JPH02106798A - 吸音材の製造装置 - Google Patents
吸音材の製造装置Info
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- JPH02106798A JPH02106798A JP63261145A JP26114588A JPH02106798A JP H02106798 A JPH02106798 A JP H02106798A JP 63261145 A JP63261145 A JP 63261145A JP 26114588 A JP26114588 A JP 26114588A JP H02106798 A JPH02106798 A JP H02106798A
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Links
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Landscapes
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
1−8業」の利用分野]
本発明は、フ・ノ・イハーに樹脂くフェノール樹脂など
)を混合した吸音材に係わり、特に自動車用として好適
な吸音層の製造装置に関する。
)を混合した吸音材に係わり、特に自動車用として好適
な吸音層の製造装置に関する。
[−bη来の技術]
tK来の技術とし、て、綿、1ヒ繊、落ち綿およびガラ
ス繊維などのファイバーに、予め20重M%−30重量
%のフェノール樹脂を調合した後、熱を加え原反(未硬
化の半焼)を製造する。続いて加熱プレスによりこの原
反を製品形状としていた。
ス繊維などのファイバーに、予め20重M%−30重量
%のフェノール樹脂を調合した後、熱を加え原反(未硬
化の半焼)を製造する。続いて加熱プレスによりこの原
反を製品形状としていた。
[発明が解決しようとする課題]
しかるに、従来の技術では、次のような欠点があった。
(あ)製品形状に合わゼた原反の製造が困3:i °ζ
ある。
ある。
(い)均一密度の原反を加熱プレスするのζ、製造され
た吸音材は、密度か均一く強く圧縮された部分が高密度
となる)にならない。
た吸音材は、密度か均一く強く圧縮された部分が高密度
となる)にならない。
(う)原反から複雑な形状の製品を加T、 L 11<
い。
い。
本発明の目的は、製品形状か複雑であっCも]]確、且
つ、容易に吸音材の製造が容易にてきるとともに、熟成
型前のレジンとファイバーとの積jf4混合物の密度を
、積層される部位により任意に変化させることが可能な
、吸音材の製造装置の提供にある。
つ、容易に吸音材の製造が容易にてきるとともに、熟成
型前のレジンとファイバーとの積jf4混合物の密度を
、積層される部位により任意に変化させることが可能な
、吸音材の製造装置の提供にある。
[課題を解決するための手段」
上記課題の達成のなめ、本発明は、[11立筒状をH3
,L、−1端部に開口が形成され、]・端は開放さi−
tたシュ・−1・と、該シュー1への子端部に水平的に
配され、前記開口に吸音材原料を供給するコンヘアと、
前記コンヘアにファイバーを供給するファ・イハー供給
手段と、11f記コンベア」、のファイバーに樹脂を供
給するレジン混合手段と、前記シュートの開1」の近傍
に配され、レジンとファイバーとの混合物を解繊する解
繊−1段と、前記シュ・−トの1万に配さiするととも
に通気性を有し、前記シュート内を落丁[、た解繊済み
の混合物を積層さぜる混合物j積層シートと、1iir
記シュートの子端と混合物積層シー 1〜の間I\の空
気の出入りを防止するツーl’と、前記混合物j積層シ
ー1への下方に配され、該混合物積層シー 1・を通し
゛C前記シュート内の空気を吸引吏る吸引手段と、前記
シート−」にf(層さぜる積層混合物の積層jゾさを所
定のパターンで偏在さぜる偏在1段と、前記混合物積層
シートに、MJI?lさぜた混合物を成形パリまて搬送
さぜる積層混合物移送1段と、前記積層混合物を加熱プ
レスにより熱成型させる成型手段とを備え、ア)前記ノ
アイハー供給f段およびレジン混合手段によりファイバ
ーおよび樹脂を各所定3: 、ilB: した後コンベ
アに供給し、イ)前記解繊手段は、前記レジンとファイ
バーとの混合物を細かく分断してシコー 1・内に落手
させ、つ)前記偏在1段は、製品の形状に応じた所定の
