JPH02104171A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
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- JPH02104171A JPH02104171A JP25785888A JP25785888A JPH02104171A JP H02104171 A JPH02104171 A JP H02104171A JP 25785888 A JP25785888 A JP 25785888A JP 25785888 A JP25785888 A JP 25785888A JP H02104171 A JPH02104171 A JP H02104171A
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- 239000007787 solid Substances 0.000 abstract 2
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 241000519995 Stachys sylvatica Species 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は記録を行なうn]走査線密度の倍の密度で読取
りを行ない、2分の1に密度変化させた副走査線密度で
記録を行なうファクシミリ装置に関するものである。
りを行ない、2分の1に密度変化させた副走査線密度で
記録を行なうファクシミリ装置に関するものである。
[従来の技術]
従来のファクシミリ装置では、受信側で記録を行なう副
走査線密度の債の密度で原稿の読取りを行ない、それを
単一の書画データとして送信し、受信側では、それを2
倍にして記録するものでおる。
走査線密度の債の密度で原稿の読取りを行ない、それを
単一の書画データとして送信し、受信側では、それを2
倍にして記録するものでおる。
この具体的手法としては、原稿の主走査方向に2分の1
毎に原稿の読取りの副走査を行なって1ラインの書画デ
ータとし、それを受信側に送信し、受信側で、送信側か
ら送られてきた1ラインの書画データを主走査方向に2
倍して記録していた。
毎に原稿の読取りの副走査を行なって1ラインの書画デ
ータとし、それを受信側に送信し、受信側で、送信側か
ら送られてきた1ラインの書画データを主走査方向に2
倍して記録していた。
[発明が解決しようとする課題]
ところが、原稿の主走査方向に2分の1毎に原稿の読取
りの副走査を行なって1ラインの書画データとしていた
から、第3図の従来のファクシミリ装置による1ライン
毎の読取走査及び1ライン毎の送信出力の説明図のよう
に、1ラインの書画データの送信出力1 ine A、
L ine Bは、各1ライン毎の読取副走査al
、 a2 、読取副走査bl 。
りの副走査を行なって1ラインの書画データとしていた
から、第3図の従来のファクシミリ装置による1ライン
毎の読取走査及び1ライン毎の送信出力の説明図のよう
に、1ラインの書画データの送信出力1 ine A、
L ine Bは、各1ライン毎の読取副走査al
、 a2 、読取副走査bl 。
b2の一方、即ち、1ラインの書画データの送信出力1
ine A、 L ine 3は各1ライン毎の読取
副走査a1、読取副走査b1として、或いは、1ライン
の書画データの送信出力l ine A、 l ine
3は読取副走査a2、読取副走査b2として扱われ、
受信機側でその1ラインの書画データの送信出力L i
ne A、 Line Bを連続印字していた。
ine A、 L ine 3は各1ライン毎の読取
副走査a1、読取副走査b1として、或いは、1ライン
の書画データの送信出力l ine A、 l ine
3は読取副走査a2、読取副走査b2として扱われ、
受信機側でその1ラインの書画データの送信出力L i
ne A、 Line Bを連続印字していた。
しかし、現今のように0AIJ器が普及してくると、文
書としてもプリンタ出力が使用される確率が高くなって
きた。この種のOAi器の文書では横方向の一文字を使
用する漢字、例えば、「目」。
書としてもプリンタ出力が使用される確率が高くなって
きた。この種のOAi器の文書では横方向の一文字を使
用する漢字、例えば、「目」。
「月」、「具」、「真」、「車」、「鼻」等では、横方
向に延びる線が1ドツトの幅で印字する場合が多いこと
から、送信機側の読取りが1ラインの書画データの送信
出力1ine A、 1ine Bを各1ライン毎の読
取副走査a1、読取副走査b1としたり、或いは、1ラ
インの書画データの送信出力l ine A、 L i
ne F3ヶ読取副走査a2、読取副走査b2として扱
うと、読取っていない読取副走査a1、読取副走査b1
