JPH02108957A - 二相走査音響マイクロスコピーを利用した検査方法及びそのシステム - Google Patents

二相走査音響マイクロスコピーを利用した検査方法及びそのシステム

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JPH02108957A
JPH02108957A JP1231788A JP23178889A JPH02108957A JP H02108957 A JPH02108957 A JP H02108957A JP 1231788 A JP1231788 A JP 1231788A JP 23178889 A JP23178889 A JP 23178889A JP H02108957 A JPH02108957 A JP H02108957A
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JP
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signal
display system
image
polarity
amplitude
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Application number
JP1231788A
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English (en)
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Frank J Cichanski
フランク ジェー.シチャンスキイ
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Original Assignee
Sonoscan Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 套浬し褌文月− 走査音響マイクロスコープ(scanningacou
stic m1croscope、 SAM)は製造及
び他の産業用途における検査及び品質管理に対する便利
で一般的なツールとなっている。このタイプのより効果
的なデバイスの1つは、C−モード走査メカニズムを使
用するが、検査下の物体がシリーズの超音波パルスによ
ってインソニファイ(insonify)され、物体か
らの超音波反射が受信され、初期電気信号を生成するた
めに使用される。ここで、「インソニファイ(jnso
nify) Jとは「照射(irradia−tion
) Jに相当する用語であるが、「照射」は一般的に電
磁エネルギーの分野にて使用され。
本発明の超音波の分野では必ずしも適当な用語とはいえ
ないので「超音波エネルギーによる照射」としてここに
定義する。
この電気信号は、一方、物体の1つのイメージを展開す
るのに使用されるが、このイメージはこの物体内のさま
ざまな遷移レベル上にフォーカスできる。このタイプの
基本システムがマイクロエレクトロニック製造及びテス
ト(Microelectronic Manufac
turing andTesting)、 1987年
6月号に掲載の論文[ダイ接合の左右両側検査のための
高精度CC−8Aの使用(Using the Pre
cisionC−S A M for B 1late
ral I n5pection ofDie Att
ach) ]において説明される。
反射モードSAMの動作上の1つの難点は、“ソフト(
soft)”欠陥とパハード(hard)”不連続との
判別の問題である。パハード″′不連続は物体内の隣接
する材料よりも硬い中の詰った実体であり、一方、゛′
ソフト″欠陥はスポンジ状の不連続、さらには、ガスポ
ケットあるいは空胴であり得る。殆んどのSAMにおい
ては、これらからの超音波エコーの規模が、これらエコ
ーの位相は区別できるが、類似するあるいは本質的に同
一であるため、これらを区別することが困難である。
あるSAMは片方の位相(極性)のイメージを他方の位
相のイメージにスイッチするための手段を含む。ただし
、これは、SAMを使用する検査員が入手される全ての
情報の1つの統合されたイメージを見ることができない
ため満足できるものではない。
発明の目的 本発明の目的は、従って、物体内の少なくとも1つのレ
ベルからの超音波エコー内に存在する全ての情報を反射
タイプの走査音響マイクロスコープにおいて使用して物
体内の1′ハード″及び1′ソフト″不連続を同時に区
別して示す1つの統合された表示を生成するための新た
な改良された方法及びシステムを提供することにある。
本発明のもう1つの目的は、超音波エコーからの全ての
位相情報を振幅情報と同時にこれを統合されたイメージ
内で保存し使用するための単純で製造コストが低く動作
の信頼性が高い新たな改良されたディスプレイ方法及び
システムを提供することにある。
見胛夙東夏 従って1本発明の一面は、物体の内部構造を以下のステ
ップから成る反射モード走査音響マイクロスコピーによ
って調べる方法に関する。より詳細には、この方法は、 (A)超音波周波数及び所定の規模のシリーズの音響パ
ルスを生成するステップ、 (B)物体をステップAからの音響パルスにて物体を所
定のタイミングにて所定の走査パターンに従ってインソ
ニファイするステップ。
(C)この物体から反射された超音波パルスエコーを受
信し、この超音波パルス エコーのそれぞれ規模及び位
相を表わす変動する振幅及び極性のシーケンスの電気パ
ルスから成る初期電気信号を展開するステップ、及び(
X)物体の構造を表わす1つの統合されたイメージを生
成するステップを含み、この統合されたイメージがこの
物体の少なくとも1つの深さレベルに対する音響インピ
ーダンス遷移の位置、規模、及び方向を同時に示し、こ
こで、 (1)このイメージ内の音響遷移の位置及びこの物体内
のイメージ レベルがこの初期電気信号内のパルスのタ
イミングによって決定され、 (2)この物体の表面の所及び内部の異なる音響インピ
ーダンス間の遷移がこの初期電気信号内のパルスの振幅
によって決定され、そして (3)この物体の表面及び内部の所の遷移の音響インピ
ーダンスの増加及び減少がこの初期電気信号内のパルス
の極性によって決定される。
本発明のもう一面は超音波周波数及び所定の規模のシリ
ーズの音響パルスを生成するためのトランスジューサ手
段、この音響パルスを所定のタイミング及び所定の走査
パターンに従って物体に向けこれをインソニファイする
ための音響走査手段、及びこの物体から反射される超音
波パルス エコーを受信しこの超音波パルス エコーの
それぞれ規模及び位相を表わす変動する振幅及び極性の
初期電気信号を展開するための受信機手段を含むタイプ
の走査音響マイクロスコープのためのディスプレイ シ
ステムに関する。このディスプレイ システムは、この
受信機手段に接続されこの初期電気信号の振幅を極性と
独立して表わす振幅内容信号を生成するための増幅器手
段、該受信機手段に接続されこの初期電気信号の極性を
振幅と独立して表わす極性内容信号を生成するための比
較器手段、及びこの内容信号によって起動されるこの物
体の1つの統合されたイメージを表示するためのディス
プレイ手段を含むが、ここで、異なる位相のエコーがそ
こから起こる物体の少なくとも1つの深さレベルに対す
る音響インピーダンス遷移がこれらエコーの規模が類似
しいくら接近していてもイメージ内において互いに鮮明
に区別される。
大嵐■ 超音波反射モード走査音響マイクロスコープ(refl
ection mode scanning acou
sticalmicroscope、 SAM)におい
ては、目標物体に送くられる一連の超音波パルスは、パ
ルス発生器、マツチング網、及び他の関連する回路を含
む適当な手段によっである与えられた波形を取るように
される。単一、複数、あるいは変調された周波数のバー
スト、及びさまざまな期間のバーストを含む多くのさま
ざまなパルス フォーマットが使用されるが、さまざま
な理由によって最も頻繁に選定される音響パルス形式1
0は、第1図に示されるようなデイツプ(−時的極小点
)11から開始し、次に鋭い上昇12.そして最後にも
