JPH02110584A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH02110584A JPH02110584A JP63262901A JP26290188A JPH02110584A JP H02110584 A JPH02110584 A JP H02110584A JP 63262901 A JP63262901 A JP 63262901A JP 26290188 A JP26290188 A JP 26290188A JP H02110584 A JPH02110584 A JP H02110584A
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- sealing member
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Links
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Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は電子写真複写機等の画像形成装置に関する。
(従来の技術)
パーソナルタイプの小型、軽量の画像形成部ごては、装
置の保守性、サービス性等の向上のため、感光トラム(
像担持体)、クリーナ、帯電器等からなる画像形成装置
、現像スリーブ、現像スリーフ収容部、現像剤収容部等
からなる現像装置を一体的に装置本体に着脱できるプロ
セスカートリッジとしたものか実用化されている。
置の保守性、サービス性等の向上のため、感光トラム(
像担持体)、クリーナ、帯電器等からなる画像形成装置
、現像スリーブ、現像スリーフ収容部、現像剤収容部等
からなる現像装置を一体的に装置本体に着脱できるプロ
セスカートリッジとしたものか実用化されている。
該プロセスカートリッジにはその流通過程等において内
部の現像剤の流失や飛散防止及び現像剤に対する防湿の
ため、現像剤収容部の現像ローラ収容部側への通路にシ
ール部材か配設され、該シール部材によって現像剤収容
部は密閉シールされている。
部の現像剤の流失や飛散防止及び現像剤に対する防湿の
ため、現像剤収容部の現像ローラ収容部側への通路にシ
ール部材か配設され、該シール部材によって現像剤収容
部は密閉シールされている。
また現像スリーブは感光トラムトの静電潜像を現像剤を
介して顕像化するものであるため、一般に現像スリーブ
は感光ドラムに対して所定の僅少隙間(200〜300
ル)をもって感光ドラムに押圧されており、前記プロセ
スカートリッジにおいても現像スリーブはハネ部材を介
して感光ドラムに押圧されている。尚、現像スリーブと
感光ドラム間の隙間(200〜300μ)は現像スリー
ブ両端に同軸の突当てコロを設けることによって形成さ
れる。従ってプロセスカートリッジの輸送中等の振動や
落下に対して、プロセスカートリッジ内の感光ドラム表
面に傷簿か発生するのを防止するため、現像スリーブと
感光ドラム間にはシート部材か挟み込まれて、プロセス
カートリッジは丁場出荷されている。
介して顕像化するものであるため、一般に現像スリーブ
は感光ドラムに対して所定の僅少隙間(200〜300
ル)をもって感光ドラムに押圧されており、前記プロセ
スカートリッジにおいても現像スリーブはハネ部材を介
して感光ドラムに押圧されている。尚、現像スリーブと
感光ドラム間の隙間(200〜300μ)は現像スリー
ブ両端に同軸の突当てコロを設けることによって形成さ
れる。従ってプロセスカートリッジの輸送中等の振動や
落下に対して、プロセスカートリッジ内の感光ドラム表
面に傷簿か発生するのを防止するため、現像スリーブと
感光ドラム間にはシート部材か挟み込まれて、プロセス
カートリッジは丁場出荷されている。
(発明か解決しようとする課題)
しかしなから上記従来技術においては、フロセスカート
リッジの工場出荷にあたって、現像スリープと感光トラ
ム間にシート部材を挟み込ませなければならず余分な労
力と人件費がかかりコストアップとなっていた。
リッジの工場出荷にあたって、現像スリープと感光トラ
ム間にシート部材を挟み込ませなければならず余分な労
力と人件費がかかりコストアップとなっていた。
またプロセスカー1〜リツジを装置本体に装着するに渦
