JPH02106566A - ロールフィルムキャリア - Google Patents

ロールフィルムキャリア

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JPH02106566A
JPH02106566A JP18349889A JP18349889A JPH02106566A JP H02106566 A JPH02106566 A JP H02106566A JP 18349889 A JP18349889 A JP 18349889A JP 18349889 A JP18349889 A JP 18349889A JP H02106566 A JPH02106566 A JP H02106566A
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史郎 鳥海
Kenjiro Ishii
健二朗 石井
Seiichi Yamagishi
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、マイクロリーダやマイクロリーグ・プリンタ
におけるロールフィルムキャリアに関するものである。
(従来の技術) マイクロリーダやマイクロリーグ・プリンタに用いるロ
ールフィルムは現在、第1図の如き、米国の3M(旧n
nesota Mining & Manufactu
ring)タイプ・カートリッジAか、第2図の如き3
Mのイージーローディング・カートリッジB、あるいは
E、に、(米国のイーストマンコダノク社)のエクタメ
イトタイプ・カートリッジ(図示せず)が提供されてい
る。これらは何れも、ロールフィルムキャリアへ装着し
て、長尺フィルムlを巻回保持しているリール2を回転
駆動することにより、フィルム1を送り出し、巻き戻し
ている。ところで従来のロールフィルムキャリアにおい
てリール2に駆動力を伝達する駆動軸は、定位置で回転
するのみでリール2を駆動するためにカートリッジ装着
部に常時突出している。そこでカートリッジはカートリ
ッジ装着部に対して回転軸方向に着脱することで駆動軸
と係脱するようにされる。
(発明が解決しようとする課題) ところがこの場合、第1図に示すカートリッジAである
と磁石の吸着作用によって駆動軸への係合状態を保持さ
れるものの、磁石の吸着保持が得られる適正な係合状態
にしておかなければならないので、カートリッジAの装
着動作をラフにはできず操作性に欠ける。また第2図に
示すような角孔等を駆動軸に嵌め込むだけで駆動を受け
るカートリッジB等は、駆動軸との適正な嵌め合いが必
要なうえ、抜は落ち防止のために使用の都度法は止め防
止のため押え板を付設し、カートリッジBの着脱に際し
押え板を開閉する必要があるので、さらに操作性に劣り
使用に一層不便であるという問題があった。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、リールの回転軸方向
に対して直角方向からのカートリ・ンジの着脱を可能に
することによって、操作性を向上させることのできるロ
ールフィルムキャリアを提供することを第1の目的とす
るものである。
このため本発明は、駆動軸を回転軸方向に進退動が可能
なように構成し、且つ前記駆動軸に直交する方向からの
カートリッジの挿入を許容する開口を有するカートリッ
ジ受入れ用のケーシングを、カートリッジ装着部に設け
、更に駆動軸が進出した際にカートリッジ内のリールと
係合して駆動力を伝達する係合部材を駆動軸の先端に設
けている。ところで−船釣には、カートリッジを所定の
位置に位置決めする目的で、ケーシングはカートリッジ
の大きさと路間−な大きさに設定されるのが普通である
。このようにしておかないと、フィルムの幅方向の位置
がバラツキ、適正なフィルム供給が実現できないからで
ある。しかし、このようにした場合、カートリッジをケ
ーシングに挿入する際、カートリッジの大きさとケーシ
ングの挿入口(開口)の大きさが略一致しているため、
カートリッジの挿入操作が困難になり、操作が不便にな
るという問題が生ずる。
又前記リールはカートリッジ内にガタッキをもって組込
まれているため、たとえケーシングの大きさをカートリ
ッジの大きさと路間−に設定したとしても、それだけで
はカートリッジ装着時の正しいリールの位置決めを実現
できないという問題もある。
本発明は上記問題点に鑑み、カートリッジのケーシング