う1つのデイツプ13を持つパルス形式である。
パルス10は良好な時間的分解能を達成するのに要求さ
れる非常に短期間の不連続パルスを得るため最小量の外
来周波数成分を持つようにできる。殆んどの媒体におい
ては、サイドバンドの低減はプラスの効果を持つが、こ
れは、グループ遅延歪(時間的な異なる周波数成分の分
散)の量を最小に押さえ、従って、最も鋭いリターン 
エコーが達成できるためである。ただし、単一の純粋な
周波数のソースがすばやくオン・オフされると、結果と
しての出力信号は、これが電気的なものであるか、音で
あるかに関係なく、もはや同一の純粋な周波数ではなく
なる。オン ゴーイング(on−going)及びオフ
ゴーイング(off−going) の期間を通じて、
あるレンジの周波数成分が生成される。一方においては
、この信号をできるだけはやくオン及びオフすることが
、このパルスが時間内の鋭い単一事象となるために必要
である。そして、他方においては、このパルスを鋭く離
散したものにするだめに新たな周波数が導入されないこ
とが要求される。この両者は相反するものであり、これ
らの間の最良の妥協が概むね第1図に示されるような形
状10のパルスである。
音響パルスが任意の不連続(これがそれを通じて伝わる
媒体の音響インピーダンスの任意の変動)に遭遇すると
、このエネルギーの一部が反射される6反射モード音響
マイクロスコープが受信するのはこれらエコーであり、
これを使用して、目標物体の内部形状のイメージが表示
される。このリターン パルス内にはさまざまなタイプ
の情報が存在する。
放射と受信の間の時間遅延はこの不連続の深さ、あるい
は伝搬の方向の距離の正確な指標を与える。そこからこ
のパルスが回復された位置もまた時間の関数であり、イ
ンソニフィケーション(insonification
)の方向に垂直の2つの次元内のこの不連続のマツピン
グを可能にする。このパルス エコーの規模は、不連続
のサイズ(これが反射の位置の所の音響パルスに概むね
等しいかこれ以下である場合)、及びこの不連続間での
音響インピーダンスの差異の両方に関連する。これが通
常SAMシステムにおいて使用される情報である。
他のタイプの情報も反射された音響パルス内に存在する
。これはより微細なものであるが、これらエコーの解釈
に非常に重要である。それはこの信号の位相である。第
1図は、パルス10の中心ピーク12を上方向に向いた
圧縮(co m pression)として示す。実際
には、この方位は、慣例的なものであるが、まったく任
意的なものである。この音響パルス10は、圧縮/希薄
化の反転されたシーケンスとして表わせるのみでなく、
オシロスコープを同等の精度にてパルス10に対応する
電気信号を反転形状に示すように構成することも可能で
ある。ただし、固定され一貫した基準フレームの制約内
においては、音響パルスからリターンするこれらエコー
は殆んどの場合、単に元のパルスのより小さな振幅にす
ぎない(個々のエコー内には非常に小さなエネルギーが
リターンする)、さらに、これら縮小された反射コピー
は、゛′アップ サイド ダウン(up−side−d
own) ”であったり、“アップ サイド アップ(
up−side−up)”であったりする。
あるエコーが“アップ″にリターンするか、″ダウン1
′にリターンするかは、任意的なものではない。超音波
のパルスがこれがその前に伝搬したより高い音響インピ
ーダンスの領域に遭遇すると、このエコーは″アップ”
となる、他方、インピーダンスが増加されるのでなく減
少された場合は、このエコーは゛′ダウン″となる。オ
ープン不連続の極端のケース、例えば、ガス空間あるい
は真空の場合は、このエコーは“ダウン″となり、基本
的に全てのエネルギーがリターンされる。
つまり、事実上、エネルギーはこの不連続を超えては伝
搬されず、非常に強い反転エコーがリターンされる。
第2A図及び第2B図内に図解される2つのSAM状況
について考察する0個々の図面内において、想定形状1
0の一連の超音波パルス14が、プラスチック/金属薄
膜の内部構造を調査するために使用される。第2A図に
おいては、プラスチック15は、金属部材16に一貫し
て良好に接合されていると想定される。一方、第2B図
においては、プラスチックと金属の間に空胴17が存在
する。
第2A図においては、プラスチックが水より高い音響イ
ンピーダンスを持つために第1のシリーズのエコーある
いは反射21が起こる。個々のエコーはアップライトに
リターンする。これについてはパルス形式2LAを参照
のこと、水からプラスチックへのインピーダンスの変化
は、音響インピーダンスの増加に関しては限られたもの
であり、限られた一部の超音波エネルギーのみがエコー
21内にリターンする。より大きな規模の反射22が、
ビーム14がプラスチック/金属界面の所の不連続に遭
遇したときに起こる。ここでは、接合は良好である。こ
の金属のより高い音響インピーダンスはエネルギーの大
部分をここでもアップライト モードにてリターンする
。これについてはパルス エコー22Aを参照のこと。
金属16をパスしたバス シーケンス14の残りのエネ
ルギーが出口側の所で水に遭遇した場合、結果として、
異なる反射23が起こる。ここでも、インピーダンスの
不一致が存在するが、この場合は、水のインピーダンス
が金属のインピーダンスより非常に小さなため位相が逆
になる。これについてはパルス波形23Aを参照のこと
第2B図においては、プラスチックが水より高い音響イ
ンピーダンスを持つためエコーあるいは反射21がリタ
ーンする。このエコーは、第2A図の場合と同様に、パ
ルス21Aによって示されるようにアップライトにてリ
ターンする。しかし、パルス14がプラスチック15の
裏面に到達したとき異なる反射24が発生する。金属1
6は定位置にあるがプラスチック15に接合されてない
。そして、オープン不連続17が存在する6空胴17は
、真空であるか空気があるかに関係なく、超音波を伝搬
せず、従って、全ての入射エネルギーを反射24内にエ
コーする。換言すれば、空胴17の音響インピーダンス
はOである。さらに、このエネルギー エコーであるパ
ルス波形24Aは反転される。
第2A図及び第2B図の個々のケースにおいて、プラス
チック15の裏面に当る音響エネルギーは同一であり、
これはA1と呼ばれる0個々の反射パルス(例えば、2
1A。
22A、23A、24A)の振幅は、以下の式によって
決定できる。
AR=A+  (Zz   Zt)/  (Zz+ Z
i)ここで、ARはエコーされたエネルギーを表わし、
Zlは第1の材料(プラスチック15)の音響インピー
ダンスであり、そしてz2は第2の材料(材料15ある
いは空胴17)のインピーダンスである。典型的な値を
選択すルト、Z1=3xlO’がflられる。 第2A
lfflにおいては、AFI=17/23=0.74 
(1に近い値)であるが、第2B図においては、AR=
−3/3=−1である。これら値は概むね同一の規模を
持つ。第2B図に対する−の符号は信号の反転を示す。
第2A図及び第2B図に図解される2つのケース間の差
の決定は、幾つかの物体を調査するにあたって非常に重
要である。この−例として、サンプル内に“ハード(h
ard) ”スペックが含まれるが同一サイズの″ソフ
ト(soft)”スペック、あるいは空胴が含まれるか
を弁別することができる。位相反転が弁別できないかぎ
り、どのタイプが存在するが決定することは困難あるい
は不可能である。
規模及び位相の両方に適用できるインソニファイング 
パルスを反射する内包物の音響インピーダンスの変動の
効果は非常に興味深い。インピーダンスが周囲の媒体の
インピーダンスと等しい場合は、いずれの極性のエコー
もリターンされない。片方が前の媒体の音響インピーダ
ンスの2倍のインピーダンスを持ち、他方がこの音響イ
ンピーダンスの半分のインピーダンスをもつ2つの異な
る内包物を置くと、この内包物からリターンするエコー
は本質的に同一の規模を持つ、これは基本的にはこれら
の“絶対値″を取る。つまり、これらの符号を無視する
数学的な操作である。ただし、エコーの位相を符号とし
て使用すると、この符号をもつ振幅をデカルト空間(c
artesian 5pace)にマツピングし、調査