パターンで、解繊済みの混合物の落下量を混合物積層シ
ー1〜」に偏在させる構成、および、「■1」−記[1
11の構成をイIL1、旧つ、前記偏在手段は、前記混
合物I積層シー1〜の下方に配された吸引手段の吸引力
の分イIIを偏在さゼる構成、および[[l]上記[T
]の構成をイ1シフ、11つ前記偏在手段は、前記シュ
ートまたはフード内に配設され前記解繊済みの混合物の
下方落下量を偏らせる案内板である構成、および、[I
V]、J−記[I]の構成を有し、かつ、1rlf記混
合狛J槓層ンートおよび積層混合物移送手段は、それぞ
れメツシュコンベアおよびメツシュコンベアに連結され
たコンベアである構成、および、[V 1 」1記[1
1の構成を看し、かつ、前記混合物積層シー1−およひ
積層混合物移送手段は、それぞれ多孔質フィルムおよび
多孔質フィルム巻取1段である構成を採用した。
,L、−1端部に開口が形成され、]・端は開放さi−
tたシュ・−1・と、該シュー1への子端部に水平的に
配され、前記開口に吸音材原料を供給するコンヘアと、
前記コンヘアにファイバーを供給するファ・イハー供給
手段と、11f記コンベア」、のファイバーに樹脂を供
給するレジン混合手段と、前記シュートの開1」の近傍
に配され、レジンとファイバーとの混合物を解繊する解
繊−1段と、前記シュ・−トの1万に配さiするととも
に通気性を有し、前記シュート内を落丁[、た解繊済み
の混合物を積層さぜる混合物j積層シートと、1iir
記シュートの子端と混合物積層シー 1〜の間I\の空
気の出入りを防止するツーl’と、前記混合物j積層シ
ー1への下方に配され、該混合物積層シー 1・を通し
゛C前記シュート内の空気を吸引吏る吸引手段と、前記
シート−」にf(層さぜる積層混合物の積層jゾさを所
定のパターンで偏在さぜる偏在1段と、前記混合物積層
シートに、MJI?lさぜた混合物を成形パリまて搬送
さぜる積層混合物移送1段と、前記積層混合物を加熱プ
レスにより熱成型させる成型手段とを備え、ア)前記ノ
アイハー供給f段およびレジン混合手段によりファイバ
ーおよび樹脂を各所定3: 、ilB: した後コンベ
アに供給し、イ)前記解繊手段は、前記レジンとファイ
バーとの混合物を細かく分断してシコー 1・内に落手
させ、つ)前記偏在1段は、製品の形状に応じた所定の
パターンで、解繊済みの混合物の落下量を混合物積層シ
ー1〜」に偏在させる構成、および、「■1」−記[1
11の構成をイIL1、旧つ、前記偏在手段は、前記混
合物I積層シー1〜の下方に配された吸引手段の吸引力
の分イIIを偏在さゼる構成、および[[l]上記[T
]の構成をイ1シフ、11つ前記偏在手段は、前記シュ
ートまたはフード内に配設され前記解繊済みの混合物の
下方落下量を偏らせる案内板である構成、および、[I
V]、J−記[I]の構成を有し、かつ、1rlf記混
合狛J槓層ンートおよび積層混合物移送手段は、それぞ
れメツシュコンベアおよびメツシュコンベアに連結され
たコンベアである構成、および、[V 1 」1記[1
1の構成を看し、かつ、前記混合物積層シー1−およひ
積層混合物移送手段は、それぞれ多孔質フィルムおよび
多孔質フィルム巻取1段である構成を採用した。
1−作用および発明の効果]
本発明は、つきのイ1用および効果を1する。
〈請求項]の効果〉
(a)加熱プレスを最後に行っているため、製品形状か
複雑であっても、■−確か−)容易に吸音材の製造かC
きる。
複雑であっても、■−確か−)容易に吸音材の製造かC
きる。
(1) )混合物Wt層レシートの通気穴(通気性)の
形成1513合により、混合ヤノ1槓層シートに落]・
する解繊済みの混合1勿の吸引度合いか調節できる。よ
つ゛C1熱成型前の解繊済みレジンとファイバーとの積
層混合物の密度を、積層される部位により任意に変fヒ
させることか百1能となる。
形成1513合により、混合ヤノ1槓層シートに落]・
する解繊済みの混合1勿の吸引度合いか調節できる。よ
つ゛C1熱成型前の解繊済みレジンとファイバーとの積
層混合物の密度を、積層される部位により任意に変fヒ
させることか百1能となる。
〈請求JrI2の効果〉
(c)偏在1段は、混合物積層シー1への下方に配され
た吸引・f段の吸引力の分布を偏在させている。
た吸引・f段の吸引力の分布を偏在させている。
このため、各分割筒1り1毎に吸引強度の設定かできる
のζ、前述の()))力効果かさらに顕奸となる。
のζ、前述の()))力効果かさらに顕奸となる。
