JPH02112650A - エンジンの電子制御装置 - Google Patents

エンジンの電子制御装置

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JPH02112650A
JPH02112650A JP26630588A JP26630588A JPH02112650A JP H02112650 A JPH02112650 A JP H02112650A JP 26630588 A JP26630588 A JP 26630588A JP 26630588 A JP26630588 A JP 26630588A JP H02112650 A JPH02112650 A JP H02112650A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、入/Jデータの取込みおよび制御データの出
力と3ii綽処理とを時分割処理するエンジンの電子a
11制御装置に関する。
[従来の技術と発明が解決しようとづる課題]近年、エ
レクトロニクスの技術が自動中などの車輌に導入され、
各種制御、1なわち、エンジン及びトランスミッション
などのパワートレイン制御、ザスペンション、ブレーキ
、及びカーエアコンなどの車輌制御が電子制御化された
。この自動中の電子&II Ill化は、例えば、マイ
クロ」ンピ」りなどによってなされ、エンジンにおいて
は、このマイクロコンピュータによる電子制御化によっ
て、排気エミッシヨンの改善、燃費向上などが達成され
た。
上記マイクロコンビ1−夕によるエンジンの電子制御は
、例えば、特開昭60−93150号公報などに開示さ
れているように、通常、第7図に示す如く、マイクロプ
ロセッリ(CPtJ)50に、読み出し専用メモリ(R
OM)51 、読み書き両用メモリ(RAM)52、入
力インターフ1イス53、及び出力インターフIイス5
4などをパスライン55を介()で接続し構成されるマ
イク[]コンピュータ56によって実現されている。
上記マイク「1コンピユータ56の入力インタフェイス
53には、−[ンジンの運転状態を検出する各種センサ
類57が波形整形回路などを介して接続され、また、上
記出力インターフェイス54には、駆動回路58を介し
て、点火コイル、インジェクタなどのアクチュエータ類
59が接続される。上記CPU50は上記ROM51に
記憶されたill mlプログラムに従ってエンジンの
状態を示J各種センサ類57からの各種入力データを上
記入力インターフIイス53を介して所定のタイミング
で取込み、−け、上記RAM52に格納する。
上記RAM52に格納された各種入力データは、所定の
タイミングで上記CPU50によって読み出され、この
各種データに基づき燃料噴!l)l!11、点火時期な
どが演算されて上記出力インターフ1イス54を介して
上記駆動回路58に出力される。
その結果、インジェクタ、点火コイルなどのアク′1−
]]〜タ類59が駆動されて空燃比及び点火時期の制御
が行われる。
ところで、一般に、燃料噴射量あるい【、L点火時期の
締出はエンジンの回転に同期して行われるが、上記CP
 U 50では−・度に各種処理を行えないため、例え
ば、まず、上記各種センサ類57からの最新の入力デー
タを読込み、この入力データに基づいて燃料噴射量の基
本量を定時間毎に演算Jる。
次に、所定クランク角毎に点火時期を算出し、さらに、
上記燃料噴射量あるいは点火時期の補正量を計口し、最
終的な燃料噴射量、点火時期などを上記出力インターフ
ェイス54を介して上記駆動回路58へ出力する。この
手順がエンジン回転に同期して繰り返される。
しかしながら、上記センサ類57からの入力ブタあるい
は上記RAM52に格納された制りロデタは、通常、所
定のタイミングで一旦上記CPU50のレジスタに取込
まれ、その後、上記CPU50から上記RAM52ある
いは上記アクチュエータ類59へ出力される。すなわら
、上記センサ類57あるいは上記アクチュエータ類59
などの外部機器と上記RAM52とは、上記CPU50
を介してデータの入出力を行う。例えば、上記センサ類
57からの入力データを上記RA M 52へ格納する
場合、上記CPU50の動作は、入力データを取込む命
令を読むフェッチサイクルからレジスタに上記入ツノデ
ータを取込む実行サイクルを経て、次にデータを出力す
る命令を読むフェッチサイクルへと続き、最後に上記レ
