に割れが発生し易くなる。従って、耐摩耗性、鍛造加工
性の両方を満足させるためには平均粒子径0.1〜10
0μmの範囲のものを用いなければならない。
他の強化粒子たるAc103粒子は複合材の製造過程に
おいて、ボールミル処理中に雰囲気中の酸素とアルミニ
ウムとが反応することにより形成されるものである。ま
た、同じく他の強化粒子たるA2403粒子は同じくボ
ールミル処理中に混合粉末材料中に必要的に添加される
有機焼付き防止剤の中の炭素とアルミニウムが反応する
ことにより形成されるものである。
・而・して、上記の強化粒子はそれらの分散含有量がS
i粒子体積率V t (S i)とAl203粒子及び
Ac4 C3粒子の合計体積率Vf(Ac1 o3 +
1!4C3)において、Vr(Si)≧9%かつVf 
(Af1203 +1!4C3)≦20%かつV、(A
c103 +Al4C3)+V t (S i)640
%の範囲とすることが必要である。かかる体積率は、複
合材の耐熱強度、低熱膨張率等を制御する重大な要素と
なる。即ち、V t (S l−)≧9%に規定される
のは、9%未満では低熱膨張率が得られなくなるからで
ある。好ましいV t (S L )の範囲は10〜2
0%程度である。V t (A D 203+ A (
14C3)≦20%に規定されるのは、20%を超える
と非常に脆いものとなり、内燃機関部品等の鍛造加工が
できないためである。好ましいVf(Ac103 +A
l4C3)の範囲は3〜11%程度であり、特に3〜8
%とするのが良い。
また、前述のように、低熱膨張率及び耐摩耗性付与の目
的でSi粒子を複合するため、■。
(A、Q203 +Al4 C3) + V t (S
 i)640%と総量を規定する。これは、40%を超
えるとやはり複合材が脆いものとなり、鍛造加工性に悪
影響を及ぼすためである。
上記複合材の製造は、Al粉末と強化粒子とを必要に応
じて予備混合したのち、ボールミル処理により複合粉と
し、これを回収して圧粉容器に充填し、脱ガス処理を行
う。そして更に熱間圧粉を行って所定の塊としたのち、
熱間押出し、熱間鍛造、熱間圧延等の所要の熱間加工を
施して所期する分散強化型AA基基台合材得るものであ
る。なお、上記工程は、バッチ処理工程によるが、連続
処理工程で複合材をつくる場合は、ボールミル処理後、
搬送、脱ガス、コンテナ充填、熱間圧粉の処理を順次行
い、次いで上記熱間押出し等の成形加工を施して製品と
するものである。
上記の製作工程におけるボールミル処理は、所定量のA
4203粒子を生成させるため、雰囲気の酸素濃度を1
%程度あるいはそれ以下に調整するのが望ましい。同じ
くボールミル処理中に生成されるAl4C3粒子の含有
量の調整は、有機焼付き防止剤の添加量の調整によれば
良い。ここに、焼付き防止剤には、エタノールその他の
各種有機溶剤が使用される。
実施例 実施例1 コノ実施例ハ、V((Af1203 +Au4C3)及
びVf(Al2O3+Al4 C3) +Vf(Si)
と複合材の耐熱強度及び鍛造加工性との関係を調べたも
のである。
而して、平均粒径45μmのエアアトマイズ法によるア
ルミニウム粉末と、分散強化用の平均粒径1μm%Si
純度98%のSt粒子粉末とをSt粒子の体積率Vf 
(Si)を第1表のように各種に変えて、全体重量IK
gに秤量し、ミキサーで2000rpIIX4分間予備
混合した。
そして、この混合物に、雰囲気酸素濃度を第1表のよう
に調整維持したArガス雰囲気中で3/8”スチールボ
ール40に9を用いたボールミルにより、280rp■
×1時間のボールミル処理を施して複合粉を製造した。
このボールミル処理工程において焼付防止剤として第1
表に示す添加量のエタノールを添加した。このボールミ
ル処理中に生成されたAl203粒子及び/u4C3粒
子の合計体積率Vf(Al203十Al4C3)は第1
表のとおりであった。
次に、上記によって得た複合粉をArガス雰囲気中でA
l製正圧粉容器充填し、3X10’torrX 5時間
の真空脱ガス処理を行ったのち、熱間ブレス機により5
00℃x700ONgf/dの条件で圧粉成形を行い、
得られたビレットを押出比10:1、押出温度450℃
で押出し成形し、丸棒形状の各種のアルミニウム基複合
材料を得た。
そして、これらの各種複合材料につき、300℃におけ
る引張強度を測定するとともに、500℃における限界
据込率を調べ、従来材とししてのAC8A−75金型鋳
造材のそれと比較した。その結果を第1表に示す。
[以下余白] 第1表に示される結果がら、AC303粒子及びAff
4C3粒子を分散したものは従来のAC8A−75金型
鋳造材より耐熱強度に優れているが、Vf(Ag303
 +Al4C3)が20%を超えるもの(試料No3)
、及びVf(AC303+Al4 C3) + V (
(S L )が40%を超えるもの(試料No6)は5
00℃の限界据込率が25%あるいは20%と悪く鍛造
加工が不能である。
実施例2 この実施例は、Vf(Si)と複合材の熱膨脹係数の関
係を調べたものである。
V t (S l)の値を第2表のように各種に変える
とともに、ボールミル処理条件のうち、A「雰囲気中の
酸素濃度を0.1%以下、エタノール添加量を40cc
l:設定してVf(Al2O3+Al4C3)≦2o3
 +Al4C3)を6%にした以外は前記実施例1と同
様の条件及び製造方法により各種の複合材を得た。