り、前記シール部材と共に、前記シート部材も除去する
必要かあり、該シート部材除去にあたって感光ドラム表
面を傷つける虞れかあった。
り、前記シール部材と共に、前記シート部材も除去する
必要かあり、該シート部材除去にあたって感光ドラム表
面を傷つける虞れかあった。
またシート部材を除去せずプロセスカートリッジを、装
置本体に装着した場合も同様に感光ドラム表面を傷つけ
る虞れかあった。更にプロセスカトリウジの輸送に当っ
て感光ドラムか傷つくのを更に1分に防止すべく、前記
シー1へ部材以外にも、梱包材の鼠を増やしたり、特殊
な形状や材質の梱包材を使用する必要かあり、コストア
ップの原因となっていた。
置本体に装着した場合も同様に感光ドラム表面を傷つけ
る虞れかあった。更にプロセスカトリウジの輸送に当っ
て感光ドラムか傷つくのを更に1分に防止すべく、前記
シー1へ部材以外にも、梱包材の鼠を増やしたり、特殊
な形状や材質の梱包材を使用する必要かあり、コストア
ップの原因となっていた。
本発明はL記問題点に鑑みてなされたものてその目的と
する処は、取扱いか容易て且つ迅速作業可能な像担持体
の輸送用損傷防止装置を備えた画像形成装置を提供する
にある。
する処は、取扱いか容易て且つ迅速作業可能な像担持体
の輸送用損傷防止装置を備えた画像形成装置を提供する
にある。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成すべく本発明は、現像ローラ収容装置該
現像ローラ収容部へ現像剤を供給する現像剤収容部間と
を密閉シールし、装置使用に当り除去される現像部のシ
ール部材と、現像部の現像スリープを画像形成部の像担
持体の方へ押圧する加圧手段とを有する画像形成装置に
おいて、前記加圧手段の押圧力に反して現lt′部の現
像スリーブと画像形成部の像担持体とを廖間させ、且つ
前記シール部材の除去に連動して現像スリープと像担持
体との離間を解除する規制部材を有することを特徴とす
る。
現像ローラ収容部へ現像剤を供給する現像剤収容部間と
を密閉シールし、装置使用に当り除去される現像部のシ
ール部材と、現像部の現像スリープを画像形成部の像担
持体の方へ押圧する加圧手段とを有する画像形成装置に
おいて、前記加圧手段の押圧力に反して現lt′部の現
像スリーブと画像形成部の像担持体とを廖間させ、且つ
前記シール部材の除去に連動して現像スリープと像担持
体との離間を解除する規制部材を有することを特徴とす
る。
(作用)
現像剤収容部のシール部材の除去に連動して、現像スリ
ープと像担持体間の輸送用等の為の離間を解除てきるた
め、装置運転開始作業か容易、■1つ迅速にてきる。
ープと像担持体間の輸送用等の為の離間を解除てきるた
め、装置運転開始作業か容易、■1つ迅速にてきる。
(実施例)
以ドに本発明の実施例を、画像形成装置のうち複写機の
プロセスカー1−ラックを例にとり説明する。
プロセスカー1−ラックを例にとり説明する。
まず本発明の第1実施例を添付の第11Z乃至第4図に
より説明する。第1図はプロセスカートリッジの外観肩
視IA、第2図は同正面図、第3図はシール部材回りの
斜視図、第4図はプロセスカートリッジの側断面図であ
る。
より説明する。第1図はプロセスカートリッジの外観肩
視IA、第2図は同正面図、第3図はシール部材回りの
斜視図、第4図はプロセスカートリッジの側断面図であ
る。
第4図によりフロセスカートリッジ1の主要な構+aF
jB品について説明すれば、該フロセスカートリッジl
は原稿像に対して静7ft潜像を形成する感光トラム1
1.該感光トラム11を一様に帯電させる帯電器12、
感光ドラムll上のトナー像を転写紙に転写させた後、
感光トラム11をクリーニングするクリーナ13等とか
らなる画像形成部lOと、感光トラム11に現像剤(ト
ナー)Tを供給し、感光トラム11 、lの静電潜像を
顕像化してトナー像をつくる現像スリーブ21、該現像
スリーブ21及び現像スリーブ21用トナーTを収容す
る現像スリーブ収容部22、該現像スリーブ収容部22
にトナーTを供給する1−チーホッパ23等とからなる
現像部20と、前記現像スリーブ21を感光トラム11
の方へ弾圧するバネ部材31と1以上の画像形成部lO
や現像部20の露出部を必要により覆って保護すると共
に、これ等を支持するハウシング30及び防護カバー3
2とから構成されている。
