JPH02110218A - 放熱器の輻射熱用植毛体加熱面装置 - Google Patents
放熱器の輻射熱用植毛体加熱面装置Info
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- JPH02110218A JPH02110218A JP26334388A JP26334388A JPH02110218A JP H02110218 A JPH02110218 A JP H02110218A JP 26334388 A JP26334388 A JP 26334388A JP 26334388 A JP26334388 A JP 26334388A JP H02110218 A JPH02110218 A JP H02110218A
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Landscapes
- Central Heating Systems (AREA)
- Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は放熱器表面に輻射熱良導質植毛体の加熱面を直
接設けた装置で冷暖房器に利用する。
接設けた装置で冷暖房器に利用する。
放熱器内に温水、冷水、蒸気、電気等を通じて輻射熱を
放射させる装置としては、従来は放熱器の表面を鋼管コ
イル、鋼管、その他金属等で成形させている。
放射させる装置としては、従来は放熱器の表面を鋼管コ
イル、鋼管、その他金属等で成形させている。
［発明か解決しようとする問題点］
放熱器を床、天井、＋！！等に埋設または金属板枠等で
囲い、床面、天井面、壁面、金属板枠等を加熱面として
輻射熱を放射伝熱させて冷暖房器として利用しているが
１次のような問題点がある。
囲い、床面、天井面、壁面、金属板枠等を加熱面として
輻射熱を放射伝熱させて冷暖房器として利用しているが
１次のような問題点がある。
（１）、床の加熱面の施工は容易であるが０表面温度を
３３℃以上に上げられないので、損失熱量の大きな室内
では加熱面積が不足し勝ちである。
３３℃以上に上げられないので、損失熱量の大きな室内
では加熱面積が不足し勝ちである。
（２）、天井の加熱面は建物に余分な構造（例えば床冷
暖房の埋め込みコンクリート層）を必要としないので、
経済的であり建物の構造体に余分の荷重をかけないが、
施工が複雑且つ面倒である。
暖房の埋め込みコンクリート層）を必要としないので、
経済的であり建物の構造体に余分の荷重をかけないが、
施工が複雑且つ面倒である。
（３）、壁の加熱面は外部への損失熱量が非常に大きく
、家具等により完全に熱がＭＦＪされることがあり得る
からあまり現在は使用されていない。
、家具等により完全に熱がＭＦＪされることがあり得る
からあまり現在は使用されていない。
（４）、金属板枠の加熱面利用は家具等による熱の遮断
は防止されるが、外部への損失熱量が非常に大きく、且
つ接触による火傷等の被害がある。
は防止されるが、外部への損失熱量が非常に大きく、且
つ接触による火傷等の被害がある。
（５）、冷房作用の吟は床、天井、壁、金属板枠等の加
熱面上に結露が生じ、やがて水滴となってしたたり落ち
る。
熱面上に結露が生じ、やがて水滴となってしたたり落ち
る。
［問題点を解決するための手段］と［作用］そこで本発
明者は放熱器からの輻射熱を増加させる方法について種
々研究を重ねた結果、放熱器表面に輻射熱良４買植毛体
による加熱面の装置を発明した。
明者は放熱器からの輻射熱を増加させる方法について種
々研究を重ねた結果、放熱器表面に輻射熱良４買植毛体
による加熱面の装置を発明した。
以下にその詳細を説明する。
金属、コンクリート面等への静電植毛そのものは９例え
ば建築物コンクリート内壁面、土木用コンクリート構造
物壁面、自動車内部金属壁面への植毛手段をそのまま利
用して行なえる０例えば合成樹脂系の接着剤を塗布した
金属面を対電極とみなし、高電圧極を用い直流高電圧（