される物体の内部構造のより意味のある像を得ることが
できる。これらエコーは、レンジの一端の反転した信号
、小さな規模の信号、レンジの中心のゼロ振幅1久第に
増加する振幅、そしてレンジの他端の大きな非反転振幅
までの1つの自然連続体を形成する。輝度及び色彩、あ
るいはこの2つの組合せを使用して、提供される全ての
情報を同時に1つのディスプレイ上に統合し、走査され
た物体の1つあるいは複数のレベルを示すことによって
、従来のSAMディスプレイと比較してより多くの情報
を含み、解析が簡単なイメージを得ることができる。−
度に1位相の従来の振幅のみのSAMイメージは感情ス
トレスの程度は決定できるが、痛みと喜びを区別するこ
とができないポリグラフのようなものである。従って、
位相の検出、及び反射モードSAMの動作中に同時に全
ての位相データの意味あるディスプレイ/解釈を与える
ことの両方が要求される。
電気信号の振幅及び極性のそれぞれは種々の周知の方法
によって決定することができる。ただし、超音波マイク
ロスコピーの特性から これら技術の幾つかは有効でな
くなる。
つまり、リターンされるエコーは、実際には、1つでは
なく、数個のエコーが互いに横方向あるいは軸方向に変
位したインソニフィケーションの円錐内の少し異なる位
置から来る。横方向の変位は、通常、厳密に焦点ポイン
トの所にない不連続の延長シートから来る。この場合、
全てのエコ一部分は同時に到達する。
区別が要求されるのは数個のエコーの軸方向の変位であ
る。これは電子ゲートによって、多くの形式を持つデバ
イスによって行なわれる。SAMの音響受信機の前方の
機械的ゲーティングは現実的でないため、任意の全ての
反射信号は音響センサ上に当るようにされ、この音響セ
ンサはSAM内の初期電気信号を展開する。予備ゲーテ
ィングは単に目標とされるゲーティング間隔のシーケン
スに対応する時間期間だけ受信機の動作を起動すること
によって達成できる。もう1つのゲーティング技術にお
いては、受信機トランスジューサが継続して動作され、
任意の全てのエネルギー エコーを表わす電気信号が生
成されるが、ここで、ゲーティングは仮想ゲートの開閉
の瞬間に発生する信号のみを読むことによって達成され
る。ゲーティングは電気信号を所定のゲーティング期間
を通じてのみ積分あるいは他の処理を行ない、この結果
を存在する信号を決定するために使用することによって
も達成できる。これらの方法あるいはこれらの変形の任
意の方法が十分に設計された場合は満足のできる結果が
期待できる。これら及び他のゲーティング技術は、より
改良されより多くの情報を含むディスプレイを得るため
さまざまに組合せて使用することもできる。
時間的なゲーティングウィンドウ″の達成はさまざまな
方法によって可能であり、またさまざまなシステム内で
可能である。一般的な3つのモードは以下のとおりであ
る。つまり、 1)音響パルスの送り出し時間からの精密な遅延による
モード、 2)最初のリターン エコー(目標の外側表面の所)の
時間からの精密な遅延により、その後のエコーの深さの
“内部標準(internalstandard) ”
を得るモード、及び3)最初の2つの手段のいずれかか
ら最初のタイミングを取って一連のゲーティング期間を
取り、ビームウェスト分解能(beamwaistre
solution)等の制約内で複数のレベルの視野を
展開するモードがある。本発明はこれらのゲート ウィ
ンドウのいずれも導入することができ、特に、複数のメ
モリ プレン オプションが含まれる場合はそうである
通常電気信号の極性によって表わされる音響パルス エ
コーの位相の検出において発生する複雑さは、ゲーティ
ング期間34が第3図に示されるように反射信号30の
最初の3つのエクスカーション(偏位)31及び32に
よって切れる場合(あるいは最後の2つのエクスカーシ
ョン32及び33の所で切れる場合)は、ゲーティング
期間34内の最大のエクスカーションの読みがより大き
な中心ピーク32とならないことである。つまり、ウィ
ンドウ34が誤って置かれると、このパルスがその主要
要素としてより小さな終端の谷33(あるいは対応する
より小さな終端あるいは開始の所の谷)から成るものと
解釈されてしまう。ただし、この終端及び開始のエクス
カーション(31及び33)は、各々が大きな中央エク
スカーション33の位相と反対の位相(極性)を持つ。
従って、この位相あるいは極性の読みは、このゲーティ
ング方法が十分に同期されてない場合はエラーとなり、
対応するパルス形状の半分あるいはそれ以上を切り落す
こととなる。
電気信号の極性によって表わされる反射超音波信号の位
相を決定するためのさまざまな方法が存在する。1つの
単純な方法は、“フリップ フロップ フリップ(fl
ip−flo p−flip)″技術である。この方法
は、非常に高速の方法であるが、さまざまなエクスカー
ションの振幅の正確な測定値あるいはこれらの比較には
依存しない、これは以下を想定する。
1)エコーのパルス形式が検出のために十分に大きな3
つのエクスカージ、ヨンのみを含み、これらがデイツプ
/ピーク/デイツプあるいはピーク/デイツプ/ピーク
のいずれかである。
2)時間的に十分に接近した他のエコーが存在せず、こ
のパルスの最初のあるいは終端のエクスカーションが検
出できる規模以下に相殺される。
3)ゲーティングが明らかに、そして正確に3つの全て
のエクスカーションを欠くことなく含み、また任意の外
側のエコーからのスプリアス エクスカーションを含ま
ない。
4)メモリ セルの状態が任意の検出可能なエクスカー
ションによって変えられる。ここで、“検出可能″とは
、そのヒステリシスより大きな信号強度、あるいはセル
の応答しきい領内の故意的な゛デッド(dead) ”
あるいは“バックラッシュ(backlash)”ゾー
ンを意味する。
このフリップフロップフリップ法は、メモリ セルの状
態をこのエコーパルス波形に起因するゼロ クロシング
(zero−crossing)の方向と一致するよう
に反転させ、この状態を再度反転されるまで保持する。
これは、中央の正のエクスカーション12の振幅が隣接
する負のエクスカーション11及び13の規模より大き
いことを11知ることなしにあるいはこれと関係なく″
第1図に示される波形10のパルスに対して゛1ダウン
/アップ/ダウン(dotzn−up−down) ”
にフリップ(及びフロップ)する。このメモリ セルは
(摂動されることなく、そしてされるまで)十分に長い
期間パダウン”に放置されるため、単純な否定によって
このエコー パルスの波形が1′アツプ サイド ダウ
ン″であったことを決定できる。
フリップ フロップ フリップ法の欠点には以下が含ま
れる。
1)それに対してゼロ クロシングが決定される注意深
く調節した″ゼロ”ドリフトフリーが必要とされる。こ
のゼロ クロシング レベルは一般エコー場のレベルを
追跡することが要求され、そして強い信号による誤った
レベルにパ励起(Pullped) ytされてはなら
ない、つまり、これは敏活なり、C,回復能力を持たな
ければならない。
2)フリップ フロップ フリップ技術は、これが3つ
のエクスカーションの交替に隷属的に依存するため複合
信号によって簡単にだまされやすい。
3)他の多くの方法と同様に、ゲート ウィンドウの置
きがたが十分に正確でないと失敗する。ただし、この方
法が成功する可能性は、1つの完全な3部エコーが得ら
れ、このエコーが本質的に単一なものであり目標材料の
既知の深さから来るような条件下においては非常に高い もう1つのより良い方法は″比較シュアル積分(eom
parad dual integrated)信号法
と呼ぶことができ、これはより多才的である。この方法
は、好ましくは、2つの整流器、2つの積分回路、複数
のバッファ増幅器、及び1つの比較器から構成される。
これは、所定のゲート期間の間を除いて積分器に信号が
与えられないことを保証、あるいは反対に、所定のゲー
ト期間を除いて信号が存在した場合でも両方の積分器を
電気的グラウンド(electri−cal grou
nd)付近にクランプするゲーティングを採用する。こ
の積分の目的は反対の極性のピークの振幅の比較をこれ
らが時間的に一致しない場合でも可能とすることにある