jB品について説明すれば、該フロセスカートリッジl
は原稿像に対して静7ft潜像を形成する感光トラム1
1.該感光トラム11を一様に帯電させる帯電器12、
感光ドラムll上のトナー像を転写紙に転写させた後、
感光トラム11をクリーニングするクリーナ13等とか
らなる画像形成部lOと、感光トラム11に現像剤(ト
ナー)Tを供給し、感光トラム11 、lの静電潜像を
顕像化してトナー像をつくる現像スリーブ21、該現像
スリーブ21及び現像スリーブ21用トナーTを収容す
る現像スリーブ収容部22、該現像スリーブ収容部22
にトナーTを供給する1−チーホッパ23等とからなる
現像部20と、前記現像スリーブ21を感光トラム11
の方へ弾圧するバネ部材31と1以上の画像形成部lO
や現像部20の露出部を必要により覆って保護すると共
に、これ等を支持するハウシング30及び防護カバー3
2とから構成されている。
前記感光ドラム11は第4図中紙面の表、裏側である前
後に配設されるハウジング前、後部30a、30b (
第1図参照)に両端が枢支され、且つ感光ドラム11図
中左方は装置本体側の転写ローラ2に当接すべく外方に
突出し、該感光ドラム11の突出部を保護すべく回動自
在な防護カバー32がハウジング上部30cに取付けら
れている。感光ドラム11の上部にはクリーナ13のク
リーニングブレード13aが当接し、感光ドラム11か
ら回収されたトナーTはハウジング上部30cが下方に
凹状に伸びたクリーナ13のトナー回収槽13bに収容
される。クリーナ13のクリ−エングツレート13a等
の下方には帯電器12か配設され、該帯電器12はその
両端がハウジング30等に枢支されていると共に、その
外表面が感光トラム11に当接している。
後に配設されるハウジング前、後部30a、30b (
第1図参照)に両端が枢支され、且つ感光ドラム11図
中左方は装置本体側の転写ローラ2に当接すべく外方に
突出し、該感光ドラム11の突出部を保護すべく回動自
在な防護カバー32がハウジング上部30cに取付けら
れている。感光ドラム11の上部にはクリーナ13のク
リーニングブレード13aが当接し、感光ドラム11か
ら回収されたトナーTはハウジング上部30cが下方に
凹状に伸びたクリーナ13のトナー回収槽13bに収容
される。クリーナ13のクリ−エングツレート13a等
の下方には帯電器12か配設され、該帯電器12はその
両端がハウジング30等に枢支されていると共に、その
外表面が感光トラム11に当接している。
感光トラム11の下方には現像部20の現像スリーブ収
容部22が配設され、該現像スリーブ収容部22内には
その両端部か現像スリーブ収容部22の前後壁に枢支さ
れる現像スリーブ21が配設されている。現像スリーブ
収容部22の隔壁22aを隔てた右方には内部に多量の
トナーTを収容すると共に、一対のトナー攪拌器24.
24を有するトナーホッパ23が配設されている。該ト
ナーホッパ23内のトナー攪拌器24.24により隔壁
22aに設けられたトナー供給孔25を介して必要量だ
け現像スリーブ収容部22に送られ、現像スリーブ21
により感光ドラム11に供給されて、感光トラム11の
静電潜像の現像かなされる。
容部22が配設され、該現像スリーブ収容部22内には
その両端部か現像スリーブ収容部22の前後壁に枢支さ
れる現像スリーブ21が配設されている。現像スリーブ
収容部22の隔壁22aを隔てた右方には内部に多量の
トナーTを収容すると共に、一対のトナー攪拌器24.
24を有するトナーホッパ23が配設されている。該ト
ナーホッパ23内のトナー攪拌器24.24により隔壁
22aに設けられたトナー供給孔25を介して必要量だ
け現像スリーブ収容部22に送られ、現像スリーブ21
により感光ドラム11に供給されて、感光トラム11の
静電潜像の現像かなされる。
前記現像部20の現像スリーブ収容部22及びトナーホ
ッパ23の各前後壁を形成する現像部前後V(前壁のみ
20aとして後述)は上方に伸びて現像部支持部26.
26 (第4図は一方側のみ図示)を形成し、該支持部
26.26かクリーナ13のトナー回収槽13bの厚肉
側壁13b−1中に支持される支軸27の両端に枢支さ
れている。一方トナー回収槽13bの他側の側壁13b
−2とハウジング上壁、側壁30c。
ッパ23の各前後壁を形成する現像部前後V(前壁のみ
20aとして後述)は上方に伸びて現像部支持部26.