く請求項3の効果〉
(d)偏在1段は、シュートまたはフート内に配設され
解繊済みの混合物の下方落下景を偏らせる案内板である
。このため、混合物積層シー1−Jのある部位において
必要とされる厚さに応じて1−[怠に落下景を変化させ
ることができ、1f1述の(1))の効果がいっそう顕
著となる。
解繊済みの混合物の下方落下景を偏らせる案内板である
。このため、混合物積層シー1−Jのある部位において
必要とされる厚さに応じて1−[怠に落下景を変化させ
ることができ、1f1述の(1))の効果がいっそう顕
著となる。
く請求項4の効果〉
(e)積層混合物の成形をまCの搬送が容易°(ある。
く請求項5の効果〉
(f)フードと多孔質フィルノ\との気密構造か簡単で
済み、積層混合物の積層状態が崩れ難い。
済み、積層混合物の積層状態が崩れ難い。
[実施例]
つぎに本発明の吸#祠の製造装置の第1実施例(請求項
1.請求項2、請求項3および請求項4に態様)を第1
図および第3図に基づき説明する。
1.請求項2、請求項3および請求項4に態様)を第1
図および第3図に基づき説明する。
本発明の吸音材の製造装置Aは、や筒状を5!するシュ
ート1と、その上端部に水平に配された第1の無端状ベ
ルト2と、計量手段(図示せず)を右り該ベルl−2に
72・イバー31を供給するファイバー供給1段3と、
計量1段を自しヘルド2の途中゛(ファイバー31上に
粉状のフェノール樹脂41を供給吏るレジン混合1段4
と、レジンとファイバーとの混合物42を均等に解繊し
て、解繊済みレジンとファ・イハーとの混合物54を製
造する。解繊手段5と、nir記シュー1へ1の下方に
配されたメツシュベル1〜6と、Aif記シュート1の
下端に移動1]能に配置没されたツーl〜7と、前記シ
ュート1内に配された案内板8]および前記メツシュベ
ルl−6の平方に配された汁切り板82からなる開存手
段8と、ffi+記メッシlベル)・、6の下方に配さ
れメツシュベルト6を通し゛C前記シュート1内の空気
を吸引する吸引手段9と、前記メツシュベル)・6」二
に積層される解繊済みレジンとファイバーとの積Jに1
混合物61を成型手段11に移動させる第2の無端状ベ
ル1〜10と、その積層混合物6]を加熱フ゛レスする
成型1段11とを備える。
ート1と、その上端部に水平に配された第1の無端状ベ
ルト2と、計量手段(図示せず)を右り該ベルl−2に
72・イバー31を供給するファイバー供給1段3と、
計量1段を自しヘルド2の途中゛(ファイバー31上に
粉状のフェノール樹脂41を供給吏るレジン混合1段4
と、レジンとファイバーとの混合物42を均等に解繊し
て、解繊済みレジンとファ・イハーとの混合物54を製
造する。解繊手段5と、nir記シュー1へ1の下方に
配されたメツシュベル1〜6と、Aif記シュート1の
下端に移動1]能に配置没されたツーl〜7と、前記シ
ュート1内に配された案内板8]および前記メツシュベ
ルl−6の平方に配された汁切り板82からなる開存手
段8と、ffi+記メッシlベル)・、6の下方に配さ
れメツシュベルト6を通し゛C前記シュート1内の空気
を吸引する吸引手段9と、前記メツシュベル)・6」二
に積層される解繊済みレジンとファイバーとの積Jに1
混合物61を成型手段11に移動させる第2の無端状ベ
ル1〜10と、その積層混合物6]を加熱フ゛レスする
成型1段11とを備える。
シュート1は、前記第1の無端状ベルl〜2の終端21
に、1ノ旧]13か配される。
に、1ノ旧]13か配される。
第1の無端状ベルト2は、ベル1〜1コーラ22.23
に掛は回され走行し、かつ、その速度か増減できるよう
になっCいる。
に掛は回され走行し、かつ、その速度か増減できるよう
になっCいる。
ファイバー供給1段3およびレジン混合1段4は、完成
品である吸a材の大きさによって<V要とされる、ファ
イバー31および粉状のフェノール樹脂41をそれぞれ
計量した後ホッパ32.43内に供給している。ホッパ
32の出口にはローラ33が配され前記第1のベルト2
の始端24に適量ずつファイバー31が供給される。ま
た、ホッパ43の出口にもブラシー44(”Iきのロー
ラ45h)配されフェノール樹脂410吐出fi1′、
を調節している。
品である吸a材の大きさによって<V要とされる、ファ
イバー31および粉状のフェノール樹脂41をそれぞれ
計量した後ホッパ32.43内に供給している。ホッパ
32の出口にはローラ33が配され前記第1のベルト2
