JPH02110499A - 自動演奏装置 - Google Patents

自動演奏装置

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JPH02110499A
JPH02110499A JP1146231A JP14623189A JPH02110499A JP H02110499 A JPH02110499 A JP H02110499A JP 1146231 A JP1146231 A JP 1146231A JP 14623189 A JP14623189 A JP 14623189A JP H02110499 A JPH02110499 A JP H02110499A
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operator
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Akinori Endo
遠藤 昭紀
Hirokazu Kato
博万 加藤
Yasunori Mochida
康典 持田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、記憶手段に記憶されている演奏情報を時間
経過にしたがって自動的に読出して、該演奏情報に応じ
た楽音信号を自動的に発生する自動演奏装置に関する。
(従来技術) 従来、この種の装置としては、例えばユタ大学博士論文
rELEcTRON IC3,MUS ICAND  
COMPUTER8by   Aklan  Conw
ay  Ashton」 (1970年8月刊行)に示
されているように、電子オルガンにコンピュータを接続
し、コンピュータにおけるプログラム処理により、電子
オルガンの演奏時に、時間経過に従って変化する鍵盤、
音色、音量、効果等を制御する操作子の操作状態を表す
演奏情報を記憶するとともに、該記憶した演奏情報を前
記と同様の時間経過に従ってオルガンインターフェース
に順次出力し、オルガンインターフェースがこの演奏情
報に基づき電子オルガン内のトーンジェネレータ、フィ
ルタスイッチ等を制御して前記電子オルガンの演奏を再
生するようにしたものがある。
(発明が解決しようとする課題) しかるに、上記従来の装置にあっては、電子オルガンの
演奏をそのまま再生することは可能であるが、記憶した
演奏情報を選択的にオルガンインターフェースに出力す
ることはできないので、記憶演奏情報の一部、すなわち
音高を制御する演奏情報のみ又は音色、音量、効果等を
制御する演奏情報のみを電子オルガンに出力して、該演
奏情報に係る楽音要素のみを自動制御することはできな
かった。そのため、演奏再生時において、音色、音量、
効果等を楽曲毎又は楽曲の途中で演奏時のものと異なら
せて再生することができず、上記従来装置の用途が狭い
ものに限定されてしまうという問題があった。
この発明は上記問題に鑑みなされたもので、その目的と
するところは幅広い利用価値を有する自動演奏装置を提
供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、この発明の構成上の特徴は
、発生される楽音信号の音高を制御するための第1の演
奏情報と同楽音信号の音色、音量及び効果のうち少なく
とも1つの楽音要素を制御するための第2の演奏情報と
を時間経過にしたがって記憶した記憶手段と、前記記憶
手段に記憶されている第1及び第2の演奏情報を時間経
過に1゜たがって1唄次読出し出力する読出し出力手段
と、前記楽音要素を制御するために設けられた操作子を
含み、その操作に応じて同操作状態を表す操作子演奏情
報を出力する操作子手段と、前記読出し出力手段によっ
て読出し出力された第2の演奏情報または前記操作子手
段から出力された操作子演奏情報のいずれか一方を選択
して出力する選択手段と、前記読出し出力手段によって
読出し出力された第1の演奏情報により指定される音高
を有するとともに、前記選択手段によって選択出力され
た第2の演奏情報または操作子演奏情報のいずれか一方
により前記楽音要素の制御された楽音信号形成手段する
楽音信号形成手段とを備えたことにある。
(発明の作用) 上記のように構成したこの発明においては、読出し出力
手段が記憶手段に記憶されている第1及び第2の演奏情
報を読出し出力すると同時に、操作子手段が操作子の操
作状態を表す操作子演奏情報を出力する。そして、前記
読出し出力された第1の演奏情報は、直接、楽音信号形
成手段に供給されるが、前記読出し出力された第2の演
奏情報と操作子手段からの操作子演奏情報に関しては、
選択手段にてそれらの一方が選択されて楽音信号形成手
段に供給され、楽音信号形成手段は前記第1の演奏情報
により指定される音高を有するとともに、前記選択され
た第2の演奏情報または操作子演奏情報により音色、音
量、効果等の楽音要素の制御された楽音信号を形成出力