４〜７にＷ）を印加して対電極との間に電界を形成し、
ＰＩ電極との間にパイル（化学短繊維）を供給すると帯
電したパイルが静電気的に金属面へ吸引され、前記接着
剤の！ｉ＆布された金属面表面にパイルを植え付ける。
ば建築物コンクリート内壁面、土木用コンクリート構造
物壁面、自動車内部金属壁面への植毛手段をそのまま利
用して行なえる０例えば合成樹脂系の接着剤を塗布した
金属面を対電極とみなし、高電圧極を用い直流高電圧（
４〜７にＷ）を印加して対電極との間に電界を形成し、
ＰＩ電極との間にパイル（化学短繊維）を供給すると帯
電したパイルが静電気的に金属面へ吸引され、前記接着
剤の！ｉ＆布された金属面表面にパイルを植え付ける。
即ち植毛を行なうことができる。
しかしながら、従来の植毛は被植毛体表面の保護、触感
、視感、＋１！感２色感を目的として利用されてきただ
けである。そこで本発明者は前記目的を満足させるほか
、輻射熱を増加させる方法として、放熱器表面に輻射熱
良導質パイルの加熱面を有する装置を発明したところ、
輻射熱用冷暖房器としての高い機能が把握された。
、視感、＋１！感２色感を目的として利用されてきただ
けである。そこで本発明者は前記目的を満足させるほか
、輻射熱を増加させる方法として、放熱器表面に輻射熱
良導質パイルの加熱面を有する装置を発明したところ、
輻射熱用冷暖房器としての高い機能が把握された。
［実施例］
以下に本発明の詳細な説明する。
（第１段階）、鋼管製放熱器（商品名、・・・ＨＲ上ヒ
ータ６Ｓｖパネル、ピーニス暖房機社製）の表面へ第３
燐醜ソーダ系のニービスＲ−Ｃ（商品名・・・日本ケミ
カルコート社製）を水で３〜５倍に薄めてスプレーガン
を使用して接触させ、脱脂・防錆・除錆の三つの洗浄処
理を同時に行なう。
ータ６Ｓｖパネル、ピーニス暖房機社製）の表面へ第３
燐醜ソーダ系のニービスＲ−Ｃ（商品名・・・日本ケミ
カルコート社製）を水で３〜５倍に薄めてスプレーガン
を使用して接触させ、脱脂・防錆・除錆の三つの洗浄処
理を同時に行なう。
（第２段階）、エポキシ樹脂からなるプライマー（商品
名にＢＫ−ＭＯ，カネボウエヌエスシー社製）をへヶで
塗布し、乾燥器て約１時間強制乾燥させ、更にボッアミ
ド樹脂に少量の導電性酸化亜鉛を含ませた接着剤をへヶ
にて塗布後、静電植毛の常法（携帯式静電高圧発生植毛
器で常時電圧４〜７にＷとし）にて長さ４−■、太さ１
２デニールの輻射熱良導質パイル（商品名・・・・・・
中部パイル。
名にＢＫ−ＭＯ，カネボウエヌエスシー社製）をへヶで
塗布し、乾燥器て約１時間強制乾燥させ、更にボッアミ
ド樹脂に少量の導電性酸化亜鉛を含ませた接着剤をへヶ
にて塗布後、静電植毛の常法（携帯式静電高圧発生植毛
器で常時電圧４〜７にＷとし）にて長さ４−■、太さ１
２デニールの輻射熱良導質パイル（商品名・・・・・・
中部パイル。
中部パイル工業所製）を放熱器表面に植毛させ。
接着剤の硬化により、パイルを固定させ、剰余のパイル
をかき落として植毛体加熱面を仕上げる。
をかき落として植毛体加熱面を仕上げる。
（第３段階）、無植毛体の加熱面と有植毛体の加熱面か
らの輻射熱測定のため、外気温度に対する放熱器内部の
温水温度の低下変化をサーミスター型温度計（宝工業に
に製）で行なった。
らの輻射熱測定のため、外気温度に対する放熱器内部の
温水温度の低下変化をサーミスター型温度計（宝工業に
に製）で行なった。
（第４段階）、無植毛体の加熱面と有植毛体の加熱面と
の放熱器内部に冷水を通じて結露現象を観察したところ
、Ｐ＃植毛体の方には結露が生じ、有植毛体の方には結
露は皆無であった。
の放熱器内部に冷水を通じて結露現象を観察したところ
、Ｐ＃植毛体の方には結露が生じ、有植毛体の方には結
露は皆無であった。
［発明の効果］
本発明は以上説明したとおりの放熱器の輻射熱放熱器表
面の保護、触感、視感、潟感２色感等のインテリア・デ
ザインの副次的効果にも優れ１人間生活の快適性、居住
性の空間を拡大するものである。
面の保護、触感、視感、潟感２色感等のインテリア・デ
