JPH02107009A - ミキサ回路 - Google Patents
ミキサ回路Info
- Publication number
- JPH02107009A JPH02107009A JP26081188A JP26081188A JPH02107009A JP H02107009 A JPH02107009 A JP H02107009A JP 26081188 A JP26081188 A JP 26081188A JP 26081188 A JP26081188 A JP 26081188A JP H02107009 A JPH02107009 A JP H02107009A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- line
- signal input
- mixer
- mixer circuit
- lines
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims 1
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 6
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 12
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Microwave Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、マ・ｆクロ波帯あるいはミリ波帯の通信機や
レーダー等に用いられるミキサ回路に関するものである
。
レーダー等に用いられるミキサ回路に関するものである
。
従来の技術
図面を参照しながら従来のミキサ回路の一例について説
明する。
明する。
第６図は従来のミキサ回路の上面図を示すものである。
第６図において、１は局部発振信号入力用マイクロスト
リップ線路、２は高周波信号入力用マイクロストリップ
線路、３はハイブリッド回路、４はダイオード、６は中
間周波信号出力用マイクロストリップ線路、６は誘電体
基板である。
リップ線路、２は高周波信号入力用マイクロストリップ
線路、３はハイブリッド回路、４はダイオード、６は中
間周波信号出力用マイクロストリップ線路、６は誘電体
基板である。
従来の誘電体基板６上に配置されたミキサ回路は、局部
発振信号入力用マイクロストリップ線路１を通して入力
される局部発振信号と高周波信号入力用マイクロストリ
ップ線路２を通して入力される高周波信号とをハイブリ
ッド回路３で混合した後、ダイオード４にて周波数変換
し、中間周波信号出力用マイクロス） ＩＪツブ線路６
から中間周波信号を取り出していた。
発振信号入力用マイクロストリップ線路１を通して入力
される局部発振信号と高周波信号入力用マイクロストリ
ップ線路２を通して入力される高周波信号とをハイブリ
ッド回路３で混合した後、ダイオード４にて周波数変換
し、中間周波信号出力用マイクロス） ＩＪツブ線路６
から中間周波信号を取り出していた。
第７図は上記従来のミキサ回路を駆動させるため受信機
のフロントエンドにミキサ回路を組み込んだ一例を示す
全体斜視図であり、７は局部発振信号を出力する局部発
振回路、８は高周波信号入力用導波管、９は高周波信号
−人力用マイクロストリップ線路２と高周波信号入力用
導波管８とを接続するための導波管／マイクロストリッ
プ線路変換器である。
のフロントエンドにミキサ回路を組み込んだ一例を示す
全体斜視図であり、７は局部発振信号を出力する局部発
振回路、８は高周波信号入力用導波管、９は高周波信号
−人力用マイクロストリップ線路２と高周波信号入力用
導波管８とを接続するための導波管／マイクロストリッ
プ線路変換器である。
次に局部発振回路７の動作確認を行う場合について説明
する。第８図は従来における局部発振回路７の動作確認
を行う場合の一例を示す全体斜視図である。第８図にお
いて、１１は誘電体基板６上に１本のマイクロストリッ
プ線路１ｏを形成してなるスルー回路であり、動作確認
を行う場合は第７図に組み込まれているミキサ回路を取
りはずし、代わυにスルー回路１１を組み込むことによ
り局部発振回路７より出力される局部発振信号をスルー
回路１１及び高周波信号入力用導波管８全通してパワー
メータ等の測定器で確認を行っていた。
する。第８図は従来における局部発振回路７の動作確認
を行う場合の一例を示す全体斜視図である。第８図にお
いて、１１は誘電体基板６上に１本のマイクロストリッ
プ線路１ｏを形成してなるスルー回路であり、動作確認
を行う場合は第７図に組み込まれているミキサ回路を取
りはずし、代わυにスルー回路１１を組み込むことによ
り局部発振回路７より出力される局部発振信号をスルー
回路１１及び高周波信号入力用導波管８全通してパワー
メータ等の測定器で確認を行っていた。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記従来のミキサ回路を受信機に組み込
んだ状態において局部発振回路７の動作確認を行いたい
場合は、組み込んだミキサ回路を取りはずし代わりスル
ー回路１１を組み込んで確認を行わねばならず、たいへ
ん手間を要し作業効率が悪いという課題を有していた。
んだ状態において局部発振回路７の動作確認を行いたい
場合は、組み込んだミキサ回路を取りはずし代わりスル
ー回路１１を組み込んで確認を行わねばならず、たいへ