または読取副走査a2 、読取副走査b2に、横方向に
延びる線か位置し、受信機側で1ラインの書画データの
送信出力1ineA、LirleBを連続印字すると、
本来印字されるべき箇所が印字されない、所謂、黒扱け
が生ずることがめった。
向に延びる線が1ドツトの幅で印字する場合が多いこと
から、送信機側の読取りが1ラインの書画データの送信
出力1ine A、 1ine Bを各1ライン毎の読
取副走査a1、読取副走査b1としたり、或いは、1ラ
インの書画データの送信出力l ine A、 L i
ne F3ヶ読取副走査a2、読取副走査b2として扱
うと、読取っていない読取副走査a1、読取副走査b1
または読取副走査a2 、読取副走査b2に、横方向に
延びる線か位置し、受信機側で1ラインの書画データの
送信出力1ineA、LirleBを連続印字すると、
本来印字されるべき箇所が印字されない、所謂、黒扱け
が生ずることがめった。
そこで、本発明は受信機側の印字の白央は或いは黒扱け
を防止できるファクシミリ装置の提供を課題とするもの
である。
を防止できるファクシミリ装置の提供を課題とするもの
である。
[課題を解決するための手段]
本発明にかかるファクシミリ装置は、これから送信する
副走査線の書画データの送信に先立ち、送信出力とする
1ラインの書画データを得る前走査によって読取った書
画データのM(Mは整数)ビット目の書画データと、後
走査によって読取った書画データのMビット目の書画デ
ータとが異なるとき、前回送信出力とした副走査線の書
画データのMビット目の書画データと異にする書画デー
タを、現在の記録を行なう副走査線のMビット目の書画
データとし、送信出力とする1ラインの書画データを得
る前走査によって読取った書画データのMビット目の書
画データと、後走査によって読取った書画データのMビ
ット目の書画データとが同一のとき、後走査によって読
取った書画データのMビット目の書画データを、今回の
副走査線のMビット目の1ラインの書画データの送信出
力とするもので必る。
副走査線の書画データの送信に先立ち、送信出力とする
1ラインの書画データを得る前走査によって読取った書
画データのM(Mは整数)ビット目の書画データと、後
走査によって読取った書画データのMビット目の書画デ
ータとが異なるとき、前回送信出力とした副走査線の書
画データのMビット目の書画データと異にする書画デー
タを、現在の記録を行なう副走査線のMビット目の書画
データとし、送信出力とする1ラインの書画データを得
る前走査によって読取った書画データのMビット目の書
画データと、後走査によって読取った書画データのMビ
ット目の書画データとが同一のとき、後走査によって読
取った書画データのMビット目の書画データを、今回の
副走査線のMビット目の1ラインの書画データの送信出
力とするもので必る。
[作用1
この発明においては、これから送信する副走査線の書画
データの送信に先立って、読取走査した2回の1ライン
毎の書画データのMビット目の書画データが互いに異な
るとき、前回送信した副走査線の1ラインのMビット目
の書画データと異にする書画データを、これから送信す
る副走査線の1ラインのMビット目の書画データとし、
読取走査した2回の1ライン毎の書画データのMビット
目の書画データが互いに同一のとき、後走査によって読
取った書画データのMビット目の書画データを、これか
ら送信する副走査線のMビット目の書画データとして送
信するものでおるから、前回の記録を行なう副走査線の
書画データのMビット目の書画データが「白」または「
黒」で、読取走査した2回の1ライン毎の書画データの
Mビット目の書画データが「白、黒」または「黒、白」
のとき、今回の記録を行なう副走査線の書画データのM
ビット目の書画データが「黒」または「白」となる。ま
た、読取走査した2回の1ライン毎の書画データのMビ
ット目の書画データが「白、白」または「黒、黒」のと
き、今回送信出力となる副走査線の1ラインの書画デー
タのMビット目の書画データが、後走査によって読取っ
た1ラインの書画データのMビット目の書画データとな
る。
データの送信に先立って、読取走査した2回の1ライン
毎の書画データのMビット目の書画データが互いに異な
るとき、前回送信した副走査線の1ラインのMビット目
の書画データと異にする書画データを、これから送信す
る副走査線の1ラインのMビット目の書画データとし、
読取走査した2回の1ライン毎の書画データのMビット
目の書画データが互いに同一のとき、後走査によって読
取った書画データのMビット目の書画データを、これか
ら送信する副走査線のMビット目の書画データとして送
信するものでおるから、前回の記録を行なう副走査線の
書画データのMビット目の書画データが「白」または「
黒」で、読取走査した2回の1ライン毎の書画データの
