JPH02105919A - タッチパネル入力装置 - Google Patents
タッチパネル入力装置Info
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- JPH02105919A JPH02105919A JP63259161A JP25916188A JPH02105919A JP H02105919 A JPH02105919 A JP H02105919A JP 63259161 A JP63259161 A JP 63259161A JP 25916188 A JP25916188 A JP 25916188A JP H02105919 A JPH02105919 A JP H02105919A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はパネル表面を指などで押圧することにより位置
情報を入力するタッチパネル入力装置に関する。
情報を入力するタッチパネル入力装置に関する。
この種のタッチパネル入力装置は、パネル表面上の押下
げ位置を検出してこれをデジタル信号に変換するもので
あり、例えばパーソナルコンピュータの図形入力装置な
どとして使用されている。
げ位置を検出してこれをデジタル信号に変換するもので
あり、例えばパーソナルコンピュータの図形入力装置な
どとして使用されている。
この種のタッチパネル入力装置は、例えば、パネル表面
を指などで押圧することにより、２枚のパネルの内側の
面に設けた導電体の屑を接触させ、接触位置を電気的に
検出することにより位置情報を得るように構成されてい
る。
を指などで押圧することにより、２枚のパネルの内側の
面に設けた導電体の屑を接触させ、接触位置を電気的に
検出することにより位置情報を得るように構成されてい
る。
第２図はこの種のタッチパネル入力装置の分解斜視図で
ある。
ある。
第２図において、向かい合わせて配置された２枚の透明
板（パネル）１．２のそれぞれの内側の面に導電体の屓
１２．１３が塗布または貼付けなどによって形成されて
おり、これらの透明板ｌ、２は一般に表示装置の前面に
装着され、表示内容を見ながらパネル上の所定位置を指
等で押したげろことにより前記導電体の層１２．１３を
接触させて電気的導通を得るよう構成されている。
板（パネル）１．２のそれぞれの内側の面に導電体の屓
１２．１３が塗布または貼付けなどによって形成されて
おり、これらの透明板ｌ、２は一般に表示装置の前面に
装着され、表示内容を見ながらパネル上の所定位置を指
等で押したげろことにより前記導電体の層１２．１３を
接触させて電気的導通を得るよう構成されている。
前記導電体の屓１２．１３は、通常状態では離隔してい
るが、指等で押圧する時、押圧点で接触して導通状態に
切り替わり異なった電気的状態に変化する。
るが、指等で押圧する時、押圧点で接触して導通状態に
切り替わり異なった電気的状態に変化する。
前記電気的状態は、各導電体のＷ１１２．１３の端縁に
設けた導体３．４．５．６に接続されたリード線７．８
．９．１０を通して外部回路へ伝送され、そこで位置情
報に変換される。
設けた導体３．４．５．６に接続されたリード線７．８
．９．１０を通して外部回路へ伝送され、そこで位置情
報に変換される。
前記２枚の透明板（パネル）１．２は、押圧によって内
面の導電体のＷ１１２．１３が接触するように狭い隙間
をもって対面配置されており、通常状態では前記導電体
の屓１２．１３が接触しない構造になっている。
面の導電体のＷ１１２．１３が接触するように狭い隙間
をもって対面配置されており、通常状態では前記導電体
の屓１２．１３が接触しない構造になっている。
この導電体のＦｔ１２．１３を離隔するための構造とし
て、図示の装置では、一方の透明板２の内側の面の全体
に所定の分布をなくして多数の突起１９を設けるととも
に、２枚の透明板１．２の周縁部間に隙間規制用の絶縁
材のスペーサ１６．１７．１８を接合する構造が採用さ
れている。
て、図示の装置では、一方の透明板２の内側の面の全体
に所定の分布をなくして多数の突起１９を設けるととも
に、２枚の透明板１．２の周縁部間に隙間規制用の絶縁
材のスペーサ１６．１７．１８を接合する構造が採用さ
れている。
前記突起１９は、例えば透明な絶縁材（樹脂など）で作
った所定の高さの粒状体を接着等で固着し、たり、ある
いは一体成形などで形成することができる。
った所定の高さの粒状体を接着等で固着し、たり、ある
いは一体成形などで形成することができる。
ところで、タッチパネル入力装置にあっては、押圧操作
する時のパネルの押下げ量は一般に僅少である。
する時のパネルの押下げ量は一般に僅少である。
このため、通常のユーザーにとっては、押下げた感覚が
明確ではなく、正しく入力できたか否かを確認するのが
困難であった。
明確ではなく、正しく入力できたか否かを確認するのが
困難であった。
そこ、で、従来技術では、押下げた際に、タッチパネル
を通して見える表示内容を変化させたり、あるいは、音
