JPH02109918A - バーク成形材 - Google Patents
バーク成形材Info
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- JPH02109918A JPH02109918A JP26237088A JP26237088A JPH02109918A JP H02109918 A JPH02109918 A JP H02109918A JP 26237088 A JP26237088 A JP 26237088A JP 26237088 A JP26237088 A JP 26237088A JP H02109918 A JPH02109918 A JP H02109918A
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Landscapes
- Protection Of Plants (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、果樹園、茶園、桑園、公園の緑化、ハウス栽
培及び園芸等で使用するのに好適なバーク成形材に関す
るものである。
培及び園芸等で使用するのに好適なバーク成形材に関す
るものである。
(従来の技術)
マルチ材は土壌の水分の調整、地温の調整、雑草の防除
、土壌に対する有機物の補給などを目的として使われて
いる。現在用いられているマルチ材としては、果IIA
園、茶園、桑園等にワラ、オガ屑が、ハウス栽培等にビ
ニール等が使用されている。しかしながらこれらのマル
チ材は種々の問題点を有しており、よりマルチ効果の高
い資材の開発が望まれている。
、土壌に対する有機物の補給などを目的として使われて
いる。現在用いられているマルチ材としては、果IIA
園、茶園、桑園等にワラ、オガ屑が、ハウス栽培等にビ
ニール等が使用されている。しかしながらこれらのマル
チ材は種々の問題点を有しており、よりマルチ効果の高
い資材の開発が望まれている。
(発明が解決しようとする課題)
従来用いられているワラ、オガ屑、ビニール等のマルチ
材についてその問題点を順番に整理し、箇条書にしてみ
ると、まずワラ、オガ屑等の炭素分の多いマルチ材につ
いては。
材についてその問題点を順番に整理し、箇条書にしてみ
ると、まずワラ、オガ屑等の炭素分の多いマルチ材につ
いては。
■かさばるため運搬等の費用が高くつき、また資材手当
も難しくなってきている。
も難しくなってきている。
■一般的に厚さ5〜15cmでマルチするため。
土壌中の水分調整が困難である。従つて土壌中の水分が
増加することにより、地温が低下し。
増加することにより、地温が低下し。
土壌病原菌が増加する。
■土壌中の水分増加と地温低下及び通気不良で硝酸化成
苗が減少する。そのため植物に必要なアミノ態窒素から
硝酸態窒素への進行が弱まり、植物の生長が阻害される
。
苗が減少する。そのため植物に必要なアミノ態窒素から
硝酸態窒素への進行が弱まり、植物の生長が阻害される
。
■はとんどがセルロースであるワラ、オガ屑が大量に施
用されるため、日数がたつにつれ、土壌中の炭素分が増
加する。そのため土壌微生物が著しく増加し、植物に有
用な硝酸態窒素が土壌微生物によって同化され、植物生
長が阻害される。
用されるため、日数がたつにつれ、土壌中の炭素分が増
加する。そのため土壌微生物が著しく増加し、植物に有
用な硝酸態窒素が土壌微生物によって同化され、植物生
長が阻害される。
次にハウス栽培等で使用されているビニールについてみ
ると、 ■土壌中で分解されないため、使用後の処理が困難で公
害処理等で農家にとつて深刻な問題となっている。
ると、 ■土壌中で分解されないため、使用後の処理が困難で公
害処理等で農家にとつて深刻な問題となっている。
