JPH02106497A - 太陽電池パドル - Google Patents
太陽電池パドルInfo
- Publication number
- JPH02106497A JPH02106497A JP25768388A JP25768388A JPH02106497A JP H02106497 A JPH02106497 A JP H02106497A JP 25768388 A JP25768388 A JP 25768388A JP 25768388 A JP25768388 A JP 25768388A JP H02106497 A JPH02106497 A JP H02106497A
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- JP
- Japan
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- panel
- solar battery
- driving shaft
- drive
- solar
- Prior art date
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- Granted
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- LPLLVINFLBSFRP-UHFFFAOYSA-N 2-methylamino-1-phenylpropan-1-one Chemical compound CNC(C)C(=O)C1=CC=CC=C1 LPLLVINFLBSFRP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 2
- 241000132539 Cosmos Species 0.000 abstract 2
- 235000005956 Cosmos caudatus Nutrition 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Photovoltaic Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、例えば人工衛星等の宇宙航行体に搭載され
る太陽電池パドルに関する。
る太陽電池パドルに関する。
(従来の技術)
一般に、この種の太陽電池パドルは、人工衛星に搭載す
る場合、第3図に示すように衛星本体lに回転駆動自在
な一対の駆動軸2を設け、この駆動軸2に対して複数の
太陽電池パネル4がブームを介して同軸的に連設される
。そして、このような太陽電池パドルは、その駆動軸1
が図示しない駆動制御機構を介して回転駆動されると、
太陽電池パネル4が回転駆動されて太陽方向に指向制御
される。
る場合、第3図に示すように衛星本体lに回転駆動自在
な一対の駆動軸2を設け、この駆動軸2に対して複数の
太陽電池パネル4がブームを介して同軸的に連設される
。そして、このような太陽電池パドルは、その駆動軸1
が図示しない駆動制御機構を介して回転駆動されると、
太陽電池パネル4が回転駆動されて太陽方向に指向制御
される。
ところが、上記太陽電池パドルにあっては、太陽の位置
に応じて、その太陽電池パネル4に衛星本体1の影(図
中斜線で示す)等が発生して、パネル面積当りの効率が
低下するおそれを有していた。このため、従来は、その
ブーム3の長さ寸法を長く採り、予め太陽電池パネル4
を衛星本体1から所定の間隔離間させて太陽光が充分に
照射されるように搭載していた。しかし、このように、
パネル面積当りの効率化を図る手段では、その大形化が
促進されることとなるので、その輸送や、姿勢制御等の
運用が非常に煩雑なものとなっていた。
に応じて、その太陽電池パネル4に衛星本体1の影(図
中斜線で示す)等が発生して、パネル面積当りの効率が
低下するおそれを有していた。このため、従来は、その
ブーム3の長さ寸法を長く採り、予め太陽電池パネル4
を衛星本体1から所定の間隔離間させて太陽光が充分に
照射されるように搭載していた。しかし、このように、
パネル面積当りの効率化を図る手段では、その大形化が
促進されることとなるので、その輸送や、姿勢制御等の
運用が非常に煩雑なものとなっていた。
係る事情は、第4図に示すような複数の太陽電池パネル
4aを連設した中間部を衛星本体1aに設けた駆動軸2
aにブーム3aを介して連結して設け、この太陽電池パ
ネル4aを駆動軸2 a sブーム3aを介して、その
略中心部を回動中心として回動させて指向制御する方式
においても同様のものである。
4aを連設した中間部を衛星本体1aに設けた駆動軸2
aにブーム3aを介して連結して設け、この太陽電池パ
ネル4aを駆動軸2 a sブーム3aを介して、その
略中心部を回動中心として回動させて指向制御する方式
においても同様のものである。
(発明が解決しようとする課題)
以上詳述したように、従来の太陽電池パドルでは、パネ
ル面積当りの効率化を図ると、大形となるという問題を
有していた。
ル面積当りの効率化を図ると、大形となるという問題を
有していた。
