JPH02114805A - 逆転機転換制御方法 - Google Patents

逆転機転換制御方法

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JPH02114805A
JPH02114805A JP26605388A JP26605388A JPH02114805A JP H02114805 A JPH02114805 A JP H02114805A JP 26605388 A JP26605388 A JP 26605388A JP 26605388 A JP26605388 A JP 26605388A JP H02114805 A JPH02114805 A JP H02114805A
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reversing machine
reverse
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reversing
reversing device
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Kazuhiko Nagase
和彦 永瀬
Kenichi Uruga
潤賀 健一
Tomio Tadokoro
田所 富男
Yoshitaka Naka
仲 吉隆
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Hitachi Ltd
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Railway Technical Research Institute
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B3/00Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
    • F02B3/06Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition

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  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は逆転機転換制御方法に係り、特に、動力装置の
逆転機の制御方法が異なる複数の異種動力車を協調させ
て総括制御する鉄道車両の運転(以下「協調運転」とい
う)に際しての逆転機の制御方法に関するものである。
〔従来の技術〕
同種の2以上の動力車または動力車群をもった車両群(
以下「車両」という)を総括制御する技術は技術雑誌[
日立評論J Vo Q 、70.No、7 (1988
7)PP7〜12において公知である。また、異なる車
種の間、例えば電気機関車と電気との間ですらも総括制
御が実施されている。しかしながら、性能や指令系が全
く異なる動力車間、例えば電気車両とディーゼル車両と
を協調運転することは困難とされてきた。
〔発明が解決しようとする課題〕
性能や指令系か全く異なる動力車の協調運転が困難な理
由は、これらの車両間は動力制御は勿論のこと、逆転機
の投入制御の方法すら全く異なっているからである。一
般の電気車両においては、主幹制御器の逆転ハンドルを
前進または後進に扱っても、引き続き主ハンドルを力行
位置にノツチ扱いをしなければ、逆転機は前進または後
進に転換しないようになっている。一方、一般のディー
ゼル車両においては、主幹制御器の逆転ハンドルを前進
または後進に扱うと直ちに逆転機が前進または後進に転
換する制御方法となっている。従って、制御方法の異な
る電気車両とディーゼル車両を電気車両側の主幹制御器
またはディーゼル車両側の主幹制御器から双方の車両の
逆転機の転換と総括制御することは不可能であった。
逆転機の投入制御方法か異なる車両を協調運転すること
ができれば、車両の運用や列車の設定か容易になるなど
輸送上の便宜は太きい。
それゆえ本発明の目的は、逆転機の投入制御の方法が全
く異なる車両の協調運転を可能とする逆転機転換制御方
法詮提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成する本発明の特徴とするところは、主幹
制御器の力行回路が閉成されることによって、逆転機の
投入回路が閉成される一の車両と、主幹制御器の力行回
路と独立した回路によって逆転機の投入回路が閉成され
、かつ、逆転機の投入が完了するまで力行が許容されな
い他の車両を総括制御する場合、他の車両の逆転機が投
入制御されたことを条件として、一の車両の逆転機の投
入制御を行うとともに、一の車両の力行回路の途中に断
路器を挿入し、一の車両の逆転機投入が完了したことを
条件として当該断路器を閉成させるようにしたことにあ
る。
また、他の車′両の逆転機投入完了を一の車両に表示器
あるいは音響機器により表示あるいは警報するようにし
て、運転者に通報するとともに、旦開成された逆転機投
入回路を自己保持させるようにした。
〔作用〕
いずれかの車両の主幹制御器の力行回路開成によって他
の車両の逆転機の投入が完了してから、一の車両の逆転
機の投入がなされ、断路器が投入されて力行回路が閉成