■ハウス栽培において春先等、気温の上昇により地温が
急に上昇する場合があるが、この場合ビニールは空気を
通さないためビニール内の温められた空気か作物の根元
から吹き出すことになり、作物がしおれたりする。
急に上昇する場合があるが、この場合ビニールは空気を
通さないためビニール内の温められた空気か作物の根元
から吹き出すことになり、作物がしおれたりする。
また、従来の樹幹保護材の問題点は、コモがコスト高で
、かつ素材がワラのものはトゲがあり。
、かつ素材がワラのものはトゲがあり。
作業者の手を痛めることが再三あり1作業時間が長くな
りがちであった。
りがちであった。
以上のマルチ材及び樹幹保護材には、また防虫、防菌等
の効果も有してはいない。
の効果も有してはいない。
本発明は、以上の従来技術の問題点を解決するとともに
、防虫、防菌効果を有するバーク成形材を提供するもの
である。
、防虫、防菌効果を有するバーク成形材を提供するもの
である。
(課題を解決するための手段)
上記の現状に鑑み、本発明者らは従来のマルチ材の有し
ていた問題点を解決すべく鋭意研究を重ねた。その結果
、生バークをニードルフェルトマシーンでフェルト状に
して使用することで防虫、防菌効果を持たせることがで
き、バークの表面積を増大させて防虫、防菌効果を顕著
にするとともに長期間にわたって持続させ、またしなや
かで手ざわりが良く取扱いが容易で、しかも土壌中の水
分、温度の調節が容易でかつ通気性も良く、崩壊性も長
いことを見い出しこの知見に基づいて本発明を完成する
に至った。
ていた問題点を解決すべく鋭意研究を重ねた。その結果
、生バークをニードルフェルトマシーンでフェルト状に
して使用することで防虫、防菌効果を持たせることがで
き、バークの表面積を増大させて防虫、防菌効果を顕著
にするとともに長期間にわたって持続させ、またしなや
かで手ざわりが良く取扱いが容易で、しかも土壌中の水
分、温度の調節が容易でかつ通気性も良く、崩壊性も長
いことを見い出しこの知見に基づいて本発明を完成する
に至った。
すなわち本発明は、生バーク材をフェルト状に形成して
なることを特徴とするバーク成形材を提供するものであ
る。
なることを特徴とするバーク成形材を提供するものであ
る。
本発明に用いられる生バークは、林業の副生物として発
生し、その有効利用が望まれているものであるが5例え
ばスギ、ヒノキ、シラカンバ等の生バークがあげられ、
その中てヒノキの生バークか特に好ましい。本発明で使
用する生ハークは一般的には単材で使用されるが、混合
材でもよい。
生し、その有効利用が望まれているものであるが5例え
ばスギ、ヒノキ、シラカンバ等の生バークがあげられ、
その中てヒノキの生バークか特に好ましい。本発明で使
用する生ハークは一般的には単材で使用されるが、混合
材でもよい。
本発明においてフェルト状の生バーク材の作成は、−船
釣にニードルフェルトマシーンでフェルトを作成する方
法に準じて行うことができる。すなわち、粗く粉砕した
生バークな荒打ポツパーへ入れ、生バークのmInをお
おまかにくだく、次に、これをサイクロンに搬入し鉄屑
等固型物を除去する。異物をとり除いた生バークをダブ
ルシリンダーへ搬入し、ここて繊維を綿状にする。次に
綿状にした生バークをフリースマシンへ搬入し、繊維を
ラップ状(一定の幅と厚さの長いむしろ状にしたFa雌
の集まり)にする、これをニードルロッカーへ搬入し、
ニードルバンチすることによりフェルト状にする。次に
必要に応じてフェルトの表面のホコリ防止のため酢酸ビ
ニル等をスプレーし、これを乾燥機にかけ、適当な長さ
にカットして成形材とする。
釣にニードルフェルトマシーンでフェルトを作成する方
法に準じて行うことができる。すなわち、粗く粉砕した
生バークな荒打ポツパーへ入れ、生バークのmInをお
おまかにくだく、次に、これをサイクロンに搬入し鉄屑
