JPH02110567A - 面積変調型色再現管理方法及び装置 - Google Patents
面積変調型色再現管理方法及び装置Info
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- JPH02110567A JPH02110567A JP26438888A JP26438888A JPH02110567A JP H02110567 A JPH02110567 A JP H02110567A JP 26438888 A JP26438888 A JP 26438888A JP 26438888 A JP26438888 A JP 26438888A JP H02110567 A JPH02110567 A JP H02110567A
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- 238000000149 argon plasma sintering Methods 0.000 claims description 14
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 10
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 abstract 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
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- Color Image Communication Systems (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的:
(産業上の利用分野)
この発明は、面積変調型色再現管理方法及び装置に関し
、例えば印刷やカラーハードコピーにおいて、イエロー
、マゼンタ、シアン及び墨による重ね刷りの部分を測定
し、かつ支持体での光散乱を考慮して各色の網点面積率
を求めるようにした面積変調型色再現管理方法及び装置
に関する。
、例えば印刷やカラーハードコピーにおいて、イエロー
、マゼンタ、シアン及び墨による重ね刷りの部分を測定
し、かつ支持体での光散乱を考慮して各色の網点面積率
を求めるようにした面積変調型色再現管理方法及び装置
に関する。
(従来の技術)
従来の面積変調型色再現管理方法において三色または二
色で重ね刷りした部分で各色の網点面積率を求めるには
、その印刷部位を可視波長域の3つの領域にそれぞれ感
度を有する測光器で測光し、得られた測定値でNeug
ebauer方程式を解いて行なっていた。
色で重ね刷りした部分で各色の網点面積率を求めるには
、その印刷部位を可視波長域の3つの領域にそれぞれ感
度を有する測光器で測光し、得られた測定値でNeug
ebauer方程式を解いて行なっていた。
以下、従来における網点面積率を求める方法の概略を説
明する。
明する。
Neugebauer方程式に基づけば、カラー印刷物
の三刺濫値X、Y、Zを求める式は次式(1)及び(2
)のようになる。
の三刺濫値X、Y、Zを求める式は次式(1)及び(2
)のようになる。
・・・・・・(1)
x、、 Yy、 2yはイエローベタ濃度部の三刺激値
、 x、、 Y、、 Z工はマゼンタベタ濃度部の三刺徹値
、 Xc、 Yc、 Zcはシアンベタ濃度部の三刺激値、
XR,YR,ZRはイエローとマゼンタのベタ濃度が重
ね刷りされている部位の三 刺激値、 XG、 YQ、 Z、はイエローとシアンのベタ濃度が
重ね刷りされている部位の三刺 激値、 Xn、 YIl+ zaはマゼンタとシアンのベタ濃度
が重ね刷りされている部位の三刺 激値、 XK、 YK、 ZKはイエロー、マゼンタ、シアンの
ベタ濃度が重ね刷りされている 部位の三刺激値、 Xw、 Yw、 Zwは紙部(白色部)の三刺激値、で
ある。
、 x、、 Y、、 Z工はマゼンタベタ濃度部の三刺徹値
、 Xc、 Yc、 Zcはシアンベタ濃度部の三刺激値、
XR,YR,ZRはイエローとマゼンタのベタ濃度が重
ね刷りされている部位の三 刺激値、 XG、 YQ、 Z、はイエローとシアンのベタ濃度が
重ね刷りされている部位の三刺 激値、 Xn、 YIl+ zaはマゼンタとシアンのベタ濃度
が重ね刷りされている部位の三刺 激値、 XK、 YK、 ZKはイエロー、マゼンタ、シアンの
ベタ濃度が重ね刷りされている 部位の三刺激値、 Xw、 Yw、 Zwは紙部(白色部)の三刺激値、で
ある。
そして、測定したそれぞれの刺激値を用いて上記(1)
及び(2)式を解くことにより、三色の網点面積率C,
