JPH0211180A - 将棋・チェスの対局情報読込み装置 - Google Patents

将棋・チェスの対局情報読込み装置

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JPH0211180A
JPH0211180A JP16230688A JP16230688A JPH0211180A JP H0211180 A JPH0211180 A JP H0211180A JP 16230688 A JP16230688 A JP 16230688A JP 16230688 A JP16230688 A JP 16230688A JP H0211180 A JPH0211180 A JP H0211180A
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shogi
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JP16230688A
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Atsuo Shibata
柴田 充生
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は将棋・チェスの対局情報読込み装置に係り、詳
しくは、記憶データに基づき画面に将棋またはチェスの
対局を一手ごとに再現でき、また、一手ごとを操作する
人が自己の手と記憶データとの照合をとりながら対局を
展開することができる将棋またはチェス対局装置にあっ
て、印刷物から将棋またはチェスの対局情報を読み取り
、記憶させることができる情報読込み装置に関するもの
である。
〔従来の技術〕
一般にゲームとして楽しむもので、自己の思考と相手方
の思考を予測しながら一手ずつ展開するることができる
ものとして将棋やチェスがある。
この将棋などに類似したゲームとして囲基があるが、そ
の囲基においては、例えばICバンクに対局の一連の手
が記憶されており、それを装置本体に挿入して所定のキ
ーなどを押すと、液晶画面などに順次布石を再現させる
ことができるようにしたものがある。そして、単に記憶
データに基づいて対局の展開を目視するだけでなく、操
作する人が自己の思考と記憶データとを照合しながら、
展開させることができるようになっている。例えば、囲
碁対局装置には相手方の手を記憶データに基づいて一手
ごと表示させ、その間に自己の意志にしたがった手を入
力する。その入力が記憶されている自己側の手と一致し
なければ、装置が正解でない旨を表示し、手を変えて正
解になると相手方の次の手を表示させる。また、操作す
る人が対局する両者の手を交互に入力する場合は、その
手ごとに記憶データと照合され、上記の要領で展開する
ことができる。このような操作により、記憶されている
名局を一手ごとに独りで復習し、技量の向上を図ること
ができる。また、名局の記憶データに基づいて進めた後
、途中で記憶データとの照合機能を停止させ、自己流の
手に切り換えて以後の展開を楽しむことができるように
なっている場合もある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記したような囲基の対局装置においては、基を打つ人
が記憶データから外れて入力した手は記憶されないので
、それを再現したくてもできない。
また、例えば定期刊行物などに掲載されている最新の対
局内容をカセットテープなどへ記憶させたい場合がある
が、その記憶操作は、装置本体に設けられているキーを
一手ごとに幾つか叩いて入力しなければならない。囲基
の一対局はおおよそ400〜450手からなるので、そ
の手ごとに石の位置と黒白、上げ石などの情報を記憶さ
せることは、極めて繁雑で根気の要する作業となり、と
ても手軽な操作で済ませることができない問題がある。
一方、記憶媒体としてはテレホンカードのように手軽に
扱え、また装置も小型化できれば、乗り物などの中で簡
単に独りで将棋またはチェスの展開を楽しむことができ
るので、そのような将棋またはチェス対局装置の出現が
望まれる。
本発明は上述の問題を解決するためになされたもので、
その目的は、印刷物に記憶された将棋またはチェスの対
局情報を直接読み取って記憶し、これを一手ごとに画面
に再現して名局の展開を覚えたり楽しんだりすることが
できるようにするための将棋・チェスの対局情報読込み
装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の将棋・チェスの対局情報読込み装置は、記憶デ
ータに基づき画面に将棋またはチェスの対局を一手ごと
に再現でき、また、一手ごとを操作する人が自己の手と
記憶データとの照合をとりながら対局を展開することが
できる将棋などの対局装置に通用される。そして、上記
目的を達成するために、以下のように構成される。図中
に引用された符号を参照して、 印刷物4から、将棋・チェスの盤図5外に列挙された対
局の配駒情報1を一度に読み取る配駒情報入力手段6と
、 その配駒情報入力手段6からの入力信号を、冬毛ごとの
情報に分割して、画像処理する配駒検出手段7と、 その配駒検出手段7の冬毛ごとの配駒情報1を配駒順に
、外部記憶手段8へ記憶させる配駒情報伝達手段9とを
備えたことである。
〔作   用〕
配駒情報入力手段6で将棋・チェスの盤図5外に列挙さ
れた全部の配駒情報1を一度に読み取り、配駒検出手段
7で配駒情報入力手段6からの入力信号を冬毛ごとの情
報に分割して画像処理し、その配駒情報1を検出して、
配駒情報伝達手段9で配駒検出手段7の冬毛ごとの配駒
情報1を配駒順に、外部記憶手段8へ記憶させる。なお