等固型物を除去する。異物をとり除いた生バークをダブ
ルシリンダーへ搬入し、ここて繊維を綿状にする。次に
綿状にした生バークをフリースマシンへ搬入し、繊維を
ラップ状(一定の幅と厚さの長いむしろ状にしたFa雌
の集まり)にする、これをニードルロッカーへ搬入し、
ニードルバンチすることによりフェルト状にする。次に
必要に応じてフェルトの表面のホコリ防止のため酢酸ビ
ニル等をスプレーし、これを乾燥機にかけ、適当な長さ
にカットして成形材とする。
フェルト状ハーク成形材の特徴は、通気性がよく、かさ
比重が極めて小さい(例えば140〜200 m g
/ c m” )であることである。
比重が極めて小さい(例えば140〜200 m g
/ c m” )であることである。
上記方法により作成されたバーク成形材は、例えば第1
図に示す形状である。なお、lはフェルト状バーク成形
材、2は生バーク譲雄である。
図に示す形状である。なお、lはフェルト状バーク成形
材、2は生バーク譲雄である。
なお、フェルトの材質を強化するため、接着剤の添加も
回部であり、また植物の生長をさらに促進したり、植物
を害虫、病原菌、雑草から守ることを目的として、肥料
、農薬、土壌改良剤等の添加も有効である。その添加量
は生バークに対し。
回部であり、また植物の生長をさらに促進したり、植物
を害虫、病原菌、雑草から守ることを目的として、肥料
、農薬、土壌改良剤等の添加も有効である。その添加量
は生バークに対し。
0.1〜30重量%が適当である。接着剤を用いる場合
は、その量がフェルト成形材自体の通気性、吸水性など
を損なわない程度にすることが必要である。また、その
形状は用途により大型、四角型、帯状等、自由に調整す
ることができ厚さは3〜15mmのものが使用される。
は、その量がフェルト成形材自体の通気性、吸水性など
を損なわない程度にすることが必要である。また、その
形状は用途により大型、四角型、帯状等、自由に調整す
ることができ厚さは3〜15mmのものが使用される。
本発明のフェルト状バーク成形材をマルチ材または樹幹
保護材として使用する時期は植物の育苗期、成長期いず
れの時期でもよく、その用途もマルチおよび樹幹保護材
を利用している分野であればどこでも使用し得る。
保護材として使用する時期は植物の育苗期、成長期いず
れの時期でもよく、その用途もマルチおよび樹幹保護材
を利用している分野であればどこでも使用し得る。
なお、本発明のフェルト状バーク成形材が何故防虫、防
菌作用を有するか明確でないが、生バーク中に含有され
る天然リグニンに関連したフェノール性成分が防虫、防
菌作用を有すると共に。
菌作用を有するか明確でないが、生バーク中に含有され
る天然リグニンに関連したフェノール性成分が防虫、防
菌作用を有すると共に。
上記のように生バークをフェルト状に成形したことによ
り表面積が増大し、フェノール性成分の作用を一段と増
大させたためと思われる。
り表面積が増大し、フェノール性成分の作用を一段と増
大させたためと思われる。
(実施例)
本発明を実施例に基づき、さらに詳細に説明する。なお
、本実施例における混合割合は重量部で示す。
、本実施例における混合割合は重量部で示す。
実施例1
約5cm角に粗く粉砕したヒノキ生バーク500kgを
荒打ホッパーへいれ、生バークの繊維をさらに粉砕し、
これをサイクロンへ搬入し。
荒打ホッパーへいれ、生バークの繊維をさらに粉砕し、
これをサイクロンへ搬入し。
生バークの硬い固型物や鉄屑等の異物を除去した。異物
を取除いた生バークをダブルシリンダーへ搬入し、長さ
3〜7cm、太さ7〜15デユールの綿状m維質にした
0次にこの綿状#a維質生バークをフリースマシンに搬
入しラップ状にした。これをニードルロッカーへ搬入し
ニードルパンチすることにより、長さ153m、幅2m
%厚さ1cmの生バークのフェルト状バーク成形材が得