する。これにより、演奏再生時に楽曲の進行にしたがっ
て第2の演奏情報により自動的に制御される音色、音量
、効果等の楽音要素が、操作子の手動操作により任意に
変更できるようになる。
(発明の効果) 上記作用説明から理解できるとおり、この発明によれば
、演奏再生時に、楽曲の進行にしたがって自動的に制御
される音色、音量、効果等の楽音要素を手動操作により
楽曲毎または楽曲の途中で自由に変更制御でき、多彩な
音楽を楽しむことができると同時に、音楽教習、変曲、
作曲等における当該自動演奏装置の利用価値が増大する
(実施例) 以下、添付図面を参照し、この発明の一実施例について
説明する。
第1図は、この発明の一実施例に係る自動演奏装置を備
えた電子楽器を示すものであり、■は操作可能な操作子
の変位に相当するディジタル演奏情報に応じて作動する
電子楽器本体、■は電子楽器本体Iから得た前記ディジ
タル演奏情報を処理して再び電子楽器本体■へ送る演奏
情報処理装置である。
まず、電子楽器本体■の構成乃至動作を述べる。
例えば方形波信号、のこぎり波信号等の高調波成分の豊
かな多晶調波信号を発生する複数の発振器から成るトー
ンジェネレータ1 (TG)からの複数の多晶調波音源
信号31は、例えば電界効果トラジスタ等のスイッチン
グ素子群から成る鍵盤用電子スイッチ2 (EC1)へ
伝送される。この電子スイッチ2には、鍵盤の各鍵のス
イッチにの変位に応じなディジタル鍵盤信号を発生する
信号発生器16がスイッチSW2を介して接続され、演
奏内容に従って選択される各鍵スィッチからの音高、テ
ンポ関係のディジタル演奏情報に応じて前記電子スイッ
チ2の各スイッチング素子が制御される。音高及びテン
ポに応じて選択、即ちスイッチングされた多晶調波音源
信号32はそれぞれ音色フィルタ又はフォルマントフィ
ルタを含む音色回路3〜5 (TCP、〜TCF、)に
導かれ、ここで、音色回路3〜5のろ波特性に応じて波
形成形され、例えばフルート系、ストリング系、リード
系の各音の周波数スペクトラムを与えられた楽音信号3
3,34.35として出力される。楽音信号33〜35
は、それぞれトーンレバー用電子スイッチ6〜8 (E
C3〜EC5)を介して、0レベルから入力レベルの間
で振幅が制御された楽音信号36〜38として混合回路
9へ伝送される。各電子スイッチ6〜8に対応するトー
ンレバL1〜L3を有するディジタルトーンレバー信号
発生器17はスイッチSW3を介して各電子スイッチ6
〜8に、各トーンレバーの変位に応じたスイッチ制御用
のディジタル信号を与えるものである。即ち、トーンレ
バーL、〜L3の変位をその最小値から最大値までの間
で適当に演奏内容に従って操作すると(図示の場合は4
段階に操作可能である。)、例えば各トーンレバーL1
〜L3の変位をそれぞれ低、中、高に設定したときには
、フルート系、ストリング系、リード系の楽音信号33
〜35を、それぞれ低、中、高の対応する振幅をもった
楽音信号36〜38に変化させることができる。もちろ
ん、1つのトーンレバーをゼロ位置にして、対応する1
つの楽音信号を出力させないようにすることもできる。
このようにして振幅制御された楽音信号36〜38を混
合回路9(MC>で混合した混合出力信号39は、エク
スプレッション用電子スイッチ10 (EC6”)を介
して出方増幅器11へ送られる・。
エクスプレッションペダルPを有するペダル信号発生器
18は、ペダルPの変位を対応するディジタル信号に変
換するものでスイッチsw4を介して、このディジタル
ペダル信号に応動するスイッチング素子を含む電子スイ
ッチ1oに接続される。
素子スイッチ10は、ペダルの変位に相当するディジタ
ル信号に応じて振幅が制御された混合出力40を与える
。この混合出力4oを受取る出方増幅器11からの増幅
楽音信号41はスピーカ12により音響信号に変換され
る。
ところで、トーンジェネレータ1には、その多晶調波音
源信号をビブラート変調してビブラート効果を得るため
に、ビブラート発振器14(VO)が電子スイッチ13
(EC2)を介して接続されている。ビブラート効果を
欲するときに操作される押しボタンスイッチBを有する
押しボタン信号発生器15を設け、この信号発生器15
から得られるディジタル信号゛をスイッチSW1を介し
て電子スイッチ13に導き、これを制御させるようにす
る。
演奏に際し操作される操作子としては、上述の場合、ビ
ブラート用押しボタンスイッチB、lスイッチに、トー
ンレバーし1〜”3+エクスプレツシヨンペダルPを例
示したが、電子楽器本体の種類によっては更に多くの・
操作子を有しており、必要に応じそれらすべての操作子
に対して上述のディジタル演奏方式を適用することがで
きることは明らかである。
いずれにしても、上記構成による電子楽器本体■は、演
奏者が各操作子を操作することによって得られるすべて
のディジタル演奏情報即ち音高。
テンポ、音色、音量、各種効果関係のディジタル演奏情
