JPH02111343A - 反射型オキシメータ - Google Patents

反射型オキシメータ

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Publication number
JPH02111343A
JPH02111343A JP63266688A JP26668888A JPH02111343A JP H02111343 A JPH02111343 A JP H02111343A JP 63266688 A JP63266688 A JP 63266688A JP 26668888 A JP26668888 A JP 26668888A JP H02111343 A JPH02111343 A JP H02111343A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
blood
wavelength
oxygen saturation
reflected light
Prior art date
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Pending
Application number
JP63266688A
Other languages
English (en)
Inventor
Setsuo Takatani
節雄 高谷
Kimimasa Kurosawa
黒澤 公雅
Hiroshi Sakai
寛 酒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOORIN DENSHI KK
Colin Electronics Co Ltd
Original Assignee
KOORIN DENSHI KK
Colin Electronics Co Ltd
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Publication date
Application filed by KOORIN DENSHI KK, Colin Electronics Co Ltd filed Critical KOORIN DENSHI KK
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Publication of JPH02111343A publication Critical patent/JPH02111343A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/145Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue
    • A61B5/1455Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue using optical sensors, e.g. spectral photometrical oximeters
    • A61B5/14551Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration, pH value; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid, cerebral tissue using optical sensors, e.g. spectral photometrical oximeters for measuring blood gases
    • A61B5/14552Details of sensors specially adapted therefor

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は反射型オキシメータに関するものである。
従来の技術 第一波長の光を放射する第一発光素子と、第二波長の光
を放射する第二発光素子と、それら第一発光素子および
第二発光素子から生体の一部に向かって放射された光の
反射光を検出する受光素子とを備え、その受光素子によ
り検出された反射光に基づいて血液中の酸素飽和度を測
定する形式の反射型オキシメータが考えられている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、斯かる従来の反射型オキシメータにより
測定された血液中の酸素飽和度には、通常、動脈中の血
液の酸素飽和度だけでなく静脈中の血液の酸素飽和度も
僅かながら含まれており、生体の循環動態をより正確に