26 (第4図は一方側のみ図示)を形成し、該支持部
26.26かクリーナ13のトナー回収槽13bの厚肉
側壁13b−1中に支持される支軸27の両端に枢支さ
れている。一方トナー回収槽13bの他側の側壁13b
−2とハウジング上壁、側壁30c。
30dとで形成される下向き凹装置トナーホッパ23の
カバー23aとの間にはハネ部材31が縮装されており
、現像部20を支軸27を中心に図中時計回りに弾圧付
勢している。従って現像スリーブ21は該現像スリーブ
21の両端部に同軸に設けられた不図示の突き当てコロ
を介して感光トラム11に圧接されることとなり、感光
ドラム11との間に一定の隙間(200〜300牌)を
おいた状態て圧接位置決めされることとなる。
カバー23aとの間にはハネ部材31が縮装されており
、現像部20を支軸27を中心に図中時計回りに弾圧付
勢している。従って現像スリーブ21は該現像スリーブ
21の両端部に同軸に設けられた不図示の突き当てコロ
を介して感光トラム11に圧接されることとなり、感光
ドラム11との間に一定の隙間(200〜300牌)を
おいた状態て圧接位置決めされることとなる。
尚、クリーナ13及び帯電器12の下方と現像スリーブ
収容部22及びトナーホッパ23上方との間には感光ト
ラム11まで一定隙間の感光ドラム露光部33が形成さ
れ、ハウジング側部32dの切欠窓34より入射する露
光ビームLが前記露光部33を通って感光トラム11に
露光される。
収容部22及びトナーホッパ23上方との間には感光ト
ラム11まで一定隙間の感光ドラム露光部33が形成さ
れ、ハウジング側部32dの切欠窓34より入射する露
光ビームLが前記露光部33を通って感光トラム11に
露光される。
さて上述のプロセスパッケージlは輸送中等の振動、落
下、反転等に十分に対処すべく、トナーホ・ソバ23中
のトナーTか隔壁22aのトナー供給孔25を介して現
像スリーブ収容部22へ移動しないように、トナー供給
孔25にはシール部材40か配設され、トナーホッパ2
3内か密閉シールされていると共に、感光ドラム11と
現像スリーブ21間にも、輸送中の感光トラム11の損
傷を防止すべく、第4図中2点鎖線で示される如く隙間
か形成されている。
下、反転等に十分に対処すべく、トナーホ・ソバ23中
のトナーTか隔壁22aのトナー供給孔25を介して現
像スリーブ収容部22へ移動しないように、トナー供給
孔25にはシール部材40か配設され、トナーホッパ2
3内か密閉シールされていると共に、感光ドラム11と
現像スリーブ21間にも、輸送中の感光トラム11の損
傷を防止すべく、第4図中2点鎖線で示される如く隙間
か形成されている。
以上のシール離間機構について第1図乃至第3図により
説明すれば、第3図で示される如く隔壁22aのトナー
供給孔25の現像スリーブ収容部22側の開口には薄い
可撓性材料からなるシール部材40か該開口を覆う形で
熱溶着され、該シール部材40の自由端部40aはヘア
ピン状に折曲されて現像部前壁20aを貫通してプロセ
スパッケージ1の前方へ延び、その前端に把手部41か
固定されている。該把手部41は前端か凸状に湾曲した
円弧状部41aとなり、中央部に把持用の円形把手孔4
1bか形成されている。一方illで示される如くプロ
セスパッケージlのハウジング前部30aには前記シー
ル部材40の引抜き孔42か設けられ、該引抜き孔42
の垂直辺42aに沿ってシール部材40が引抜き可能と
なっている。
説明すれば、第3図で示される如く隔壁22aのトナー
供給孔25の現像スリーブ収容部22側の開口には薄い
可撓性材料からなるシール部材40か該開口を覆う形で
熱溶着され、該シール部材40の自由端部40aはヘア
ピン状に折曲されて現像部前壁20aを貫通してプロセ
スパッケージ1の前方へ延び、その前端に把手部41か
固定されている。該把手部41は前端か凸状に湾曲した
円弧状部41aとなり、中央部に把持用の円形把手孔4
1bか形成されている。一方illで示される如くプロ
セスパッケージlのハウジング前部30aには前記シー
ル部材40の引抜き孔42か設けられ、該引抜き孔42
の垂直辺42aに沿ってシール部材40が引抜き可能と
なっている。
また第2図て示される如く、プロセスパッケージlの輸
送時等には前記シール部材40の把手部41か、シール
部材40に対して90度曲げられ、その円弧状部41a
と把手孔41bとで形成される薄肉部かハウジング前部
30aの引抜き孔42の斜状辺42bと、現像部前壁2
0aに突出して設けられた規制ピン43との間に差し込
まれている。従って現像部20はハウシング前部30a
、シール部材40の把手部41、規制ピン43を介して
第2図中右方にやや押圧されるため、現像部20は前記
支軸27を中心にハネ部材31の弾圧力に反して第4図
の2点鎖線て示される如くやや反時計回りに回動させら
れ、従って現像スリーブ21と感光ドラム11間には所
定の隙間か形成されることとなる。
送時等には前記シール部材40の把手部41か、シール
