JPH02103461A - ケーブル探傷装置 - Google Patents

ケーブル探傷装置

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Publication number
JPH02103461A
JPH02103461A JP63255813A JP25581388A JPH02103461A JP H02103461 A JPH02103461 A JP H02103461A JP 63255813 A JP63255813 A JP 63255813A JP 25581388 A JP25581388 A JP 25581388A JP H02103461 A JPH02103461 A JP H02103461A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
flaw detection
main body
detection device
magnetic
Prior art date
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Pending
Application number
JP63255813A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeo Kamimura
神村 武男
Yukio Tanaka
幸雄 田中
Ryuji Tanemura
種村 龍二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP63255813A priority Critical patent/JPH02103461A/ja
Publication of JPH02103461A publication Critical patent/JPH02103461A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、被覆ケーブル等のワイヤ探傷に適用されるケ
ーブル探傷装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、表面被覆された大径ケーブル内部の非破壊検査方
法としては、超音波探傷と放射線検査があり、超音波探
傷は、ケーブル内部が中実線の場合罠は適しているが、
ケーブル内部が撚線の場合には明確な像が得られない。
また、放射線検査は、被曝対策が必要であるとともに装
置が大型になっている。
(発明が解決しようとする課題) 確な像が得られないで適用できず、放射線検査は、被曝
対策が必要であるとともに装置が大型となり、被覆ケー
ブルの直径が100〜200m+nφの場合は装置がさ
らに大型となって実用化が困難であるなどの問題点があ
る。
本発明は、前記のような課題に対処するために開発され
たものであって、その目的とする処は、磁気探傷法の採
用、調芯兼走行ローラによる走行性、および1対の環状
励磁コイルとケーブル外周上で回転する探傷用センサに
よる探傷性能によって、機構の簡素化、小型化とともに
探傷性能、能率を向上したケーブル探傷装置を提供する
にある。
(課題を解決するだめの手段) 本発明は、ケーブル外周に嵌装されて走行する円筒状の
探傷装置本体の周面部に、軸方向間隔をおき1対の環状
励磁コイルを設け同励磁コイル間でケーブル外周に当接
して回動する探傷用センサを配設した磁気探傷装置と、
ケーブル外周に嵌装され探傷装置本体の端部に連結され
る円筒状の走行装置本体内に、ケーブル外周上で回転す
る複数の調芯兼走行ローラを配設した調芯走行機構を具
備した構成に特徴を有し、複数の調芯兼走行ローラを内
蔵した調芯走行機構によって探傷装置をケーブルに対し
調芯させて円滑に走行し、1対の環状コイルによってケ
ーブルに磁界を発生するとともに、ケーブル外周に当接
して回転する探傷用センサによって探傷し、ケーブルの
全周、全長にわたって探傷される。
(作用) ケーブルに磁気探傷装置、調芯走行機構が走行可能に嵌
装されて連結され、複数の調芯兼走行ローラにより調芯
走行機構とともに磁気探傷装置がケーブルに対し調芯さ
れ円滑に走行されて、1対の励磁コイルによりてケーブ
ル内に磁界が発生され、探傷用センサがケーブル外周に
接して回動し磁界を検出し、該検出信号によりケーブル
全周および全長にわたってモニタリングされ探傷される
(実施例) 第1図ないし第4図に本発明の一実施例を示し、図中(
alは被覆ケーブル、00)は磁気探傷装置、■は調芯
走行機構であって、被覆ケーブル(a)の外周に嵌装さ
れて走行する円筒状の探傷装置本体(1)の周面部に、
軸方向間隔をおき1対の環状励磁コイル[3> +3)
を設け同励磁コイル+3)(3)間でケーブル(a)外
周に当接して回動する探傷用センサ(6)を配設した磁
