JPH02114887A - モータ駆動制御装置 - Google Patents

モータ駆動制御装置

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Publication number
JPH02114887A
JPH02114887A JP63266035A JP26603588A JPH02114887A JP H02114887 A JPH02114887 A JP H02114887A JP 63266035 A JP63266035 A JP 63266035A JP 26603588 A JP26603588 A JP 26603588A JP H02114887 A JPH02114887 A JP H02114887A
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JP
Japan
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motor
current command
signal
current
analog
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Pending
Application number
JP63266035A
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English (en)
Inventor
Akinobu Takemoto
明伸 竹本
Seiji Iizuka
飯塚 清次
Minoru Kano
加納 稔
Takao Nagata
永田 孝夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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  • Control Of Direct Current Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔従来の技術〕 従来のモータ駆動1「1j御装置は日経メカニカル19
88年4月4日号、ゼミ・新機様工学[ソフトフェアサ
ーボ総論」の100ページ図7で解説されている通りの
信号伝達方式をとっており、サーボlff1]御部より
出力されたP’WM(パルス幅変調)信号のデユーティ
(111Jl中でパルスがオンした比率)Kよって、そ
の駆動方向及び推力が決定され、モータドライバは指定
された状態でモータを駆動する。
その時PWMデユーティ50%がモータ停止を意味し、
それ以上が正回転でデー−ティの増加に比例した推力を
発生、それ以−ドで逆回転となり、デユーティの減少に
比例した推力を発生する。
〔発明が解決しようとする課題〕
前記従来技術は参加参知嚇与安全性の点については考慮
されておらず、例えばP W M 信号伝達手段が破壊
された時には正常なパルスが伝達されることはなく、従
ってデユーティが0俤となる可能性が高いが、この場合
−100%の駆動指令と扱われる。このためモータは負
方向にフル起動して所定の動きをしない。
〔課題を解決するための手段〕
本発明はかかる欠点を改善するもので、サーボ指令部よ
り出力された電流指令反びモータ駆動方向の2つのディ
ジタル信号をアナログ1!流指令生成手段でアナログ信
号化し、この信号を電流検出手段で検出した電流値と誤
差増幅手段で比較し、モータ駆動用のパルス生成手段で
モータを所定の指令状態で駆動させるためのパルスを発
生し、トランジスタを用いたモータドライバでモータを
駆動することにより、達成される。ここでアナログ電流
指令生成手段への入力はPWMパルスであり、パルスの
デユーティ0を電流ゼロ、デユーティ100を電流最大
値とする一流指令信号とディジタルでHレベルが正で、
Lレベルが負の駆動方向を示すモータ、駆動方向信号で
ある。
〔作用〕
以下本発明の動作を第1図に従い説明する。
従来例ではP W M 1を流指令信号1本により、正
と負の駆動方向及びその電流の大小を示すため、50%
のデー−ティを指令ゼロとしていた。しかしながら本発
明ではモータ駆動方向信号を分離して、PWM電流指令
信刀はデー−ティ0%を指令ゼロとする構成としたため
、万一サーボ制御部からの指令の断線、信号送受信素子
が破壊した時も指令ゼロとなりモータは動作しない。従
