JPH02109860A - 不織布の巾着袋とその製造方法 - Google Patents
不織布の巾着袋とその製造方法Info
- Publication number
- JPH02109860A JPH02109860A JP63257971A JP25797188A JPH02109860A JP H02109860 A JPH02109860 A JP H02109860A JP 63257971 A JP63257971 A JP 63257971A JP 25797188 A JP25797188 A JP 25797188A JP H02109860 A JPH02109860 A JP H02109860A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- flat string
- nonwoven fabric
- cut
- bottom gusset
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 title claims abstract description 19
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 5
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 6
- 239000004744 fabric Substances 0.000 abstract 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 abstract 1
- 235000009508 confectionery Nutrition 0.000 description 3
- UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N Hydrogen Chemical compound [H][H] UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 241001122767 Theaceae Species 0.000 description 2
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 2
- 229910052739 hydrogen Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000001257 hydrogen Substances 0.000 description 2
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 2
- 206010011224 Cough Diseases 0.000 description 1
- 235000019219 chocolate Nutrition 0.000 description 1
- 239000006071 cream Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Bag Frames (AREA)
- Making Paper Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
木本は、不織布の巾着装とその製造方法の改良に関する
ものである。
ものである。
従来の技術。
従来より市販されている不織布の巾着装は、多種多様の
ものがあるが、紐を挿通した筒状部と袋体の縫製に手間
が掛るだけでなく、袋体の素材を数回重ね合せて紐にし
たものや袋体の素材以外に別の素材を紐にしたもの等が
あり、非常にコスト的に高くつくものであった。
ものがあるが、紐を挿通した筒状部と袋体の縫製に手間
が掛るだけでなく、袋体の素材を数回重ね合せて紐にし
たものや袋体の素材以外に別の素材を紐にしたもの等が
あり、非常にコスト的に高くつくものであった。
又、これらの袋体は色や風合・ファツション性などに欠
けているものが多く可愛らしさもないのが多い。
けているものが多く可愛らしさもないのが多い。
発明が解決しようとする課題
木本は、以上の様な実情に鑑みて発明なされたもので、
色や風合・ファツション性などを充分に発揮できる巾着
装であって、大量生産可能で安価な不織布の巾着装とそ
の製造方法を提供せんとしたことを目的としたものであ
る。
色や風合・ファツション性などを充分に発揮できる巾着
装であって、大量生産可能で安価な不織布の巾着装とそ
の製造方法を提供せんとしたことを目的としたものであ
る。
課題を解決するだめの手段
その特徴とするところは、底ガゼツトを設けた袋体の開
口部を筒状体にして、該筒状体内に平紐を挿通し、一方
を袋体と共に固着し、他方を所望形状に切欠した袋体の