に対する挿入操作が容易で、カートリッジ装着時にリー
ルを所定の位置に正しく位置決めできるロールフィルム
キャリアを提供することを第2の目的とするものである
(課題を解決するための手段) 本発明のロールフィルムキャリアは、長尺フィルムが巻
回保持されたリールを収納したカートリッジを、前記リ
ールの回転軸方向に対して直交する方向に着脱自在とし
たロールフィルムキャリアであって、回転駆動されると
ともにその回転軸方向に進退移動が可能な駆動軸と、カ
ートリッジ装着部に設けられ、前記駆動軸に直交する方
向からのカートリッジの挿入を許容する開口を有するカ
ートリッジ受入れ用のケーシングと、前記駆動軸の先端
に設けられ、駆動軸が進出した際にカートリッジ内のリ
ールと係合して駆動力を伝達する係合部材と、前記駆動
軸が進退する側とは反対側のケーシング側部で且つ駆動
軸に対向する位置に設けられ、前記ケーシングの内側に
向けて付勢される押圧部材とを、備えたことを特徴とす
る。
(作 用) 本発明は上記構成を有することにより、駆動軸が後退し
た際に、駆動軸に直交する方向からカートリッジをケー
シング内に挿入でき、その後駆動軸が進出することによ
り、駆動軸の先端に設けた係合部材がカートリッジ内の
リールと係合して駆動軸の駆動力をリールに伝え、これ
を回転駆動できる。カートリッジをケーシングより脱出
させる際には、駆動軸を後退させればよい。
又本発明は、駆動軸が進出する側とは反対側のケーシン
グ側部で且つ駆動軸に対向する位置に、ケーシングの内
側に向けて付勢される押圧部材を備えているので、ケー
シング内のリールの駆動軸方向の位置決めを、前記係合
部材と前記押圧部材とによって正確に行うことができる
又このようにリールの駆動軸方向の位置決めは、ケーシ
ングの大きさにに無関係に行うことができる結果、ケー
シングの大きさをカートリッジの大きさよりも若干大き
めに設定でき、カートリッジの挿入操作を容易且つ円滑
にすることができる。
(実施例) 第3図以下に示される実施例について説明すれば、第3
図において、10はマイクロリーダ若しくはマイクロリ
ーグ・プリンタの本体であって、前面の一部に、ロール
フィルムキャリア11が設けられている。該キャリア1
1は、左側のカートリッジ装着部12に、前記各カート
リッジAやBを装着し、それらから送り出したロールフ
ィルムを、投影位置13に設けられたガラス板14.1
5の間へ通した後、右側の巻取り−ル16へ巻き取り、
或いはり−ル16へ巻き取られたフィルムlを逆にカー
トリッジAやB側へ巻き戻す。
この巻き取り、巻き戻しによって任意の駒が投影位置1
3にセットされ、スクリーンへの投影あるいはプリント
に供される。
カートリッジ装着部12には、キャリア本体11a前面
に固設した基体17aと、該基体17aに対してビス1
8等により取付けたカバー17bとからなるケーシング
17が設けられている。該ケーシング17は、第3図、
第4図左方へ開口したカートリッジ挿入用の開口19と
、投影位置13側である右方へ開口したフィルム送り出
し用開口部20とを有している。ケーシング17の基体
17a裏側には、カートリッジA、B内のり−ル2を駆
動する駆動軸21が位置し、該駆動軸21は軸受22に
よって回転と回転軸方向の移動が可能なよう軸受されて
いる。軸受22はその前端の取付フランジ22aを同フ
ランジ22aの取付孔22bに通した図示しないビスに
よってキャリア本体11aにビス止めして固設されてい
る。
駆動軸21は、その軸受22から前方への突出端に、第
4図、第5図の如き駆動フランジ23を一体的に設けて
、第5図に示されるカートリッジA用の係合部材24な
いしはカートリッジB用の係合部材25を着脱可能に装
着し、これら係合部材24.25をケーシング17内へ
基体17aの透孔26から出没できるべ(している。ま
た、駆動軸21の軸受22から後方への突出部に、駆動
軸21へ回転を伝達するが駆動軸21の回転軸方向の移
動を許すよう受動プーリ27が装着され、ベルト28に
より駆動軸21を回転駆動すべくされているほか、駆動
軸21の軸受22からの後方突出端には、第4図、第6
図の如き受動フランジ29が一体的に設けられ、該受動
フランジ29とソレノイド30の作動軸31とをC形の
連結板32により連結して、ソレノイド30が通電され
ると駆動軸21を矢符イ方向へ後退させて、係止レバー
39により係止し、その係止解除時ばね33により駆動
