JPH021053A - タツチ式キーボード入力方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明はタッチ式キーボード（以下、ＴＫＢと称する。

）データ入力装置と電子計算機とがオンライン接続され
たシステムに関し、特にそのファイル検索キーの変更を
電子計算機上でファイル検索キー変換ファイルの変更の
みで行うことができるタッチ式キーボード入力方式に関
する。

（従来の技術） 従来、この種のＴＫＢデータ入力装置ではＴＫＢの各マ
ットキーと１表示データファイルの各レコードとを対応
づけるため、ＴＫＢ制御ファイルを用いて表示データフ
ァイルにファイル検索キーを設定する方式が一般的であ
った。

以下、第４図および第５図を参照してＴＫＢデータ入力
方式の詳細を説明する。

第４図は、従来方式によるタッチ式キーボード入力方式
の一実施例を示すブロック図である。

第４図において、４０１はＴＫＢデータ入力装！、４０
２はＴＫＢ％４０３はＣＲＴ％４０４はＴＫＢ制御ファ
イル検索部、４０５はＴＫＢ制御ファイル、４０６は表
示データ読取９部。

４０７は表示データファイル、４０８は第１の送信手段
、４０９は第１の受信手段である。ま九、４０１０は電
子計算機４１　４０１１は第２の受信手段、４０１２は
データベース参照手段。

４０１３１．４０１３２はそれぞれデータベース人およ
びデータベースＸ、　４０１４ハｉ２ノ送信手段である
。

第５図は、ＴＫＢ制御ファイルの構成例を示す説明図で
ある。

第５図において、データセット名テーブル５０１にはフ
ァイル番号５０３と、ファイル名５０４とを含み、ＴＫ
Ｂテーブルヘッダ５０２にはファイル番号５０５と、レ
コードアドレス５０６と、ブロック長５０７と、レコー
ド長５０８と、表示文字長５０９とを含み、ＴＫＢテー
ブル５１０にはファイル番号５１１と、ファイル内相対
アドレス５１２とを含んでいる。

ＴＫＢ　４０２のキーを押下げると、ＴＫＢ制御ファイ
ル４０５の該当する情報を検索し１表示データファイル
４０７からＴＫＢ表示データを読込み、ＣＲＴ４０３へ
表示する。

このような入力処理を実行するうえでＴＫＢ４０２のキ
ー配列の変更、ならびにファイル検索キーの修正・追加
・削除が必要になった場合、ＴＫＢ制御ファイル４０５
のＴＫＢテーブル５１１の再編成、およびキーに対応す
るファイル情報であるデータセット名テーブル５０１．
ならびにＴＫＢテーブルヘッダ５０２０更新を行う必要
がある。従って、オンライン接続された電子計算４０１
０のデータベース４０１３１０更新と同期を取υ行うの
が一般的である。

（発明が解決しようとする課題） 上述し之従米のＴＫＢ入力装置ではＴＫＢ制御ファイル
を用いてデータ入力処理を実行するが、商品情報照会シ
ステムにおいてキー配列の変更、あるいは商品情報照会
ファイル検索キーの修正・追加・削除などが必要となっ
た場合。

ＴＫＢ制御ファイルのデータセットテーブルの変更と、
キー位置に対応するレコードの相対位置の情報更新とを
実行する必要がある。よって。

オンライン接続された電子計算機のデータベースの更新
と同期とをとって実行しなければならないと云う欠点が
ある。

また、日用品等の新商品が頻繁に発生するような場合、
ＴＫＢ制御ファイルの更新にかかる負担が大きく、さら
にＴＫＢデータ入力装置が多数置かれているならば、多
人数の作業員が必要であると云う欠点がある。

本発明の目的は、データ入力を行うタッチ式キーボード
を使用したデータ入力装量、ならびにオンライン接続さ
れた電子計算機において。

入力データ中のキー入力情報とファイル検索キーとを対
応づけるファイル検索キー変換ファイルを備え、フィル
ムでキーボード上のキーヲ覆い、キーを押下するとフィ
ルムのブック番号。

