JPH0210625Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0210625Y2 JPH0210625Y2 JP1982102931U JP10293182U JPH0210625Y2 JP H0210625 Y2 JPH0210625 Y2 JP H0210625Y2 JP 1982102931 U JP1982102931 U JP 1982102931U JP 10293182 U JP10293182 U JP 10293182U JP H0210625 Y2 JPH0210625 Y2 JP H0210625Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floppy disk
- index signal
- magnetic disk
- drive motor
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 20
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、フロツピーデイスク等の磁気デイス
クを回転駆動して記録又は再生する磁気デイスク
駆動装置における指標信号検出装置に関するもの
である。
クを回転駆動して記録又は再生する磁気デイスク
駆動装置における指標信号検出装置に関するもの
である。
フロツピーデイスクの中心開口の周辺には指標
信号検出穴が設けられている。フロツピーデイス
ク駆動装置においては、従来はフロツピーデイス
クの前記検出穴をはさんで対向位置に各々発光ダ
イオード等の発光素子とフオトトランジスタ等の
受光素子とが配置されていた。フロツピーデイス
クが回転駆動されてその検出穴が前記発光素子と
受光素子とを結ぶ線上を通過するときに、発光素
子から発せられた光が前記検出穴を通過して受光
素子によつて発光されるので信号が検出され、情
報を記録又は再生するときの指標信号として利用
されるのである。上記のようにフロツピーデイス
クの上下に各々発光素子と受光素子を配置して
も、駆動モータの回転をベルト等の伝達手段でフ
ロツピーデイスクに伝えて回転駆動する方式で
は、駆動モータをフロツピーデイスクから比較的
遠くに離して設置することが出来るので、フロツ
ピーデイスクの指標信号検出穴付近はスペースの
余裕があり発光素子や受光素子を比較的自由に配
置することが可能だつたからである。
信号検出穴が設けられている。フロツピーデイス
ク駆動装置においては、従来はフロツピーデイス
クの前記検出穴をはさんで対向位置に各々発光ダ
イオード等の発光素子とフオトトランジスタ等の
受光素子とが配置されていた。フロツピーデイス
クが回転駆動されてその検出穴が前記発光素子と
受光素子とを結ぶ線上を通過するときに、発光素
子から発せられた光が前記検出穴を通過して受光
素子によつて発光されるので信号が検出され、情
報を記録又は再生するときの指標信号として利用
されるのである。上記のようにフロツピーデイス
クの上下に各々発光素子と受光素子を配置して
も、駆動モータの回転をベルト等の伝達手段でフ
ロツピーデイスクに伝えて回転駆動する方式で
は、駆動モータをフロツピーデイスクから比較的
遠くに離して設置することが出来るので、フロツ
ピーデイスクの指標信号検出穴付近はスペースの
余裕があり発光素子や受光素子を比較的自由に配
置することが可能だつたからである。
しかし近年フロツピーデイスク駆動装置を小型
化することが要求されるようになると、フロツピ
ーデイスクを駆動モータで直接回転駆動するいわ
ゆるダイレクト駆動方式が広く採用されるように
なつてきた。ダイレクト駆動方式にすると回転駆
動の伝達手段が不要になるので、フロツピーデイ
スク駆動装置を格段に小型化することが出来る。
ところがこの方式においては、駆動モータの軸に
デイスククランパを直結してフロツピーデイスク
を回転駆動するので、フロツピーデイスク中心部
の下側に駆動モータが配置される。つまりフロツ
ピーデイスクの中心部付近の下側のスペースがほ
とんど駆動モータによつて占有されてしまうの
で、駆動モータ側の指標信号検出用の発光素子又
は受光素子の配置は、設計する上で大変困難であ
り、また組立ても容易ではなかつた。
化することが要求されるようになると、フロツピ
ーデイスクを駆動モータで直接回転駆動するいわ
ゆるダイレクト駆動方式が広く採用されるように
なつてきた。ダイレクト駆動方式にすると回転駆
動の伝達手段が不要になるので、フロツピーデイ
スク駆動装置を格段に小型化することが出来る。
ところがこの方式においては、駆動モータの軸に
デイスククランパを直結してフロツピーデイスク
を回転駆動するので、フロツピーデイスク中心部
の下側に駆動モータが配置される。つまりフロツ
ピーデイスクの中心部付近の下側のスペースがほ
とんど駆動モータによつて占有されてしまうの
で、駆動モータ側の指標信号検出用の発光素子又
は受光素子の配置は、設計する上で大変困難であ
り、また組立ても容易ではなかつた。
本考案は、反射部材を用いることによつて発光
素子と受光素子をともにフロツピーデイスクの上
側に配置することを可能にして、ダイレクト駆動
方式における上記の欠点から功みに逃れることに
成功したものである。
素子と受光素子をともにフロツピーデイスクの上
側に配置することを可能にして、ダイレクト駆動
方式における上記の欠点から功みに逃れることに
成功したものである。
以下に添付図面を参照して本考案の実施例を説