m、 yを求めることができる。
及び(2)式を解くことにより、三色の網点面積率C,
m、 yを求めることができる。
(発明が解決しようとする課題)
ところが、上述した従来の方法においては、重ね刷り部
分から網点面積率を求める方法は、Y。
分から網点面積率を求める方法は、Y。
M、Cの三色から構成されている重ね刷り部分にしか適
応ができないという問題点があった。
応ができないという問題点があった。
また、Neugebauer方程式は支持体での光散乱
がない場合には成立するが、光散乱がある場合には成立
しない。
がない場合には成立するが、光散乱がある場合には成立
しない。
従って、支持体に光散乱がある場合には、網点面積率を
求めることができず、よって面積変調での色再現を的確
に制御することが難しいという問題点があった。
求めることができず、よって面積変調での色再現を的確
に制御することが難しいという問題点があった。
この発明は上述のような事情から成されたものであり、
この発明の目的は、イエロー、マゼンタ、シアン及び墨
による重ね刷り部分を測光し、支持体の光散乱を考慮し
て前記各色の網点面積率を求めることができる面積変調
型色再現管理方法及び装置を提供することにある。
この発明の目的は、イエロー、マゼンタ、シアン及び墨
による重ね刷り部分を測光し、支持体の光散乱を考慮し
て前記各色の網点面積率を求めることができる面積変調
型色再現管理方法及び装置を提供することにある。
発明の構成;
(課題を解決するための手段)
この発明は、例えば印刷やカラーハードコピーにおける
面積変調型色再現管理方法及び装置に関するものであり
、この発明の上記目的は、イエロー、マゼンタ、シアン
及び墨の各色網点を重ね刷りした部分を、可視波長域の
3つの領域及び7600口以上の波長領域にそれぞれ感
度を有する測光器で測光し、前記7Hnm以上の波長領
域における測光データに基づき前記碍の網点面積率を求
め、支持体での光散乱を考慮して他の各色の網点面積率
を求めて管理することによって達成される。また、イエ
ロー、マゼンタ、シアン及び礎の各色網点を重ね刷りし
た部分を、可視波長域の3つの領域及び760nm以上
の波長領域において測光を行なう受光部と、前記受光部
からの前記760nm以上の波長領域における測光デー
タを導入して、前記魯の網点面積率を算出する第1信号
処理手段と、前記受光部からの測光データと前記第1信
号処理手段からの前記呂の網点面積率とを導入して、前
記イエロー、マゼンタ及びシアンの網点面積率を算出す
る第2信号処理手段と、前記第2信号処理手段からの前
記イエロー、マゼンタ、及びシアンの網点面積率を導入
し、支持体での光散乱を考慮してそれらの網点面積率の
補正を行なうイ8号補正手段とを備えるように構成する
ことによって達成される。
面積変調型色再現管理方法及び装置に関するものであり
、この発明の上記目的は、イエロー、マゼンタ、シアン
及び墨の各色網点を重ね刷りした部分を、可視波長域の
3つの領域及び7600口以上の波長領域にそれぞれ感
度を有する測光器で測光し、前記7Hnm以上の波長領
域における測光データに基づき前記碍の網点面積率を求
め、支持体での光散乱を考慮して他の各色の網点面積率
を求めて管理することによって達成される。また、イエ
ロー、マゼンタ、シアン及び礎の各色網点を重ね刷りし
た部分を、可視波長域の3つの領域及び760nm以上
の波長領域において測光を行なう受光部と、前記受光部
からの前記760nm以上の波長領域における測光デー
タを導入して、前記魯の網点面積率を算出する第1信号
処理手段と、前記受光部からの測光データと前記第1信
号処理手段からの前記呂の網点面積率とを導入して、前
記イエロー、マゼンタ及びシアンの網点面積率を算出す
る第2信号処理手段と、前記第2信号処理手段からの前
記イエロー、マゼンタ、及びシアンの網点面積率を導入
し、支持体での光散乱を考慮してそれらの網点面積率の
補正を行なうイ8号補正手段とを備えるように構成する
ことによって達成される。
(作用)
この発明にあっては、イエロー、マゼンタ、シアン及び
墨の重ね刷りした部分を測光し、7Hnm以上の波長領
域における測光データに基づき萌記墨の網点面積率を求
め、支持体での光散乱を考慮して他の各色の網点面積率
を求めて管理することにより、四色の重ね刷り部分の全
ての網点面積率が支持体の影響を取除いて求められる。
墨の重ね刷りした部分を測光し、7Hnm以上の波長領
域における測光データに基づき萌記墨の網点面積率を求
め、支持体での光散乱を考慮して他の各色の網点面積率
を求めて管理することにより、四色の重ね刷り部分の全
ての網点面積率が支持体の影響を取除いて求められる。