横巾と平紐とが同一長さに裁断と熱接着して袋状に構成
された不織布の巾着装と、巻き取り式自動製袋機にて、
不織布のロール原反を搬送し、両端部に所望大の切欠部
を設け、該切欠部上に平紐を挟むようにして筒状に折り
畳んで熱シールをし、次に底ガゼツトを設けて、両端部
を重ね合せて横巾方向に裁断と熱接着をして、平紐と袋
巾とを同時に形成加工してなる不織布の巾着装の製造方
法である。
口部を筒状体にして、該筒状体内に平紐を挿通し、一方
を袋体と共に固着し、他方を所望形状に切欠した袋体の
横巾と平紐とが同一長さに裁断と熱接着して袋状に構成
された不織布の巾着装と、巻き取り式自動製袋機にて、
不織布のロール原反を搬送し、両端部に所望大の切欠部
を設け、該切欠部上に平紐を挟むようにして筒状に折り
畳んで熱シールをし、次に底ガゼツトを設けて、両端部
を重ね合せて横巾方向に裁断と熱接着をして、平紐と袋
巾とを同時に形成加工してなる不織布の巾着装の製造方
法である。
作 用
これを使用する時には、例えば水切り袋の場合、台所の
三角コーナーの内面に沿うようにして三角コーナーの上
方に袋の口部を外側へ折り返して紐の端部を引き、三角
コーナーに固着するもので、三角コーナー内にゴミが満
杯になると、紐を暖めて袋の口部を三角コーナーより外
し、紐を引っ張れば袋の口部が締まり、ゴミの入った袋
として廃棄処理することができる。
三角コーナーの内面に沿うようにして三角コーナーの上
方に袋の口部を外側へ折り返して紐の端部を引き、三角
コーナーに固着するもので、三角コーナー内にゴミが満
杯になると、紐を暖めて袋の口部を三角コーナーより外
し、紐を引っ張れば袋の口部が締まり、ゴミの入った袋
として廃棄処理することができる。
又、菓子容器などに使用する場合には、袋の口部を最大
に拡げて飴玉やチョコレート等の菓子を入れ、口部を締
めるだけで良く、必要により口部を暖めて中味を取り出
せるようにしたものであるこの場合、咳袋に印刷等を施
すだけで可愛らしさがあり、愛着感も出るだけでなく高
級感もある煮出し袋に使用する時には、煮出しの素を袋
内に適量を入れ、口部を完全に締めるだけで良く、必要
な時に該袋内にそのまま投入し、口部を締めるだけで良
い。又、使用後比較的安価な袋なのでそのまま廃棄して
も良く、再度使用可能な時には一旦袋を乾燥して煮出し
の素を入れて使用するか、使用中に煮出しの素を追加す
ることも可能であり、煮出しの滓が袋の中に完全に納ま
り、最後の一滴までおいしくいただくことができる。特
にこの煮出し袋と同様に茶袋として使用でき、一般家庭
用又は業務用として、いずれにおいても使用すすること
ができる。
に拡げて飴玉やチョコレート等の菓子を入れ、口部を締
めるだけで良く、必要により口部を暖めて中味を取り出
せるようにしたものであるこの場合、咳袋に印刷等を施
すだけで可愛らしさがあり、愛着感も出るだけでなく高
級感もある煮出し袋に使用する時には、煮出しの素を袋
内に適量を入れ、口部を完全に締めるだけで良く、必要
な時に該袋内にそのまま投入し、口部を締めるだけで良
い。又、使用後比較的安価な袋なのでそのまま廃棄して
も良く、再度使用可能な時には一旦袋を乾燥して煮出し
の素を入れて使用するか、使用中に煮出しの素を追加す
ることも可能であり、煮出しの滓が袋の中に完全に納ま
り、最後の一滴までおいしくいただくことができる。特
にこの煮出し袋と同様に茶袋として使用でき、一般家庭
用又は業務用として、いずれにおいても使用すすること
ができる。
更に、袋の大きさ又は必要個数により人数調整するよう
にしても良い。
にしても良い。
小物入れとして使用する場合には、例えば袋巾に口紅や
手鏡・櫛・クリーム等の小物を収納するもので、袋の表
面に印判（例えば、模様・図形・記号等）を施すとファ
ンシーバッグなどにも使用することができる。又、袋内
に割れ物などを１１１１ｉ材で包んで袋内に入れると、
割れ物などの保護袋として利用できるものである。
手鏡・櫛・クリーム等の小物を収納するもので、袋の表
面に印判（例えば、模様・図形・記号等）を施すとファ
ンシーバッグなどにも使用することができる。又、袋内
に割れ物などを１１１１ｉ材で包んで袋内に入れると、
割れ物などの保護袋として利用できるものである。
実 施 例 ｌ
底ガゼツト６を設けた袋体８の開口部７を筒状体３にし
て、該筒状体３内に平紐４を挿通し、方を袋体８と共に
固着し、他方を所望形状に切欠２して袋体８の横１１と
平紐４とが同一長さに裁断と熱接着５して袋状に構成さ
れたことを特徴とする不織布の巾着装。
て、該筒状体３内に平紐４を挿通し、方を袋体８と共に
固着し、他方を所望形状に切欠２して袋体８の横１１と
平紐４とが同一長さに裁断と熱接着５して袋状に構成さ
れたことを特徴とする不織布の巾着装。
実 施 例 ２
第１図に示す様に、巻き取り式自動製袋機にて、不織布
のロール原反１を搬送する。次に第２図に示すように両