部材40に対して90度曲げられ、その円弧状部41a
と把手孔41bとで形成される薄肉部かハウジング前部
30aの引抜き孔42の斜状辺42bと、現像部前壁2
0aに突出して設けられた規制ピン43との間に差し込
まれている。従って現像部20はハウシング前部30a
、シール部材40の把手部41、規制ピン43を介して
第2図中右方にやや押圧されるため、現像部20は前記
支軸27を中心にハネ部材31の弾圧力に反して第4図
の2点鎖線て示される如くやや反時計回りに回動させら
れ、従って現像スリーブ21と感光ドラム11間には所
定の隙間か形成されることとなる。
而して、プロセスパッケージ1を画像形成装置本体に取
付ける場合は、まずシール部材40の把手部41を90
度前方に起こして現像部20をハネ部材31によりやや
時計方向に回転させ、現像スリーブ21を感光トラム1
1に押圧させる6次に前記把手部41を第1図で示され
る如く前方に引き抜くことによりシール部材40は隔壁
22aのトナー供給孔25回りから剥されて引き抜かれ
、このプロセスパッケージ1は部首本体に取付は可能な
状態となる。
付ける場合は、まずシール部材40の把手部41を90
度前方に起こして現像部20をハネ部材31によりやや
時計方向に回転させ、現像スリーブ21を感光トラム1
1に押圧させる6次に前記把手部41を第1図で示され
る如く前方に引き抜くことによりシール部材40は隔壁
22aのトナー供給孔25回りから剥されて引き抜かれ
、このプロセスパッケージ1は部首本体に取付は可能な
状態となる。
以上の如くプロセスパッケージlの輸送等に対して感光
トラム11と現像スリーブ21との離間をシール部材4
0の把手部41で行っているため、シール部材40の引
抜き動作に先たって(連動して)、感光ドラム11と現
像スリーブ21との離間を解除てき、感光トラム11と
現像スリーブ21との離間解除作業か容易、且つ迅速に
てきるようなった。従って従来の如く感光トラム11と
現像スリーブ21との離間解除にあたって、感光トラム
11を損傷する如き誤動作を行うこともなくなった。
トラム11と現像スリーブ21との離間をシール部材4
0の把手部41で行っているため、シール部材40の引
抜き動作に先たって(連動して)、感光ドラム11と現
像スリーブ21との離間を解除てき、感光トラム11と
現像スリーブ21との離間解除作業か容易、且つ迅速に
てきるようなった。従って従来の如く感光トラム11と
現像スリーブ21との離間解除にあたって、感光トラム
11を損傷する如き誤動作を行うこともなくなった。
また感光トラム11と現像スリーブ21との離間をシー
ル部材40の把手部41で行っているため、離間用に別
途特別な手段か不用となり、材料的にもコストタウンか
図れると共に、プロセスパッケーシ1自体の軽量化も図
れる。
ル部材40の把手部41で行っているため、離間用に別
途特別な手段か不用となり、材料的にもコストタウンか
図れると共に、プロセスパッケーシ1自体の軽量化も図
れる。
次に本発明の第2.第3実施例を添付の第5図、第6図
により説明する。
により説明する。
第5図、第612Iともプロセスカートリッジ1の正面
図を示しているが、プロセスパッケージ1内の構成及び
ハウシング30等は第1実施例と、全く同一であるため
、同一部分については第5図、第6図中においても第1
図乃至第4図と同一番号を付し、その説明を省略する。
図を示しているが、プロセスパッケージ1内の構成及び
ハウシング30等は第1実施例と、全く同一であるため
、同一部分については第5図、第6図中においても第1
図乃至第4図と同一番号を付し、その説明を省略する。
まず第5図により第2実施例を説明する。本実施例の第
1実施例との相違点は、シール部材40の把手部41の
把手孔41b ′を半月状に形成し、現像スリーブ21
の支持軸21aを現像部前壁20aを貫通させて前方へ
突出させて規制ピンとして作用させていることである。
1実施例との相違点は、シール部材40の把手部41の
把手孔41b ′を半月状に形成し、現像スリーブ21
の支持軸21aを現像部前壁20aを貫通させて前方へ
突出させて規制ピンとして作用させていることである。
このことにより、把手部41の円弧状部41aと把手孔
41b′間の厚肉部かハウジンク前部30aのIj抜孔
42の斜状辺42bと現像スリーブ21の支持軸21a
間とに差し込まれ、感光トラム11と現像スリーブ21
間とを離間させることかてき、第1実施例と同様の効果
を得ることかできる。本実施例の場合第1実施例に比べ
特別な規制ピンを設ける必要かないので、第1実施例に
比ベコストタウンか図れる。
41b′間の厚肉部かハウジンク前部30aのIj抜孔
42の斜状辺42bと現像スリーブ21の支持軸21a
間とに差し込まれ、感光トラム11と現像スリーブ21
間とを離間させることかてき、第1実施例と同様の効果
を得ることかできる。本実施例の場合第1実施例に比べ