ザインの副次的効果にも優れ１人間生活の快適性、居住
性の空間を拡大するものである。
第１図は放熱器の斜視図、（ｌ）は放熱器の本体、（２
）は放熱器の表面、（３）は植毛体の加熱面、（４）は
パイプバルブ、（５）はサーモバルブ、（６）は配管、
（７）はレターンコック。 （８）は支柱金具、（９）は温水の流れ方向、（１０）
は床面。 第２図は放熱器及び加熱面の正面図である。 第３図は放熱器及び加熱面の断面図である。 第４図は放熱器及び加熱面の平面図である。 第５図は放熱器内の温水降下曲線図、（１１）は植毛体
加熱面のない場合の温水曲線、（１２）は植毛体加熱面
のおる場合の温水曲線。 ｌ・・・・・・・・・放熱器の本体 ２・・・・・・・・・放熱器の表面 ３・・・・・・・・・輻射熱良４買植毛体の加熱面４・
・・・・・・・・パイプバルブ ５・・・・・・・・・サーモバルブ ６・・・・・・・・・配管 ７・・・・・・・・・レターンコック ８・・・・・・・・・支柱金具 ９・・・・・・・・・温水の流れ方向 １０・・・・・・床面 １１・・・・・・植毛体の加熱面のない場合の温水曲線
ｌ
）は放熱器の表面、（３）は植毛体の加熱面、（４）は
パイプバルブ、（５）はサーモバルブ、（６）は配管、
（７）はレターンコック。 （８）は支柱金具、（９）は温水の流れ方向、（１０）
は床面。 第２図は放熱器及び加熱面の正面図である。 第３図は放熱器及び加熱面の断面図である。 第４図は放熱器及び加熱面の平面図である。 第５図は放熱器内の温水降下曲線図、（１１）は植毛体
加熱面のない場合の温水曲線、（１２）は植毛体加熱面
のおる場合の温水曲線。 ｌ・・・・・・・・・放熱器の本体 ２・・・・・・・・・放熱器の表面 ３・・・・・・・・・輻射熱良４買植毛体の加熱面４・
・・・・・・・・パイプバルブ ５・・・・・・・・・サーモバルブ ６・・・・・・・・・配管 ７・・・・・・・・・レターンコック ８・・・・・・・・・支柱金具 ９・・・・・・・・・温水の流れ方向 １０・・・・・・床面 １１・・・・・・植毛体の加熱面のない場合の温水曲線
ｌ
Claims (1)
- 放熱器（１）の表面（２）に輻射熱良導質植毛を静電高
圧法にて密着固定させ、植毛体を加熱面（３）として輻
射熱を放射させる放熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26334388A JPH02110218A (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | 放熱器の輻射熱用植毛体加熱面装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26334388A JPH02110218A (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | 放熱器の輻射熱用植毛体加熱面装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02110218A true JPH02110218A (ja) | 1990-04-23 |
Family
ID=17388155
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26334388A Pending JPH02110218A (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | 放熱器の輻射熱用植毛体加熱面装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02110218A (ja) |
-
1988
- 1988-10-18 JP JP26334388A patent/JPH02110218A/ja active Pending
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