。この積分器は個々のピークをこれら振幅が比較できる
のに十分に長い間格納する。負に向う信号が優勢である
場合は、この比較器は片方の方向にスイングする。逆に
、正に向う信号が優勢である場合は、この比較器は他方
の方向にスイングする。ゲーティング期間が終了すると
、積分器がこれらの休止値に″リーク(漏れ)″バック
する前に(あるいはこれらが作為的にグラウンド付近あ
るいは別の゛選択された″ゼロ”レベルに再クランプさ
れる前に)、比較器の出力が反射された超音波信号の位
相に対応する極性を知るために調べられる。
この比較シュアル積分法の1つの長所は。
フリップ フロップ フリップ法の場合のようにこれら
の極性の変化に対するある振りつけ的な仮定に依存する
のでなく信号エクスカーションの振幅が調べられること
である。さらに、比較シュアル積分法はゲート タイミ
ングに対してより寛容である。3つの全てのエクスカー
ションがゲートされることは必須ではなく、個々のエコ
ー パルス内の大きな中心エクスカーションのみが必要
とされる。
事実、スプリアスを含む悪質な歪をもつエコー、及びさ
らには失われたあるいは圧縮された領域がある場合でも
、中心エクスカーションがエネルギー的に優勢であり、
ゲート期間内に十分に表わされている場合はうまく処理
することができる。
幾つかの短所も存在する。この信号振幅は整流器(典型
的には0.15から0.35ボルトのしきい値を持つ中
あるいは低ショットキダイオード)のしきい値電圧のひ
ざを超えるのに十分に高いものでなければならず、そう
でない場合は、このしきい値電圧を補償するための他の
方法を使用することが要求される。さらに、積分要素、
使用されるクランプ回路の高安定性、及び比較器の高速
対称応答の間の良好なバランスが要求される。また。
ゲーティングは他の方法と比較するとそれほど大変なも
のではないが、いかなる方法であってもそこに存在しな
いものをみることはできないため、エコーの中央部分が
含まれることが必須である。
信号の振幅(位相でなく)に関しては、比較シュアル積
分法はエコー信号を陰極管などのイメージ ディスプレ
イのためにデジタル化する前に要求されるサンプル保持
回路を必要としないといううまみがある。比較器に供給
されるのと同一の信号が演算増幅器にも加えられ、これ
らの極性が適当に条件付けされ、(エクスカーションの
両方の方向を含めて)総ピーク値が総和され、これらが
自動的に既に位相の極性の検出のために使用されている
積分器によるデジタル化のために保持される。
位相あるいは極性情報の効果的な使用に含蓄されるもの
は、この情報の便利で意味あるディスプレイである。デ
ジタル化の好ましい方法は、負及び正の極性(位相)の
信号を1つの連続体の両端に表示する。位相(極性)比
較器の出力は、個々の生成されたバイトのデジタル語内
の最上位ビットとして、及び下位ビットの1の補数の逆
に対するコントロールとしての両方に使用される。こう
して、生成バイトは、このサイズと無関係に、エコー信
号の極性及び振幅の広いレンジをマツプできるようにさ
れる。このバイl−の2進値は、最も大きな反転された
エコー振幅から最も小さな振幅(エコーが存在しない状
態)にレンジするとき、0000xxx00oから01
11XXX111に滑うカニ変化シ1次に、これが最も
小さな非反転エコーから最も大きな非反転エコーに進む
と、1000 X Xxoooから1111XXX11
1km滑らかにカウント アップする。(ここで、”x
xx”は通常の2進カウント シーケンスでの任意の数
の中間値ビットを表わす)。補数エコー値の同時である
が区別されたディスプレイの長所は、信号の解釈上の非
常に大きな向上であ、る。いったん、モノトニックの連
続体に構成されると、これら数は以下のさまざまなタイ
プの処理に使用することが可能である。
1)音響インピーダンスの直接マツピング2)構造タイ
プ認識ソフトウェア 3)オペレータにサンプル材料の本質についての情報を
明瞭に感覚的に与える疑似カライメージによるカラー 
マツピング。
上記の説明から1本発明は物体内の内部構造を反射モー
ド走査音響マイクロスコピーによって調べるための方法
に関することが明らかであるが、本発明は以下のステッ
プのさまざまな組合せ、つまり、 A、 超音波周波数及び所定の規模のシリーズの音響パ
ルスを生成するステップ、B、 所定のタイミングにて
所定の走査パターンに従って物体をこの音響パルスにて
インソニファイングするステップ、 C1物体から反射される超音波パルス エコーを受診し、それぞれこの超音波エコーの規模及び
位相を表わす変化する振幅及び極性のシーケンスの電気
パルスから成る初期電気信号を展開するステップ、 D、 さまざまな目的及び効果のためにこの初期電気信
号をオン・オフに、ステップE及びF(下記)の積分の
前、及び/あるいはこの後に、この積分との関連で及び
これと同時にゲーティング動作するステップ。
E、 初期電気信号内の正に向うパルスの積分によって
反射された超音波エネルギーの第1の位相を表わす正の
極性のサブ信号を展開するステップ、 F、 初期電気信号内の負に向うパルスの積分によって
反射された超音波エネルギーの第2の位相を表わす負の
極性のサブ信号を展開するステップ。
G、 この2つのサブ信号を極性に独立して絶対規模ベ
ースにて結合して振幅内容信号(amplitude 
content signal)を展開するステップ、 Ho 振幅及び極性の組合せのベースにてこの2つのサ
ブ信号を比較して極性内容信号を展開するステップ、 工、 極性内容信号に従って振幅内容信号を修正するこ
とによってこの振幅内容信号の2倍のレンジを持つ1つ
のデータ連続体から成るイメージ信号を展開するステッ
プ、及びX、 最後に、物体を表わす1つの統合された
イメージを生成するステップから成るが、この統合イメ
ージは、同時に、この物体の少なくとも1つの深さレベ
ルに対する音響インピーダンス遷移の位置、規櫂、及び
方向を同時に表示する。この統合イメージ内において、 1、 イメージ内の音響遷移の位置及びこの物体内のイ
メージ レベルは初期電気信号内のパルスのタイミング
によって決定され、 2、 この物体の表面の所及び物体内の異なる音響イン
ピーダンス間の遷移はこの初期電気信号内のパルスの振
幅によって決定され、そして 3、 この物体の表面の所及び内部の遷移内の音響イン
ピーダンスの増加及び減少はこの初期電気信号内のパル
スの極性によって決定される。上に記述の技術に対して
状況に応じて幾つかの修正を行なうことが可能である。
2つの主なものとしては、1)直接のゲートを全く持た
ないパ比較シュアル積分″法の使用があるか、これは、
単に、選択された期間においてそれぞれ極性比較器及び
位相及び振幅に対する振幅増幅器に尋問を行なう、 2)これらデバイスのあるいはこの積分器の高速問い合
せ(1パルス期間を通じて何回も、あるいは少なくとも
情報理論の要件を満すのに必要な回数、つまり、少なく
とも要求される情報のバンド幅の周波数の二倍)を行な
うか、より長い期間を通じてのこうして得られた情報の
積分あるいは組合せを行う。この増幅器及び比較器の多
重問い合せ及び得られた結果の積分あるいは組合せは、
デジタルあるいはアナログ形式のいずれによっても可能
である。デジタル形式の場合は、この振幅情報は個々の
問い合せ時に直接にデジタル化され、ここでのペナルテ
ィは、単に非常に高速のアナログ/デジタル変換回路が
必要となることである。この位相情報は、生来的にデジ
タルであるが、あるケースにおいては、ジッター(ji
ttθr)であり得る。ただし、このスキームにおいて
は、これは大多数論理によってノイズが除去される。ア
ナログ技術においては、この振幅情報は個々の時間にサ
ンプルされ、チャージ蓄積の方法によって総和され、こ
の結果がこのより長い期間の終了時においてのみデジタ
ル化される。
この高速複数問い合せ法の優れた点は、そうでなければ
この信号値内であまり優勢でない非常に狭いピークを含
む可能性のある時間の非常に小さな断片に対しても等し
い重みが与えられることである。また、含まれるシーケ
ンス値を個々に順番にそれらがあるしきい値より大きい
か、また、これらが今まで得られた中で最も大きな値で
あるか調べることが可能である。こうして、エコーの任