軸21を矢符口方向へ進出させるべくしである。
前記連結板32は、ソレノイド30の作動軸31に対し
背部32cがビン34により連結され、凹部32a内に
前記駆動軸21の受動フランジ29を係入し、ソレノイ
ド30が通電されて作動軸31を引き込むと、連結板3
2の凹部32a開放部に有する相対向した爪32b 、
 32bが受動フランジ29に引っ掛かって駆動軸21
を矢符イ方向へ後退させるようにしである。バネ33は
、−点を枢着35されたレバー36の尾端に働かされ、
該レバー36の先端に前記ピン34を係入させることに
よって、作動軸31および連結板32を矢符口方向へ付
勢し、係止レバー39による係止解除と同時に、作動軸
31および連結板32を矢符口方向へ復元させるために
、連結板32がその背部32cで受動フランジ29を押
動して駆動軸21を矢符口方向へ進出させるようにしで
ある。
駆動軸21が進出する状態は、同駆動軸21に装着され
た係合部材24.25を、前記ケーシング17内へ突出
させて、同ケーシング17内へ装着されたカートリッジ
AまたはBのリール2との係合により該リール2を駆動
する態勢であり、駆動軸21が回転している間も連結板
32は駆動軸21を進出位置へ押し続けるから、連結板
32と受動フランジ29との間に生しる摩擦を軽減する
ために、受動フランジ29の連結板背部32cによる押
圧部にスラストベアリング37を設けである。38は作
動軸31の後退位置規制フランジである。
前記係止レバー39は、一部を枢着39cされて先端フ
ック部39aが前記ピン34と係合すべく設けられ、バ
ネ40による付勢で先端フック部39aの先端斜面39
bが、駆動軸21が第4図の進出状態にあるときのピン
34に圧接され、駆動軸21がソレノイド30の通電に
よって後退させられたとき、レバー39はそのフック部
39aをピン34に係合させ、前記駆動軸21を後退位
置へ係止すべ(しである。これにより、駆動軸21の後
退位置への保持は、係止レバー39によってなされ、ソ
レノイド30は駆動軸21を後退させるときだけ通電さ
れればよい。前記係止レバー39には、その尾端に今1
つのソレノイド41が連結され、該ソレノイド41を作
動させることによってレバー39のピン34に対する係
止を解除させるべくしである。
前記駆動軸21の駆動フランジ23は、第5図に示され
るように、回転軸線に同心の連結孔42と、該連結孔4
2の直径線上両側2箇所に埋設された永久磁石43.4
3およびこれら磁石43.43を結ぶ線と直角な半径線
上に穿設された駆動孔44を有している。これに対し、
前記各係合部材24.25は、前記連結孔42へ係入す
る連結軸45、および駆動孔44に係入する受動ピン4
6を有すると共に、磁石43.43に吸着される部材で
全体が形成されるか少なくとも磁石43との対向部分が
構成され、軸45およびピン46と、孔42.44との
係合、磁石43.43による係合部材24あるいは25
の駆動フランジ29への吸着によって、駆動軸21へ同
体回転すべく着脱可能に装着できるようになされている
なお、係合部材24は、カートリッジへの専用機で既に
知られている、リール装着用の永久磁石47.47およ
び駆動力をリール2に伝達する係合ピン48.4gを有
し、係合部材25は、カートリッジBの専用機で公知の
、リール装着および駆動に兼用の係合軸49を有してい
る。
前記ケーシング17は、そのカートリッジ挿入用の開口
19の基体17a側と、カバー17b側の双方に、カー
トリッジAやBをケーシング17内へ挿入する際にガイ
ドするガイド斜面50.51が設けられている。カバー
17b側のガイド斜面51は、前記開口19の口縁の内
面上下へ、仮ばね52により弾性的に支持された係止ブ
ロック53に形成されている。該係止ブロック53は、
前記ガイド斜面51の後端から急な傾斜の段差をなす係
止部54が形成され、カートリッジAやBが開口19か
ら装着される際に、自身のガイド斜面51と他のガイド
斜面50と協働してカートリッジAやBを案内しながら
板ばね52に抗して若干押し除けられ、カートリッジA
やBがケーシング17内の所定位置へ達したとき、カー
トリッジAやBの後端側縁がガイド斜面51から外れる
と、板ばね52により元の位置へ復帰されようとして、
前記係止部54をカートリッジAやBの後端側縁に圧着
係合し、それらカートリッジAやBを、フィルム送り出
し開口部20を有する側壁に押し付けて、駆動軸21に
