JPH02114014A - コントロールケーブルの導管固定用補助部材 - Google Patents
コントロールケーブルの導管固定用補助部材Info
- Publication number
- JPH02114014A JPH02114014A JP26780888A JP26780888A JPH02114014A JP H02114014 A JPH02114014 A JP H02114014A JP 26780888 A JP26780888 A JP 26780888A JP 26780888 A JP26780888 A JP 26780888A JP H02114014 A JPH02114014 A JP H02114014A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- auxiliary member
- control cable
- conduit
- insertion hole
- cable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 title abstract 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 13
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims abstract description 13
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 2
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00507—Details, e.g. mounting arrangements, desaeration devices
- B60H1/00557—Details of ducts or cables
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Flexible Shafts (AREA)
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、自動車などの各種産業機器に用いられるコン
トロールケーブルの、配索に関わる導管の端部を固定す
るための補助部材に関する。
トロールケーブルの、配索に関わる導管の端部を固定す
るための補助部材に関する。
更に詳しくは、導管端部の固定位置が、取付面に対して
前後方向に選択的である補助部材に関する。
前後方向に選択的である補助部材に関する。
［従来の技術］
従来よりコントロールケーブルの導管の端部を関連機器
に固定する方法として、導管の端末部材の外周面にねじ
を刻設し、該ねじに螺入されたナツトなどによって固定
したり、又端末部材に刻設された係止溝によって固定す
るなどの方法が一般的である。
に固定する方法として、導管の端末部材の外周面にねじ
を刻設し、該ねじに螺入されたナツトなどによって固定
したり、又端末部材に刻設された係止溝によって固定す
るなどの方法が一般的である。
［発明が解決しようとする課題］
通常のコントロールケーブルにおいては、上述のような
構造の端末部材によって導管の端部を関連機器に固定す
る方法が用いられているが、一方端末部材の先端に球関
節によって首振り自在にガイドパイプが連設された構造
の端末部材を用いたコントロールケーブルにおいては、
内索の端部に固着された索端金具の摺動ストロークの関
係上、端末部材の取付面と、前記球関節部および索端金
具の先端を相手金具に連結した位置、のそれぞれの距離
関係が、ガイドパイプの首振り角度をも含め内索の円滑
な摺動を左右する。そのため従来よりこれらの寸法（距
離）や、ガイドパイプのｄ振り角度などを加味し、取付
ける機器に応じて球関節部が取付面より後方にあるもの
、取付面とほぼ同一のもの、取付面より前方にあるもの
などが必要であり、それらの条件を満足させるための構
造を備えた部材を準備しなければならず、その結果品種
が多種多様にわたるので極めて複雑であり部品点数が多
くなるとは避けうべくもなかった。
構造の端末部材によって導管の端部を関連機器に固定す
る方法が用いられているが、一方端末部材の先端に球関
節によって首振り自在にガイドパイプが連設された構造
の端末部材を用いたコントロールケーブルにおいては、
内索の端部に固着された索端金具の摺動ストロークの関
係上、端末部材の取付面と、前記球関節部および索端金
具の先端を相手金具に連結した位置、のそれぞれの距離
関係が、ガイドパイプの首振り角度をも含め内索の円滑
な摺動を左右する。そのため従来よりこれらの寸法（距
離）や、ガイドパイプのｄ振り角度などを加味し、取付
ける機器に応じて球関節部が取付面より後方にあるもの
、取付面とほぼ同一のもの、取付面より前方にあるもの
などが必要であり、それらの条件を満足させるための構
造を備えた部材を準備しなければならず、その結果品種
が多種多様にわたるので極めて複雑であり部品点数が多
くなるとは避けうべくもなかった。
［課題を解決するための手段］
本発明のコントロールケーブルの導管固定用補助部材は
、前記導管を挿通しうる挿通孔を有する筒体であり、一
方の端部から一領域にわたっで外周面に少くとも１個の
ナツトが螺入された雄ねじが刻設され、他方には前記挿
通孔に対して垂直かつ端末部材に設けられた係止溝と同
列で接線方向になる二連孔を長子方向に一定の間隔で複
数個穿設し、更に前記二連孔に前記端末部材に設けられ
た係止溝をのぞかせて挿通しうるほぼＵ字形の係止ピン
とからなる構造が採用されている。
、前記導管を挿通しうる挿通孔を有する筒体であり、一
方の端部から一領域にわたっで外周面に少くとも１個の
ナツトが螺入された雄ねじが刻設され、他方には前記挿
通孔に対して垂直かつ端末部材に設けられた係止溝と同
列で接線方向になる二連孔を長子方向に一定の間隔で複
数個穿設し、更に前記二連孔に前記端末部材に設けられ
た係止溝をのぞかせて挿通しうるほぼＵ字形の係止ピン
とからなる構造が採用されている。
［作用］
本発明のコントロールケーブルの導管固定用補助部材は
、係止溝の刻設された端末部材が固着された導管の端部
を挿通孔に挿通し、前記係止溝を前記挿通孔に対して垂
直に穿設された二連孔に合致させ、該二連孔に係止ピン
を挿入して導管の端部に補助部材を嵌着しうる。
、係止溝の刻設された端末部材が固着された導管の端部
を挿通孔に挿通し、前記係止溝を前記挿通孔に対して垂
直に穿設された二連孔に合致させ、該二連孔に係止ピン
を挿入して導管の端部に補助部材を嵌着しうる。
［実施例］