、外部記憶手段8に記憶された対局の配駒情報1と、将
棋の場合には持ち駒情報とを、画面11(第2図参照〕
に一手ごとに再現して、一手ごとを操作する人が自己の
手と記憶データとの照合をとりながら対局を展開するよ
うにして、名局の展開を覚えたり楽しんだりする。
〔発明の効果〕 本発明によれば、印刷物に記載された将棋またはチェス
の対局情報を大量に直接読み取って記憶することができ
、記憶された対局情報を画面に再現して、一手ごとを操
作する人が自己の手と記憶データとの照合をとりながら
対局を展開することができる。印刷物に記載された配駒
などを大量に一度に記憶させることができるので、名局
の展開を覚えるための準備が極めて迅速にできる効果が
ある。
〔実 施 例〕
以下に、本発明をその実施例を表した図面をもとに詳細
に説明する。
第2図は、将棋対局情報として雑誌などの印刷物に掲載
された第3図に示す配駒情報1を記憶させた後、その記
憶データを再現させる将棋対局装置2である。この装置
2には、本発明に係る将棋対局情報読込み装置3を備え
ており、第1図にその全体の概略構成図を示す。この装
置3は、印刷物4から、将棋の盤図5外に列挙された対
局の配駒情報1 〔第3図参照〕を一度に読み取る配駒
情報入力手段6と、その配駒情報入力手段6からの入力
信号を、甚平ごとの情報に分割して、画像処理する配駒
検出手段7と、その配駒検出手段7の甚平ごとの配駒情
報1を配駒順に、磁気カードなどの外部記憶手段8へ記
憶させる配駒情報伝達手段9とを備えている。
将棋では第3図のような配駒となるが、−船釣に対局の
途中段階における初め(図示せず)と終りだけが盤図5
上に記載され、途中経過は盤図5の横に一手ごとの内容
が活字で表示される。したがって、配駒情報入力手段6
で印刷物4に例えば投了までの配駒が記載されていると
すると、その配駒情報lから、対局の配駒10の全体を
一度に読み取り、配駒検出手段7で各配駒10ごとの情
報、すなわち、第一手、第二手、・・・の順に配駒情報
を読み取る。もちろん、配駒情報1が一対局の途中のも
のであっても、同様に行われることになる。配駒情報1
の配駒10は光学レンズなどで拡大され、その全体情報
を手番ごとに細分して自動的に順次画像解析する。駒形
の黒白が判定され、先手、後手の区別がなされ、駒下の
数字が画像解析で認識され、その数字は配駒位置として
読み取られる。その数字の下の文字の画像解析により、
いかなる種類の駒であるかが確認される。なお、手番は
通常配駒情報1に記載の配列通りであるので、配駒の検
出順に磁気カード8への手番と配駒位置および駒種が、
磁気により記憶データとして変換される。持ち駒は一手
の入力において、その位置に相手方の駒が存在するかを
判別し、存在すればその駒を自分の持ち駒として記憶す
る処理を含ませておけばよい。
そして、磁気カード8を第2図に示す装置本体2aにセ
ットすることによって、その画面11へ磁気カード8に
記憶された対局情報が再現され、一手ごとを操作する人
がその画面11を見ながら操作ボタン12,13.14
等を操作して、自己の手と記憶データとの照合をとりな
がら将棋対局を第4図に示す初期状態から展開して、覚
えたり楽しんだりすることができる。
第5図は磁気カード8に記憶される記憶データを将棋対
局装置2で再現する構成の概略図である。
この将棋対局装置2は、対局して展開する将棋の一手ご
との情報を記憶する多数の記憶エリア8a。
8a・・を有し、その記憶データを一手ごとに取り出す
ことができる記憶部8Aを備えた磁気カド8と、その磁
気カード8の記憶データを一手ごとに画面11に再現す
るデータ再生手段15と、操作する人が指定した手を画
面11に表示させるための打手表示指令手段16と、一
手もしくは隔子ごとに、磁気カード8の記憶データと、
操作した人の手を示す打手情報との合致を判定する打手
正否判定手段17と、その打手正否判定手段17からの
信号で、操作した人にその手の正否を報知する正否報知
手段18とが備えられている。
したがって、磁気カード8の多数の記憶エリア8a、8
a・・に、対局して展開する将棋の一手ごとの情報を記
憶し、データ再生手段15でその磁気カード8の記憶デ
ータを、一手ごとに第4図に示す将棋の盤図5上に再現
する一方、打手表示指令手段16で操作する人が指定し
た手を画面11の将棋盤5上に表示させ、打手正否判定
手段17で一手もしくは隔子ごとに、記憶データと、操
作した人の手を示す打手情報との合致を判定して、正否
報知手段18でその打手正否判定手段17からの信号に
より、操作した人にその手の正否を報知するようにして
いる。
第2図の将棋対局装置2は、その装置本体2aに磁気カ
ード8を入れている途中を示している。
磁気カード8をカード挿入部19にセットすることによ
り、装置本体2aの液晶などの画面11で、磁気カード
8に記憶された対局データが再現されて、一手ごとを操
作する人がこの画面11を見ながら、操作ボタン12,
13.14を操作し、かつ先手、後手の別を操作ボタン
20.21で選定し、自己の手と記憶データとの照合を
とりながら将棋の対局を展開する。自己の手と記憶デー
タとの照合は、操作する人が将棋盤5のまず目を表示す
る操作ボタン12.13と、駒の種類を指定する操作ボ
タン14、さらには必要に応じて持ち駒を打つときには
持ち駒ボタン22を押すことにより配駒される。この打
手操作が記憶データに合致しているかどうかが、装置本
体2a内の打手正否判定手段17で判定され、正否報知
手段18である左下端の正否ランプ23.24のいずれ
かが点灯して、その操作の正否が表示される。その配駒
が正解であれば正の表示ランプ23が点灯して画面11
に駒が所定のます目に表示される。記憶データと異なる
