JPH02104987A - 斜板式プランジャポンプ - Google Patents

斜板式プランジャポンプ

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Publication number
JPH02104987A
JPH02104987A JP63255909A JP25590988A JPH02104987A JP H02104987 A JPH02104987 A JP H02104987A JP 63255909 A JP63255909 A JP 63255909A JP 25590988 A JP25590988 A JP 25590988A JP H02104987 A JPH02104987 A JP H02104987A
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JP
Japan
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discharge
plunger
pump
swash plate
chamber
Prior art date
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Pending
Application number
JP63255909A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakuni Ishikawa
雅邦 石川
Hachiro Aoki
青木 八郎
Masaya Nozaki
真哉 野崎
Yukio Kazahaya
幸生 風早
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bosch Corp
Original Assignee
Diesel Kiki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は斜板式プランジャポンプに関するものである。
〔従来の技術およびその技術的課題〕
液圧ポンプとして、可変容量型のポンプが汎用されてい
る。この可変容量型ポンプの一形式として、斜板式プラ
ンジャで代表されるピストン式のものがあり、該ポンプ
において、余ンブ駆動源としてのエンジン出力を減少す
るため、ポンプ回転数が所定値を越えたときに、ポンプ
吐出量を一定流量に制御することは、特開昭61−15
5676号公報により公知である。
しかしながら、上記先行技術においては、流量制御用切
換弁がポンプ本体と独立した機器として構成され、ポン
プ外部に配置されて配管で接続されるようになっていた
。このため、配管の複雑化とあいまって装置全体が大型
化し、車載性が悪くなると共に、煩雑な配管接続作業を
必要とする問題があった。なお、ベーン型ポンプに関し
、特開昭56−146085号公報において、一定流量
制御機構が提案されているが、この先行技術もやはり切
換弁やオリフィスを外置きする方式であり、そのため、
先の先行技術と同じ難点があった。
本発明は前記のような問題点を解消するために創案され
たもので、その目的とするところは、アクチュエータの
必要流量に即した一定吐出量制御をコンパクトな構造に
より実現することができ、車載性と取扱いの容易性を向
上することができる斜板式プランジャポンプを提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため本発明は、主軸の回転に伴い往
復動するプランジャと、該プランジャのストロークを制
限する斜板と、該斜板の前記主軸に対する傾斜角度を液
圧により制御する制御機構とを備えたプランジャポンプ
において、該ポンプにおいて、該ポンプが、吐出通路中
にオリフィスを有する切換弁を配置し、前記オリフィス
前後の吐出液圧差が一定値を超えると吐出口への吐出流
量を制御する流量制御機構を一体的に組込んでいる構成
を採用したものである。
〔実 施 例〕
以下本発明の実施例を添付図面に基いて説明する。
第1図ないし第3図は本発明を斜板非回転型のポンプに
適用した実施例(以下第1実施例と称す)を示している
。なお、第1図は第2図1−1線に沿う断面である。
Aは筒状のハウジング、CはハウジングAの左端に配さ
れたカバー、DはハウジングAの右端に配されたフラン
ジであり、それらはボルトにより一体に係合されている
1は主軸であり、フランジとカバーに設けたラジアル軸
受110,120により回転自在に支承され、フランジ
外部から突出する部分に取付けた図示しないプーリを介
してエンジンにより駆動回転されるようになっている。