(実施例)
第1図はこの発明の装置のブロック構成を示しており、
分光光度計又は色彩計の受光部1からは三刺激値X4C
+Y4C+z4Cと測色値IRが出力され、潤色値IR
は信号処理部2に入力される。信号処理部2には別途測
光されたの版1oaxの赤外の測定値IR及び墨版Ot
の赤外の測定値In、が入力されており、aks (I
Rm−IR0)/ (IR+ oo−IR0)なる信号
処理を行なって得られた墨版の網点面積率adよ、信号
変換部3に人力される。信号変換部3には同時に前述の
三刺激値X4C+LC+Z4Cがそれぞれ人力され、墨
版1ooxの測色値X、、Yk、2.に対してそれぞれ
X3C−(X4e−abXb)/ (1−aJ +Y3
1ニー (Y4cmabYml/ (1−ak)X3e
” (z4cmakzk)/ (t−alt)なる信号
変換が行なわれ、墨版の網点面積率akから三色の測色
値X3cY3C1Z3cが求められる。この測色値X3
c、Y3c、Zjcは網点面積率変換部4に入力され、
後述する三刺激値Xy−Xw、Yy−Yw、Zy−7m
と共に首記三色の網点面積率ay+ ’ 1aCが求め
られる。この網点面積率ayam、acは網点面積率補
正部4に人力され、後述する網点面積率Y−y、Y−m
、Y−cJ−y、M−n+、M−c、C−y、C−m。
分光光度計又は色彩計の受光部1からは三刺激値X4C
+Y4C+z4Cと測色値IRが出力され、潤色値IR
は信号処理部2に入力される。信号処理部2には別途測
光されたの版1oaxの赤外の測定値IR及び墨版Ot
の赤外の測定値In、が入力されており、aks (I
Rm−IR0)/ (IR+ oo−IR0)なる信号
処理を行なって得られた墨版の網点面積率adよ、信号
変換部3に人力される。信号変換部3には同時に前述の
三刺激値X4C+LC+Z4Cがそれぞれ人力され、墨
版1ooxの測色値X、、Yk、2.に対してそれぞれ
X3C−(X4e−abXb)/ (1−aJ +Y3
1ニー (Y4cmabYml/ (1−ak)X3e
” (z4cmakzk)/ (t−alt)なる信号
変換が行なわれ、墨版の網点面積率akから三色の測色
値X3cY3C1Z3cが求められる。この測色値X3
c、Y3c、Zjcは網点面積率変換部4に入力され、
後述する三刺激値Xy−Xw、Yy−Yw、Zy−7m
と共に首記三色の網点面積率ay+ ’ 1aCが求め
られる。この網点面積率ayam、acは網点面積率補
正部4に人力され、後述する網点面積率Y−y、Y−m
、Y−cJ−y、M−n+、M−c、C−y、C−m。
C−cと共に処理され網点面積率af)l+”f+m+
aPcが求められる。
aPcが求められる。
第2図は、この発明の方法の手順を示す図である。また
、第3図(A)はイエロー、マゼンタ、シアン及び墨に
ついての分光分布を示す図であり、第3図(B)はその
四色についての分光反射率を示す図である。また、第4
図(A)〜(C)は、それぞれイエローの単色から求め
た網点面積率、マゼンタの単色から求めた網点面積率、
シアンの単色から求めた網点面積率を示す図である。
、第3図(A)はイエロー、マゼンタ、シアン及び墨に
ついての分光分布を示す図であり、第3図(B)はその
四色についての分光反射率を示す図である。また、第4
図(A)〜(C)は、それぞれイエローの単色から求め
た網点面積率、マゼンタの単色から求めた網点面積率、
シアンの単色から求めた網点面積率を示す図である。
以下、この発明による方法の手順を説明する。
先ず、イエロー、マゼンタ及びシアンのそれぞれの単色
部分を、潤色器(三刺激値を求める)または濃度計(三
色濃度値を求める)で測定する(ステップ51)8次に
、測定した単色についての測定値で前述したNet+g
ebauer方程式を解き、イエロー、マゼンタ、シア
ンの網点面積率を求める(ステップ52)。その際、支
持体での光散乱かなければ、例えばイエローの単色では
イエローの網点面積率だけが値を持ち、マゼンタ、シア
ンの網点面積率はOとなる(マゼンタ、シアンの単色に
おいても同様)、シかしながら、支持体での光散乱があ
る場合には、網点面積率が0であるべぎところに値がで
てしまう。そこで、例えばイエローの単色から求めたイ
エローの網点面積率をy−y 、マゼンタの網点面積率
をY−m、シアンの網点面積率をY−c とする。同様
にマゼンタの単色からもM−LM−01,M−Cが求め
られ、シアンの単体からもc−y。
部分を、潤色器(三刺激値を求める)または濃度計(三
色濃度値を求める)で測定する(ステップ51)8次に
、測定した単色についての測定値で前述したNet+g
ebauer方程式を解き、イエロー、マゼンタ、シア
