JPH02108012A - 光学導波管リボンの製造方法および装置 - Google Patents

光学導波管リボンの製造方法および装置

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JPH02108012A
JPH02108012A JP1218741A JP21874189A JPH02108012A JP H02108012 A JPH02108012 A JP H02108012A JP 1218741 A JP1218741 A JP 1218741A JP 21874189 A JP21874189 A JP 21874189A JP H02108012 A JPH02108012 A JP H02108012A
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JP
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optical waveguide
ribbon
adhesive
curing
coating
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JP1218741A
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English (en)
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Johann A Dr Becker
ヨハネ・アー・ベッカー
Joerg-Michael Dr Rer Schneider
イェ―ルグ‐ミカエル・シュナイダー
Helmut Lindner
ヘルムト・リンドナー
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、多数の光学導波管に接着剤を被着し、次いで
互いに硬化装置に通しながら接着剤を硬化する光学導波
管リボンの製造方法に関する。
このタイプの方法は欧州特許出願明細書第165632
号に記載されており、接着後光学導波管を硬化装置に通
す90°回転するロール システムを介してロールによ
って堆積している。リボン構造の撓み(deflect
ion)の結果として、光学導波管を硬化装置において
互いに緊密に、かつ間隙を形成させないで通している。
この既知のプロセスでは、多添え継ぎ(multipl
e−splice joints)を形成するのに望ま
しい光学導波管の中心−中心間隔(centre−to
−centre spacings)の顕著な均一性を
達成する。しかしながら、このプロセスにおいて、少量
の接着剤による困難さが生ずる。光学導波管の必要な機
械的密着は特定の接着剤を用いるだけで十分な強さを達
成することができる。この場合、製造速度が制限されて
いる。
また、リボン状光学導波管の直接接触はすでに出願され
た特許出願明細書P3,733,124号に記載されて
いるプロセスで達成されている。このプロセスにおいて
は、接着剤浴に通した光学導波管をノズルを介して引出
し、その幅は光学導波管を弾力的に圧接するスライダー
によって隣接光学導波管の寸法に合わせている。多量の
接着剤をこのプロセスでは堆積するけれども、不均一の
接着剤塗布がリボンの対向して位置する平坦な側に形成
し、この塗布はリボンに望ましくない応力を与えること
になる。また、スライダーの自由移動が接着剤によって
妨げられる危険がある。
光学導波管を非調整ノズルに通す場合には(欧州特許出
願明細書節194,891号)リボンにおける光学導波
管の間隔の存在しない隣接位置(gapfree ad
jacent position)は、光学導波管の外
径が許容差範囲内で変化するから保証することができな
い。更に、かなり厚い接着層を堆積し、硬化するから、
リボン表面にむらを生じ、特にこのむらはリボンを貯蔵
カセットに挿入する場合に厄介なことである。硬化は比
較的に低い製造速度において可能となる。
本発明は、改善された品質の光学導波管リボンを形成す
ることのできる上述するタイプの方法を提供することで
ある。更に、高められた製造速度を可能とする方法を提
供することである。
本発明は上述するタイプの方法におてい、硬化性材料の
塗膜を光学導波管リボン上に液体状態で堆積し、次いで
第2硬化装置で硬化し、これを通して光学導波管リボン
を予定位置に通すことを特徴とする。
本発明においては、結合を2つのプロセス段階で行うよ
うにする。第1接着剤塗布の機械的強さには高い要件を
強要する必要がない。接着剤は連続塗膜の堆積中に光学
導波管を緊密に密着することだけが必要となる。同時に
、高い製造速度が得られ、かつ困難なく、特にUV−放
射によって速やかに硬化することのできる接着剤を用い
ることができる。
更に、接着剤塗布は特別に均一に行う必要はない 塗膜は比較的に広範囲にわたって許容される引出しく 
pull−through)ノズルによって堆積するこ
とができる。このプロセスにおいて、好ましくはUv−
放射により速やかに硬化できる薄い層厚さで塗布する。
特に、滑らかな表面がこの手段で得ることができる。
塗膜の硬さおよび弾性率は硬化接着剤の相当する値より
大きくするのが好ましい。ソフトな内部接着剤は任意の
内部リボン応力を生じないようにでき、他方において望
ましいリボン形体付与は光学導波管リボンに塗布する塗
布量に耐える外部塗膜によって定められる。
接着剤の弾性率が0.1〜400 MPaの範囲、好ま
しくは1〜50 MPaの範囲の値を有する場合に有利
である。塗膜の弾性率は10〜2000 MPa、好ま
しくは200〜400 MPaの範囲の値を有するよう
にし、接着剤の弾性率の少なく七も5倍のファクターに
する。
個々の層を特定作業(specific taske)
に適合する異なる材料から構成する多層被覆光学導波管
リボンについては欧州特許出願明細書第194,891
号に記載されている。この場合、層を広範囲に許容しう
る固定ノズルによって通常の手段で堆積するために、光
学導波管を互いに間隔を形成しないで接触させることが
できない。
塗膜の摩擦係数は、光学導波管リボンを滑動でき、かつ