2は斜板であり、中心の穴により主軸1に遊嵌し、外縁
部の一部に設けた突片がハウジングAから突出し、軸線
に対し傾転のみ可能になっている。
3はバルブプレートであり、該バルブプレートにシリン
ダブロックBの軸線方向先端が摺接している。前記バル
ブプレート3は、カバー〇の内面に接し、回転防止ピン
130により回転が阻止されている。このバルブプレー
ト3は、第2図のようにシャフト1を中心として対称に
弧状のシリンダ吸込みポート140とシリンダ吐出ポー
ト15Oが形成され、シリンダ吸込みポート140にポ
ンプ吸込みポートEが通じている。170はリング状通
路で、ハウジングAのチャンバFと通じている。
シリンダブロックBは、内径側がシャフト1とスプライ
ンにより結合することで一体回転されるようになってお
り、該シリンダブロックBの直近にはヘリカルワッシャ
2oがスプライン結合され。
シリンダブロックBの内腔に配したスプリング21のば
ね受け220に結合したブツシュピン230により押圧
されている。
シリンダブロックBには円周上に軸線方向に伸びる複数
のプランジャ穴4oが等間隔で形成され、それらプラン
ジャ穴40は先端に前記シリンダ吸込みポート140、
シリンダ吐出ポート150と選択的に連通ずる孔46が
形成される一方、これより背部にはプランジャ4が軸線
方向に摺動自在にはめられている。プランジャ4の頭部
には球面状の自在継手部42が形成され、シュー43の
内面に滑動自在に抱かれている。このシュー43は前記
ヘリカルワッシャ20に嵌合するシュー押え44により
主軸1と一体回転されるようになっていると共に、シュ
ワラシュプレート45に対し摺動可能に接している。
5は本発明で特徴とする吐出量制御バルブ機構であり、
第2図のように、軸線に求心状にかつ前記シリンダ吐出
ポート150と交差するごとくカバーCに形成した弁穴
50に装備されている。
前記吐出量制御バルブ機構5は、カバーCに固着された
プラグ5aと、弁穴5oに摺動自在に配された筒状スプ
ール5bと、該筒状スプール5bを弁穴奥に向かって押
圧するスプリング5cとを備え、プラグ5aにはポンプ
吐出口58が設けられ、外部のアクチュエータに配管で
接続されるようになっている。前記スプリング5cは所
定の設定流量に達するまでポンプ回転数に応じて比例的
に流量を流すための調整要素である。
筒状スプール5bは、内径側に仕切壁を有し、仕切壁の
中心に薄刃状のオリフィス51が設けられている。また
、オリフィス51の上流側にはシリンダ吐出ボート15
0と通じる導入通路52が形成されている。また、オリ
フィス51より下流側局面には内外に通じる半径方向孔
59を備えた制御オリフィスPと、切欠き状の制御オリ
フィスTと、リング状の切欠き溝53とが形成されてい
る。弁穴50には、制御オリフィスTの周りを囲む第1
のリング溝(制御ボート)54と、これと所定の距離を
置いて第2のリング溝(ドレーンボート)55が形成さ
れ、前記第1のリング溝54は、第2図の閉じ状態にお
いて、切欠き溝53を介して第2のリング溝55と連通
し、第2のリング溝55は通路56によりカバーC外に
導かれている。
6は前記斜板2の最大傾転角度を調整する制御プランジ
ャで、前記ハウジングAの環状肉厚部aに形成した軸線
方向孔160に摺動可能に配されている。7は斜板傾転
角制御機構であり、前記制御プランジャ6と円周状でた
とえば180度変位した位置の環状肉厚部aとカバーC
にかけて配されている。8は最大傾転角切換え機構であ
り、前記制御プランジャ6と直列状にカバーCに配され
ている。9は前記最大傾転角切換え機構8の選択操作機
構であり、最大傾転角切換え機構8と平行状にカバーC
に配されている。
制御プランジャ6は、最大傾転角切換え機構8と共に必
要に応じて設けられるものである。制御プランジャ6は
、先端が斜板2と接し、後端部外周には切欠き60が形
成されると共に中心には盲状の通路孔61が穿設され、
切欠き60に対応する軸線方向孔160部位には、第2
図のように前記第1のリング溝54に通じる屈曲状の第
1油路57の他端が通じている。前記通路孔61は半径
方向孔610を有し、該半径方向孔610は制御プラン
ジャ6が過度に突出するのを防止するため、環状肉厚部
aに穿設した逃し孔161と通じ得るようになっている
斜板傾転角増大機構7は、第1図のように、環状肉厚部
aに形成した貫通孔162を摺動自在なピストン7aと
、貫通孔162と同軸の圧力室163に配され、ピスト
ン7aを常時斜板2に当接するように付勢する比較的弱
いばね力のスプリング7bとを備え、圧力室163は、
第2図のように、第2油路72により前記シリンダ吐出
ボート150と常時通じている。
最大傾転角切換え機構8は、カバー〇に貫設した筒孔8