Mビット目の書画データが「白、黒」または「黒、白」
のとき、今回の記録を行なう副走査線の書画データのM
ビット目の書画データが「黒」または「白」となる。ま
た、読取走査した2回の1ライン毎の書画データのMビ
ット目の書画データが「白、白」または「黒、黒」のと
き、今回送信出力となる副走査線の1ラインの書画デー
タのMビット目の書画データが、後走査によって読取っ
た1ラインの書画データのMビット目の書画データとな
る。
したがって、読取走査した前後2回の1ライン毎の書画
データのMビット目の書画データが「白。
データのMビット目の書画データが「白。
黒Jまたは「黒、白」のとき、前回送信した記録を行な
う副走査線の1ラインの書画データのMビット目の書画
データを反転させるから、微小変化を強調することがで
きる。
う副走査線の1ラインの書画データのMビット目の書画
データを反転させるから、微小変化を強調することがで
きる。
[実施例]
以下、本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の実施例のファクシミリ装置の1ライン
毎の読取走査及び1ライン毎の送信出力の説明図で必る
。
毎の読取走査及び1ライン毎の送信出力の説明図で必る
。
本発明の実施例のファクシミリ装置のCODイメージセ
ンサ等の読取手段では、1ライン毎の読取走査は1ライ
ン毎の送信出力の2倍の密度としている。したがって、
第1図に示すように、1ラインの書画データの送信出力
毎に、2ラインの読取走査を行なっている。
ンサ等の読取手段では、1ライン毎の読取走査は1ライ
ン毎の送信出力の2倍の密度としている。したがって、
第1図に示すように、1ラインの書画データの送信出力
毎に、2ラインの読取走査を行なっている。
図示のように、1ラインの書画データの送信出力毎に1
ライン毎の読取副走査al 、a2の2回、読取副走査
bl 、b2の2回、読取副走査C1゜C2の2回のよ
うに繰返し1ライン毎の読取副走査を2回行なっている
。この2回の読取副走査による2ラインの書画データは
読取レジスタ等のメモリに格納される。また、前回送信
出力となった1ラインの書画データも、前者の2回の読
取副走査による2ラインの書画データと同様に、読取レ
ジスタ等のメモリに格納される。このように格納された
書画データは、ファクシミリ装置のマイクロコンピュー
タ等の演算回路で次のように処理される。
ライン毎の読取副走査al 、a2の2回、読取副走査
bl 、b2の2回、読取副走査C1゜C2の2回のよ
うに繰返し1ライン毎の読取副走査を2回行なっている
。この2回の読取副走査による2ラインの書画データは
読取レジスタ等のメモリに格納される。また、前回送信
出力となった1ラインの書画データも、前者の2回の読
取副走査による2ラインの書画データと同様に、読取レ
ジスタ等のメモリに格納される。このように格納された
書画データは、ファクシミリ装置のマイクロコンピュー
タ等の演算回路で次のように処理される。
前記読取レジスタ等のメモリに格納された2ラインの書
画データと、読取レジスタ等のメモリに格納され前回送
信出力となった1ラインの書画データは、送信出力とす
る1ラインの書画データを得る前走査によって読取った
書画データの各ビット目(Mビット目、但し、Mは1,
2.3.・・・等の整数)の書画データと、送信出力と
する1ラインの書画データを得る後走査によって読取っ
た書画データの同一位置に装置するMビット目の書画デ
ータとの2値化信号が異なるとき、前回の記録を行なっ
たgJ走査線の書画データの同一位置に位置するMビッ
ト目の書画データと異にする書画データを、次に送信す
る1ラインの書画データの副走査線のMピッI−目の書
画データとする。そして、前走査によって読取った書画
データのMビット目の書画データと、送信出力とする1
ラインの書画データを得る後走査によって読取った書画
データの同一位置に位置するMビット目の書画データと
の2値化信号が同一のとき、後走査によって読取った書
画データのMビット目の書画データを、次に送信する1
ラインの書画データの副走査線のMビット目の書画デー
タとして、出力する1ラインの画像データを構成する。
画データと、読取レジスタ等のメモリに格納され前回送
信出力となった1ラインの書画データは、送信出力とす
る1ラインの書画データを得る前走査によって読取った
書画データの各ビット目(Mビット目、但し、Mは1,
2.3.・・・等の整数)の書画データと、送信出力と
する1ラインの書画データを得る後走査によって読取っ
た書画データの同一位置に装置するMビット目の書画デ
ータとの2値化信号が異なるとき、前回の記録を行なっ
たgJ走査線の書画データの同一位置に位置するMビッ
ト目の書画データと異にする書画データを、次に送信す
る1ラインの書画データの副走査線のMピッI−目の書