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、構成簡
易にして、パネル面積当りの効率化を実現し得、かつ、
可及的に小形化を図り得るようにした太陽電池パドルを
提供することを目的とする。
易にして、パネル面積当りの効率化を実現し得、かつ、
可及的に小形化を図り得るようにした太陽電池パドルを
提供することを目的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
この発明は宇宙航行体に対して太陽電池パネルを指向制
御自在に搭載してなる太陽電池パドルにおいて、前記太
陽電池パネルを宇宙航行体本体に回転駆動自在に設けら
れる駆動軸に対して該駆動軸と略平行な軸回りで回動可
能に連結して構成したものである。
御自在に搭載してなる太陽電池パドルにおいて、前記太
陽電池パネルを宇宙航行体本体に回転駆動自在に設けら
れる駆動軸に対して該駆動軸と略平行な軸回りで回動可
能に連結して構成したものである。
(作用)
上記構成によれば、太陽電池パネルは駆動軸に対して略
平行な軸上で回動されて指向制御される。従って、太陽
電池パネルを宇宙航行体本体より太陽に近い位置で指向
制御することが可能となり、予め宇宙航行体本体より大
きく離間して配置することなく、該宇宙航行体本体の影
が発生することを確実に防止できることにより、小形化
を確保したうえで、パネル面積当りの高効率化が実現で
きる。
平行な軸上で回動されて指向制御される。従って、太陽
電池パネルを宇宙航行体本体より太陽に近い位置で指向
制御することが可能となり、予め宇宙航行体本体より大
きく離間して配置することなく、該宇宙航行体本体の影
が発生することを確実に防止できることにより、小形化
を確保したうえで、パネル面積当りの高効率化が実現で
きる。
(実施例)
以下、この発明の実施例について、図面を参照して詳細
に説明する。
に説明する。
第1図はこの発明の一実施例に係る太陽電池パドルを示
すもので、衛星本体10には一対の駆動軸11が設けら
れる。この駆動軸11はそれぞれ図示しない駆動制御機
構を介して駆動制御されるもので、その先端部には略直
交されるブームと称する連結部材12の一端が支持され
る。この連結部材12の他端には、例えば連設された複
数の太陽電池パネル13の基部が支持される。この太陽
電池パネル13は、例えば衛星本体10に対して駆動軸
11ならびに連結部材12とともに折畳み展開自在に設
けられており、図示しない折畳み展開機構を介して折畳
み展開制御可能に配設される。
すもので、衛星本体10には一対の駆動軸11が設けら
れる。この駆動軸11はそれぞれ図示しない駆動制御機
構を介して駆動制御されるもので、その先端部には略直
交されるブームと称する連結部材12の一端が支持され
る。この連結部材12の他端には、例えば連設された複
数の太陽電池パネル13の基部が支持される。この太陽
電池パネル13は、例えば衛星本体10に対して駆動軸
11ならびに連結部材12とともに折畳み展開自在に設
けられており、図示しない折畳み展開機構を介して折畳
み展開制御可能に配設される。
上記構成により、太陽電池パネル13は、そのパネル面
が衛星本体10より太陽方向に近接されて位置され、上
記駆動制御機構(図示せず)の駆動に連動して駆動軸1
1が回転駆動されると、この駆動軸11に対して第2図
に示すように連結部材12を介して略平行な輔A上で回
動されて指向制御される。これにより、パネル面には、
常に充分な太陽光が入射され、効率的な電力の発生が行
われる。
が衛星本体10より太陽方向に近接されて位置され、上
記駆動制御機構(図示せず)の駆動に連動して駆動軸1
1が回転駆動されると、この駆動軸11に対して第2図
に示すように連結部材12を介して略平行な輔A上で回
動されて指向制御される。これにより、パネル面には、
常に充分な太陽光が入射され、効率的な電力の発生が行
われる。
このように、上記太陽電池パドルは、その太陽電池パネ
ル13を駆動軸11に対して略平行な輔A上で回動自在
に設け、この駆動軸11と略平行な軸回りで回動制御し
て指向を制御するように構成したことにより、太陽電池
パネル13を衛星本体10より太陽に近い位置で指向制
御することが可能となるため、従来のようにブームを用
いて衛星本体より大きく離間して配置することなく、衛
星本体10の影がパネル面に発生することを確実に防止
できるので、小形化を確保したうえで、パネル面積当り
の高効率化が実現される。
ル13を駆動軸11に対して略平行な輔A上で回動自在
に設け、この駆動軸11と略平行な軸回りで回動制御し
て指向を制御するように構成したことにより、太陽電池
パネル13を衛星本体10より太陽に近い位置で指向制
御することが可能となるため、従来のようにブームを用
いて衛星本体より大きく離間して配置することなく、衛
星本体10の影がパネル面に発生することを確実に防止
できるので、小形化を確保したうえで、パネル面積当り
の高効率化が実現される。
なお、上記実施例では、複数の太陽電池パネル13を折
畳み展開自在に配設するように構成した場合で説明した
が、これに限ることなく、−枚の太陽電池パネルを備え
たものにおいても適用可能で、同様の効果が期待される