配駒であると、否の表示ランプ24が点灯するので、操
作をやり直さなければならないことが分る。なお、持ち
駒情報は将棋盤5外の小枠25.26に表示されるよう
になっている。
なお、チェスの場合も第1図に示す対局情報読込み装置
3で読み取られ、それが磁気カード8に記憶された後、
第2図に類似するようなチェス対局装置により、第5図
における記憶データの再現過程をとって、初期状態〔第
6図参照〕から再現される。ちなみに、チェスの場合に
は持ち駒のルルがないので、それに関連する操作や表示
は必要とされないことは述べるまでもない。
ところで、磁気カード8は、その大きさ、記憶密度によ
って、−枚に記憶可能な手数が決まる。
例えば、一般に市販されているテレホンカードと同じ寸
法のものであれば、長さ3インチ、幅1インチの領域を
記憶エリアとしておくと、記憶密度を1インチ当たり2
00ビツトとしても横に600ビツトの記憶が可能であ
る。さらに、縦に201−ラック確保すると、計12,
000ビットの記憶が可能となる。将棋またはチェス一
手分の情報を48ビツトで記憶させるとすると、制御す
るためのソフトウェアを差し引いても200〜220手
分の入力が可能である。したがって、−枚の磁気カード
に約一対局のデータを収容することができるのである。
また、2、500ビツトの磁気カードを使用すると、約
100手分を記憶させることができ、磁気カードを3〜
4枚使用することによって、一対局分の内容を保持する
ことができる。
上述したように、印刷物に記載された将棋またはチェス
の対局情報をこの印刷物から直接大量に読み取って記憶
することができる。そして、その記憶データを将棋また
はチェス対局装置に通用して再現し、一手ごとを操作す
る人が自己の手と記憶データとの照合をとりながら対局
を展開でき、印刷物に記載された将棋またはチェスを画
面に再現して、配駒の要領を覚えたり、楽しんだりする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る将棋またはチェス対局情報読込み
装置の一実施例の全体を示す概略構成図、第2図は将棋
対局装置本体の正面図、第3図は印刷物に記載された将
棋盤図上の配駒状態とその盤図外に記載された配駒情報
とを示す対局説明図、第4図は記憶データに基づいて配
駒を再現した状態の将棋盤と配駒の正面図、第5図は将
棋またはチェス対局装置における記憶データ再現のため
の概略構成図、第6図はチェス対局装置において再現さ
れたチェス盤図とその初期配駒図である。 1−配駒情報、4・−印刷物、5−盤図、6・−配駒情
報入力手段、7−配駒検出手段、8−外部記憶手段(磁
気カード)、9・−配駒情報伝達手段、1〇−配駒、1
1一画面。 特許出願人      柴 1)充 生代理人 弁理士
 吉村 勝俊(ほか1名)第 図 印刷物 第二 / 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記憶データに基づき画面に将棋またはチェスの対
    局を一手ごとに再現でき、また、一手ごとを操作する人
    が自己の手と記憶データとの照合をとりながら対局を展
    開することができる将棋・チェスの対局装置において、 印刷物から、将棋・チェスの盤図外に列挙された対局の
    配駒情報を一度に読み取る配駒情報入力手段と、 その配駒情報入力手段からの入力信号を、各手ごとの情
    報に分割して、画像処理する配駒検出手段と、 その配駒検出手段の各手ごとの配駒情報を配駒順に、外
    部記憶手段へ記憶させる配駒情報伝達手段と、 を備えたことを特徴とする将棋・チェスの対局情報読込
    み装置。
JP16230688A 1988-06-29 1988-06-29 将棋・チェスの対局情報読込み装置 Pending JPH0211180A (ja)

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JP16230688A JPH0211180A (ja) 1988-06-29 1988-06-29 将棋・チェスの対局情報読込み装置

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JP16230688A JPH0211180A (ja) 1988-06-29 1988-06-29 将棋・チェスの対局情報読込み装置

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JPH0211180A true JPH0211180A (ja) 1990-01-16

Family

ID=15752002

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JP16230688A Pending JPH0211180A (ja) 1988-06-29 1988-06-29 将棋・チェスの対局情報読込み装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100472102B1 (ko) * 2002-04-12 2005-03-08 (주)유라비젼 바둑 기보 생성 방법 및 장치

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6018425A (ja) * 1983-07-12 1985-01-30 Nissan Motor Co Ltd 副変速機付車両の変速制御機構

Patent Citations (1)

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