画データとする。そして、前走査によって読取った書画
データのMビット目の書画データと、送信出力とする1
ラインの書画データを得る後走査によって読取った書画
データの同一位置に位置するMビット目の書画データと
の2値化信号が同一のとき、後走査によって読取った書
画データのMビット目の書画データを、次に送信する1
ラインの書画データの副走査線のMビット目の書画デー
タとして、出力する1ラインの画像データを構成する。
これを真理値表で表現すると、第1表のようになる。
第1表 真理値表
上記のように、本実施例のファクシミリ装置においては
、これから送信する副走査線の1ラインの書画データの
送信出力1ine3に先立って、読取走査した2回の前
読取走査b1及び後読取走査b2の1ライン毎の書画デ
ータの対応する位置にある各ビット(Mビット目)の書
画データが互いに異なるとき、前回送信した副走査線の
1ラインの書画データの送信出力1ineAのMビット
目の書画データと異にする書画データを、これから送信
する副走査線の1ラインの書画データの送信出力1−i
ne3の該当するMビット目の書画データとし、読取走
査した2回の前読取走査b1及び後読取走査b2の1ラ
イン毎の書画データのMビット目の書画データが互いに
同一のとき、後読取走査b2によって読取ったMビット
目の書画データを、これから送信する副走査線の1ライ
ンの送信出力LineBの該当するMビット目の書画デ
ータとして送信するものでおるから、前回の記録を行な
う副走査線の書画データのMビット目の書画データが「
白」または「黒」で、読取走査した2回の前読取走査b
1及びI読取走査b2の書画データのMビット目の書画
データが「白、黒」または「黒。
、これから送信する副走査線の1ラインの書画データの
送信出力1ine3に先立って、読取走査した2回の前
読取走査b1及び後読取走査b2の1ライン毎の書画デ
ータの対応する位置にある各ビット(Mビット目)の書
画データが互いに異なるとき、前回送信した副走査線の
1ラインの書画データの送信出力1ineAのMビット
目の書画データと異にする書画データを、これから送信
する副走査線の1ラインの書画データの送信出力1−i
ne3の該当するMビット目の書画データとし、読取走
査した2回の前読取走査b1及び後読取走査b2の1ラ
イン毎の書画データのMビット目の書画データが互いに
同一のとき、後読取走査b2によって読取ったMビット
目の書画データを、これから送信する副走査線の1ライ
ンの送信出力LineBの該当するMビット目の書画デ
ータとして送信するものでおるから、前回の記録を行な
う副走査線の書画データのMビット目の書画データが「
白」または「黒」で、読取走査した2回の前読取走査b
1及びI読取走査b2の書画データのMビット目の書画
データが「白、黒」または「黒。
白」のとき、今回送信する副走査線の1ラインの送信出
力1−ine13のMビット目の書画データが「黒」ま
たは「白」となる。また、読取走査した2回の前読取走
査b1及び後読取走査b2の書画データのMビット目の
書画データカ)「白、白」または「黒、黒」のとき、今
回送信出力となる副走査線の送信出力1−ineBのM
ビット目の書画データが、後読取走査b2によって読取
った1ラインの書画データのMビット目の書画データと
する。
力1−ine13のMビット目の書画データが「黒」ま
たは「白」となる。また、読取走査した2回の前読取走
査b1及び後読取走査b2の書画データのMビット目の
書画データカ)「白、白」または「黒、黒」のとき、今
回送信出力となる副走査線の送信出力1−ineBのM
ビット目の書画データが、後読取走査b2によって読取
った1ラインの書画データのMビット目の書画データと
する。
したがって、読取走査した前後2回の1ライン毎の書画
データのMビット目の書画データが1白。
データのMビット目の書画データが1白。
黒」または「黒、白」のとき、前回送信した記録を行な
う副走査線の1ラインの書画データのMビット目の8画
データを反転させるから、微小変化を強調することがで
きる。更に、読取走査した前後2回の1ライン毎の書画
データに、前回送信出力とした書画データを参照して、
今回送信する書画データを判断しているから、書画デー
タの繰返しの「黒」、「白」信号に合致した信号処理を
行なうことができる。
う副走査線の1ラインの書画データのMビット目の8画
データを反転させるから、微小変化を強調することがで
きる。更に、読取走査した前後2回の1ライン毎の書画
データに、前回送信出力とした書画データを参照して、
今回送信する書画データを判断しているから、書画デー
タの繰返しの「黒」、「白」信号に合致した信号処理を
行なうことができる。
故に、この種のOA機器の文書では横方向の一文字を使
用する漢字、例えば、「目」、「月」。
用する漢字、例えば、「目」、「月」。