そして、この各種複合材の熱膨脹係数を測定し、従来の
AC8A−’r5金型鋳造材のそれと比較した。その結
果を下記第2表に示す。
第2表 第2表に示される結果から、Vf (St)≧9%の範
囲を逸脱する複合材は熱膨脹係数が大きく、範囲を満足
する複合材は従来のAC8A−T5材と同等ないしはそ
れ以上の熱膨脹係数を有するものであることがわかる。
実施例3 この実施例はSL粒子の平均粒径と複合材の耐摩耗性及
び鍛造加工性との関係を調べたものである。
Si粒子の平均粒子径を下記第3表のように各種に変え
るとともに、V t (S i)を15%に設定し、ボ
ールミル処理条件のうち、Ar雰囲気中の酸素濃度を0
.1%以下、エタノール添加量を40 c c ニ設定
してVf(Al203十Al4C3)を6%にした以外
は前記実施例1と同様の条件及び製造方法により各種の
複合材を得た。
そして、この各種複合材の比摩耗量、500℃の限界据
込率を測定し、従来材AC8A−75金型鋳造材のそれ
と比較した。耐摩耗性試験は、大越式摩耗試験機により
、無潤滑、相手材:Fe12、摩擦速度: 1.99m
/S、摩擦距離:600m、最終荷重:2.1に9f)
条件で測定した。結果を第3表に示す。
[以下余白] 第3表 第3表に示される結果から、Si粒子の平均粒子径が0
61μm未満のものは、比摩耗量が太き(耐摩耗性に劣
り、また100μmを超えると限界据込率が低下して鍛
造加工が困難であることがわかる。
実施例4 この実施例は、マトリックスとするアルミニウム材のA
l純度と複合材の熱伝導率との関係を調べたものである
Al純度を下記第4表のように各種に変えるとともに、
V t (S i)を15%に設定し、ボールミル処理
条件のうち、A「雰囲気中の酸素濃度を0.1%以下、
エタノール添加量を40ccl、:設定し”CV((A
R203+Al4C3)を6%にした以外は前記実施例
1と同様の条件及び製造方法により各種の複合材を得た
そして、この各種複合材の熱伝導率を従来材AC8A−
75金型鋳造材のそれと比較した。
結果を第4表に示す。
第4表 0%未満のものは従来材より熱伝導率が低く、99.0
%以上では従来材より熱伝導率が高いことがわかる。
実施例5 第2表の試料No、10について、比重及び切削工具寿
命を調査し、従来材AC8A−T5金型鋳造材のそれと
比較した。切削試験は、試料寸法:直径23咽×長さ2
00m、小バイト二KIO1切削速度:247TrL/
s、送り:0゜2m/rev、切込み:1mrn、切削
回数:8回、潤滑:なし、の条件で行い、バイト逃げ面
の摩耗幅を測定した。結果を第5表に示す。
第5表 第4表に示される結果から、へΩ純度が99゜第5表の
結果から、本発明実施品は従来材よりも比重が軽く、切
削工具寿命も優れていることがわかる。
発明の効果 請求項(1)及び(2)に記載のこの発明によれば、耐
熱強度に優れかつ耐摩耗性、低熱膨張、高熱伝導率、加
工性にも優れたアルミニウム基複合材料を提供すること
ができ、苛酷な条件下で使用される内燃機関部品の用途
に好適し、その大幅な軽量化の達成を可能とする。
以上

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)Al純度99.0%以上の純アルミニウム材をマ
    トリックスとし、かつ平均粒子径0.1〜100μm(
    7)Si粒子と、Al_2O_3粒子及びAl_4C_
    3粒子とを分散強化粒子として、これら分散強化粒子が
    Si粒子体積率V_f(Si)とAl_2O_3粒子及
    びAl_4C_3粒子の合計体積率V_f(Al_2O
    _3+Al_4C_3)において、 V_f(Si)≧9%、 かつ V_f(Al_2O_3+Al_4C_3)≦20%、
    かつ V_f(Al_2O_3+Al_4C_3)+V_f(
    Si)≦40% の割合でマトリックス中に均一分散されてなることを特
    徴とする耐熱性に優れたアルミニウム基複合材料。
  2. (2)マトリックスとしてのAl純度99.0%以上の
    純アルミニウム粉末と、強化粒子としての平均粒子径0
    .1〜100μmのSi粒子とを混合し、ボールミル処
    理法によって複合粉末としたのち、該複合粉末を所定形
    状に熱間成形するに際し、前記ボールミル処理中に、ア
    ルミニウムと雰囲気中の酸素及び必要的に添加される有
    機焼付防止剤中の炭素との反応により強化粒子としての
    Al_2O_3粒子及びAl_4C_3粒子を生成分散
    させるとともに、Si粒子体積率V_f(Si)とAl
    _2O_3粒子及びAl_4C_3粒子の合計体積率V
    _f(Al_2O_3+Al_4C_3)を、V_f(
    Si)≧9%、 かつ V_f(Al_2O_3+Al_4C_3)≦20%、
    かつ V_f(Al_2O_3+Al_4C_3)+V_f(
    Si)≦40% に規定することを特徴とする耐熱性に優れたアルミニウ
    ム基複合材料の製造方法。
JP63266876A 1988-10-21 1988-10-21 耐熱性に優れたアルミニウム基複合材料及びその製造方法 Pending JPH02115340A (ja)

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