されるので、双方の車両の逆転機が完全に投入完了した
ことを照査することができる。
また、他の車両の逆転機投入完了を一の車両の表示器お
よび音響機器に接続しであるので、運転者は他の車両の
逆転機の転換完了を容易に知ることができる。
さらに、一旦閉成された逆転機投入回路を自己保持させ
る構成としているために、反対の進行方向に主幹制御器
を操作しないかぎり、逆転機が転換することはなく、転
換誤動作がない。
〔実施例〕
以下、本発明を主幹制御器の力行が閉成されることによ
って逆転機投入回路が閉成される制御方式となっている
電車と、主幹制御器の力行回路と独立した回路によって
逆転機投入回路が閉成され、かつ、逆転機の投入が完了
するまでは力行が許容されない制御方式となっている液
体式ディーゼル動車(以下「気動車」という)とを協調
運転する実施例について説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す逆転機転換制御方式
の構成を示すシステム構成図である。
電車100はパンタグラフ1から集電した電力を断路器
2の投入によって可変電圧制御装置3に供給し、該装置
3により主電動機5に印加する電圧を制御して車@6を
回転させて速度制御がなされる。逆転機4は可変電圧制
御装置3と主電動機5の間にあって車両の進行方向を転
換させるものである。気動車200は内燃機関21の回
転動力を逆転機22と液体変速機23を介して車軸24
に伝達する。(逆転機22と液体変速機23の配列順序
は逆でも良い。) 主幹制御器7の逆転ハンドル7aを前進または後進に操
作しても動作は開始しない。引続き主ハンI・ルアb’
をノツチ投入すると、先ず気動車200の信号変換器2
6によって逆転機制御部28に信号か入り逆転機22が
前進または後進に転換する。
逆転機22が転換完了(投入制御完了)するとその逆転
機照査部29が開成される。逆転機照査部29が閉成さ
れると、電車]、 OOの表示器13か表示され、音響
機器14によって警報される。また、主幹制御器7の信
号7a、7bと逆転機照査部29の信号によって逆転機
制御部10から逆転機4に前進または後進の転換信号が
与えられ、逆転機4が前進または後進に転換する。転換
が完了すると逆転機連動部]1によって、断路器制御部
8を介して断路器2が投入される。従って、断路器2は
、気動車200の逆転機22が転換してからでないと、
投入できない。断路器2の閉成により断路器連動部12
も開成される。主幹制御器7のノツチに対応して電圧制
御装置3の電圧制御部9が制御され、主電動機5に印加
する電圧を制御する。一方、逆転機22の逆転機照査部
29の信号と主幹制御器7の信号7a、7bが信号変換
器26に入力されると燃料制御部27が主幹制御器7の
主ハンドル7bのノツチに対応して内燃機関21の燃料
噴射量を制御して内燃機関21の回転数を制御する。液
体変速機23は変速機制御部30によって中立、変速、
直結に切換えられる。
このようにして、電車100の主幹制御器7の前進また
は後進ノツチ扱いで、気動車200の逆転機22が閉成
され完全に転換完了を終了したことの照査を行った後に
電車]、 OOの逆転機4を閉成させ完全に転換完了し
たことの照査を行った後に断路器2の投入閉成をするこ
とができる。
この実施例の様に逆転機の転換完了を表示器および音響
機器によって運転上に通報することによって運転の操作
性の向上を図ることができる。
第2図は、本発明の他の実施例を示す逆転機転換方式の
構成を示すシステム構成図である。
第2図の符号中、第1図に示すものと同一符号は第1図
に示したものと同−拘着くは相当物を示す。
気動車200の主幹制御器25の逆転ハンドル25aを
前進または後進に操作すると、先ず、逆転機制御部28
によって逆転機22の回路が前進または後進に閉成され
、逆転機22は前進または後進に転換する。転換が完全
に完了すると逆転機照査部29が閉成される。引続き主
幹制御器25の主ハンドル25bをノツチ扱いすると信
号変換器26の出力信号と逆転機照査部29の信号とに
よって逆転機制御部10から前進または後進の閉成信号
が逆転機4に入力される。逆転機4が前進または後進に
転換すると逆転機連動部11が閉成され、断路器制御部
8を介して断路器2が投入される。断路器2の開成によ
り断路器連動部12も閉成される。主幹制御器25のノ
ツチに対応して電圧制御装置3の電圧制御部9が制御さ
れ、主電動機5に印加する電圧を制御する。逆転機照査
部11と主幹制御器25の信号25a、25bの入力信
号で信号変換器26から燃料制御部27へ主幹制御器2
5のノツチ対応の制御出力をする。
このようにして、気動車200から運転操作を行った場
合も、先ず、気動車200の逆転機22が完全に転換し
たことを照査した後に、電車100の逆転機4を転換さ
せ、完全に転換したことを照査の上、断路器20投入を
することによって、相異する方式の双方の逆転機を完全
に転換させることができる。
第3図は、第1図に示した本発明の一実施例における逆
転機転換制御方法の要部回路構成図である。
電車100の主幹制御器7の逆転ハンドル7aを切位置
から前(前進)位置に操作し、引続き主ハンドル7bを
切位置から力行ノツチ位置(1〜5)にノツチ操作する
と、停車(3Km/ h程度以下)では閉じている信号
変換器26の速度検出器26−3を介して加えられる前