「具」、「真」、「車」、「鼻」等で、比較的、横方向
に延びる線が1ドツトの幅で印字する場合が多くても、
本来印字されるべき箇所が印字されなくなる、所謂、黒
扱けが生ずることがなくなる。
に延びる線が1ドツトの幅で印字する場合が多くても、
本来印字されるべき箇所が印字されなくなる、所謂、黒
扱けが生ずることがなくなる。
なあ、上記実施例では、前記処理はメモリ内の演算で行
なうことを前提としたが、第2図の本発明の実施例のフ
ァクシミリ装置の1ライン毎の読取走査と1ライン毎の
送信出力を逐次直列出力するときの論理構成回路図のよ
うに、論理回路で構成することもできる。
なうことを前提としたが、第2図の本発明の実施例のフ
ァクシミリ装置の1ライン毎の読取走査と1ライン毎の
送信出力を逐次直列出力するときの論理構成回路図のよ
うに、論理回路で構成することもできる。
即ち、前読取走査の出力と後読取走査の出力とをエクス
クル−シブオア回路EX−ORに入力し、エクスクル−
シブオア回路EX−ORで一致をみて、その否定信号を
否定回路N0T2で作り、アンドゲートAND2を開閉
する。そして、アンドゲートAND2には後読取走査の
出力が入力されており、前記アンドゲートAND2を開
閉するエクスクル−シブオア回路EX−ORの否定出力
でそれをオア回路ORの出力とする。また、前回の送信
出力は否定回路N0TIで否定信号とし、前記エクスク
ル−シブオア回路EX−ORの出力で開閉するアンドゲ
ートANDIに入力され、エクスクル−シブオア回路E
X−ORの出力で開閉して前回の送信出力の否定信号を
オア回路ORの出力とするものである。
クル−シブオア回路EX−ORに入力し、エクスクル−
シブオア回路EX−ORで一致をみて、その否定信号を
否定回路N0T2で作り、アンドゲートAND2を開閉
する。そして、アンドゲートAND2には後読取走査の
出力が入力されており、前記アンドゲートAND2を開
閉するエクスクル−シブオア回路EX−ORの否定出力
でそれをオア回路ORの出力とする。また、前回の送信
出力は否定回路N0TIで否定信号とし、前記エクスク
ル−シブオア回路EX−ORの出力で開閉するアンドゲ
ートANDIに入力され、エクスクル−シブオア回路E
X−ORの出力で開閉して前回の送信出力の否定信号を
オア回路ORの出力とするものである。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明のファクシミリ装置は、記
録を行なう1副走査線密度に対して、前走査及び後走査
からなる2倍の走査密度で読取りを行なうファクシミリ
装置において、副走査線の書画データの送信に先立ち、
送信出力とする1ラインの書画データを1qる前走査に
よって読取った書画データのM(Mは整数)ビット目の
書画データと、後走査によって読取った書画データのM
ビット目の書画データとが異なるとき、前回送信出力と
した副走査線の書画データのMビット目の書画データと
異にする書画データを、現在の記録を行なうn1走査線
のMビット目の書画データとし、前記前走査によって読
取った書画データのMビット目の出画データと、後走査
によって読取った書画データとが同一のとき、後走査に
よって読取った書画データのMビット目の書画データを
、今回の副走査線のMビット目の1ラインの書画データ
の送信出力とするものでおる。
録を行なう1副走査線密度に対して、前走査及び後走査
からなる2倍の走査密度で読取りを行なうファクシミリ
装置において、副走査線の書画データの送信に先立ち、
送信出力とする1ラインの書画データを1qる前走査に
よって読取った書画データのM(Mは整数)ビット目の
書画データと、後走査によって読取った書画データのM
ビット目の書画データとが異なるとき、前回送信出力と
した副走査線の書画データのMビット目の書画データと
異にする書画データを、現在の記録を行なうn1走査線
のMビット目の書画データとし、前記前走査によって読
取った書画データのMビット目の出画データと、後走査
によって読取った書画データとが同一のとき、後走査に
よって読取った書画データのMビット目の書画データを
、今回の副走査線のMビット目の1ラインの書画データ
の送信出力とするものでおる。
したがって、比較的、横方向に延びる線が1ドツトの幅
で印字する場合が多くても、読取時の変化を強調したも
のでおるから、本来印字されるべき箇所が印字されなく
なるという、所謂、黒汰は或いは白抜けが生ずることが
なく印字できる。
で印字する場合が多くても、読取時の変化を強調したも
のでおるから、本来印字されるべき箇所が印字されなく
なるという、所謂、黒汰は或いは白抜けが生ずることが
なく印字できる。
第1図は本発明の実施例のファクシミリ装置の1ライン
毎の読取走査及び1ライン毎の送信出力の説明図、第2
図は本発明の実施例のファクシミリ装置の1ライン毎の