把握するためには、動脈の酸素飽和度と静脈の酸素飽和
度とを別々に測定することが望まれる。
課題を解決するための手段 本発明は以上の事情を背景として為されたものであって
、その要旨とするところは、第一波長の光を放射する第
一発光素子と、第二波長の光を放射する第二発光素子と
、それら第一発光素子および第二発光素子から生体の一
部に向かって放射された光の反射光を検出する受光素子
とを備え、その受光素子により検出された反射光の強度
に基づいて動脈中の血液の酸素飽和度および静脈中の血
液の酸素飽和度を測定する形式の反射型オキシメータで
あうで、(a)前記生体の一部の虚血状態における前記
第一波長および前記第二波長の反射光の強度をそれぞれ
検出する第一反射光強度検出手段と、(b)前記生体の
一部内に血液が流動する状態においてその生体の脈拍に
同期して変化する、前記第一波長および第二波長の脈波
状の反射光の強度をそれぞれ検出する第二反射光強度検
出手段と、(C)その第二反射光強度検出手段により検
出された第一波長および第二波長の脈波状の反射光強度
の上ピーク値および下ピーク値をそれぞれ決定するピー
ク値決定手段と、(d)予め求められた関係から、前記
第一反射光強度検出手段により検出された第一波長およ
び第二波長の反射光強度と、前記ピーク値決定手段によ
り決定された第一波長および第二波長についての各上ピ
ーク値および各下ピーク値とに基づいて、前記動脈中の
血液の酸素飽和度および前記静脈中の血液の酸素飽和度
をそれぞれ決定する酸素飽和度決定手段とを含むことを
特徴とする。
作用 以上のように構成された反射型オキシメータにおいては
、第一反射光強度検出手段により、生体の一部の虚血状
態における第一波長および第二波長の反射光の強度がそ
れぞれ検出されるとともに、第二反射光強度検出手段に
より、生体の一部内に血液が流動する状態においてその
生体の脈拍に同期して変化する、第一波長および第二波
長の脈波状の反射光の強度がそれぞれ検出され、その第
一波長および第二波長の脈波状の反射光強度の上ピーク
値および下ピーク値がピーク値決定手段によりそれぞれ
決定される。そして、酸素飽和度決定手段により、予め
求められた関係から、第一反射光強度検出手段により検
出された第一波長および第二波長の反射光強度と、ピー
ク値決定手段により決定された第一波長および第二波長
についての各上ピーク値および各下ピーク値とに基づい
て、動脈中の血液の酸素飽和度および静脈中の血液の酸
素飽和度が決定される。
発明の効果 このように本発明の反射型オキシメータによれば、動脈
中の血液の酸素飽和度と静脈中の血液の酸素飽和度とを
別々に測定することができるため、測定された両酸素飽
和度に基づいて生体の循環動態を従来に比べて一層正確
に把握し得る。
実施例 以下、本発明の一実施例を示す図面に基づいて詳細に説
明する。
第2図において、10は有底円筒状を成すハウジングで
あり、その開口端が人体の体表面11に対向する状態で
図示しないバンドにより腕等に取り付けられるようにな
っている。ハウジングlOの内部には、ダイヤフラムI
2を介して有底円筒状を成す可動部材14がその開口端
が体表面11に対向する状態で且つハウジング10の開
口端からの突出し可能に取り付けられており、ハウジン
グ10とダイヤフラム12とによって圧力室16が形成
されている。そして、流体供給源18から調圧弁19を
経て圧力室16内に圧力エア等の圧力流体が供給される
ことにより、可動部材14が体表面11に向って押圧さ
れるようになっている。
可動部材14の底部内面には、第1図および第2図に示
すように、その中央部においてホトダイオードやホトト
ランジスタ等から成る受光素子20が設けられていると
ともに、その受光素子20を中心とする半径rの円周上
においてLED等から成るたとえば8個づつの第一発光
素子22および第二発光素子24が所定間隔毎に全周に
亘って交互に設けられている。両発光素子22.24は
可動部材14内に一体的に設けられた透明な樹脂26に
より覆われているとともに、受光素子20と両発光素子
22.24との間には円筒状を成す遮光部材28が設け
られており、この遮光部材28によって、体表面11か
ら受光素子20に向う反射光が遮光される。第一発光素
子22は、たとえば660mμ程度の波長の赤色光を発
光し、第二発光素子24はたとえば800mμ程度の波
長の赤外光を発光するものであるが、必ずしもこれらの
波長に限定されるものではなく、ヘモグロビンの吸光係
数と酸化ヘモグロビンの吸光係数とが大きく異なる波長
の光と、それら両級光係数が略同じとなる波長の光とを
発光するものであればよい、これら第一発光素子22お