0に軸線方向位置調整可能にねじ込まれたホルダ8aと
、このホルダ8aに形成した径の異なる2段の通孔83
,84に摺動自在に挿入された切換え用ピストン8bと
、該切換え用ピストン8bの突出長さを調整すべく後部
の通孔(ストローク規制用穴)84にねじ込まれた調整
用スクリュー8cを備え、ホルダ8aと調整用スクリュ
ー8cはナツト8d、8eによりカバー背面、ホルダ背
面にそれぞれ固定されるようになっている。
切換え用ピストン8bは前記制御プランジャ6と同軸上
に配され、後端部に調整用スクリュー8Cに当接するヘ
ッド81を有すると共に、ヘッド下端から所要長さにわ
たり細径部85が形成されており、この細径部85に対
応するホルダ部位には、半径方向孔86が配され、この
半径方向孔86は、第3油路82により後記する選択操
作機構9のシリンダボート9Aと通じている。
選択操作機構9は、ワイヤなど機械的に切換え用ピスト
ン8bを出没させる要素であってもよいが、この実施例
では2位置3ポートのf!1磁切換えバルブを用いてい
る。すなわち、第3図のように、カバー〇に穿設された
弁穴9oに摺動自在なスプール9aと、電磁ソレノイド
を内蔵し、これに対する通電でスプール9aを動かす電
磁部9bとを備えており、′電磁部9bはたとえば車載
のコントロールユニットに接続されている。
弁穴90にはシリンダボート9Aを中心にして両側にタ
ンクボート9TとポンプボートPsが形成されている。
前記タンクボート9Tは、第2図のように、第4油路9
2aにより前記リング状通路170を介してチャンバF
と、シリンダボート9Aは先のように第3油路82によ
り半径方向孔86と、また、ポンプボートPsは第5油
路92bにより前記第2油路72とそれぞれ内部連通し
ている。
スプール9aは、端部が電磁部9bのブツシュロッド9
1に結合され、中央のランド部95を境として両側に2
つのロッド部93,94が形成されており、実施例では
、電磁部9bがオフの状態において、ロッド部93がタ
ンクポート9Tとシリンダポート9Aとを連通させ、こ
のときに他方のロッド部94は、シリンダポート9Aと
ポンプポートPsとを遮断する関係に構成されている。
これは電磁部9bの通電時にスプール9aが引き動作を
行う形式としたためで、勿論これに限定されるものでは
ない。そして、スプール9aには中心に通路孔95が穿
設され、該通路孔95は、先端側が弁穴90の底すなわ
ちハウジングHの端面と切欠き溝96により通じ、後端
側がポート97を介してタンクポート9Tと通じている
なお、最大傾転角切換え機構8は実施例では1段である
が、必要に応じ複数段としてもよい。
その他用1図において、250は制御プランジャ6と最
大傾転角切換え機構8との間をシールするシールリング
である。
第4図ないし第9図は本発明を回転斜板式ポンプに適用
した実施例(以下第2実施例と称す)を示している。第
4図において、Aは右端にボスを有する円筒断面のハウ
ジング、BはハウジングAの左端に配されたプランジャ
ブロックであり、ハウジングAとの間でチャンバFを構
成すると共に、円周上に複数(図示のものでは5個)の
プランジャ用穴40を形成している。Cはカバーであり
、プランジャブロックBの左端面にボルトにより結合さ
れ、中心の開口にプランジャブロックBのボスbが貫通
している。そして、ハウジングAの壁面には、作動油類
の吸込み口Eが設けられている。
1は主軸であり、軸方向両端がハウジングAとプランジ
ャブロックBのそれぞれのボスの内腔12a、12bに
設けたラジアル軸受13a、13bにより支承され、外
部のプーリを介してエンジンにより駆動回転されるよう
になっている。この主軸1は、ハウジングAの内壁に近
い位置に第1の切欠き14aが、また、プランジャブロ
ックBのボスbの内腔入口に近い位置に第2の切欠き1
4bがそれぞれ形成されており、それら第1と第2の切
欠き14a、14bは通孔15a、15bを介して主軸
中心の通路穴16と連通し、通路穴16は後記するチエ
ツクバルブ機構10を介してプランジャブロック内腔の
端室Gに通じている。
主軸1の端部にはスラストフランジ200が圧入固定さ
れており、該スラストフランジ200のボス部には前記
第1の切欠き14aと常時通じる複数個の通孔201が
設けられている。
スラストフランジ200内には、後記する斜板の傾斜角
度を制御するための機構として椀状のパワーピストン7
が組込まれている。このパワーピストン7は主軸1の軸
方向に摺動可能となっており、外周面がシールリング7
0によりスラストフランジ200と接することにより主
軸1の周りに圧力室71を構成している。
前記入ラストフランジ200にはドライブハブ400が
