JPH02109674A - 輪郭加工における加工具の送り制御装置 - Google Patents

輪郭加工における加工具の送り制御装置

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JPH02109674A
JPH02109674A JP26476088A JP26476088A JPH02109674A JP H02109674 A JPH02109674 A JP H02109674A JP 26476088 A JP26476088 A JP 26476088A JP 26476088 A JP26476088 A JP 26476088A JP H02109674 A JPH02109674 A JP H02109674A
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JP
Japan
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working
grinding
control device
sensor
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP26476088A
Other languages
English (en)
Inventor
Sukekimi Tagi
多木 甫公
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Seiki Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Seiki Kogyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Seiki Kogyo Co Ltd filed Critical Mitsui Seiki Kogyo Co Ltd
Priority to JP26476088A priority Critical patent/JPH02109674A/ja
Publication of JPH02109674A publication Critical patent/JPH02109674A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q17/00Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools
    • B23Q17/09Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools for indicating or measuring cutting pressure or for determining cutting-tool condition, e.g. cutting ability, load on tool
    • B23Q17/0952Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools for indicating or measuring cutting pressure or for determining cutting-tool condition, e.g. cutting ability, load on tool during machining
    • B23Q17/0971Arrangements for observing, indicating or measuring on machine tools for indicating or measuring cutting pressure or for determining cutting-tool condition, e.g. cutting ability, load on tool during machining by measuring mechanical vibrations of parts of the machine