報に応じた楽音情報をスピーカ12に得ることができる
ものである。
従って、ここで、従来の電子楽器と特に異なる点である
ディジタル演奏制御手段について評言する。
ビブラート効実用の押しボタンスイッチB、1スイッチ
には、いずれもオン、オフの2状態をとる機械的スイッ
チを用いることができるから、それぞれの信号発生器1
5.16はそれらスイッチによってオン、オフされる開
閉回路からオン、オフ出力を取出しうるようにしたもの
でよい。
各トーンレバーし1〜L、はそれぞれ4つの異なった位
置をとるから、レバーの角度変位をディジタル信号に変
換するA−D変換器を設ける。同様にエクスプレッショ
ンペダルPの変位をディジタル信号に変換するためA−
D変換器を設ける。
これらのA−D変換器の一例を第2a図及び第2b図に
示す。第2a図は、トーンレバー用のA−D変換器を示
すもので、トーンレバーの4つの角度位置に対応する4
接点を有するロータリスイッチ130には2ビツトエン
コーダ131が結合され、4つの変位状態を2ビツトの
バイナリ信号に変換しうるようになっている。第2b図
は、エクスプレッションペダル用のA−D変換器を示し
、4ビツトエンコーダ141の入力側に16接点を有す
るロータリスイッチ140が接続されている。
即ち、ペダルの変位は通常角度変位に変換されているの
で、その角度変位をロータリスイッチ140により16
階段に量子化し、16階段の角度変位をエンコーダ14
1により4ビツトのバイナリ信号に変換するようになっ
ている。
第3a図及び第3b図には上記ロータリスイッチとエン
コーダとの結合に係るA−D変換器の詳細構成を例示し
である。この例のA−D変換器はトーンレバー(2ビツ
ト)用のものであるが、ペダル(4ビツト)用のものも
同様に構成されうろことが以下の説明から明らかになる
であろう。カバー152を有する扇形のコード板151
に対し回転自在に軸150が装着される。この、軸15
0はトーンレバーによって角度変位を与えられ、この回
転軸150には、摺動部材154がボルト・ナツト対1
55により固定された支持部材153を固着する。摺動
部材154には互いに電気絶縁された接点159,16
0が装着されており、この一対の接点はナントゲート1
60a、160bの入力にそれぞれ接続される。コード
板151の表面には2つ弧状の絶りt層156,157
が半径方向に並置され、各絶縁層上には図示の如き形状
に接地金属層158a〜158cが形成されている。
かかる構成のA−D変換器において、ナントゲート16
0a、160bの各入力端に抵抗を介して電位Vccを
与え、かつチャタリングを防ぐためにグランドとの間に
抵抗及びコンデンサを介した状態で、トーンレバーによ
って回転軸150を回転駆動して摺動部材154に異な
った4つの角度位置をとらせると、それに応じて、ナン
トゲート出力端T、、T2に2ビツト(4状悪)バイナ
リ信号を得ることができる。
これら信号発生器17.18の出力ディジタル信号によ
ってそれぞれ制御される電子スイッチ6〜8,10につ
いて述べるに、これら電子スイ・ンチはディジタル信号
で制御されはするものの制御信号に応じて入力アナログ
信号を出力側へ伝送するアナログスイッチであり、例え
ば第4a図及び第4b図に示すような構成にすることが
できる。
第4a図は、トーンレバー用としてすでに例示された第
2a図のA−D変換器に対応して用いられる電子スイッ
チ6.7.又は8であり、例えば′工界効果トランジス
タ等のスイッチング素子81〜S4から成る固体化スイ
ッチング回路133と、この回路の入力端にタップが接
続された分圧抵抗回路134と、回路133の制御入力
端に接続されたデコーダ132とをそなえている。今、
入力端子Toに楽音信号33〜35のうちの1つを印加
し、端子T1. 、 T 2に第2a図の変換器出力端
子Tl、T2からの2ビットバイナリ信号を印加したと
すると、該バイナリ信号に応じてスイッチング素子81
〜S4のうちのいずれかのものをオン状態にし、それに
よって入力レベルとOレベルとの間で4段階の異なった
振幅レベルをもつ楽音信号36.37又は38を出力端
子Qに得ることができる。第4b図は、第2b図の変換
器に対応して用いられる4ビツトアナログ電子スイツチ
で、楽音信号が出力される分圧抵抗回路144の各タッ
プから取出した分圧出力を、4ビツトデコーダの出力で
制御されるスイッチング素子Si〜SI6を含む固体化
スイッチング回路143で、デコーダ人力T1〜T4に
加えられる4ビットバイナリ信号に応じて選択しうるよ
うになっており、第4a図の電子スイッチと同様に機能
することが容易に理解される。
スイッチSW1〜s’w 4は、電子楽器本体Iの演奏
者による実演奏と、情報処理装置■による自動演奏とを
切換えるためのもので、それらの可動接触子は通常連動
されるが、後述する教習システム等に本自動演奏装置を
応用する場合には必ずしも連動される必要はない。スイ