意のシーケンスを通じて、最も大きなエコーをキュー(
queue)にアセンブリすることができ、これらに個
々の検出された事象のフライト時間を表わす1つのパラ
レルのデジタル キューが付随する。゛′ゲート″自体
に対する必要性は排除される。このため、小さなグルー
プの最も優勢のエコーがエコー場を決定し、ここでもビ
ームウェスト/分解能基準の制約内においてラフで簡単
な形式の断層写真を得ることを可能とする。
本発明による方法の特に興味深い点は以下の通りである
1)反射された超音波パルス信号の両方の位相が検出さ
れる。
2)この情報の1つのフォーマットへの処理において、
このフォーマットがこれらエコーに対する振幅の意味で
のこの情報の連続体及び位相(極性)情報の両方を保存
し、従って、この情報がデータ処理法を通じてさらに符
号化あるいはパッケージングすることなく自由に移動で
きる。
3)1つの統合されたディスプレイが与えられるが、こ
れは、エコーの両方の位相(極性)を検査員が瞬時に判
別できるように位相と振幅の直感的関係を保持するよう
編入し。
さらに実際のディスプレイを視覚化するために疑似カラ
ー マツピングを使用(ないかぎり、それ以上の符号化
あるいはパッケージングは要求されない。
4)両方の極性の検出及び比較は本質的に同時に行なわ
れる。
5)本方法の他の価値ある構成への拡張、例えば、エコ
ー評価の周波数範囲の拡張、ゲートの潜在的排除、生の
形式(ビームウェスト幅及び見掛はスポット サイズの
制約内)及び処理された形式(特に従来の直接スポット
 サイズ制約のレンジの外側にあるときの比較的簡単な
隣接サンプル関係トモグラフ再構築による)両方におけ
る受信されたエコーの複数の層あるいは高さの一つの比
較的単純なパッケージによる分析が可能である。この拡
張方法としては、上に説明のような検出器出力の問い合
せの速度及び倍率の変更のような修正が望まれる。
1つの単純なケースとしてゼロから1ボルトへの入り振
幅を取り、デジタル形式に変換する3ビツト アナログ
/デジタル変換器(ADO)について考察する。この場
合、降番順に以下の8つの状態のみが可能である。
最大電圧(1ボルト) 高中間電圧 高中間電圧 中レンジ電圧 中レンジ電圧 低中間電圧 低中間電圧 ゼロに近い電圧 ここで第4A図を参照されたい。勿論、この順番は逆に
することが可能である。エコーパルスのこの絶対規模が
使用された場合、負及び正の信号の重複が存在する。両
方のタイプの強い不連続がスケール上に高く読まれるが
、これらは本質的にはハードとソフト不連続あるいは遷
移の間の区別をすることが不可能である。
本発明の好ましい方法においては、上のステップG、H
及び工に対しては、位相極性ビットが1つの追加の最上
位ビット、この場合には、第4番目のビットとして使用
される。
このビットが1”であるかぎり、残りの3ビツトは変換
されず、そのままにされる、これが11011の場合は
、元の3ビツトが反転されるにうして、この符号化が負
の方向にも拡張され、最も負の信号が最も正の信号の反
対側に表わされる。これが第4B図に示されるが、ここ
でこの新たな最上位ビットは括弧内に包囲された初期ビ
ットである。このビットがゼロである場合は、これに続
くビットは単に元の規模カラム内のこれらの補数である
鳳−」1 0 ]、0 00゜ ユ豆  −口 +   最も正 + + +      中  間 + + + + ゼロ又はやや正 ゼロ又はやや負 中 間(負) 最も負 一変一一一進一 (1,)111゜ (1)110゜ (1)101゜ (1)100゜ (1)011゜ (1)010゜ (1)OO1。
(1)000゜ (0)111゜ (0)110゜ (0)101゜ (0)100゜ (0)011゜ (0)010゜ (0)OO1。
(0)000゜ この同一のスキームは、第4A図及び4B図に説明及び
図解される3ビツトの代わりに任意のサイズの語長に直
接に拡張することができるが、この最終的な結果として
、正及び負の極性が両端に来る1つのデータ連続体が与
えられ、このデータ連続体は簡単に解釈が可能な視覚イ
メージを生成するために簡単に使用できる。
これらエコーの位相極性を示すためのキーとして1つの
グレイ スケールがCRTディスプレイのエツジの所に
置かれた場合は、これは第5A図に図解されるようなも
のになる。このグレー スケールあるいは輝度連続体は
最も上が非常に暗く、正の極性の最大振幅エコー信号に
対応する。この底は非常に明るく、最大振幅の負の極性
のパルス エコー信号を表わす、勿論、この輝度連続体
は反転することが可能である。中間値はグレーのレンジ
である。上に説明のように、適当な長さのデジタル バ
イトにてより多数のグレートーンを与えることができる
。より高い及びより低いインピーダンス形状の両方を含
む1つのイメージが画面上に現れた場合、これらは互い
に全く異なってみえる。つまり、第5B図に示されるよ
うに、イメージ40内において、低インピーダンスの不
連続あるいは欠陥41、例えば、空胴は非常に明るく示
される。黒スポット42として示される高インピーダン
ス遷移はある″ハード″内包物であろう、イメージ40
は、こうして両方の位相のエコーを同時にさらに符号化
あるいはパッケージングを行なうことなく観察者にとっ
てすばやく簡単に解釈できるような方法にて含む、同様
な好ましい効果が第5A図のグレースケールの代わりに
イメージに対するカラースケールを使用することによっ
ても実現あるいはさらに改良できる。さらに、音響的に
走査された物体内の異なるレベルは、イメージ40内に
多重化された個々の中の変化する輝度の異なる色の組合
せとして示すことができ。
これによってこの物体に関する最大の情報を提供するこ
とができる。
第6図は本発明の1つの実施態様に従って作成されたデ
ィスプレイ システムを導入する走査音響マイクロスコ
ープ50の略ブロック図である。SAM50はタンク5
1を含むが、この一部に音響媒体52が満される。この
媒体52には通常は水が使用さ、れるが、他の液体を使
用することも可能である。マイクロスコープ50によっ
て調べられる物体52は媒体52内に保持されるが、簡
略の目的でサポートは図示されてない。目標物体53は
金属部材55に接合されたプラスチック部材54から成
る。一般に、部材54と55の間の接合56は良好であ
る。ただし、部材53は、プラスチック54と金属55
の間に1′ハード″不連続57及び″ソフト″不連続5
8を含むように示される。このソフト内包物58は空胴
であり得る。
SAM50は目標物体53のすぐ上に位置する音響媒体
52内に延びるトランスジューサ ユニット61を含む
、トランスジューサ61は超音波周波数及び所定の規模
の一連の音響パルスを電気入力信号に応答して生成する
ための出カドランスジューサを含む。トランスジューサ
 ユニット61はまた物体53からの超音波パルス エ
コーを受信するための受信機を含むが、この受信機はこ
れら超音波エコーのそれぞれ規模及び位相を表わす変動
する振幅及び極性のシーケンスの電気パルスから成る初
期電気信号を展開する。このトランスジューサ ユニッ
ト61の構造は、ごく普通のものでよく、ここには詳細
に示されない。通常、ユニット61内の出カドランスジ
ューサ及び受信機は1つの物理的機構を共有するが、こ
れはある時間は電磁スピーカーと同じように機能し、残
りの時間は電磁マイクロホンと同じように機能する。
第6図のSAM50はさらにゲート64に接続された超
音波電気信号発生器63を含む。ゲート64はタイミン
グ信号発生器65から派生される第2の入力を持つ。ゲ
ート64は適当なパルスを生成し、ゲート64からトラ
ンスジューサ ユニット61に供給される電気信号が要
求される波形、周波数、及びタイミング特性を持つよう
にするために必要とされるタイプの追加の回路1例えば
、マツチング網及びパルス定義及び成形回路を含む、前
述のごとく、トランスジューサ ユニット61からの音
響パルス出力に対する好ましい波形は第1図に示される
ようなものである。
走査音響マイクロスコープ50はまた矢印A及びBによ
って示されるように目標物体53を横断するようにトラ
ンスジューサ ユニット61を移動させるための適当な
走査機構を含む。この走査機構はトランスジューサユニ