ん手間を要し作業効率が悪いという課題を有していた。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、局部発振信
号の電力のような信号入力を測定する際、比較的容易に
測定が行えるミキサ回路を提供することを目的とする。
号の電力のような信号入力を測定する際、比較的容易に
測定が行えるミキサ回路を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するために本発明のミキサ回路は、２本
の信号入力用線路と、この２本の信号入力用線路を接続
するだめのバイパス用線路と、２本の信号入力を混合す
るミキサ部とを基板上に配置し、一方の信号入力用線路
とバイパス用線路とミキサ部の一方端部がそれぞれ間隙
を有して近接配置され、他方の信号入力用線路とバイパ
ス用線路とミキサ部の他方端部がそれぞれ間隙を有して
近接配置される構成を有している。
の信号入力用線路と、この２本の信号入力用線路を接続
するだめのバイパス用線路と、２本の信号入力を混合す
るミキサ部とを基板上に配置し、一方の信号入力用線路
とバイパス用線路とミキサ部の一方端部がそれぞれ間隙
を有して近接配置され、他方の信号入力用線路とバイパ
ス用線路とミキサ部の他方端部がそれぞれ間隙を有して
近接配置される構成を有している。
作 用
上記構成によって、信号入力を測定したい場合はミキサ
回路上の線路間の接続を適当に切り換えるのみで比較的
容易に測定することが可能となる。
回路上の線路間の接続を適当に切り換えるのみで比較的
容易に測定することが可能となる。
実施例
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
明する。
第１図は、本発明の一実施例におけるミキサ回路の上面
図を示すものである。
図を示すものである。
第１図において、１ａは局部発振信号入力用マイクロス
トリップ線路、２ａは高周波信号入力用マイクロストリ
ップ線路、１ｏは線路１ａと線路２ａＱ通して入力され
る信号を混合して中間周波信号を出力するキミサ部、１
１は線路１ａと線路２ａとミキサ部１ｏの各端部とそれ
ぞれ間隙を有して近接配置されているバイパス用マイク
ロストリップ線路である。ここで、３〜６は第６図の従
来例で示した構成と同一であるため説明を省略する。
トリップ線路、２ａは高周波信号入力用マイクロストリ
ップ線路、１ｏは線路１ａと線路２ａＱ通して入力され
る信号を混合して中間周波信号を出力するキミサ部、１
１は線路１ａと線路２ａとミキサ部１ｏの各端部とそれ
ぞれ間隙を有して近接配置されているバイパス用マイク
ロストリップ線路である。ここで、３〜６は第６図の従
来例で示した構成と同一であるため説明を省略する。
以上のように構成されだミキサ回路において、以下その
使用方法について説明する。
使用方法について説明する。
まず、ミキサ回路を本来の用途として用いる場合は、線
路１ａとミキサ部１ｏの端部及び線路２ａとミキサ部１
０の端部を金箔等で接続する。
路１ａとミキサ部１ｏの端部及び線路２ａとミキサ部１
０の端部を金箔等で接続する。
次に、線路１ａを通して入力される信号を測定したい場
合は、線路１ａ、ｌ−線路１１と線路２ａの端部を金箔
等で接続する。
合は、線路１ａ、ｌ−線路１１と線路２ａの端部を金箔
等で接続する。
ここで、第２図は同実施例のミキサ回路を本来の用途と
して用いる際のミキサ回路の上面図、第３図は同実施例
のミキサ回路を用いて信号入力を測定する際のミキサ回
路の上面図、第４図は第２図のミキサ回路を受信機のフ
ロントエンドに組み込んだ時の全体斜視図、第６図は第
３図のミキサ回路を受信機のフロントエンドに組み込ん
だ時の全体斜視図を示したものである。第２図〜第５図
において、１２は線路１ａ、２ａ、１１の端部及びミキ
サ部１ｏの端部を接続するだめの金箔であシ、７〜９は
第７図の従来例で示した構成と同一のものである。
して用いる際のミキサ回路の上面図、第３図は同実施例
のミキサ回路を用いて信号入力を測定する際のミキサ回
路の上面図、第４図は第２図のミキサ回路を受信機のフ
ロントエンドに組み込んだ時の全体斜視図、第６図は第
３図のミキサ回路を受信機のフロントエンドに組み込ん
だ時の全体斜視図を示したものである。第２図〜第５図
において、１２は線路１ａ、２ａ、１１の端部及びミキ
サ部１ｏの端部を接続するだめの金箔であシ、７〜９は
第７図の従来例で示した構成と同一のものである。
以上よシ、バイパス用マイクロストリップ線路１１をミ
キサ回路上に設けているので線路間の接続を適当に切り
換えるのみで比較的容易に信号入力を測定することが可
能となる。
キサ回路上に設けているので線路間の接続を適当に切り
換えるのみで比較的容易に信号入力を測定することが可
能となる。
発明の効果
以上のように本発明のミキサ回路は、２木の信号入力用
線路と、この２本の信号入力用線路を接続するためのバ
イパス用線路と、２本の信号入力を混合するミキサ部と
を基板上に配置し、一方の信号入力用線路とバイパス用
線路とミキサ部の一方端部がそれぞれ間隙を有して近接
配置され、他方の信号入力用線路とバイパス用線路とミ
キサ部の他方端部がそれぞれ間隙を有して近接配置され
る構成を有しているので、ミキサ回路本来の機能はもち
ろんのこと、信号入力を測定したい場合においても線路
の接続を適当に切シ換えるのみの比較的容易な作業で測
定が行えるため、極めて優れた効果を発揮する。
線路と、この２本の信号入力用線路を接続するためのバ