端部に所望大の切欠部２を設ける。次に第３図に示す様
に該切欠部２上に平紐４を挟むようにして筒状に折り畳
んで熱シール５をしたのが第４回であり、底ガゼツト６
を設けて、両端部を重ね合せて横巾方向に裁断と熱接着
５して、平紐４と袋巾とを同時に成形加工したことを特
徴とする不織布の巾着装の製造方法である。
のロール原反１を搬送する。次に第２図に示すように両
端部に所望大の切欠部２を設ける。次に第３図に示す様
に該切欠部２上に平紐４を挟むようにして筒状に折り畳
んで熱シール５をしたのが第４回であり、底ガゼツト６
を設けて、両端部を重ね合せて横巾方向に裁断と熱接着
５して、平紐４と袋巾とを同時に成形加工したことを特
徴とする不織布の巾着装の製造方法である。
効 果
水素は以上の様に簡単な構造で安価に提供できるだけで
なく、下記の様な多大の効果を奉するものである。
なく、下記の様な多大の効果を奉するものである。
ｌ）機械的量産が可能で、コスト的にも安い。
２）多目的使用ができる。
３）底ガゼツトにより、大きく拡酸使用できるので、収
納物を多く入れられ便利である。
納物を多く入れられ便利である。
４）軽量でコンパクトに折り畳めるので携帯に便利であ
る。
る。
５）印刷を施すことにより、可愛らしく誰でも愛着感を
演出することができる。
演出することができる。
６）煮出し袋や茶袋として使用すると、袋の外へ滓が出
す、最後の一滴までおいしくいただくことができる。
す、最後の一滴までおいしくいただくことができる。
第１図は不織布のロール原反の斜視図、第２図は不織布
のロール原反の両端部に所望大の切欠部を設けた斜視図
、第３図は第２図の不織布のロール原反の切欠部上に平
紐を挟むようにして筒状に折り畳んで熱シールをした状
態を示す平面図、第４図は底ガゼツトを設けて両端部を
重ね合せて横巾方向に裁断と熱接着し平紐と袋巾とを同
時に成形加工した状態を示す斜視図、第５図は不織布の
ｒ１１着装の完成を示す平面図、第６図は第５図の縦割
り断面図、第７図は水素の巾着装が拡底された状態を示
す斜視図である。 １は不織布のロール原反、２は切欠部、３は筒状体、４
は平紐、５は熱シール部、６は底ガゼツト、７は開口部
、８は装本体である。 特許出願人 渡辺紙工業株式会社 代表者 岡崎昌三
のロール原反の両端部に所望大の切欠部を設けた斜視図
、第３図は第２図の不織布のロール原反の切欠部上に平
紐を挟むようにして筒状に折り畳んで熱シールをした状
態を示す平面図、第４図は底ガゼツトを設けて両端部を
重ね合せて横巾方向に裁断と熱接着し平紐と袋巾とを同
時に成形加工した状態を示す斜視図、第５図は不織布の
ｒ１１着装の完成を示す平面図、第６図は第５図の縦割
り断面図、第７図は水素の巾着装が拡底された状態を示
す斜視図である。 １は不織布のロール原反、２は切欠部、３は筒状体、４
は平紐、５は熱シール部、６は底ガゼツト、７は開口部
、８は装本体である。 特許出願人 渡辺紙工業株式会社 代表者 岡崎昌三
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）底ガセットを設けた袋体の開口部を筒状体にして、
該筒状体内に平紐を挿通し、一方 を袋体と共に固着し、他方を所望形状に切 欠した袋体の横巾と平紐とが同一長さに裁 断と熱接着して袋状に構成されたことを特 徴とする不織布の巾着装。 ２）巻き取り式自動製袋機にて、不織布のロール原反を
搬送し、両端部に所望大の切欠部 を設け、該切欠部上に平紐を挟むようにし て筒状に折り畳んで熱シールをし、次に底 ガゼットを設けて、両端部を重ね合せて横 巾方向に裁断と熱接着して、平紐と袋巾と を同時に形成加工してなることを特徴とす る不織布の巾着装とその製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63257971A JPH02109860A (ja) | 1988-10-12 | 1988-10-12 | 不織布の巾着袋とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63257971A JPH02109860A (ja) | 1988-10-12 | 1988-10-12 | 不織布の巾着袋とその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02109860A true JPH02109860A (ja) | 1990-04-23 |
Family
ID=17313759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63257971A Pending JPH02109860A (ja) | 1988-10-12 | 1988-10-12 | 不織布の巾着袋とその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02109860A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007065462A1 (en) * | 2005-12-09 | 2007-06-14 | Fiberweb Corovin Gmbh | Flexible container |