ビンを介してリンク401により連結され、回転力の伝
達を受けるようになっている。前記ドライブハブ400
の内径側は、主軸1に摺動自在にはめられたヒンジボー
ル402と球面座により嵌合しており、ヒンジボール4
02は軸線方向両端に初期傾斜角設定用のシム17と調
整シム18が接し、一端がパワーピストン7により支え
られ、他端が後記する最大傾転角切換え機構8に一端を
受けられたスプリング19で支えられるようになってい
る。このスプリング19はポンプ運転停止時にヒンジボ
ール402が動かないように位置決めするだけの弱いば
ね力のものである。
2は斜板としてのワブルプレートであり、背面側と内径
側を前記ドライブハブ400に軸受210.211で支
持され、前面側をバランスリング202により支えらえ
ることで主軸1と一体回転されるようになっている。さ
らにワブルプレート2には半径方向にローラ(ないしボ
ール)203が設けられ、これがハウジングAに設けら
れているトラックにはめられることで回転が拘束され、
軸方向だけ摺動できるようになっている。
4はプランジャであり、プランジャブロックBの各プラ
ンジャ用穴40にはめられ、前部にはカバーCとの間に
プランジャ室Hが形成され、背部は前記ワブルプレート
2と球ジヨイント410゜411により連結されている
。そして、各プランジャ室Hの近傍にはチャンバFと通
じる吸入ポート140が設けられ、この吸入ポート14
0は吸入チエツクバルブ210を介してプランジャ室H
に通じている。さらに、前記プランジャブロックBのボ
スbの基部とカバー〇の内径部の間にはリング状の吐出
室Jが形成され、この吐出室Jとプランジャ室Hとの間
に、吐出弁としてリーフバルブ22が張設されている。
リーフバルブ22は第4図と第5図のようにプランジャ
ごとに求心状にのびるスプリング舌片22aを有し、全
体がプランジャブロックBとカバーC間に挟持されてい
る。スプリング舌片22aは第9図のようにプランジャ
ブロックBに当接し。
吐出圧により変位してカバー〇の曲率状ストッパ面23
に接し、これにより繰返し変位によってもリーフバルブ
22が破損しないようになっている。
5は吐出量制御バルブ機構であり、第4図のように、プ
ランジャ用穴40と周方向で変位した位置のプランジャ
ブロックB外径側から求心状に取付けられている。この
吐出制御バルブ機構5は、第4a図に拡大して示すよう
に、プランジャブロックBにねじ込まれたプラグ5aと
、これと同心の筒状スプール5bとを有し、プラグ5a
にはアクチュエータと接続するポンプ吐出口58が設け
られている。
吐出制御バルブ機構5は第1実施例と同じ構成である。
すなわち、筒状スプール5aはプランジャブロックBに
形成した部会50に摺動自在に納められ、スプリング5
cにより求心方向に付勢されている。筒状スプール5b
の上端は前記吐出室Jからの吐出通路150に到り、こ
の部位に吐出液を筒内に導く導入通路52が形成され、
それよりも下流側に薄刃状のオリフィス51が設けられ
、さらにオリフィス51よりも下流側には外周に通じる
半径方向孔59が配設され、それよりも下流側には、弁
穴50に段設した第1と第2のリング溝54.55にポ
ンプ停止時にまたがる切欠き溝53が形成されている。
この実施例では、前記半径方向孔59の下縁から切欠き
溝53までの距離Q工は、第1のリング溝幅Q2と、Q
t>Ω2に構成されている。勿論これに限定されるもの
ではなく、Q1≦Q2としてもよい、この関係は第1実
施例においても同様である。
第1のリング溝54は通路57により主軸端部を囲む端
室Gに通じており、また、第2のリング溝55は通路5
6によりチャンバFに連通している。
10はチエツクバルブ機構であり、第6図に示すように
、一端が端室Gに開口する筒室100と、これと同心で
かつ通路穴16に通じる拡大した径の通路室101と、
これらに沿って摺動可能なチエツクバルブ100aとを
有している。チエツクバルブ100aは駆動側に底を向
けたカップ状をなし、底端面には通路室101と通路穴
16を結ぶ溝102を有し、筒壁には通路室101と筒
室100とを連通・遮断する通路孔103が設けられて
いる。そして、チエツクバルブ100aの後方にはピン
1. OObにより支持された孔付きワッシャ100c
が配され、これに一端を支承されたスプリング100d
によりチエツクバルブ100aは駆動側に押圧されてい
る。
傾転角切換え機構8は、第7図に示されている。
すなわち、この機構は、プランジャブロックBの内腔1
2b入ロゾーンに相当する主軸1に外嵌する制御バルブ
800aと、この制御バルブ800aに外嵌する切換え
チエツクバルブ5oobとを備え、これら制御バルブ8
00aと切換えチエツクバルブ800b及び主軸1によ