って、異なる方向に誤動作することがなくなる。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例を第1図より第4図を用いて説明
する。
まず第2図を用いて本実施例である4自由度の産業用ロ
ボットの全体構成を説明する。このロボットは大別して
ロボット本体9と制倫装置10とに分かれ、ロボット本
体9は第1アーム12とそれを駆動する1軸モータii
、第2アーム14とそれを駆動する2軸モータ16.リ
スト軸17とそれを上下方向駆動する3軸モータ15及
び水平方向に回転駆動する4軸モータ16等から成って
いる。また市り御装置10は電源回路やモータ駆動手段
等やロボットを動作させたりプログラムしたりするのに
用いるティーチングボックス18から成っている。
次VCm制御装置10の内部構成についてさらに詳しく
説明する。第3図は制御装置10の内部構成図である。
中央制御装置19はティーチングボックス18よりの入
力を受けて、プログラムや位置を記憶したり、記憶した
位置やシーケンスに従ってロボットサーボ制御部20へ
、モータを所定の位置へ所定の速度で駆動する指令を出
力する。ロボットサーボ制御部20では中央1Il) 
@l装置19の入力を受けて、モータVC取付けられた
位置及び速度検出器からのフィードバック情報をもとに
、入力された状態になる様に電流指令信号をモータ駆動
部へ出力する。
さらにモータ駆動部21では電流指令信号に基き、所定
の電流でモータを駆動する。ここで本実施例のロボット
は4自由度有り、ki軸モータ11かも第4軸モータ1
6までの4つのモータが使われているので、サーボ制御
部20反びモータ駆動部21にはそれぞれ独立した4回
路のツ”−ボItilJ側j部と七−タ駆動部が具備さ
れているのは第6図に示すとおりである。
ここでモータ111Mあたりのサーボ制御部とモタ駆動
部の2つを総称してモータ、駆動制御装置と呼ぶが、こ
れを詳細に説明する。上記2つの構成は第1図に示すと
おりとなっており、サーボ制御部1より出力された電流
及び駆動方向の情報をモータ駆動部2のアナログ電流指
令生成手段2で受は取り、極性付のアナログ電流指令信
号に変換し、電流誤差増幅手段5に送る。ここで極性付
電流指令信号とは、対グランドで士のぼ位を持つ信号で
OVをモータ回転せず、十で°電位に比例した駆動力を
正方向に発生、−で醒位の絶対値に比例した駆動力を負
方向に発生するアナログ信号のことである。さて、電流
誤差増幅手段5では一流検出手段4で検出した現在のモ
ータ電流と(流指令信号の差分をとり、増幅してモータ
駆動パルス発生手段に送る。ここでは電流指令とモータ
電流の差が0であれば出力0.差が大きければ大きいほ
ど出力′電圧が高くなる。そしてモータ駆動パルス発生
手段7では入力電圧に比例した幅のトランジスタ駆動パ
ルスを発生してモータドライバ7を駆動し、所定の電流
でモータを駆動するものである。
ここで本発明の特徴であるサーボ制初1部1からの′電
流指令伝達方式とモータ駆動部2のアナログ電流指令生
成手段6についてその構成と動作についてさらに詳細に
説明する。
電流指令伝達方式とアナログ電流指令生成手段3の回路
構成は第4図に示す通りとなっている。
サーボ制御部1からの電流指令PWM信号は、電流指令
PWM信号ドライバ22により、モータ駆!助方向佃号
はモータ駆動方向信号ドライバ21により送出される。
ここで、′嶋流指令PWM信号はLレベルfoV付近)
の時に′電流を流し、Hレベル時(SV付近)の時に電
流をオフすることを意味するパルス幅変調されたディジ
タル信号で、Lレベルのデー−ティ(1周期中の比率)
が0%の特電#LD、100%の時嶋流が定格100%
の電流を示す信号で、またモータ駆動方向信号はLレベ
ル時に正方向、Hレベル時に逆方向のモータ駆動を意味
するディジタル信号である。
これらの信号はそれぞれモータ駆動部2内のアナログ電
流指令生成手段3のぼ流指令PWM信号フォトカップラ
25.モータ駆動方向信号フォトカップラ24で受けら
れる。信号の受信にフォトカップラを使用しているのは
弱成部のサーボ制御部1と強電部のモータ駆動部を電気
的に分離し、ノイズによる誤動作を防ぐためである。
d流指令PWM信号フォトカップラ25の2次側[IR
達された信号はインバータ26で波形成形され、0〜5
VのPWMパルスとなり、しかも反転されている。そこ
でそのPWMパルスをアナログローパスフィルタ27を
通過させて、パルスの幅にほぼ比例したアナログ電圧を
得る。ここでその出力を一方ではアナログスイッチ29
のINO入力に他方ではオペアンプで構成した増幅率1
の反転ボルテージフォロワの入力へ伝達する。反転ボル
