JPH02109295U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るバンド付時計の第１実施
例を示す正面図、第２図は第１図に示すバンド付
時計の裏面図、第３図は第１図に示す時計のバン
ドに対する取付具を示す一部斜視図、第４図は本
考案に係るバンド付時計の第２実施例を示す裏面
斜視図、第５図は第４図に示すバンドの端部およ
び締結具の斜視図である。 １……時計（の本体）、２……バンド、３，４
……広告題材（印刷物）、５……両面粘着テープ
（粘着パツチ）、６……横方向リブ（取付手段）
、７……スリツト、８……ＬＣＤ表示器、１０，
１１……パツド、１２……時計（の本体）、１４
……紙質材帯片、１６，１７……取付ステープル
（取付手段）、１８……予め表示された部分、２
０……保護皮膜。

補正 昭６３．１１．１０ 実用新案登録請求の範囲を次のように補正する
。

【実用新案登録請求の範囲】 計時器を収納する時計本体１と、時計本体をバ
ンド２，１４上に取付けるための取付手段と、お
よび時計ならびにバンドを手首上に保持するよう
バンドの両端部を締結するための締結手段５，１
０，１１とからなる手首装着用の時計とバンドの
組合せにおいて、バンドは実質的に紙質材料２，
１４の帯片からなり、その少くとも一面上には装
飾的あるいは広告的題材３，４が印刷されている
ことを特徴とする時計とバンドの組合せ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 着用者の手首に時計１を保持するためのバ
   ンド２を有し、時計には取付手段６，７が備えら
   れていてこれを通してバンド２が時計を保持する
   よう挿通され、バンドの両端部にはこれらを締結
   するための手段が設けられていてバンドならびに
   時計を着用者の手首に保持するよう構成された時
   計１において、バンドには実質的に紙質材料から
   なる帯片２からなり、その少なくとも一面上には
   印刷物３，４が設けられていることを特徴とする
   バンド付時計。 (2) 前記印刷物３，４は広告題材からなる請求
   項１記載のバンド付時計。 (3) 紙質材料は印刷物３，４を被覆する透明な
   プラスチツク材料のコーテイングを有する請求項
   １または２記載のバンド付時計。 (4) コーテイングはＰＶＣからなりバンド２全
   体を被覆する請求項３記載のバンド付時計。 (5) バンド２は１５０―３５０ｇ／m²の厚紙帯
   片から構成される請求項１ないし４の何れかに記
   載のバンド付時計。 (6) 厚紙は２００―３００ｇ／m²の範囲のもの
   である請求項５記載のバンド付時計。 (7) 取付手段は、バンド２が挿通される少なく
   とも１つのスリツトを規定する１つあるいは２つ
   の部材６，７を有する請求項１ないし６の何れか
   に記載のバンド付時計。 (8) 時計の本体１は離間された２つのスリツト
   を規定する部材６，７と一体的に構成する請求項
   ７記載のバンド付時計。 (9) バンドの締結手段はバンド一端部上の１つ
   の粘着パツチ５を含む請求項１ないし８の何れか
   に記載のバンド付時計。 (10) 締結手段はバンド１４のそれぞれの端部に
   設けられるマジツクテープでなる２つのパツド１
   ０，１１から構成する請求項１ないし８の何れか
   に記載のバンド付時計。