JPH02107711U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例によるオイルフイ
ルタの部分断面図、第２図は同じく第２実施例の
部分断面図である。 １…取付ブロツク、２…ベースプレート、３…
ハウジング、４…結合フランジ、５…取付ネジ部
、６…シール部材、７…筒状フイルタエレメント
、８…上部エンドプレート、９，９ａ…下部エン
ドプレート、１０…圧力制御弁、１１…押えバネ
、１２…筒状座、１３…オイル入口、１４，１４
ａ…逆止弁、１５，１５ａ…シール部材、１６…
筒状ネジ部、１６ａ…筒状取付部、１７…ケース
、１８…ロート状多孔壁、１９…細管、２０…筒
状ベース、２０ａ…筒状ベース、２１…オイル入
口、２２…小孔、２３…オイル通路（多）、２４
…オイル通路（少）、２５…取付ネジ部、２６…
オイル通路、２７…圧力調整弁。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) オイルから固体異物を分離するための固体
   分離ユニツトと、オイルから気体異物を分離する
   ための気体分離ユニツトとを１つの容器に内蔵し
   、外部から前記容器に導入したオイルを前記固体
   分離ユニツト、前記気体分離ユニツトの順に通過
   させ、気体異物を多く含むオイルと気体異物の少
   ないオイルとに分けて前記容器から導出するオイ
   ルフイルタであつて； 前記容器はベースプレート上に円筒カツプ状の
   ハウジングを逆さに被せて一体化した構造であり
   、前記ベースプレートには機器への取付ネジ部を
   伴つた円形の中心開口部が形成されており； 前記固体分離ユニツトは、上部エンドプレート
   と中心部に開口部を有する下部エンドプレートと
   の間に筒状フイルタエレメントを挟んで一体化し
   たものであり、前記ハウジング内に同心状態で収
   容され、 前記気体分離ユニツトは前記容器への取付部を
   有する筒状ベースの上部に逆さにした円筒カツプ
   状のケースを一体に設け、このケース内に旋回流
   室を形成したもので、前記旋回流室の中心部分に
   集められた気体異物の多いオイルを導出する細管
   を前記筒状ベースの中心に配設し、前記細管と前
   記筒状ベースの間から気体異物の少ないオイルを
   導出する構成であつて； 前記気体分離ユニツトは前記ベースプレートの
   前記中心開口部から前記筒状フイルタエレメント
   の内周空間に同心に収容され、前記下部エンドプ
   レートの前記開口部内周と前記ケースの下部外周
   との間にリング状シール部材が装着されている； ことを特徴とするオイルフイルタ。 (2) 上記細管は、その途中に流量調整手段が設
   けられていることを特徴とする請求項１記載のオ
   イルフイルタ。