ジスタに取込んだ入力データを上記RAM52の所定ア
ドレスへ出力号る実行量ナイクルへと至る。このため、
上記RAM52へ上記センサ類57からの入力データが
格納されるまぐに、多くのマシン9イクルを要し、入出
力データの吊あるい1.1人出力頻麿が多くなると、こ
の人出ツノ処理に費やされる時u11が無視できなくな
る。
寸なわら、エンジンの畠回転運転時など処理時間に余裕
のない場合、上記CPU50は、上記各秤ヒンサ類57
及びアクチュエ−タ類59の入出力処理によるA−バー
ヘッドが増加し、本来の燃料噴(ト)品、点火時期など
の演0処理が間に合わなくなる恐れがあり、上記CPL
J50の4荀が増大して空燃比制御あるいは点火時19
1制御に支障をきたすという問題があった。
[発明の目的] 本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、信号の入
出力処理と演算処理とを分散し時分割処理して負荷を軽
減し、常に的確な制御を行うことのできるエンジンの電
子制御装置を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段及び作用]本発明によるエ
ンジンの電子制御装置は、エンジン状態を制御する制御
手段に、記憶手段に格納された人力データを読み出して
各種制御データを油筒し、この各種制御データを上記記
憶手段に格納する演算処理手段と、上記記憶手段および
入出力手段に対し、上記演算処理手段を介さずに、上記
演ね処理手段と時分割してデータ転送を処理りるデータ
転送処理手段とが設けられているものである。上記構成
により、上記演算処理手段は、上記記憶手段から入ツノ
データを読み出しで演算処理し、各種υ制御データを上
記記憶手段に格納づる一方、上記データ転送処理手段は
、上記記憶手段および上記入出力手段のデータ転送を、
上記記憶手段に対りる上記演算処理手段のデータの読み
出し、格納のタイミングと競合しないタイミングで、上
記演算処理手段を介さずに時分割して処理する。
[発明の実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図〜第5図は本発明の第1実流例を示し、第1図は
tll制御手段の機能ブロック図、第2図はエンジン制
御系の概略図、第3図及び第4図は演算処理手段の!b
ll Ii手順を示すフローチャート、第5図はデータ
転送手順を示すフローチャートである。
(構 成) 図中の符号1はエンジン本体で、図においCは水平対向
4気筒型エンジンを示す。また、このエンジン本体1の
シリンダヘッド2に形成された吸気ボート2a、排気ボ
ート2bにイン1−クマニ小ルド3.1キシ−ストマニ
ホルド4が各々連設されており、さらに、上記シリンダ
ヘッド2には、その発火部を燃焼室1aに露呈する点火
プラグ5が装着されている。
また、上記インテークマニホルド3の上流側にエアチャ
ンバ6を介してスロットルチャンバ7が連通され、この
スロットルチャンバ7の上流側が吸入管8を介してエア
クリーナ9に連通されている。
さらに、」上記吸入管8の上記Jアクリープ9の心下流
に吸入空気量センサ(図においては、ホットワイヤ式エ
アフローメータ)10が介装され、また、上記スロット
ルチャンバ7に設けられたスロットルバルブ7aにスロ
ットルポジションセンサ11およびアイドルスイッチ1
1aが連設されている。
また、上記インテークマニホルド3の各気筒の燃焼室1
aに連通ずる各吸入ボート2aの直上流側に、インジェ
クタ12が配設されている。さらに、このインテークマ
ニホルド3に形成されたと)加水通路(図示せず)に冷
却水温センサ13が臨まされている。
また、上記エンジン本体1のクランクシレフト1bにク
ランクロータ14が固設されており、このクランクロー
タ14の外周にクランク角ピン(す15が対設されてい
る。
さらに、上記エキゾーストマニホルド4に連通する排気
管16に02センサ17が臨まされている。なお、符号
18は触媒コンバータである。
(制御手段の回路格成) 一方、符号19は制御手段で、マイクロブロセッ4ノ(
CPU)20.読み出し専用メモリ(ROM)21.読
み古き両用メモリ(RAM)22、データ転送コントロ
ーラ(DMAC)23、J3よび、入出力(Ilo)イ
ンターフ1イス24がパスライン25を介して互いに接
続されており、このI10インターフェイス24の入力