よび第二発光素子24は一定時間づつ順番に所定の周波
数で発光させられるとともに、両発光素子22.24か
ら照射された光の反射光は共通の受光素子20によりそ
れぞれ受光される。
受光素子20は、その受光量に対応した大きさの電気信
号S■を増幅器30を介してローパスフィルタ32へ出
力する。ローパスフィルタ32は、入力された電気信号
Svから脈波の周波数よりも高い周波数を有するノイズ
を除去し、そのノイズが除去された信号S■をデマルチ
プレクサ34へ出力する。デマルチプレクサ34は後述
の切換信号SCにより第一発光素子22および第二発光
素子24の発光に同期して切り換えられることにより、
赤色光による電気信号S V *をサンプルホールド回
路36およびA/D変換器38を介してI10ボート4
0へ逐次供給するとともに、赤外光による電気信号SV
l、lをサンプルホールド回路42およびA/D変換器
44を介してI10ポート40へ逐次供給する。サンプ
ルホールド回路36゜42は、入力された電気信号SV
R,5VIRをA/D変換器38.44へ逐次出力する
際に、前回出力した電気信号SVI、5VIKについて
のA/D変換器38.44における変換作動が終了する
まで次に出力する電気信号svR,sv、Rをそれぞれ
ホールドするものである。
I10ポート40は、データバスラインを介してCPU
46、ROM48、RAM50、表示器52とそれぞれ
接続されている。CPU46は、RAM50の記憶機能
を利用しつつROM4Bに予め記憶されたプログラムに
従って測定動作を実行し、I10ボート40から駆動回
路54へ圧力信号SPDを出力することにより調圧弁1
9を制御して圧力室16内の圧力を調節するとともに、
110ポート40から駆動回路56へ照射信号SLDを
出力して第一発光素子22および第二発光素子24を順
番に所定の周波数で一定時間づつ発光させる一方、それ
ら第一発光素子22および第二発光素子24の発光に同
期してデマルチプレクサ34へ切換信号SCを供給して
デマルチプレクサ34を切り換えることにより、前記電
気信号SvRをサンプルホールド回路36へ、前記電気
信号SV+tをサンプルホールド回路42へそれぞれ振
り分ける。また、CPU46は、予め記憶されたプログ
ラムから入力信号に基づいて動脈の血液中の酸素飽和度
O81および静脈の血液中の酸素飽和度O3vを決定す
るとともに動脈の血液体積比■P3および静脈の血液体
積比■Pvを決定し、それら酸素飽和度os、、osv
および血液体積比VP、、VPvを表示器56に表示さ
せる。なお、動脈の血液体積比■P、とは、被測定者の
酸素飽和度の測定に用いられている部分の血液を含む全
体積に対する動脈血液の体積の比率を表すものであり、
静脈の血液体積比■Pvとは、前記全体積に対する静脈
血液の体積の比率を表すものである。
次に、以上のように構成された反射型オキシメ−夕の作
動を第3図のフローチャートに従って説明する。
まず、ステップS1においては、圧力室16内が予め定
められた一定圧まで昇圧されて可動部材14が体表面1
1に押圧されることにより、体表面11の下の血管床5
8に存在する毛細血管内の血液が押し出されて虚血状態
とされる。この血管床58は、クレームにおける生体の
一部に相当するものであり、表皮(上皮細胞層)および
真皮(結合組織層)から成る皮膚のうちの真皮と、その
真皮の下にある皮下組織とによって構成される。
次に、ステップS2が実行されて、照射信号SLDが駆
動回路56へ出力されることにより、第一発光素子22
からの赤色光と第二発光素子24からの赤外光とが所定
の周波数の短幅パルス(たとえば約lOμsec )で
順番に照射される。これにより、虚血状態の血管床58
からの反射光の強度を表す前記電気信号SVR,5VI
Rが逐次検出され、検出された電気信号S ”1/++
 、  S V+iに基づいて虚血状態での反射光強度
■、およびVt1Rがそれぞれ決定される。続くステッ
プS3において圧力室16内が排圧された後、ステップ
S4が実行されることにより、血管床58の毛細血管に
血液が流動する状態(非虚血状態)において第一発光素
子22からの赤色光と第二発光素子24からの赤外光と
が所定の周波数で交互に照射される。この所定の周波数
は、反射光強度を示すデータポイント(電気信号sv、
、sv、、I)により動脈の脈動に同期した脈波形を高
い分解能にて得られるようにする周波数である。これに
より、非虚血状態の血管床58からの反射光の強度を表
す電気信号S VR、S V IRが逐次検出され、検
出された電気信号SvRが表すl脈波形の上ピーク値■
dR(心臓拡張期の反射光強度に対応)および下ピーク
値Vs++(心臓収縮期の反射光強度に対応)が決定さ