ッチSW1〜SW4の可動接触子を図示の如くそれぞれ
接点X1〜X4に接触させておいた場合には、演奏者が
電子楽器本体Iの可動操作子、即ち鍵盤の鍵スィッチに
、トーンレバーLt〜L3.エクスプレッションペダル
P、ビブラートスイッチB等を演奏内容に従って操作す
るのに応じて、ディジタル演奏情報が各接点X1〜X4
に得られ、このディジタル演奏情報に対応する楽音又は
音響情報がスピーカ12から得られるのである。
次に、演奏情報処理装置Hの構成乃至動作を述べる。
第1図において、接点Xl〜X4から得られるディジタ
ル信号42〜45から成るディジタル演奏情報46は、
情報圧縮検出装置21 (IDD)に転送され、演奏状
態の変化(イベント)があったときの該変化を含むディ
ジタル信号と該変化間の相対時間を指示する相対時間信
号とを含む圧縮された形のディジタル演奏情報47は記
憶装置22 (MEM)に記憶される。この記憶装置2
2の記憶内容は、ディジタル情報48として情報再生装
置23 (IRD)に読出されてもとの圧縮されない形
の演奏情報4つとして再生され、各スイッチの他方の接
点Y!〜Y4に分配供給される。これら装置21〜23
の動作、をそれぞれ制御信号54〜56で制御する制御
装置24 (CD)が設けられている。本実施例におい
て情報圧縮検出装置21と情報再生装置23とを設け、
電子楽器本体■から得られるディジタル演奏情報を直接
に記憶装置22によって記憶再生しないようにしている
のは、膨大な量のディジタル演奏情報をできるだけ低記
憶容量の記憶装置を用いて記憶しうるようにするためで
ある。
このように演奏情報処理装置■を構成することで図示の
Xl−X4の位置にスイッチSW□〜SW4の可動接触
子を設定しておいて演奏者の演奏を記憶装置22に圧縮
された形のディジタル演奏情報47として記憶させ、演
奏終了後適時にスイッチSW1〜SW4の可動接触子を
Y、〜Y4側に投入して、記憶装置22からディジタル
演奏情報48を情報再生装置23により読出し、再生し
、各接点Yl−Y4に分配することにより電子楽器本体
Iを無人自動演奏させることができる。この場合、例え
ば、スイッチSW2をY2接点側に投入しないで、他の
sw、、sw、、sw4をそれぞれYl、Y、、Y4接
点側に投入して、ビブラート効果、トーン(音色)コン
トロール、エクスプレッション(音色)コントロール関
係の演奏情報のみを自動再生し、鍵盤演奏だけを演奏者
が行うようにすることもできる。
尚、以上の説明においても明らかであるが、本明細書に
おいて使用する用語のいくっがをここで定義しておく。
すなわち、(1)「操作子」とは、演奏者が演奏時に演
奏内容に従って操作する鍵、トーンレバー、音量調節ノ
ブ、ビブラート効果レバー、エクスプレッションペダル
等をいう。(2)「ディジタル演奏情報」とは、操作子
の変位量又は変位状態を、対応するディジタル量に変換
したものをいい、例えばこの情報は256ビツトの2進
信号である。(3)「イベント」とは、操作子の状態(
スティタス)を検知するに際し現在の走査時点とその前
の状態の走査時点との間における操作子の状態の変化を
いう。<4)[相対時間]とは1つのイベントとその前
のイベントとの時間間隔をいい、八Tで示す。(5)「
スティタスワード」とは、複数にブロック化された操作
子の状態に対応してキーコード又はシリアルビットとし
て表現されたディジタル演奏情報をいう。(6)「イベ
ントチエツクワード」とは、イベントがあったブロック
のアドレスを示すディジタル情報をいう。(力「圧縮さ
れた情報Jとは、スティタスワード、イベントチエツク
ワード、相対時間を示すディジタル情報を含む情報をい
い、本発明の特徴の1つは膨大な演奏情報をこのような
複数の情報の組合わせによって処理することにある。
以下、演奏情報処理装置■の具体的な構成乃至動作を第
5図に従って説明する。
同図において、各ディジタル演奏情報信号42〜45を
導く接点x1〜X4はそれぞれイベント検知回路62〜
6.5(EDC,〜EDC4)に接続される。これらの
イベント検知回路62〜65は対応する操作子に関する
ディジタル情報を一定時間間隔毎に比較してデータ変化
としてのイベントを検出し、その結果をコントロールプ
ロセッサ92に送出するものである。
ここで、代表例として、鍵盤に関するイベントすなわち
鍵盤の演奏状態変化を検知するイベント検知回路62に
ついて述べる。m盤信号発生器16かち得られる鍵スィ
ッチにの変位に応じたディジタル信号43は、クロック
パルスφ2によってTφ2=1/fφ2なる周期毎に順
次パラレルイン−シリアルアウトのシフトレジスタ71
(SR1)に読出される。ある周期に読出された鍵盗情
報はクロックパルスφ1によりTφ1=Tφ2/n(こ
こで、例えばn−24)なる周期でシリアルイン−パラ
レルアウトのシフトレジスタ72(SR2)に順送りさ
れる。シフトレジスタ72の内容はクロックパルスφ2