ットの超音波パルスの出力が物体53に向うようにし、
これによってこの物体が所定の走査パターンによってイ
ンソニファイされる。この目的に最も適当な走査機構が
本発明の発明者であるフランク、J、シカンスキー(F
rank J、 C1chanshki)による198
7年4月30日付米国特許出願第44,419号に開示
される。
第6図に示されるように、SAM50内において、ゲー
ト64はユニット61内の出カドランスジューサに接続
される。ユニット61内の受信機の出力は初期アップス
トリーム受信機ゲート67に接続される。ゲート67は
またタイミング信号発生器65からの第2の信号入力を
持つ。発生器65は回路64に加えられるゲート信号と
同一の周波数を持ツが、通常、この2つのゲートが同時
にオープンしないように時間的に変位される。
つまり、トランスジューサ61からの出力は、パルス 
ゲート64内で使用されるのと同一周波数にてゲート6
7内においてオン・オフされる。ゲート67に対する他
のタイミング構成を使用することも可能である。ゲート
67からの出力は増幅器68に加えられる。
SAM50の回路及び機構は、上に説明の所までは本質
的に従来のものである。トランスジューサ ユニット6
1はゲート64からの入力信号を使用して超音波周波数
及び所定の規模の一連の音響パルス、好ましくは、第1
図に示される構成を持つシーケンスのパルスを生成する
。このビームは所定、のタイミング及び物体53の面を
横断してトランスジューサ61を移動することによって
展開される所定の走査パターンに従って物体53に向け
られ、これをインソニファイする。物体53の表面及び
内側から反射される超音波エコーが再度トランスジュー
サ ユニット61によって傍受及び検出され、この超音
波エコーのそれぞれ規模及び位相を表わす変動する振幅
及び極性のシーケンスの電気パルスから成る初期電気信
号を生成するために使用される。
ディスプレイ システムの残りの部分にゲート67及び
増幅器68を通じて供給されるのはこの初期電気信号で
ある。
増幅器68の出力は2つの反対に偏波されたショットキ
ー ダイオード71及び72に接続される。ダイオード
71は、一方、単にシステム グラウンドにリターンさ
れる1つの抵抗体と並列のコンデンサーとして示される
積分回路73に接続される。同様に、ダイオード72は
システム グラウンドにリターンされる積分回路74に
接続される。ゲート回路75は積分回路73と並列に接
続される。積分器ゲート75はタイミング信号発生器6
5から供給される制御入力を持つ。もう1つの積分器ゲ
ート76は積分回路74と並列に接続される。これはま
たタイミング信号発生器65からの入力を持つが、これ
は、ゲート75に加えられるのと同一の制御信号であり
得る。
ダイオード71及び積分回路73からの出力ライン77
は演算増幅器81を含む増幅器回路80に接続される。
この入力接続は導線77からシステム グラウンドに直
列に接続された2つの抵抗体82及び83を含むが、こ
の2つの抵抗体のジャンクションは演算増幅器81のプ
ラス入力に接続される。同様に、ダイオード72及び積
分回路74からの出力導線は抵抗体84に接続され、一
方、これは演算増幅器81のマイナス入力に接続される
。追加の抵抗体85が抵抗体84とデバイス81の出力
の間に接続される。増幅器80の出力はデジタル化回路
86に接続される。デジタル化回路86はタイミング信
号発生器65からの追加の入力を持つ。
第6図のSAM50はさらに1つの位相あるいは極性比
較器87を含む。比較器87は個々の導線77及び78
に対する2つの入力を持つ。比較器87の出力はデジタ
ル化回路86に第2の入力を与える。デジタル化回路8
6からの出力は陰極管ディスプレイ90の一部であるデ
ィスプレイ信号回路88に接続される。メモリ89は好
ましくはデジタル化回路86とディスプレイ回路88の
間に位置される。
SAM50のディスプレイ システムの動作において1
便利な開始ポイントは、ここでは単純なショットキー 
バリア ダイオードとして示される2つの補数検出器7
1及び72である。感度を最も良くするために、これら
ダイオードはこれらの感度及び対応する極性の非常に低
い信号を弁別する能力を最大化するこれらの整流″ひざ
(knees)”上に位置されるように電流バイアスさ
れる。勿論、他の高速整流器を使用することも可能であ
る。増幅器68からダイオードに供給される初期電気信
号の個々のエクスカーションにおいて、この2つの整流
器71及び72の1つが導電するように駆動される。こ
うして。
初期電気信号が検出され、その瞬間の極性に応じて、こ
の2つの積分回路73及び74のどちらかに向けられる
第6図において、積分回路73及び74はそれぞれ1つ
の抵抗体と並列の単純なコンデンサーとして示される。
必要であればより複雑な積分回路を使用することも可能
である。
また、この並列の2つの抵抗体は、これらの機能を整流
器71及び72並びに積分コンデンサーの漏れ抵抗によ
って供給できるようなある回路内においては必要でない
場合もある。
積分回路73及び74のコンデンサーは交互する整流の
結果として交互する極性の入力信号のエクスカーション
に従ってチャージされる。実際、個々の積分器コンデン
サー上のチャージは初期電気信号から受信される電流に
比例し、一方、この電気信号は整流器間に現れる正味電
圧をこれらの固有インピーダンスにて割ったものに比例
する。
積分回路73及び74を注意深くマツチングすること、
及びコンデンサーのサイズを適当に選択することによっ
て1個々の積分器コンデンサー上に出現する電圧を初期
電気信号のエクスカーションの1つの極性の非常に良い
インデックスを表わすようにすることができる。この積
分回路内の抵抗体は、これが実際のものであるか仮想的
なものであるか関係なく、この積分回路をシステム グ
ラウンドにリセットする機能を持ち、このため比較的短
かなりセット期間が使用される。
積分回路73及び74内のこれら抵抗体の代わりに、あ
るいはこれに加えて、積分回路73及び74のコンデン
サーに対する充電及び放電の期間を制御するためにゲー
ト75及び76を使用することができる。ゲート75及
び76は上に述べられたビーム ゲート周波数の個々の
サイクルの殆んどの間、タイミング信号発生器65から
の適当な入力信号に基づいて、導電状態に保持される。
これらゲートあるいはスイッチは、これらの対応する積
分器コンデンサーを充電することが要求される場合、ビ
ームゲート周波数の個々のサイクルにおいて単期間動作
される。この構成においては、増幅器68からの初期電
気信号は整流器71及び72並びに積分回路73及び7
4に絶えまなく供給されるが、積分器コンデンサーはゲ
ートがオープンの間のこれらの短い期間を除いては充電
されない、典型的には、ゲート75及び76は、ヒ化ガ
リウムデバイスあるいは他の高速スイッチである。
導線77上の出力信号は一方の、方向あるいは位相の反
射超音波エネルギーのエクスカーションを表わす振幅を
持つ正の極性のサブ信号である。一方、導線78上の信
号は、超音波エコーの第2の位相を表わす負の極性のサ
ブ信号である。こうして、導線77及び78上のこの2
つの異なる信号は初期電気信号、従って、超音波エコー
信号の全てのエクスカーションの振幅及び極性をある期
間を通じて表わすが、この期間は、適当な制約内で必要
に応じて長くあるいは短かくできる。これら2つの信号
を比較することによって、エコーパルスのネット位相あ
るいは極性が決定できる。
この比較は回路87内において行なわれる。ここでも、
ヒ化ガリウムあるいは他の高速要素を比較器87内に使
用することができる。別の方法として、この比較はシリ
コン集積回路あるいは類似のデバイスを使用してより安
価に実現することができるが、これでも殆んどの目的を
達成することができる。比較器87は、ライン77から
の正の極性のサブ信号入力の所の振幅がライン78から
の負の極性のサブ信号入力の振幅を超える場合は1の値
のデジタル出力、通常゛高値″出力を与える6反対に、
比較器87はこれと逆の振幅関係が起こるとデジタルの
゛低値″出力を与える。こうして、比較器87の出力は
、初期電気信号の短かなセグメントの優勢極性を表わす
極性内容信号を表わす、これはもはや振幅情報は運ばず