明する。第１図はフロツピーデイスクを示すもの
であり、フロツピーデイスク１は四角形のカート
リツジ２に挿入されている。カートリツジにはデ
イスククランプ用の中央穴３、ヘツド挿入穴４、
指標信号検出穴５が設けられている。
明する。第１図はフロツピーデイスクを示すもの
であり、フロツピーデイスク１は四角形のカート
リツジ２に挿入されている。カートリツジにはデ
イスククランプ用の中央穴３、ヘツド挿入穴４、
指標信号検出穴５が設けられている。
第２図は本考案の実施例を示すもので、フロツ
ピーデイスク駆動装置のフロツピーデイスクを回
転駆動する機構の周辺部分を示している。１はフ
ロツピーデイスク、２はフロツピーデイスクが挿
入されているカートリツジ、５は指標信号検出
穴、６は駆動モータ、７は駆動モータ上に設けた
反射部材、８は発光素子、８ａの矢印は光の進行
方向、９は受光素子、１０は発光素子と受光素子
を支持するホルダ、１１は駆動モータの軸に直結
された下側デイスククランパ１２は上側デイスク
クランパ、１３は上側デイスククランパを支持す
るアーム、１４は駆動モータ等を支持するシヤー
シである。
ピーデイスク駆動装置のフロツピーデイスクを回
転駆動する機構の周辺部分を示している。１はフ
ロツピーデイスク、２はフロツピーデイスクが挿
入されているカートリツジ、５は指標信号検出
穴、６は駆動モータ、７は駆動モータ上に設けた
反射部材、８は発光素子、８ａの矢印は光の進行
方向、９は受光素子、１０は発光素子と受光素子
を支持するホルダ、１１は駆動モータの軸に直結
された下側デイスククランパ１２は上側デイスク
クランパ、１３は上側デイスククランパを支持す
るアーム、１４は駆動モータ等を支持するシヤー
シである。
第２図に示すようにダイレクト駆動方式におい
ては、駆動モータ６がフロツピーデイスク中心部
の下側に位置し、指標信号検出穴５の下側部分も
駆動モータに占有されてしまうため、指標信号検
出穴５の下側には発光素子又は受光素子を配置す
るスペースがほとんどない。そこで本考案では、
フロツピーデイスクの回転により指標信号検出穴
５が通過する位置のほぼ真下の駆動モータ６の本
体表面上に反射部材７を固着し、発光素子８及び
受光素子９をホルダ１０に一体に支持させて、ホ
ルダ１０を反射部材７の反射面に略垂直な線上で
フロツピーデイスクをはさんで対向する部分に位
置させた。このように構成することによつて、発
光素子８から発せられた光は指標信号検出穴５を
通過し、駆動モータ上に設けた反射部材７に反射
して再び指標信号検出穴５を通過して受光素子９
に到達する。光の進行方向は矢印８ａにより示さ
れている。受光素子に到達した光は、電気信号に
変換されてフロツピーデイスクに情報を記録又は
再生するときの指標信号として利用される。この
ように本考案によれば、指標信号検出穴の下側部
分のスペースが少ない場合でも、発光素子と受光
素子を前記検出穴の上側の十分にスペースのある
部分に無理なく配置することが出来るので、設計
の自由度が増しまた組立ても容易に行なえるとい
う効果を有する。また発光素子と受光素子をホル
ダで一体に支持しているので、光軸の位置調整が
すこぶる容易になるという効果も有する。
ては、駆動モータ６がフロツピーデイスク中心部
の下側に位置し、指標信号検出穴５の下側部分も
駆動モータに占有されてしまうため、指標信号検
出穴５の下側には発光素子又は受光素子を配置す
るスペースがほとんどない。そこで本考案では、
フロツピーデイスクの回転により指標信号検出穴
５が通過する位置のほぼ真下の駆動モータ６の本
体表面上に反射部材７を固着し、発光素子８及び
受光素子９をホルダ１０に一体に支持させて、ホ
ルダ１０を反射部材７の反射面に略垂直な線上で
フロツピーデイスクをはさんで対向する部分に位
置させた。このように構成することによつて、発
光素子８から発せられた光は指標信号検出穴５を
通過し、駆動モータ上に設けた反射部材７に反射
して再び指標信号検出穴５を通過して受光素子９
に到達する。光の進行方向は矢印８ａにより示さ
れている。受光素子に到達した光は、電気信号に
変換されてフロツピーデイスクに情報を記録又は
再生するときの指標信号として利用される。この
ように本考案によれば、指標信号検出穴の下側部
分のスペースが少ない場合でも、発光素子と受光
素子を前記検出穴の上側の十分にスペースのある
部分に無理なく配置することが出来るので、設計
の自由度が増しまた組立ても容易に行なえるとい
う効果を有する。また発光素子と受光素子をホル
ダで一体に支持しているので、光軸の位置調整が
すこぶる容易になるという効果も有する。
本実施例はフロツピーデイスク駆動装置につい
て説明したが本考案はそれに限定されるものでは
なく、指標信号検出穴を有する他の磁気デイスク
の駆動装置にも適用可能である。
て説明したが本考案はそれに限定されるものでは
なく、指標信号検出穴を有する他の磁気デイスク
の駆動装置にも適用可能である。
第１図はフロツピーデイスクの平面図、第２図
はフロツピーデイスク駆動装置における指標信号
検出装置部分の断面図で本考案の実施例を示して
いる。 １……フロツピーデイスク、２……フロツピー
デイスクが挿入されているカートリツジ、５……
指標信号検出穴、６……駆動モータ、７……反射
部材、８……発光素子、９……受光素子。
はフロツピーデイスク駆動装置における指標信号
検出装置部分の断面図で本考案の実施例を示して
いる。 １……フロツピーデイスク、２……フロツピー
デイスクが挿入されているカートリツジ、５……
指標信号検出穴、６……駆動モータ、７……反射