り空腔内には切換えチャンバLが構成されている。
前記制御バルブ800aは主軸1の軸線方向に移動可能
となっており、右端が調整シム18を介してヒンジボー
ルに当接するようになっている。
また、左端は切換えチャンバしに配した波形のスプリン
グワッシャ800により一定以上の移動が制限されるよ
うになっている。そして、制御バルブ800aの中間に
はこれが右方に移動したときに第2の切欠き14bと連
通ずる通路孔801が設けられ、また、右端域には、主
軸1との間に逃げ溝802が形成されている。この逃げ
溝802は、パワーピストン7が過大にストロークした
ときに、第2の切欠き14bと連通し、圧力室71内の
高圧を通路穴16を介してチャンバFに導き、これによ
りストロークを制限して安全を確保する機能をはだすも
のである。
切換えチエツクバルブ800bは、外周がプランジャブ
ロックBの内腔12bに接しつつ回転するようになって
いると共に、制御バルブ800aの左端部に取付けたス
ナップリング803により左方への摺動が制限され、か
つ反スナップリング側は調整シム18間に介装したスプ
リング19により押圧されている。そして、切換えチエ
ツクバルブ800bにはリング状室804が形成される
と共に、左端にはこれと切換えチャンバLとを連通させ
る通路孔805が設けられている。さらに内腔12bの
入口には、切換えチャンバLに導入された吐出圧により
切換えチエツクバルブ800bが移動したときに、これ
の右端と接して位置決めするスラスト受は部材(ワッシ
ャまたはベアリング)806がスナップリング807に
より固定されている。
9は前記最大傾転角切換え機構8の動きを制御する選択
操作機構であり、第5図のように、吐出制御バルブ機構
5と円周方向で変位した位置のプランジャブロックBに
求心状に組込まれている。
この選択操作機構9は、第8図に示すように、内部に配
されたスプリング9cにより中心側の位置調整シム90
1に当接するように押圧されるアーマチュアとしての筒
状スプール9ai備え、電磁部9bの通電によりスプリ
ング9Cに抗して位置調整シム901から離間する方向
に動くようになっている。
筒状スプール9aは上端と中間に弁穴90に摺接する2
つの環状突起902,903を有し、プランジャブロッ
クBには、筒状スプール9aの中心通路を介して常時チ
ャンバFに通じる低圧通路孔906が穿設され、それよ
りも上方には、筒状スプール9aの非作動時に下部の環
状突起903で連通が遮断され、筒状弁体9aの作動時
に弁穴90を介して相互に連通ずるように通路孔904
と吐出圧導入通路孔905が近接して穿設されており、
通路孔904の先端は前記切換えチャンバLに通じ、吐
出圧導入通路孔905は前記吐出室Jと通じている。
〔実施例の作用〕
次に本実施例の動作と作用を説明する。第1実施例にお
いては、1が回転すれば、これと一体にプランジャブロ
ックB、ヘリカルワッシャ2o、プランジャ4、シュー
43及びシュー押え44が回転する。シュー43がシュ
ー押え44により常に斜板2と接触しているため、プラ
ンジャブロックBの回転によりプランジャ4は斜板2の
傾転角に対応するように軸方向にストロークする。液体
たとえば作動油はポンプ吸込みポートEからシリンダ吸
込みポート140に流入する。
前記シリンダ吸込みポート140に流入した作動油は、
孔46からプランジャ穴40に入り、プランジャの前進
ストロークで圧縮された後、プランジャブロックBの回
転角により孔46がシリンダ吐出ポート150に連通し
たときに吐出される6シリンダ吐出ポート150に圧入
された吐出油は、吐出制御バルブ機構5を通り、ここで
吐出量を一定に制御され、ポンプ吐出口58から7クチ
ユエータに吐出される。
一方、吐出油は第2油路72を通って傾転角制御機構7
の圧力室163に入り、ピストン7aを押圧する。これ
により、斜板2をプランジャ4から受ける傾転角減少方
向の力にうまく対応させることができる。スプリング力
で制御プランジャ6の力に対応させる方式では、スプリ
ング寸法が大きくなるが、ポンプ吐出圧を利用するため
、小径のピストン7aで同等の力を得ることができ、従
ってポンプ小型化に有利である。
前記吐出制御バルブ機構5の働きを詳しく述べると、シ
リンダ吐出ポート150から吐出された吐出油は、導入
通路52から筒状スプール5aに入り、オリフィス51
で流量を絞られながらポンプ吐出口58から吐出される
。すなわち、筒状スプール5aは比較的弱いセット力の
スプリング5Cにより弁穴50に押込まれているだけで
あるため、第2図の状態から吐出が開始されるとオリフ
ィス51の前後に生ずる差圧に応じて筒状スプール5a
はスプリング5cを押し縮めながら右方へ動き始め、吐