ンの網点面積率を求める(ステップ52)。その際、支
持体での光散乱かなければ、例えばイエローの単色では
イエローの網点面積率だけが値を持ち、マゼンタ、シア
ンの網点面積率はOとなる(マゼンタ、シアンの単色に
おいても同様)、シかしながら、支持体での光散乱があ
る場合には、網点面積率が0であるべぎところに値がで
てしまう。そこで、例えばイエローの単色から求めたイ
エローの網点面積率をy−y 、マゼンタの網点面積率
をY−m、シアンの網点面積率をY−c とする。同様
にマゼンタの単色からもM−LM−01,M−Cが求め
られ、シアンの単体からもc−y。
C−m、C−cが求められる。
次に、三色すべてについて元網(フィルム上の網点面積
率)の全領域(1%〜99%)で測定したか否かを判定
しくステップS3)、否定判定されれば他の単色、他の
網点面積率で測定を継続する。
率)の全領域(1%〜99%)で測定したか否かを判定
しくステップS3)、否定判定されれば他の単色、他の
網点面積率で測定を継続する。
方、三色すべてについて元網の全領域での測定か終了し
たら、得られたデータを用いて第4図(A1−(C)に
示すような単色の元網と支持体上の実行網点面積率(Y
−y、Y−n+、Y−c、M−y、M−m、M−c、C
−y。
たら、得られたデータを用いて第4図(A1−(C)に
示すような単色の元網と支持体上の実行網点面積率(Y
−y、Y−n+、Y−c、M−y、M−m、M−c、C
−y。
C−m、C−c)の関係を求める(ステップS4)。
次に、墨を含む重ね刷り部分の測定を行なう(ステップ
S5) 、、ところで第3図(A)に基づ(づば、墨を
除いた三色においては約760nm以上の波長域ではレ
ベルが急激に落ちていることが分る。
S5) 、、ところで第3図(A)に基づ(づば、墨を
除いた三色においては約760nm以上の波長域ではレ
ベルが急激に落ちていることが分る。
また第3図(B)に基づけば同様に墨を除いた三色にお
いては約760r+II+以上の波長域ではレベルが急
激に上昇していることが分る。従って第3図(八)及び
(B)における特性から約760nm以上の波長域を透
過するフィルタを用いれば、四色による重ね刷り部分を
測定しても潤色値IRがそのまま測定できることになる
。
いては約760r+II+以上の波長域ではレベルが急
激に上昇していることが分る。従って第3図(八)及び
(B)における特性から約760nm以上の波長域を透
過するフィルタを用いれば、四色による重ね刷り部分を
測定しても潤色値IRがそのまま測定できることになる
。
従って、そのようにして測定された測色値IRから次式
により墨の網点面積率が求められる(ステップ56)。
により墨の網点面積率が求められる(ステップ56)。
am−(IRm−IR0)/(IR100−IR0)
−−−(3Jここで、 ak・・・求める網点面積率 IRm・・・重ね刷り部分の測定値 IR100・・・墨版lO鴎の測定値 IRm・・・曇版OXの測定値 である。
−−−(3Jここで、 ak・・・求める網点面積率 IRm・・・重ね刷り部分の測定値 IR100・・・墨版lO鴎の測定値 IRm・・・曇版OXの測定値 である。
次に、四色の重ね刷り部分の測定を行ない(ステップS
7)、得られた測色値をX 4 C* Y 4 C+
z4 Cとする。
7)、得られた測色値をX 4 C* Y 4 C+
z4 Cとする。
ステップS7において得られた測色値X4e +Y4C
LcとステップS6において求められた蔓版の網点面積
率akから、以下の式に基づき三色の測色値X 、 、
Y 、 、 Z k−・・墨版10096ノ測色値で
ある。
LcとステップS6において求められた蔓版の網点面積
率akから、以下の式に基づき三色の測色値X 、 、
Y 、 、 Z k−・・墨版10096ノ測色値で
ある。
次に、ステップS8において推定された潤色値を用いて
Neugebauer方程式を解ぎ、イエロー、マゼン
タ、シアンについての網点面積率ay+ aII +
aeを求める(ステップS9)。
Neugebauer方程式を解ぎ、イエロー、マゼン
タ、シアンについての網点面積率ay+ aII +
aeを求める(ステップS9)。
最後に、このようにして求められた網点面積率から、以
下の式で支持体での光散乱の影響を除去した真の網点面
積率aty−area、afcを求める(ステップ51
0)。
下の式で支持体での光散乱の影響を除去した真の網点面
積率aty−area、afcを求める(ステップ51
0)。
(ay−ay’)’◆(as−am’)” (ac−a
c’)’ ・・・・・・(6)このとき、(6)式
の値が最小となるような実行網点面積率の組合せ(Y−