れるとともに、電気信号SV、、が表す1脈波形の上ピ
ーク値V dlllおよび下ピーク値V SIRが決定
される。したがって、本実施例においては、上記ステッ
プ32等が第一反射光強度検出手段に対応するとともに
、上記ステップS4等が第二反射光強度検出手段および
ピーク値決定手段に対応する。
第4図は、虚血状態および非虚血状態において検出され
る電気信号5vll、5vl11を示すグラフであって
、上記反射光強度VLII、  VLIR、上ピーク値
Vdl+  va□、下ピーク値V SR,V ff1
l+を併せて示したものである。第4図において、Δa
は、動脈での光の吸収分を反映し且つ動脈の酸素飽和度
O5,を反映している一方、ΔVは、静脈での光の吸収
分を反映し且つ静脈の酸素飽和度O3vを反映している
次にステップS5が実行されると、ステップS2および
S4にて決定された値に基づいて、VdjlVs*、 
 Vai+Vsi、  Vd+a   Vs+* 、 
YdIR+VslR% VLII  vdll、 Vt
R+Vd*s Vt1ll  vd+II 、VLIR
+ ”dlll 、VLIR−VSIR、VLIR十V
 5+11がそれぞれ算出されるとともに、下記の(1
)乃至(5)の比がそれぞれ算出される。L、l VS
Rお(VLII−V、*)/ (v=+v、*)   
   −−C1:(VLIRVs+* )/ (Va□
+Vs+* )  ・・(2:(■□−Vd、)/ (
Vt*+ VdR)      ・・(3)(Vt++
+   Va+i ) / (VLIR+ Va+* 
)  ・・(4)(VLIRVs+* ) / CVL
II +V!IIR) ・(5)よびVa+*・−VS
IRは脈波形の振幅を表すものであって前記Δaに相当
するとともに、Vti  VaRおよびVt1ll  
Villllは前記ΔVに相当し、上記(1)および(
2)の比はΔaに対応し且つ上記(3)および(4)の
比はΔVに対応する。そして、このように比をとること
により、発光素子22.24の発光強度、受光素子20
の特性、皮膚色素による光の吸収特性、および血管床5
8での光の散乱・吸収の光の波長による相違などに起因
する測定への影響が回避される。
続くステップS6においては、下記の(6)および(7
)の比が算出される。この比をとることにより血液量に
起因する測定への影響が回避される。
ステップS7においては、上記(6)に示す比と動脈の
酸素飽和度O31との間の予め求められた関係から、ス
テップS6にて算出された実際の比に基づいて実際の動
脈血液中の酸素飽和度O31が決定されるとともに、上
記(7)に示す比と静脈の酸素飽和度O8vとの間の予
め求められた関係から、ステップS6にて算出された実
際の比に基づいて実際の静脈血液中の酸素飽和度O3v
が決定される。第5図は上記予め求められた関係の一例
を示している。本実施例においては、上記ステップS5
、S6,37が酸素飽和度決定手段に対応する。
次に、ステップS8が実行されることにより、動脈の血
液体積比■P、および静脈の血液体積比VP、が求めら
れる。ところで、波長800mμの赤外光においては血
液中の酸素飽和度に拘わらず光の吸収率が一定であるこ
とが知られており、この波長800mμの赤外光を用い
て検出された反射光強度の前記上ピーク値Va+*は、
心臓拡張期において毛細血管中の動脈血液量が零である
と仮定すると、静脈血だけに関連した値になると考えら
れる。そこで、上記(4)に示す比(Vt+*  Va
+++ ) / (V LIR+ Va□)と静脈の血
液体積比VPvとの間の関係(第6図にその一例を示す
)を予め求めておき、その関係からステップS5におい
て算出された実際の比に基づいて実際の静脈の血液体積
比■Pvが決定される。また、上記(5)に示す比(V
t+*  Vs+* ) / (Vt+a +Vs++
+)と動脈および静脈の血液体積比VP、vとの関係を
予め求めておき、その関係からステップS5において算
出された実際の比に基づいて実際の動脈および静脈の血
液体積比VP、、を求め、この血液体積比VP、vから
前記決定された静脈の血液体積比VPvを差し引くこと
により動脈の血液体積比VP、が決定されるのである。
次に、ステップS9が実行されて、ステップS7にて決
定された動脈の酸素飽和度O31および静脈の酸素飽和
度oSvと、ステップS8にて決定された動脈の血液体
積比VP、および静脈の血液体積比■Pvとが表示器5
2にそれぞれ表示され、その後ステップ34以下が繰り
返し実行されることにより酸素飽和度および血液体積比
が連続的に決定され且つ表示されることとなる。
このように本実施例の反射型オキシメータによれば、非