の始端24に適量ずつファイバー31が供給される。ま
た、ホッパ43の出口にもブラシー44(”Iきのロー
ラ45h)配されフェノール樹脂410吐出fi1′、
を調節している。
解繊手段5は、前記シff−−1〜1の開1」13の近
傍に配された円柱部材51、その外周に均等位置に形成
された仕切り52およびローラ53とからなり、前記円
柱部材51の回転により前記レジンとファイバーとの混
合物42を均等に解繊して、解繊済みレジンとファイバ
ーとの混合物54を製造している。
傍に配された円柱部材51、その外周に均等位置に形成
された仕切り52およびローラ53とからなり、前記円
柱部材51の回転により前記レジンとファイバーとの混
合物42を均等に解繊して、解繊済みレジンとファイバ
ーとの混合物54を製造している。
メツシュヘルド6は、ヘルドローラ62.63に掛は回
されて走行する。
されて走行する。
フード7は、前記メツシュベルト6に近接または当接す
る平部開口部の形状を完成品の吸音材111の断面に近
似するように形成されている。
る平部開口部の形状を完成品の吸音材111の断面に近
似するように形成されている。
1扁在手段8は、表+Tiか滑らかな傾斜をした案内&
81により、該案内板8]直下の、メツシュベルl□6
への混合e154の落+1Fを制限している。
81により、該案内板8]直下の、メツシュベルl□6
への混合e154の落+1Fを制限している。
また、仕切り板82によりメツシュベルト6の吸引され
るスペースを分割している。
るスペースを分割している。
吸引1段0は、開1−1部が略ホーン状を呈する金属製
筒91て形成され、シュート1内を吸引機(図示ぜ1″
〉て吸引することにより、前記混合物54を前記メツシ
ュベル1−6」に吸引して積層を行な−っている。なお
、吸引の終了の際には吸引機の作動が停41されるとと
もにタンパ92が開かれる。
筒91て形成され、シュート1内を吸引機(図示ぜ1″
〉て吸引することにより、前記混合物54を前記メツシ
ュベル1−6」に吸引して積層を行な−っている。なお
、吸引の終了の際には吸引機の作動が停41されるとと
もにタンパ92が開かれる。
第2の無n1状ヘルI・]0は、前記メツシュベル1−
〇」に積層された積層混合物61を、前記メツシュベル
ト6の終端64より供給を受け、成形型112まで移動
させている。
〇」に積層された積層混合物61を、前記メツシュベル
ト6の終端64より供給を受け、成形型112まで移動
させている。
成型手段11は、前記メツシュベル1−6J−1に積層
された積層混合物61が成形を1】2に運搬された後、
加熱プレス器113により吸音材111に熱成型される
。
された積層混合物61が成形を1】2に運搬された後、
加熱プレス器113により吸音材111に熱成型される
。
次に、吸音材の製造作業は、次のように行われる。
(ア)粉状のフェノール樹脂41、およびファイバー3
1を、完成品の吸音材の大きさによって必要とされる所
定量を計jlに程によりj−t fitする。
1を、完成品の吸音材の大きさによって必要とされる所
定量を計jlに程によりj−t fitする。
(イ)第1の無端状ベルト2を所定の速度で走行させ、
前記ファイバー31を始端24から終端21に運搬し、
ベル1へ2の途中の」、方に配された、レジン混合手段
4によりフェノール樹脂41を混合する。ここで、混合
度合いはベルト2の速度およびローラ33.45の回転
数によって決められる。
前記ファイバー31を始端24から終端21に運搬し、
ベル1へ2の途中の」、方に配された、レジン混合手段
4によりフェノール樹脂41を混合する。ここで、混合
度合いはベルト2の速度およびローラ33.45の回転
数によって決められる。
(つ)レジンとファイバーとの混合物42を、冒−ラ5
3および仕切りスペース55により均等址ずつに解繊す
る。
3および仕切りスペース55により均等址ずつに解繊す
る。
(1) jii+記シュート1の内壁面に配jiQされ
た案内板8]により、該案内板81直下の混合物54の
fl?−1ソh)を制限し7、前記メッシーフーベルI
’6の下方に配さノまた仕切り板82により吸引手段9
内を分割して各分割箇所毎に吸引強度の設定をし、メツ
シュベルト6のメツシュパターンの設定により吸弓度合
いを決め、前記メツシュベル1−〇上に落丁する混合物
54を偏(Eさぜる。
た案内板8]により、該案内板81直下の混合物54の
fl?−1ソh)を制限し7、前記メッシーフーベルI