進指令によって気動車200の逆転機22が前進側に転
換する。逆転機22が完全に前進側に転換すると、逆転
機照査部29の回路が閉成され、電車100の逆転機制
御部10における制御部10aが気動車200側から与
えられる電源により動作しその連動]Obが閉成される
ため、電車100の逆転機4が前進側に転換する。逆転
機4が前進側に転換完了すると逆転機連動部11が閉成
される。それて断路器制御部8と燃料制御部27が制御
される。
主幹制御器7の前進指令が信号変換器26に一旦入ると
前進用信号変換器26−1は、電源→後進用信号変換器
26−2の接点26−2b→前進前進用度換器26−1
の接点26−1c→前進用信号変換器26−1のコイル
26−18の回路によって自己保持される。この自己保
持は、主幹制御器7の主ハンドル7bを切位置としても
、また逆転ハンドル7aを切位置としても開放されるこ
とはない。逆転ハンドル7aを後進位置としてから主ハ
ンドル7bをノツチ位置(1〜5)に進めると、信号変
換器26の後進用信号変換器262のコイル26−2a
が励磁されるのでその接点26−2bが開放されるため
、前進用信号変換器26−1のコイル26−1aが開放
され自己保持から開放される。今度は、電源→26−1
. b→26−2c→26−2aの回路によって後進用
信号変換器26−2が後進側に自己保持される。
このようにして、一旦前進または後進に逆転指令が入力
されると信号変換器26によって反対方向の逆転指令が
入力されるまで、逆転指令が自己保持される。
なお、信号変換器26内の速度検出器26−3は車両速
度が停車(例えば3Km/h以下)のとき接点を閉成し
、走行(例えば3Km/h以上)のとき接点を開放する
ようにしたもので、車両走行中は逆転器の転換を不能と
している。
この実施例では、走行中の転換防止回路と転換保持回路
によって、不要な転換を阻止し、しかも転換の確実性を
図っている。
〔発明の効果〕
本発明によれば、電車と気動車など制御方式の全く異な
る車両同志を連結して、電車の運転台の主幹制御器ある
いは気動車の運転台の主幹制御器のいずれからでも双方
の逆転機の転換を確実に行なうことができる。また、逆
転機の転換が完全に完了したことを照査してから断路器
の投入を可能としであるために、逆転機の転換不完全状
態により力行が阻止され、逆転機の故障が防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例になる逆転機転換制御方法を
示すシステム構成図、第2図は本発明の他の実施例にな
る逆転機転換制御方法を示すシステム構成図、第3図は
第1図に示した本発明の一実施例になる逆転機転換制御
方法を示す要部回路構成図である。 2・・・断路器、4,22・・・逆転機、7,25・・
・主幹制御器、10.28・・・逆転機制御部、11.
29・・・逆転機転換照査部、12・・・断路器連動部
、13・・表示器、14・・・音響機器、26・・・信
号変換器、27・・・燃料制御部、100・・・電車、
200・・・気動車。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、主幹制御器の力行回路が閉成されることによつて、
    逆転機の投入回路が閉成される一の車両群と主幹制御器
    の力行回路と独立した回路によつて逆転機の投入回路が
    閉成され、かつ、逆転機の投入が完了するまでの力行が
    許容されない他の車両群とをいずれか一方の車両群から
    総括制御する場合において、一の車両群の逆転機投入回
    路を他の車両群の逆転機の投入制御が完了したことを条
    件として閉成するとともに、一の車両群の力行回路と当
    該車両群の主制御器との間に断路器を設け、一の車両群
    の逆転機の投入が完了したことをもつて前記断路器を閉
    成することを特徴とする逆転機転換制御方法。 2、特許請求の範囲第1項において、他の車両群の逆転
    機の投入制御完了状態を一の車両群に表示装置あるいは
    音響装置のいずれか一方または両方によつて通報するこ
    とを特徴とする逆転機転換制御方法。 3、特許請求の範囲第1項において、一旦閉成された逆
    転機投入回路を自己保持させ、反対の進行方向に主幹制
    御器を操作しない限り、逆転機の転換を許容しないこと
    を特徴とする逆転機転換制御方法。 4、特許請求の範囲第1項において、一旦閉成された逆
    転機投入回路を自己保持させ、反対方向の進行方向に主
    幹制御器を操作しても設定速度以下の車両速度に達しな
    い限り、逆転機の転換を許容しないことを特徴とする逆
    転機転換制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11308709A (ja) * 1998-04-27 1999-11-05 Hokkaido Railway Co 鉄道車両の併結指令制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH11308709A (ja) * 1998-04-27 1999-11-05 Hokkaido Railway Co 鉄道車両の併結指令制御装置

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