y、Y−s、Y−c、M−y、M−m、M−c。
c’)’ ・・・・・・(6)このとき、(6)式
の値が最小となるような実行網点面積率の組合せ(Y−
y、Y−s、Y−c、M−y、M−m、M−c。
C−y、C−m、C−c)を作り出す元網が真の網点面
積率である。
積率である。
(変形例)
尚、(6)式はla、−a、’ l+la、−all’
巨1ac−ac’ Iとしてもよい。また、ステップS
1における測定は、全領域内のいくつかの点で測定しそ
の間を補間しても良い。更に、蔓版の網点面積率を求め
る際に、測定する重ね刷り部分は四色による重ね刷りに
限定されず、二色以上であればよいことは言うまでもな
い。
巨1ac−ac’ Iとしてもよい。また、ステップS
1における測定は、全領域内のいくつかの点で測定しそ
の間を補間しても良い。更に、蔓版の網点面積率を求め
る際に、測定する重ね刷り部分は四色による重ね刷りに
限定されず、二色以上であればよいことは言うまでもな
い。
(発明の効果)
以上のようにこの発明の面積変調型色再現管理方法及び
装置によれば、イエロー、マゼンタ、シアン及び墨によ
る重ね刷りの部分を測光して、かつ支持体の影響を取除
いて正確な四色の網点面積率を求めることができ、ゆえ
に色再現の管理が的確となる。
装置によれば、イエロー、マゼンタ、シアン及び墨によ
る重ね刷りの部分を測光して、かつ支持体の影響を取除
いて正確な四色の網点面積率を求めることができ、ゆえ
に色再現の管理が的確となる。
第1図はこの発明の装置構成を示すブロック図、第2図
はこの発明の動作の手順を示す図、第3図(^)及び(
B)は分光分布及び分光反射率を示す図、第4図は(A
)〜(C)はイエロー、マゼンタ及びシアンのそれぞれ
の単色から求めた網点面積率の説明図である。 1・・・受光部、2・・・信号処理部、3・・・信号変
換部、4・・・網点面積率変換部、5・・・網点面積率
補正部。
はこの発明の動作の手順を示す図、第3図(^)及び(
B)は分光分布及び分光反射率を示す図、第4図は(A
)〜(C)はイエロー、マゼンタ及びシアンのそれぞれ
の単色から求めた網点面積率の説明図である。 1・・・受光部、2・・・信号処理部、3・・・信号変
換部、4・・・網点面積率変換部、5・・・網点面積率
補正部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、イエロー、マゼンタ、シアン及び墨の各色網点を重
ね刷りした部分を、可視波長域の3つの領域及び760
nm以上の波長領域にそれぞれ感度を有する測光器で測
光し、前記760nm以上の波長領域における測光デー
タに基づき前記墨の網点面積率を求め、支持体での光散
乱を考慮して他の各色の網点面積率を求めて管理するよ
うにしたことを特徴とする面積変調型色再現管理方法。 2、前記墨の網点面積率を下記式により求めるようにし
たことを特徴とする請求項1に記載の面積変調型色再現
管理方法。 a_k=(IR_m−IR_0)/(IR_1_0_0
−IR_0)ここで、 a_k・・・墨の網点面積率、 IR_m・・・重ね刷り部分の測定値、 IR_1_0_0・・・墨版100%の測定値、IR_
0・・・墨版0%の測定値、 である。 3、前記四色の重ね刷りの部分の測色値と前記量の網点
面積率とから、イエロー、マゼンタ、及びシアンについ
ての測色値を下記式により求めるようにしたことを特徴
とする請求項1に記載の面積変調型色再現管理方法。 X_3_c=(X_4_c−a_kX_k)/(1−a
_k)Y_3_c=(Y_4_c−a_kY_k)/(
1−a_k)Z_3_c=(Z_4_c−a_kZ_k
)/(1−a_k)ここで X_3_c、Y_3_c、Z_3_c・・・イエロー、
マゼンタ、シアンの測色値、 X_4_c、Y_4_c、Z_4_c・・・重ね刷りの
測色値、X_k、Y_k、Z_k・・・墨版100%の
測色値a_k・・・墨の網点面積率 である。 4、単色部分の測光データから前記支持体での光散乱を
推定し、前記重ね刷りした部分における網点面積率が前
記単色部分における網点面積率の合成から成るものとし
て、重ね刷りの部分から求めたイエローの網点面積率と
イエローについて前記各色の単色部分から求めた網点面
積率の和との差、重ね刷りの部分から求めたマゼンタの
網点面積率とマゼンタについて前記各色の単色部分から
求めた網点面積率の和との差、及び、重ね刷りの部分か
ら求めたシアンの網点面積率とシアンについて前記各色
の単色部分から求めた網点面積率の和との差の3つの値
の和が最小になるように前記各色の網点面積率を求める
ようにしたことを特徴とする請求項1に記載の面積変調
型色再現管理方法。 5、イエロー、マゼンタ、シアン及び墨の各色網点を重