気探傷袋f(IGと、ケーブル(a)外周に嵌装され探
傷装置本体(1)の端部に連結される円筒状の走行装置
本体αυ内に、ケーブル外周上で回転する複数の調芯兼
走行ローラ(IQを配設した調芯走行機構■を具備した
ケーブル探傷装置になっている。
前記磁気探傷装置口1についてさらに詳述すると、第1
.2.4図に示すように探傷装置本体(1)は、第1.
2図に示すように周方向に3分割(2分割でもよい)さ
れた各分割部材を突起部(ta) (1a)で複数のボ
ルト(2a)により円筒状に連結してなり、被覆ケーブ
ル(a)に嵌装自在になっているとともに、両端部に連
結用フランジ(1b)(1b)を有し、連結用フランジ
(比) (1に+)の一方に調芯走行機構(イ)を連結
して、被覆ケーブル(a)に対し調芯されて支持、走行
される。
探傷装置本体(1)の外周には軸方向間隔をおき1対の
環状励磁コイルf3)(3)が固設され、励磁コイル(
3)+3)は、第4図に示すように配線00G+)で電
源装置02に連結され、矢示のように電流が流され被覆
ケーブル(alに矢示の磁界を発生する。
により固設され周縁部間を複数のポル) (2c)で所
定間隔に連結した1対のリング状支持板(4)(41が
対設され、支持板(4)(4)の突起(4a)(4a)
間に溝(5a)(5a)付きロータリリング(5)が回
転可能に介装され、ロータリリング(5)に矢示方向に
摺動可能に嵌挿されバネ付勢(力によりケーブル外周に
当接した探傷用センサ(6)を付設し、支持板(4)K
固設したセンナ回転用モータ(9C)をギヤ(9b) 
(9a)を介してロータリリング(5)に連設して、前
記モータ(9c)によりギヤ(9b) (9a)、ロー
タリリング(5)を介し探傷用センサ(6)をケーブル
外周に当接させて回動する。探傷用センサ(6)にはロ
ータリリング(5)に設けたワイヤレストランスミツタ
−(8)が連結されている。
前記調芯走行機構翰について詳述すると、第3図に示す
ように周方向に2あるいは3分割された円筒分割部材を
複数の止め金αのにより着脱可能に連結して被覆ケーブ
ル(a)の外周に嵌装可能に形成された円筒状の走行装
置本体aυを有し、該走行装置本体内υの端部に設けた
連結用フランジ(ob)を磁気探傷装置a〔の連結用7
ランジ(lb) (lb)のいずれか一方に複数のボル
トで連結可能になっており、走行装置本体aυの内周に
は前後間隔、周方向間隔をおき枢着(14a)された複
数のアーム側の端部に。
ケーブル外周で回転する調芯兼走行ローラ0勺がそれぞ
れ装着されて、前後のアームα4)(14)間にローラ
用油圧シリンダ(10が介装、連結され、走行装置本体
(11)の端部に牽引用ワイヤ(17)、シリンダ作動
用油圧ホースαQ等が連結されている。
本発明の実施例は、前記のような構成からなり作用につ
いて詳述すると、複数のポル) (2a)により探傷装
置本体(1)を被覆ケーブル(a) K嵌装でき、磁気
探傷装置OCが第1図に示すような配置になって探傷用
センサ(6)がバネ付勢(7)によりケーブル外周に当
接される。複数の止め金0りにより走行装置本体0υを
被覆ケーブル(a)に嵌装でき、走行装置本体的)の連
結用フラン:)(Hb)を磁気探傷装置00の一方の連
結用フランジ(lb)に複数のボルトで連結するととも
に、各ローラ用油圧シリンダ(I6)を伸長すると各調
芯兼走行ロー20勺がケーブル外周に当接され、調芯走
行機構■が被覆ケーブル(a)に対し調芯されるととも
に磁気探傷装置01も同様に調芯された配置となり、牽
引用ワイヤα7)Kより調芯走行機構■とともに磁気探
傷装置0Cが走行操作される。牽引用ワイヤαηは必要
に応じて磁気探傷装置00側罠も連結して、前後2本の
牽引用ワイヤ0η面で前後走行を容易にすることもでき
る。
磁気探傷装置00を被覆ケーブル(a)の所望位置に走
行配置すると、第4図(A)に示すように電源装置Gノ
により励磁コイルf31f31に電流が矢示方向に流さ
れ、励磁コイル+31(3)Kより被覆ケーブル(a)
内に矢示方向の磁界が生じ、第4図FB1 K示すよう
に励磁コイル(3)(31間のケーブル外周に当接され
たケーブル探傷用センサ(6)によって、腐食等で生じ
る漏洩磁束を検出し、内部ワイヤfly、)の腐食等の
探傷は、表面被覆の凹みとなって、バネ付勢(力された
ケーブル探傷センサ(6)がケーブル軸芯側へ移動し磁
束検出値が異なったものとなり、該検出信号はワイヤレ
ストランスミツタ−(8)から発信され、適宜の装置に
よって同発信をキャッチしモニタリングして探傷する。
前記探傷に際し、適宜の手段(図示省略)によって遠隔
操作されるセンサ回転用モータ(9C)によりギヤ(9
b) (9a)、ロータリリング(5)を介し探傷用セ
ンサ(6)がケーブル外周に当接して回動され、ケーブ
ル全周にわたり探傷されるとともに、調芯兼走行機構(
イ)による磁気探傷装置αOの走行により被覆ケーブル