ページ番号、ならびにキー位１１ｔ−識別することによ
り上記欠点を除去し、操作を簡易化できるように構成し
たタッチ式キーボード入方方式ヲ提供することにある。

（ｖ＆題を解決するための手段） 本発明によるＴＫＢ入力方式は、キーボード上でブック
番号、ページ番号、ならびにキー位置を識別することに
よりデータ入力を行うＴＫＢｆｊｒ使用したデータ入力
装量に対してオンライン接続された電子計算機における
ものであって。

電子計算機はファイル検索キー変換ファイルと。

ファイル検索キー変換ファイル検索手段と、データベー
ス参照手段とを具備して構成したものである。

ファイル検索キー変換ファイルは、入力データ中のキー
入力情報とファイル検索キーとを対応づける友めのもの
である。

ファイル検索キー変換ファイル検索手段は。

キー入力情報をキーとしてファイル検索キー変換ファイ
ルを検索するためのものである。

データベース参照手段は、検索されたファイル検索キー
によりデータベースを参照するためのものである。

（実施例） 次に１本発明について図面を参照して説明する。

第１図は１本発明によるタッチ式キーボード入力方式の
一実施例を示すブロック図である。

第１図において、１０１はＴＫＢデータ入力装ｆｉ、１
０２はタッチ式キーボード、１０３はＣＲＴ、１０４は
ＴＫＢ制ａ７フイ＃検索ＩＬｌ。

１０５はＴＫＢ制御ファイル、１０６は表示データ読取
シ部、１０７は表示データファイル。

１０８は第１の送信手段、１０９は第１の受信手段、１
０１０は電子計算機、１０１１は第２の受信手段％　１
０１２はファイル検索キー変換ファイル検索手段、１０
１３はファイル検索キー変換ファイル、１０１４はデー
タベース参照手段、１０１５１．１０１５２はそれぞれ
データベースＡおよびデータベースＸ、１０１６は第２
の送信手段である。

ＴＫＢデータ入力装ｆＩｔ１０１において、　ＴＫＢ１
０２のマッドキーを押下すると、マットキーのページと
その位置とがＴＫＢ制御ファイル検索部１０４に通知さ
れ、ＴＫＢ制御ファイル１０５から該当するファイル番
号、および相対レコード位＆を得る。ＴＫＢ制御ファイ
ル検索部１０４は、ファイル番号および相対レコード位
＆を表示データ読取９部１０６へ通知し１表示データフ
ァイル１０７から該当するキー入力情報を得る。

第２図は１表示データファイル１０７のキー入力情報の
構成例を示す説明図である。

第２図において、キー入力情報２０１は端末識別子２０
２と、ブック番号２０３と、ページ番号２０４と、マッ
トキー位［２０５とから成シ、マットキー押下位ｆｌｌ
ｔ−表わす一意のアドレスから構成されている。

本説明で述べているタッチ式キーボードは１ページが１
６０キーよ構成９、全部でＯ〜１７ページから成るもの
であシ、そ００ベージがアルファニューメリックカタカ
ナキー　１〜１７ページが利用者任意設定可能なデータ
入カキ−となるマットキーを有するＴＫＢ１０２である
。

なｆ？、　　１ページあたシのキーの数、あるいはＴＫ
Ｂが備えるページ数を変えても処理方式が同様であるこ
とは云うまでもない。

表示データファイル１０７はＴＫＢ　１０２のすべての
マットキーに対応する数（１６０“−×１７ページ）、
つ１９２７２０分の一意のキー入力情報を有することに
なる。

マットキーの押下げによυ得られたキー入力情報２０１
は、ＴＫＢデータ入力装ｆ！Ｌ１０１における第１の送
信手段１０８により、オンライン接続され九電子計算機
１０１０に送信されて第２の受信手段１０１１により受
取られる。

第２の受信手段１０１１により受取られたキー入力情報
を検索キーとしてファイル検索キー変換ファイル検索手
段１０１２を使用し、ファイル検索キーファイル１０１
３よりキー入力情報に対応するファイル検索キーを得る
。