、従って1本質的に振幅情報と独立したものとなる。
比較器87からの出力は2つの目的を持つ。これはデジ
タル化回路86からの出力信号内の最終2進バイトの第
4B図内の括弧内のビットと対応する最上位ビットとな
る。比較器87からのこの出力はまたデジタル化回路8
6からの出力信号内の個々のバイトに対する全ての下位
ビットの解釈を規制する機能を持ち、上に説明の負に向
うビットの反転を行なう。この信号処理によって回路8
6が上に説明のように走査物体、つまり、物体53から
得られる全ての情報をマツピングする1つのデータ連続
体を生成することが可能となる。
一方、増幅器80はライン77及び78からのこの2つ
の入力信号を使用して極性に依存しない初期電気信号の
振幅を表わす1つの振幅内容信号を生成する。最も過激
な速度要件を満すために、演算増幅器81はヒ化ガリウ
ムあるいは他の高速演算増幅器から構成することもでき
る。逆に、多くのSAMシステム内においては、簡単に
入手でき、コストの安い演算増幅器を使用することもで
きる。増幅器80内において、導線77及び78上の正
及び負の信号エクスカーションのこの結合された振幅は
総和され、アナログからデジタルに変換するためにデジ
タル化回路に加えられる。デジタル化回路86からの出
力が、増幅器80からの高入力のために最大にあり、比
較器87からの入力が正の極性を示す場合、ディスプレ
イ回路88に供給される2進信号は(1)111XXX
I 11の形式を持つ。他方、比較器87からの出力が
負の信号を示す場合は、デジタル化回路86からの出力
は、形式(0)OOOXXXOOOに反転される。全て
の中間値は、第4B図との関連で前に説明した場所に入
り、ユニット86内に使用されるADC回路のビット長
より1だけ長いビット長の2進語上にマツプされた1つ
の滑らかな連続体を与える。前述のごとく、この2進デ
ータ連続体は必要であれば反転される。
第6図はトランスジューサ ユニット61からイメージ
 ディスプレイ回路への入力回路内のゲート67及び積
分回路73及び74に並列のゲート75及び76を示す
、ゲーティングは回路80及び87の出力内においても
、あるいはさらに下流のディスプレイ システム内にお
いても達成できる。ゲート67は、通常、外来ノイズの
主要ソースを除去する一般ゲーティング機能を遂行し、
ゲート75及び76並びに他の追加のゲートは、モニタ
90によって表示されるイメージ53Aに対するよりク
リティカルなウィンドウを確立するが、この中に物体5
3内の不連続57及び58を表わす不連続イメージ57
A及び58Aが示される。複数のゲーティング装置を持
つことは必ずしも必須ではない。場合によっては、ゲー
ト67あるいはゲート75及び76のみで十分である。
メモリ87は音響による試験下の物体の多重レベル イ
メージを展開するために使用される。SAMにおいては
、1つの物体の複数のレベルからの複数の音響反射が起
こる。これに関しては、第2A及び第2B図の説明を参
照すること、適当にゲーティング及び他のタイミング分
化によって物体内の異なるレベルからのエコーされたパ
ルスを分離することが可能である。2つあるいはそれ以
上のレベルから反射されたパルスを分離及びメモリ内に
記録することにより、モニタ90上に複合多重レベル 
イメージを展開することが可能である。この物体のレベ
ルはディスプレイ内において個々のレベルに対して異な
る色を使用することによって好都合に分化できる。
デジタル化回路86内において、前述のごとく、前の回
路80及び87からの振幅内容及び極性内容信号が、好
ましくは、第4B図との関連で上に説明された方法によ
って1つのデータ連続体信号を展開するために結合され
る。このデータ連続体は幾つかの方法によってイメージ
53Aにマツプできる。ユニット90が白黒のディスプ
レイである場合の簡単な技術及び好ましい構成は、この
データ連続体を輝度の連続体として再生する方法である
。カラー ディスプレイの場合は、より多くの多様性が
存在し、このデータ連続体はイメージ53A内にカラー
 スペクトルとして、輝度連続体とカラー スペクトル
の組合せとして、あるいは(例えば物体内に異なるレベ
ルに対する)任意のカラー分化と結合された輝度スペク
トルとして表わすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は反射モード走査音響マイクロスコープ(SAM
)内において使用される超音波パルスのための1つの好
ましい波形を示す図;第2A図及び第2B図は第1図の
パルス波形を使用する反射モードSAM内のエコーの性
質をす図; 第3図は反射モードSAMの動作の不正確なゲーティン
グの影響をす図; 第4A図及び第4B図は反射モードSAMの動作におい
て位相情報に基づいてイメージの目盛りの総レンジを増
加するための技術を図解する図;そして 第5A図と第5B図は本発明の実施例におけるイメージ
を示す図。 第6図は本発明の1つの実施態様によるイメージ デイ
スプレー システムの部分略ブロック図である。 [主要部分の符合の説明]

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、物体内の内部構造を反射モード走査 音響マイクロスコピーによって調べる方法において、該
    方法が、 (A)超音波周波数及び所定の規模のシリーズの音響パ
    ルスを生成するステップ、 (B)物体をステップAからの音響パルスにて所定のタ
    イミングにて所定の走査パターンに従ってインソニファ
    イするステップ、 (C)該物体から反射された超音波パル ス エコーを受信し、該超音波パルスエコ ーのそれぞれ規模及び位相を表わす変動する振幅及び極
    性のシーケンスの電気パルスから成る初期電気信号を展
    開するステップ、及び(X)該物体の構造を表わす1つ
    の統合イメージを生成するステップを含み、該統合イメ
    ージが該物体の少なくとも1つの深さレベルに対する音
    響インピーダンス遷移の位置、規模、及び方向を同時に
    表示し、ここで (1)該イメージ内の音響遷移の位置及び 該物体内のイメージレベルが該初期電気 信号内の該パルスのタイミングによって決 定され、 (2)該物体の表面及び内部の所の異なる 音響インピーダンス間の遷移が該初期電気 信号内の該パルスの振幅によって決定され、そして (3)該物体の表面及び内部の所の遷移の 音響インピーダンスの増加及び減少が該初 期電気信号内の該パルスの極性によって決 定されることを特徴とする方法。 2、(D)該初期電気信号を所定の情報に 制限するために所定の周波数にてオン及びオフにゲーテ
    ィングし、そして 該ゲートされた初期電気信号を使用してス テップXのイメージを生成するステップがさらに含まれ
    ることを特徴とする請求項1記載の走査音響マククロス
    コピーによる方法。 3、(E)該初期電気信号内の正に向うパ ルスを積分して該反射された超音波エネルギーの第1の
    位相を表わす正の極性のサブ信号を展開するステップ、 (F)該初期電気信号内の負に向うパルスを積分して該
    反射された超音波エネルギーの第2の極性を表わす負の
    極性のサブ信号を展開するステップ、及び 該サブ信号を使用してステップXの該イメ ージを生成するステップがさらに含まれることを特徴と
    する請求項1記載の走査音響マイクロスコピーによる方
    法。 4、(D)該初期電気信号を所望の情報に 制限するために所定の周波数にてオン及びオフにゲーテ
    ィングし、そして 該ゲートされた初期電気信号をステップE 及びFにおいて使用するステップがさらに含まれること
    を特徴とする請求項3記載の走査音響マイクロスコピー
    による方法。 5、該ステップDのゲーティングがステ ップE及びFの積分との関連でこれと同時に遂行される
    ことを特徴とする請求項4記載の走査マイクロスコピー
    による方法。 6、(G)該2つのサブ信号を極性と独立 した絶対規模ベースにて結合することによって振幅内容
    信号を展開するステップ、及び (H)該2つのサブ信号を振幅及び極性の組合せに基づ