によりこのJ’IN送りと同時にバッファレジスタ74
 (BF、 )に書きこまれる。クロックパルスφ2の
次の周期でシフトレジスタ71に読出されな各鍵の演奏
状態を示すディジタル信号は排他的オアゲート73にお
いて前の周期の各鍵の演奏状態を示すディジタル信号即
ちシフトレジスタ72の内容と各々対応する鍵のビット
毎に比較される。この比較において1ビツトでも一致し
ない場合に排他的オアゲート73は出力を生じ、この出
力はフリップフロップ75(FF)に−時記憶される。
即ち、排他オアゲート73で比較されたディジタル信号
で1ビツトでも一致しないものがある場合には、いずれ
かの鍵スィッチにオン、又はオフの演奏状態変化(イベ
ント)が生じたことを意味する。フリップフロップ75
は、その出力端子がその入力端子に接続されてフィード
バックがなされており、排他的オアゲート73の比較結
果中に1ビツトでもイベントビットがあれば、その記憶
内容は最終的にそのイベントビットになる0例えば、簡
単化のため排他的オアゲート73で16ビツトのディジ
タル信号が比較され、その結果がrooolooooo
oooooooJであるとすると、フリップフロップの
記憶内容はrOOollllllllllll・1」と
なり、最終的に「1」が記憶されたことになる0例えば
、シフトレジスタ71.72か256ビツトの鍵盤演奏
情報を記憶するようになっている場合には、排他的オア
ゲート73における比較及びフリップフロップ75にお
ける一時記憶は、16ビツトのブロック毎に行い、その
16ビツト(ブロック)毎の検知結果を図示しない他の
シフトレジスタに一時記憶させるようにしてもよい。
これからも分かるように、この場合において、上記シフ
トレジスタ(図示しない他のレジスタ)内の情報は1イ
ベントチエツクワードに対応する。
いずれにしてもフリップフロップ75の記憶内容はオア
ゲート66に導かれる。
オアゲート66の入力端には、上記鍵盤イベント検知回
路62のイベント出力のみならず、この検知回路62と
並列的に同様な検知動作をする他のビブラートスイッチ
、トーンレバー、及びエクスプレッションペダルの各イ
ベント検知回路63゜64.65のイベント出力が導か
れ、オア論理、の結果はアンドゲート67においてクロ
ックパルズφ2に同期して記憶要求信号即ちリクエスト
ストア信号100として出力される。
また、イベント信号間の相対時間を指示すべくクロック
パルスφ2で駆動され、プロセッサ92の出力CP(プ
ロセッサ92側には図示せず)でクリアされるカウンタ
61が設けである。すなわち、カウンタ61はクロック
パルスφ2を常時カウントしており、リクエストストア
信号100の発生によりコントロールプロセッサ92か
ら出力される。従って各検知回路62〜65からイベン
ト信号が送出される毎にクリアされる。このように、カ
ウンタ61がイベント信号発生によりリセットされ、そ
の後クロックパルスφ2をカウントし次のイベント信号
発生によって再びリセットされる直前のカウント値は、
前回のイベント信号発生時から今回のイベント信号発生
時までの時間に対応する。カウンタ61のカウント値は
前回のイベント信号発生時からの時間経過を表すことと
なる。
このようにして、すべての可動部材についての演奏情報
(例えば、512ビツト)についてのイベントが検知さ
れる。
以上の様にして検知されたイベントに基づくリクエスト
ストア信号100によって、コントロールプロセッサ9
2 (CP)が駆動される。このコントロールブロセッ
92は、例えば8ビツトの並列処理を行うものであり、
論理演算、算術演算、データ転送及びジャンプ等の一般
的機能に加えてリードオンメモリ91(ROM)に記憶
させたインストラクションによって外部からの信号でプ
ログラムカウンタの値を任意に設定できる。すなわち、
コントロールプロセッサ92 (CP)は、予め情報処
理手順又は指令が記憶されているリードオンリメモリ9
1 (ROM)の指令に従って、指令信号112により
ファーストインファーストアウトメモリ93くFIFO
l)に、リクエストストア信号100があったときにお
いて、カウンタ61のイベント相対時間101と、バッ
ファレジスタ74の内容102及び他の検知回ii’8
63〜65の内容103〜105のうち16ビツト毎の
検知結果が記憶されているシフトレジスタ中の「1」が
あるビットに対応する語とを記憶させる。この記IrQ
終了毎にカウンタ61及びフリップフロップ75はクリ
アパルスCPによってクリアされ、順のチエツクか終わ
る。そして、以上のような検出記憶動牛が電子楽器本体
Iの全演奏過程にわたって繰返される。PIFo、93
は、最初に入力された情報から順次出力される型の一時
記憶装置であり、コントロールプロセッサ92はFIF
O193の記憶内容が所定量に達する毎に定期的にその
記憶情報110をカセットテープメモリ94に転送する
ように指令信号112及び113でメモリ93.94を