得られたファイル検索キーをもとにして、データベース
参照手段１０１４’ｉ使用し、データベース１０１５１
，１ｏ１５２から格納サレテいる情報を取出し、第２の
送信手段１ｏ１６よｆｉＴＫＢデータ入力装ｆｉ１０１
へ送信される。

ＴＫＢデータ入力装置１０１における第１の受信手段１
０９が情報を受取ｊ５．ＣＲＴ１０３上へこれを表示す
る。商品情報照会システムにおいては、データベース１
０１５１．１０１５２に格納されている情報は商品名、
商品規格、ならびに在庫数量などに相当する。

第３図は、ファイル検索キー変換ファイル１０１３の構
成例を示す説明図である。第３図において、ファイル検
索キー変換ファイル１０１３の内容はキー入力情報３０
１と、対応するファイル検索キー３０２とから成ム　１
対１の対応となっている。

本発明においては、ファイル検索キー変換ファイル検索
手段１０１２にょシフアイル検索キー変換７アイル１０
１３よル該当ファイルヲ得たときに、データベースファ
イル１０１５１゜１０１５２のファイル検索を得ること
ができる。

上記処理においてデータベースファイルのファイル検索
キーに変更が生じても、ＴＫＢデータ入力装［１０１に
おけるＴＫＢ制御ファイル１０５および表示データファ
イル１０７に関係なく、ファイル検索キー変換ファイル
１０１３のファイル検索キー３０２を変更するのみでよ
い。

（発明の効果） 以上説明したように本発明は、ファイル検索キー変換フ
ァイルを使用してキーの押下げにより簡便にフック番号
、ページ番号、ならびにキー位置を識別することにより
、商品情報照会ファイル検索キーの修正・追加・削除が
頻繁に発生してもＴＫＢデータ入力装置の制御ファイル
を更新する必要がなく、オンライン接続した電子計算機
を使用して商品情報照会ファイル検索キーの更新作業の
効率化を高め、システムの保守性を高めることができる
と云う効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は１本発明によるタッチ式キーボード入力方式の
一実施例を示すブロック図である。 第２図は、ｆＪ／ｃ１図に示すＴＫＢ表示データファイ
ルのキー入力情報の構成例を示す説明図である。 第３図は、第１図に示すファイル検索キー変換ファイル
の構成例を示す説明図である。 第４図は、従来技術によるタッチ式キーボード入力方式
の一例を示すブロック図である。 第５図は、第４図に示すＴＫＢ制御ファイルの構成例を
示す説明図である。 １０１．４０１・・・ＴＫＢデータ入力装置１０２．４
０２・・・タッチ式キーボード１０３．４０３・・・Ｃ
ＲＴ １０４．４０４・・・ＴＫＢ制御ファイル検索部１０５
．４０５・・・ＴＫＢ制御ファイル１０６．４０６・・
・表示データ読取９部１０７．４０７・・・表示データ
ファイル１０８．１０１６．４０８．４０１４・・・送
信手段 １０９．１０１１，４０９．４０１１−受信手段 １０１０．４０１０・・・電子計算機 １０１２・・・ファイル検索キー変換ファイル検索手段 １０１３・・・ファイル検索キー変換ファイル１０１４
．４０１２・・・データベース参照手段１０１５．４０
１３・・・データベースファイル２０１〜２０５，３０
１，３０２．５０１〜５１３・・・情報 ２５図 特許出願人　　日本電気株式会社

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. キーボード上でブック番号、ページ番号、ならびにキー
   位置を識別することによりデータ入力を行うタッチ式キ
   ーボードを使用したデータ入力装置に対してオンライン
   接続された電子計算機のタッチ式キーボード入力方式に
   おいて、前記電子計算機は前記入力されたデータ中のキ
   ー入力情報とファイル検索キーとを対応づけるためのフ
   ァイル検索キー変換ファイルと、前記キー入力情報をキ
   ーとして前記ファイル検索キー変換ファイルを検索する
   ためのファイル検索キー変換ファイル検索手段と、前記
   検索されたファイル検索キーによりデータベースを参照
   するためのデータベース参照手段とを具備して構成した
   ことを特徴とするタッチ式キーボード入力方式。