’6の下方に配さノまた仕切り板82により吸引手段9
内を分割して各分割箇所毎に吸引強度の設定をし、メツ
シュベルト6のメツシュパターンの設定により吸弓度合
いを決め、前記メツシュベル1−〇上に落丁する混合物
54を偏(Eさぜる。
(オ)メ・ソシノベルト6の下方に配された吸引手段っ
てもって前記シュート1内の空気を吸引して前記解繊済
みのレジンとフ)・イハーとの混合物54を積層する。
てもって前記シュート1内の空気を吸引して前記解繊済
みのレジンとフ)・イハーとの混合物54を積層する。
(力)成形型1〕2まで前記メツシュベルト6−ヒの解
繊済みレジンとファイバーとの積層混合物61を第2の
無端状ベル1〜10により移送させる。
繊済みレジンとファイバーとの積層混合物61を第2の
無端状ベル1〜10により移送させる。
(キ)加熱プレス器113により前記積層混合物61を
熟成ノ(+(させる。
熟成ノ(+(させる。
この吸音材の製造装置Aにおける(1−川および効果を
次に述I\る。
次に述I\る。
■解繊済ツメレジンと]rイハーとの積層混合物61は
、熱処理が成されていない集積体であり、変形が容易で
ある。よって成型手段]1により複雑な形状に合わせた
吸音材111の製造か容易°Cある。
、熱処理が成されていない集積体であり、変形が容易で
ある。よって成型手段]1により複雑な形状に合わせた
吸音材111の製造か容易°Cある。
■メツシュベルト6のメツシュ孔の径、メツシュ孔の配
列パターンを変化させることにより、解繊済みレジンと
ファイバーとの積層混合!1II61の吸引状態が調節
できる。例えば、プレスにより強く圧縮される部位には
、メツシュ孔の径を小さく、1つ少し配列するのみとす
れば、積層される積JA混合物61はその部位にはあま
り吸引されないようにできる。
列パターンを変化させることにより、解繊済みレジンと
ファイバーとの積層混合!1II61の吸引状態が調節
できる。例えば、プレスにより強く圧縮される部位には
、メツシュ孔の径を小さく、1つ少し配列するのみとす
れば、積層される積JA混合物61はその部位にはあま
り吸引されないようにできる。
■案内板81により、該案内板11直十のメツシュベル
ト6十への混合物54の落下量を減らせる。
ト6十への混合物54の落下量を減らせる。
よって、吸音材1]1の密度が薄く”Cよい部イタl、
強く加熱プレスされ1へ密度になりやすい部位なとの上
方にこの案内板81を配置することにより所望の積層混
合物61の積層パターンが得られる。
強く加熱プレスされ1へ密度になりやすい部位なとの上
方にこの案内板81を配置することにより所望の積層混
合物61の積層パターンが得られる。
■フード7の下部開IZI部の形状が完成品の吸i*
+4111の断面と近似するように形成されている。
+4111の断面と近似するように形成されている。
このなめ、成Jt!I (’I−業柊了の後、余分な部
分を削り落す部分か最小限度で済む。よって、熱成型に
お(′)る作業か容易となり、拐利が効率的に活用゛ζ
きる。また、歩留まりも減少できる。
分を削り落す部分か最小限度で済む。よって、熱成型に
お(′)る作業か容易となり、拐利が効率的に活用゛ζ
きる。また、歩留まりも減少できる。
■イ1切り板82に3上り、分割された各スペース毎に
、メツシュベルト6への吸引圧か異なるようにてきるの
て前述の■の効果を顕箸にする。
、メツシュベルト6への吸引圧か異なるようにてきるの
て前述の■の効果を顕箸にする。
次に本発明の吸音材の製造装置の第2実施例(請求項1
.3I“1求、+12、請求項3および請求項5に態様
)を第2図および第3図に基づき説明する。
.3I“1求、+12、請求項3および請求項5に態様
)を第2図および第3図に基づき説明する。
第2図に示すように、吸音−材のg!Jj造装置Bは、
第1実施例〈吸音材の製造装置A)におけるメツシュヘ
ルド6、第2の無端状ベルI・]0およびそれらのペル
l−ローラ62.63なとを、多孔質フィルム121お
よび多孔質フィルム巻取手段12とで置き換7〜でいる
。また案内板83は略半漏斗状を早するものとな−)“
Cいる。
第1実施例〈吸音材の製造装置A)におけるメツシュヘ
ルド6、第2の無端状ベルI・]0およびそれらのペル
l−ローラ62.63なとを、多孔質フィルム121お
よび多孔質フィルム巻取手段12とで置き換7〜でいる
。また案内板83は略半漏斗状を早するものとな−)“
Cいる。