| KR100852698B1 (ko) * | 2007-07-31 | 2008-08-18 | 김남규 | 롤형철강용 원단포장재 제조장치 |
| CN117698202A (zh) * | 2023-12-19 | 2024-03-15 | 浙江正信机械有限公司 | 一种穿绳无纺布袋制作方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5817342B2 (ja) * | 1976-10-25 | 1983-04-06 | 有賀 進 | 気化器の燃料制御装置 |
-
1988
- 1988-10-12 JP JP63257971A patent/JPH02109860A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5817342B2 (ja) * | 1976-10-25 | 1983-04-06 | 有賀 進 | 気化器の燃料制御装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007065462A1 (en) * | 2005-12-09 | 2007-06-14 | Fiberweb Corovin Gmbh | Flexible container |
| KR100852698B1 (ko) * | 2007-07-31 | 2008-08-18 | 김남규 | 롤형철강용 원단포장재 제조장치 |
| CN117698202A (zh) * | 2023-12-19 | 2024-03-15 | 浙江正信机械有限公司 | 一种穿绳无纺布袋制作方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4290521A (en) | Infusion package and method of making same | |
| US6045263A (en) | Gift package | |
| US5875956A (en) | Package for cylindrical sandwich and the like | |
| US20040070242A1 (en) | Slipcover bag with fabric handle | |
| US6733804B1 (en) | Multi-chambered infusion bag, especially for tea | |
| US3078895A (en) | Collapsible bag carrier | |
| US2328017A (en) | Package and method of making the same | |
| JPH02109860A (ja) | 不織布の巾着袋とその製造方法 | |
| KR100929274B1 (ko) | 원두커피 티백의 제조 방법 | |
| US20040255788A1 (en) | Two part tea bag | |
| US3142324A (en) | Bag | |
| US4083487A (en) | Safety package of toothpick holder | |
| WO1996023713A1 (en) | A disposable packaging for the production of beverages especially tea, and a method for production of such packaging | |
| JP2546586Y2 (ja) | 飲料抽出バッグ | |
| JP3109812U (ja) | カップ付きケーキ型タオル製装飾品 | |
| JP6470451B1 (ja) | ２つ以上のフィルター成型品を備えるティーバッグ | |
| JP3130371U (ja) | 花のかたちに折ったタオル | |
| JP4027368B2 (ja) | ケーキ型タオル製装飾品の製造方法 | |
| JP3002970B2 (ja) | 海苔付餅食品 | |
| JPH0630004U (ja) | 濾しパック | |
| JP3006826U (ja) | 香り容器 | |
| JPH0810558Y2 (ja) | 包装用装飾具 | |
| JP3099509U (ja) | 多用途風呂敷 | |
| JP3089882U (ja) | 装飾パッケージ | |
| JP3031042U (ja) | 折り畳み式収納ケース |