装着された係合部材24や25と、同一軸線上に正しく
位置させる。さらに、前記カバー17bの裏側には、こ
れも板ばね55により支持された押圧部材56が設けら
れ、前記適正位置へ挿入係止されたカートリッジAやB
を、係合部材24や25の係合ピン48や係合軸49と
充分係合し得る位置へ弾性的に保持すべくしてあり、押
圧板56は、カートリッジAやBのケーシング17への
出し入れに対し引っ掛かったりしないための斜面56b
が押圧面56aの周りに形成されている。図中57はカ
ートリッジAの磁石47による吸着部であって、係合ピ
ン48と係合する係合孔58と共に配設されている。5
9はカートリッジBの係合軸49と係合する角孔である
。60はロールフィルムキャリア11のフィルム先端引
き出しローラであって、前記ケーシング17のフィルム
送り出し用開口部20の横に位置し、キャリア11の作
動時開口部20およびケーシング17内に挿入したカー
トリッジAやBのフィルム送り出し口3へ進入し、フィ
ルム1の先端を引き出す。
カートリッジAやBを装着する場合、先ず、装着しよう
とするカートリッジに合った係合部材24または25を
選択し、それを駆動軸21に第4図の如く装着する。同
図では係合部材25が装着されている。次にカートリッ
ジBをケーシング17へ挿入するが、ケーシング17内
に係合部材25が突出した状態であると挿入できないか
ら、ソレノイI”30に通電して駆動軸21を矢符イ方
向へ後退させ、係合部材25を前記透孔26からケーシ
ング17外へ退避させて後、カートリ・ノジBを挿入す
る。カートリッジB内のり−ル2は、押圧部材56の作
用で、係合部材25と係合して駆動される適正な位置に
保持される。
カートリッジBを挿入した後、今1つのソレノイド41
を作動させると、前記ソレノイド30の作動時駆動軸2
1を後退位置へ係止していた係止レバー39がその係止
を解く。これにより駆動軸21はばね33の付勢で矢符
口方向へ進出させられ、係合部材25をケーシング17
内へ突出させる。
このとき係合部材25とカートリッジBの角孔59との
向きが一致していればそのまま、係合軸49は角孔59
と完全係合し、向きが合っていないときは、ばね33の
ばね圧で係合軸49が角孔59へ進入しながら、角孔5
9の口縁と係合軸49の突部前端斜面25aとの相互案
内で向きを変えて完全係合し、あるいは後の駆動軸21
の回転駆動時に向きが一致することにより完全係合する
この係合部材25のカートリッジBへの完全係合によっ
て、同カートリッジBが駆動可能となる。
前記装着したカートリッジBを取り外す場合は、ソレノ
イド30に通電して駆動軸21を再び後退させる。これ
により、係合部材25はカートリッジBから抜去される
と同時に、ケーシング17外へ退避するから、カートリ
ッジBをケーシング17内から抜き出せる。
カートリッジAを装着するにも、前記カートリッジBの
場合に準ずればよい。なお、ソレノイド30や41は、
スイッチ釦(図示せず)等を手操作して行うが、その作
動方式は適宜設計できるし、ソレノイド30や41を用
いずに、駆動軸21や係止レバー39を直接手操作する
こともでき、駆動軸21を後退位置へ係止する手段も任
意である。
以上要するにカートリッジAやBは、係合部材24や2
5の回転軸方向の移動によるケーシング17に対する進
退の結果、カートリッジAやBと、係合部材24や25
との回転軸方向の係合関係に係わらず、回転軸方向とは
直角な方向で着脱でき、係合保持機能を持たないカート
リッジBの係合保持を行うケーシング17および具体的
には押圧部材56をも含めた被装着部を、いちいち着脱
したり操作したりする煩雑な作業なしに、どのタイプの
カートリッをも、係合部材を進退させると云う簡単な共
通の作業で着脱でき、装着状態では押圧部材56と駆動
軸21との共働によってカートリッジ内のリールを正確
な位置に位置決めできて、安全かつ確実にリールの駆動
が行えることになる。
(発明の効果) この発明によれば、前記構成および作用を有するので、
次のような特有の効果を奏する。
■ カートリッジはその装着部に回転軸方向とは直角な
方向から単に装着するだけで駆動軸とその位置変化に応
じ係脱を計って使用可能となり、また前記方向で取外し
可能となるから、操作性がよく使用に便利である。又駆
動軸を軸方向に進退自在とし、カートリッジが駆動軸方
向に直交する方向から着脱自在としたことにより、例え