ね刷りした部分を、可視波長域の3つの領域及び760
nm以上の波長領域において測光を行なう受光部と、前
記受光部からの前記 760nm以上の波長領域における測光データを導入し
て、前記墨の網点面積率を算出する第1信号処理手段と
、前記受光部からの測光データと前記第1信号処理手段
からの前記墨の網点面積率とを導入して、前記イエロー
、マゼンタ及びシアンの網点面積率を算出する第2信号
処理手段と、前記第2信号処理手段からの前記イエロー
、マゼンタ及びシアンの網点面積率を導入し、支持体で
の光散乱を考慮してそれらの網点面積率の補正を行なう
信号補正手段とを備えるように構成したことを特徴とす
る面積変調型色再現管理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP63264388A JP2540613B2 (ja) | 1988-10-20 | 1988-10-20 | 面積変調型色再現管理方法及び装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP63264388A JP2540613B2 (ja) | 1988-10-20 | 1988-10-20 | 面積変調型色再現管理方法及び装置 |
Publications (2)
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JPH02110567A true JPH02110567A (ja) | 1990-04-23 |
JP2540613B2 JP2540613B2 (ja) | 1996-10-09 |
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ID=17402461
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP63264388A Expired - Fee Related JP2540613B2 (ja) | 1988-10-20 | 1988-10-20 | 面積変調型色再現管理方法及び装置 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2540613B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011084225A (ja) * | 2009-10-19 | 2011-04-28 | Honda Motor Co Ltd | ウォッシャタンクの取付け車体構造 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5473069A (en) * | 1977-11-21 | 1979-06-12 | Dainippon Printing Co Ltd | Device for measuring area ratio of dots of net |
JPS60263153A (ja) * | 1984-06-11 | 1985-12-26 | Nec Corp | 印刷色シミユレ−シヨン装置 |
JPS63128212A (ja) * | 1986-11-19 | 1988-05-31 | Fuji Photo Film Co Ltd | カラ−印刷における網点面積率測定方法 |
-
1988
- 1988-10-20 JP JP63264388A patent/JP2540613B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5473069A (en) * | 1977-11-21 | 1979-06-12 | Dainippon Printing Co Ltd | Device for measuring area ratio of dots of net |
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US8403366B2 (en) | 2009-10-19 | 2013-03-26 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle body structure for mounting washer tank to vehicle body |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2540613B2 (ja) | 1996-10-09 |
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