特別な規制ピンを設ける必要かないので、第1実施例に
比ベコストタウンか図れる。
次に第6図により第3実施例を説明する。本実施例の第
1実施例との相違点は、現像部前壁20aに設けた規制
ピン43を無くし、該規制ピン43に代わってハウジン
グ前部30aの引抜き孔42を矩形状に形成すると共に
、該引抜き孔42の上辺に当該引抜き孔42内へ突出す
るハウジング突部43を形成し、且つシール部材40の
把手部41外周部に前記ハウジング突部43に係合する
四部44を設けたことである。このことによりシール部
材40の把手部41を現像部前壁20aの不図示の係合
部に係合させて、現像部20を図中矢印の方向にハネ部
材31(第4図参照)の弾圧力に反して移動させた後、
把手部41凹部44とハウシング突部43とを係合させ
れば感光トラム11と現像スリーブ21とを離間させる
ことかでき、第1実施例と同様の効果を得ることができ
る0本実施例の場合シール部材40の把手部41と引抜
き孔42の形状を若干変えるだけでよいので第2実施例
に比べ更なるコストダウンを図ることができる。
1実施例との相違点は、現像部前壁20aに設けた規制
ピン43を無くし、該規制ピン43に代わってハウジン
グ前部30aの引抜き孔42を矩形状に形成すると共に
、該引抜き孔42の上辺に当該引抜き孔42内へ突出す
るハウジング突部43を形成し、且つシール部材40の
把手部41外周部に前記ハウジング突部43に係合する
四部44を設けたことである。このことによりシール部
材40の把手部41を現像部前壁20aの不図示の係合
部に係合させて、現像部20を図中矢印の方向にハネ部
材31(第4図参照)の弾圧力に反して移動させた後、
把手部41凹部44とハウシング突部43とを係合させ
れば感光トラム11と現像スリーブ21とを離間させる
ことかでき、第1実施例と同様の効果を得ることができ
る0本実施例の場合シール部材40の把手部41と引抜
き孔42の形状を若干変えるだけでよいので第2実施例
に比べ更なるコストダウンを図ることができる。
以上の第1乃至第3実施例においては本発明をプロセス
パッケージlに適用した場合について説明したが、これ
に限ることはなく、広く画像形成装置全体に適用てきる
ことは勿論である。
パッケージlに適用した場合について説明したが、これ
に限ることはなく、広く画像形成装置全体に適用てきる
ことは勿論である。
(発明の効果)
以上の説明で明らかな如く本発明によれば1画像形成装
置の現像部の現像スリーブと画像形成部の像担持体とを
規制部材を介して離間させ、且つ現像部の現像剤収容装
置現像スリーブ収容部間とを密閉シールしているシール
部材の除去に連動して前記規制部材による現像スリーブ
と像担持体との離間を解除するようにしているため、装
置の運転開始にあたっての現像スリーブと像担持体との
離間解除作業が容易、且つ迅速にてきるようになり、離
間解除作業にあたって像担持体を損傷することもなくな
った。
置の現像部の現像スリーブと画像形成部の像担持体とを
規制部材を介して離間させ、且つ現像部の現像剤収容装
置現像スリーブ収容部間とを密閉シールしているシール
部材の除去に連動して前記規制部材による現像スリーブ
と像担持体との離間を解除するようにしているため、装
置の運転開始にあたっての現像スリーブと像担持体との
離間解除作業が容易、且つ迅速にてきるようになり、離
間解除作業にあたって像担持体を損傷することもなくな
った。
第1図は第1実施例に係るプロセスカートリッジの外観
斜視図、第2図は同プロセスカートリッジの正面図、第
3図は同シール部材回りの斜視図、第4図はプロセスカ
ートリッジの側断面図。 第5図は第2実施例に係るプロセスカートリッジの正面
図、第6図は第3実施例に係るプロセスカートリッジの
正面図である。 IO・・・画像形成部、11・・・感光ドラム(像担持
体)、20・・・現像部、21・・・現像スリーブ、2
2・・・現像ローラ収容部、23・・・トナーホッパ(
現像剤収容部)、31・・・バネ部材(加圧手段)、4
0・・・シール部材、41・・・把手部(規制部材)、
T・・・現像剤。
斜視図、第2図は同プロセスカートリッジの正面図、第
3図は同シール部材回りの斜視図、第4図はプロセスカ
ートリッジの側断面図。 第5図は第2実施例に係るプロセスカートリッジの正面
図、第6図は第3実施例に係るプロセスカートリッジの
正面図である。 IO・・・画像形成部、11・・・感光ドラム(像担持
体)、20・・・現像部、21・・・現像スリーブ、2
2・・・現像ローラ収容部、23・・・トナーホッパ(
現像剤収容部)、31・・・バネ部材(加圧手段)、4
0・・・シール部材、41・・・把手部(規制部材)、
T・・・現像剤。
Claims (3)
- (1)現像ローラ収容部と該現像ローラ収容部へ現像剤
を供給する現像剤収容部間とを密閉シールし、装置使用
に当り除去される現像部のシール部材と、現像部の現像
スリーブを画像形成部の像担持体の方へ押圧する加圧手
段とを有する画像形成装置において、前記加圧手段の押