読取走査と1ライン毎の送信出力を逐次直列出力すると
きの論理構成回路図、第3図は従来のファクシミリ装置
による1ライン毎の読取走査及び1ライン毎の送信出力
の説明図である。 図において、 N0TI 、N0T2 :否定回路 ANDI 、AND2 :アンドゲート(回路)OR二
オア回路 EX−OR:エクスクルーシブオア回路である。 なお、図中、同−符号及び同一記号は同一または相当部
分を示すものでおる。 特許出願人 村田別械 株式会社
毎の読取走査及び1ライン毎の送信出力の説明図、第2
図は本発明の実施例のファクシミリ装置の1ライン毎の
読取走査と1ライン毎の送信出力を逐次直列出力すると
きの論理構成回路図、第3図は従来のファクシミリ装置
による1ライン毎の読取走査及び1ライン毎の送信出力
の説明図である。 図において、 N0TI 、N0T2 :否定回路 ANDI 、AND2 :アンドゲート(回路)OR二
オア回路 EX−OR:エクスクルーシブオア回路である。 なお、図中、同−符号及び同一記号は同一または相当部
分を示すものでおる。 特許出願人 村田別械 株式会社
Claims (1)
- (1)記録を行なう1副走査線密度に対して、前走査及
び後走査からなる2倍の走査密度で読取りを行なうファ
クシミリ装置において、 副走査線の書画データの送信に先立ち、 送信出力とする1ラインの書画データを得る前走査によ
って読取った書画データのM(Mは整数)ビット目の書
画データと、後走査によって読取った書画データのMビ
ット目の書画データとが異なるとき、 前回送信出力とした副走査線の書画データのMビット目
の書画データと異にする書画データを、現在の記録を行
なう副走査線のMビット目の書画データとし、 送信出力とする1ラインの書画データを得る前走査によ
って読取った書画データのMビット目の書画データと、
後走査によって読取った書画データのMビット目の書画
データとが同一のとき、後走査によって読取った書画デ
ータのMビット目の書画データを、今回の副走査線のM
ビット目の1ラインの書画データの送信出力とすること
を特徴とするファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25785888A JPH02104171A (ja) | 1988-10-13 | 1988-10-13 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25785888A JPH02104171A (ja) | 1988-10-13 | 1988-10-13 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02104171A true JPH02104171A (ja) | 1990-04-17 |
Family
ID=17312148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25785888A Pending JPH02104171A (ja) | 1988-10-13 | 1988-10-13 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02104171A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008200739A (ja) * | 2007-02-22 | 2008-09-04 | Japan Metals & Chem Co Ltd | 金属溶湯脱ガス装置用回転部材、およびこの部材を用いて構成される金属溶湯脱ガス装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60150383A (ja) * | 1984-01-18 | 1985-08-08 | Nec Corp | 画信号処理装置 |
-
1988
- 1988-10-13 JP JP25785888A patent/JPH02104171A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60150383A (ja) * | 1984-01-18 | 1985-08-08 | Nec Corp | 画信号処理装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008200739A (ja) * | 2007-02-22 | 2008-09-04 | Japan Metals & Chem Co Ltd | 金属溶湯脱ガス装置用回転部材、およびこの部材を用いて構成される金属溶湯脱ガス装置 |
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