    き比較して極性内容信号を展開するステップ、及び 該振幅内容信号及び極性内容信号をステッ プXの遂行に際して使用するステップがさらに含まれる
    ことを特徴とする請求項3記載の走査音響マイクロスコ
    ピーによる方法。 7、(I)該極性内容信号に従って該振幅 内容信号を修正して該振幅内容信号の2倍のレンジを持
    つ1つのデータ連続体から成るイメージ信号を展開し、
    そして 該イメージ信号をステップXの該イメージ の生成に使用するステップがさらに含まれることを特徴
    とする請求項6記載の走査音響マイクロスコピーによる
    方法。 8、(D)該初期電気信号を所望の情報に 制限するために所定の周波数にてオン及びオフにゲーテ
    ィングし、そして 該ゲートされた初期電気信号をステップE 及びFにおいて使用するステップがさらに含まれること
    を特徴とする請求項7記載の走査音響マイクロスコピー
    による方法。 9、ステップDのゲーティングがステッ プE及びFの該積分との関連でこれと同時に遂行される
    ことを特徴とする請求項8記載の走査音響マイクロスコ
    ピーによる方法。 10、該ステップDのゲーティングがステ ップE及びFの積分の前にも遂行されることを特徴とす
    る請求項9記載の走査音響マイクロスコピーによる方法
    。 11、超音波周波数及び所定の規模のシリ ーズの音響パルスを生成するためのトランスジューサ手
    段、該音響パルスを所定のタイミングにて所定の走査パ
    ターンに従って物体に当てこれをインソニファイするた
    めに向ける音響走査手段、及び該物体から反射された超
    音波パルス エコーを受信し該超音波パルスエコーのそ
    れぞれ規模及び位相を表わす変動する振幅及び極性の初
    期電気信号を展開するための受信機手段を含む種類の走
    査音響マイクロスコピーのためのディスプレイシステ ムにおいて、該ディスプレイシステムが、 該受信機手段に接続され、極性と独立した 該初期電気信号の振幅を表わす振幅内容信号を生成する
    ための増幅器手段。 該受信機手段に接続され、振幅と独立した 該初期電気信号の極性を表わす極性内容信号を生成する
    ための比較器手段、及び 該内容信号によって起動され、物体の1つ の統合されたイメージをディスプレイするためのディス
    プレイ手段を含み、ここで、そこから異なる位相のエコ
    ーが起こる物体の少なくとも1つの深さレベルに対する
    音響インピーダンス遷移が該イメージ内においてこれら
    エコーの規模が類似しいかに接近していても互いに明白
    に識別されることを特徴とする走査音響マイクロスコー
    プのためのディスプレイシステム。 12、該比較器手段の前に、該受信機手段 に接続された積分器手段がさらに含まれ、該積分器手段
    が、 該初期電気信号の正に向う成分を積分する ことによって第1の位相の超音波エコーを表わす正の極
    性のサブ信号を展開するための第1の積分回路、及び 該初期電気信号に対する負に向う成分を積 分することによって第2の位相の超音波エコーを表わす
    負の極性のサブ信号を展開するための第2の積分回路を
    含むことを特徴とする請求項11記載の走査音響マイク
    ロスコープのためのディスプレイシステム。 13、該積分器手段が該受信機手段と該増 幅器手段の間にも挿入されることを特徴とする請求項1
    2記載の走査音響マイクロスコープのためのディスプレ
    イシステム。 14、両方の積分回路に接続され、該積分 回路を所定の周波数にてオン/オフにゲーティングする
    ための積分器ゲート手段がさらに含まれることを特徴と
    する請求項13記載の走査音響マイクロスコープに対す
    るディスプレイ システム。 15、該振幅内容信号を該極性内容信号に 従って修正することによって該振幅内容信号の2倍のレ
    ンジを持つ1つのデータ連続体から成るイメージ信号を
    生成するための手段がさらに含まれ、 該ディスプレイ手段が該イメージ信号によ って起動されることを特徴とする請求項13記載の走査
    音響マイクロスコープのためのディスプレイシステム。 16、両方の積分回路に接続され、該積分 回路を所定の周波数にてオン/オフにゲーティングする
    ための積分器ゲート手段がさらに含まれることを特徴と
    する請求項15記載の走査音響マイクロスコープのため
    のディスプレイシステム。 17、該初期電気信号を所定の周波数にて オン/オフにゲーティングするための初期信号ゲート手
    段がさらに含まれることを特徴とする請求項16記載の
    走査音響マイクロスコープのためのディスプレイシステ
    ム。 18、該初期電気信号を所定の周波数にて オン/オフにゲーティングするための初期信号ゲート手
    段がさらに含まれることを特徴とする請求項11記載の
    走査音響マイクロスコープのためのディスプレイシステ
    ム。 19、該比較器手段の前に該受信機手段に 接続された積分器手段がさらに含まれ、該積分器手段が
    、 該初期電気信号の正に向う成分を積分する ことによって第1の位相の超音波エコーを表わす正の極
    性のサブ信号を展開するための第1の積分回路、及び 該初期電気信号に対する負に向う成分を積 分することによって第2の位相の超音波エコーを表わす
    負の極性のサブ信号を展開するための第2の積分回路を
    含むこと、を特徴とする請求項18記載の走査音響マイ
    クロスコープのためのディスプレイシステム。 20、該積分器手段が該受信機手段と該増 幅器手段の間にも挿入されることを特徴とする請求項1
    9記載の走査音響マイクロスコープに対するディスプレ
    イシステム。 21、該振幅内容信号を該極性内容信号に 従って修正することによって該振幅内容信号の2倍のレ
    ンジを持つ1つのデータ連続体から成るイメージ信号を
    生成するための手段がさらに含まれ、 該ディスプレイ手段が該イメージ信号によ って起動されることを特徴とする請求項20記載の走査
    音響マイクロスコープのためのディスプレイシステム。 22、該ディスプレイ手段が該データ連続 体を該イメージ内において輝度連続体として再生するた
    めの手段を含むことを特徴とする請求項21記載の走査
    音響マイクロスコープのためのディスプレイシステム。 23、該ディスプレイシステムが該デー タ連続体を該イメージ内に1つの連続したカラースペク
    トルとして再生するための手段 を含むことを特徴とする請求項21記載の走査音響マイ
    クロスコープのためのディスプレイシステム。 24、該ディスプレイ手段が該データ連続 体のさまざまな異なる部分を該イメージ内に異なるカラ
    ーにて再生するための手段を含むことを特徴とする請求
    項22記載の走査音響マイクロスコープのためのディス
    プレイシ ステム。 25、該振幅内容信号を該極性内容信号に 従って修正することによって該振幅内容信号の2倍のレ
    ンジを持つ1つのデータ連続体から成るイメージ信号を
    生成するための手段がさらに含まれ、 該ディスプレイ手段が該イメージ信号によ って起動されることを特徴とする請求項11記載の走査
    音響マイクロスコープのためのディスプレイシステム。 26、該ディスプレイ手段が該データ連続 体を該イメージ内において輝度連続体として再生するた
    めの手段を含むことを特徴とする請求項25記載の走査
    音響マイクロスコープのためのディスプレイシステム。 27、該ディスプレイシステムが該デー タ連続体を該イメージ内に1つの連続したカラースペク
    トルとして再生するための手段 を含むことを特徴とする請求項25記載の走査音波マイ
    クロスコープのためのディスプレイシステム。 28、該ディスプレイ手段が該データ連続 体のさまざまな異なる部分を該イメージ内に異なるカラ
    ーにて再生するための手段を含むことを特徴とする請求
    項25記載の走査音響マイクロスコープのためのディス
    プレイシ ステム。
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