ボートに上記各センサ、スイッチ類10,11.11a
、13゜15.17が接続され、また、このI10イン
ターフIイス24の出力ボートには、駆動回路26を介
して上記インジェクタ12および点火コイル27が接続
されている。上記点火コイル27の2次側には、ディス
トリビュータ28を介して点火プラグ5が接続されてい
る。
上記ROM21には制御プログラムなどの固定データが
記憶されており、また、上記RAM22には、上記各セ
ンサ、スイッチ類10.11.11a、13.15.1
7からの入力データおよび上記CP tJ 20で演算
処理した後の各種−リフ11デタが格納さ゛れている。
上記CPU20では上記ROM21に2璋されている制
御プログラムに従い、上記RAM22に記憶されている
各種データに基づき燃料噴射b′tおよび点火時期を演
nvる。
一方、上記DMAC23番よ、上記各レンIJ、スイッ
チ類10,11.11a、13.15.17から上記R
AM22への入ツノデータの転送、あるいは、上記RA
M22から上記インジェクタ12および点火コイル27
への演算処理した後の各秤制陣データの転送を制御して
、上記CPU20を介装ることなくデータの転送が行わ
れるようにりる。
(制御手段の機能構成) ト記ail制御1段19は、第1図に示りように、ラー
タ転送処理手段30、記憶手段31、演締処理手段32
、駆動回路26から構成されている。
上記データ転送処理手段30は、具体的には、第2図に
示すDMAC23およびI10インターフェイス24に
よって実現されるもので、吸入空気mt−ンサ10、ス
ロットルポジションセンサ11、アイドルスイップー1
1a1冷却水温センサ13、クランク角セン4) 15
、および、02センサ17などの各センサ、スイッチ類
からなるエンジン状態検出手段33からの入力データの
上記記憶1段31への格納、および、上記記憶手段31
に格納されている各種制御データの、インジェクタ12
、点火二コイル27などの各アクチコ]ユータ類からな
る動作手段34への出力を制御する。寸なわら、上記エ
ンジン状態検出手段33および動作手段34からなる入
出力手段と上記記憶手段31との間ぐ、上記演綽処理手
段32を介さずにデータの転送が直接行われるよう制御
づる。尚、上記記憶手段31は、具体的には上記RAM
22によって構成される。
F配油n処理1段32は、具体的には、例えば、第2図
に示すCPLJ20によって実現されるもので、上記記
憶手段31へ格納された上記エンジン状態検出手段33
からの入力データを読み出して、この人ノJデータから
各種制御データを演算し、上記記憶手段31に格納する
従って、上記エンジン状態検出手段33および上記動作
手段34からなる入出力手段と上記記憶手段31との間
に上記CPU20を介さないため、上述したように、従
来、上記CPU20において多数のマシンサイクルを費
やしていた入出力9JXIII!が、上記データ転送処
理手段30によって短縮され、データの高速転送が可能
となる。
(動 作) 上記構成による制御手段19の制御手順について、第3
図〜第5図の70−ブ−1?−トに従って説明Jる。
(演幹処理手順) 演紳処理手段32では、第3図に示づフローチP−1・
に従って、まず、ステップ5100でシスーiムのイニ
シャライズをし、次にステップ5101へ進んで、CP
tJ20がDMAC23(7)レジスタニRAM22あ
るいはE10インターフェイス24のブタ転送開始アド
レス、転送されるデータのバイト数、転送方向などをよ
込む。以後、データ転送要求(DMA要求)があれば、
上記CPU20は、その時の実行サイクル終了後、第4
図に示す手順に従って動作する。
ステップ5102では、上記CPU20は、RAM22
の所定アドレスに格納されているエンジン状態検出手段
33の入力データを、I10インターフIイス24J3
よびパスライン25を介して読込み、ステップ5103
へ進む。
ステップ3103に’は、読込んだ入力データに基づき
、例えば、燃料噴tA闇などの制御データを演免じ、ス
テップ5104へ進む。
ステップ5104へ進むと、上記ステップ5103ぐ演
算処理された制御データを上記RAM22の別のアドレ
スに格納し、ステップ5102へ戻って、上述の手順を
繰返し、再び、次のai制御データ、例えば、点火時期
などの制御データの演算を開始りる。
ここで、上記ステップ5101以降、上記CPU 20