られた。これを適当にカットして円形に切り、直径9c
mのシャーレ−にのせ、水を10招添加した。これにハ
ツカ大根の種30粒をのせ、室温20℃で一週間栽培し
た。ブランクとしてシャーレ−に水10dを入れ1種3
0粒をのせたものも同様に栽培し比較した。
を取除いた生バークをダブルシリンダーへ搬入し、長さ
3〜7cm、太さ7〜15デユールの綿状m維質にした
0次にこの綿状#a維質生バークをフリースマシンに搬
入しラップ状にした。これをニードルロッカーへ搬入し
ニードルパンチすることにより、長さ153m、幅2m
%厚さ1cmの生バークのフェルト状バーク成形材が得
られた。これを適当にカットして円形に切り、直径9c
mのシャーレ−にのせ、水を10招添加した。これにハ
ツカ大根の種30粒をのせ、室温20℃で一週間栽培し
た。ブランクとしてシャーレ−に水10dを入れ1種3
0粒をのせたものも同様に栽培し比較した。
上記の結果、ブランクの水のみで栽培したものは種の3
0粒中、19粒が発芽したが、化バークシートをしいた
シャーレ−の種はまったく発芽がみられなかった。した
がって本発明のバーク成形材をマルチした場合に雑草の
種子が飛来してきても発芽せず、雑草が生じにくいこと
がわかる。
0粒中、19粒が発芽したが、化バークシートをしいた
シャーレ−の種はまったく発芽がみられなかった。した
がって本発明のバーク成形材をマルチした場合に雑草の
種子が飛来してきても発芽せず、雑草が生じにくいこと
がわかる。
実施例2
実施例1と同様にして作成したバーク成形材(厚さ1c
m)を直径25cmの円型に調整し、中心に2cmの穴
をあけ、中心から放射状に端までハサミで1本の切れ目
を入れ、これを鉢植えによる菊の栽培試験に供した。
m)を直径25cmの円型に調整し、中心に2cmの穴
をあけ、中心から放射状に端までハサミで1本の切れ目
を入れ、これを鉢植えによる菊の栽培試験に供した。
培土、とじてはクロボク301と腐葉土60J1を混合
し、この混合物から5交をとりこれに有機質肥料のヨー
グロス2号(東洋醸造輛製)50gを加え混合し直径2
6cmの植木鉢に入れた。この植木鉢5鉢に上記バーク
成形材をその培土の上に被せ、菊苗を1鉢に1木ずつ移
植し、屋外て栽培した。追肥は行わず毎日−回散水した
。また同時にブランクとしてバーク成形材をのせてない
鉢も5鉢準備し、試験に供し比較した。
し、この混合物から5交をとりこれに有機質肥料のヨー
グロス2号(東洋醸造輛製)50gを加え混合し直径2
6cmの植木鉢に入れた。この植木鉢5鉢に上記バーク
成形材をその培土の上に被せ、菊苗を1鉢に1木ずつ移
植し、屋外て栽培した。追肥は行わず毎日−回散水した
。また同時にブランクとしてバーク成形材をのせてない
鉢も5鉢準備し、試験に供し比較した。
1ケ月後の観察の結果、バーク成形材をのせていないブ
ランクの鉢は5鉢中4鉢に雑草の発生が見られたが、バ
ーク成形材をのせた鉢は5鉢とも雑草の発生は見られな
かった。また、ブランクの妹は5鉢中4鉢の若葉の一部
にアブラムシの群棲が見られたが、バーク成形材をのせ
た鉢は5鉢ともアブラムシは見られなかった。
ランクの鉢は5鉢中4鉢に雑草の発生が見られたが、バ
ーク成形材をのせた鉢は5鉢とも雑草の発生は見られな
かった。また、ブランクの妹は5鉢中4鉢の若葉の一部
にアブラムシの群棲が見られたが、バーク成形材をのせ
た鉢は5鉢ともアブラムシは見られなかった。
ブランクに発生したアブラムシを市販のスミチオン水和
剤で除去した後、3ケ月後に菊の草高(cm)を測定し
たところ、バーク成形材をのせた鉢の菊は平均で57.
2cmであワたのに対し、ブランクは平均で41.7c
mLzか生長がみられなかった。
剤で除去した後、3ケ月後に菊の草高(cm)を測定し
たところ、バーク成形材をのせた鉢の菊は平均で57.