圧力に反して現像部の現像スリーブと画像形成部の像担
持体とを離間させ、且つ前記シール部材の除去に連動し
て現像スリーブと像担持体との離間を解除する規制部材
を有することを特徴とする画像形成装置。 - (2)前記シール部材の把持部を前記規制部材としたこ
とを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - (3)前記現像部と画像形成部とを一体化して着脱可能
なプロセスカートリッジとしたことを特徴とする請求項
1乃至2記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63262901A JPH02110584A (ja) | 1988-10-20 | 1988-10-20 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63262901A JPH02110584A (ja) | 1988-10-20 | 1988-10-20 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02110584A true JPH02110584A (ja) | 1990-04-23 |
Family
ID=17382185
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63262901A Pending JPH02110584A (ja) | 1988-10-20 | 1988-10-20 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02110584A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0451255A (ja) * | 1990-06-20 | 1992-02-19 | Canon Inc | プロセスカートリッジ |
US7072603B2 (en) | 2003-08-01 | 2006-07-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Process cartridge and holding member |
US7428393B2 (en) | 2003-12-25 | 2008-09-23 | Ricoh Company, Ltd. | Developing device, process cartridge, device unit, and image forming apparatus having a sealing member |
US7499663B2 (en) | 2004-07-06 | 2009-03-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrophotographic image forming apparatus and process cartridge |
-
1988
- 1988-10-20 JP JP63262901A patent/JPH02110584A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0451255A (ja) * | 1990-06-20 | 1992-02-19 | Canon Inc | プロセスカートリッジ |
US7072603B2 (en) | 2003-08-01 | 2006-07-04 | Canon Kabushiki Kaisha | Process cartridge and holding member |
US7428393B2 (en) | 2003-12-25 | 2008-09-23 | Ricoh Company, Ltd. | Developing device, process cartridge, device unit, and image forming apparatus having a sealing member |
US7499663B2 (en) | 2004-07-06 | 2009-03-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrophotographic image forming apparatus and process cartridge |
US7689146B2 (en) | 2004-07-06 | 2010-03-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Electrophotographic image forming apparatus and process cartridge |
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