に対して上記DMAC23からDMA要求がなされると
、上記CPLI20は第4図に示す手順に制御を移行し
、ステップ5110で、その時の実行り一イクル終了後
、直らに上記パスライン25を解放しUDM八許へ信号
を出力覆る。
次に、ステップ5111へ進むと、上記CPU20はそ
の動作を停止し、ステップ5112でDMA終了信号が
入力されるまで待機する。
ステップ5112ぐDMA終了信号が人力されると、第
4図に示すルーチンを抜けて、DMA要求信号が入力さ
れた時点Cの実行サイクルの次のサイクルから再び動作
を開始する。
(データ転送手順) 次に、入出力手段33.34と記憶手段31とのデータ
転送手順を、第5図のフローチ↑・−トに従って説明す
る。
ステップ5200では、インジェクタ12、点火コイル
27などの動作手段34への制御データの出力のタイミ
ングを判定し、上記制御データの所定の出力タイミング
になるとステップ5202進み、出力時期でない場合、
ステップ5201へ進む。
ステップ5201では、各センサ、スイッチ類からなる
エンジン状態検出手段33からの入り信号が170イン
ターフエイス24に入力され、DMAC23へDMA開
始のトリが一信号が入力されると、ステップ5202へ
准み、入力信号がない場合、ステップ5200へ戻つC
1制御データの出力あるいはゲタの入力を持つ。
−h、ステップ5202では、1又ΔM22からの上記
動作子8234へのalす御データの出力開始あるいは
上記エンジン状態検出手段33の入力データの上記RA
M22への格納開始、すなわちデータ転送の開始を知ら
せるDMA要求信号を、DMAC23からCPU20へ
出力してステップ5203へ進む。
ステップ3203′C−は、1:記ステップ5202で
出力したDMA要求信号に上記CPU20が応答して、
上記CP jJ 20によって専有されていたパスライ
ン25を解IIlするDMA許可信号が出力されると、
この信号を受けて、上記DMAC23は予め設定された
アドレスからのDMA開始信号を上記!10インターフ
ェイス24に出力する。すると、ステップ8204で上
記エンジン状態検出手段33がら上記RAM22へのデ
ータ、あるいは上記RAM22から上記動作手段34へ
の制御データなど所定のバイト数のデータが、上記CP
U20を介さずに上装置10インターフェイス24およ
びパスライン25を通して直接転送される。
そして、ステップ8205でデータ転送が終了すると、
上記CPU20へ上記DMAC23からDMA終了信号
を出力して、上記パスライン25を解放して、再び、ス
テップ5200へ戻る。
すなわち、エンジン状態検出手段33および動作手段3
4かうなる入出力手段と記憶手段31との間のf−全転
送が、データ転送処理手段30によって時分割され、演
紳処理手段32の停止中に行われるため、演算処理に対
りるオーバーヘッドが軽減される。
(第2実施例) 第6図は本発明の第2実施例を示し、第6図はデータ転
送手順を示ずフローチャートである。尚、第1実施例と
同一のステップについては、同一の符号を付して説明を
省略する。
この第2実施例においては、CPU20がDMA要求信
号を受けると、第1実施例の第4図に示Jフローチャー
トのステップ5111で停止することなく、上記CPU
20の動作サイクルにおけるパスライン25を使用しな
いサイクル、すなわち、命令解読サイクルなどのROM
21あるいはRAM22をアクセスしないサイクル毎に
、DMA許可信号を出力する。その他の上記CPLJ2
0の動作は第1実施例と同様であり、その説明を省略J
−る。
(データ転送手順) 第1実施例同様、ステップ5200あるいはステップ5
201を経C1第6図のステップ8206へ進むと、D
MAC23にて、上記CPU20から動作サイクル毎に
出力されるDMA許可信号が受信されたか否かが判定さ
れ、上記DMA訂可(ハ号を受信した場合、ステップ5
207八道み、一方、上記CPLI20からのDMA許
可信号が受信されていない場合は、上記CPU20がパ
スライン25を専有しでいるため、ステップ5206へ
戻って上記DMA許可信号を持つ。
上記D M A ii’l可信号を受信した場合、ステ
ップ3207では、1度に上記パスライン25上に転送
できるデータ、例えば1バイトのデータを転送し、ステ
ップ8208へ進む。
ステップ8208では、予め設定された所定のバイト数
のデータの転送が終了したかを調べ、転送が完了してい