多孔質フィルl\121は、不繊布、紙、ホラl−メル
ト、ウレタンなとの多孔質材′である。この多孔質フィ
ルム121は、一端側(図示左側)はドラム状に巻き付
けられた状態で配:す゛されている。
ト、ウレタンなとの多孔質材′である。この多孔質フィ
ルム121は、一端側(図示左側)はドラム状に巻き付
けられた状態で配:す゛されている。
多孔質フィルム巻取1段12は、前記多孔質フィルム1
21の他端側(図示右側)に配置され、解繊済みレジン
とファ・イハーとのful混合物61を前記成形型11
2まで移動させ゛(いる。
21の他端側(図示右側)に配置され、解繊済みレジン
とファ・イハーとのful混合物61を前記成形型11
2まで移動させ゛(いる。
案内板83は、漏」、を長手方向に1′分に切断した形
状となっており、案内板83直下の混合物54の落下量
を増大させている。
状となっており、案内板83直下の混合物54の落下量
を増大させている。
本実施例の吸音利の製造装置Bは、次の作用および効果
を有する。
を有する。
■解繊済みレジンとファイバーとの積層混合物61は、
吸引1段9により多孔質フィルム1.211−に積層さ
れ、そのまま成形型112に移動かり能である。よって
積層される密度のパターンを崩さずに成型ができる。
吸引1段9により多孔質フィルム1.211−に積層さ
れ、そのまま成形型112に移動かり能である。よって
積層される密度のパターンを崩さずに成型ができる。
■案内板83により、該案内板83直下の多孔質フィル
ム121上への混合物61の落下量を増やせることによ
って、吸音材111の密度を濃くする必要がある部位、
加熱プレスか弱く低密度になりやすい部位などの下方に
この案内板83を配置することにより所望の積層混合物
61の積層パターンか得られる。
ム121上への混合物61の落下量を増やせることによ
って、吸音材111の密度を濃くする必要がある部位、
加熱プレスか弱く低密度になりやすい部位などの下方に
この案内板83を配置することにより所望の積層混合物
61の積層パターンか得られる。
■メツシュベル1〜Gに比べ、フード7や吸引手段9の
I)旧」部などの、ンユート1内を吸引をするための気
密紹造か簡単ζ済む。
I)旧」部などの、ンユート1内を吸引をするための気
密紹造か簡単ζ済む。
本発明は、」−記実施例以外につきの実施態様を含む。
2【、案内板81.83は、製造する吸音材111の種
顛により適官配置役する位置や形状を変えても良い。
顛により適官配置役する位置や形状を変えても良い。
b、什切り板82は、分割数を2つ以上にするように配
設しても良<5′&1iIr回路93の内径をそれぞれ
異なる」:うにし、でも良い。
設しても良<5′&1iIr回路93の内径をそれぞれ
異なる」:うにし、でも良い。
C4樹脂はフェノール樹脂以外にウレタン樹脂なとでも
良い。
良い。
第1図は本発明の吸音Hの製造装置の第1実施例を示す
原理図、第2図は本発明の吸音材の製造装置の第2実施
例を示釘原理図、第3図は本発明の吸音材の製造装置で
製造される吸音材の斜視図である。
原理図、第2図は本発明の吸音材の製造装置の第2実施
例を示釘原理図、第3図は本発明の吸音材の製造装置で
製造される吸音材の斜視図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)立筒状を呈し、上端部に開口が形成され、下端は開
放されたシュートと、 該シュートの上端部に水平的に配され、前記開口に吸音
材原料を供給するコンベアと、 前記コンベアにファイバーを供給するファイバー供給手
段と、 前記コンベア上のファイバーに樹脂を供給するレジン混
合手段と、 前記シュートの開口の近傍に配され、レジンとファイバ
ーとの混合物を解繊する解繊手段と、前記シュートの下
方に配されるとともに通気性を有し、前記シュート内を
落下した解繊済みの混合物を積層させる混合物積層シー
トと、 前記シュートの下端と混合物積層シートの間への空気の
出入りを防止するフードと、 前記混合物積層シートの下方に配され、該混合物積層シ
ートを通して前記シュート内の空気を吸引する吸引手段
と、 前記シート上に積層させる積層混合物の積層厚さを所定
のパターンで偏在させる偏在手段と、前記混合物積層シ
ートに、積層させた混合物を成形型まで搬送させる積層
混合物移送手段と、前記積層混合物を加熱プレスにより
熱成型させる成型手段とを備え、 ア)前記ファイバー供給手段およびレジン混合手段によ