出流量はポンプ回転数の増加に比例して増加する。これ
が第10図■の斜めに立上る領域である。
この状態からのポンプ回転数がさらに増し、吐出流量が
所定値Q工を超えたとき、すなわちオリフィス前後の差
圧が一定値を超えると、制御オリフィスTで第2のリン
グ溝すなわちドレーンポート55は閉じられる一方、制
御オリフィスPを介して半径方向孔59が第1のリング
溝すなわち制御ポート54と合致する。この結果、オリ
フィス51を通過した吐出油は第1油路57を経て制御
プランジャ6の切欠き60および通路孔61に逃される
。この吐出圧により制御プランジャ6は第1図の状態か
ら右方へと移動する。これにより斜板2は傾転角が減少
し、すなわちシャフト軸線と直角方向に近づけられ、プ
ランジャ4のストロークが減少し、シリンダ吐出ポート
150に吐出する吐出量が減少する。
一方、ポンプ回転数が制御流量Qユを下回るまで減少す
ると、オリフィス前後の差圧が小さくなるため、筒状ス
プール5bはスプリング5cの押圧力で左方に移動し、
これにより制御オリフィスTが開放され、制御プランジ
ャ6内の吐出油は第1油路57を経て第2のリング溝5
5に流出するため、制御プランジャ6は最大傾転角切換
え機構8の切換えピストン8bを介して吐出長さ調整用
スクリュー8cに当接する最大傾転角位置まで左方に移
動する。
この結果、斜板2の傾転角は大きくなり、プランジャ4
のストロークが増大するため、ポンプ吐出量は制御流量
まで増加し、その間、第1のリング溝54は制御オリフ
ィスTにより次第に閉じられる。従って、第10図Iの
水平領域のように。
ポンプ回転数が一定以上でポンプの回転数の増加に反比
例するように一回転あたりのポンプ吐出量が減少され、
ポンプ吐出量を最少必要量で一定に制御することができ
る。
なお、この実施例では斜板2の最大変位量を段階的に切
換できるようになっている。すなわち。
アクチュエータの使用条件において、大きな吐出量を確
保する必要があるときには、選択操作機構9を非作動(
電磁部9bを通電しない状態)にする、このときには、
第3図のようにスプール9aは前進しており、この状態
において、拡大した通孔84の作動油は、細径部85か
ら半径方向孔86に流入し、第3油路82→シリンダポ
ート9A→ロツド部93→タンクポート9T→第4油路
92a→リング状通路170を経てチャンバFに通じる
。したがって切換えピストン8bはフリー状態におかれ
、制御プランジャ6はばね7bにより第1図と第3図に
示すような許容最大傾転角位置に保たれる。従って、ポ
ンプ吐出量は第10図の1曲線となる。
一方、アクチュエータの必要流量が少なくてよい場合に
は、電磁部9bを通電する。これによりスプール9aは
第3図の状態から第3a図のように下方へ移動し、ロン
ド部94によりシリンダポート9AとポンプポートPs
とが連通され、タンクポート9Tとシリンダポート9A
の通過が遮断される。ポンプポートPsが第5油路92
bよりシリンダ吐出ポート150と通じているため、吐
出油はシリンダポート9Aから第3油路82を通って最
大傾転角切換え機構8の半径方向孔86に流入し、細径
部85を通って拡大した通孔84を満たす、これにより
切換え用ピストン8bは第3a図のように上方に抑圧移
動し、この切換え用ピストン8bに後端が接している制
御プランジャ6も上方へ移動する。これにより、斜板2
はシャフト軸線と直角に近づく方向、すなわち最大傾転
角が小さくなるように変位させられる。すなわち、小さ
な最大傾転角モードに切換えられる。
この状態においても制御プランジャ6は切欠き60によ
り第1油路57と通じているため、ポンプ回転数に応じ
てさきに述べたような一定吐出量制御が行われ、ポンプ
吐出量は第10図の■曲線のように制御される。前記切
換え用ピストン8bのストロークSはホルダ8aまたは
/および調整スクリュー8cを操作することにより、自
由に調整することが可能であり、従ってポンプ使用条件
に即応した大小2モードの斜板最大傾転角を設定するこ
とができる。
次に第2実施例の動作と作用を説明する。
プーリが図示しないVベルトを介してエンジンで回転さ
れると主軸1は回転し、それによりスラストフランジ2
00.リンク401を介してドライブハブ400および
ヒンジボール402が回転する。ワブルプレート2はロ
ーラ203がトラックにはまっているため回転せず、ド
ライブハブ400とスラストフランジ200によるカム
運動により揺動し、それにより球ジヨイント410,4
11を介してプランジャ4を軸線方向に往復動させる。
作動油はポンプ吸込み口EからチャンバFに送入され、
チャンバFに開孔している吸入ポート140から吸入チ
エツク弁210を経てプランジャ室Hに入り、前記プラ