ない時は、再び上記ステップ8206へ戻っ【、上記C
PU20からのDMA許可信号を持ち、一方、転送が完
了し1=時は、ステップ5209へ進む。
ステップ5209では、DMA終了信号を上記CP(〕
20へ出力し、再び上記ステップ5200へ戻って上述
した手順を繰返づ゛。
づなわら、上述の第1実施例においては、DMA要−求
があると、上記CPU20が停止し、所定のバイト数の
データを一瓜に転送する、いわゆるバーストモードでの
転送が行われるのに対し、第2実施例においては、上記
DMAC23によって、上記CPU20が上記パスライ
ン25を使用しない動作サイクル毎にDMA許可信号を
出ノjする、いわゆるサイクルスヂールモードで時分割
され、例えば、1バイトずつのデータ転送が、所定のバ
イト数に達Jるまで繰り返される。この2つのモトでの
DMAは、入力あるいは出力のデータのバイト数、デー
タ間隔、および、上記CPU20が実行中の処理などに
よって、適宜選択される。
尚、本実施例に43いてはRAM22と入出力手段33
.34との間のデータ転送について説明したが、例えば
、ROM21からRAM22へのゲタ転送、さらにはR
AM22以外のRAMへのデータ転送など、メモリ間の
データ転送にも本発明が適用でさることは言うまでもな
い。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、エンジン状態を制
御する制御手段に、記憶手段に格納された入力データを
読み出して各種制御データを演算し、この各秒制御デー
タを上記記憶手段に格納づる演算処理手段と、上記記憶
手段および入出力手段に対し、上記演算処理手段を介さ
ずに、上記演算処理手段と時分割してデータ転送を処理
づるブタ転送処理手段とが設けられているため、信号の
人出ツノ98理と演算処理とが分散され、上記入出力手
段と上記記憶手段との間で上記入力データあるいは上記
制御データが畠速に転送できる。従って、上記制御手段
の負荷が軽減されて入出力処理a3よび制御211デー
タの演Q処理が常に適確に行え、エンジンの状態を最適
に保つことができる。その結果、エンジン出力性能の向
上、排気エミッシュIンの改善、燃費向上を図ることが
できるなど殴れた効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
第1図へ・第5図は本発明の第1実施例を示し、第1図
は制御手段の機能ブロック図、第2図はエンジン制御系
の概略図、第3図及び第4図は演算処理手段の制御手順
を示すフローチャート、第5図はデータ転送手順を示す
フローチャート、第6図は本発明の第2実施例を示し、
データ転送手順を示ずフローチャート、第7図は従来例
を示づ回路ブロック図ぐある。 19・・・制御手段、 30・・・データ転送処理手段
、31・・・記憶手段、 32・・・演算処理手段、3
3.34・・・入出力手段。 第3図 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  エンジン状態を制御する制御手段に、 記憶手段に格納された入力データを読み出して各種制御
    データを演算し、この各種制御データを上記記憶手段に
    格納する演算処理手段と、 上記記憶手段および入出力手段に対し、上記演算処理手
    段を介さずに、上記演算処理手段と時分割してデータ転
    送を処理するデータ転送処理手段とが設けられているこ
    とを特徴とするエンジンの電子制御装置。
JP63266305A 1988-10-21 1988-10-21 エンジンの電子制御装置 Expired - Fee Related JP2540195B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014074344A (ja) * 2012-10-03 2014-04-24 Diamond Electric Mfg Co Ltd 内燃機関用イオン電流検出装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59108847A (ja) * 1982-12-13 1984-06-23 Japan Electronic Control Syst Co Ltd エンジン制御装置

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