りファイバーおよび樹脂を各所定量計量した後コンベア
に供給し、 イ)前記解繊手段は、前記レジンとファイバーとの混合
物を細かく分断してシュート内に落下させ、 ウ)前記偏在手段は、製品の形状に応じた所定のパター
ンで、解繊済み混合物の落下量を混合物積層シート上に
偏在させる吸音材の製造装置。 2)前記偏在手段は、前記混合物積層シートの下方に配
された吸引手段の吸引力の分布を偏在させる請求項1記
載の吸音材の製造装置。 3)前記偏在手段は、前記シュートまたはフード内に配
設され前記解繊済みの混合物の下方落下量を偏らせる案
内板である請求項1記載の吸音材の製造装置。 4)前記混合物積層シートおよび積層混合物移送手段は
、それぞれメッシュコンベアおよびメッシュコンベアに
連結されたコンベアである請求項1記載の吸音材の製造
装置。 5)前記混合物積層シートおよび積層混合物移送手段は
、それぞれ多孔質フィルムおよび多孔質フィルム巻取手
段である、請求項1記載の吸音材の製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63261145A JPH02106798A (ja) | 1988-10-17 | 1988-10-17 | 吸音材の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63261145A JPH02106798A (ja) | 1988-10-17 | 1988-10-17 | 吸音材の製造装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02106798A true JPH02106798A (ja) | 1990-04-18 |
Family
ID=17357725
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63261145A Pending JPH02106798A (ja) | 1988-10-17 | 1988-10-17 | 吸音材の製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02106798A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001060091A (ja) * | 1999-08-24 | 2001-03-06 | Toyoda Spinning & Weaving Co Ltd | 防音材の製造方法 |
JP2001060092A (ja) * | 1999-08-24 | 2001-03-06 | Toyoda Spinning & Weaving Co Ltd | 防音材の製造方法 |
JP2011037031A (ja) * | 2009-08-06 | 2011-02-24 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 樹脂封止装置及び樹脂封止方法 |
CN102787450A (zh) * | 2012-08-20 | 2012-11-21 | 绍兴县庄洁无纺材料有限公司 | 一种长短纤维气动共混成网装置 |
-
1988
- 1988-10-17 JP JP63261145A patent/JPH02106798A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001060091A (ja) * | 1999-08-24 | 2001-03-06 | Toyoda Spinning & Weaving Co Ltd | 防音材の製造方法 |
JP2001060092A (ja) * | 1999-08-24 | 2001-03-06 | Toyoda Spinning & Weaving Co Ltd | 防音材の製造方法 |
JP2011037031A (ja) * | 2009-08-06 | 2011-02-24 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 樹脂封止装置及び樹脂封止方法 |
CN102787450A (zh) * | 2012-08-20 | 2012-11-21 | 绍兴县庄洁无纺材料有限公司 | 一种长短纤维气动共混成网装置 |
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