(a)全長にわたって探傷が円滑に能率よく遂行される
励磁コイル(3)の直径に比べ被覆ケーブル(a)のワ
イヤ直径が小さくなると磁界発生効率が低下されるが、
励磁コイル(3)に流す電流増加によって調整、補償さ
れ、一般的には被覆ケーブルta)のワイヤ直径に対し
励磁コイル(a)の直径が05倍程度までは十分に検出
信頼性が得られる。
前記実施例では、被覆ケーブルについて説明したが、表
面被覆のない各種ケーブルについても適用される。
(発明の効果) 本発明は、前述のような構成からなり、ケーブル外周に
嵌装、配置した磁気探傷装置が、ケーブル外周に嵌装し
た調芯兼走行機構に連結支持されるとともに、複数の調
芯兼走行ローラによるケーブル外周上の走行により調芯
兼走行機構および磁気探傷装置がケーブルに対し調芯さ
れて円滑に走行操作され、1対の励磁コイルで生じたケ
ーブル内の磁界をケーブル外周に当接して回動する探傷
用セ/すで検出することにより、ケーブルが周方向およ
び全長にわたって該検出信号のモニタリング(より探傷
され、機構の簡素化、小型化とともに優れた非破壊探傷
性能、能率が得られ、調芯兼走行ローラの適用により異
径の各種ケーブルに適用できる汎用性を有している。
以上本発明な実施例について説明したが、勿論本発明は
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種々の設計の改変を施し
うるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の磁気探傷装置の上半部のみ
を示す縦断面図、第2図は第1図の■−■部分の断面図
、第3図は調芯走行機構の透視斜視図、第4図(Alは
励磁コイルの作用を示す斜視図、第4図CB)はケーブ
ル探傷センサの作用を示す斜視図である。 a:ケーブル(被覆ケーブル) 1:探傷装置本体3:
励磁コイル   6:ケーブル探傷用センサ10:磁気
探傷装置 11:走行装置本体 15:調芯兼走行ローラ 代 理 人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ケーブル外周に嵌装されて走行する円筒状の探傷装置本
    体の周面部に、軸方向間隔をおき1対の環状励磁コイル
    を設け同励磁コイル間でケーブル外周に当接して回動す
    る探傷用センサを配設した磁気探傷装置と、ケーブル外
    周に嵌装され探傷装置本体の端部に連結される円筒状の
    走行装置本体内に、ケーブル外周上で回転する複数の調
    芯兼走行ローラを配設した調芯走行機構を具備したこと
    を特徴とするケーブル探傷装置。
JP63255813A 1988-10-13 1988-10-13 ケーブル探傷装置 Pending JPH02103461A (ja)

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JP63255813A JPH02103461A (ja) 1988-10-13 1988-10-13 ケーブル探傷装置

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JP63255813A JPH02103461A (ja) 1988-10-13 1988-10-13 ケーブル探傷装置

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JPH02103461A true JPH02103461A (ja) 1990-04-16

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ID=17283982

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JP63255813A Pending JPH02103461A (ja) 1988-10-13 1988-10-13 ケーブル探傷装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108916662A (zh) * 2018-08-16 2018-11-30 沈鹏飞 一种基于内壁磁场变化的油气输送管道自动检测装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55106864U (ja) * 1979-01-22 1980-07-25
JPS56174052U (ja) * 1980-05-28 1981-12-22
JPS59226858A (ja) * 1983-06-07 1984-12-20 Sumitomo Metal Ind Ltd 探傷装置

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