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、ジグ研削盤等で被加工物の輪郭を研削する場
合における加工具の送り制御装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、ジグ研削盤で被加工物の外周面に沿って輪郭を研
削する場合には、加工具である砥石を被加工物の外周面
に当接させ、少しずつ切り込みを与えながら数回の加工
によって仕上げるようになっている。即ち、被加工物の
研削代を数回分の取代に分け、との取代骨だけの輪郭加
工を行うことにより高精度に仕上げ研削することが可能
となる。
〔発明が解決しようとする課題] 上記した従来の輪郭加工によると、少しの取代ずつ数回
に亙って一定の送り速度で加工具を動かすため、加工回
数と送り速度及び加工する輪郭の長さによって加工時間
が自ずから決定され、この加工時間を短縮することは出
来なかった。加工時間の短縮を図るためには、例えば1
回分の取代を大きく採って加工回数を減少させたり、或
いは加工具の送り速度を早める等の手段が考えられるが
、そのような場合には高精度の仕上がりが期待できない
懸念がある。
また、前記のように数回に分けた研削代は、全て一定量
ではなくかなりの相違があるため、毎回同じ切削条件で
研削していたのでは不合理がっ非能率的である。
本発明は、このような従来の問題点を解決するために成
され、加工時間の短縮を図ると共に、高精度な仕上がり
を確保出来るようにした輪郭加工における加工具の送り
制御装置を提供することを技術的課題とするものである
[課題を解決するための手段] この技術的課題を解決するための手段として、本発明は
、被加工物の近傍に配設され外周面に沿って輪郭加工す
る研削機において、前記被加工物の加工箇所で発するア
コースティックエミッシ日ン波を検出するセンサと、こ
のセンサからの信号に基づいて加工具の送り速度を変化
させる制御装置とを備えた構成を要旨とするものである
[作 用コ 前記センサは周辺の雑音レベルより高いアコースティッ
クエミッシ日ン波の微小変化を把握することが出来、現
在加工中なのか或いは被加工状態にあるのかを検出し、
この検出信号を制御装置に人力し、加工時には加工具(
砥石)を通常の研削速度で送ると共に、非加工時には早
送りで送るように指令信号を出力させ、非加工時の無駄
な時間を省くことにより加工時間を短縮し、かつ高精度
な加工を確保することが出来る。
[実施例コ 以下、図示の実施例により本発明を更に詳しく説明する
第1図において、1は被加工物であり、ジグ研削機のワ
ーク台2の上に固定され、砥石3によりその外周面1a
が研削されるようになっている。
前記砥石3は砥石軸4により回転され、駆動機構(図示
せず)によりx、y、z軸三方向に移動されるようにし
である。
5はアコースティックエミッション(Acoustic
Emlsslon)波を検出するセンサ(以下、AEセ
ンサ)であり、前記被加工物1の近傍に位置させてベー
ス台6の上に取り付けられている。このAEセンサ5は
、一般の雑音レベルより高い音波を検出することが出来
、この場合前記被加工物1が砥石3により研削される時
に生ずるアコースティックエミッシ日ン波(AE波)を
検出できるようにしである。
7は制御装置であり、前記AEセンサ5から信号が入力
されると共に、送り機構8に指令信号を出力して前記砥
石3の送り速度を変化させられるようにしである。即ち
、前記被加工物の研削時に生じるAE波をAEセンサ5
が検知してその検知信号が制御装置7に入力されると、
この制御装置は前記送り機構8に研削の為の送り信号を
出力する一方、AEセンサからのAE波検知信号が入力
されない場合には、送り機構8に早送り信号を出力する
ようになっている。尚、前記砥石軸4の回転速度も前記
制御装置7により制御されるようにしである。
本発明に係る装置は上記のように構成され、以下その作
用について説明するが、例えば第2図に示すように、被
加工物1の最終仕上げの輪郭、ILに対して、砥石3は
研削軌跡Qに沿って移動し、その結果として取代δを残
す最終前の輪郭線Mに仕上げる場合に付いて説明する。
但し、取代δは全輪郭に沿って一定とする。
この場合、最終前の輪郭線Mに対して図に示すようにF
点とA点間、B点とC点間及びD点とE点間は、それぞ
れ輪郭線Mからはみ出した状態にある。換言すれば、そ
の三か所の間のみが砥石3により研削される取代α、β
、γを有する部分であり、他の部分即ちAB間、CD間
及びEF間は研削が行われない部分である。AB間を(
+) 、BC間を(It)、CD間を(1)、DH間を
(1’/)、EF間をmそしてFA間を(W)とした場
合、通常の研削送りとなるのは研削部分(II)、(■
)、(Vl)であり、早送りとなるのは非研削部分(1
)、 (1)、 (V )である。
このような送り速度の切り換えは、前記AEセンサ5の
入力信号に基づいて行われる。前記(Hの範囲では、砥
石3の受ける研削抵抗はほぼ一定で研削によるAE波が
生じているが、A点で急に取代が無くなるためAE波が
発生しなくなる。この変化をAEセンサ5が検知し、(
M)の範囲は通常の研削送りで送られるが、(■)の範
囲は砥石3が早送りされる。砥石3がB点に至ると、再
びAE波が生じるためAEセンサ5の検知信号により砥
石3が研削送りに切り換えられる。かくして、砥石3は
研削部分は研削送りで、非研削部分は早送りで送られる
ことになる。
従って、被加工物1の外周に沿って研削する輪郭加工時
間を短縮することが出来、取代を有する部分は通常の研
削送りで研削されるため、その加工精度の低下を来すこ
とはない。
前記実施例では、説明の都合上2回の研削加工で最終仕
上げ(2回目の研削は一定の取代δを通常の研削で行う
ことにより輪郭線りに最終仕上げする)となる例を示し
たが、それ以上の回数で研削仕上げする場合も同様であ
る。また、前記実施例では比較的容易な輪郭加工につい
て説明したが、他の輪郭加工やマシニングセンタにおけ
る研削加工、フライス加工等においても同様に適用する
ことが可能である。
[発明の効果コ 以上説明したように、本発明によれば、被加工物の輪郭
加工において、研削部分は通常の研削送りで、非研削部
分は早送りでそれぞれ加工具を送るように構成したので
、加工時間の短縮を図れると共に、高い加工精度を確保
出来ると云った優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す説明図、第2図はその作
用を示す説明図である。 1・・・被加工物     1a・・・外周面2・・・
ワーク台     3・・・砥石4・・・砥石軸   
   5・・・AEセンサ6・・・ベース台     
7・・・制御装置8・・・送り機構 LlM・・・輪郭線    Q・・・軌跡α、β、γ、
δ・・・取代 ([)、(厘)、(v)・・・非研削部分(n)、(f
f)、(Vl)・・・研削部分111!!1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被加工物の外周面に沿って輪郭加工する研削機において
    、前記被加工物の近傍に配設され加工箇所で発するアコ
    ースティックエミッション波を検出するセンサと、この
    センサからの信号に基づいて加工具の送り速度を変化さ
    せる制御装置とを備えたことを特徴とする輪郭加工にお
    ける加工具の送り制御装置。
JP26476088A 1988-10-20 1988-10-20 輪郭加工における加工具の送り制御装置 Pending JPH02109674A (ja)

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JPH02109674A true JPH02109674A (ja) 1990-04-23

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101350869B1 (ko) * 2013-09-10 2014-01-24 주식회사 에스제이씨 연마 장치

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS632643A (ja) * 1986-06-23 1988-01-07 Toyota Motor Corp 切削装置
JPS63200944A (ja) * 1987-02-13 1988-08-19 Toyota Motor Corp 切削加工機械における送り速度制御装置

Patent Citations (2)

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