例えば貯蔵カセットに容易に挿入できる程度に低くする
必要がある。
この目的のために、摩擦係数を下げる物質を塗膜の材料
に添加するのが望ましい。特に、この材料は塗膜の外部
領域に優先的に堆積するのが適当である。
硬質塗膜は光学導波管について適度な機械的保護を与え
るから、ソフトな下塗を有する光学導波管は有利に用い
ることができ、この結果として光学導波管の曲げによる
減衰損失を実質的にな(すことができる。光学導波管を
互いに結合する前に、光学導波管にソフトな下塗を設け
る場合には、その弾性率が400 MPa以下になるの
で特に有利である。
塗膜および接着剤は化学的に類似する材料グループから
作るのが好ましい。
ポリウレタン アクリレートまたはシロキサン共重合体
を含むグループの材料、またはその混合物は塗膜および
接着剤について特に適当である。
接着剤を光学導波管の接触区域にだけに堆積し、および
この区域において光学導波管を18o°以下の円周に被
覆する場合には、光学導波管の被覆層(coverin
g 1ayers)および塗膜を、例えばすでに出願さ
れた特許出願明細書P 3.802,577.9に記載
されている工具によって極めて容易にはぎ取ることがで
きる。
結合光学導波管を引っ張って塗膜を堆積するノズルを適
当に設計して、塗膜をリボンの両側において異なるよう
にすることができる。
結果として、特に光学導波管の結合中に生ずるリボンの
彎曲について補償することができる。
また、光学導波管リボンを彎曲位置において第2硬化装
置に通すことができる。この手段において、欧州特許出
願明細書第194,891号に記載されているように彎
曲、撚りまたはコイル状リボンを作ることができる。
本発明の方法を実施するのに特に有利な装置は、欧州特
許出願明細書第165,632号に記載されているよう
に次の構成部分; 少なくとも1層の下塗を塗布した光学導波管についての
供給ロール; 一供給ロールから引出す光学導波管に接着剤を堆積する
塗布装置;および 光学導波管を互いに押圧して結合する装置と関連する接
着剤を硬化する第1硬化装置からなり、本発明はかかる
装置において、 一硬化接着剤で予じめ固定した光学導波管リボンに塗膜
を液体状態で堆積する塗布装置;−塗膜を硬化する第2
硬化装置;および−光学導波管リボンを予定位置におけ
る硬化装置に通すための装置 から構成したことを特徴とする。
光学導波管の結合および塗膜の堆積を総合操作のオンラ
インで行う場合には、光学導波管リボンを極めて高い製
造速度で作ることができる。両プロセス段階についての
作業時間を短縮することができる。
次に、本発明を添付図面について説明する。
主としてSiO□からなる7個の光学導波管7を有し、
そのコア1をそれぞれ比較的にソフトな緩衝下塗り層2
で包囲した上記光学導波管を接合して第1図に示す光学
導波管リボンを形成する。隣接光学導波管1を互いに直
接に接触させ、接着剤区域3および4によって互いに結
合する。接着剤は下塗り層2とほぼ同様の機械的および
化学的特性を有する。
他方において、塗膜5および6は液体状態で堆積した実
質的に硬質で、かつ機械抵抗性の材料からなる。これら
の塗膜は光学導波管を完全に被覆する必要はない。
押出により被覆した層と対比して、光学導波管の減衰を
高める収縮応力が液体状態で堆積した塗膜の場合には生
ずることがなく、次いで特にUν放射によって硬化する
ことができる。
第2図に示すように、先づロール8から引出された光学
導波管7を接着剤塗布ロール9に通し、この場合UV−
硬化性液体接着剤11を湿潤ロール10から転送する。
次いで、光学導波管7をロール12とロール13との間
に通す。ロール12および13の回転軸をロール9およ
び10の回転軸に対して垂直に延在する。この事は、接
着剤によって湿潤した光学導波管の区域を2個の光学導
波管の接触区域において90°にわたって回転できるよ
うにする。本発明においては、90°回転する結果とし
て、光学導波管7は互いに接触圧を受け、この結果、光
学導波管を互いに間隙を存在させることなく直接接触状
態でUV−硬化装置14に通すことができる。
次いで、7個の光学導波管7からなる予じめ固定したリ
ボン15を得、このリボン15は塗膜5および6(第1
図)を堆積する目的のために次のプロセス段階の過程中
、緊密な密着をそのまま保持するようにする。
予じめ固定したリボン15を偏向ロール16を介して液
体UV−硬化性塗膜材料を収容する容器17に引っ張っ
て送り、供給管18を介して補給され、次いでこの容器
からリボン15を所望のリボン断面輪郭に適合するよう
に形成したノズル19を介して送出する。塗膜をUV−
硬化装置20において硬化した後、仕上げ光学導波管リ
ボン21を位置固定ロール22および23を介して巻取
りロール24に巻き取る。
ノズル19を具えた容器の適当な例はすでに出願されて
いる特許出願DE 38,06,010.8に記載さて
いる。
硬化装置20に示しているリボン変形装置は、光学導波
管リボンの各側部に配置する2個の横方向偏向ロール2
5および26を含んでおり、これらのロールは矢印27
の方向に前後に移動することができる。この結果として
、応力除去状態(uns tresseds ta t
e)で波形に延び、かつケーブル外装にゆるく導入した
場合に過剰長さを有する光学導波管リボンが得られ、こ
のためにケーブル外装に作用する引張力は光学導波管リ
ボンの光学導波管に直接伝導しない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法により作った光学導波管リボンの
正面図、および 第2図は本発明の方法のプロセス段階を示す説明用線図
である。 ■・・・コア(隣接光学導波管) 2・・・ソフトな緩衝下塗り層 3.4・・・接着剤区域 5.6・・・塗膜 7・・・光学導波管 8 12 13・・・ロール 9・・・接着剤塗布ロール 10・・・湿潤ロール 11・・・UV−硬化性液体接着剤 14、20・UV−硬化装置 15・・・リボン 16・・・偏向ロール 17・・・容器 18・・・供給管 ■9・・・ノズル 21・・・仕上げ光学導波管リボン 22、23・・・位置固定ロール 24・・・巻取りロール 25、26・・・横方偏向ロール 27・・・矢印