を発生させるなどの手段により正しく入力できたことを
ユーザーに知らせる方法が採用されていた。
を通して見える表示内容を変化させたり、あるいは、音
を発生させるなどの手段により正しく入力できたことを
ユーザーに知らせる方法が採用されていた。
しかし、このような従来の方法では、正しく押下げたと
いうクリック感が直接子に伝わらず、目や耳などの別の
感覚経路を通して認識することになるので、人によって
は不自然さを感じることがあった。
いうクリック感が直接子に伝わらず、目や耳などの別の
感覚経路を通して認識することになるので、人によって
は不自然さを感じることがあった。
本発明の目的は、上記従来技術に鑑みなされたものであ
り、押下げにより正しく行われた時タッチパネルを振動
させて該振動を指先に伝えたりあるいはそれ以外の物理
的な衝撃を加えて該衝撃を指先に伝えるなどして入力完
了を感知させることにより、自然な操作を実現しうるタ
ッチパネル入力装置を提供することができる。
り、押下げにより正しく行われた時タッチパネルを振動
させて該振動を指先に伝えたりあるいはそれ以外の物理
的な衝撃を加えて該衝撃を指先に伝えるなどして入力完
了を感知させることにより、自然な操作を実現しうるタ
ッチパネル入力装置を提供することができる。
本発明は、パネルを押圧することにより位置情報を入力
するタッチパネル入力装置において、パネルを押圧した
時該パネルが押下げられたことおよび押下げられた位置
を検出する検出手段と、検出結果を処理して制御信号を
出力する処理手段と、該処理手段により制御され前記押
下ばか正しく行われた時前記パネルを振動させる加振手
段またはそれ以外の物理的振動を加える手段とを備えて
成るタッチパネル入力装置により、上記目的を達成する
ものである。
するタッチパネル入力装置において、パネルを押圧した
時該パネルが押下げられたことおよび押下げられた位置
を検出する検出手段と、検出結果を処理して制御信号を
出力する処理手段と、該処理手段により制御され前記押
下ばか正しく行われた時前記パネルを振動させる加振手
段またはそれ以外の物理的振動を加える手段とを備えて
成るタッチパネル入力装置により、上記目的を達成する
ものである。
第１図は本発明によるタッチパネル入力装置の一実施例
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
第１図において、２１はタッチパネル装置のタッチパネ
ル本体を示し、２２は前記タッチパネル本体２１のパネ
ル表面（第２図中の透明板１に相当する）が押下げられ
たことおよび押下げられた位置を検出する検出回路、２
３は前記タッチパネル本体２１と前記検出回路２２とを
接続するり−ド線、２４は前記検出回路２２から伝送さ
れた検出信号を処理してデジタル位置情報並びに制御信
号を出力する処理手段、２５はパネル表面１の押下げが
完了し入力が正しく行われた時、あるいはその以外の所
望の時に前記処理手段２４からの制御信号により駆動さ
れ前記パネル１を振動させる加振手段、２６は前記処理
手段２４から前記加振手段２５へ制御信号を伝達する配
線である。
ル本体を示し、２２は前記タッチパネル本体２１のパネ
ル表面（第２図中の透明板１に相当する）が押下げられ
たことおよび押下げられた位置を検出する検出回路、２
３は前記タッチパネル本体２１と前記検出回路２２とを
接続するり−ド線、２４は前記検出回路２２から伝送さ
れた検出信号を処理してデジタル位置情報並びに制御信
号を出力する処理手段、２５はパネル表面１の押下げが
完了し入力が正しく行われた時、あるいはその以外の所
望の時に前記処理手段２４からの制御信号により駆動さ
れ前記パネル１を振動させる加振手段、２６は前記処理
手段２４から前記加振手段２５へ制御信号を伝達する配
線である。
こうして、本発明によるタッチパネル入力装置、すなわ
ち、パネルを押圧することにより位置情報を入力するタ
ッチパネル入力装置において、パネル１を押圧した時該
パネルが押下げられたことおよび押下げられた位置を検
出する検出手段２２と、検出結果を処理して制御信号を
出力する処理手段・２４と、該処理手段により制御され
前記押下げが正しく行われた時前記パネル１を振動させ
る加振手段２５あるいはその物理的衝撃を加える手段（
不図示）とを備えて成るタッチパネル入力装置が提供さ
れる。
ち、パネルを押圧することにより位置情報を入力するタ
ッチパネル入力装置において、パネル１を押圧した時該
パネルが押下げられたことおよび押下げられた位置を検
出する検出手段２２と、検出結果を処理して制御信号を
出力する処理手段・２４と、該処理手段により制御され
前記押下げが正しく行われた時前記パネル１を振動させ
る加振手段２５あるいはその物理的衝撃を加える手段（
不図示）とを備えて成るタッチパネル入力装置が提供さ
れる。
使用に際しては、タッチパネル１が指の押圧力等で押下
げられると、導電体の層１２．１３ （第２図）の導通
などによる状聾変化が検出回路２２によって検出され、