イパス用線路と、２本の信号入力を混合するミキサ部と
を基板上に配置し、一方の信号入力用線路とバイパス用
線路とミキサ部の一方端部がそれぞれ間隙を有して近接
配置され、他方の信号入力用線路とバイパス用線路とミ
キサ部の他方端部がそれぞれ間隙を有して近接配置され
る構成を有しているので、ミキサ回路本来の機能はもち
ろんのこと、信号入力を測定したい場合においても線路
の接続を適当に切シ換えるのみの比較的容易な作業で測
定が行えるため、極めて優れた効果を発揮する。
第１図は本発明の一実施例におけるミキサ回路の上面図
、第２図は同実施例のミキサ回路を本来の用途として用
いる際のミキサ回路の上面図、第３図は同実施例のミキ
サ回路を用いて信号入力を測定する際のミキサ回路の上
面図、第４図は第２図のミキサ回路を受信機のフロント
エンドに組み込んだ時の全体斜視図、第６図は第３図の
ミキサ回路を受信機のフロントエンドに組み込んだ時の
全体斜視図、第６図は従来のミキサ回路の上面図、第７
図は従来のミキサ回路を受信機のフロントエンドに組み
込んだ時の全体斜視図、第８図はスルー回路を受信機の
フロントエンドに組み込んだ時の全体斜視図である。 １ａ・・・・・・局部発振信号入力用マイクロストリッ
プ線路、２ａ・・・・・・高周波信号入力用マイクロス
トリップ線路、６・・・・・・誘電体基板、１ｏ・・・
・・・ミキサ部、１１・・・・・・バイパス用マイクロ
ストリップ線路、１２・・・・・・金箔。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか１名Ｑ
烟 溪ミ た ＼ ０す Ｎつ 城 −３′ 第 図 第 図 纂 第 ６ 同
、第２図は同実施例のミキサ回路を本来の用途として用
いる際のミキサ回路の上面図、第３図は同実施例のミキ
サ回路を用いて信号入力を測定する際のミキサ回路の上
面図、第４図は第２図のミキサ回路を受信機のフロント
エンドに組み込んだ時の全体斜視図、第６図は第３図の
ミキサ回路を受信機のフロントエンドに組み込んだ時の
全体斜視図、第６図は従来のミキサ回路の上面図、第７
図は従来のミキサ回路を受信機のフロントエンドに組み
込んだ時の全体斜視図、第８図はスルー回路を受信機の
フロントエンドに組み込んだ時の全体斜視図である。 １ａ・・・・・・局部発振信号入力用マイクロストリッ
プ線路、２ａ・・・・・・高周波信号入力用マイクロス
トリップ線路、６・・・・・・誘電体基板、１ｏ・・・
・・・ミキサ部、１１・・・・・・バイパス用マイクロ
ストリップ線路、１２・・・・・・金箔。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか１名Ｑ
烟 溪ミ た ＼ ０す Ｎつ 城 −３′ 第 図 第 図 纂 第 ６ 同
Claims (1)
- 第１の信号入力用線路と、第２の信号入力用線路と、前
記第１、第２の信号入力用線路を接続するためのバイパ
ス用線路と、前記第１、第２の信号入力を混合するミキ
サ部とを基板上に配置し、前記第１の信号入力用線路と
前記バイパス用線路と前記ミキサ部の一方端部がそれぞ
れ間隙を有して近接配置され、前記第２の信号入力用線
路と前記バイパス用線路と前記ミキサ部の他方端部がそ
れぞれ間隙を有して近接配置されてなるミキサ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26081188A JPH02107009A (ja) | 1988-10-17 | 1988-10-17 | ミキサ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26081188A JPH02107009A (ja) | 1988-10-17 | 1988-10-17 | ミキサ回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02107009A true JPH02107009A (ja) | 1990-04-19 |
Family
ID=17353084
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26081188A Pending JPH02107009A (ja) | 1988-10-17 | 1988-10-17 | ミキサ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02107009A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2008136103A1 (ja) * | 2007-04-25 | 2010-07-29 | 三菱電機株式会社 | 偶高調波ミクサ |
-
1988
- 1988-10-17 JP JP26081188A patent/JPH02107009A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2008136103A1 (ja) * | 2007-04-25 | 2010-07-29 | 三菱電機株式会社 | 偶高調波ミクサ |
| US8229387B2 (en) | 2007-04-25 | 2012-07-24 | Mitsubishi Electric Corporation | Even harmonic mixer |
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