JPH02139310U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図はこの考案の一実施例によるオイルフイルタ
の断面図である。 １０…取付けブロツク、１０ａ…取付け面、１
０ｂ…リング部、１２…容器、１４…ハウジング
、１６…結合フランジ、１８…ネジ孔、２０…オ
イル導入孔、２２…フイルタエレメント、２４…
下部エンドプレート、２６…上部エンドプレート
、２８…開口部、３０…押さえバネ、３２…オイ
ル通路（入口側）、３４…円筒状ケース、３６…
多孔隔壁、４０…オイル入口、４２…小孔、４４
…オイル吐出孔、４６…バイパス側オイル通路、
４８…小孔、５０…オイルギヤラリ側オイル通路
、Ａ…固体分離ユニツト、Ｂ…気体分離ユニツト
、Ｃ…旋回流室、Ｄ…外周空間、Ｐ…ポンプ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 オイルから固体異物を分離するための固体分離
   ユニツトと、オイルから気体異物を分離するため
   の気体分離ユニツトとを一つの容器に内蔵すると
   ともに、容器をセンターボルトを介して機器側の
   取付けブロツクに着脱可能に固着し、取付けブロ
   ツクを通じて前記容器に導入したオイルを前記固
   体分離ユニツト、前記気体分離ユニツトの順に通
   過させ、気体異物を多く含むオイルと気体異物の
   少ないオイルとに別けて前記容器から取付けブロ
   ツク側へと導出するオイルフイルタであつて； 前記固体分離ユニツトは、上部エンドプレート
   と、中心部に開口部を形成した下部エンドプレー
   トとの間に筒状フイルタエレメントを挟んで一体
   化したものであり、前記容器内に同心状に収容さ
   れ、前記容器の天井部と前記取付けブロツクの取
   付け面に挟まれた保持されており； 前記気体分離ユニツトは、円筒カツプ状のケー
   ス内に漏斗状の多孔隔壁を設け、この多孔隔壁の
   内部に旋回流室を形成したものであつて、旋回流
   室の中心に集められた気体異物の多いオイルをバ
   イパス側へと導出し、旋回流室の外部に気体異物
   の少ないオイルを導出する構成であり； 前記センターボルトの中心に、前記気体異物の
   多いオイルを導出し、かつ取付けブロツク側に形
   成されたバイパス通路に連通する孔部を開口形成
   した； ことを特徴とするオイルフイルタ。