制御する。
このようにして、カセットテープメモリ94のカセット
テープには全演奏情報が、演奏状態変化があったときの
該変化を含むディジタル信号と該変化間の相対時間を指
示する相対時間信号とを含む圧縮されたイベントマトリ
クス(すなわち、圧縮された情報のデータ・フォーマッ
ト)の形で記憶される。この場合、不定期的な圧縮情報
を長期記憶可能な簡単なメモリ94に記憶させる上で、
メモリ94の前段にFIFOメモリ93を設けることは
極めて有益である。更に、このように膨大な演奏情報を
圧縮した形で記憶することは、メモリ93.94の記憶
容量を低減させる上で極めて有効であることが理解され
る。例えば、全演奏情報を512ビツトのバイナリ信号
で表示するようにした自動演奏システムでは、実際の演
奏時点で変化するのはせいぜい数10ビットであること
を考えれば、上記圧縮検出記憶方式が、記憶容量の低減
ひいては装置全体の簡単化及び原価低減に果たす役割の
重大性が明らかである。
以上がディジタル演奏情報を圧縮検出し記憶する系統の
構成乃至動作であるが、次に、記憶されたディジタル演
奏情報を再生する系統の構成乃至動作を述べる。
カセットテープメモリ94において、圧縮形のディジタ
ル演奏情報は、第6a図及び第6b図に示されるように
、イベント相対時間へT1〜ΔTn、イベントがあった
バッファレジスタのアドレスを指示するイベントチエツ
クワード、及びイベントのあったときのバッファレジス
タの内容を指示するスティタスワードを含むイベントマ
トリクス1〜nの形で記憶されている。これらイベント
マトリクス情報111は順次定期的にファーストインフ
ァーストアウトバッファメモリ95(FIFO2)に読
出される。この読出し動作を制御するのはコントロール
プロセッサ92で指令信号113゜114が用いられる
この演奏情報再生装置において、メモリ95からパラレ
ルイン−シリアルアウトのシフトレジスタ87 (SR
3)には鍵盤関係の音高の演奏情報116、パラレルイ
ン−パラレルアウトのバッファレジスタ82 (BP、
)にはビブラート効果有無の情報117.パラレルイン
−パラレルアウトのバッファレジスタ83 (BF4 
)にはトーンレバー関係の音色の情報118.パラレル
イン−パラレルアウトのバッファレジスタ84 (BP
5 )にはエクスプレッションペダル関係の音量の情報
119、カウンタ85 (CT3 )にはイベント相対
時間情報120が、それぞれ分配して読出されるように
なっている。
コントロールプロセッサ92は、メモリ91の指令を読
出して、指令信号113,114,115によりそれぞ
れメモリ94,95.カウンタ88 (c’r2)及び
シフトコントロールレジスタ90 (SCR)を制御す
る。シリアルイン−パラレルアウトのシフトレジスタ8
6 (SR4)は後に説明する自動的な転調やテンポを
変更させるなどの修飾を行うために設けられたもので、
パラレルイン−パラレルアウトのバッファレジスタ81
(BF2)は鍵盤情報を電子楽器本体Iへ転送する際の
バッファ作用を行わせるためのものである。
アンドゲート89では、シフトコントロールレジスタ9
0に読出された指令信号に応じてクロックパルスφ3の
供給が制御されその出力信号125はシフトレジスタ8
6.87のシフトコントロール信号となると同時にカウ
ンタ88でカウントされる。カウンタ88はそのリプル
クロック信号127でレジスタ90をクリアする。
演奏情報を再生させるためには、まず、イベント相対時
間△T、の信号をカウンタ85 (cT3)に読出し、
タロツクパルスφ2によりこのカウンタ85をカウント
タウンする。このカウンタ85は、クロックパルスφ2
によってディクリメントされ、この内容が「0」になっ
た信号(アンダフロー信号〉を情報要求信号即ちリクエ
ストデータ信号121としてコントロールプロセッサ9
2に送る。コントロールプロセッサ92はこの信号12
1に応じてイベントマトリクスの内容をまずイベントチ
エツクワードの指示するアドレスがらチエツクし、対応
するアドレスをもつパラレルインシリアルアウトのシフ
トレジスタ87 (SR3)及びバッファレジスタ82
〜84 (BP3〜BF5)にスティタスワードを書込
むことをメモリ95に指示する。また、カウンタ85は
同様にイベント相対時間へT2についてもカウントダウ
ンを行いその内容がゼロになるまで、上記書込みの終っ
たレジスタ87.82〜84の内容が保持されるように
する。このようにして、カウンタ85によりイベント相
対時間を計数してイベントを検知し、そのイベントに対
応するイベントビットを含むスティタスワードを読出す
ことによって、音高、音色、効果及びテンポ関係の情報
の再生が可能になる。
シフトレジスタ86.87はクロックインビット、右シ
フト、左シフト、パラレルロードの4つの動作モードを
もつもので、これらのコントロールはシフトコントロー
ルレジスタ90からの信号128により独立に行われる