虚血状態において検出される脈波状の電気信号SV、、
SV、、(7)上ピーク値V4@ 、 V41@お・よ
び下ピーク値vs* + V91R”と、虚血状態にお
いて検出される反射光強度V LR+ V Llllと
に基づいて、動脈血液中の酸素飽和度O8,と静脈血液
中の酸素飽和度O8vとを別々に測定することができる
ため、測定された両酸素飽和度OS、、O8vに基づい
て生体の循環動態を従来に比べてより正確に把握するこ
とが可能となる。
また、本実施例によれば、受光素子20を中心とする同
一半径の円周上に複数の第一発光素子22および複数の
第二発光素子24が全周に亘って交互に設けられている
ので、受光素子20にて検出される反射光の信号強度が
増大されるのに加えて、比較的太い動脈や静脈の存在等
に起因して血管床の組成が不均一である場合や、可動部
材14の姿勢が傾いて樹脂26と体表面1■との間に隙
間が生じた場合においても、受光素子20にて検出され
る赤色光および赤外光の反射光の信号強度への影響を平
均化し得て、血液中の酸素飽和度を従来に比べて一層精
度良く安定的に測定することができる。
また、本実施例によれば、酸素飽和度O5,。
O8vを測定するためにステップS2およびS4におい
て決定された値に基づいて血液体積比VP。
■Pvを求めることができるため、そのような血液体積
比あるいはそれに対応する値を求めるために別個にデー
タを要しない利点がある。
なお、前述の実施例において、血液体積比VP、、VP
、は測定されなくてもよい。
また、前述の実施例では、複数の第一発光素子22およ
び第二発光素子24が受光素子20の周りに設けられて
いるが、必ずしもそのように構成する必要はなく、たと
えば、第一発光素子および第二発光素子は一個づつであ
ってもよいし、第一発光素子および第二発光素子の周り
に複数の受光素子が設けられていてもよい。
その他、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲において種
々変更が加えられ得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は第2図の可動部材を体表面側から見た図である
。第2図は本発明が適用されたオキシメータの構成を示
す図である。第3図は第2図のオキシメータの作動を説
明するためのフローチャートである。第4図は虚血状態
および非虚血状態において検出される反射光の強度を示
すグラフである。第5図は第3図のフローチャートのス
テップS7において用いられる関係の一例を示す図であ
る。第6図は第3図のフローチャートのステップS8に
おいて用いられる関係の一例を示す図である。 20:受光素子 22:第一発光素子 24:第二発光素子 58:血管床

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第一波長の光を放射する第一発光素子と、第二波長の光
    を放射する第二発光素子と、該第一発光素子および該第
    二発光素子から生体の一部に向かって放射された光の反
    射光を検出する受光素子とを備え、該受光素子により検
    出された反射光の強度に基づいて動脈中の血液の酸素飽
    和度および静脈中の血液の酸素飽和度を測定する形式の
    反射型オキシメータであって、 前記生体の一部の虚血状態における前記第一波長および
    前記第二波長の反射光の強度をそれぞれ検出する第一反
    射光強度検出手段と、 前記生体の一部内に血液が流動する状態において該生体
    の脈拍に同期して変化する、前記第一波長および第二波
    長の脈波状の反射光の強度をそれぞれ検出する第二反射
    光強度検出手段と、 該第二反射光強度検出手段により検出された第一波長お
    よび第二波長の脈波状の反射光強度の上ピーク値および
    下ピーク値をそれぞれ決定するピーク値決定手段と、 予め求められた関係から、前記第一反射光強度検出手段
    により検出された第一波長および第二波長の反射光強度
    と、前記ピーク値決定手段により決定された第一波長お
    よび第二波長についての各上ピーク値および各下ピーク
    値とに基づいて、前記動脈中の血液の酸素飽和度および
    前記静脈中の血液の酸素飽和度をそれぞれ決定する酸素
    飽和度決定手段と を含むことを特徴とする反射型オキシメータ。
JP63266688A 1988-10-21 1988-10-21 反射型オキシメータ Pending JPH02111343A (ja)

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