押下げられたことおよび押下げられた位置に関する情報
が処理手段２４へ送られる。
げられると、導電体の層１２．１３ （第２図）の導通
などによる状聾変化が検出回路２２によって検出され、
押下げられたことおよび押下げられた位置に関する情報
が処理手段２４へ送られる。
処理手段２４は、検出回路２２からの情報Ｇこ基づいて
処理を行い、押下げにより正しく入力が行われた時には
所定の制御信号を加振手段２５へ送り出す。
処理を行い、押下げにより正しく入力が行われた時には
所定の制御信号を加振手段２５へ送り出す。
この加振手段２５は、制御信号を受けて作りＪされ、そ
の振動がタッチパネル１に伝達させる。
の振動がタッチパネル１に伝達させる。
これによって、押下げ操作した指に振動あるいはその物
理的振動の刺激が伝わり、操作した人が押下げにより入
力が正しく行われたことを自然な感覚で確認することが
可能になった。
理的振動の刺激が伝わり、操作した人が押下げにより入
力が正しく行われたことを自然な感覚で確認することが
可能になった。
以上の説明から明らかなごとく、本発明によれば、パネ
ルを押圧することにより位置情報を入力するタッチパネ
ル入力装置において、パネルを押圧した時該パネルが押
下げられたことおよび押下げられた位置をヰ★出する検
出手段と、検出結果を処理して制御信号を出力する処理
手段と、該処理手段により制御され前記押下げが正しく
行われた時前記パネルを振動させる加振手段あるいは物
理的撮動を加える手段とを備えて成る構成にしたので、
入力が正しく行われたことを押圧する指先から感じるこ
とができ、自然な感覚で１榮作しうるタッチパネル入力
装置が得られる。
ルを押圧することにより位置情報を入力するタッチパネ
ル入力装置において、パネルを押圧した時該パネルが押
下げられたことおよび押下げられた位置をヰ★出する検
出手段と、検出結果を処理して制御信号を出力する処理
手段と、該処理手段により制御され前記押下げが正しく
行われた時前記パネルを振動させる加振手段あるいは物
理的撮動を加える手段とを備えて成る構成にしたので、
入力が正しく行われたことを押圧する指先から感じるこ
とができ、自然な感覚で１榮作しうるタッチパネル入力
装置が得られる。
第１図は本発明による夕・ソチパネル入力装置の一実施
例の構成を示すブロック図、第２図は本発明を適用する
のに好適なタッチパネル入力装置の分解斜視図である。 １−・・−・−・−タッチパネル（透明板）、２１り７
フチパネル本体、２２・−・・・−−−一−−検出手段
、２４−・−・・処理手段、２５・・・・・−・・・−
加振手段。
例の構成を示すブロック図、第２図は本発明を適用する
のに好適なタッチパネル入力装置の分解斜視図である。 １−・・−・−・−タッチパネル（透明板）、２１り７
フチパネル本体、２２・−・・・−−−一−−検出手段
、２４−・−・・処理手段、２５・・・・・−・・・−
加振手段。
Claims (1)
- （１）パネルを押圧することにより位置情報を入力する
タッチパネル入力装置において、パネルを押圧した時該
パネルが押下げられたことおよび押下げられた位置を検
出する検出手段と、検出結果を処理して制御信号を出力
する処理手段と、該処理手段により制御され前記押下げ
が正しく行われた時前記パネルを振動させる加振手段あ
るいは物理的な衝撃を加える手段とを備えて成るタッチ
パネル入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63259161A JPH02105919A (ja) | 1988-10-14 | 1988-10-14 | タッチパネル入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63259161A JPH02105919A (ja) | 1988-10-14 | 1988-10-14 | タッチパネル入力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02105919A true JPH02105919A (ja) | 1990-04-18 |
Family
ID=17330198
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63259161A Pending JPH02105919A (ja) | 1988-10-14 | 1988-10-14 | タッチパネル入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02105919A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6118435A (en) * | 1997-04-10 | 2000-09-12 | Idec Izumi Corporation | Display unit with touch panel |