。尚、シフトレジスタ86.87の動作モード中、(イ
)クロックインビットはクロック入力を遮断しデータの
内容が変化しない状態、(υ)右シフトはデータを右ヘ
シフトする状態、(ハ)左シフトはデータを左へシフト
する状態、(ニ)パラレルロードは並列データを外部か
ら入力する状態を示す。
今、バッファレジスタ81に鍵盤情報124を転送する
動作を述べるに、(1)シフトレジスタ87をパラレル
ロードにし、(2Jシフトレジスタ87に所定の情報と
してのスティタスワードを書込み、(3)カウンタ88
に転送されるビット数、即ちシフトレジスタ86.87
のビット数を書込みかつシフトコントロールレジスタ9
0によりシフトレジスタ86.87を右シフトのモード
にし、カウンタ88をカウントダウン可能にする。この
転送及びカウントはクロック125によって行われる。
この場合、転送が終わり、ウンタ88が0になると生ず
るリプルクロック信号127がシフトコントロールレジ
スタ90をクリアし、カウンタ88及びシフトレジスタ
86.87の動作を中止させる。以上の操作は忠実再生
に関するものであるが、転調修飾再生が必要な場合には
、次の様にすればよい。
先ず、転調を行う場合を考える。この場合、前述の(1
)〜(3)の動作によってシフトレジスタ86には正規
の状邪で鍵情報が入っている。しかるに、シフトレジス
タ86の各ビットは正確に各鍵の情報に対応しているた
め、例えば半音高く転調を行うためにはシフトレジスタ
86の内容を1ビット分右にシフトすればよいこととな
る。すなわち、シフトレジスタ86の内容を右に又は左
に何ビットシフトするかによって、それぞれ高音側に又
は低音側に何度移行転調するかが決定される。
しかして、所定の転調を行うためには前述(1)〜(3
)の動作に引続いて、さらに、(4)所定のシフト数(
転調すべき度数)をカウンタ88に書き込み、(5)シ
フトレジスタ86を所定の転調方向に従って右シフト又
は左シフトにモード設定し、シフトレジスタ87をクロ
ックインビットモードにし、カウンタ88をカウント可
能にすればよい。
また、シフトレジスタ86の内容を全く逆の順序に配列
し直してやることにより、ffl盤の左右を全く逆にし
て演奏した様な極めて特殊な効果を得ることができ、こ
れを逆転調と呼ぶ。この逆転調が必要な場合には、上記
(3)において、シフトレジスタ87を右シフトモード
に、シフトレジスタ86を左シフトモードにそれぞれ設
定し、以下同様の操作を行えばよい。
次に、曲のテンポを変化させる修飾再生を行う場合を考
える。曲のテンポを変化させるには、鍵盤情報に関する
イベント相対時間△Tを変えればよい。すなわち、△T
を変えれば鍵(音)が変化する速度が変わり、八Tを長
くすればテンポは遅くなり、△Tを短くすればテンポは
速くなる。このためには、カウンタ85のクロックパル
スφ2の周波数を可変にしてそれをマニュアルコントロ
ールするようにすればよい。すなわち、例えばカウンタ
85に対するクロックパルスφ2の周波数を高くすれば
、カウンタ85からはリクエストデータ信号121が速
く出力される。従って、シフトレジスタ87、カウンタ
88、レジスタ90に書込まれるスティタスワードの変
化が速くなる。
また、別の方法として、コントロールプロセッサ92に
て、イベント相対時間△Tに任意定数αを乗じ、△T’
=αΔTの値をカウンタ85に書込み、同様の目的を達
成できる。以上のようにして音高、テンポ関係の情報が
バッファレジスタ81に読出される。
他方、効果、音色、及び音量関係の情報は、それぞれバ
ッファレジスタ82,83.84に相対時間信号の指示
する変化(イベント)時間毎に読出される。
結局、各バッファレジスタ81〜84には、電子楽器本
体Iの対応する操作子の配列位置と操作子状態のディジ
タル演奏情報が再生されるから、各レジスタの内容を対
応する接点Y1〜Y4にクロックパルスφ2により周期
的に分配供給することにより、記憶演奏情報に応じた楽
音情報を電子楽器本体Iを通じて再生することが可能に
なる。
上記実施例において、メモリ94に代えて、ディスク、
半導体メモリ、磁気テープあるいは光学カード等を利用
する公知の記憶装置を用いうろことは勿論であり、また
情報処理装置Hの内部の論理回路構成・も上記実施例に
限定されることなく所望に応じてブーリアン代数によっ
て解明される各種回路を代用しうる。更に、情報処理装
置■には、本発明の精神を逸脱することなく公知のコン
ピュータを応用しうることも明らかであろう。
以上に述べた通り、上記実施例によれば、次の様な優れ
た作用効果が期待される。
(1)複数の操作子の変位に応じたディジタル演奏情報
を検出1記憶、再生する構成をとったので、極めて忠実
な演奏再生が可能であり、適宜修飾再生させることもで
きる。
(21膨大な演奏情報をディジタル的に処理することに
より、演奏情報の記憶装置の記憶容量を低減できる。