。また、太陽電池パネルが折畳み不可能な構成のものに
おいても適用可能である。
畳み展開自在に配設するように構成した場合で説明した
が、これに限ることなく、−枚の太陽電池パネルを備え
たものにおいても適用可能で、同様の効果が期待される
。また、太陽電池パネルが折畳み不可能な構成のものに
おいても適用可能である。
さらに、この発明は、上記実施例に限ることなく、前記
第4図示す方式の太陽電池パドルにおいても適用可能な
もので、その他、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種
々の変形を実施し得ることは勿論のことである。
第4図示す方式の太陽電池パドルにおいても適用可能な
もので、その他、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種
々の変形を実施し得ることは勿論のことである。
[発明の効果]
以上詳述したように、この発明によれば、構成簡易にし
て、パネル面積当りの効率化を実現し得、かつ、可及的
に小形化を図り得るようにした太陽電池パドルを提供す
ることができる。
て、パネル面積当りの効率化を実現し得、かつ、可及的
に小形化を図り得るようにした太陽電池パドルを提供す
ることができる。
第1図はこの発明の一実施例に係る太陽電池パドルを示
す構成図、第2図は第1図の動作を説明するために示し
た図、第3図及び第4図は従来の太陽電池パドルを示し
た構成図である。 10・・・衛星本体、11・・・駆動軸、12・・・連
結部材、13・・・太陽電池パネル。
す構成図、第2図は第1図の動作を説明するために示し
た図、第3図及び第4図は従来の太陽電池パドルを示し
た構成図である。 10・・・衛星本体、11・・・駆動軸、12・・・連
結部材、13・・・太陽電池パネル。
Claims (1)
- 宇宙航行体に対して太陽電池パネルを指向制御自在に搭
載してなる太陽電池パドルにおいて、前記太陽電池パネ
ルを宇宙航行体本体に回転駆動自在に設けられる駆動軸
に対して該駆動軸と略平行な軸回りで回動可能に連結し
たことを特徴とする太陽電池パドル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63257683A JP2732612B2 (ja) | 1988-10-13 | 1988-10-13 | 太陽電池パドル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63257683A JP2732612B2 (ja) | 1988-10-13 | 1988-10-13 | 太陽電池パドル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02106497A true JPH02106497A (ja) | 1990-04-18 |
JP2732612B2 JP2732612B2 (ja) | 1998-03-30 |
Family
ID=17309656
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63257683A Expired - Lifetime JP2732612B2 (ja) | 1988-10-13 | 1988-10-13 | 太陽電池パドル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2732612B2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60152599U (ja) * | 1984-03-23 | 1985-10-11 | 三菱電機株式会社 | 人工衛星 |
JPS6181300A (ja) * | 1984-09-29 | 1986-04-24 | 株式会社東芝 | 太陽電池パネル装置 |
JPH01156200A (ja) * | 1987-12-01 | 1989-06-19 | Ford Aerospace Corp | アレー振動をできるだけ小さくするソーラーアレーステップ動作方法 |
-
1988
- 1988-10-13 JP JP63257683A patent/JP2732612B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60152599U (ja) * | 1984-03-23 | 1985-10-11 | 三菱電機株式会社 | 人工衛星 |
JPS6181300A (ja) * | 1984-09-29 | 1986-04-24 | 株式会社東芝 | 太陽電池パネル装置 |
JPH01156200A (ja) * | 1987-12-01 | 1989-06-19 | Ford Aerospace Corp | アレー振動をできるだけ小さくするソーラーアレーステップ動作方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2732612B2 (ja) | 1998-03-30 |
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