| WO2002056165A1 (fr) * | 2001-01-10 | 2002-07-18 | Sony Corporation | Terminal de traitement d'informations |
| KR20030014622A (ko) * | 2001-08-10 | 2003-02-19 | 알프스 덴키 가부시키가이샤 | 입력장치 |
| US7324094B2 (en) | 2001-11-12 | 2008-01-29 | Myorigo, S.A.R.L. | Method and device for generating multi-functional feedback |
| US7973773B2 (en) | 1995-06-29 | 2011-07-05 | Pryor Timothy R | Multipoint, virtual control, and force based touch screen applications |
| US8482534B2 (en) | 1995-06-29 | 2013-07-09 | Timothy R. Pryor | Programmable tactile touch screen displays and man-machine interfaces for improved vehicle instrumentation and telematics |
-
1988
- 1988-10-14 JP JP63259161A patent/JPH02105919A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7973773B2 (en) | 1995-06-29 | 2011-07-05 | Pryor Timothy R | Multipoint, virtual control, and force based touch screen applications |
| US8482534B2 (en) | 1995-06-29 | 2013-07-09 | Timothy R. Pryor | Programmable tactile touch screen displays and man-machine interfaces for improved vehicle instrumentation and telematics |
| US8072440B2 (en) | 1995-06-29 | 2011-12-06 | Pryor Timothy R | Method for providing human input to a computer |
| US8068100B2 (en) | 1995-06-29 | 2011-11-29 | Pryor Timothy R | Method for providing human input to a computer |
| US8044941B2 (en) | 1995-06-29 | 2011-10-25 | Pryor Timothy R | Method for providing human input to a computer |
| US8013843B2 (en) | 1995-06-29 | 2011-09-06 | Pryor Timothy R | Method for providing human input to a computer |
| US6118435A (en) * | 1997-04-10 | 2000-09-12 | Idec Izumi Corporation | Display unit with touch panel |
| JP4635342B2 (ja) * | 2001-01-10 | 2011-02-23 | ソニー株式会社 | 情報処理端末および方法 |
| US7230605B2 (en) | 2001-01-10 | 2007-06-12 | Sony Corporation | Information processing terminal |
| JP2002207567A (ja) * | 2001-01-10 | 2002-07-26 | Sony Corp | 情報処理端末および方法 |
| WO2002056165A1 (fr) * | 2001-01-10 | 2002-07-18 | Sony Corporation | Terminal de traitement d'informations |
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| US7324094B2 (en) | 2001-11-12 | 2008-01-29 | Myorigo, S.A.R.L. | Method and device for generating multi-functional feedback |
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