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、多数の光学導波管を接着剤で被覆し、次いで互いに
    押圧しながら硬化装置に通して接着剤を硬化する光学導
    波管リボンの製造方法において、硬化性材料の塗膜(5
    、6)を液体状態で光学導波管リボン(15)に堆積し
    、次いで塗膜を第2硬化装置(20)において硬化し、
    該装置(20)を通して光学導波管リボン(15)を予
    定位置に送ることを特徴とする光学導波管リボンの製造
    方法。 2、塗膜(5、6)の硬さおよび弾性率を接着剤(3、
    4)の相当する値より大きくする請求項1記載の方法。 3、接着剤(3、4)の弾性率を0.1〜400MPa
    、好ましくは1〜50MPaの範囲の値にする請求項1
    または2記載の方法。 4、塗膜(5、6)の弾性率を10〜2000MPa、
    好ましくは200〜400MPaの範囲の値にし、この
    値を接着剤(3、4)の弾性率の少なくとも5倍以上の
    ファクターにする請求項1〜3のいずれか一つの項記載
    の方法。 5、塗膜(5、6)の摩擦係数を0.45以下にする請
    求項1〜4のいずれか一つの項記載の方法。 6、光学導波管(7)を互いに結合する前に、光学導波
    管(7)に弾性率が400MPa以下のソフトな下塗り
    層(2)を設ける請求項1〜5のいずれか一つの項記載
    の方法。 7、化学的に類似する材料グループを塗膜(5、6)お
    よび接着剤(3、4)に用いる請求項1〜6のいずれか
    一つの項記載の方法。 8、塗膜(5、6)および/または接着剤(3、4)を
    ポリウレタンアクリレートまたはシロキ サン共重合体を含むグループの材料から、またはその混
    合物から作る請求項1〜7のいずれか一つの項記載の方
    法。 9、接着剤(3、4)を光学導波管(7)の接触区域に
    だけ堆積し、光学導波管を前記区域における180°以
    下の円周区域にわたって被覆する請求項1〜8のいずれ
    か一つの項記載の方法。 10、塗膜(5、6)をリボンの両側に異なるように堆
    積する請求項1〜9のいずれか一つの項記載の方法。 11、光学導波管リボン(15)を第2硬化装置(20
    )を介して彎曲部に通す請求項1〜10のいずれか一つ
    の項記載の方法。 12、少なくとも1層の下塗り層(2)を設けた光学導
    波管(7)の供給ロール(8)、前記供給ロール(8)
    から引出す光学導波管(7)に接着剤(11)を堆積す
    る塗布装置(9、10)、および光学導波管(7)を互
    いに押圧して結合する装置(12、13)と関連する接
    着剤(11)を硬化する第1硬化装置(14)からなる
    請求項1〜6のいずれか一つの項記載の方法を実施する
    装置において、硬化接着剤(3、4)で予じめ固定した
    光学導波管リボン(15)に塗膜(5、6)を液体状態
    で堆積する塗布装置(17、18、19)、塗膜(5、
    6)を硬化する第2硬化装置、および光学導波管リボン
    (15)を予定位置における硬化装置(20)に通すた
    めの装置(22、23または25、26、27)から構
    成したことを特徴とする光学導波管リボンの製造装置。
JP1218741A 1988-08-31 1989-08-28 光学導波管リボンの製造方法および装置 Pending JPH02108012A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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DE3829428.1 1988-08-31
DE19883829428 DE3829428A1 (de) 1988-08-31 1988-08-31 Verfahren zur herstellung eines lichtwellenleiter-flachbandes

Publications (1)

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JP (1) JPH02108012A (ja)
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