次に本発明の実施例を図面によって説明する。
第１図は本発明の補助部材を導管の端部に取り付ける前
の状態を示す斜視図、第２図及び第３図は補助部材を導
管の端部に取付けたそれぞれ異なる実施例を示す一部切
欠き側面図である。
の状態を示す斜視図、第２図及び第３図は補助部材を導
管の端部に取付けたそれぞれ異なる実施例を示す一部切
欠き側面図である。
第１図乃至第３図において、筒状の補助部材１の内周に
コントロールケーブルの導管を挿通しうる挿通孔２が設
けられており、該補助部材１の一端の一領域に雄ねじ３
が刻設され、がっナツト４が螺入されており、他端には
前記挿通孔２に対して垂直かつ接線方向に穿たれた二連
孔５が一定の間隔で数組設けられている。
コントロールケーブルの導管を挿通しうる挿通孔２が設
けられており、該補助部材１の一端の一領域に雄ねじ３
が刻設され、がっナツト４が螺入されており、他端には
前記挿通孔２に対して垂直かつ接線方向に穿たれた二連
孔５が一定の間隔で数組設けられている。
かかる構造の補助部材１をコントロールケーブルの端部
に装着するためには、第１図におけるコントロールケー
ブルの端末部材１０を補助部材１の挿通孔２に挿入し、
端末部材１０に設けられた係止溝１１を適当な二連孔５
に合致させ、係止ピン６を挿入して第２図に示したよう
に導管の端部に補助部′＋Ａ１を固定する。
に装着するためには、第１図におけるコントロールケー
ブルの端末部材１０を補助部材１の挿通孔２に挿入し、
端末部材１０に設けられた係止溝１１を適当な二連孔５
に合致させ、係止ピン６を挿入して第２図に示したよう
に導管の端部に補助部′＋Ａ１を固定する。
かかる組み付は状態において、雄ねじ３に螺入されてい
るナツト４などによってコントロールケーブルの端部を
関連機器に取り付は得るが、このときに索端金具の先端
に連結された相手金具から、球関節までの距離を、ねじ
によって自由に調節することができる。
るナツト４などによってコントロールケーブルの端部を
関連機器に取り付は得るが、このときに索端金具の先端
に連結された相手金具から、球関節までの距離を、ねじ
によって自由に調節することができる。
第２図においては補助部材１の雄ねじ３をコントロール
ケーブルの先端の方に向けて組み付け、取付面より後方
に球関節を位置させるようにした状態を示したが、第３
図に示したように雄ねじ３を逆方向に向けて組み付け、
取付面より前方に球関節を位置させるような使い方も可
能である。
ケーブルの先端の方に向けて組み付け、取付面より後方
に球関節を位置させるようにした状態を示したが、第３
図に示したように雄ねじ３を逆方向に向けて組み付け、
取付面より前方に球関節を位置させるような使い方も可
能である。
［発明の効果］
本発明によれば、端部付近に係止溝が設【プられたコン
トロールケーブル用の端末部材を使用し、更に本願補助
部材の嵌着方法を選択することであらゆる条件に対応す
ることができるので、部品点数が少なくて済み、極めて
万能的かつ経済的な従来にない優れた効果を奏し得る。
トロールケーブル用の端末部材を使用し、更に本願補助
部材の嵌着方法を選択することであらゆる条件に対応す
ることができるので、部品点数が少なくて済み、極めて
万能的かつ経済的な従来にない優れた効果を奏し得る。
第１図は本発明の補助部材を導管の端部に取り付ける前
の状態を示す斜視図、第２図及び第３図は補助部材を導
管の端部に取付けたそれぞれ異なる実施例を示す一部切
欠き側面図である。 補助部材、 挿通孔、 雄ねじ、 ナツト、 二連孔、 係止ピン。
の状態を示す斜視図、第２図及び第３図は補助部材を導
管の端部に取付けたそれぞれ異なる実施例を示す一部切
欠き側面図である。 補助部材、 挿通孔、 雄ねじ、 ナツト、 二連孔、 係止ピン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 可撓性を有する導管と、該導管内に摺動自 在に挿通された可撓性を有する内索とからなるコントロ
ールケーブルの前記導管の端部に固着され、かつ先端付
近の適当位置に、全周にわたって刻設された環状の係止
溝を有する端末部材を関連機器に固定するための補助部
材であつて、前記導管を挿通しうる挿通孔を有する筒体
であり、一方の端部から一領域にわたつて外周面に少く
とも１個のナツトが螺入された雄ねじが刻設され、他方
には前記挿通孔に対して垂直かつ前記係止溝と同列で接
線方向になる二連孔を長手方向に一定の間隔で複数個穿
設し、更に前記二連孔に挿通しうるほぼＵ字形の係止ピ
ンとからなることを特徴とするコントロールケーブルの
導管固定用補助部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26780888A JPH0655563B2 (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | コントロールケーブルの導管固定用補助部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26780888A JPH0655563B2 (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | コントロールケーブルの導管固定用補助部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02114014A true JPH02114014A (ja) | 1990-04-26 |
| JPH0655563B2 JPH0655563B2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=17449891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26780888A Expired - Lifetime JPH0655563B2 (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | コントロールケーブルの導管固定用補助部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0655563B2 (ja) |
-
1988
- 1988-10-24 JP JP26780888A patent/JPH0655563B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0655563B2 (ja) | 1994-07-27 |
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