ンジャ4の運動により圧縮。
高圧化される。高圧化した作動油はリーフバルブ22の
スプリング舌片22aを変位させて吐出室Jに流入し、
通路150および導入孔52を介して吐出制御バルブ機
構5の筒状スプール5bに流入し、オリフィス51を通
りプラグ5aのポンプ吐出口58からアクチュエータに
供給される。
吐出制御バルブ機構5の動きと制御は第1実施例と同じ
である。すなわち、第4図の状態からオリフィス51の
前後の差圧により筒状スプール5bは下方に動いてゆく
、そして、筒状スプール5bのオリフィス51を通過す
る流量が設定流量Q、を超えると、オリフィス前後の圧
力差により半径方向孔59が第1のリング溝54と通じ
、吐出室Jの吐出液が逃される。この吐出液は通路57
を介して主軸端が位置する端室Gに流入し、第6図の矢
印のように、孔付きワッシャ100c→筒室100→通
路孔103→通路室101→溝102を通して通路穴1
6に入り、通孔15a→第1の切欠き14a→通孔20
1を通ってパワーピストン7の圧力室71に入る。
これによりパワーピストン7はスプリング19の付勢力
に抗して左方に移動し、ヒンジボール402を左方に移
動させる。この結果、ヒンジボール402に球面座で外
嵌しているドライブハブ400およびこれに保持されて
いるワブルプレート2は傾斜角が軸線と直角に近づくよ
うに変化させられる。それによりプランジャ4のストロ
ークが減少し、吐出室Jへの吐出流量が減少する。
一方、オリフィス51を通過する流量が減少すると、筒
状スプール5bはスプリング5Cにより押圧されるため
、半径方向孔59は第1のリング溝54と遮断され、切
欠き溝53により通路56が第1のリング溝54と連通
する。これにより、パワーピストン7の圧力室71の高
圧は前記と逆のルートによりチャンバFに抜け、圧力室
71はチャンバと同じ低圧となる。この結果、プランジ
ャ室Hの力でワブルプレート2は右方に動かされ、プラ
ンジャ4のストロークが増し、吐出流量が増加する6以
上により、第10図!のような吐出量一定制御が行われ
る。
なお、アクチュエータに対する流体供給量を使用条件に
応じて変化される場合、たとえばオイルサスペンション
機構への作動油の供給を平坦走行時と悪路走行時で変え
るような場合は、電磁切換えバルブ機構10をオン、オ
フ作動させる。すなわち、選択操作機構9を非作動、す
なわち電磁部9bに通電しない場合には、切換えチャン
バLは通路孔904→弁穴90→低圧通路孔906によ
りチャンバFと通じるため低圧となっており、従って第
7図(b)のように、制御バルブ800aが波形スプリ
ングワッシャ800に当接する位置まで後退し、切換え
チエツクバルブ800bの通路孔801は主軸1の第2
の切欠き14bから離間し1通路穴16と切換えチャン
バLとの連通が遮断されている。従って、このときには
スプリング19は伸長しており、ワブルプレート2の最
大傾斜角は大きく、従って吐出量を大きくとることがで
きる。
一方、電磁部9bに通電すれば、筒状スプール9aはス
プリング9cに抗して下方に吸引され、これにより下部
の環状突起903で通路孔904と低圧通路孔906と
の連通が遮断され、同時に弁穴90を介して通路孔90
4と吐出圧導入通路孔905が連通ずる。このため、吐
出室Jの吐出油は、通路孔904→吐出圧導入通路孔9
05を経て切換えチャンバLに導かれる。
この切換えチャンバLの高圧化により、切換えチエツク
バルブ800aおよびこれに外嵌する制御バルブ800
bは第7図(a)のように右方に押圧移動され、制御バ
ルブ5oobはスラスト受は部材806に接しつつ主軸
1の回転に追従する。
そして、この制御バルブ800bの右方への移動により
スプリング19は圧縮される。
前記切換えチエツクバルブ800aの移動により通路孔
801は主軸1の第2の切欠き14bと連通するため、
吐出液は制御バルブ800bの通路孔805→リング状
室804→通路孔801を介して主軸1の通路穴16に
流入し、第6図の状態にあるチエツクバルブ100aを
スプリング100dに抗して左方に移動させる。これに
より通路孔103が筒室100に到るため、通路室10
1と端室Gは遮断され、吐出圧は専らパワーピストン7
に作用し、ヒンジボール402を前記付勢力に抗して左
方に押圧し、ワブルプレート2を軸線と直角方向に近づ
くように働く、これにより切換えチエツクバルブ800
aは左方に移動し、この動きは制御バルブ800aが主
軸1の第2の切欠き14bを通過した時に終了し、通路
孔801が遮断される。
従って、ワブルプレート5に許容される最大傾斜角は小
さくなり、吐出量は小さく制限される。
それ故、選択操作機構9のオンオフにより第10図1.