2cmであワたのに対し、ブランクは平均で41.7c
mLzか生長がみられなかった。
実施例3
実施例1と同様にして製造したヒノキ生バークのバーク
成形材(厚さ1cm)を幅10cmの帯状に切断し、こ
れを露地植栽した高さ2.1m。
成形材(厚さ1cm)を幅10cmの帯状に切断し、こ
れを露地植栽した高さ2.1m。
幹の太さ3.5cmのサクラに側枝(5本)を含め2て
いねいに巻きつけた。ブランクとしてほぼ同じ大きさの
サクラを植栽し何も巻かないで比較した。害虫の発生に
注意をはらいつつ、3ケ月後にサクラの生長度を観察し
た。なお、生長度の観察を容易にするため、枝の先端を
マジックで印をつけた。
いねいに巻きつけた。ブランクとしてほぼ同じ大きさの
サクラを植栽し何も巻かないで比較した。害虫の発生に
注意をはらいつつ、3ケ月後にサクラの生長度を観察し
た。なお、生長度の観察を容易にするため、枝の先端を
マジックで印をつけた。
上記の結果、ヒノキ生バークの帯状バーク成形材を巻い
たサクラは、主枝2側枝とも17〜23cm生長したが
、何も巻いてないブランクのサクラは7〜11cmしか
生長がみられなかった。なお、ブランクのサクラにおい
て途中一部の若葉にアメリカシロヒドリの害虫発生がみ
られた。
たサクラは、主枝2側枝とも17〜23cm生長したが
、何も巻いてないブランクのサクラは7〜11cmしか
生長がみられなかった。なお、ブランクのサクラにおい
て途中一部の若葉にアメリカシロヒドリの害虫発生がみ
られた。
(発明の効果)
以上説明したように本発明のフェルト状バーク成形材を
例えばマルチ材として用いると、容易で通気性が良いか
ら、土壌中の水分の増大、温度の急激な上昇又は下降を
起すことがなく、また硝酸化成苗の減少をもたらすこと
なく、土壌が植物の生長に好ましい状態となり、植物の
生長が促進される。また生バーク材をフェルト状にする
ことにより、防虫、防菌作用が顕著に増大するが、これ
は単なるバーク材の使用から予想外のことである。また
このように本発明のフェルト状バーク材は防虫、防菌作
用を有するため、飛来による雑草種子の発芽も防止され
、害虫や病原菌にも冒されにくい。
例えばマルチ材として用いると、容易で通気性が良いか
ら、土壌中の水分の増大、温度の急激な上昇又は下降を
起すことがなく、また硝酸化成苗の減少をもたらすこと
なく、土壌が植物の生長に好ましい状態となり、植物の
生長が促進される。また生バーク材をフェルト状にする
ことにより、防虫、防菌作用が顕著に増大するが、これ
は単なるバーク材の使用から予想外のことである。また
このように本発明のフェルト状バーク材は防虫、防菌作
用を有するため、飛来による雑草種子の発芽も防止され
、害虫や病原菌にも冒されにくい。
さらに、上記バーク成形材を樹幹保護材として使用する
場合には、フェルト状であるから柔軟で取扱い性がよく
1作業時間が短縮され、かつ防虫、防菌作用を示す樹幹
の保護材として有効である。
場合には、フェルト状であるから柔軟で取扱い性がよく
1作業時間が短縮され、かつ防虫、防菌作用を示す樹幹
の保護材として有効である。
またフェルト状バーク成形材は有機物であるため1時間
の経過とともに自然に分解し、処理の手・間もかからず
かつ安全なため作業者が安心して使用することができる
。
の経過とともに自然に分解し、処理の手・間もかからず
かつ安全なため作業者が安心して使用することができる
。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のフェルト状バーク成形材の側面図であ
る。 符号の説明 l・・・フェルト状バーク成形材 2・・・生バークam 特許出願人 イハラケミカル工業株式会社同 静岡
県
る。 符号の説明 l・・・フェルト状バーク成形材 2・・・生バークam 特許出願人 イハラケミカル工業株式会社同 静岡
県
Claims (1)
- (1)生バーク材をフェルト状に形成してなることを特
徴とするバーク成形材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26237088A JPH02109918A (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | バーク成形材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26237088A JPH02109918A (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | バーク成形材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02109918A true JPH02109918A (ja) | 1990-04-23 |
Family
ID=17374804
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26237088A Pending JPH02109918A (ja) | 1988-10-18 | 1988-10-18 | バーク成形材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02109918A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07143824A (ja) * | 1993-11-24 | 1995-06-06 | Koizumi Seima Kk | 閉鎖環境内における作物の栽培方法 |
-
1988
- 1988-10-18 JP JP26237088A patent/JPH02109918A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07143824A (ja) * | 1993-11-24 | 1995-06-06 | Koizumi Seima Kk | 閉鎖環境内における作物の栽培方法 |
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