部材、８……発光素子、９……受光素子。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 指標信号検出穴及び中央穴を有する磁気デイス
クと、前記磁気デイスクの中央穴近傍部分をクラ
ンプするクランパと、前記クランパに結合された
磁気デイスク駆動モータと、 指標信号を検出するための発光素子及び受光素
子と、前記発光素子及び受光素子を一体に支持す
るホルダと、前記磁気デイスク駆動モータの本体
表面上に固着した反射部材を有する磁気デイスク
駆動装置において、前記ホルダが前記反射部材の
反射面に略垂直な線上で前記磁気デイスクをはさ
んで対向する部分に位置していることを特徴とす
る指標信号検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10293182U JPS5910196U (ja) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | 指標信号検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10293182U JPS5910196U (ja) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | 指標信号検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5910196U JPS5910196U (ja) | 1984-01-23 |
| JPH0210625Y2 true JPH0210625Y2 (ja) | 1990-03-15 |
Family
ID=30242383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10293182U Granted JPS5910196U (ja) | 1982-07-07 | 1982-07-07 | 指標信号検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5910196U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7088046B2 (ja) * | 2019-01-23 | 2022-06-21 | 株式会社Ｊｖｃケンウッド | 光ディスク装置及び光ディスク回転位置検出方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50114203A (ja) * | 1973-12-04 | 1975-09-08 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5454319U (ja) * | 1977-09-26 | 1979-04-14 |
-
1982
- 1982-07-07 JP JP10293182U patent/JPS5910196U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50114203A (ja) * | 1973-12-04 | 1975-09-08 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5910196U (ja) | 1984-01-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0546633B2 (ja) | ||
| JPH0210625Y2 (ja) | ||
| JPS60140228U (ja) | 光学式情報読取装置 | |
| KR900006931A (ko) | 디스크 플레이어가 부착된 테이프 레코더 | |
| JPS6121050U (ja) | 磁気記録再生装置のインデツクス信号発生機構 | |
| US6351343B1 (en) | Arrangement structure of the printed circuit board and the interface cable connector of a magnetic disk drive | |
| JPH1092005A (ja) | 光学ピックアップ及び光ディスク装置 | |
| JPS6329234U (ja) | ||
| JPS6331247Y2 (ja) | ||
| JP2006185556A (ja) | 光ディスク装置および情報処理装置 | |
| KR0116634Y1 (ko) | 광디스크 플레이어의 픽업 지지장치 | |
| JPS60135863U (ja) | 磁気デイスク駆動装置 | |
| JPS6329226U (ja) | ||
| JPS647491Y2 (ja) | ||
| JPH0138750Y2 (ja) | ||
| JPS6347417U (ja) | ||
| JPH0229575Y2 (ja) | ||
| JPS58141472U (ja) | ピツクアツプア−ム位置検出機構 | |
| JPS6368131U (ja) | ||
| JPH0289663U (ja) | ||
| JPH08190763A (ja) | 記録媒体検出装置 | |
| JPS6344262U (ja) | ||
| JPS60135817U (ja) | 光学式情報読取装置 | |
| JPH0435258U (ja) | ||
| JPS6267362U (ja) |