テージフォロワ28の出力は入力と極付が反転した出力
が出るのでその出力は電流指令PWIVL指令イs号よ
り得たアナログ電圧をOvを対称に反転した負電圧が得
られ、その出力はアナログスイッチ29のINlへ導び
かれている。
一方モータ駆動方向信号フォトカップラ24の2次側の
出力はアナログスイッチ29のSEL入力へ伝えられる
。このアナログスイッチ29はSEL入力がHレベル時
にINlが選択され、そのINIに入力されたアナログ
′電圧が0[J’I’端子に出力され、SEL入力がL
レベル時にはINoに入力された電圧が出力される特性
を有している。このため、モータ駆動方向信号がLレベ
ル時にはアナログフィルタ27の出力が直接OUT端子
より出力され、Hレベル時には反転ボ/I/17″−ジ
フオロワ28の出力がOUT端子より出力されるので、
PWM電流指令信号及びモータ駆・助方向信号の2つに
よって、OVを電流Oとし、十電圧は正方向の駆動、一
方向は逆方向の駆動を意味する極性付アナログ゛ぼ流指
令信号30を得ることができる。
ここで従来例で不具合となった動きの方向の違いについ
て考察すると、万−P W M電流指令イキ号の配線が
断線した場合、信号の接触不良が発生した場合、電流指
令PWI1.9号ドライバ25や′電流指令PWM信号
フォトカップラ25が完全に破壊断線した時等には前記
極性付アナログ電流指令はOVとなり、モータの′電流
は流れない。従って教示時等では所定方向に励かず暴走
する可能性を無(して安全性を確保し、またロボットの
破壊についても防出できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、モータを使用した機械、例えばロボッ
トやNC機械において、そのモータ駆動部への入力信号
断崖や入力素子のオーブンモード破壊等でモータがフル
パワーで誤動作することはない効果が有る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のモータ駆動制御f装置の構成図、第2
図は本発明の実施例の全体構成図、第3図は本発明の実
施例のロボット制御装置内部構成図、第4図は本発明の
実施例におけるアナログ電流指令生成手段の回路構成図
である。 1・・サーボ制御部、2・・・モータ駆動部、3・・・
アナログ電流指令生成手段、4・・・電流検出手段、5
・・・電流誤差増幅手段、6・・・モータ駆動用のパル
ス発生手段、7・・・モータドライバ、8・・・モータ
、9・・・ロボット本体、10・・・制御装置、11・
・・1軸モータ、12・・・第1アーム、16・・・2
軸モータ、14・・・第2アーム、15・・・3軸モー
タ、16・・・4軸モータ、17・・・リスト軸、18
・・・ティーチングボックス、19・・・中央+ff制
御、20・・・サーボ+NII御部、21・・・モータ
駆動部、22・・・モータ駆動方向信号ドライバ、23
・・・′ル流指令PWM信号ドライバ、24・・・モー
タ駆動方向信号フォトカンプラ、25・・電流指令PW
M匍号フォトカップラ、26・・・インバータ、27・
・・アナログローパスフィルタ、28・・・反転ボルテ
ージフォロワ、29・・・アナログスイッチ、60・・
・極性付アナログ電流指令信号。 晃) 第4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アナログ電流指令生成手段と電流検出手段と電流誤
    差増幅手段とモータ駆動パルス発生手段とモータドライ
    バより成るモータ駆動手段において、電流指令入力とし
    て、デューティ0%を電流0、100%を所定の定格電
    流を流す電流指令PWM指令信号とディジタルのモータ
    駆動方向信号の2つを具備し、アナログ電流指令信号生
    成手段で極性付のアナログ信号に変換することを特徴と
    するモータ駆動制御装置。 2、特許請求の範囲第1項記載のアナログ電流指令信号
    生成手段において、電流指令PWM信号とディジタルの
    モータ駆動方向信号をインバータ、アナログローパスフ
    ィルタ、反転ボルテージフォロワ、アナログ、スイッチ
    で極性付アナログ電流指令信号に変換することを特徴と
    するモータ駆動制御装置。
JP63266035A 1988-10-24 1988-10-24 モータ駆動制御装置 Pending JPH02114887A (ja)

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