ば誤ってフィルム巻き戻し中にカートリッジを係脱しよ
うとした場合でも、フィルムの走行方向とカートリッジ
の係脱方向がねじれの位置関係になることがなく、従っ
てフィルムの折れ等の損傷を防止することができる。
■ 駆動軸が進出する側とは反対側のケーシング側部で
且つ駆動軸に対向する位置に、ケーシングの内側に向け
て付勢される押圧部材を備えているので、この押圧部材
と駆動軸の先端に取付けられている係合部材との働きに
より、ケーシング内のリールの駆動軸方向の位置決めを
正確に行うことができ、正確且つ円滑なリールの駆動を
行うことができる。又リールの位置決めをケーシングの
大きさに関係なく行うことができる結果、ケーシングの
大きさをカートリッジの大きさよりも若干大きめに設定
でき、カートリッジの挿入操作を容易且つ円滑に行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は公知のロールフィルム・カートリッジ
の例を示す斜面図、第3図は一実施例の外観斜面図、第
4図は要部の斜面図、第5図は駆動軸と各タイプの係合
部材との関係を示す斜面図、第6図は一部の斜面図であ
る。 A、B・−・−・カートリッジ ト−−−−−−一−−−一−・−フィルム2−−−−−
−−−−−−・−リール 12−−−−−−−−−−−−−・−カートリッジ装着
部17−−−−−−・−−−−−一・−ケーシング19
−−−−−・−・−開口 21−−・・−−一−−−−・−駆動軸24.25−−
−−−−・係合部材 56−・−・−−−−−・−押圧部材 代理人 弁理士  石 原  勝 第1g 第2図 力−一一−一壬〒FL音下ネλ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)長尺フィルムが巻回保持されたリールを収納した
    カートリッジを、前記リールの回転軸方向に対して直交
    する方向に着脱自在としたロールフィルムキャリアであ
    って、 回転駆動されるとともにその回転軸方向に進退移動が可
    能な駆動軸と、 カートリッジ装着部に設けられ、前記駆動軸に直交する
    方向からのカートリッジの挿入を許容する開口を有する
    カートリッジ受入れ用のケーシングと、 前記駆動軸の先端に設けられ、駆動軸が進出した際にカ
    ートリッジ内のリールと係合して駆動力を伝達する係合
    部材と、 前記駆動軸が進退する側とは反対側のケーシング側部で
    且つ駆動軸に対向する位置に設けられ、前記ケーシング
    の内側に向けて付勢される押圧部材とを、 備えたことを特徴とするロールフィルムキャリア。
JP18349889A 1989-07-14 1989-07-14 ロールフィルムキャリア Granted JPH02106566A (ja)

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JP18349889A JPH02106566A (ja) 1989-07-14 1989-07-14 ロールフィルムキャリア

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JP6823880A Division JPS56164324A (en) 1980-04-16 1980-05-21 Roll film carrier

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JPH02106566A true JPH02106566A (ja) 1990-04-18
JPH045976B2 JPH045976B2 (ja) 1992-02-04

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3648952A (en) * 1968-05-23 1972-03-14 Eastman Kodak Co Cartridge
JPS5555463A (en) * 1978-08-28 1980-04-23 Philips Nv Magnetic tape driving system

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JPH045976B2 (ja) 1992-02-04

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