IIのように吐出量モードは回転数に応じて2段のステ
ップで切換えることができる。
なお1選択操作機構9が非作動の状態では、制御バルブ
800aは波形スプリングワッシャ800に当接してお
り、この状態でパワーピストン7が左方ヘリフトしてヒ
ンジボール402が制御バルブ900aに当接し、なお
もリフトすると、波形スプリングワッシャ800は弾性
変形する。そして、第7図(b)のようにρ1だけリフ
トすると、逃げ溝802が第2の切欠き14bと通じる
ため、パワーピストン7の圧力室71の圧力は直接チャ
ンバFに逃され、安全が確保される。
〔発明の効果〕
以上説明した本発明によるときには、高速、高圧、大容
量が得られる斜板式プランジャポンプにおいて、オリフ
ィスを内蔵した切換弁を含む吐出流量制御機構をポンプ
外殻構成体に一体的に組込んでいるため、単にポンプ回
転数が所定値以上に達しても吐出流量を一定に制御でき
るだけでなく、アクチュエータに到るシステムを簡潔化
することができ、切換弁を外置きするためのスペースの
確保や取付は等の煩雑さがなく、単にポンプ吐出口とア
クチュエータと一本の配管で接続するだけでよいため、
車載性が良好でかつ取扱いや作業性を著しく向上するこ
とができるなどのすぐれた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す縦断側面図、第2図
は第1図■−■線に沿う断面図、第3図は第2図■−■
線に沿う断面図、第3a図は選択操作機構を作動したと
きの状態を示す断面図、第4図は本発明の第2実施例を
示す縦断側面図、第4a図はその一部拡大図、第5図は
同じく第4図のカバーを除去した状態の部分切欠正面図
、第6図は第4図におけるチエツクバルブ機構の拡大図
、第7図(a)(b)は第4図における傾転角切換え機
構の動きを示す拡大図、第8図は第5図■−■線に沿う
断面図、第9図は第4図における吐出室の一部拡大図、
第10図は本発明による吐出量とポンプ回転数の関係を
示すグラフである。 A・・・ハウジング、B・・・プランジャブロック、C
・・・カバー、1・・・主軸、2・・・斜板(ワブルプ
レート)、4・・・プランジャ、5・・・吐出制御機構
、5a・・・プラグ、5b・・・筒状スプール、5c・
・・スプリング、51・・・オリフィス、52・・・導
入通路、54・・・第1のリング溝、58・・・ポンプ
吐出口、59・・・半径方向孔、6・・・制御プランジ
ャ。 第3区 第3a図 第4a図 第6図 第7図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  主軸の回転に伴い往復動するプランジャと、該プラン
    ジャのストロークを制限する斜板と、該斜板の前記主軸
    に対する傾斜角度を液圧により制御する制御機構とを備
    えたプランジャポンプにおいて、該ポンプにおいて、該
    ポンプが、吐出通路中にオリフィスを有する切換弁を配
    置し、前記オリフィス前後の吐出液圧差が一定値を超え
    ると吐出口への吐出流量を制御する流量制御機構を一体
    的に組込んでいることを特徴とする斜板式プランジャポ
    ンプ。
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