(3)あらゆる操作子からディジタル演奏情報を取り出
すことにより再生時は全く演奏者の手を要せず電子楽器
に素人の人でも完全に自動演奏の再現が可能である。
(4)再生時において、例えば鍵盤関係の情報のみを再
生し、他の音色、音量、効果関係の情報を再生させない
ようにあるいはその逆の再生動作をセットすることによ
り、自動再生に合せて、自動再生されない演奏情報を他
の演奏者が電子楽器本体■に与えるようにすることがで
き、それによって演奏練習、作曲又は編曲活動の助けと
することができる。
(9再生時においては、楽曲のテンポ、調を任意に変更
できるので、1種類の演奏情報のみで種々のテンポ又は
調で楽器演奏を再生できる。
このような作用効果を有する上記実施例の自動演奏装置
を備えた電子楽器は、例えば、電子楽器のデモンストレ
ーション無人演奏、電子楽器のシミュレーション、電子
楽器の演奏教習システム等に応用して極めて有益なもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例による自動演奏装置を備えた
電子楽器を示すブロック図、第2a図及び第2b図は上
記実施例に用いる角度変位部材用A−D変換器の構成図
、第3a図及び第3b図は上記A−D変換器の詳細構成
図で、詳しくは、コード板の上面図及びそのII B−
III Bに沿う断面図、第4a図及び第4b図は上記
実施例に用いるアナログ電子スイッチ回路の結線図、第
5図は第1図の装置の演奏情報処理装置の詳細を示すブ
ロック図、第6a図及び第6b図は第5図の装置の情報
処理動作を説明するための図である。 符  号  の  説  明 ■・・・電子楽器本体、■・・・演奏情報処理装置、1
・・・トーンジェネレータ、2・・・鍵盤用電子スイッ
チ、3〜5・・・音色回路、6〜8・トーンレバー用電
子スイッチ、9・・・混合回路、10・・・エク、スプ
レッション用電子スイッチ、11・・・出力増幅器、1
2・・・スピーカ、13・・・ビブラー+へ用電子スイ
ッチ、14・・・ビブラート発振器、15・・・押しボ
タン信号発生器、16・・・鍵盤信号発生器、17・ト
ーンレバー信号発生器、18・・・ペダル信号発生器、
21・・・演奏情報圧縮検出装置、22・・・記憶装置
、23・・・演奏情報再生装置、24・・・制御装置、
61,85.88・・カウンタ、71.72,74.8
1〜84.86.87.90・・・シフトレジスタ、6
2〜65・・・イベント検知回路、73・・・排他的オ
アゲート、91・・・リードオンリメモリ、92・コン
トロールプロセッサ、94・・・カセットテープメモリ
、93.95・・・ファーストインファーストアウトメ
モリ、133,143・スイッチング回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 発生される楽音信号の音高を制御するための第1の演奏
    情報と同楽音信号の音色、音量及び効果のうち少なくと
    も1つの楽音要素を制御するための第2の演奏情報とを
    時間経過にしたがつて記憶した記憶手段と、 前記記憶手段に記憶されている第1及び第2の演奏情報
    を時間経過にしたがって順次読出し出力する読出し出力
    手段と、 前記楽音要素を制御するために設けられた操作子を含み
    、その操作に応じて同操作状態を表す操作子演奏情報を
    出力する操作子手段と、 前記読出し出力手段によって読出し出力された第2の演
    奏情報または前記操作子手段から出力された操作子演奏
    情報のいずれか一方を選択して出力する選択手段と、 前記読出し出力手段によって読出し出力された第1の演
    奏情報により指定される音高を有するとともに、前記選
    択手段によつて選択出力された第2の演奏情報または操
    作子演奏情報のいずれか一方により前記楽音要素の制御
    された楽音信号を形成出力する楽音信号形成手段と を備えたことを特徴とする自動演奏装置。
JP1146231A 1989-06-08 1989-06-08 自動演奏装置 Granted JPH02110499A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04319701A (ja) * 1991-04-18 1992-11-10 Sanyo Electric Co Ltd オン/オフ制御装置

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JPS5017213A (ja) * 1973-06-12 1975-02-24
JPS61240479A (ja) * 1985-04-17 1986-10-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd デイスク再生装置

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